JPS59130372A - 合成繊維及び織物に潤滑性及び親水性を付与する方法 - Google Patents

合成繊維及び織物に潤滑性及び親水性を付与する方法

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JPS59130372A
JPS59130372A JP58245618A JP24561883A JPS59130372A JP S59130372 A JPS59130372 A JP S59130372A JP 58245618 A JP58245618 A JP 58245618A JP 24561883 A JP24561883 A JP 24561883A JP S59130372 A JPS59130372 A JP S59130372A
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    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/53—Polyethers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紡織繊維及び織物に重合体仕上げを施す技術に
関する。
仕上げされていないポリエステル・ファイバーフィル繊
維は、繊維間の摩擦が大きいため、絹ずれ及び粗い手触
りを呈する。シリコーン仕上げが繊維間の摩擦を低下さ
せ、それkよつ【ポリエステル・ファイバーフィル繊維
を絹ずれが問題となる商業的用途に使用可能とすること
は斯界で公知である。例えば、イー・アイ・デュポン・
デ・二モアス(’I!r、 1. du Font d
eNemours )から入手可能なダクロ/・ホロフ
ィル(Dacro7 Ha/1ofi/ )■をシリコ
ーンで処理することにより、ファイバーフィル繊維に基
づく繊維間摩擦が低下し、それによって柔らかい羽毛様
の手触りが付与される。
しかし、シリコーン仕上げはポリエステル・ファイバー
フィ#Iik維の易燃性及びラテックス接着性に悪影響
を及ぼす・ 衣料品工業用に製造された非混合ポリエステル織物は疎
水性である。そのため、ポリエステル織物を使用する上
で2つの問題を生ずる。界面活性剤を加えて織物を湿潤
化させない限り、疎水性の織物は水性媒体中で容易に処
理されない。さらに重大なことは、ポリエステル織物で
製造した衣料品が着用者の皮膚からの汗を容易に吸収し
ない点である。この欠点がポリエステル衣料品((対し
て暑い、又は冷たくてべっとりした印象を与え、そのた
め消費者に不快感をいだかせ、ひいては消費者がポリエ
ステル織物を敬遠する結果を招く。ポリエステル織物用
の耐久的な親水性仕上げ剤を開発することは有益である
。
また、橋かけ可能な有機重合体は、合成織物に施用され
ると、例えばこの種の織物に基づく静電気を低減させる
ような種々の有用な特性を与えることも織物仕上げ業界
では公知である。例えば、ケンドリック(xenarl
ck)の米国特許第3.213゜053号には、(1)
グリシジルメタクリラート5%〜10%;(2)スチレ
ンスルホン酸のアルカリ金属塩35%〜55%;及び(
3)メトキシポリ(エチレングリコール)メタクリラー
ト〔ただし、ポリ(エチレングリコール)@は250〜
500の分子量を有する〕35%〜60%からなる橋か
げ可能な三元共重合体の帯電防止組成物は、仕上げ剤と
して用いられた際に合成織物の静電気を低減することが
開示されている。72ンス特許第1,427,787号
には、(1)エチレン性不飽和エポキシド又は対応する
メチロール化合物2%〜20%と、(2)エチレン性不
飽和カルボキシル酸及びアルキルフェノキシポリエチレ
ングリコールのエステル98%〜80%との共重合体は
、織物仕上げ剤として織物に用いられた際に合成織物の
静電気を低減することが開示されている。スイス特許第
513.282号には、(1)炭素原子1〜3個のアル
キル残基及び平均分子量300〜1000を有するアル
キルポリエチレングリコールとエチレン性不飽和の重合
性カルボキシル酸とのエステル80%〜90%;(2)
エチレン性不飽和の重合性カルボキシル酸のエーテル化
N−メチロールアミド5%〜10%;及び(3)水中で
の溶解性を付与し得る少なくとも1個の酸基、例えばア
クリル酸、を含むエチレン性不飽和の重合性化合物5%
