JPS59143363A - 静電誘導サイリスタ - Google Patents
静電誘導サイリスタInfo
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- JPS59143363A JPS59143363A JP58015409A JP1540983A JPS59143363A JP S59143363 A JPS59143363 A JP S59143363A JP 58015409 A JP58015409 A JP 58015409A JP 1540983 A JP1540983 A JP 1540983A JP S59143363 A JPS59143363 A JP S59143363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- gate
- resistance
- type
- anode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/211—Gated diodes
- H10D12/212—Gated diodes having PN junction gates, e.g. field controlled diodes
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、nゲートを有するpチャンネル静電誘導サイ
リスタに関する。
リスタに関する。
ゲートを有するダイオード構造に構成された静電誘導サ
イリスタ(以下SNサイリスタと称す)は、ゲートζこ
よる主電流の遮断が可能な自己ターンオフ機能を有し、
しかも基本的にpnpn4層構造で構成される従来のサ
イリスタに比してスイッチング速度が速く、且つオン電
圧が低いという特長を備えている。
イリスタ(以下SNサイリスタと称す)は、ゲートζこ
よる主電流の遮断が可能な自己ターンオフ機能を有し、
しかも基本的にpnpn4層構造で構成される従来のサ
イリスタに比してスイッチング速度が速く、且つオン電
圧が低いという特長を備えている。
接合ゲート形SIサイリスタには、基本的にp+nn+
ダイオードにpゲートを有するnチャンネル8Iサイリ
スタと、p+pn+ダイオードにnゲートを有するpチ
ャンネルSIサイリスタとがある。一方、SIサイリス
タはゲート抵抗を低減することによって、スイッチング
速度が速く且つゲートターンオフ可能な主電流が大きく
なるが、ゲート抵抗はpゲートに比してnゲートの方が
低減し易い。そこで本発明の目的は、スイッチング速度
が速く且つゲートターンオフ電流が太きい改良された特
性を有するpチャンネルSIサイリスタを提供すること
にある〇 以下、図面を参照しながら本発明の内容を詳細に説明す
る。第1図は従来のnチャンネル8Iサイリスタの代表
的構造例の埋込みゲート構造の斜視断面図であるo l
l 1図において、n領域2およびn領域5はチャンネ
ルを構成するとともに、pnnダイオードのベース領域
であり、p+領域3はアノード領域、n+領域6はカソ
ード領域、そしてp+領域4はゲート領域であり、通常
これらの半導体材料はシリコンであるop+領域3,p
+領域4およびn+領域6には、アルミニウム(AO,
アルミニウムーシリコン合金(AN−Si) 、タング
ステン(W) 、モリブテン(Mo)、金(Au)、低
抵抗ポリシリコンあるいはこれらの複層構造から成るア
ノード電極7lゲート電極8,そしてカソード電極9が
接続されている。
ダイオードにpゲートを有するnチャンネル8Iサイリ
スタと、p+pn+ダイオードにnゲートを有するpチ
ャンネルSIサイリスタとがある。一方、SIサイリス
タはゲート抵抗を低減することによって、スイッチング
速度が速く且つゲートターンオフ可能な主電流が大きく
なるが、ゲート抵抗はpゲートに比してnゲートの方が
低減し易い。そこで本発明の目的は、スイッチング速度
が速く且つゲートターンオフ電流が太きい改良された特
性を有するpチャンネルSIサイリスタを提供すること
にある〇 以下、図面を参照しながら本発明の内容を詳細に説明す
る。第1図は従来のnチャンネル8Iサイリスタの代表
的構造例の埋込みゲート構造の斜視断面図であるo l
l 1図において、n領域2およびn領域5はチャンネ
ルを構成するとともに、pnnダイオードのベース領域
であり、p+領域3はアノード領域、n+領域6はカソ
ード領域、そしてp+領域4はゲート領域であり、通常
これらの半導体材料はシリコンであるop+領域3,p
+領域4およびn+領域6には、アルミニウム(AO,
アルミニウムーシリコン合金(AN−Si) 、タング
ステン(W) 、モリブテン(Mo)、金(Au)、低
抵抗ポリシリコンあるいはこれらの複層構造から成るア
ノード電極7lゲート電極8,そしてカソード電極9が
接続されている。
5
第1図に示される構造のSIサイリスタに関して、実験
的に、p+領域4のゲート領域からゲート電極8の間の
ゲート抵抗r1は小さい方がゲートターンオフ電流が大
きく、且つスイッチング速度が速いことが示される。例
えば、ゲート抵抗の相対値が1と7の場合では、ターン
オフ時間はそれぞれ0、14μsec 、 0.27μ
secとなり、またゲート抵抗の相対値が1と2の場合
では、ゲートターンオフ電流はそれぞれ30A 、 1
5Aとなっている。以上の実験結果はSIサイリスタの
動作機構に由来している。
的に、p+領域4のゲート領域からゲート電極8の間の
ゲート抵抗r1は小さい方がゲートターンオフ電流が大
きく、且つスイッチング速度が速いことが示される。例
えば、ゲート抵抗の相対値が1と7の場合では、ターン
オフ時間はそれぞれ0、14μsec 、 0.27μ
secとなり、またゲート抵抗の相対値が1と2の場合
では、ゲートターンオフ電流はそれぞれ30A 、 1
5Aとなっている。以上の実験結果はSIサイリスタの
動作機構に由来している。
すなわち、ゲート・カソード間接合容量をCGKとすれ
ば、p+領域4のゲート抵抗r1が小さいほど時定数r
, Coicが減少する0従って、ゲート電極8とカソ
ード電極9の間に印加されたゲート電圧Voは、ゲート
電極8から離れたゲート領域にも速やかに伝播すること
になり、ゲート電極8に正のゲート電圧を印加したとき
