JPS59142908A - 密封容器の製造方法 - Google Patents

密封容器の製造方法

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JPS59142908A
JPS59142908A JP1609783A JP1609783A JPS59142908A JP S59142908 A JPS59142908 A JP S59142908A JP 1609783 A JP1609783 A JP 1609783A JP 1609783 A JP1609783 A JP 1609783A JP S59142908 A JPS59142908 A JP S59142908A
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JP
Japan
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heat
heating coil
sealed
liquid
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP1609783A
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English (en)
Inventor
石橋 一久
小柏 清則
広田 和実
孝志 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Olympus Corp
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Olympus Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は密封容器の製造方法に関し、さらに詳しくは容
器本体の開口端部と蓋部をヒートシールしてなる密封容
器の製造方法に関する。
液体を含有する内容物(例えばジュース類、スープ等の
)を充填した容器本体のフランツ部等の開口端部に、蓋
部をヒートシールして密封容器を製造する場合に、開口
端部に該液体が付着残留することが多く(特に内容物を
ほぼ滴注する場合等に)、そのだめ該液体の気化にもと
づく気泡がヒートシール部に生成来は例えば特公昭53
−248’69号に提案されているような、先ず熱板を
用いて第1の温度と第1の圧力でヒートシールを行ない
、次いで第1の温度より低い第2の温度と第1の圧力よ
り高い第2の圧力でヒートシールし、その後該ヒートシ
ール部を冷却下に加圧してヒートソール界面における気
泡を小さな領域に、しかも微細な形で閉じ込めるという
3段操作によるヒートシール法が採られている。
この場合は開口端部に付着した水分を完全に除くのでな
く、水分にもとづく気泡を微細な形でヒートシール部に
閉じ込めるので、精密な作業管理を必要とし、管理を誤
ると気泡がヒートシール部を貫通して密封性を損なうお
それがある。また熱板方式であるだめ、ヒートシールに
時間を要し、生産性に劣るという問題を有する。
なお他の加熱方式である高周波誘導加熱は、熱板方式に
比べて、加熱速度が犬であって生産性に優れているとい
う利点を有する。しかしながらこの場合、加熱温度は時
間と共に急速に上昇するので、開口端部の水分が付着し
た熱容量の大きい部分がヒートシール可能温度に達しな
いうちに他の部分は、ヒートシール可能温度に達する。
この時点で加熱を停止すると前者の部分が未ヒートノー
ル部又は不完全ヒートシール部となる。一方水分の付着
した部分がヒートシール可能温度に達するまで加熱する
と、他の部分は過熱されてヒートシール性樹脂の分解等
の変質により、ヒートシール強度が低下するおそれがあ
るという問題を生ずる。
本発明は以上に述べた従来技術の問題点の解消を図るこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は液体を含有する内容
