JPS5912497Y2 - 温水缶 - Google Patents
温水缶Info
- Publication number
- JPS5912497Y2 JPS5912497Y2 JP1978107788U JP10778878U JPS5912497Y2 JP S5912497 Y2 JPS5912497 Y2 JP S5912497Y2 JP 1978107788 U JP1978107788 U JP 1978107788U JP 10778878 U JP10778878 U JP 10778878U JP S5912497 Y2 JPS5912497 Y2 JP S5912497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner shell
- shell
- chamber
- pair
- shells
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温水缶の缶体構造に係わるものであり、その目
的とするところは熱効率が良好で、かつ製作が容易が缶
体を提供することにあり、更に缶体の耐熱性の向上を計
ったことにある。
的とするところは熱効率が良好で、かつ製作が容易が缶
体を提供することにあり、更に缶体の耐熱性の向上を計
ったことにある。
一般的に温水缶は燃焼ガスとの伝熱面積が太きい程熱効
率が向上する。
率が向上する。
従って氷室内部に燃焼室を形或したものでは燃焼室の全
面で伝熱が行われて熱効率は著しく高く、それ故従来よ
り例えば第5図(実開昭54−68267号公報)に示
したように内胴Aに外胴Bを被せて上下左右前後の六面
に水室Cを形或すると共に内胴A内を底部で連通ずる燃
焼室Dと排気室Eとに区画し、缶体上部から燃焼室Dと
対面して下向きのバーナFを、排気室Eと連通して排気
筒Gを取付けて燃焼ガスを内胴A内でU字状に流通せし
めた六面氷室を有する缶体が採用されている。
面で伝熱が行われて熱効率は著しく高く、それ故従来よ
り例えば第5図(実開昭54−68267号公報)に示
したように内胴Aに外胴Bを被せて上下左右前後の六面
に水室Cを形或すると共に内胴A内を底部で連通ずる燃
焼室Dと排気室Eとに区画し、缶体上部から燃焼室Dと
対面して下向きのバーナFを、排気室Eと連通して排気
筒Gを取付けて燃焼ガスを内胴A内でU字状に流通せし
めた六面氷室を有する缶体が採用されている。
ところがこの従来例では熱効率は満足すべき温水缶が得
られる反面特に燃焼室Dに面する内胴A底部がバーナF
の噴射熱で過熱されて損傷を受ける恐れがある。
られる反面特に燃焼室Dに面する内胴A底部がバーナF
の噴射熱で過熱されて損傷を受ける恐れがある。
本考案は内胴底部に断熱材を取付けて上記従来例の問題
を解決し、しかも缶体の製作工程を少なくしてその製作
を容易にせんとするものである。
を解決し、しかも缶体の製作工程を少なくしてその製作
を容易にせんとするものである。
本考案の基本構成は内胴と外胴を有底筒状の一対の内殻
と外殻とで形或し、内胴を形或する際に予め下部内殻に
敷設した断熱材が同じく予め上部内殻に固定したバツフ
ル板に取付けた遮断板により押圧され内胴底部に密着固
定されるようにしたもので、以下本考案の構或を図面に
基づき具体的に説明する。
と外殻とで形或し、内胴を形或する際に予め下部内殻に
敷設した断熱材が同じく予め上部内殻に固定したバツフ
ル板に取付けた遮断板により押圧され内胴底部に密着固
定されるようにしたもので、以下本考案の構或を図面に
基づき具体的に説明する。
1は缶体で内胴2、外胴3により上下、左右、前後に六
面水室4を形或し、内胴2内を燃焼室5と排気室5とに
後述するバツフル板18により区画せしめてある。
面水室4を形或し、内胴2内を燃焼室5と排気室5とに
後述するバツフル板18により区画せしめてある。
又内胴2、外胴3は夫々絞り加工により分割戒型された
一対の有底筒状の内殻と一対の有底筒状の外殻、即ち上
部外殻6、上部内殻7と下部外殻8、下部内殻9とから
なり、内胴2は上下部内殻7,9の開放端縁を例えばフ
ランジ接合等により接合して、外胴3は内胴2に上下部
外殻6,8を被せた後両者の開放端縁をフランジ接合等
により接合して夫々形戒するものである。
一対の有底筒状の内殻と一対の有底筒状の外殻、即ち上
部外殻6、上部内殻7と下部外殻8、下部内殻9とから
なり、内胴2は上下部内殻7,9の開放端縁を例えばフ
ランジ接合等により接合して、外胴3は内胴2に上下部
外殻6,8を被せた後両者の開放端縁をフランジ接合等
により接合して夫々形戒するものである。
10, 11は内胴2の上部内殻7上面に設けた開口で
あり、12, −13は外胴3の上部外殻6上面に上記
開口10.11と一致すべき位置に設けた開口であり、
開口10と開口12並びに開口11と開口13との接続
は上部内殻7の開口10, 11を上方に突出加工して
上部外殻6の開口12,13に嵌合して両開口縁同士を
熔接固定して行っており、一方の開口11には下向きの
バーナ14を、他方の開口10には排気筒15を装着し
てある。
あり、12, −13は外胴3の上部外殻6上面に上記
