JPS591332Y2 - 蓄電池 - Google Patents
蓄電池Info
- Publication number
- JPS591332Y2 JPS591332Y2 JP1978015120U JP1512078U JPS591332Y2 JP S591332 Y2 JPS591332 Y2 JP S591332Y2 JP 1978015120 U JP1978015120 U JP 1978015120U JP 1512078 U JP1512078 U JP 1512078U JP S591332 Y2 JPS591332 Y2 JP S591332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolyte level
- water
- float body
- level indicator
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓄電池用一括補水装置の改良に関するものであ
る。
る。
電気車用や電気自動車用の蓄電池のように単電池を多数
集合して、組電池として使用する場合、その保守の簡易
化のため、一括補水装置が要求され、従来から種々の一
括補水の方式が使用されているが、(a)補水ヘッドが
自由に選べ、(b)蓄電池が多少傾斜していても補水が
可能であす、(C)補水速度が速く、(d)各単電池か
ら個別に排気できるので、給水チューブを通じて引火、
爆発を起さない構造にできる、等の理由から、第1図に
示すようなフロート弁で補水口を開閉するタイプが用い
られている。
集合して、組電池として使用する場合、その保守の簡易
化のため、一括補水装置が要求され、従来から種々の一
括補水の方式が使用されているが、(a)補水ヘッドが
自由に選べ、(b)蓄電池が多少傾斜していても補水が
可能であす、(C)補水速度が速く、(d)各単電池か
ら個別に排気できるので、給水チューブを通じて引火、
爆発を起さない構造にできる、等の理由から、第1図に
示すようなフロート弁で補水口を開閉するタイプが用い
られている。
以下、従来品である第1図について詳述すると、1は補
水枠であり、単電池フタ7にバッキング8を介してネジ
で取付けられている。
水枠であり、単電池フタ7にバッキング8を介してネジ
で取付けられている。
また補水枠1は補水室2を有し、補水室2へは給水チュ
ーブ6を通じて補水された水が流入する構造である。
ーブ6を通じて補水された水が流入する構造である。
前記補水室2の下部には補水口3が設けられており、補
水室2と単電池内部は補水口3で通じており、補水され
た水は補水室2から矢印Aのように補水口3を経て単電
池内部へ流入する。
水室2と単電池内部は補水口3で通じており、補水され
た水は補水室2から矢印Aのように補水口3を経て単電
池内部へ流入する。
また補水口3の下部にはフロート弁4を有し、該フロー
ト弁4は単電池の電解液面の上下によって自由に上下す
るように指示されている。
ト弁4は単電池の電解液面の上下によって自由に上下す
るように指示されている。
単電池の電解液面が最高液面位置まで上昇した場合には
、フロート弁4は上昇して補水口3を閉じ、単電池への
水の流入は停止する。
、フロート弁4は上昇して補水口3を閉じ、単電池への
水の流入は停止する。
また5は排気口で補水時の置換空気と充電時のガスの通
路である。
路である。
以上に示した従来形の補水装置は、その構造上、次のよ
うな大きな欠点をもっているため、一般に普及するに至
っていない。
うな大きな欠点をもっているため、一般に普及するに至
っていない。
第1に、電解液面を外部から確認することができないの
で、補水時期を知ることができない。
で、補水時期を知ることができない。
そのため電解液の異常減少を起し、蓄電池の故障原因と
なっていた。
なっていた。
第2に、補水作業を行なった場合、各単電池が完全に補
水されたかどうか確認できない。
水されたかどうか確認できない。
本考案は上記した如き従来形の欠点を除去し、取扱いが
容易で、コストが安く、量産可能で、且つ信頼性の高い
一括補水栓付蓄電池を得ることを目的とするものである
。
容易で、コストが安く、量産可能で、且つ信頼性の高い
一括補水栓付蓄電池を得ることを目的とするものである
。
即ち、本考案は電池液面に浮べたフロート体と、該フロ
ー ト体に一体に設けられた前記フロ−1一体と連動し
て補水[−1を開閉する弁体と、該弁体とは別に前記フ