〜10%からなる共重合体は、合成織物に基づく静電気
を低減し、そしてこの種の織物の汚垢放出特性を高める
ことが開示されている。
本発明によれば、合成繊維及び織物に減摩性又親水性を
付与する方法において、 (a) (1)少なくとも約0.001溶液重量又は純
(= −) : neat )組成物重量多の酸触媒と
、(It)一般式 %式% (ここに、BSは原子価aを有し、かつ炭素原子約21
個までを含む炭化水素基であり、改は1〜40間の値を
有する整数であり、Xは酸素、窒素又は硫黄原子であり
、R6は水素原子であるか又は炭素原子約6個までを含
む炭化水素基であって、ヒドロキシル、アミノ又はメル
カプチル基を含んでもよく、nは2〜4の整数であり、
゛そして2は2〜約800の値を有する整数である) のポリ(オキシアルキレン)に、一般式(ここに、11
. B*、 R8及びR4は水素であるか又は炭素原子
1〜約6個を含む1価の炭化水素基であり、そして同−
又は異なってもよい)のN−(オキシメチル)アクリル
アミド約5〜約50グラフト共重合体重量%をグラフト
化することによって製造したグラフト共重合体的0.1
〜約15溶液重量又は純組成物重量シとを含有する純組
成物、溶液又は分散液を用いて繊維及び織物を処理し、
そして 伽) 前記の処理された繊維を約100℃〜170℃の
間で乾燥及び硬化することからなり、そしてこの方法に
よって繊維に耐久的仕上げが付与されるが、この仕上げ
は繊維の易燃性又はラテックス接着性に悪影響を与える
ことなく繊維間の摩擦を低下させて繊維の潤滑性を向上
させる。
本発明の特定な具体例では、ポリ(オキシアルキレン)
は一般式 %式%: (ここに、yは2〜約5000の整数である)を有する
ことが好ましい。このようなポリ(オキシアルキレン)
から製造したグラフト共重合体は、織物を湿潤化させる
必要がある時点で疎水性を低減させて織物に親水性の性
質を付与する。
本発明で有用なグラフト共重合体は、同時係属出願に係
る1981年9月30日出願の米国特許出願第307,
211号に記載されているようにして製造できる。
ポリ(オキシアルキレン)化合物にグラフト化したN−
(オキシメチル)アクリルアミドを有する本発明で有用
なグラフト共重合体は、さらに詳しく稜述するアクリル
アミド単量体のN−(オキシメチル)誘導体及び適当な
触媒をポリ(オキシアルキレン)の攪拌浴に加えて、こ
れらのすべての放物を反応の生ずる温度で十分に混合し
、そしてポリ(アルキレンオキシド)上にグラフト化し
たアクリルアミド誘導体の前記グラフト共重合体が得ら
れるまで前記温度を保持することからなる方法によって
製造される。
一般に、本発明のポリ(オキシアルキレン)化合物は、
分子中にランダム又はブロック状のいずれかで分布した
オキシエチレン、オキシブ四ピレン、オキシブチレン基
又はオキシエチレン基トヨり高級オキシアルキレン基、
例えば、オキシブ四ピレン及びオキシブチレン基、の両
者を含み、そして約100〜約35.000の範囲、好
ましくは約1,500〜約4,000の範囲内の(数平
均)分子量を有する。これらのポリ(オキシアルキレン
)化合物は斯界で周知の方法により、アルキレンオキシ
ド又はアルキレンオキシドの混合物と脂肪族化合物とを
反応させることによって製造される。
この脂肪族化合物は飽和されているか、又は脂肪族不飽
和を含んでもよく、水、1価アルコール(例エバ、エタ
ノール、プロパツール、及びアリルアルコールL 2価
アルコール(例tば、エチレンクリコール及びグリセリ
ンのモノエチルエーテy)、3価アルコール(例えば、
グリセリン及びトリメチロールプロパン)、及び4価ア
ルコール(例えば、ソルビトール)のような1個から高
嵩4個までの活性水素原子を有する。特に好ましい活性
水素化合物はアリルアルコール及びグリセリンである。
この種の反応のポリ(オキシアルキレン)生成物は、直
鎖又は分校オキシアルキレンもしくは混合オキシアルキ
レン鎖を有し、そしてこのような結合鎖はヒドロキシル
基で末端化されている。これらのポリ(オキシアルキレ
ン)はヒドロキシル末端化されているが、これらのヒド
ロキシル基の一部又は全部は、硫酸ジエチルのような硫
酸ジアルキル又は塩化エチルのようなアルキルハライド
との反応でエーテル化してもよい。また、これらの末端
ヒドロキシル基は2−クロロエタノールのようなアルキ
ルハロヒドリンでエーテル化してもよい。この反応によ