開口10.11と一致すべき位置に設けた開口であり、
開口10と開口12並びに開口11と開口13との接続
は上部内殻7の開口10, 11を上方に突出加工して
上部外殻6の開口12,13に嵌合して両開口縁同士を
熔接固定して行っており、一方の開口11には下向きの
バーナ14を、他方の開口10には排気筒15を装着し
てある。
尚開口10と開口12との並びに開口11と開口13と
の接続はその他適宜な方法で行なってもよく、要するに
内胴2上方に氷室が形或する間隙を有するように水密的
に接続すればよい。
の接続はその他適宜な方法で行なってもよく、要するに
内胴2上方に氷室が形或する間隙を有するように水密的
に接続すればよい。
16, 17は給水管、給湯管である。
18は上部内殻7内壁に固定したバツフル板で、このバ
ツフル板18の固定は同内殻7に固定した固定金具19
を介して行っても又熔接等で直接行ってもよい。
ツフル板18の固定は同内殻7に固定した固定金具19
を介して行っても又熔接等で直接行ってもよい。
又バツフル板18は内胴2高さより若干短かくして周囲
に内胴2内壁と通気間隙を有するべく切欠き20を設け
てあり、かつ下端にはバツフル板18と直交した例えば
ステンレス製の遮熱板21を取付けてある。
に内胴2内壁と通気間隙を有するべく切欠き20を設け
てあり、かつ下端にはバツフル板18と直交した例えば
ステンレス製の遮熱板21を取付けてある。
22は下部内殻9の底部に敷設した断熱材である。
本考案は以上の構或よりなり、缶体1を製作するには先
ず夫々上下一対の内殻と外殻を絞り加工によって或型し
、上部内殻7と上部外殻6の上面に夫々一対の開口10
, 11と開口12, 13とを設けた後、上部内殻7
の内壁の内殻7内を二分する位置にバツフル板18を固
定すると共に下部内殻9の底部に断熱材22を敷設した
後上下部内殻7,9の開放端縁を接合して内胴2を形戊
する。
ず夫々上下一対の内殻と外殻を絞り加工によって或型し
、上部内殻7と上部外殻6の上面に夫々一対の開口10
, 11と開口12, 13とを設けた後、上部内殻7
の内壁の内殻7内を二分する位置にバツフル板18を固
定すると共に下部内殻9の底部に断熱材22を敷設した
後上下部内殻7,9の開放端縁を接合して内胴2を形戊
する。
次に内胴2に上下部外殻6,8を被せて両者の開放端縁
を接合し、最後に上部内殻7の開口10と上部外殻6の
開口12とを並びに上部内殻7の開口11と上部外殻6
の開口13とを水密的に接続し、開口11と開口13に
は下向きのバーナ14を、開口10と開口12には排気
筒15を装着する。
を接合し、最後に上部内殻7の開口10と上部外殻6の
開口12とを並びに上部内殻7の開口11と上部外殻6
の開口13とを水密的に接続し、開口11と開口13に
は下向きのバーナ14を、開口10と開口12には排気
筒15を装着する。
そしてバーナ14の燃焼により発生したガスはバツフル
板18の切欠き20を通って燃焼室5から排気室5′に
至り、排気筒15から外部に排出され、その間内胴2壁
を介して六面水室4の水を熱交換するのである。
板18の切欠き20を通って燃焼室5から排気室5′に
至り、排気筒15から外部に排出され、その間内胴2壁
を介して六面水室4の水を熱交換するのである。
ところで従来の六面氷室缶体では内胴底部に熱が集中し
て下部水室内の水が沸騰し、分離した気泡の一部は下部
氷室内に沸留して、当該気泡により水との熱移動が妨げ
られ、従って内胴底部が熱により損傷する事態が生じる
。
て下部水室内の水が沸騰し、分離した気泡の一部は下部
氷室内に沸留して、当該気泡により水との熱移動が妨げ
られ、従って内胴底部が熱により損傷する事態が生じる
。
ところが本考案では内胴2の底部に後述のように断熱材
が取付けられているので、この断熱材22によって内胴
2の底部内壁は燃焼室5並びに排気室5に対して断熱さ
れている為下面水室内の水に対する熱伝導率は著しく低
下するので沸騰が生じることがなくなり、熱により損傷
することもなくなるのである。
が取付けられているので、この断熱材22によって内胴
2の底部内壁は燃焼室5並びに排気室5に対して断熱さ
れている為下面水室内の水に対する熱伝導率は著しく低
下するので沸騰が生じることがなくなり、熱により損傷
することもなくなるのである。
又本考案では上部内殻7内に内胴高さより若干短かくし
て周囲に通気間隙を形或する切欠きを設けると共に下端
に直交して遮断板を取付けたバツフル板を固定し、一方
下部内殻9底部に断熱材22を敷設したので断熱材22
は上下部内殻7,9を接合する時にバツフル板18に取
付けた遮熱板21が断熱材22を圧接して該断熱材22
を内胴2の底部に密着せしめて固定されるものであるか
ら断熱材22を取付ける独自の工程を省くことが出来、
缶体の製作工程が少なくなる。
て周囲に通気間隙を形或する切欠きを設けると共に下端
に直交して遮断板を取付けたバツフル板を固定し、一方
下部内殻9底部に断熱材22を敷設したので断熱材22
は上下部内殻7,9を接合する時にバツフル板18に取
付けた遮熱板21が断熱材22を圧接して該断熱材22
を内胴2の底部に密着せしめて固定されるものであるか
