JPS5913700B2 - ガス検知方法 - Google Patents
ガス検知方法Info
- Publication number
- JPS5913700B2 JPS5913700B2 JP52081835A JP8183577A JPS5913700B2 JP S5913700 B2 JPS5913700 B2 JP S5913700B2 JP 52081835 A JP52081835 A JP 52081835A JP 8183577 A JP8183577 A JP 8183577A JP S5913700 B2 JPS5913700 B2 JP S5913700B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- surfactant
- gas
- electrolyte
- seconds
- Prior art date
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- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として塩素ガス、オゾン、塩化水素ガスのよ
うな空気中の酸化性ガス、酸性ガスの検知方法に関する
。
うな空気中の酸化性ガス、酸性ガスの検知方法に関する
。
この種のガス検知装置としては隔膜を介して設けられた
正および負の電極に電解液を供給して隔膜に電解液を含
浸させ、電解電圧を印加すると雰囲気中に有害ガスが無
い場合は数秒後に分極し電流の流れは微少になる。
正および負の電極に電解液を供給して隔膜に電解液を含
浸させ、電解電圧を印加すると雰囲気中に有害ガスが無
い場合は数秒後に分極し電流の流れは微少になる。
次に有害ガスが極に接触すると分極状態が破れガス濃度
に比例して電流が流れるのでこの電流量を計測すること
によつて有害ガスを検知することができる。すなわち一
般に螺旋状の芯体に対極として、たとえば白金線あるい
は金線を捲きその上を布製隔膜で包み、さらにこの外周
に白金線または金線を捲いて作用極とした電極が使用さ
れている。これらの電極系に電解液を供給する方法とし
ては電解液を連続的に系に滴下供給し膜に含浸させる通
液形あるいは電解液5 そのものに吸湿性を持たせ一度
電極系を電解液に浸しておくと一定期間系が乾燥せず電
解液として働くよう工夫された湿潤形などがある。電解
液としては、たとえば塩素ガスを検知する場合ヨウ化カ
リ、臭化カリなどの溶液が用いられ湿潤剤とし10ては
潮解性のある無機塩あるいは吸湿性の強い有機薬品等が
使用される。この種の装置の感度をよくし、安定な作動
を行わせるために常に電極面と隔膜とを充分電解液で濡
らしておく必要がある。しかし上記のようなアルカリ金
属塩を単独で用い15た場合はこの濡れが充分でなく電
極表面が露出して実質的な電極反応作用面積が減少し、
したがつて指示が低下し、あるいは不安定になる。特に
長時間使用していると電極表面に、挨、油分等が付着し
てますます電解液の濡れが悪くなり上記の障20害が助
長される。本発明はこのような問題点を解決するための
ものであつてこのようなガス検知計に使用される電解液
に界面活性剤を濃度10〜1000ppm添加すること
を特徴とするガス検知方法である。
に比例して電流が流れるのでこの電流量を計測すること
によつて有害ガスを検知することができる。すなわち一
般に螺旋状の芯体に対極として、たとえば白金線あるい
は金線を捲きその上を布製隔膜で包み、さらにこの外周
に白金線または金線を捲いて作用極とした電極が使用さ
れている。これらの電極系に電解液を供給する方法とし
ては電解液を連続的に系に滴下供給し膜に含浸させる通
液形あるいは電解液5 そのものに吸湿性を持たせ一度
電極系を電解液に浸しておくと一定期間系が乾燥せず電
解液として働くよう工夫された湿潤形などがある。電解
液としては、たとえば塩素ガスを検知する場合ヨウ化カ
リ、臭化カリなどの溶液が用いられ湿潤剤とし10ては
潮解性のある無機塩あるいは吸湿性の強い有機薬品等が
使用される。この種の装置の感度をよくし、安定な作動
を行わせるために常に電極面と隔膜とを充分電解液で濡
らしておく必要がある。しかし上記のようなアルカリ金
属塩を単独で用い15た場合はこの濡れが充分でなく電
極表面が露出して実質的な電極反応作用面積が減少し、
したがつて指示が低下し、あるいは不安定になる。特に
長時間使用していると電極表面に、挨、油分等が付着し
てますます電解液の濡れが悪くなり上記の障20害が助
長される。本発明はこのような問題点を解決するための
ものであつてこのようなガス検知計に使用される電解液
に界面活性剤を濃度10〜1000ppm添加すること
を特徴とするガス検知方法である。
25本発明法に使用される界面活性剤はその種類は特に
限定されず、たとえばカチオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、雨性界面活性剤のいづれでもよい。
限定されず、たとえばカチオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、雨性界面活性剤のいづれでもよい。
またこれら界面活性剤の電解液中の濃度は10〜100
0ppm)望ましくは100〜30500ppmである
。10pp■未満であると界面活性剤による濡れの効果
が不充分であり、1000pμmを超えるとガスの接触
が無くなつた後の指示の復帰速度が遅くなる。
0ppm)望ましくは100〜30500ppmである
。10pp■未満であると界面活性剤による濡れの効果
が不充分であり、1000pμmを超えるとガスの接触
が無くなつた後の指示の復帰速度が遅くなる。
本発明の実施の態様を説明するとプラスチック35製芯
体に白金線を陽極として捲き、その上を合成繊維製の布
で包み、さらにその外周に白金線を捲いて陰極とし0.