り末端ヒドロキシル基を有するポリ(オキシアルキレン
)が得られるが、このヒドロキシル基は、ポリ(オキシ
アルキレン)鎖の橋かけを促進させるためにポリ(オキ
シアルキレン)に導入されるN−(オキシメチル)官能
基と縮合する能力があるので好ましい。
本発明で有用な共重合体の製造に用いるグラフト単量体
は、一般式 (ここに、R1、n2 、 nB及びR4は同−又は異
なってもよく、そして水素原子であるか又は炭素原子1
〜約6個を含む1価の炭化水素基である)を有する置換
アクリルアミド単量体である。これらのアクリルアミド
誘導単量体は、一般に反応性の橋かけ可能なペンダント
基(類)とホモ重合性の単量体である。適当な単量体の
例には、メトキジメチルアクリルアミド、エトキシメチ
ルアクリルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド
、アリルオキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシメ
チルアクリルアミドがあり、好ましくはN−メチロール
アクリルアミド及びN−(インブトキシメチル)アクリ
ルアミドがある。
グラフト化触媒を用いるが、この触媒はフリーラジカル
開始剤である。種々にわたる公知の無機又は有機のフリ
ーラジカル重合開始剤のうち任意の一種を用い得るので
、前記のような開始剤の選択は狭義には決定的なもので
はない。開始剤の選択は、一般にグラフト共重合体を製
造する反応剤の特定な組合せに左右される。例えば、所
定のグラフト単量体が所定の触媒に要するグラフト反応
温度で自己縮合すると、この反応混合物は望ましくない
ゲルを生成する。すなわち、このグラフト共重合体は繊
維に施用する前に硬化することになる。従って、グラフ
ト反応温度がグラフト単量体の自己縮合を起こさないよ
うに触媒を選ばねばならない。適当な開始剤の例には、
アゾビスイソブチロニトリル;t−ブチルペルオキシピ
ノ(ラード、ジ−t−ブチルペルオキシド、及びt−ブ
チルベルベンゾアートのようなヒドロペルオキシド;ジ
エチルペルオキシジカルボナート及びジイソプロピルペ
ルオキシカルボナートのようなペルオキシカルボナート
;及び過硫酸カリウム及びナトリウムのような過硫酸塩
がある。
不溶性のホモ重合アクリルアミド誘導体を実質的に含有
しない(2重量%以下を含む)本発明で有用な均一グラ
フト共重合体は斯界で公知の方法で製造できるが、好ま
しくは、一方がグラフト単量体からなり、そして他方が
フリーラジカル・グラフト開始剤からなる2種の別々の
供給流で、有利には漸増及び/又は増加する量で反応剤
を仕込むことによって製造する。反応混合物への反応剤
の漸増又は増加供給を極めて促進させる場合には、反応
帯域に供給する前に反応剤のいずれかとポリ(オキシア
ルキレン)化合物の一部とを混合してもよい。重合反応
帯域に加えるアクリルアミド誘導の量は決定的なもので
はなく、そして広い範囲で変化し得る。好ましい範囲は
約6〜約121i量%のポリ(オキシアルキレン)であ
る。しかし、一般ニポリ(アルキレンオキシド)の総重
量に基づいて約70重最多まで、好ましくは約0.5重
量外〜約50重景%を仕込む。
グラフト反応を行なう温度は広い範囲にわたって変化し
得るが、一般には反応で用いる反応剤の組合せ及びグラ
フト反応を触媒するのに選んだ触媒に左右される。例え
ば、有機のフリーラジカル・グラフト開始剤を用いる場
合、グラフト反応では開始剤を活性化するに足る温度、
すなわち約160℃まで、好ましくは約り0℃〜約10
0℃の範囲の温度を用いることができる。無機のフリー
ラジカル開始剤の場合には、溶媒の峰ぼ凝固点以上から
約65℃までを用い得る。約160℃以上の反応温度は
反応混合物のゲル化をもたらし、従って避けるべきであ
る。
反応帯域におけるポリ(オキシアルキレン)化合物の効
果的攪拌と組合せた2種の別々の反応剤供給流を増加的
及び/又は漸増的に加えることは、本発明で有用なグラ
フト共重合体を製造するための最も重要な手法である。
この方法は、所望の均一グラフト共重合体を製造するた
めだけではなく、単量体及びフリーラジカル開始剤の取
扱(・及び貯蔵を容易圧する上でも、特に大規模又は商
業的操作の際に重要である。
このグラフト反応は溶媒を用いずにそのまま行なうこと
が好ましい。しかし、所望により、反応剤に不活性な溶
媒を用いてもよい。適当な溶媒には、ベンゼン、トルエ