物を充填した容器本体の開口端部と、該開口端部に対接
すべき蓋部部分をヒートシールしてヒートシール部を形
成してなる密封容器の製造方法において、該開口端部お
よび/または蓋部部分は金属層を有し、かつその内面が
ヒートシール性樹脂層よりなり、上記方法は、高周波誘
導加熱コイルと、該加熱コイルに対向する部材によって
、該開口端部と該蓋部部分を実質的にそれらの間に押圧
力が加わらないように挟着しだ状態において、該加熱コ
イルに通電して該開口端部と該蓋部部分の間に付着した
該液体がその沸点以上の温度になるまで予加熱した後、
該加熱コイルを消勢し、次いで該加熱コイルと該部材に
より該開口端部と該蓋部部分を所定時間押圧した後、再
び該加熱コイルに通電して、該ヒートシール性樹脂が溶
融又は軟化するまで抑圧状態において加熱して該ヒート
シール部を形成し、その後肢加熱コイルを消勢し、該ヒ
ートシール部が冷却固化した後、押圧を解除することを
特徴とする密封容器の製造方法を提供するものである。
以下図面を参照しながら本発明について説明する。
本発明において液体を含有する内容物とは、蜜豆、サラ
ダ、カレーライス等の他に、常温では固形であるが充填
時に加温され(例えば50〜60℃に)て液状である食
品、例えばフ0リン、ゼリー。
水羊奨等を含む。これらの内容物は容器本体にほぼ滴注
状態で充填されることが多く、そのだめフランツ部等の
開口端部に、該液状内容物がヒートシール作業前に屡々
付着残留する。また上記付着残留を避けようとしてヘッ
ドスペース部を比較的大きくする場合には、核部より酸
素(空気)を排除するだめ80〜90℃での所謂熱間充
填、あるいは水蒸気噴射等を行なうことが多いが、その
さい水蒸気がフランツ部等の表面に凝結して水滴とし屡
々残る。
本発明における容器本体とは、絞り成形、絞りしごき成
形、真空成形、圧空成形、ブロー成形、延伸ブロー成形
等によって成形された有底の1ピ一ス容器本体、あるい
は半田付、溶接、接着剤接合、ヒートシール等によって
側面接合部を形成された筒状胴部に底板を2重巻締法、
ヒートシール法等によって接合された2ピ一ス容器本体
を含む。
その材料は、錫めっき鋼板(ぶりき)、ティンフリース
チール(電解クロム酸処理鋼板)、アルミニウム(合金
)板等の金属板又は箔、あるいはポリプロピレン、ポリ
スチレンその他のプラスチック、又は紙材、およびそれ
らの積層体(感熱性接着剤層を有するものを含む)等を
含む。容器本体の開口端部としては、直筒状の端部、又
はフランツ部もしくはカール部、および胴部が肉厚の場
合は開口部端面をも含めて、本明細書においては開口端
部とよぶ。
ヒートシールが可能となるためには、開口端部の表面お
よび蓋部の開口端部に対接すべきの面の少なくとも何れ
か(良好なヒートシール性を実現するためには、好まし
くは両面とも)が、ヒートシール性樹脂層よりなること
が必要である。ヒートシール性樹脂層を形成する材料と
しては、ポリエチレン1ポリプロピレン、酸変性ポリエ
チレン酸変性ポリプロピレン、変性熱可塑性ポリエステ
ル樹脂、比較的低融点のポリアミド樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合体にワックス類および粘着賦与剤等を配
合した組成物等が例示されるが、本発明はこれらによっ
て限定されるものでない。ヒート/−ル性樹脂層は容器
本体の内面全体、および/′!、たけ蓋部の容器本体に
対向する面全体に形成されていてもよいし、開口端部お
よび/または蓋部の開口端部に対接すべき部分の面のみ
に形成されていてもよい。
第1図において、■は液体を含有する内容品Aがほぼ滴
注された容器本体であって、比較的剛性のある材料(こ
の場合ばぶりき)よりなる基層1aに熱可塑性プラスチ
ックフィルム(この場合匹 は酸変性ポリプロピレンよりなる)■bfニー@=着し
