JPS5910620Y2 - 多層化学分析材料用カ−トリッジ - Google Patents
多層化学分析材料用カ−トリッジInfo
- Publication number
- JPS5910620Y2 JPS5910620Y2 JP1978059887U JP5988778U JPS5910620Y2 JP S5910620 Y2 JPS5910620 Y2 JP S5910620Y2 JP 1978059887 U JP1978059887 U JP 1978059887U JP 5988778 U JP5988778 U JP 5988778U JP S5910620 Y2 JPS5910620 Y2 JP S5910620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- moisture evaporation
- chemical analysis
- prevention cover
- evaporation prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多孔性展開層と試薬層と支持体からなる一体型
多層化学分析材料を用いて液体試料を分析するカートリ
ッジに関する。
多層化学分析材料を用いて液体試料を分析するカートリ
ッジに関する。
このカートリッジは下側の収納壁部にくり抜き窓を有し
、上側の壁部は開閉可能な水分蒸発防止カバーとなって
いる構戊であることを特徴とするものである。
、上側の壁部は開閉可能な水分蒸発防止カバーとなって
いる構戊であることを特徴とするものである。
水溶液試料の分析シート、特に血液、尿などの生体液中
のある戊分を簡易迅速に定量分析する多層一体型化学分
析シートは、例えば特開昭49−53888号、及び米
国特許3992158号などによって公知である。
のある戊分を簡易迅速に定量分析する多層一体型化学分
析シートは、例えば特開昭49−53888号、及び米
国特許3992158号などによって公知である。
かかる分析シートは第1図に示した如く、透明支持体1
の上に一層又は複層の試薬層2と、更にその上に多孔性
展開層3とを重ね合わせ、お互に剥離しないよう一体化
した構造を有する。
の上に一層又は複層の試薬層2と、更にその上に多孔性
展開層3とを重ね合わせ、お互に剥離しないよう一体化
した構造を有する。
この分析シートの上に滴下された液体試料は、展開層に
よって一様に広がると同時に試薬層中に浸入して反応し
、着色又は変色するので、その度合を支持体を通して観
察し定量することができる。
よって一様に広がると同時に試薬層中に浸入して反応し
、着色又は変色するので、その度合を支持体を通して観
察し定量することができる。
この定量は、液体試料中のある戊分と、試薬層中の試薬
とが出会い、そこで反応するものであるが、この反応は
水中での有機試薬による発色反応を利用するものが多く
、このため、反応が完結するまでに、速いもので1分以
上を要し、遅いもの、例えば酵素を試薬として利用する
ものなどは35゜Cの加温下で5〜10分以上を要する
場合が多い。
とが出会い、そこで反応するものであるが、この反応は
水中での有機試薬による発色反応を利用するものが多く
、このため、反応が完結するまでに、速いもので1分以
上を要し、遅いもの、例えば酵素を試薬として利用する
ものなどは35゜Cの加温下で5〜10分以上を要する
場合が多い。
又反応が完結するまで、その場に充分水分が存在するこ
とが必要である。
とが必要である。
実際に、試料5〜20μlを分析シート上に滴下して、
開放のままのものと、滴下後、スポット液が展開層に浸
みこんだ後すぐ薄いフイルムでその上をカバーしたもの
とを比較した。
開放のままのものと、滴下後、スポット液が展開層に浸
みこんだ後すぐ薄いフイルムでその上をカバーしたもの
とを比較した。
前者はスポット部分が急速に乾燥し始めそれにつれて発
色反応も進行しなくなったが、後者はスポット部分が2
0分以上湿潤状態にあり、発色反応が充分に進行するこ
とがわかった。
色反応も進行しなくなったが、後者はスポット部分が2
0分以上湿潤状態にあり、発色反応が充分に進行するこ
とがわかった。
そこでかかる多層一体型化学分析シートの如き新型式の
ものを簡易迅速定量用として用いるためには分析シート
上に液体試料をスポットした後、直ちにカバーをして、
スポツ1・部分から水分が蒸発して乾燥することを防止
することが不可欠の操作であることか判明した。
ものを簡易迅速定量用として用いるためには分析シート
上に液体試料をスポットした後、直ちにカバーをして、
スポツ1・部分から水分が蒸発して乾燥することを防止
することが不可欠の操作であることか判明した。
又試料滴下後試薬層中で発色反応が完結した後、その色
濃度の測定は透明支持体側から行うので、分析シート用
力ーt− IJツジは下側の収納壁部の一部をくり抜い
て、測定に支障のないようにすることが必要である。
濃度の測定は透明支持体側から行うので、分析シート用
力ーt− IJツジは下側の収納壁部の一部をくり抜い
て、測定に支障のないようにすることが必要である。
本考案は、くり抜き窓を有する下側の収納壁部と、くり
抜き窓の上に載置され多孔性展開層、試薬層および支持
体からなる多層化学分析材料と、それらの上側に開閉可
