JPS5912089Y2 - 形鋼圧延機の水切装置 - Google Patents
形鋼圧延機の水切装置Info
- Publication number
- JPS5912089Y2 JPS5912089Y2 JP11406578U JP11406578U JPS5912089Y2 JP S5912089 Y2 JPS5912089 Y2 JP S5912089Y2 JP 11406578 U JP11406578 U JP 11406578U JP 11406578 U JP11406578 U JP 11406578U JP S5912089 Y2 JPS5912089 Y2 JP S5912089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- elastic body
- holding arm
- shaped
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Metal Rolling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は形鋼圧延機において、ロール冷却水が圧延材
にかかるのを防止するための水切装置に関するものであ
る。
にかかるのを防止するための水切装置に関するものであ
る。
形鋼圧延機には周知のごとく、1個のスタンドに上下に
水平ロール、左右に竪ロールとが同一面に組込まれてい
るユニバーサル圧延機、上下水平ロールのみのエッジャ
ーミル等があり、H形鋼、■形鋼、軌条等の圧延などに
用いられるが、従来の上記圧延機には水切装置が設置さ
れていないため、例えばH形鋼圧延の際にはウエブ上面
にロール冷却水が溜まり、これによりウエブ上下面間に
温度差が生じ戊品形状や品質に悪影響をおよぼし不良或
品の発生を招くのみならず、圧延材のトップおよびボト
ム部に割れが生じサイドガイド等設備の損傷を多発させ
るなどの欠点があった。
水平ロール、左右に竪ロールとが同一面に組込まれてい
るユニバーサル圧延機、上下水平ロールのみのエッジャ
ーミル等があり、H形鋼、■形鋼、軌条等の圧延などに
用いられるが、従来の上記圧延機には水切装置が設置さ
れていないため、例えばH形鋼圧延の際にはウエブ上面
にロール冷却水が溜まり、これによりウエブ上下面間に
温度差が生じ戊品形状や品質に悪影響をおよぼし不良或
品の発生を招くのみならず、圧延材のトップおよびボト
ム部に割れが生じサイドガイド等設備の損傷を多発させ
るなどの欠点があった。
この考案はこれらの問題を解決することを主目的として
なされたもので、構造簡単にしてすぐれた作用効果を奏
する水切装置を提供するものである。
なされたもので、構造簡単にしてすぐれた作用効果を奏
する水切装置を提供するものである。
以下、この考案を図面について説明すると、この考案の
装置は第1図、第2図に示すごとく圧延機1の上水乎ロ
ール2を囲繞するごとくロールチョツク3に取付けて使
用するもので、その構造は第3図に拡大して示すごとく
、装置の本体である取付架台4と、該架台に一体的に取
付けられ水平ロールに摺接して水切作用をする弾性体5
およびその取付板6とから構威され、かつ水平ロール2
を前後から囲繞するごとく分割構造となしたもので、取
付架台4は水平ロール2のロール巾より広い間隔を隔て
て凹状に形或した保持アーム部4、と、ロールチョツク
3への装着部4からなり、保持アーム部4、にはロール
軸方向に長いガイド孔8を左右2個づつ穿設し、かつこ
のアーム付根部にも長孔9を穿設する。
装置は第1図、第2図に示すごとく圧延機1の上水乎ロ
ール2を囲繞するごとくロールチョツク3に取付けて使
用するもので、その構造は第3図に拡大して示すごとく
、装置の本体である取付架台4と、該架台に一体的に取
付けられ水平ロールに摺接して水切作用をする弾性体5
およびその取付板6とから構威され、かつ水平ロール2
を前後から囲繞するごとく分割構造となしたもので、取
付架台4は水平ロール2のロール巾より広い間隔を隔て
て凹状に形或した保持アーム部4、と、ロールチョツク
3への装着部4からなり、保持アーム部4、にはロール
軸方向に長いガイド孔8を左右2個づつ穿設し、かつこ
のアーム付根部にも長孔9を穿設する。
一方、弾性体取付板6は上記保持アーム部4、に相重な
る2枚1対のL形板からなり、このL形板はその末端部
に掛けた引?ばね10により常に内方、つまりロール側
に引かれるようにつなぎ、その上面には水平ロール2の
側面および周面に摺接する同一形状の弾性体5を一体に
貼着する。
る2枚1対のL形板からなり、このL形板はその末端部
に掛けた引?ばね10により常に内方、つまりロール側
に引かれるようにつなぎ、その上面には水平ロール2の
側面および周面に摺接する同一形状の弾性体5を一体に
貼着する。
この取付板には上記保持アーム部4に穿設したガイド孔
8に下方より緩貫通するねしピン11を植立し、さらに
このピンがガイド7L8に貫通した状態において保持ア