のターンオン、および負のゲート電圧を印加したときの
ターンオフは素子全体でより一層同時に起こるようにな
り、スイッチング速度は速くなるといえる。また、p+
領域4のゲ6 ート抵抗r□は小さい方が、ターンオフ時にゲート領域
へ流れるゲート電流のピーク値は大きくし得ることから
、より短時間でチャンネル領域が空乏層化されてピンチ
オフし、アノード電極に印加された順電圧は阻止される
ようになり、ターンオフ時間は短縮され、更にターンオ
フ時にゲート領域へ流れる電流により、p+領域4で発
生する電圧は減少することから、ゲートターンオフ電流
が向上することは明らかである。
ば、p+領域4のゲート抵抗r1が小さいほど時定数r
, Coicが減少する0従って、ゲート電極8とカソ
ード電極9の間に印加されたゲート電圧Voは、ゲート
電極8から離れたゲート領域にも速やかに伝播すること
になり、ゲート電極8に正のゲート電圧を印加したとき
のターンオン、および負のゲート電圧を印加したときの
ターンオフは素子全体でより一層同時に起こるようにな
り、スイッチング速度は速くなるといえる。また、p+
領域4のゲ6 ート抵抗r□は小さい方が、ターンオフ時にゲート領域
へ流れるゲート電流のピーク値は大きくし得ることから
、より短時間でチャンネル領域が空乏層化されてピンチ
オフし、アノード電極に印加された順電圧は阻止される
ようになり、ターンオフ時間は短縮され、更にターンオ
フ時にゲート領域へ流れる電流により、p+領域4で発
生する電圧は減少することから、ゲートターンオフ電流
が向上することは明らかである。
静電誘導サイリスタにおいてゲート抵抗rgがターンオ
フ過程におよぼす影譬を詳述する。
フ過程におよぼす影譬を詳述する。
全く同一寸法に形成されたSIサイリスタを、全く同一
の駆動回路で動作させたときのスイッチング波形を第2
図(a) 、 (b)に示す。第2図(、)では、上か
らゲート電圧VG ( 20 V/div ) 、ゲー
ト電流I. ( 2A/dsv)*アノード電流IA
( 2 A/ div ) 、アノード電圧VA (
100 V/ div )の各波形が示されている。第
2図(b)では、上からゲート電圧Vo(50v/di
v) 、7/ード電流IA( 2A/div) 、アノ
ード電圧7人(50V/div)の各波形が示されてい
る。横軸は両図共2μP7 see/divである。
の駆動回路で動作させたときのスイッチング波形を第2
図(a) 、 (b)に示す。第2図(、)では、上か
らゲート電圧VG ( 20 V/div ) 、ゲー
ト電流I. ( 2A/dsv)*アノード電流IA
( 2 A/ div ) 、アノード電圧VA (
100 V/ div )の各波形が示されている。第
2図(b)では、上からゲート電圧Vo(50v/di
v) 、7/ード電流IA( 2A/div) 、アノ
ード電圧7人(50V/div)の各波形が示されてい
る。横軸は両図共2μP7 see/divである。
直流逆ゲートバイアスは、第2図(、)のサイリスタ(
サイリスタBと称す)で−30v、第2図(b)のサイ
リスタ(サイリスタAと称す)で−50Vである。ゲー
ト駆動回路の外部に接続されているゲー壺 ト抵抗Rgは、それぞれΩと8Ωである。サイリスタB
では、ターンオフ時に蓄積効果が現れており、更にアノ
ード電流が完全には遮断されず、長い裾野を引くことに
なる0すなわち、速いターンオフは得られない。一方、
サイリスタAでは、ゲート電圧が外部印加パルスとほと
んど同じ波形になっており、アノード電流はほとんど瞬
時に遮断されている。ターンオフ時間はO1μsec以
下である。
サイリスタBと称す)で−30v、第2図(b)のサイ
リスタ(サイリスタAと称す)で−50Vである。ゲー
ト駆動回路の外部に接続されているゲー壺 ト抵抗Rgは、それぞれΩと8Ωである。サイリスタB
では、ターンオフ時に蓄積効果が現れており、更にアノ
ード電流が完全には遮断されず、長い裾野を引くことに
なる0すなわち、速いターンオフは得られない。一方、
サイリスタAでは、ゲート電圧が外部印加パルスとほと
んど同じ波形になっており、アノード電流はほとんど瞬
時に遮断されている。ターンオフ時間はO1μsec以
下である。
この2つのSIサイリスタのターンオフ過程の差は、も
っばらゲート抵抗r1の差によっている。サイリスタの
導通状態では、カソード、アノードから注入された電子
及びホールが多数存在している。
っばらゲート抵抗r1の差によっている。サイリスタの
導通状態では、カソード、アノードから注入された電子
及びホールが多数存在している。
従って、この電流を素速く遮断するためには、注入され
たキャリヤを外部にできるだけ速く吸い出すことが必要
である。ターンオフ時には、必然的特開昭59−143
363(3) にゲートにも電流が流れることになる。
たキャリヤを外部にできるだけ速く吸い出すことが必要
である。ターンオフ時には、必然的特開昭59−143
363(3) にゲートにも電流が流れることになる。
すなわち、第3図(、)のようにゲート遮断のための印
加電圧が加わった時、ゲート電圧とゲート電流はそれぞ
れ第3図(b)及び(C)のようIこ変化する。
加電圧が加わった時、ゲート電圧とゲート電流はそれぞ
れ第3図(b)及び(C)のようIこ変化する。
遮断時には、ゲートには大きい電流が流れるわけである
。そのピーク電流をIopとすると、ゲート抵抗rg+
c ヨルlli 圧降下r、 Iop ハホホ、(VG
O+vbi )より小さくなければならない。すなわち
r、 Iop < Vbl (1)である
0ことに、■biはゲートチャンネル間拡散電圧、 V
ooは直流逆ゲートバイアスであり、「1が小さい程I
opは大きくなる。
。そのピーク電流をIopとすると、ゲート抵抗rg+
c ヨルlli 圧降下r、 Iop ハホホ、(VG
O+vbi )より小さくなければならない。すなわち
r、 Iop < Vbl (1)である
0ことに、■biはゲートチャンネル間拡散電圧、 V
ooは直流逆ゲートバイアスであり、「1が小さい程I
opは大きくなる。
ゲート抵抗r1によるIopの変化は、外部ゲート抵抗
−を接続すれば一層顕著である。第2図に示したSIサ
イリスタAおよびBのIGPの外部ゲート抵抗Rg依存
性を第4図に示す。縦軸は1/I。1.横軸はRgであ
り、アノード電流IAをIA、負荷抵抗ILLを120