ロート体に一体に設けられた前記フロート体と連動する
電解液面指示体とを有し、且つ前記弁体および電解液面
指示体の両方もしくは一方を前記フロート体に対して変
位可能な構造とした補水枠を備える構造にすることによ
って前記した如き目的を達成したものである。
ー ト体に一体に設けられた前記フロ−1一体と連動し
て補水[−1を開閉する弁体と、該弁体とは別に前記フ
ロート体に一体に設けられた前記フロート体と連動する
電解液面指示体とを有し、且つ前記弁体および電解液面
指示体の両方もしくは一方を前記フロート体に対して変
位可能な構造とした補水枠を備える構造にすることによ
って前記した如き目的を達成したものである。
以下、図面に示す本考案実施例を用いて説明する。
第2図は本考案の一実施例を示すもので、補水枠1はバ
ッキング8を介して単電池フタ7に取付けられている。
ッキング8を介して単電池フタ7に取付けられている。
補水枠1には補水室2が設けられており、補水室2には
給水チューブ6が接続されている。
給水チューブ6が接続されている。
補水室2の下部には補水口3が設けられている。
また補水口3の下部に位置して−L下に可動な弁体10
が設けられている。
が設けられている。
弁体10の下端は電解液面11に浮べたフロート体4に
一体に接合されており、フロート体4が上昇した場合、
その浮力で補水口3を閉じる構造となっている。
一体に接合されており、フロート体4が上昇した場合、
その浮力で補水口3を閉じる構造となっている。
またフロート体4には、その上下の動きと連動し、しか
も補水枠外部から目視可能な電解液面指示体9が一体に
設けられている。
も補水枠外部から目視可能な電解液面指示体9が一体に
設けられている。
また補水枠1には排気口5が設けられており、単電池内
部の空間は外気と排気口5を通して通じている。
部の空間は外気と排気口5を通して通じている。
また本実施例ではフロート体4と電解液面指示体つと弁
体10をポリオレフィン系合成樹脂で一体成形し、しか
も電解液面指示体9のフロート体4との接合部に極めて
薄肉に成形した部分12を設け、フロート体4に対し電
解液面指示体9が薄肉部12を支点として自由に変位で
きるよう可撓性を持たせている。
体10をポリオレフィン系合成樹脂で一体成形し、しか
も電解液面指示体9のフロート体4との接合部に極めて
薄肉に成形した部分12を設け、フロート体4に対し電
解液面指示体9が薄肉部12を支点として自由に変位で
きるよう可撓性を持たせている。
なお、電解液面指示体9とフロート体4の接合部に代え
て弁体10のフロート体4の接合部に薄肉部を形成して
もよく、また両方に薄肉部を形成してもよい。
て弁体10のフロート体4の接合部に薄肉部を形成して
もよく、また両方に薄肉部を形成してもよい。
次に上記した本考案実施例の動作の説明をする。
電解液面11が低下している場合には、フロート体4も
それにつれて降下しており、補水口3は開いている。
それにつれて降下しており、補水口3は開いている。
電解液面指示体9も降下しており、電解液面11が低く
なっていることを示している。
なっていることを示している。
この状態で補水作業を行なうと、補水された水は補水室
2から補水「13を経て単電池内へ流入する。
2から補水「13を経て単電池内へ流入する。
電解液面が上昇するとフロー1〜体4もそれにつれ上昇
し、弁体10を上昇させ、最高液面まで゛電解液面11
が上昇した場合、補水r−”] 3を弁体10で閉じ補
水動作を終了する。
し、弁体10を上昇させ、最高液面まで゛電解液面11
が上昇した場合、補水r−”] 3を弁体10で閉じ補
水動作を終了する。
その場合、電解液面指示体9もフロ−1一体4と連動し
て上昇し、最高液面まで補水されたことを外部に指示す
る。
て上昇し、最高液面まで補水されたことを外部に指示す
る。
また第3図aに示すように、フロート体4と電解液面指
示体9、弁体10を一体成形した場合、電解液面指示体
9と弁体10の位置する間隔■)が補水枠を使用中に何
らかの原因によって第3図すのようにP′に変化し、そ
れが補水枠1のそれら支持部の寸法の許容を越えるとそ
れを支持している支持部との間の摩擦が大きくなり、動
作不良を起す。
示体9、弁体10を一体成形した場合、電解液面指示体
9と弁体10の位置する間隔■)が補水枠を使用中に何
らかの原因によって第3図すのようにP′に変化し、そ
れが補水枠1のそれら支持部の寸法の許容を越えるとそ
れを支持している支持部との間の摩擦が大きくなり、動