ら断熱材22を取付ける独自の工程を省くことが出来、
缶体の製作工程が少なくなる。
しかも本考案では缶体を構戒する内胴2並びに外胴3は
夫々上下一対の有底筒状の内殻とで形戊するので内殻と
外殻とを絞り加工により戒型でき、上下部内殻並びに上
下部外殻の開放端縁を接合して夫々内胴と外胴を形戊す
るので缶体の製作性は向上し、加えて一対の外殻或るい
は内殻を同一形状とすれば使用する金型が少なくて済み
、熱効率のよい価格的にも安価なこの種缶体を提供でき
るのである。
夫々上下一対の有底筒状の内殻とで形戊するので内殻と
外殻とを絞り加工により戒型でき、上下部内殻並びに上
下部外殻の開放端縁を接合して夫々内胴と外胴を形戊す
るので缶体の製作性は向上し、加えて一対の外殻或るい
は内殻を同一形状とすれば使用する金型が少なくて済み
、熱効率のよい価格的にも安価なこの種缶体を提供でき
るのである。
第1図は本考案の全体縦断面図、第2図は第1図のA−
A線断面図、第3図は要部の斜視図、第4図は内胴の分
解断面図である。 第5図は従来例を示す縦断面図である。 1・・・・・・缶体、2・・・・・・内胴、3・・・・
・・外胴、4・・・・・・水室、5・・・・・・燃焼室
、6・・・・・・外殻、7・・・・・・内殻、8・・・
・・・外殻、9・・・・・・内殻、10・・・・・・開
口、11・・・・・・開口、12・・・・・・開口、1
3・・・・・・開口、14・・・・・・バーナ、15・
・・・・・排気筒、18・・・・・・バツフル板、20
・・・・・・切欠き、21・・・・・・遮熱板、22・
・・・・・断熱材、5′・・・・・・排気室。
A線断面図、第3図は要部の斜視図、第4図は内胴の分
解断面図である。 第5図は従来例を示す縦断面図である。 1・・・・・・缶体、2・・・・・・内胴、3・・・・
・・外胴、4・・・・・・水室、5・・・・・・燃焼室
、6・・・・・・外殻、7・・・・・・内殻、8・・・
・・・外殻、9・・・・・・内殻、10・・・・・・開
口、11・・・・・・開口、12・・・・・・開口、1
3・・・・・・開口、14・・・・・・バーナ、15・
・・・・・排気筒、18・・・・・・バツフル板、20
・・・・・・切欠き、21・・・・・・遮熱板、22・
・・・・・断熱材、5′・・・・・・排気室。
Claims (1)
- 上下一対の有底筒状の内殻の開放端縁を接合して内胴を
形威し、内胴の外側に上下一対の有底筒状の外殻を被せ
てその間放端縁を接合して外胴を形或し、この内胴と外
胴とで内外胴間に六面氷室を有する缶体を形或し、上部
の内殻と外殻の上面に夫々設けた一対の開口を接続して
一方の開口には下向きのバーナを、他方の開口には排気
筒を装着し、内胴内をバツフル板により燃焼室と排気室
とに区画したものにおいて、上記上部内殻内には内胴高
さより若干短かくして周囲に通気間隙を形威する切欠き
を設けると共に下端に直交して遮熱板を取付けた前記バ
ツフル板を固定し、下部内殻の底部には断熱材を敷設し
てなる温水缶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978107788U JPS5912497Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 温水缶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978107788U JPS5912497Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 温水缶 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5526279U JPS5526279U (ja) | 1980-02-20 |
| JPS5912497Y2 true JPS5912497Y2 (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=29052225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978107788U Expired JPS5912497Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 温水缶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912497Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4122689Y1 (ja) * | 1964-06-19 | 1966-11-14 |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP1978107788U patent/JPS5912497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5526279U (ja) | 1980-02-20 |
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