能に設けられた水分蒸発防止カバーから構或されたカー
トリッジである。
抜き窓の上に載置され多孔性展開層、試薬層および支持
体からなる多層化学分析材料と、それらの上側に開閉可
能に設けられた水分蒸発防止カバーから構或されたカー
トリッジである。
水分蒸発防止カバーは一端又は一辺が該収納壁の一端又
は一辺に開閉しうるように固定されていてもよい。
は一辺に開閉しうるように固定されていてもよい。
また該収納壁部の少なくとも対向する2辺に溝を有する
側壁をもうけ、水分蒸発防止カバーが該溝に沿ってすべ
らせて出入させて開閉しうるように配置してもよい。
側壁をもうけ、水分蒸発防止カバーが該溝に沿ってすべ
らせて出入させて開閉しうるように配置してもよい。
本考案に用いる多層化学分析材料の多孔性展開層、試薬
層を構或する素材、その製造方法および構造については
前記の各特許明細書のほか特開昭50−137192号
、同51−40191号、同52−3488号、同52
−131786号、同52−142584号に記載され
ている素材、その製造方法および構造をそのまま採用す
ることができる。
層を構或する素材、その製造方法および構造については
前記の各特許明細書のほか特開昭50−137192号
、同51−40191号、同52−3488号、同52
−131786号、同52−142584号に記載され
ている素材、その製造方法および構造をそのまま採用す
ることができる。
支持体に関しても前記の各特許明細書に記載されている
支持体を用いることができる。
支持体を用いることができる。
展開層、試薬層、および支持体を組合せる方法は、やは
り前記の各特許明細書に記載してある方法に従って実施
できる。
り前記の各特許明細書に記載してある方法に従って実施
できる。
本考案のカートリッジに用いる多層化学分析材料はシー
ト状又は薄テープ状のものが好ましい。
ト状又は薄テープ状のものが好ましい。
本考案のカートリッジを実施態様図例によって説明する
。
。
第2図のカートリッジは、下側の収納壁部4(以下、第
2図のカートリッジに限り、これを下葉という。
2図のカートリッジに限り、これを下葉という。
)の中程にくり抜き窓(開口)5を設け、下葉4の一端
又は一辺に水分蒸発防止カバー6が開閉できるよう固定
された形式のものである。
又は一辺に水分蒸発防止カバー6が開閉できるよう固定
された形式のものである。
分析シートは予め下葉4上の7の位置に貼りつけておき
、試料滴は分析シート上の窓5を通して下方から見える
部分に相当する位置にスポットし、その後カバー6を分
析シートの上にがぶせる。
、試料滴は分析シート上の窓5を通して下方から見える
部分に相当する位置にスポットし、その後カバー6を分
析シートの上にがぶせる。
こうすることによって、分析シートの収納、スポット部
からの水分の蒸発防止、反応終了後窓5の下方からの測
定などを効率的に行うことができる。
からの水分の蒸発防止、反応終了後窓5の下方からの測
定などを効率的に行うことができる。
本考案の下葉及びカバーに用いられる材料は、それぞれ
別のもの、たとえは勿バーは柔軟なフイルムで、下葉は
固いプラスチックシ一トであってもよい。
別のもの、たとえは勿バーは柔軟なフイルムで、下葉は
固いプラスチックシ一トであってもよい。
又は同じ1枚のフイルムを折り曲げて重ね合わせて、■
方を下葉とし、片方をカバーとする形式でもよい。
方を下葉とし、片方をカバーとする形式でもよい。
カバーの材料として、アルミ箔類、パラフィン紙、ラミ
ネート紙、耐水紙、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リ塩化ビニル、サラン、ポリエステル、セルロースエス
テルの如き合或樹脂フイルム類などがある。
ネート紙、耐水紙、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リ塩化ビニル、サラン、ポリエステル、セルロースエス
テルの如き合或樹脂フイルム類などがある。
又下葉としては上記カバーと共通に使えるものの外に金
属、木材、ボール紙、ポリスチレン、ポリメタクリレー
ト、ポリウレタンなど広範囲のものを利用することがで
きる。
属、木材、ボール紙、ポリスチレン、ポリメタクリレー
ト、ポリウレタンなど広範囲のものを利用することがで
きる。
第3図は別の実施態様例で、水分蒸発防止力バーを引戸
方式に開閉するカートリッジである。
方式に開閉するカートリッジである。
少なくとも対向する2辺に溝を有する下側の収納壁部8
の中程にくり抜き窓(開口)5を備え、引戸方式に開閉
する水分蒸発防止カバー9を差しこんだものである。
の中程にくり抜き窓(開口)5を備え、引戸方式に開閉
する水分蒸発防止カバー9を差しこんだものである。
分析シートは7の位置におき、試料を滴下後カバー9を
奥まで差しこんで゛覆いをする。
奥まで差しこんで゛覆いをする。
なお、ストッパー(水分蒸発防止カバーがつきあたり止
まるための側壁)10はなくてもさしつかえなく、スト
ッパーがない場合には水分蒸発防止カバーを第3図の収
納壁部の左右いずれの方向にも引出して開閉できるので
便利である。
まるための側壁)10はなくてもさしつかえなく、スト
ッパーがない場合には水分蒸発防止カバーを第3図の収
納壁部の左右いずれの方向にも引出して開閉できるので
便利である。