3〜0.4V程度の電圧を印加する様にする。
体に白金線を陽極として捲き、その上を合成繊維製の布
で包み、さらにその外周に白金線を捲いて陰極とし0.
3〜0.4V程度の電圧を印加する様にする。
電解液としてはヨウ化カリ、臭化マグネシウム等の溶液
に界面活性剤を添加したものを使用し電極部に供給して
布を含浸させる。このようにして1〜5ppm程度の塩
素ガス、塩化水素ガス、オゾン等を含む空気と接触させ
ると電流が増加し、その後これらのガスを除去すると元
の状態に復する。このような界面活性剤を添加した電解
液を使用するとこの作動は2〜3ケ月経過しても変化な
く指示も安定であるが、界面活性剤を添加しない上記電
解液を使用すると半月乃至1月位で感度および指示の低
下が見られ不安定になつてくるのが認められる。すなわ
ちこのようなガス検知方法に卦ける界面活性剤の添加は
電解液の隔膜への含浸と電極面との濡れをよくし、検知
ガスの有効な電極反応面を増大し、従つて感度を良くし
応答速度を敏速にする効果がある。さらに界面活性剤を
添加することにより電極面の汚れが落ちやすくなり、こ
れによる障害が除かれる利点がある。実施例 1、比較
例 1径10Tfr!FLl長さ50WfLのプラスチ
ツク製芯体に白金線を陽極として捲き、その上を隔膜と
して合成繊維製の布で包み、さらに外周を白金線で捲い
て陰極とした。
に界面活性剤を添加したものを使用し電極部に供給して
布を含浸させる。このようにして1〜5ppm程度の塩
素ガス、塩化水素ガス、オゾン等を含む空気と接触させ
ると電流が増加し、その後これらのガスを除去すると元
の状態に復する。このような界面活性剤を添加した電解
液を使用するとこの作動は2〜3ケ月経過しても変化な
く指示も安定であるが、界面活性剤を添加しない上記電
解液を使用すると半月乃至1月位で感度および指示の低
下が見られ不安定になつてくるのが認められる。すなわ
ちこのようなガス検知方法に卦ける界面活性剤の添加は
電解液の隔膜への含浸と電極面との濡れをよくし、検知
ガスの有効な電極反応面を増大し、従つて感度を良くし
応答速度を敏速にする効果がある。さらに界面活性剤を
添加することにより電極面の汚れが落ちやすくなり、こ
れによる障害が除かれる利点がある。実施例 1、比較
例 1径10Tfr!FLl長さ50WfLのプラスチ
ツク製芯体に白金線を陽極として捲き、その上を隔膜と
して合成繊維製の布で包み、さらに外周を白金線で捲い
て陰極とした。
塩素ガス検知用電解液としてKIl6.67/t水溶液
に非イオン性界面活性剤(商品名スコアロール900、
花王石鹸社製)35077V/tを添加し、この液を1
日あたり200meの割合でこのガス検知装置の電極部
に導き隔膜を含浸させた。そして0.35Vの電圧を印
加して電極に1ppmの塩素ガスを含む空気を接触させ
ると直ちに電流が増加し6秒後にピーク値の46μAに
到達した。その後直ちに塩素ガスを含む空気を除くと電
流は減少し8秒で元の状態に復帰した。又この結果は動
作開始後3ケ月経つた時点でも同様な結果を示し電解液
の電極面での濡れが非常によく指示も安定で感度も良好
であつた。一方、上記の界面活性剤を添加しない同濃度
のKI溶液を使用し他は上記と全く同様にして塩素ガス
の検知を行うと15秒後にピーク値の25μAに到達し
その後塩素ガスを含む空気を除くと電流は減少し30秒
後に元の状態に復帰した。この結果は動作開始後半月で
はほぼ変らずlケ月、2ケ月、3ケ月経過するに従つて
感度および指示の低下が見られ不安定であつた。実施例
2、比較例 2 実施例1と同様のガス検知装置を使用し電解液としてM
gBr2・6H20400fを1tの水に溶かし両性界
面活性剤(商品名アモーゲンK1共栄油脂化学工業社製
)100巧を添加したものを電極j部の隔膜にあらかじ
め含浸させ0,35mの電圧を印加させて1ppmの塩
素ガスを含む空気に接触させると直ちに電流が増加し5
秒後にピーク値の50μAに到達した。
に非イオン性界面活性剤(商品名スコアロール900、
花王石鹸社製)35077V/tを添加し、この液を1
日あたり200meの割合でこのガス検知装置の電極部