ームの付根部に穿設した長孔9に下方より緩貫通するね
しピン12を植設する。
8に下方より緩貫通するねしピン11を植立し、さらに
このピンがガイド7L8に貫通した状態において保持ア
ームの付根部に穿設した長孔9に下方より緩貫通するね
しピン12を植設する。
この取付板を上記取付架台4に取付ける際は、取付板6
に突設したねじピン11を保持アーム部4、のガイド孔
8に下方から貫通せしめナット13を螺合し、この状態
で保持アーム部の長孔9に取付板6の他のねじピン12
を緩貫通しナット14を螺合して一体化する。
に突設したねじピン11を保持アーム部4、のガイド孔
8に下方から貫通せしめナット13を螺合し、この状態
で保持アーム部の長孔9に取付板6の他のねじピン12
を緩貫通しナット14を螺合して一体化する。
この際、弾性体5がばね10の作用で常に水平ロール2
に摺接するように各ナツ}13.14の締付け力を加減
して取付ける。
に摺接するように各ナツ}13.14の締付け力を加減
して取付ける。
このようにして取付架台4と弾性体取付板6を一体に構
或したものを水平ロール2の前後に該ロールを囲繞する
ごとく配置する。
或したものを水平ロール2の前後に該ロールを囲繞する
ごとく配置する。
この場合、水切りを良くするためには水平ロール2と弾
性体5間に隙間が生じないように仕組むことが必要であ
る。
性体5間に隙間が生じないように仕組むことが必要であ
る。
この考案ではかかる点を考慮して、取付架台4にガイド
孔8および長孔9を、弾性体取付板6の方には上記ガイ
ド孔8および長孔9に遊嵌するねしピン11. 12を
それぞれ設け、かつ弾性体取付板6をロール軸方向に摺
動可能に設けた。
孔8および長孔9を、弾性体取付板6の方には上記ガイ
ド孔8および長孔9に遊嵌するねしピン11. 12を
それぞれ設け、かつ弾性体取付板6をロール軸方向に摺
動可能に設けた。
また水平ロールの周面への接触手段としては、取付架台
4をロール軸に対して直角方向に摺動可能に取付けられ
るように、例えば取付架台の装着部4に長孔17を穿設
することにより、ロール径に合わせて取付架台−4を摺
動させてロールチョツク3にボル゛ト止めする。
4をロール軸に対して直角方向に摺動可能に取付けられ
るように、例えば取付架台の装着部4に長孔17を穿設
することにより、ロール径に合わせて取付架台−4を摺
動させてロールチョツク3にボル゛ト止めする。
すなわち、この考案はロールの巾、ウール径の変化に対
応できるように構或し、かつ水切用弾性休5の圧延方向
−に平行な側面部分゛が水平ロール2との接触により摩
耗しても水切効巣が低下しないように工夫したこと、゛
また装置を分割構造として圧延機への着脱を容易にした
ことを大なる特徴とするものである。
応できるように構或し、かつ水切用弾性休5の圧延方向
−に平行な側面部分゛が水平ロール2との接触により摩
耗しても水切効巣が低下しないように工夫したこと、゛
また装置を分割構造として圧延機への着脱を容易にした
ことを大なる特徴とするものである。
′”なJ3、取付架台4の保持アーム部4は図面では傾
斜せしめ゛た状態を示したが、これは冷却水をアーム付
根部に集めてこの部分の両端から落下させるようにする
ためにとった手段である。
斜せしめ゛た状態を示したが、これは冷却水をアーム付
根部に集めてこの部分の両端から落下させるようにする
ためにとった手段である。
しかし?がら、かかる手段は必ずしも必要とするもので
はなく、水平でも何等不都合なことはない。
はなく、水平でも何等不都合なことはない。
また、水切用弾性体5の取付位置は特に限定するもので
はないが、通常は図面に示す高さ位置が適当と考えられ
る。
はないが、通常は図面に示す高さ位置が適当と考えられ
る。
上記装置において、冷却水噴射ノズル15より噴射した
冷却水は上水乎ロール2に摺接している弾性体5により
ロール下方への落下を阻止されて該弾性体および保持ア
ーム4、の上に溜る。
冷却水は上水乎ロール2に摺接している弾性体5により
ロール下方への落下を阻止されて該弾性体および保持ア
ーム4、の上に溜る。
その後、保持アーム部41の両端より外方へ落下する。
この考案では図面からも明らかなごとく、圧延材16に
冷却水がかかるのを防止することが目的であることから
当然、装置のロール軸方向巾は圧延材16の巾より広い
。
冷却水がかかるのを防止することが目的であることから
当然、装置のロール軸方向巾は圧延材16の巾より広い
。
従って、保持アーム部4の両端より外方へ落下する冷却
水が圧延材16にかかることはほとんどない。
水が圧延材16にかかることはほとんどない。
一方、この考案の水切装置を上水平ロール2に装着する
場合は、当然のことながら先に装置全体を組立て、しか
る後双方の取付架台4をロールチョツク3に固定する。
場合は、当然のことながら先に装置全体を組立て、しか
る後双方の取付架台4をロールチョツク3に固定する。
この際双方の弾性体5を互いに突合わせて固定すること
はいうまでもない。