ン、t−ブチルベンゼン、ヘプタ/、ヘキサン、又はオ
クタン、及びこれらの混合物、並びに水が含まれる。
好ましいグラフト共重合体は、分子量が350g1モル
〜4,00(11モルの範囲であり、かつ重合体の少な
くとも約40重量%がエチレンオキシド単量体であるポ
リ(オキシエチレン−共重合−オキシエチレン)共重合
体から製造される。長鎖重合体が良好な潤滑性を付与す
ることが見いだされている限り、分子量の上限は決定的
なものではないが、極めて高分子量のポリ(オキシアル
キレン)の高い粘度のためにこのような重合体の利用が
困難となる。好ましいポリ(オキシアルキレン)をグラ
フト反応中に十分な量のN−メチp−ルアクリルアミド
又はN−(インブトキシメチル)アクリルアミドで処理
して、各ポリ(オキシアルキレン)分子上に少なくとも
平均1−E分子のN−(オキシメチル)4久蘂祷アクリ
ルアミドが、そして最も好ましくはポリ(オキシアルキ
レン)分子当り3〜6分子のN−(オキシメチル)アク
リルアミドがグラフト化するようKした。
処理溶液の任意成分には、ポリ(オキシアルキレン)重
合体の分解を阻止して「ta維仕上げ」の耐久性を改良
する酸化防止剤がある。この種の酸化防止剤はポリ(オ
キシアルキレン)を安定化する業界で周知であり、そし
て多くの酸化防止化合物が含まれる。特に適するのは、
ビスフェノールA、BHA及びBH’f’のようなヒン
ダード−フェノール化合物である。このような酸化防止
剤の量は決定的なものではなく、そして一般には処理組
成物又は溶液の約1〜約3重量%である。
次いで、グラフト共重合体を酸触媒と混合し、そして処
理すべき繊維又は織物に施こす。
本明細書に示す種々の例はファイバーフィル繊維を用い
て本発明を実施するものであるが、本発明は任意の合成
繊維、例えば紡織繊維にも潤滑性を付与すると考えられ
る。「ファイバーフィル繊維」なる語は任意の不織バッ
ト又はマットを意味することは当然である。本明細籠に
示すすべての例はカード化ポリエステル繊維を対象とし
ているが、本発明の方法で処理する場合、カード化され
ていない非ポリエステル繊維も同様の特性を示すことが
期待される。本明細書で例示したイー・アイ・デュポン
・デ・ニモアスから入手可能なホロフィル−808以外
にも、ヘキスト(Hoechst )から入手可能な丸
型固体繊維のようなその他の繊維が本発明で有用である
。
同様に、このグラフト共重合体をポリエチレンテレフタ
ラートから製造した100%ポリエステル織物に施用し
て、以下本発明を例示する。適当なポリエステル織物の
例には、イーストマン・コダツク(1!iastman
 Kodak )の登録商標であるコーゲル(Kode
l) 、及びイー・アイ・デュポン・デ・ニモアスの登
録商標であるダクロン(Dacron )がある。しか
し、本発明の方法はポリエステル織物に限らないことは
当然である。他の編織布、例えば、ナイロン、合成/天
然繊維混合物等に実質的な親水碓が付与されるものと思
われる。
本発明で使用するのに適した酸触媒の選択は決定的なも
のではなく、そして経済的又は毒物学的要素等の配慮に
基づく。溶液を弱酸性にするに足るだIr+ pHを低
下させる任意の酸は、織物表面でグラフト共重合体の橋
かけを触媒する。酸触媒の例には、塩酸、臭化水素酸、
硫酸及び硝酸のような無機酸;カルボキシル酸、フェノ
ール、アルキル及びアリールスルホン酸のような有機酸
、その他が含まれる。フルオロホウ酸亜鉛等のよ5なル
イス酸も織物表面でのグラフト共重合体の橋かゆを触媒
する。本発明で用いるのに特に適した酸触媒は、商業的
入手し易さ及び無毒性の理由からクエン酸である。最も
好ましい具体例では、選択される酸触媒は水溶性であり
、その理由はグラフト共重合体を繊維に施用する便利な
媒体は水溶液であるためである。
グラフト共重合体及び酸触媒は純組成物又は溶液として
施用する。グラフト共重合体を溶解する任意の溶媒を用
いることができる。適当な溶媒には、グラフト共重合体
及び酸触媒を溶解する水、フルコール、ケトン、エステ
ル又はこれらの混合物が含まれる。水を溶媒として用い
た場合、陰イオン又は非イオン界面活性剤のような官能
性添加剤を加えて、繊維の初期濡れを促進させる。極め
て好ましい具体例では、グラフト共重合体及び酸触媒を
水に加えて処理溶液を形成させるが、この溶液はグラフ
ト共重合体の1/2〜15溶液重量%及び酸触媒の0.