た積層体をフランジ部2を残して絞り加工することによ
って形成したものである。:3は蓋部であって、下層3
aは熱可塑性プラスナックフィルム1bと熱接着可能な
熱可塑性プラスチックフィルム(この場合は酸変性ポリ
ン0ロピレンよりなる)よりなり、3b、は基層(この
場合はアルミニウム箔よりなる)である。蓋部3ば、そ
の周辺部4がフランツ部2上に位置するように容器本体
1に載置される。また容器本体1のフランツ部2は有底
円筒状の支承体5(機械的強度の比較的大きい電気絶縁
材料よりなる)の側壁部6の上端面7上に載置されてい
る。
13は高周波誘導加熱コイル装置であって、フランツ部
に対応する形状を有するリング状の高周波誘導加熱コイ
ル14(本明細書においては加熱コイルとよぶ)、電気
絶縁性薄膜(例えばガラスウール布)]5を介して加熱
コイル14に内股された高透磁率材料(例えばフェライ
ト)よりなる磁芯16、加熱コイル14の下面に貼着さ
れた耐熱性弾性薄膜17(例えばシリコンゴムよりなる
)、および電気絶縁性で機械的強度の比較的大きい材料
(例えば布含浸フェノール樹脂)よりなる支持体18を
備えている。加熱コイル14には冷却孔19が設けられ
ており、内部を冷却水が矢印方向に環流するようになっ
ている。またリング状の加熱コイル14の2本のフィー
ダ20の取付部は電気絶縁体21によって絶縁されてい
る。加熱コイル14はフィーダ20により図示されない
高周波発振装置に接続する。々お支持体18は図示され
ない駆動機構(例えばクランク機構、又はエアシリンダ
ー等)によって上下動し、加熱コイル14が弾性薄膜1
7を介してフランジ部2と蓋部周辺部4を、殆んど押圧
力を加えることなしに挟着、および所定の圧力で押圧し
うるように構成されている。
ヒートシールにさいしては、先づ内容物Aの充填された
容器本体のフランツ部2を支承体の上端面7上に載置し
、その後蓋部の周辺部4をフランツ部2上に載せる。次
いで高周波誘導加熱コイル装置13を降下させて、加熱
コイル14と支承体5により、弾性薄膜17を介してフ
ランツ部2と蓋部の周辺部4を、それらの間に実質的に
押圧力が加わらないように、すなわち弾性薄膜17が実
質的に圧縮されないように、かつ両者の間隙が実質的に
Oになるように、挟着する。このような挟着は例えば、
0.3〜30珊厚めシリコーンゴムよりなる弾性薄膜1
7を用い、押圧力を実質的にOから05kg/crn2
の範囲内にすることによって行なわれる。このさいフラ
ンツ部2上に付着していた内容物Aの液滴は薄膜状に拡
がり、1部はフランジ部2の外に雰れ落ちる。
次いで加熱コイル14を通電して、蓋部の周辺部4の基
層3bを形成する金属層(この場合はアルミニウム箔)
およびフランツ部20基層1aを形成する金属層(この
場合はぶりき)を誘導加熱する。この予加熱のさいの出
力と時間は、周辺部4とフランツ部2の間隙に形成され
た上記薄膜状の液体の温度が、当該液体の沸点(通常1
00℃又はそれより若干高い温度)以上に達して、該液
体の大部分、望ましくは実質的に全部が上記間隙から蒸
失するような条件に定められる。この時間は通常01〜
20秒のオーダである。
以上のような挟着を行なうことなく、フランツ部2上に
付着した液体が、雰れ落ちることなく全部液滴状のまま
フランジ部上に載った状態で誘導加熱すると、付着した
フランジ部20部分の熱容量が大きくなって、該部分の
温度上昇が遅れて、液滴を蒸失させる時間が長びくのみ
ならず、フランジ2の円周方向の加熱温度差が大きくな
って、健全なヒートシール部の形成に支障を招くことに
なる。上記の温度上昇が遅れる理由は、高周波誘導加熱
の場合、通常被加熱部の温度は直線的に上昇し、その上
昇の割合は被加熱部の熱容量が大きいほど小さくなるか
らである。
また上記挟着のさい押圧力を加えることは、該液体をヒ
ートシール部に閉じ込め、後述のヒートシールのさい気
泡が生成°するというトラブルか牢するので好ましくな