収納壁部および水分蒸発防止カバーを構成する素材は、
前述の第2図の実施態様における各素材を用いることか
で゛きる。
前述の第2図の実施態様における各素材を用いることか
で゛きる。
しかし当然のことで゛あるが、引戸型の水分蒸発防止カ
バーは第2図の実施態様における水分蒸発防止カバーよ
り厚いかあるいは腰の強いフイルムであることが好まし
い。
バーは第2図の実施態様における水分蒸発防止カバーよ
り厚いかあるいは腰の強いフイルムであることが好まし
い。
第1図は一体型多層化学分析材料の断面を示す模式図、
第2図および第3図は本考案の液体試料化学分析カート
リッジの実施態様例を示す。 峠は水分蒸発防止カバーか゛開閉される向きを示す。
第2図および第3図は本考案の液体試料化学分析カート
リッジの実施態様例を示す。 峠は水分蒸発防止カバーか゛開閉される向きを示す。
Claims (3)
- (1)!抜き窓を有する収納壁部と、くり抜き窓上に載
置された一体型多層化学分析材料と、それらの上側に開
閉可能に設けられた水分蒸発防止カバーとから構威され
、該一体型多層化学分析材料は透明支持体、試薬層、お
よび単位面積当りは・゛一定体積の水性液体試料を該試
薬層に供給するように水性液体試料を展開し得る多孔性
展開層から戒るものである、液体試料化学分析カートリ
ッジ。 - (2)該水分蒸発防止カバーの一端又は一辺が該収納壁
の一端又は一辺に開閉しつるように固定されている実用
新案登録請求の範囲(1)に記載のカートリッジ。 - (3)該収納壁部の少なくとも対向する2辺に溝を有す
る側壁を有し、かつ該水分蒸発防止カバーが該溝に沿っ
てすべらせて出入させて開閉しうるように配置されてい
る実用新案登録請求の範囲(1)に記載のカートリッジ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978059887U JPS5910620Y2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 多層化学分析材料用カ−トリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978059887U JPS5910620Y2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 多層化学分析材料用カ−トリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54162294U JPS54162294U (ja) | 1979-11-13 |
| JPS5910620Y2 true JPS5910620Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=28959965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978059887U Expired JPS5910620Y2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 多層化学分析材料用カ−トリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910620Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56101537A (en) * | 1980-01-18 | 1981-08-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | Use of chemical analytical slide |
| JPS5815158A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | インキユベ−タ |
| JPS58225029A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-27 | Showa Yakuhin Kako Kk | う蝕簡易判別用具 |
| JPH03272696A (ja) * | 1982-06-21 | 1991-12-04 | Showa Yakuhin Kako Kk | う蝕簡易判別方法 |
| JPS5946854A (ja) | 1982-09-10 | 1984-03-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 多層分析材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244070Y2 (ja) * | 1973-11-21 | 1977-10-06 | ||
| JPS5323513Y2 (ja) * | 1973-12-25 | 1978-06-17 |
-
1978
- 1978-05-02 JP JP1978059887U patent/JPS5910620Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54162294U (ja) | 1979-11-13 |
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