JPS5910443Y2 - オイルシ−ル - Google Patents

オイルシ−ル

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Publication number
JPS5910443Y2
JPS5910443Y2 JP1979038961U JP3896179U JPS5910443Y2 JP S5910443 Y2 JPS5910443 Y2 JP S5910443Y2 JP 1979038961 U JP1979038961 U JP 1979038961U JP 3896179 U JP3896179 U JP 3896179U JP S5910443 Y2 JPS5910443 Y2 JP S5910443Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
seal
sealing
sealing member
oil seal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979038961U
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English (en)
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JPS55140155U (ja
Inventor
矩具 松川
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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Publication date
Application filed by エヌオーケー株式会社 filed Critical エヌオーケー株式会社
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオイルシールに関し、更に詳しくは、耐薬品性
、耐熱性に富み、しかも柔軟性を備えてシール性にすぐ
れたオイルシールを提供するものである。
シール対象物が化学薬液等である場合に、弗素樹脂材料
が耐薬品性、耐摩耗性等において特にすぐれている点を
利用して弾性摺動部分に弗素樹脂材料を用いたオイルシ
ールが広く知られている。
第1図は従来から使用されているこの種の弗素樹脂材料
製オイルシールの一例を示すもので、径方向に伸びる環
状取付部3、環状取付部3の内方端から截頭円錐形状を
示して伸びる弾性腰部4及び弾性腰部4に連接して内方
にシールリツプ7を付され、外方にばね溝8を備えるシ
ール部6より或る弗素樹脂材製のシール部材1と、コイ
ル状に曲げられ、両端部を互いに接合されて環状にされ
、ばね溝8内へ収容されたばね部材11と、断面が略L
字形状を呈する如くに曲げ加工された第1の補強環13
及び第2の補強環16より戊り、シール部材1の環状取
付部3を、両補強環13. 16を構或する第1の径方
向部14及び第2の径方向部17によって挾持する如く
組立てられ、図上に鎖線をもって表示する回転軸と嵌合
して軸周面と密封的に摺動接触する様に構成されている
。
本例においては、シール対象物がばね部材11を浸漬さ
せる構造になっているので、シール対象物の種類・状態
の如何によってはばね部材11が早期に腐蝕させられた
り、或いは目づまりを生ずる等の危険性を有し、又、弗
素樹脂材料が高い剛性を備えているために、シール部6
による軸周面に対する押圧力が強くなって、摩擦抗力に
よるトルク損失を増大させる傾向を示し、摩擦抗力を減
少させるためにはシール部6の剛性を低減させることが
考えられるが、シール部6の剛性を低減させるために、
ばね溝8の深さを浅くするとか、弾性腰部4の肉厚を薄
くする等の手段を講じると、組込中、或いは運転中にお
いてばね部材11がばね溝8から脱落しやすくなる問題
点を招来するので、何らかの対策を講じることが必要で
ある。
本考案は従来技術における前記した問題点に鑑み、ばね
部材が完全に包み込まれた構造を備え、かつ、弾性腰部
及びシール部が柔軟性を失うことなく、十分なシール性
を保持し得る様になすものである。
すなわち、回転摺動部における密封性を負担するシール
部材と、シール部材に対し、摺動部における圧接力を付
与するためのばね部材を包み込む被覆部材とを別体とな
して、シール部材については材料の組戊及び構造をシー
ル性、耐薬品性・耐摩耗性等の面がら設定し、ばね被覆
部材については耐薬品性を備え、がっぱね部材の弾発力
を減殺させない様、十分な柔軟性を保持するのに適当な
材料組或及び構造とすることが出来る様にするものであ
る。
シール部材とばね被覆部材とを別体となすためには、ば
ね被覆部材がシール部材と略平行する2枚重ね構造を示
し、シールリップ側の端部が一体的に接合された膜状体
となし、接合端部の内部にばね部材を包み込み、ばね被
覆部材とシール部材とを互いに重ね合せ、ばね被覆部材
の接合端部の反対側端部とシール部材の環状取付部とを
補強環の径方向部に挾持させることによってもたらされ
る。
シール部材の材料は四弗化エチレン樹脂、パーフロロア
ルコオキシド樹脂、四弗化エチレン六弗化プロピレン樹
脂、ポリエチレン四弗化エチレン共重合樹脂の1種類か
ら51)、単体もしくは無機充填材、又は有機充填材を
含み、密封性、耐久性等の機能を備える如くに構威され
、ばね被覆部材の材料は四弗化エチレン樹脂、パーフロ
ロアルコオキシド樹脂、四弗化エチレン六弗化プロピレ
ン樹脂、ポリエチレン四弗化エチレン共重合樹脂の単体
より或り、ばね部材を密封液から完全に隔絶し、かつぱ
ね部材がシール部材から離脱しない様堅確に保持し、更
にばね部材の弾性力を減殺させない様十分に薄肉に製せ
られる。
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第2図の実施例において、シール部材1は第1図に示さ
れた従来技術におけるシール部材と略同様に環状取付部
3、弾性腰部4、及びシールリツプ7とばね溝8を付さ