作不良を起す。
しかし本実施例のように電解液面指示体9の下部のフロ
ート体4との接合部近くに薄肉部12を設けてその部分
に可撓性を持たせると、電解液面指示体9は薄肉部12
を支点として第4図aのように自由に変位できる。
ート体4との接合部近くに薄肉部12を設けてその部分
に可撓性を持たせると、電解液面指示体9は薄肉部12
を支点として第4図aのように自由に変位できる。
したがってフロート体4やその他の部分が変形すること
により第4図すのようにPの値がP′に変動しても、電
解液面指示体9が変形の量りに応じて変位することによ
り見掛は上のPを一定に保つことができるので動作不良
を起すことはなくなる。
により第4図すのようにPの値がP′に変動しても、電
解液面指示体9が変形の量りに応じて変位することによ
り見掛は上のPを一定に保つことができるので動作不良
を起すことはなくなる。
第5図a、l)は本考案に用いる弁体及び電解液面指示
体を備えるフロー ト体の別の実施例を示すもので、フ
ロー)一体4と一体に成形された弁体10を備え、フロ
ート体4とは別に成形した電解液面指示体9をフロート
体4に自在継手状の結合部13を介して結合した構造を
備えている。
体を備えるフロー ト体の別の実施例を示すもので、フ
ロー)一体4と一体に成形された弁体10を備え、フロ
ート体4とは別に成形した電解液面指示体9をフロート
体4に自在継手状の結合部13を介して結合した構造を
備えている。
なお、弁体10の方を自在継手状の結合部を介して結合
した構造にじてもよく、また両方を自在継手状の結合部
を介して結合してもよい。
した構造にじてもよく、また両方を自在継手状の結合部
を介して結合してもよい。
かかる実施例の動作、効果は第4図a、l)の薄肉部1
2を自在継手に置換えたもので゛あるため、第4国a、
l)と同様で゛ある。
2を自在継手に置換えたもので゛あるため、第4国a、
l)と同様で゛ある。
本考案は以上に述べた如き構造を有するものであるため
、次のようなすぐれた効果を奏することができ、実用的
価値の大きいものである。
、次のようなすぐれた効果を奏することができ、実用的
価値の大きいものである。
31本考案蓄電池の補水枠はすべて電解液面指示体を備
えており、一括補水栓付組電池とした場合、すべての単
電池が電解液面指示器付となるので、すべての単電池の
電解液面の適否を容易に見られる。
えており、一括補水栓付組電池とした場合、すべての単
電池が電解液面指示器付となるので、すべての単電池の
電解液面の適否を容易に見られる。
60組電池使用中に補水の必要な時期を容易にしかも適
確に判断できる。
確に判断できる。
また補水作業終了時に全ての単電池に異常なく補水され
たかどうか容易に確認できる。
たかどうか容易に確認できる。
また同一組電池であっても単電池の置かれている位置や
周囲の条件の差により電解液の減少量も異なるので、あ
るバラツキを生じるが、本考案のように単電池全般が電
解液面指示器付であれば、そのバラツキ状態を容易に見
られるので、組電池全体に最適な補水時期の判断ができ
る。
周囲の条件の差により電解液の減少量も異なるので、あ
るバラツキを生じるが、本考案のように単電池全般が電
解液面指示器付であれば、そのバラツキ状態を容易に見
られるので、組電池全体に最適な補水時期の判断ができ
る。
また従来実施されていたパイロット単電池の電解液面検
出のみで、組電池全体の補水時期を判断する方式では、
電解液面が早期に低下した特別な単電池を見分けること
ができず、そのような特別な単電池の寿命に悪影響を与
えることがあったが、本考案によればこのようなことが
ない。
出のみで、組電池全体の補水時期を判断する方式では、
電解液面が早期に低下した特別な単電池を見分けること
ができず、そのような特別な単電池の寿命に悪影響を与
えることがあったが、本考案によればこのようなことが
ない。
さらに一括補水装置や補水栓自体の故障を容易に発見す
ることができるので、それらの故障が蓄電池に及は゛す
重大な事故を未然に防止できる。
ることができるので、それらの故障が蓄電池に及は゛す
重大な事故を未然に防止できる。
c、1個のフロート体に弁と電解液面指示の2つの機能
を持たせているため、フロート体、弁体、電解液面指示
体を同時に成形することができるので、構造が簡単で量
産に適した一括補水栓が実用化できる。
を持たせているため、フロート体、弁体、電解液面指示
体を同時に成形することができるので、構造が簡単で量