い。特に加熱温度が層1bおよび下層3aを形成するヒ
ート/−ル性樹脂である熱可塑性プラスチックの融点又
は軟化点より高い場合に押圧力を加えることは、この加
熱のさいに該樹脂が溶融して、付着液体の蒸発にもとづ
く気泡が生成して、密封性を損ねるおそれを生ずる。
実際の生産の場合は、各容器本体1毎に、フランツ部2
上に付着、しだ液体の量、分布は異なる。
従って上記出力および加熱時間は、付着量が最大の場合
を基準にして定めるのが好ましい。
上記加熱時間経過後、加熱コイル14を消勢し、直ちに
フランツ部2と周辺部4を押圧し、開口部を仮シールす
る。′この抑圧の圧力は通常05〜5kg/Cn12で
ある。これは後述の本シールを行なう前に、シール部に
再び水分が付着するのを防ぐためである。この押圧中に
、加熱コイル14に弾性薄膜17を介して接している周
辺部4の温度は、加熱コイル14の表面温度に、一方支
承体5に接しているフランツ部2は支承体の上端面7の
温度に近づくように冷却される。そしてこの抑圧は、液
膜が存した部分の界面(フランツ部2と周辺部4間の)
温度と、存しなかった部分の温度差が好ましくは30℃
以下になるまで続けられることが望ましい。後述のヒー
トシール部の円周方向に沿う可及的均一性と健全性を実
現するだめである。
上記押圧の時間は、例えば上記軽界面に熱容量のごく小
さい箔状熱電対を挿入して測温すること等によって定め
られるが、通常03〜20秒のオーダである。
次いで仮シールされた部分を本シールする。すなわち仮
シールされた部分を1〜20kg/6n2の圧力で押圧
し、加熱コイル14を再び通電して、層1bおよび下層
3aを、これらを形成する熱可塑性プラスチックの融点
(結晶性プラスチックの場合)又は軟化点(無定形プラ
スチックの場合)以上の温度に加熱して溶融してヒート
シールを行ない、ピー1シール部25を形成する。この
さい界面の液体は十分に除去されており、かつ再加熱当
初の上記グラスチック層の円周方向に沿う温度はほぼ均
一になっているので、円周方向に沿いヒートシール不完
全部や過熱部を生ずることなく、健全な気泡のないヒー
トシール部25を得ることができる。
−次いで加熱コイル14を消勢し、ヒートシール部25
を形成するプラスチックが融点又は軟化点より低い温度
まで冷却して固化した後、加熱コイル装置13を上昇さ
せて抑圧を解除する。冷却固化後、押圧を解除するのは
、ヒートシール部25が溶融状態にある間に、何らかの
原因で外力が加わると、ヒートシール部25が変形して
、シール不良部が発生するおそれがあるのと、万一ヒー
トシール部25にごく僅がでも液体が閉じ込められて残
存していた場合゛、押圧解除時の温度におけるこの液体
の飽和蒸気圧によって、ヒートシール部25が剥離する
おそれがあるためである。
以上の例では、弾性薄膜17を介して加熱コイル14に
よシ蓋部の周辺部4を押圧した。弾性薄膜17としては
、好ましくは05〜3閣厚のシリコーンゴムが使用され
る。これはフランツ部2が必ずしも一様に平坦でないの
で、加熱コイル而と7ランノ部とが一様に接しなく、予
加熱のさいにはフランツ部の温度上昇にむらが生じ、本
シールのさいにはシール部に均一な圧力が加わらないこ
とを防ぐためである。場合によっては、必ずしも弾性薄
膜17を設けなくてもよい。
第2図、第3図、第4図は本発明の他の例を足口端部に
ヒートシールされた底部30よりなる。
32はヒートシールされるべき蓋部である。容器胴部3
1は、外面側の基層31aと、内面側のヒートシール性
樹脂層31b(例えばポリエチレン)よりなる積層体ブ
ランクより形成される。基層31aは、例えば外側より
ヒートシール性樹脂層(例えばポリエチレン)、紙材、
ポリエチレン層、アルミニウム箔を含んでいる。容器胴
部31はこのブランクを円筒状に丸めた後、重ね合せ部
をヒートシールすることによって形成される。
蓋部32は、・やネル部33と、パネル部周縁部より立