Ωとした時の結果である・いずれのサイリスタも”/I
opと−はほきんど直線的な関係にある。
−を接続すれば一層顕著である。第2図に示したSIサ
イリスタAおよびBのIGPの外部ゲート抵抗Rg依存
性を第4図に示す。縦軸は1/I。1.横軸はRgであ
り、アノード電流IAをIA、負荷抵抗ILLを120
Ωとした時の結果である・いずれのサイリスタも”/I
opと−はほきんど直線的な関係にある。
すなわち
9
となっている。直線を外挿して、”/IGP=0 の
線と交わる点が、SIサイリスタの実効的なゲート抵抗
r1である。r2はそれぞれ、サイリスタ人では14Ω
、サイリスタBでは112Ωである。この「、の値は、
ゲート入力インピーダンスの測定からも確認されている
。
線と交わる点が、SIサイリスタの実効的なゲート抵抗
r1である。r2はそれぞれ、サイリスタ人では14Ω
、サイリスタBでは112Ωである。この「、の値は、
ゲート入力インピーダンスの測定からも確認されている
。
これらの結果は、81サイリスタのゲート抵抗r。
を小さくすれば、電流を瞬時に遮断できる8Iサイリス
タが実現できることを示している。
タが実現できることを示している。
以上のことから、通常8Iサイリスタの特性に要求され
る、スイッチング速度が速いことおよびゲートターンオ
フ電流が大きいことを実現するには、ゲート抵抗を低減
するのが効果的である〇一方、シリコン半導体は、不純
物密度が3X10cm 以下では、p形に比しn形の比
抵抗が低いことは公知である。結晶性を良好に保ちなが
ら、なおかつゲート抵抗を小さくできる意味で、n+ア
ゲート域の不純物密度は3 X 1 o”cm−”程度
以下が望ましいOIO そこで、本発明による8Iサイリスタはnゲートで且つ
pチャンネルであることを特徴とするO以下、本発明の
実施例につき図を用いて説明するO第5図はpチャンネ
ルSIサイリスタの埋込みゲート構造例の斜視図断面図
で、p領域12およびp領域15はチャンネルを構成す
ると共に、p”pn+ダイオードのベース領域であり、
p領域16はカソード領域、n+領域13はアノード領
域、モしてn+領域14はゲート領域であり、通常半導
体材料はシリコンである。p+領域16.n+領域14
およびn+領域13には、Al 、 Al −8i 、
W 、 Mo 、 Au 、低抵抗ポリシリコンある
いはこれらの複層構造から成るカソード電極19、ゲー
ト電極18およびアノード電極17が接続されている。
る、スイッチング速度が速いことおよびゲートターンオ
フ電流が大きいことを実現するには、ゲート抵抗を低減
するのが効果的である〇一方、シリコン半導体は、不純
物密度が3X10cm 以下では、p形に比しn形の比
抵抗が低いことは公知である。結晶性を良好に保ちなが
ら、なおかつゲート抵抗を小さくできる意味で、n+ア
ゲート域の不純物密度は3 X 1 o”cm−”程度
以下が望ましいOIO そこで、本発明による8Iサイリスタはnゲートで且つ
pチャンネルであることを特徴とするO以下、本発明の
実施例につき図を用いて説明するO第5図はpチャンネ
ルSIサイリスタの埋込みゲート構造例の斜視図断面図
で、p領域12およびp領域15はチャンネルを構成す
ると共に、p”pn+ダイオードのベース領域であり、
p領域16はカソード領域、n+領域13はアノード領
域、モしてn+領域14はゲート領域であり、通常半導
体材料はシリコンである。p+領域16.n+領域14
およびn+領域13には、Al 、 Al −8i 、
W 、 Mo 、 Au 、低抵抗ポリシリコンある
いはこれらの複層構造から成るカソード電極19、ゲー
ト電極18およびアノード電極17が接続されている。
pチャンネルのサイリスタであるので、アノードには負
電圧が加わるが、ここでは動作から考えて負電圧が加わ
っても、n+領域13をアノードと呼ぶ。
電圧が加わるが、ここでは動作から考えて負電圧が加わ
っても、n+領域13をアノードと呼ぶ。
pチャンネルサイリスタはゲート電極18とカソード電
極19の間に適当な逆方向ゲート電圧Vo(正電圧)を
印加することによって、カソード電極19pH とアノード電極17の間iζ印加される順方向アノード
電圧戦は阻止されてオフ状態となる。このときの電圧比
IVA/vG1 を電圧利得とする。一方、ゲート電
極18とカソード電極19間の逆バイアス電圧を除去す
るか、あるいは順バイアスすることによって、アノード
電極17とカソード電極19の間は、順方向電流が流れ
るオン状態となりオン電圧が発生する。
極19の間に適当な逆方向ゲート電圧Vo(正電圧)を
印加することによって、カソード電極19pH とアノード電極17の間iζ印加される順方向アノード
電圧戦は阻止されてオフ状態となる。このときの電圧比
IVA/vG1 を電圧利得とする。一方、ゲート電
極18とカソード電極19間の逆バイアス電圧を除去す
るか、あるいは順バイアスすることによって、アノード
電極17とカソード電極19の間は、順方向電流が流れ
るオン状態となりオン電圧が発生する。
通常、SIサイリスタには、電圧利得が大きいこと、オ
ン電圧が小さいこと、そしてスイッチング速度が速いこ
とが要求されるが、そのためにはp領域15と12の不
純物密度を低くするのが効果的であり、たとえばシリコ
ン半導体では10〜10 cmとすればよい。更にこの
不純物密度は低いほどゲ−)pn接合、およびアノ−ド
ルn接合の逆回復時に発生するスパイク電圧が低減され
る効果がある。
ン電圧が小さいこと、そしてスイッチング速度が速いこ
とが要求されるが、そのためにはp領域15と12の不
純物密度を低くするのが効果的であり、たとえばシリコ
ン半導体では10〜10 cmとすればよい。更にこの
不純物密度は低いほどゲ−)pn接合、およびアノ−ド
ルn接合の逆回復時に発生するスパイク電圧が低減され
る効果がある。
ゲートとゲートの間隔が狭ければ狭いほど、またp領域
15および12の不純物密度が低いほど、わずかな逆ゲ
ート電圧で大きいアノード電圧を阻止することができ電
圧利得は大きくなる。また、n+アゲートカソード、ア
ノード方向長さが長くなれば電圧利得は大きくなる。
15および12の不純物密度が低いほど、わずかな逆ゲ
ート電圧で大きいアノード電圧を阻止することができ電
圧利得は大きくなる。また、n+アゲートカソード、ア