001〜2溶液重量%である。
この溶液で繊維又は織物を効果的に濡らす任意の方法で
溶液を施用する。繊維又は織物を処理液含有洛中に浸漬
する場合は、洛中での滞留時間は溶液による実質的濡れ
を生じさせる程度の長さしか必要としな(・。界面活性
剤のような湿潤化剤の添加により、所要滞留時間が低減
する。また、着色剤、サイズ剤等のその他の官能性添加
剤を界面活性剤と共に処理浴に加えてもよい。処理溶液
の温度は、酸触媒によりグラフト共重合体が溶液中で橋
かけされる温度以下に保つ限り、決定的なものではない
。次いで、処理された繊維又は織物を乾燥し、かつグラ
フト共重合体を繊維又は織物表面で硬化させるに足る温
度及び時間にわたって加熱する。一般に、グラフト共重
合体を硬化させ、そして処理中に織物に付着した過剰の
溶媒を除去するには、約り00℃〜約170℃の間の乾
燥器上、数分間で十分であるが、実際に必要な時間及び
温度は選択した触媒及び溶媒に依存する。
乾燥、処理された繊維又は織物は、耐久性、潤滑性及び
親水性の繊維仕上げとして、繊維・又は織物表面上で橋
かけされたグラフト共重合体による次の処理の準備が整
う。残存酸触媒はさらに処理して除くことができるが、
この処理には単純なすすぎ手法が含まれる。
本発明を下記の例で詳述する。これらの例は本乙 発明の特定な具体例を示すものであり、本発明の範囲を
限定するためのものではない。特にことわらない限り、
部及び%はすべて重量に基づく。
例1及び2 グラフト共重合体の製造 例1 機械的攪拌機、温度計、水冷却器、2個の635cm 
(250インチ)滴下ロート、窒素導入部、及び窒素排
出部を取付けた4ツロの丸底ガラス製フラスコに、45
0 SUs (セコンド・ユニパーf)v・セイボルト
)の粘度を有するアリル開始したエチレンオキシド/プ
ロピレンオキシド共重合体(重量比40/60)184
.3!iを仕込んだ。一方の滴下ロートにはN−(イソ
ブトキシメチル)アクリルアミド(IBMA) 64.
3.9を仕込み、そして他の一方には酢酸エチル20.
3 lI及び2,2−アゾビス(2−メチルプロピオニ
トリル)1.3gを仕込んだ。電熱マントルを用いてフ
ラスコの内容物を80ンに加熱し、そして乾燥窒素でフ
ラスコをパージした。反応混合物を80°〜83℃の間
に保つ速度で1時間にわたって、IBMA及び酢酸エテ
ル/2,2−アゾビス(2−メチロールプロピオニトリ
ル)を同時に滴下した。IBMA及び酢酸エチル/2.
2−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)の添加が
終了した後、フラスコ及びその内容物をさらに3時間に
わたって80℃に加熱し、次いで室温まで冷却するにま
かせた。酸触媒を導入するのに用いた酢酸エチルと共に
、残存する未反応■BMAを真空ストリッピングで除去
した。これによって得られたグラフト共」合体は透明の
注入可能な液体であって、この液体は水に加えて繊維処
理溶液としてもよく、又は酸触媒と共に純組成物として
織物に施用してもよい。
例2 この例では、攪拌機を取付けた250−の3ツロ丸底フ
ラスコを用いた。この反応容器に蒸留水120g、炭酸
水素す) IJウム0.5 g、亜硫酸ナトリウム0.
5g及び過硫酸ナトリウム0.5 gを加えた。攪拌に
よってこれらの塩を完全に溶かした後1例1で用いたポ
リ(オキシアルキレン)歌合体15.3.9 (0,0
059モル)を加え、そして得られた溶液を00〜5℃
に冷却した。N−メチロールアクリルアミド7.4.!