上る周壁部34、および周壁部34の上端から半径方向
外方に延びる短いフランツ部35を有している。周壁部
34の外径は、容器胴部31の開口端部31f内にピッ
タリと挿入できるように、開口端部31fの内径と実質
的に等しく定められる。周壁部34の高さは通常約3〜
iommである。
蓋部32ば、内面側のヒートシール性樹脂層32a(例
えば厚さ約50μ!偏IJエチレンフイルム)および外
面側の基層32bよりなる積層体のブランクを絞り加工
することによって形成される。々お本例においては、基
層32bは、外側より外層(例え°ば厚さ約5μmのエ
ポキシ・ウレア系焼付塗膜、もしくは厚さ約12μmの
2軸延伸ポリエチレテレフタレートフイルムよりなる)
、および中間層である金属箔層(絞り加工後の自己保形
性を保つため、例えば厚さ約30〜150μmのアルミ
ニウム箔)を含んでいる。そして各層は(焼付塗膜を除
く)酸変性ポリエチレン等の接着剤層によって接着され
ている。
蓋部32のフランツ部35が、開口端部31. fの端
面と係合することによって、蓋部32の自然落下が防止
される。゛この状態において液体を含む内容物Aの液面
が・ぐネル部33の下面に接近してほぼ滴注されている
。
36は高周波誘導加熱装置であって、高周波誘導加熱コ
イル37、加熱コイル37に内接する高透磁率材料、例
えばフェライトよりなる断面コ字型の磁芯38、加熱コ
イル37の外周面に接着された弾性薄膜39(例えば厚
さ05〜3μmのシリコーンゴムよりなる)、および電
気絶縁性材料(例えばベークライト又はエポキシ樹脂等
の)よりなる支持体40を備えている。
加熱コイル37は、短円筒形で金属シート(通常は銅板
よりなる)よりなるコイル本体37a1およびコイル本
体37aの上部内側に固着された水冷却・、o イブ3
7bを備えている。コイル本体37aは、蓋部−の周壁
部34に対応する形状を有しており、好ましくはコイル
本体37aが周壁部34にピッタリと挿入可能に(周壁
部34と開口端部31fの間に健全なヒートシール部が
形成されるように)、その外径は周壁部34の内径に実
質的に等しく定められる。
ヒートシールのさい、開口端部31fに密接している周
壁部4にくらべて、・ぐネル部330周縁部33aは熱
容量が小さい(例えば115程度)。
そのためコイル本体37aの下端部37alがパネル部
33に接近しすぎたり、あるいは下端部37a1が厚肉
の場合、周縁部33aに生ずる磁束の密度が犬になって
、周縁部33a、特に下端部37a1の真下の部分のヒ
ートシール性樹脂層32aが溶融、流動して薄くなって
、内容物を充填密封後の保存中に基層32b中の金属箔
が腐食され易くなるという欠陥を生ずる。
このような欠陥を防止するためには、コイル本体37a
の下端部37alと・ぐネル部33の上面間の距離gが
1mm以上になるように、ヒートシールのさい高周波誘
導加熱装置36を装着することが望ましい。さらに上記
距離gは1mm以上であって、かつ上記の欠陥が起らな
い範囲においてできるだけ小さいことが、可及的高いヒ
ートシール部を確保する上で望せしい。
また下端部37a1は薄肉であること、好捷しくは下端
部37a1の下面37a′lの厚さが2 mm以下f、
下面37a′1より2咽高い部分における厚さが3 m
m以下である程度に薄肉であることが望ましい。
磁芯38は、磁束を周壁部34および開口端部31fの
金属箔層に集中させ加熱効率を高め、前述の周縁部33
aにおける漏洩磁束を減少させるという作用を有する。
43ば、高周波誘導加熱装置36への、蓋部32の挿入
、および取外しを容易にするだめのエア導孔である。高
周波誘導加熱装置36の以上に述べた各構成部材は、接
着剤により互に接合されている。支持体4oは、フレー
ム44に螺着されている。
45は押圧部材であって、加熱コイル37に対向するよ
う配設されており、複数(この場合は4個)の割片より
なる押圧体45aを備えている。
