JPS591426B2 - 印刷インキ用樹脂組成物 - Google Patents

印刷インキ用樹脂組成物

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JPS591426B2
JPS591426B2 JP51146360A JP14636076A JPS591426B2 JP S591426 B2 JPS591426 B2 JP S591426B2 JP 51146360 A JP51146360 A JP 51146360A JP 14636076 A JP14636076 A JP 14636076A JP S591426 B2 JPS591426 B2 JP S591426B2
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JP
Japan
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meth
acrylate
diisocyanate
ether
resin composition
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Expired
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JP51146360A
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English (en)
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JPS5382506A (en
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英夫 中本
義久 青木
重一 小林
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、活性エネルギー線とくに電子線または紫外線
の照射により容易に重合硬化しうる印刷インキ用樹脂組
成物に関する。
近年印刷工程の高速化並びに無公害化を可能ならしめる
印刷インキとして、無溶剤型の活性エネルギー線硬化型
印刷インキが注目されている。
本発明者らも活性工不ルギー線硬化型印刷インキのバイ
ンダーとして用いられるベースレジンとしてポリエポキ
シ化合物の(メタ)アクリル酸変性物やオリゴエステル
(メタ)アクリレートなどを用いた印刷インキについて
検討してきたが、これらのベースレジンを主体として用
いた活性エネルギー線硬化型印刷インキは高速印刷工程
においてインキツボから印刷インキがうまく呼び出され
て行かないという、いわゆる「ツボ逃げ」現象が起るこ
と、また印刷インキ自体が乳化しやすくそれゆえ「版汚
れ」現象を招き鮮明な印刷面が形成出来ないという問題
があることが判明してきた。そこで本発明者らは印刷工
程で起るこれらの「ツボ逃げ」現象あるいは「版汚れ」
現象を防止しうると共に活性エネルギー線の照射によつ
て空気中でも容易に重合硬化し優れた印刷面を形成しう
る印刷インキ用樹脂組成物を得るため鋭意検討を重ねた
結果本発明を完成した。本発明の要旨とするところはビ
スフェノールAジオキシアルキルエーテルとジイソシア
ネート化合物及びヒドロキシル基含有アクリルモノマー
とを反応して得られるアクリル変性ウレタン樹脂(2)
30〜80重量部、ポリオールポリ(メタ)アクリレ一
ト(B)7 0 〜 2 0重量部とからなることを特
徴とする印刷インキ用樹脂組成物にある。
本発明を実施する際にアクリル変性ウレタン樹脂(自)
を得るために用いるビスフエノールAジオキシアルキル
エーテルとしては一般式で表わされる化合物が用いられ
、これらの化合物の中でもとくにビスフエノールAジオ
キシエチルエーテル、ビスフエノールAジオキシプロピ
ルエーテルが好適である。
これらのビスフエノールAジオキシアルキルエーテルと
付加反応せしめるジイソシアネ一卜化合物としてはテト
ラメチレンジイソシアネ一ト、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、トリレ冫′ジイソシアネ一ト、キシリレンジ
イソシアネ一ト、ジフエニレンメタンジイソシアネ一ト
、m−フエニレンジイソシアネ一ト、ビフエニレンジイ
ソシアネ一ト、ダイマ一酸ジイソシアネ一ト、シクロヘ
キサンジイソシアネ一ト、リジンジイソシアネ一卜等が
含まれるが、これらのジイソシアネ一卜化合物中でもア
クリル変性ウレタン樹脂の活性エネルギ一線に対する活
性度を考慮する際にはとくにトリレンジイソシアネ一ト
、キシリレンジイソシアネ一ト、ジフエニレンメタンジ
イソシアネ一卜が好適である。また、ヒドロキシル基含
有アクリルモノマーとしては、たとえば一般式(但し、
R1 ,R3,R4は水素原子又はメチル基、R2は千
(’ H −)−または千C H2 − d H −
Oチn nでこの場合nは1〜10の整数を示す) で表わされる化合物、具体例としてはヒドロキシルアル
キル基が2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピ
ル、4−ヒドロキシブチル、6−ヒドロキシヘキシル、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール残
基であるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ一卜類を
挙げることができ、またこの他モノエポキシ化合物、例
えばブチルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエー
テル、グリシジル(メタ)アクリレ一ト、フエニルグリ
シジルエーテルと(メタ)アクリル酸との付加反応物等
も使用可能である。
このようなビスフエノールAジオキシアルキルエーテル
、ジイソシアネ一卜化合物及びヒドロキシル基含有アク
リルモノマーを反応せしめアクリル変性ウレタン樹脂(
自)を得るに際しては、先ずビスフエノールAジオキシ
アルキルエーテルとジイソシアネ一卜化合物とを付加反
応せしめビスフエノールAジオキシアルキルエーテルの
ヒドロキシル基をイソシアネート基に変換せしめ、次い
で該イソシアネ一卜基とヒドロキシル基含有アクリルモ
ノマーとを付加反応せしめる手法が好適である。ここで
、アクリル変性ウレタン樹脂Aの分子量としては印刷作
業性、活性エネルギ一線に対する活性度を考慮する際に
は2,0 0 0以下となすことが好ましい。本発明を
実施するに際して用いるポリオールポリ(メタ)アクリ
レ一ト(B)の具体例としてはエチレングリコールジ(
メタ)アクリレ一ト、ジエチレングリコールジ(メタ)
アクリレ一ト、トリエチレングリコールジ(メタ)アク
リレ一ト、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レ一ト、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレ
ート、ぺンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレ一ト
、ぺンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレ一ト、
ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレ一卜等
が含まれるが、中でも印刷機のゴムローラ一及びブラン
ケツト等を膨潤せしめないペンタエリスリトールトリ(
メタ)アクリレ一ト、ペンタエリスリトールテトラ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メ
タ)アクリレ一卜を用いるのが好ましい。本発明を実施
する際には前記アクリル変性ウレタン樹脂(A)30〜
80重量部に対しポリオールポリ(メタ)アクリレート
(8)を70〜20重量部となるように混合せしめるの
が好ましく、アクリル変性ウレタン樹脂(4)が30重
量部以下では得られる印刷インキの「ツボ逃げ」現象や
「版汚れ」現象が現われるので好ましくなく、また80
重量部以上となると、樹脂組成物の粘度が極めて高くな
り印刷インキの作業性が不良となるので好ましくない。
本発明の樹脂組成物を用いて印刷インキを製造するには
、前記樹脂組成物、着色顔料、体質顔料その他必要に応
じワツクス、重合禁止剤等の添加剤を加えて混練すれば
よく、該印刷インキを用いた印刷物を電子線照射により
乾燥硬化せしめるには、加速電圧0.1〜20Meの電
子線加速器から、線量率0.1〜60Mrad/秒なる
電子線をとり出し、吸収線量0.1〜10Mradにな
るように照射せしめればよく、また紫外線を用いる場合
には上記組成物中に増感剤としてベンゾイン、ベンゾイ
ンメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インブチルエーテル、ベンゾフエノン、ミヒラーズケト
ン、ジエトキシアセトフエノン、アンスラキノン等を0
.1〜10重量%の範囲で添加し、波長2000〜80
00N、好ましくは2500〜4500Nの近紫外線を
照射せしめればよい。
本発明の樹脂組成物を用いて得られる印刷インキは印刷
工程で「ツボ逃げ」現象あるいは「版汚れ」現象などが
起ることなく、無溶剤型であるにもかかわらず極めて優
れた印刷適性、特にオフセツト印刷適性を発揮するとと
もに、活性エネルギー線の照射によつて空気中おいても
速やかに乾燥硬化し優れた印刷面を形成することができ
るという特徴が見出されその工業的価値は極めて大であ
る。
下記実施例中の部は重量部を意味する。
実施例 1 三ツロフラスコ中にビスフエノールAジオキシプロピル
エーテル(ビスフエノールA1モルとプロピレンオキシ
ド2モルとの付加物)344部入れ6『Cに加熱した後
、窒素気流下にトリレンジイソシアネート370部を3
時間にわたつて滴下した。
滴下終了後2−ヒドロキシプロピルアクリレート286
部とジメチルアミノエチルメタクリレート10部及びハ
イドロキノンモノメチルエーテル5部を添加し70℃で
5時間反応を行なつた。該手法によつて得られたアクリ
ル変性ウレタン樹脂70部とペンタエリスリトールテト
ラアクリレート30部からなる樹脂組成物100部とフ
タロシアニンブルー25部とを3本ロールにて混練し印
刷インキを得た。該印刷インキをオフセツト印刷機でカ
ルトン紙に5000枚/時の速さで印刷したところ、イ
ンキの「ツボ逃げ」並びに[版汚れ」現象は全く見られ
ず、カルトン紙10000枚印刷後も初期の印刷物と全
く変化はなかつた。また、該印刷物を300KVの加速
器を用い、電流強度60mA1吸収線量1.2Mrad
なる条件で電子線を照射したところ、印刷面は完全に乾
燥硬化し優れた印刷物が得られた。実施例 2 ビスフエノールAジオキシエチルエーテル(ビスフエノ
ールA/モルとエチレンオキシド2モルの付加物)1モ
ルと第1表に示される各種のジイソシアネート化合物2
.2モル及びヒドロキシ2エチルエーテル2モルとから
合成されるアクリル変性ウレタン樹脂60部とペンタエ
リスリトールトリアクリレート40部とからなる樹脂組
成物100部に対し、フタロシアニンブルー25部、ベ
ンゾインエチルエーテル5部を加え混練することによつ
て印刷インキを得た。
該印刷インキをブリキ板上に、R工テスターを用いて印
刷したところインキの「ツボ逃げ」現象並びに「版汚れ
」現象は全くみられなかつた。次いで80W/Cmの出
力をもつた高圧水銀ランプにより紫外線を照射し乾燥せ
しめた。第1表に示される本結果から、いずれのアクリ
ル変性ウレタン樹脂を用いた印刷インキも良好な乾燥性
を示すが、とくにジイソシアネートとしてトリレンジイ
ソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ジフエニ
レンメタンジイソシアネートを用いた場合乾燥時間が短
いことが認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビスフェノールAジオキシアルキルエーテルとジイ
    ソシアネート化合物及びヒドロキシル基含有アクリルモ
    ノマーとを反応させて得られるアクリル変性ウレタン樹
    脂(A)30〜80重量部、ポリオールポリ(メタ)ア
    クリレート(B)70〜20重量部とからなることを特
    徴とする印刷インキ用樹脂組成物。 2 ビスフェノールAジオキシアルキルエーテルとして
    ビスフェノールAジオキシエチルエーテル及び/又はビ
    スフェノールAジオキシプロピルエーテルを用いること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印刷インキ用
    樹脂組成物。 3 ジイソシアネート化合物としてトリレンジイソシア
    ネート、キシリレンジイソシアネート及びジフェニルメ
    タンジイソシアネートの1種もしくは2種以上の混合物
    を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    印刷インキ用樹脂組成物。 4 ポリオールポリ(メタ)アクリレートとしてペンタ
    エリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリ
    スリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリ
    スリトールヘキサ(メタ)アクリレートの1種もしくは
    2種以上の混合物を用いることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の印刷インキ用樹脂組成物。
JP51146360A 1976-12-06 1976-12-06 印刷インキ用樹脂組成物 Expired JPS591426B2 (ja)

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