9(0,034モル)(全仕込み量の28.6ilff
1%)を含む48%水溶液をさらに水5.Oyと共に反
応混合物に15分間にわたって滴下した。すべての反応
剤を加え終った後、温度な0°〜5°Cに保ちつつ反応
混合物をさらに45分間にわたって攪拌し、次いでこの
反応混合物を室温まで暖まるにまかせた。
次いでこの粗反応混合物は、溶媒及び適当な酸触媒の添
加時に希釈されて処理溶液を生成する。
潤滑化試験 例3〜7で試験した試料は、イー・アイ・デュポン・デ
・ニモアスから入手し得るカード化したホロフィル−8
08の丸型中空ポリエステル・ファイバーフィル繊維に
水性仕上げ組成物をパジングすることによって製造した
。仕上げ剤の付着量は、ホロフィル−808が水性仕上
げ剤中でこの繊維の自重量を付着するようにして調節し
た。ファイバーフィル上でのこの仕上げ剤の100%付
着量は、溶液中での仕上げ剤の1■に相当するファイバ
ーフィル上における仕上げ剤のI目に変えた。すなわち
、グラフト共重合体の1%仕上げ溶□液は、グラフト共
重合体が1取量%である仕上げ済みのホロフィル−80
8試料となる。
次いで1仕上げされた繊維を下記の例中に示す温度及び
時間で乾燥した。
次いで、処理した試料を相対湿度50%及び21.1℃
(70ν)の一定の環境に保つことにより、これらの試
料を3日間にわたって状態調節した。次いで「ステープ
ル・パッド摩擦」法に従って、これらの試料を潤滑性に
ついて試験した。この試験法では、ミネソタ州キャント
ンのインストロン・コーポレーション(In5tron
 0orp、、 0anton。
MA)から人手し得るインストロン・モデル1000に
よって、秤量したスレッドが繊維試料を横断して引張ら
れる。「ステープル・パッド摩擦」はインストロ/によ
りダラムで表示され、そしてステープル・パッド摩擦(
以下、SPFと表記する)指標は、y単位のスレッド重
置でI単位の8PFを割り算することにより計算される
。
グラフト共重合体仕−ヒげ剤の耐久性を試験するため、
例中に示す試料を70℃に保った2、 25 #の1A
Taa洗剤第、124号の溶液中で1o分間洗った0次
いで1室温で脱イオン水を用いて試料をすすぎ、そして
前記の一定の環境中で再度状態調節したn 例3 この例は、未処理ホロフィル−808が0.40の8P
Fを示す例4〜6に対する対照例である。例3〜6の結
果を表1に示す。
例4 この例は比較例であって、例中、粘度270O8US(
セコンド書ユニバーサル・セイボルト)及び平均分子1
11370097モルを有するグラフト化されてい表い
アリル開始エチレンオキシド/プロピレンオキシド(重
量比40/60 )の1%溶液を後述のようにしてカー
ド化ホロフィル−808試料上にパッドし、そして前記
の通り試験した。
このようなグラフト化されていない試□料のSPFは洗
浄前で0.36であった。
例5 この例は、グラフト共重合体を硬化させるのに触媒を使
用しなかった比較例である。例40手法な繰返えしたが
−但し1グラフト共重合体は1粘度450 SU8及び
平均分子1に140011モルを有するアリル開始エチ
レンオキシド/プロピレンオキシド(重量比40/60
 )にグラフト化させたN−(イソブトキシメチル)ア
クリルアミド26.6pからなっていた。しかし、仕上
げ溶液には触媒を加えなかった。処理したホロフィル−
808繊維は、洗浄前で0.30の8PF及び洗浄後で
6.39の8PFを示した。
例に の例は、例4のポリ(オキシアル午しン)にグラフト化
させたN−(イソブトキシメチル)アクリルアミドの重
合体12重量%からなるグラフト共重合体7.5 g%
クエン酸7.59及びビスフェノールA0.15.9を
十分量の脱イオン水中に溶かして仕上げ溶液750gを
形成させた好ましい例である。ホロフィル−808の試
料を前記の通り処理及び試験すると、150℃で1o分
間硬化後、洗浄する前には0.27のSPF指標が得ら
れ、そして前記のように洗浄した後は0.29の8PF
が得られた。
例7 この例は、粘度360 BUS及び平均分子量4741
g1モルを有するグリセロール開始エチレンオキシド/
プロピレンオキシド(重量比14/86 )にN−(イ
ソブトキシメチル)アクリルアミド12%をグラフト化
させてなるグラフト共重合体7.41を仕上げ剤750