各押圧体45aの内面45a1は、開口端部31fの外
面と対応する形状を有している。
第4図に示すように各抑圧体45aの隣接部には、板状
の突出部45a2と、突出部45a2がその内部を摺動
可能の凹部45a3が形成されていて、つまり各抑圧体
45aは入子式に接続している。
そのだめヒートシールのさい、各押圧体の隣接部間の間
隙にもとつく、押圧力不足による不完全ヒート/−ル部
分の発生が防止される。各抑圧体45aは、シャン) 
4.5 bを介して、図示されない駆動機構(例えばエ
ア7リンダー)により半径方向に往復動される。
抑圧体45 aはテフロンやベークライトような耐熱性
樹脂、又は金属(例えばアルミニウム合金この場合は内
部を円周方向に流れる循環誘導電流にもとづく加熱効率
の低下を防止するため、抑圧体45aを半径方向に延び
る電気絶縁性膜(図示されない、例えばエポキシ樹脂よ
りなる)で区分して、上記循環電流が流れないようにす
る必要がある。
以上の場合、ヒートシールは次のようにして行なう。
容器本体29を開口端部31fが上方になるようにして
リフター26に載置して、リフター26を、前記距離g
が所定値になるまで上昇させて、加熱コイル37を蓋部
32内に挿入する。この時点で押圧部材45は開いてい
る。
次に押圧片45aを開口端部31fの方向に移動させて
抑圧部材45を閉じ、加熱コイル37と押圧部材45に
より、弾性薄膜39を介して周壁部34と開口端部1f
を、それらの間に押圧力が加わらないように挟着して、
開口端部1fの内面に付着していた内容物Aの液体の滴
を薄膜化する(蓋部32を挿入のさい、上記液滴の大部
分は薄膜化するが)。その後加熱コイル37を通電して
、上記薄膜が該液体の沸点以上の温度になるまで予加熱
して、上記薄膜の大部分、好ましくは全部を蒸失させる
。
その後加熱コイル37を消勢して、抑圧部材45をさら
に開口端部の方に移行させて、開口端部31fと周壁部
34を、前述のように所定圧力が加わるよう押圧する。
そして円周方向に沿う開口端部31 ’fと周壁部34
の界面の温度差が好ましくは30℃以下になった時点で
、上記押圧状態のit加熱コイル37を再び通電してヒ
ートン−ルを行ない、ヒートシール部48を形成する。
その後加熱コイル37を消勢して、ヒートシール部48
が冷却固化した後、押圧部材45を開いて抑圧を解除し
、リフター46を降下させて、加熱コイル装置36から
蓋部32を抜出す。その後好ましくは7ランノ部35の
開口端部1fの端面から突出した部分を、底部30と同
様に、下方に開口端部1fの外面に接するまで折曲げる
。
本発明は以上の例によって制約されるものでなく、例え
ば開口端部およびそれに対接すべき蓋部部分の少なくと
も何れか一方が、金属層を有していればよい。
本発明によれば、高周波誘導加熱方式により、内容物の
液体にもとづく気泡や、不完全ヒートシール部又は過熱
ヒートシール部を生ずることなく、高い生産性で密封性
の優れたヒートシール部を有する密封容器を製造するこ
とができるという効果を奏する。
以下実施例について説明する。
実施例 第3図に示すタイプの容器本体29(外径52謳、容量
200m1)を用意した。容器胴部31は厚さ50μm
のポリエチレンよりなる外層、約300μ7nの紙材よ
りなる外側中間層、厚さ30μmのポリエチレンよりな
る中央中間層、厚さ15μmのアルミニウム箔よりなる
内層中間層、および厚さ50μmのポリエチレンよりな
るヒートシール性樹脂層31bよりなっており(中央中
間層、内側中間層およびヒートシール性樹脂層31bは
互に酸変性ポリエチレンによって接着されている)、ブ
ランクを円筒状に丸めた後、重ね合せ部をヒートシール
し、その後底部30をヒートシールスルことによって製
造された。
上記容器本体29にオレンヅノユースをほぼ滴注した。
次いで蓋部32(ヒートシール性樹脂層32aは厚さ5
0μ?nのポリエチレンよりなり、金属箔層は厚さ1.