に導き隔膜を含浸させた。そして0.35Vの電圧を印
加して電極に1ppmの塩素ガスを含む空気を接触させ
ると直ちに電流が増加し6秒後にピーク値の46μAに
到達した。その後直ちに塩素ガスを含む空気を除くと電
流は減少し8秒で元の状態に復帰した。又この結果は動
作開始後3ケ月経つた時点でも同様な結果を示し電解液
の電極面での濡れが非常によく指示も安定で感度も良好
であつた。一方、上記の界面活性剤を添加しない同濃度
のKI溶液を使用し他は上記と全く同様にして塩素ガス
の検知を行うと15秒後にピーク値の25μAに到達し
その後塩素ガスを含む空気を除くと電流は減少し30秒
後に元の状態に復帰した。この結果は動作開始後半月で
はほぼ変らずlケ月、2ケ月、3ケ月経過するに従つて
感度および指示の低下が見られ不安定であつた。実施例
2、比較例 2 実施例1と同様のガス検知装置を使用し電解液としてM
gBr2・6H20400fを1tの水に溶かし両性界
面活性剤(商品名アモーゲンK1共栄油脂化学工業社製
)100巧を添加したものを電極j部の隔膜にあらかじ
め含浸させ0,35mの電圧を印加させて1ppmの塩
素ガスを含む空気に接触させると直ちに電流が増加し5
秒後にピーク値の50μAに到達した。
以後の結果は実施例1と同様であつた。比較のため界面
活性剤を添加しない同濃度のMgBr2溶液を使用し他
は全く上記と同様にして塩素ガスの検知を行うと10秒
後にピーク値の35μAに到達しその後塩素ガスを含む
空気を除くと30〜40秒後に元の状態に復帰した。
活性剤を添加しない同濃度のMgBr2溶液を使用し他
は全く上記と同様にして塩素ガスの検知を行うと10秒
後にピーク値の35μAに到達しその後塩素ガスを含む
空気を除くと30〜40秒後に元の状態に復帰した。
この結果は動作開始後1週間でほぼ変らず1ケ月、2ケ
月、3ケ月の経過に従つて極度の感度および指示の低下
があり不安定になつてくるのが認められた。実施例 3 実施例1と同じ検知装置を使用し電解液としてKI2O
t/t水溶液に陰イオン界面活性剤(商品名ネオゲンS
2O、第一工業製薬社製)35077V1を添加したも
のを使用し、この液を1日あたり200meの割合で電
極部に導き隔膜を含浸させた。
月、3ケ月の経過に従つて極度の感度および指示の低下
があり不安定になつてくるのが認められた。実施例 3 実施例1と同じ検知装置を使用し電解液としてKI2O
t/t水溶液に陰イオン界面活性剤(商品名ネオゲンS
2O、第一工業製薬社製)35077V1を添加したも
のを使用し、この液を1日あたり200meの割合で電
極部に導き隔膜を含浸させた。
そして0.35Vの電圧を印加してオゾン1ppmを含
む空気に接触させると直ちに電流が増加し6秒後にピー
ク値の46μAに到達した。その後オゾンを含む空気を
除くと電流は直ちに減少し8秒後に元の状態に復帰した
。以後の結果は実施例1と同様であつた。比較のため界
面活性剤を添加しない同濃度のKI溶液を使用し他は全
く上記と同様にしてオゾンガスの検知を行うと直ちに電
流が増加して15秒後にピーク値の27μAに到達した
。
む空気に接触させると直ちに電流が増加し6秒後にピー
ク値の46μAに到達した。その後オゾンを含む空気を
除くと電流は直ちに減少し8秒後に元の状態に復帰した
。以後の結果は実施例1と同様であつた。比較のため界
面活性剤を添加しない同濃度のKI溶液を使用し他は全
く上記と同様にしてオゾンガスの検知を行うと直ちに電
流が増加して15秒後にピーク値の27μAに到達した
。
以後の結果は比較例1と同様であつた。実施例 4
実施例1と同様の装置を使用し電解液としてMgBr2
・6H20400tを1tの水に溶かしこの溶液に陽イ
オン界面活性剤(商品名カチオゲンH1第一工業製薬社
製)40077Vを添加したものを使用し、これをあら
かじめ隔膜に含浸させた。
・6H20400tを1tの水に溶かしこの溶液に陽イ
オン界面活性剤(商品名カチオゲンH1第一工業製薬社
製)40077Vを添加したものを使用し、これをあら
かじめ隔膜に含浸させた。
そして0.35Vの電圧を印加して電極に3ppmの塩
化水素ガスを含む空気を接触させると直ちに電流が増加