ノード方向長さが長くなれば電圧利得は大きくなる。
電圧利得μは略々次式で与えられる
但しs toはゲートのカソードアノード方向長さ。
1)JCはカソードアノード間隔、dはゲートゲート間
隔である。
隔である。
ゲート間隔が狭く、p領域12 、15の不純物密度が
低い時には、ノーマリオフ形サイリスタが実現される。
低い時には、ノーマリオフ形サイリスタが実現される。
p領域の不純物密度をNAとすると、ノーマリオフ形サ
イリスタにするには少なくともNAd < 3.6 X
10 cIn(4)の条件が満されなければならない
。dが5μmなら、NAは1.44X10 cyn
より小でなければならない。
イリスタにするには少なくともNAd < 3.6 X
10 cIn(4)の条件が満されなければならない
。dが5μmなら、NAは1.44X10 cyn
より小でなければならない。
n+領域14のゲート抵抗r、が小さい方がスイッチン
グ速度が速く、且つゲートターンオフ電流が大きくなる
ことから% r、は(5)式の関係から定めるとよい。
グ速度が速く、且つゲートターンオフ電流が大きくなる
ことから% r、は(5)式の関係から定めるとよい。
r、 @ Iop < vbt (5)
13 但し、IGPはターンオフ時のゲートビーク電流。
13 但し、IGPはターンオフ時のゲートビーク電流。
Vbiはゲートチャンネル間拡散電圧である。シリコン
半導体を用いる場合、このVbiは0.8v程度であり
、IGPを設定することによってr、が求まる。
半導体を用いる場合、このVbiは0.8v程度であり
、IGPを設定することによってr、が求まる。
そこで、n+領域14の不純物密度と断面積および長さ
を適当に設定することによって、上記で求まるr、を実
現できる。
を適当に設定することによって、上記で求まるr、を実
現できる。
ゲート抵抗を低減するにはn+領域14の不純物密度は
高いことが望ましいが、不純物添加によるm1sfit
dislocation が発生しない不純物密度
とするのがよ<、10cm 以下の適当な値とする。
高いことが望ましいが、不純物添加によるm1sfit
dislocation が発生しない不純物密度
とするのがよ<、10cm 以下の適当な値とする。
例えば、不純物密度3 X 10”crn−” (4X
10−’Ω−cm)のn+アゲート域で、直径10μ
m’、300μm長さの抵抗は159程度である。両側
に低抵抗ゲート取り出し部が設けられていれば、実効的
なゲート抵抗は1/4になり、49程度となる。一本の
ゲートに数100mA程度の電流は十分に流すことがで
きる。例えば、チャンネル幅5μm、長さ300μmの
1つのチャンネルで、導通時の電流密度を102〜10
3人々2程度流すとしても、1つのチャンネル当りのア
ノ−14 ド電流は1.5mAから15mAである。チャンネル幅
5μmで、チャンネルの長さ111冨1こしても、1チ
ャンネル当りの電流は5〜50mAである。その時の直
径10μmのnゲートの実効的なゲート抵抗は12Ω程
度である〇 ターンオフ時Iこゲートに流れる電流は、導通時のアノ
ード電流と略々同程度である。1本のゲートに例えば5
0mA流れても、ゲート抵抗による電圧降下は0.6v
程度であり、十分高速のターンオフが行える〇 ゲートの不純物密度が低くなる場合には、チャンネルの
長さすなわちゲート1本当りの長さを次第に短くすれば
よい。しかし、望ましくは、ゲートが不純物密度10
(1m 程度になるよう不純物を添加して抵抗を下げ
、1本尚りのゲートの長さを長くした方が、チャンネル
の有効面積が増えてデバイス全体として流せる電流が多
くなる。
10−’Ω−cm)のn+アゲート域で、直径10μ
m’、300μm長さの抵抗は159程度である。両側
に低抵抗ゲート取り出し部が設けられていれば、実効的
なゲート抵抗は1/4になり、49程度となる。一本の
ゲートに数100mA程度の電流は十分に流すことがで
きる。例えば、チャンネル幅5μm、長さ300μmの
1つのチャンネルで、導通時の電流密度を102〜10
3人々2程度流すとしても、1つのチャンネル当りのア
ノ−14 ド電流は1.5mAから15mAである。チャンネル幅
5μmで、チャンネルの長さ111冨1こしても、1チ
ャンネル当りの電流は5〜50mAである。その時の直
径10μmのnゲートの実効的なゲート抵抗は12Ω程
度である〇 ターンオフ時Iこゲートに流れる電流は、導通時のアノ
ード電流と略々同程度である。1本のゲートに例えば5
0mA流れても、ゲート抵抗による電圧降下は0.6v
程度であり、十分高速のターンオフが行える〇 ゲートの不純物密度が低くなる場合には、チャンネルの
長さすなわちゲート1本当りの長さを次第に短くすれば
よい。しかし、望ましくは、ゲートが不純物密度10
(1m 程度になるよう不純物を添加して抵抗を下げ
、1本尚りのゲートの長さを長くした方が、チャンネル
の有効面積が増えてデバイス全体として流せる電流が多
くなる。
シリコン中の砒素のように、イオン半径がほとんど等し
い場合には、周辺の高抵抗領域の格子定数とほとんど等
しい格子定数を保ちながら、n+ゲPI3 一トに多量の不純物添加が行える。
い場合には、周辺の高抵抗領域の格子定数とほとんど等
しい格子定数を保ちながら、n+ゲPI3 一トに多量の不純物添加が行える。
上記各半導体領域は、基板、不純物拡散あるいはエピタ
キシャル成長などの従来技術で製作できる。以下、前記
実施例の製法について説明する。
キシャル成長などの従来技術で製作できる。以下、前記
実施例の製法について説明する。
p形半導体基板に燐、砒素、アンチモンなどのn形不純
物を選択拡散して、n+領域13とn+領域14を形成
し、例えば、表面不純物密度10〜10 crn と
する。
物を選択拡散して、n+領域13とn+領域14を形成
し、例えば、表面不純物密度10〜10 crn と
する。
次に、n+領域14を拡散した主面にエピタキシャル成
長してn領域15を形成し、更にエピタキシャル成長し
た表面からボロンを拡散してp+領域16を形成する。
長してn領域15を形成し、更にエピタキシャル成長し
た表面からボロンを拡散してp+領域16を形成する。
それからゲート電極取出し部を選択エッチし、更にゲー
ト電極18の接続予定部分には、高密度n形不純物を浅
く選択拡散する0それから、Al、W、Mo、Auなど