y中に分散させ、さらにこの仕上げ剤には(はとんど不
溶のグラフト共重合体を、分散させるための界面活性剤
として)ユニオン−カーバイド−コーポレーション(U
nion Q!Lrbideoorporation 
)から入手し得るタージトール(Tergitoj )
 NP −40、すなわち、エトキシル化ノニルフェノ
ール0.75 Ii、クエン酸7.5 g及びビスフェ
ノール10.15 gを加えた好ましい例である。次い
で、例5の施用及び試験手法により、洗浄前で0.26
のSPF及び洗浄後で0.29の8PFが得られた。
表  1 3なし  なし 、40 .48 26.6%IBMA 12%IBMA * 対応する例中に詳述されている 表1は、ポリエステル・ファイバーフィル繊維に基づく
繊維間摩擦を著しく低減する本発明を実施することによ
り、耐久性のファイノく一フィル仕上げが得られること
を示すものである。
下記の例8〜19中で試験した100%ポリエステル織
物の試料は1触媒としてのp−)ルエンスルホン酸1%
、及び処理時に湿潤化を図るための1ユニオン・カーバ
イド・コーポレーションから入手し得る非イオン界面活
性剤のタージトールTMN −60,1%と共にグラフ
ト共重合体の5重量−溶液を含む洛中に浸漬することに
よって処理した。織物は浸漬前に秤量し、浸漬して取出
し、次いでパッド圧1バール及びローラー速度5 rp
mにより、メイシス(Mathis )の2本ロール式
堅形実験用のvF型パダー中で加圧した。得られた湿潤
処理織物の取量は、織物の60〜70重量%の処理溶液
を吸収したことを示した。次いで、これらの濡れた試料
をフレーム上に置き、そしてメイシスのLTF型実験用
乾燥硬化装置の中で165℃で2分間乾燥した。グラフ
ト共重合体の硬化はこの乾燥工程中に生じる。
織物の湿潤性を評価するためにアメリカン・アソシエー
ション・オプ・テキスタイル・ケミスツ・アンドーカラ
リスツ(American As5ociationo
f Textije Ohemists and 0o
jorists : AA’l’OO)により公表され
たAA’roc試験法第39−1977号に従って、こ
れらの試料を状態調節し、そして湿潤度について試験し
た。この試験の指示値は水滴を用いて試験用織物を視覚
的に濡らすのに要する平均時間(秒)で表わされる。湿
潤化時間が短いほど、その織物はより親水性である。次
いで、AATOO試験法第130−1977号に従って
表2に示す回数だけ試料を洗濯した。
AA’l’QQ標準洗劉第124号は、約40.9の量
で4号洗濯物中に洗浄温度約48.9℃(120″F)
及びすすぎ温度約40.6℃(105″F)により使用
した。次いで、洗濯した試料は、■Too試験法第39
−1977号に従って再試験のために再度状態調節した
。
表2には、織物に施用するグラフト共重合体の性質、試
料の初期湿潤度及び5回の標準的洗濯を行なった後の湿
潤度を示す。
゛これらのデータは、N−メチロールアクリルアミドの
グラフト共重合体により著しく耐久力のある親木特性が
得られること、及びN−(イソブトキシメチル)アクリ
ルアミドのグラフト共重合体により卓越した耐久力のあ
る親水特性が得られることを示している。さらにこれら
のデータは、ポリエーテル前駆体の要求される構造及び
官能性の範囲内ではグラフト共重合体の構造及び官能性
が決定的なものではないことを示している。
表3のデータは、例20〜24で試験される100%ポ
リエステル織物に施用したグラフト共電合体の性質を、
標準的洗濯を5.10,15及゛ び20@行なった後
の湿潤度の結果と共に示すものである。例20〜24の
処理法は例8〜19について記載した処理法と同一であ
る。
衷3のデータは、表3に示す範囲ではグラフト共重合体
の構造及び官能性にとられれずに、本発明のN−(イソ
ブトキクメチル)アクリルアミドのグラフト共重合体に
ついて耐久力の長い親木特性が得られることを示してい
る。
表4のデータは、試験する織物表面上でのグラフト共重
合体の橋かけに及ぼす触媒の効果を示すものである。グ
ラフト共重合体は例23記載のものと同じであり−そし
て処理法は種々の触媒の種類及び濃度を用いることを除
いて同一であった。
表  4 25    な     し            
    〉30026  p−)ルエンスルホ4  .