0011rnのアルミニウム箔よりなる)を次のように
してヒートシールした。
蓋部の周壁部34の高さは6 mmであり、短円筒状の
加熱コイル37の幅は10餌である。加熱コイルの下面
37 a’+とパネル部33間の間隙gを12金とし、
弾性薄膜39として厚さ1■厚のシリコーンゴムを用い
、02kg10n2の圧力を加えた状態において、ヒー
トシールされるべき部分を予加熱した。
周波数100 KHzの高周波電源より、変流器(CT
)を介して加熱コイルに高周波電力を供給した。電力の
供給時間は04秒であり、供給電力は1.3kWであっ
た。このときヒートシールされるべき部分の温度は16
0℃であった。高周波電力の供給を停止すると同時に、
上記部分を3kg/crn2の圧力で押圧(0,4秒間
)し、上記部分を仮シールした。このとき上記部分の温
度は80℃に低下した。
上記部分に水分が全く付着しない場合には、予加熱によ
り上記部分は200℃に加熱され、04秒間の抑圧によ
り85℃となった。
次に仮/−ルされた上記部分を10 kg/z2の圧力
で押圧し、高周波電源より2 kWの高周波電力を04
秒間供給し、本シールを行なった。このとき上記部分温
度は220℃に上昇し、高周波電力の停止後、0.4秒
間押圧を続け、上記部分の温度が110℃となり、ヒー
トシール部の樹脂が固化した後抑圧を解除し、形成され
に密封容器を取外した。
本シール時のヒートシール部の加熱温度は、上記部分に
水分が付着していた場合でも、していない場合でも、は
とんど差はなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の例である密封容器が製造された
直後の状態を示す縦断面図、第2図は本発明の第2の例
である密封容器が製造された直後の状態を示す平面図、
第3図は第2図のlll−[1線に沿う縦断面図、第4
図は第3図のIV−IV線に沿う縦断面図である。 A・・内容物、1・・容器本体、1b・・・熱可塑性グ
ラスチックフィルム(ヒートシール性m脂層)、2・・
フランツ部、3a・・熱可塑性プラスチックフィルム(
ヒートシール性樹脂層)、4・・・蓋部ト周辺部(開口
端部)、5・・・支承体(加熱コイルに対向する部材)
、14・・・高周波誘導加熱コイル、25・・・ヒート
シール部、29・・・容器本体、31・・・開口am、
3 lb・・・ヒートシー” 性’tlf 脂84.3
2 a・・・ヒートシール性樹脂層、34・・周壁部(
開口端部μに対接すべき蓋部部分)、37・高周波誘導
力0熱コイル、45・・・押圧部材(加熱コイルに対向
する部材)、48・・・ヒートシール部。 第1図 第2図    ■ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  液体を含有する内容物を充填した容器本体の
    開口端部と、該開口端部に対接すべき蓋部部分をヒート
    シールしてヒートシール部を形成してなる密封容器の製
    造方法において、該開口端部および/″!!、たけ蓋部
    部分は金属層を有し、かつその内面がヒートシール性樹
    脂層よりなり、上記方法は、高周波誘導加熱コイルと、
    該加熱コイルに対向する部材によって、該開口端部と該
    蓋部部分を実質的にそれらの間に押圧力が加わらないよ
    うに挟着した状態において、該加熱コイルに通電して該
    開口端部と該蓋部部分の間に付着した該液体がその沸点
    以上の温度になるまで予加熱した後、該加熱コイルを消
    勢し、次いで該加熱コイルと該部材により該開口端部と
    該蓋部部分を所定時間押圧した後、再び該加熱コイルに
    通電して、該ヒートシール性樹脂が溶融又は軟化するま
    で押圧状態において加熱して該ヒートシール部を形成し
    、その後肢加熱コイルを消勢し、該ヒートシール部が冷
    却固化した後、押圧を解除することを特徴とする密封容
    器の製造方法。
JP1609783A 1983-02-04 1983-02-04 密封容器の製造方法 Pending JPS59142908A (ja)

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