の金属からなるアノード電極17、ゲート電極18.カ
ソード電極19をオーミック接続する〇 本発明の第2の実施例を第6図に示す断面構造図により
説明する。この第2の実施例は第6図に示すととくn+
領域13と低不純物密度のp−領域20の間に、p形の
ベース領域として中不純物密度のn領域21を設けるこ
とを特徴とする。尚、その他の図中記号の説明は第5図
に準する。
ト電極18の接続予定部分には、高密度n形不純物を浅
く選択拡散する0それから、Al、W、Mo、Auなど
の金属からなるアノード電極17、ゲート電極18.カ
ソード電極19をオーミック接続する〇 本発明の第2の実施例を第6図に示す断面構造図により
説明する。この第2の実施例は第6図に示すととくn+
領域13と低不純物密度のp−領域20の間に、p形の
ベース領域として中不純物密度のn領域21を設けるこ
とを特徴とする。尚、その他の図中記号の説明は第5図
に準する。
第2の実施例の製作方法について説明するOpp形高比
抵抗基板0.5RΩ−m以上)の一方の主面にボロンを
拡散して、表面不純物密度路々10m。
抵抗基板0.5RΩ−m以上)の一方の主面にボロンを
拡散して、表面不純物密度路々10m。
厚み約20μmのp領域を形成する。このp領域はエピ
タキシャル成長層でもよい。それからn形不純物の選択
拡散でn+領域13とn+領域14を形成する。
タキシャル成長層でもよい。それからn形不純物の選択
拡散でn+領域13とn+領域14を形成する。
これらn+領領域表面不純物密度は1019〜10”c
m−”で、且つn+領域13とn領域21との接合部不
純物密度は、素子完成時に10a 程度となるようにす
ればよい。次にゲート電極取出し部を選択エッチするが
、以降の製法は第1の実施例に準する。
m−”で、且つn+領域13とn領域21との接合部不
純物密度は、素子完成時に10a 程度となるようにす
ればよい。次にゲート電極取出し部を選択エッチするが
、以降の製法は第1の実施例に準する。
第2の実施例に示したSIサイリスクは、オフ時の印加
電圧に応じてゲートからアノードに向ってp−領域20
が空乏化されるが、しかしこの空乏層の拡がりはn領域
21によって抑制されるためにn領域13には達せず、
アノードからの電子注入は抑えられる。p−領域20は
最大オフ電圧印加時に電界強17 度がほとんど一様となるように低不純物密度とし、且つ
ブレークダウンしないための最小限の厚さとして、n領
域21は空乏層の拡がりを抑制し、且つ中性領域が残り
安定したオフ状態を得るための最小限の厚さと不純物密
度とすることにより、SIサイリスタのオン電圧は低く
、そしてスイッチング速度は速くなる効果がある。
電圧に応じてゲートからアノードに向ってp−領域20
が空乏化されるが、しかしこの空乏層の拡がりはn領域
21によって抑制されるためにn領域13には達せず、
アノードからの電子注入は抑えられる。p−領域20は
最大オフ電圧印加時に電界強17 度がほとんど一様となるように低不純物密度とし、且つ
ブレークダウンしないための最小限の厚さとして、n領
域21は空乏層の拡がりを抑制し、且つ中性領域が残り
安定したオフ状態を得るための最小限の厚さと不純物密
度とすることにより、SIサイリスタのオン電圧は低く
、そしてスイッチング速度は速くなる効果がある。
第3の実施例を第7図に示す断面構造図によって説明す
る0第3の実施例によるSIサイリスタは、第2の実施
例化よる素子化おけるゲート領域を、高不純物密度から
なるn+領域14と、これに接するn領域23とで構成
するように変更し、更にn+領域14とゲート電極18
の接続領域に対応して重なり合う部分のn+領域13を
、p+領域22で置き換えたことを特徴とし、その他の
領域の構造と図中記号の説明は第6図Iこ準する◎ 第5図〜第7図の実施例化おいて、カソードゲート間隔
およびゲートアノード間隔は所望の耐圧に応じて決めれ
ばよい◎ゲートアノード間距離IGAは、第5図の構造
では 18 のように設定する。但し、EBはなだれ開始電界強度、
VAMは最大アノード電圧、VGMはその時ゲートに印
加する電圧である0第6図、第7図の例では EB IGA 〉l VAM I十IVGM l ’
(71のように設定する。Enは、ガードリング
の設計が十分であれば、シリコンでは200〜250R
V/cmの値を期待できる。
る0第3の実施例によるSIサイリスタは、第2の実施
例化よる素子化おけるゲート領域を、高不純物密度から
なるn+領域14と、これに接するn領域23とで構成
するように変更し、更にn+領域14とゲート電極18
の接続領域に対応して重なり合う部分のn+領域13を
、p+領域22で置き換えたことを特徴とし、その他の
領域の構造と図中記号の説明は第6図Iこ準する◎ 第5図〜第7図の実施例化おいて、カソードゲート間隔
およびゲートアノード間隔は所望の耐圧に応じて決めれ
ばよい◎ゲートアノード間距離IGAは、第5図の構造
では 18 のように設定する。但し、EBはなだれ開始電界強度、
VAMは最大アノード電圧、VGMはその時ゲートに印
加する電圧である0第6図、第7図の例では EB IGA 〉l VAM I十IVGM l ’
(71のように設定する。Enは、ガードリング
の設計が十分であれば、シリコンでは200〜250R
V/cmの値を期待できる。
カソードゲート間距離は、動作電圧などにもよるが、2
〜20μm程度である。
〜20μm程度である。
第7図に示した第3の実施例の8Iサイリスタの製法に
ついて説明する。p形高比抵抗基板の一方の主面からボ
ロンを拡散して、表面密度を例えば10 cm 程度
、厚みが15μm程度のn領域21を形成し、次に他方
の主面からn形不純物の燐、アンチモンあるいは砒素を
選択拡散して、表面密度がlXl0 crn以下で厚み
が10μm程度のn領域23を形成する。次にn領域2
3内においてチャンネルかPI3 らある長さ離れた領域にn+預域14を、才た、p領域
21がある主面においてn+領域14と対応する領域以
外の領域にn+領域13を選択拡散する・尚、n+領域
13とp領域21の接合部不純物密度は素子完成特番こ
10 cm となるようにする0上記拡散後、ゲート
領域がある主面全面にエピタキシャル成長してp領域1
5を形成し、更にボロンを拡散してp+領域16を形成