2%          427 フルオロホウ酸亜鉛
  1.4%      11表5のデータはルイス酸
触媒を要する例であるが、触媒の選択は決定的なもので
はない。
表5のデータは、処理浴における例23のグラフト共歌
合体の溶液濃度の効果を説明している。
その他の処理条件は例8〜19のものと同一であった。
表  5 28     300300300 29  1  254548 30  5   21822 これらのデータは、溶液濃度を上昇させることにより高
度の親水性が付与されるが、溶液中における1%程度の
グラフト取合体により実質的な親水性が試験した織物に
付与されることを示してい■454335 0発 明 者 ジョージ・ホーマー・グリーンアメリカ
合衆国ニューヨーク州 クロトン−オン−ハドソン・パ ルティック・ブレイス(番地な し)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  @維または織物に潤滑性及び親水性を付与する
    方法において、 b’J (+)少なくとも約0.001溶液又は分散液
    重量シもしくは純組成物重量5の酸触媒と、(1)一般
    式 %式%) (こと[、R’は原子価aを有し、かつ炭素原子約21
    個までを含む炭化水素基であり、aは1〜40間の値を
    有する整数であり、Xは酸素、窒素又は硫黄原子であり
    、R6は水素原子であやか、又は炭素原子約6個までを
    含む炭化水素基であって、ヒドロキシル、アZ)又はメ
    ルカプチル基を含んでもよく、nは2〜4の整数であり
    、モして2は2〜約800の整数である) のポリ(オキシアルキレン)K、一般式(ここに、1個
    又は2個以上のR’ 、 R’ * R” e及びR4
    はそれぞれ水素であるか、又は炭素原子1〜約6個を含
    む1価の炭化水素基である) のN−(オキシメチル)アクリルアミド約0.5〜約5
    0重合体重量%をグラフト化することによって製造した
    グラフト共重合体的0.1〜約15溶液又は分散液重量
    シもしくは純組成物重量弊とを含有する純組成物、溶液
    又は分散液を用いて前記繊維又は織物を処理し、そして (b)  前記の処理された繊維又は織物を乾燥及び硬
    化することを特徴とする繊維又は織物に潤滑性及び親水
    性を付与する方法。 2、アクリルアミドの置換N−メチロール誘導体が、N
    −(インブトキシメチル)アクリルアミドである特許請
    求の範囲第1項及び第15項記載の方法。 3、アルキレンオキシド又はその混合物と、飽和してい
    るか又は脂肪族不飽和を含み、かつ1〜4個の活性水素
    原子を含む脂肪族化合物とを反応させることによって、
    ポリ(オキシアルキレン)を製造する特許請求の範囲第
    1項及び第15項記載の方法。 番、ポリ(オキシアルキレン)がポリ(オキシエチレン
    )、ポリ(オキシプロピレン)又はこれらの混合物か或
    いは共重合体である特許請求の範囲第1項及び第15項
    記載の方法。 5、ポリ(オキシアルキレン)が、オキシエチルエーテ
    ルである特許請求の範囲第1項及び第15項記載の方法
    。 6、酸触媒がクエン酸である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 フ、酸触媒が酢酸である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 8、硬化温度が約140℃である特許請求の範囲第1項
    及び第15項記載の方法。 9、炭化水素基HISはアリル、ブチル、及びグリセリ
    ル基の群から選択するものである特許請求の範囲第1項
    及び第15項記載の方法。 10、1’が水素原子である特許請求の範囲第1項及び
    第15項記載の方法。 11、zが約40〜約135の間である特許請求の範囲
    第1項及び第15項記載の方法。 12、ビスフェノールを処理溶液に加える特許請求の範
    囲第1項及び第15項記載の方法。 13、  m維を100℃〜170℃の間の温度で硬化
    させる特許請求の範囲第1項及び第15項記載の方法。 14、処理される繊維がファイバーフィル繊維である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 15、  繊維又は織物に親水性を付与する方法におい
    て、 (a) (+)少なくとも約0.001溶液重量弊又は
    純組成物重量%の酸触媒と、 (II)一般式 %式%) (ことに、R5は原子価aを有し、かつ炭素原子約21
    個までを含む炭化水素基であり、aは1〜4の間の値を
    有する整数であり、几6は水素原子であるか又は炭素原
    子約6個までを含む炭化水素基であり、Xは約2〜約5
    000の値を有する整数であり、モしてyは約0〜約5
    000の値を有する整数である) のポリ(オキシアルキレン)に、一般式(ここに、 R
    ”l R”、 R”及びR4はそれぞれ水素であるか又
    は炭素原子1〜6個を含む1価の炭化水素であり、そし
    て同−又は異なってもよい)を有するN−(オキシメチ
    ル)アクリルアミド約0.5〜約50グラフト共重合体
    重量うをグラフト化することによって製造したグラフト
    共重合体的0.1〜約15溶液重量弊又は純組成物重量
    %とを含む純組成物、溶液又は分散液を用いて繊維又は
    織物を処理し、 (b)  前記の処理された繊維又は織物を乾燥するこ
    とを特徴とする繊維又は織物に親水性を付与する方法。 16、繊維又は織物がポリエステルである特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 lフ、酸触媒がp−)ルエンスルホン酸である特許請求
    の範囲第15項記載の方法。 1日、酸触媒がフルオロホウ酸亜鉛である特許請求の範
    囲第15項記載の方法。
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