JPS5910517Y2 - 摺動ダクトのシ−ル部構造 - Google Patents

摺動ダクトのシ−ル部構造

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JPS5910517Y2
JPS5910517Y2 JP17801080U JP17801080U JPS5910517Y2 JP S5910517 Y2 JPS5910517 Y2 JP S5910517Y2 JP 17801080 U JP17801080 U JP 17801080U JP 17801080 U JP17801080 U JP 17801080U JP S5910517 Y2 JPS5910517 Y2 JP S5910517Y2
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JP
Japan
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movable part
liquid
seal
sliding
air
Prior art date
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Expired
Application number
JP17801080U
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English (en)
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JPS57100143U (ja
Inventor
陽三 伊藤
則夫 佐藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は空気調和装置に使用されるダクトであって、
可動部及びその蓋体とからなる摺動ダクトのシール部構
造に関する。
空気調和装置(以下空調装置という。
)に用いられて、空調用の空気を必要な個所において吐
出する摺動ダクトは、直線あるいは曲線的に移動する可
動部と、この可動部の上部を蓋する蓋体とから構或され
ており、蓋体側から供給された空調用空気を可動部が移
動しつつ吐出するようになっている。
そして、従来は可動部と蓋体との間において空気の洩れ
を防ぐためのシール部には、ゴム等のシール材が使用さ
れていた。
併し、シール材は可塑性であるため、シール効果が悪か
ったり、シール材と可動部との間の摺動抵抗が増加した
りした。
このため、シール材の経年変化と共にシール性の大幅な
低下をきたしていた。
この考案は上記にかんがみ、空気の通路となる可動部と
その上部を蓋する固定式の蓋体とからなる空調用摺動ダ
クトの摺動部のシールが完全にでき、かつ可動部の移動
時の摺動抵抗が少なく、また経年変化によるシール性の
悪化を生ずることのないシール部構造の提供を目的とす
るものである。
つぎに、この考案を図面に示す実施例にもとづいて説明
する。
第1図〜第3図において、空調装置の可動部1は環状の
底板2と、その両端に設けた同じ高さの外側壁3及び内
側壁4を有し、断面が略U形をした環状の部材であり、
その上部は開口部5になっている。
外側壁3は上端から外側に向けて水平に折曲されたせき
部6があり、このせき部6の外側にはせき部6より一段
下がった水平な摺動部7になっている。
この摺動部7の外側には、断面がU形の液封部8がさら
に設けられている。
この液封部8は外側壁9の上部9aがせき部6の上面よ
りhだけ高くなっており、底部10及び内側壁11によ
り囲まれた空間が液溜部12になっている。
可動部1は内側壁4の上部にも液封部8と同一形状の液
封部8Aが液封部8と対称に設けられている。
可動部1は必要個処に空気を吐出するために、その内側
壁4に吐出口13が適数個設けられている。
可動部1は適宜手段により、水平を維持して一定の速度
で回転させられるようになっており、この可動部1が回
転することにより、各吐出口13の位置は順次変化する
可動部1の上面の開口部5を蓋する蓋体14には環状の
頂板15があり、この頂板15の外側端と内側端とには
頂板15に対して直角に外側カバ16と内側カバ17と
が形或されている。
蓋体14は外側カバ16に平行で、かつその内側に所定
の間隔をおいて外側突出部18が設けられており、又内
側カバ17に平行で、かつその外側に所定の間隔をおい
て内側突出部1つが設けられている。
蓋体14は、可動部1の摺動部7の上面に取りつけられ
たボールベアリング20を介して、可動部1の上部に載
置されて摺動ダクト21が形或される。
上記のようにして、可動部1の上部に載置された蓋体1
4は、その外側突出部18が可動部1の液封部8の液溜
部12内に突出しており、又内側突出部19が液封部8
Aの液溜部12A内に突出している。
又、蓋体14の外側カバ16及び内側カバ17は、可動
部1の液封部8及び8Aの外側をおおい、両液封部8,
8Aにごみや粉塵等の入るのを防止している。
摺動ダクト21は、蓋体14の上部の適宜位置に適数個
設けた注液孔22から、液封部8及び8Aに液封用の液
Lが供給される。
ここで、液Lとしては粘性抵抗が少なく、凝固点が低く
、又経年変化のしにくいもので、さらに、引火点が高く
非揮発性を有するものが使用される。
そして、この液Lはボールベアリング20の潤滑も兼ね
るので、ボールベアリング20の下部に達するまで供給
される。
なお、23は注液孔22の孔蓋であり、注液孔22から
液L内にごみ等の入るを防止している。
摺動ダクト21は蓋体14が適宜手段により固定される
とともに、空調装置(図示しない)と適数個の供給通路