すると共に、他方の主面のn+領域13を除いた部分に
p+領域22を選択拡散する。それからゲート電極取出
し領域を選択エッチするが、以降の製法は第1の実施例
に準する0素子完成時の不純物密度分布を第8図に示す
。破線、実線、一点鎖線はそれぞれ第7図の矢印x、y
、z方向の分布である。
ついて説明する。p形高比抵抗基板の一方の主面からボ
ロンを拡散して、表面密度を例えば10 cm 程度
、厚みが15μm程度のn領域21を形成し、次に他方
の主面からn形不純物の燐、アンチモンあるいは砒素を
選択拡散して、表面密度がlXl0 crn以下で厚み
が10μm程度のn領域23を形成する。次にn領域2
3内においてチャンネルかPI3 らある長さ離れた領域にn+預域14を、才た、p領域
21がある主面においてn+領域14と対応する領域以
外の領域にn+領域13を選択拡散する・尚、n+領域
13とp領域21の接合部不純物密度は素子完成特番こ
10 cm となるようにする0上記拡散後、ゲート
領域がある主面全面にエピタキシャル成長してp領域1
5を形成し、更にボロンを拡散してp+領域16を形成
すると共に、他方の主面のn+領域13を除いた部分に
p+領域22を選択拡散する。それからゲート電極取出
し領域を選択エッチするが、以降の製法は第1の実施例
に準する0素子完成時の不純物密度分布を第8図に示す
。破線、実線、一点鎖線はそれぞれ第7図の矢印x、y
、z方向の分布である。
第3の実施例の8Iサイリスタ構造とすることによって
、サージオン電流が向上し、スイッチング速度が速くな
り、そしてもれ電流が小さくなる効果が得られるが、以
下、これらについて説明する。
、サージオン電流が向上し、スイッチング速度が速くな
り、そしてもれ電流が小さくなる効果が得られるが、以
下、これらについて説明する。
オフ状態にある第3の実施例のSIサイリスタは、ゲー
ト電極18とカソード電極19間の逆バイアス電圧を除
去するか、あるいは順バイアスすることによってターン
オンし、カソード電極19とアノード電極17間にはオ
ン電流が流れ、ターンオン完了後はゲートバイアスを除
去してもオン状態が持続される〇 オン電流の通路はp”pp−pn+ダイオード領域と、
ppnp−♂サイリスタ領域とからなるために、オン電
流通路面積は第2の実施例に比してサイリスタ領域の分
だけ増大する。尚、基本的にpnpn構造からなるサイ
リスタのオン電圧は、オン電流が数十A/crrL以上
においてpinダイオードの場合に近似され、一方では
ゲートが接続されるベース部分の不純物密度が10 c
m 以上になるとオン電圧が増大し、もしくはターン
オンし難くなる傾向がある0従って、本実施例のSIサ
イリスタでは、p+pnpnサイリスタ領域のオン電圧
は、ダイオード領域のそれに比して若干高い程度となり
、p”pnpnサイリスタ領域は充分オン電流通路たり
得る〇しかしrpri’p11+サイリスタ領域は♂領
域14の不純物密度が10 (1471以上と高いので
、実用上オン電21 流通路としては使用できない。一般に8Iサイリスタを
応用するζこ際し、サージオン電流が大きいことを要求
されるが、本実施例のSIサイリスタはオン電流通路面
積が大きいために、オン電圧が低くなりサージオン電流
が大きくなる。
ト電極18とカソード電極19間の逆バイアス電圧を除
去するか、あるいは順バイアスすることによってターン
オンし、カソード電極19とアノード電極17間にはオ
ン電流が流れ、ターンオン完了後はゲートバイアスを除
去してもオン状態が持続される〇 オン電流の通路はp”pp−pn+ダイオード領域と、
ppnp−♂サイリスタ領域とからなるために、オン電
流通路面積は第2の実施例に比してサイリスタ領域の分
だけ増大する。尚、基本的にpnpn構造からなるサイ
リスタのオン電圧は、オン電流が数十A/crrL以上
においてpinダイオードの場合に近似され、一方では
ゲートが接続されるベース部分の不純物密度が10 c
m 以上になるとオン電圧が増大し、もしくはターン
オンし難くなる傾向がある0従って、本実施例のSIサ
イリスタでは、p+pnpnサイリスタ領域のオン電圧
は、ダイオード領域のそれに比して若干高い程度となり
、p”pnpnサイリスタ領域は充分オン電流通路たり
得る〇しかしrpri’p11+サイリスタ領域は♂領
域14の不純物密度が10 (1471以上と高いので
、実用上オン電21 流通路としては使用できない。一般に8Iサイリスタを
応用するζこ際し、サージオン電流が大きいことを要求
されるが、本実施例のSIサイリスタはオン電流通路面
積が大きいために、オン電圧が低くなりサージオン電流
が大きくなる。
ゲート抵抗は♂領域14により低減され、またアノード
領域の一部をt領域22としたいわゆる逆導電構造であ
ることから、ターンオフ電流が大きくて、しかもターン
オフ速度が速くなる効果が得られる。オン状態のSIサ
イリスタは、ゲート電極18とカソード電極19の間に
適当な逆バイアス電圧を印加することによってターンオ
フする。中間のp。
領域の一部をt領域22としたいわゆる逆導電構造であ
ることから、ターンオフ電流が大きくて、しかもターン
オフ速度が速くなる効果が得られる。オン状態のSIサ
イリスタは、ゲート電極18とカソード電極19の間に
適当な逆バイアス電圧を印加することによってターンオ
フする。中間のp。
p、p領域に存在する過剰キャリヤは、ターンオフ時に
電子がゲートのn領域23および♂領域14へ、そして
ホールは?領域22へ引き出されるために、1)ef’
*I)領域で再結合により消滅する残留キャリヤ量が少
なくなり、ターンオフ速度は速くなる。
電子がゲートのn領域23および♂領域14へ、そして
ホールは?領域22へ引き出されるために、1)ef’
*I)領域で再結合により消滅する残留キャリヤ量が少
なくなり、ターンオフ速度は速くなる。
また、逆導電構造のSIサイリスタは、オフ状態では実
効的に静電誘導トランジスタとして動作すること力)ら
、もれ電流が小さく且つ高温における耐22 圧安定の効果がある。
効的に静電誘導トランジスタとして動作すること力)ら
、もれ電流が小さく且つ高温における耐22 圧安定の効果がある。
第5図〜第7図に示したような埋込みゲート構造8Iサ
イリスタでは、ゲート抵抗が大きくなり易いため、本発
明のnゲートルチャンネル8Iサイリスタは、ゲート抵