産に適した一括補水栓が実用化できる。
d、弁体、電解液面指示体のどちらか或いは両方をフロ
ート体に対して変位可能な構造で取付けているため、フ
ロート体の動作の信頼性が向上し、温度変化や振動が加
わる電気車用蓄電池、電気自動車用蓄電池等に使用する
補水栓の信頼性が向上する。
ート体に対して変位可能な構造で取付けているため、フ
ロート体の動作の信頼性が向上し、温度変化や振動が加
わる電気車用蓄電池、電気自動車用蓄電池等に使用する
補水栓の信頼性が向上する。
第1図は従来品の一例を示す要部断面図、第2図は本考
案蓄電池の一実施例を示す要部断面図、第3図a、l)
は弁体および電解液面指示体を一体に備えるフロート体
の断面図、第4図a、l)は第2図に示す本考案実施例
における弁体及び電解液面指示体を備えるフロート体の
断面図、第5図a、l)は本考案に用いる弁体及び電解
液面指示体を備えるフロート体の別の実施例を示す断面
図である。 1・・・・・・補水栓、2・・・・・・補水室、3・・
・・・・補水口、4・・・・・・フロート体、10・・
・・・・弁体、9・・・・・・電解液面指示体、12・
・・・・・薄肉部、13・・・・・泪在継手状の結合部
。
案蓄電池の一実施例を示す要部断面図、第3図a、l)
は弁体および電解液面指示体を一体に備えるフロート体
の断面図、第4図a、l)は第2図に示す本考案実施例
における弁体及び電解液面指示体を備えるフロート体の
断面図、第5図a、l)は本考案に用いる弁体及び電解
液面指示体を備えるフロート体の別の実施例を示す断面
図である。 1・・・・・・補水栓、2・・・・・・補水室、3・・
・・・・補水口、4・・・・・・フロート体、10・・
・・・・弁体、9・・・・・・電解液面指示体、12・
・・・・・薄肉部、13・・・・・泪在継手状の結合部
。
Claims (3)
- (1)電解液面に浮べたフロート体と、該フロート体に
一体に設けられた前記フロート体と連動して補水口を開
閉する弁体と、該弁体とは別に前記フロート体に一体に
設けられた前記フロート体と連動する電解液面指示体と
を有し、且つ前記弁体および電解液面指示体の両方もし
くは一方を前記フロート体に対して変位可能な構造とし
た補水枠を備える蓄電池。 - (2)弁体および電解液面指示体の両方もしくは一方の
フロート体との接合部に可撓性をもつ薄肉部を設けてな
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の蓄電池。 - (3)弁体および電解液面指示体の両方もしくは一方と
フロート体とを自在継手状結合部を介して結合してなる
実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978015120U JPS591332Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978015120U JPS591332Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 蓄電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54118621U JPS54118621U (ja) | 1979-08-20 |
| JPS591332Y2 true JPS591332Y2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=28836261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978015120U Expired JPS591332Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591332Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311841Y2 (ja) * | 1971-05-01 | 1978-03-31 |
-
1978
- 1978-02-08 JP JP1978015120U patent/JPS591332Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54118621U (ja) | 1979-08-20 |
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