24により接続される。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
摺動ダクト21に空調装置から供給通路24を介して冷
風(若しくは温風)が供給されると、この冷風は可動部
1内に流入し、この可動部1の吐出口13から外部の大
気中に吐出する。
この場合、可動部1に供給される冷風は外気より僅かに
高い圧力になっているので、液封部8においては、第4
図に示すように、外側突出部18より内側の液面が下が
り、逆に外側突出部18より外側の液面が上昇する。
そして、外側突出部18の内・外側における液面の高さ
の差がHとなって、液封部8内の液圧はバランスする。
同様にして、液封部8Aの液圧もバランスする。
そして、可動部1が回転すると、可動部1の液封部8,
8Aにおいては、液面高さの差Hが維持されているので
、この部からの空気の洩れが発生せず、蓋体14と可動
部1とのシールは完全に行なわれる。
又、可動部1が回転するときのシール部における抵抗は
、外側突出部18及び内側突出部19がそれぞれ液封部
8,8A内において移動する時に生ずる液の粘性抵抗だ
けであり、大きなものではない。
第5図は空調用摺動ダクl〜の別実施例を示す。
この摺動ダクト25は第1実施例の可動部1の断面と略
同じ断面をした直線状の可動部26と、固定ダクト14
の断面と略同じ断面をした直線状の蓋体27とからなっ
ている。
そして、可動部26と蓋体27のシール部の構造は、第
3図に示すシール部の構造と同一になっている。
すなわち、可動部26には両側壁28の上部に一対の液
封部29があり、又蓋体27には液封部29内に突出す
る突出部30が設けられている。
又、可動部26はその一つの側壁28に適数個の吐出口
31が設けられている。
この摺動ダクト25は可動部26が蓋体27に対して矢
印方向又はその逆方向へ直線状に移動するが、この際に
おけるシール部の液封作用は第1実施例の場合と同一で
ある。
この考案は上記のように、上面が開放された可動部とこ
の可動部の上面を蓋する蓋体からなる空調用の摺動ダク
トにおいて、可動部の側壁の上部に液溜め用の液封部を
設け、固定ダクトには液封部内に貯えた液中に突出する
突出部を設けて液封状のシール部を構威したことにより
、可動部と蓋体との間の空気洩れに対するシールが完全
にでき、シール部における両ダクト間の摺動抵抗を少な
くでき、又経年変化によるシール性の悪化をなくすこと
ができ、さらに、可動部の摺動時における騒音や振動等
をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の実施例を示し、第1図は摺動ダクトの一
部を示す斜視図、第2図は第1図のII −II線断面
図拡大図、第3図は第2図のA部拡大図、第4図は摺動
ダク1・の作用説明図、第5図は別実施例の摺動ダクl
・の一部斜視図である。 1・・・・・・可動部、2・・・・・・底板、3・・・
・・・外側壁、4・・・・・・内側壁、5・・・・・・
開口部、8,8A・・・・・・液封部、13・・・・・
・吐出口、14・・・・・・蓋体、18・・・・・・外
側突出部、19・・・・・・内側突出部、21・・・・
・・摺動ダクト、25・・・・・・摺動ダクト、26・
・・・・・可動部、27・・・・・・蓋体、28・・・
・・・側壁、29・・・・・・液封部、30・・・・・
・突出部、31・・・・・・吐出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の平行な側壁とこの側壁の下部に設けた底部とを有
    し上部が開放されかつ側壁の必要個所に空気の吐出口を
    備えた移動可能の可動部と、この可動部の上部を蓋して
    可動部の移動時においても内部の空気の洩れを防ぐシー
    ル部を有する位置固定の蓋体とからなる空調用の摺動ダ
    クトにおいて、前記可動部の両側壁の上部に液溜め用の
    液封部を設け、この液封部内に突出する突部を前記蓋体
    に設けたことを特徴とするシール部構造。
JP17801080U 1980-12-10 1980-12-10 摺動ダクトのシ−ル部構造 Expired JPS5910517Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17801080U JPS5910517Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10 摺動ダクトのシ−ル部構造

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JP17801080U JPS5910517Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10 摺動ダクトのシ−ル部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57100143U JPS57100143U (ja) 1982-06-19
JPS5910517Y2 true JPS5910517Y2 (ja) 1984-04-03

Family

ID=29972410

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17801080U Expired JPS5910517Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10 摺動ダクトのシ−ル部構造

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