抗が小さくし易く極めて有効である・不純物としては砒
素が最も優れている・シリコンとイオン半径がほとんど
等しく 、m1sfitdislocation など
を発生せずに10〜10 cm 程度の添加が行える
し、エピタキシャル成長する時のオートドープ、拡散も
燐に比べれば小さい。また、S■サイリスタは、カソー
ド、アノードから多量の電子、ホールの注入を行うわけ
であるから、カソード領域、アノード領域の不純物密度
は高い程望ましい。不純物密度が10 cm 程度以
上になり、band gap narrowing
が顕著になると、オン電圧は更に低くなる。
イリスタでは、ゲート抵抗が大きくなり易いため、本発
明のnゲートルチャンネル8Iサイリスタは、ゲート抵
抗が小さくし易く極めて有効である・不純物としては砒
素が最も優れている・シリコンとイオン半径がほとんど
等しく 、m1sfitdislocation など
を発生せずに10〜10 cm 程度の添加が行える
し、エピタキシャル成長する時のオートドープ、拡散も
燐に比べれば小さい。また、S■サイリスタは、カソー
ド、アノードから多量の電子、ホールの注入を行うわけ
であるから、カソード領域、アノード領域の不純物密度
は高い程望ましい。不純物密度が10 cm 程度以
上になり、band gap narrowing
が顕著になると、オン電圧は更に低くなる。
♂ゲートルチャンネル8Iサイリスタを、最も効果の顕
著な埋込みゲート構造について説明してきたが、勿論、
表面ゲート構造、切り込みゲート構造に適用できること
はいうまでもない・P23 本発明の♂ゲートルチャンネル8Iサイリスタは、ゲー
ト抵抗が小さいため、ターンオフ速度が極めて速く、シ
かもゲートで遮断できるアノード電流(ゲートターンオ
フ電流)が大きく、且つ導通時のオン電圧が低いという
特長を備えており、その工業的価値は極めて高い。
著な埋込みゲート構造について説明してきたが、勿論、
表面ゲート構造、切り込みゲート構造に適用できること
はいうまでもない・P23 本発明の♂ゲートルチャンネル8Iサイリスタは、ゲー
ト抵抗が小さいため、ターンオフ速度が極めて速く、シ
かもゲートで遮断できるアノード電流(ゲートターンオ
フ電流)が大きく、且つ導通時のオン電圧が低いという
特長を備えており、その工業的価値は極めて高い。
第1図は従来のnチャンネル8Iサイリスタの代表的構
造例の斜視図、第2図は全く同一寸法に形成された2つ
の8Iサイリスタのスイッチング波形比較図で、(a)
はサイリスタBの波形図、(b)はサイリスタ人の波形
図であり、第3図はS1サイリスタ遮断時の動作説明の
ための波形図であって、第4図は遮断時のゲートビーク
電流の外部ゲート抵抗依存性を示すグラフである。第5
図、第6図、第7図は本発明にかかるpチャンネルSI
サイリスタの埋込みゲート構造例の斜視断面図で、それ
ぞれ第1.第2.第3の実施例を示す。第8図は第3の
実施例の素子完成時の不純物密度分布図である。 2 、5 、23・・ n領域、3 、4 、16 、
22・・・・ を領域、6,13.14・・・♂領域、
7,17・・・・アノード電極、8.18・・・・・ゲ
ート電極、9.19・山カソード電極、12 、15
、21・・・・p領域、2o・山・n領域。 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代表者 土 井 厚 (1)’) 第31刀 第5図 /7 菌ぎ閃 9 第7図 第8図 201fiう法V
造例の斜視図、第2図は全く同一寸法に形成された2つ
の8Iサイリスタのスイッチング波形比較図で、(a)
はサイリスタBの波形図、(b)はサイリスタ人の波形
図であり、第3図はS1サイリスタ遮断時の動作説明の
ための波形図であって、第4図は遮断時のゲートビーク
電流の外部ゲート抵抗依存性を示すグラフである。第5
図、第6図、第7図は本発明にかかるpチャンネルSI
サイリスタの埋込みゲート構造例の斜視断面図で、それ
ぞれ第1.第2.第3の実施例を示す。第8図は第3の
実施例の素子完成時の不純物密度分布図である。 2 、5 、23・・ n領域、3 、4 、16 、
22・・・・ を領域、6,13.14・・・♂領域、
7,17・・・・アノード電極、8.18・・・・・ゲ
ート電極、9.19・山カソード電極、12 、15
、21・・・・p領域、2o・山・n領域。 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代表者 土 井 厚 (1)’) 第31刀 第5図 /7 菌ぎ閃 9 第7図 第8図 201fiう法V
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (119形の高抵抗半導体基体の一方の主面にn形の低
抵抗領域を設けてアノード領域となし、他方の主面近傍
の一部にn形像抵抗ゲート領域を設け、前記n形像抵抗
ゲート領域に囲まれる前記他方の主面の少なくとも一部
にp形の低抵抗カソード領域を設けることを特徴とする
静電誘導サイリスタ。 (2) 前記p形高抵抗半導体基体の実効不純物密度
が10 cm 以下であることを特徴とする特許請求
の範囲第(11項記載の静電誘導サイリスタ。 (3)前記p形高抵抗半導体基体の一方の主面に設けた
n形低抵抗アノード領域に隣接して、p形の実効不純物
密度が10 an 以下のベース領域を設(4)
前記p形高抵抗半導体基体の一方の主面の、少なくとも
前記p形像抵抗カソード領域を設けら2 れた部分に相対する領域は、n形像抵抗アノード領域と
なし、該低抵抗アノード領域を具備しない部分にはp形
高不純物密度領域を具備することを(5)前記n形像抵
抗ゲート領域の少なくとも一部に接続して、実効不純物
密度が10”cIIL−”以下のn形中抵抗ゲート領域
を具備することを特徴とする1uTφが1= 前記特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項記載の静
電誘導サイリスタ。 (6)主電流を制御する前記n形像抵抗ゲート領域およ
びn形中抵抗ゲート領域が埋込み表面ゲート構造に形成
されたことを4I11とする前記特許請求と翻し の範囲第+1)項乃至第(5)項記載の静電誘導サイリ
スタO (7)主電流を制御する前記n形像抵抗ゲート領域およ