れたシール部6より或り、シール部材1のばね溝8に対
応する位置において一体的に連接されて2枚重ね構造を
示し、シール部材1の弾性腰部4に対し、略平行する如
くに伸びる膜状体22から戒るばね被覆部材20が、接
合端部23内にばね部材11を包み込む如くになされて
おり、シール部材1とばね被覆部材20が、接合端部2
3がばね溝8内に挿入され、膜状体22が弾性腰部4に
重ねられる如くなして組合され、開口側端部24と環状
取付部3を両補強環13,16の各径方向部14. 1
7の間に扶持されて組立てられている。
第3図の実施例はばね溝8を構或するシール部6の断面
を縮小させることにより、シール部6の剛性を減じさせ
てシール性を確実になすもので、第4図の実施例はばね
部材11をばね被覆部材20の接合端部23によって支
持させることになり、ばね溝を取除いてシール部6の柔
軟性を向上させたものである。
第5図の実施例はシール部6及び弾性腰部4の内表面上
にシールリップ7を外して環状凹所26, 27を設け
ることにより、弾性腰部4及びシール部6の柔軟性を向
上させたものである。
弾性腰部4の内周面に付した環状四所27に代えて第5
図上に一点鎖線で示す中心軸線に平行する方向、又は二
点鎖線で示す中心軸線に対し交差する方向に走る多数条
の凹所を設けても同様の効果が得られる。
第6図の他の実施例は両補強環13. 16の各径方向
部14. 17が゛円筒部がら外方に伸びてシール部6
が径方向外方端部に付された構造を示すもので、オイル
シールが図上に鎖線をもって示される回転軸に嵌挿され
てシール部6が図示しないハウジング内周面に対し密封
的に摺動接触するものである。
本考案によるオイルシールが前記した構或要件を備えて
いることにより、下記の様な作用効果がもたらされる。
ばね部材11がばね被覆部材20によって完全に包み込
まれる構造になっているので、ばね部材11が密封対象
液の影響を受けることが無く、シール部材1とばね被覆
部材20が互いに分割されて別体として製作され、更に
ばね部材かばね被覆部材20によって保持される様にな
されているので、シール部材1に対しては、材料の組或
及び構造を、密封性、シール対象物に対する耐薬品性、
耐摩耗性等の面がら選定し、ばね被覆部材20に対して
は、材料の組或及び構造を、シール対象物に対する耐薬
品性及び柔軟性の保持の面から適宜に選定することが可
能であり、総合してオイルシールの耐久性、シール性能
がともに著しるしく向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来技術による合或樹脂材製オイルシールの一
実施例を示す断面図、第2図は本考案によるオイルシー
ルの一実施例を示す断面図、第3図、第4図、第5図、
及び゛第6図はそれぞれ本考案のオイルシールの他の実
施例を示す断面図である。 1・・・・・・シール部材、3・・・・・・環状取付部
、4・・・・・・弾性腰部、6・・・・・・シール部、
7・・・・・・シールリップ、8・・・・・・ばね溝、
11・・・・・・ばね部材、13・・・・・・第1の補
強環、14・・・・・・第1の径方向部、16・・・・
・・第2の補強環、17・・・・・・第2の径方向部、
20・・・・・・ばね被覆部材、22・・・・・・膜状
体、23・・・・・・接合端部、24・・・・・・開口
側端部、26・・・・・・環状凹所、27・・・・・・
環状凹所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 環状を呈してシールリツプ7を径方向端部に付されたシ
    ール部6を有し、円周方向に弾性変更可能なシール部材
    1、前記シール部材1とは別体に製せられ、前記シール
    部材1に対して略平行する2枚重ね構造を備え、前記シ
    ールリツプ7側を、接合端部23により、一体的に連接
    された可撓性膜状体22により構戊されて前記シール部
    材1の前記シールリツプ7の反対側に添えられた前記ば
    ね被覆部材20及び環状をなして前記ばね被覆部材20
    の前記シールリップ側端部23内に挿入された円周方向
    に弾性変形可能なばね部材11よリ戊るオイルシール。
JP1979038961U 1979-03-26 1979-03-26 オイルシ−ル Expired JPS5910443Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979038961U JPS5910443Y2 (ja) 1979-03-26 1979-03-26 オイルシ−ル

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JP1979038961U JPS5910443Y2 (ja) 1979-03-26 1979-03-26 オイルシ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS55140155U JPS55140155U (ja) 1980-10-06
JPS5910443Y2 true JPS5910443Y2 (ja) 1984-04-02

Family

ID=28904898

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JP1979038961U Expired JPS5910443Y2 (ja) 1979-03-26 1979-03-26 オイルシ−ル

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JPS53109062A (en) * 1977-03-03 1978-09-22 Yoshio Arai Oil seal of fluorine resin incorporating elastic body such as spring* and packing or the like* and manufacturing method thereof

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