はいうまでもない。
この考案は上記のごとく、ロール巾およびロール径の変
化に対応できるように構或してなるから、ロール巾、ロ
ール径の異なる既存の形鋼圧延機に容易に適用できる効
果がある。
化に対応できるように構或してなるから、ロール巾、ロ
ール径の異なる既存の形鋼圧延機に容易に適用できる効
果がある。
また、水切用弾性体が水平ロールとの接触により摩耗し
ても水切効果が低下しないように工夫したので、戊品に
ロール冷却水がかかることはほとんどなく常にその目的
を達することができる。
ても水切効果が低下しないように工夫したので、戊品に
ロール冷却水がかかることはほとんどなく常にその目的
を達することができる。
従って、この考案によれば、或品形状の向上がはかられ
るとともに、戊品のトップ部およびボトム部の二枚割も
なくなりサイドガイド等圧延設備の損傷が皆無となる。
るとともに、戊品のトップ部およびボトム部の二枚割も
なくなりサイドガイド等圧延設備の損傷が皆無となる。
また、ロール冷却も良好となり焼付やクラツクの発生防
止に大なる効果を奏するものである。
止に大なる効果を奏するものである。
第1図はこの考案の実施態様を示す平面図、第2図は同
上側面図、第3図は同上装置の一部を拡大して示す斜視
図である。 図中、1・・・・・・形鋼圧延機、2・・・・・・上水
平ロール、3・・・・・・ロールヂョツク、4・・・・
・・取付架台、5・・・・・・弾性体、6・・・・・・
取付板、8・・・・・・ガイド孔、9・・・・・・長孔
、10・・・・・・ばね、11, 12・・・・・・ね
じピン、13,14・・・・・・ナット、15・・・・
・・冷却水噴射ノズル、16・・・・・・圧延材、17
・・・・・・長孔。
上側面図、第3図は同上装置の一部を拡大して示す斜視
図である。 図中、1・・・・・・形鋼圧延機、2・・・・・・上水
平ロール、3・・・・・・ロールヂョツク、4・・・・
・・取付架台、5・・・・・・弾性体、6・・・・・・
取付板、8・・・・・・ガイド孔、9・・・・・・長孔
、10・・・・・・ばね、11, 12・・・・・・ね
じピン、13,14・・・・・・ナット、15・・・・
・・冷却水噴射ノズル、16・・・・・・圧延材、17
・・・・・・長孔。
Claims (1)
- 形鋼圧延機の上側水平ロールを前後より外嵌囲繞するよ
うに山形に形威した平板状の保持アーム部を有する2個
1対の取付架台に、同水平ロールの周面および側面に摺
接する平板状の水切用L形弾性体を上面に有しかつばね
にて互いに内方に引かれるように接続した2個1対の弾
性体取付板を上記保持アーム部に面接触してロール軸方
向に摺動可能に取付け、上記取付架台を圧延方向に摺動
可能に上側水平ロールのロールチョックに装着してなる
形鋼圧延機の水切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11406578U JPS5912089Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 形鋼圧延機の水切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11406578U JPS5912089Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 形鋼圧延機の水切装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5533632U JPS5533632U (ja) | 1980-03-04 |
| JPS5912089Y2 true JPS5912089Y2 (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=29064452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11406578U Expired JPS5912089Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 形鋼圧延機の水切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912089Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4986939B2 (ja) * | 2008-06-24 | 2012-07-25 | 住友金属工業株式会社 | 鋼矢板用圧延ロールの水切り装置 |
-
1978
- 1978-08-18 JP JP11406578U patent/JPS5912089Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5533632U (ja) | 1980-03-04 |
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