し10秒後にピーク値の35μAに到達した。)その後
直ちに塩化水素ガスを含む空気を除くと電流は減少し2
0秒で元の状態に復帰した。
化水素ガスを含む空気を接触させると直ちに電流が増加
し10秒後にピーク値の35μAに到達した。)その後
直ちに塩化水素ガスを含む空気を除くと電流は減少し2
0秒で元の状態に復帰した。
その後の結果は実施例1と同様であつた。比較のため界
面活性剤を添加しない同濃度のMgBr2水溶液を使用
し他は全く上記と同様にして塩化水素ガスの検知を行う
と直ちに電流が増加して25秒後にピーク値の15μA
に到達した以後の結果は比較例2と同様であつた。
面活性剤を添加しない同濃度のMgBr2水溶液を使用
し他は全く上記と同様にして塩化水素ガスの検知を行う
と直ちに電流が増加して25秒後にピーク値の15μA
に到達した以後の結果は比較例2と同様であつた。
Claims (1)
- 1 電解液を含浸させた隔膜を介して正負電極を設け、
一定の直流電圧を正負電極に印加しガスを検知する方法
において、界面活性剤を10〜1000ppm含む電解
液を使用することを特徴とするガス検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52081835A JPS5913700B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | ガス検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52081835A JPS5913700B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | ガス検知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5417089A JPS5417089A (en) | 1979-02-08 |
| JPS5913700B2 true JPS5913700B2 (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=13757519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52081835A Expired JPS5913700B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | ガス検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913700B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986316U (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-11 | 三菱重工業株式会社 | 直列形エンジンの2段過給装置 |
| JP2755454B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1998-05-20 | 株式会社トクヤマ | 酸素電極 |
| WO2024080350A1 (ja) * | 2022-10-13 | 2024-04-18 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 電気化学測定用の電極体及び比較内部液 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325276B2 (ja) * | 1972-04-01 | 1978-07-26 |
-
1977
- 1977-07-07 JP JP52081835A patent/JPS5913700B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5417089A (en) | 1979-02-08 |
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