びn形中抵抗ゲート領域が埋込み構造に形成(8)主電
流を制御する前記n形中抵抗ゲート領域P3 およびn形像抵抗ゲート領域が切り込みゲート構造に形
成されたことを特徴とする特許 の・’i”e6’l: 範囲第(1)項乃至第(5)項記載の静電誘導サイリス
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58015409A JPS59143363A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 静電誘導サイリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58015409A JPS59143363A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 静電誘導サイリスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143363A true JPS59143363A (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11887935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58015409A Pending JPS59143363A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 静電誘導サイリスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143363A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5847417A (en) * | 1994-08-26 | 1998-12-08 | Ngk Insulators, Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing same |
| US6163460A (en) * | 1997-10-11 | 2000-12-19 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh | Housing for electronic assemblies including board-mounted components and separate discrete components |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54757A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Kousuke Harada | Low power driving system for magnetic core |
| JPS54106176A (en) * | 1978-02-08 | 1979-08-20 | Hitachi Ltd | Field effect switching element |
| JPS54113273A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-04 | Hitachi Ltd | Field effect-type switching element |
| JPS5632794A (en) * | 1979-08-24 | 1981-04-02 | Fujitsu Ltd | Printed board wiring pattern processing system |
| JPS574100A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Sharp Kk | Voice information output device |
| JPS57173974A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-26 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58015409A patent/JPS59143363A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS54757A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Kousuke Harada | Low power driving system for magnetic core |
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| JPS57173974A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-26 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5847417A (en) * | 1994-08-26 | 1998-12-08 | Ngk Insulators, Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing same |
| US6159776A (en) * | 1994-08-26 | 2000-12-12 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for manufacturing semiconductor device |
| US6163460A (en) * | 1997-10-11 | 2000-12-19 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh | Housing for electronic assemblies including board-mounted components and separate discrete components |
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