JPS5914492B2 - パツキン - Google Patents
パツキンInfo
- Publication number
- JPS5914492B2 JPS5914492B2 JP52103088A JP10308877A JPS5914492B2 JP S5914492 B2 JPS5914492 B2 JP S5914492B2 JP 52103088 A JP52103088 A JP 52103088A JP 10308877 A JP10308877 A JP 10308877A JP S5914492 B2 JPS5914492 B2 JP S5914492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- compression
- rubber
- resin
- copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパッキンに関するものであつて、更に詳しく
はモーターの如き振動発生源を内蔵した5 物品例えば
ショーケース、クーラ−、冷蔵庫などに好適に用いられ
るパッキンを提供するものである。
はモーターの如き振動発生源を内蔵した5 物品例えば
ショーケース、クーラ−、冷蔵庫などに好適に用いられ
るパッキンを提供するものである。
従来パッキン類としては、アスファルト含浸パッキン(
基材としてはグラスウール、フェルト、10布、皮革な
どが用いられている。
基材としてはグラスウール、フェルト、10布、皮革な
どが用いられている。
)が知られているが、これらの含浸パッキンは含浸物質
がアスファルトであるために感温性が高く、装着時の作
業性に劣り、しかも十分なパッキン効果が得られないと
いう欠点がある。即ち、アスファルトの感温15性が高
いために、例えば夏場の如く高温下で含浸パッキンを物
品の基体面にナットなどで締め付けると軟化しているア
スファルトが流れ出し、物品面を汚染するという欠点が
あり、また反対に冬場の如く低温下ではアスファルトが
固化しているたフ0 めに含浸パッキンが弾性および柔
軟性に欠け、物品面および/またはナット面に密着しに
くく、無理に密着させようとすると相当なトルク圧を要
するという欠点がある。しかも含浸パッキンは、圧縮後
の復元性が乏しノ5 いために、物品の振動を吸収でき
ず振動によつてナットが弛んでいくのをパッキンの復元
力で防止できないという欠点がある。
がアスファルトであるために感温性が高く、装着時の作
業性に劣り、しかも十分なパッキン効果が得られないと
いう欠点がある。即ち、アスファルトの感温15性が高
いために、例えば夏場の如く高温下で含浸パッキンを物
品の基体面にナットなどで締め付けると軟化しているア
スファルトが流れ出し、物品面を汚染するという欠点が
あり、また反対に冬場の如く低温下ではアスファルトが
固化しているたフ0 めに含浸パッキンが弾性および柔
軟性に欠け、物品面および/またはナット面に密着しに
くく、無理に密着させようとすると相当なトルク圧を要
するという欠点がある。しかも含浸パッキンは、圧縮後
の復元性が乏しノ5 いために、物品の振動を吸収でき
ず振動によつてナットが弛んでいくのをパッキンの復元
力で防止できないという欠点がある。
近時圧縮後の復元性の良い含浸パッキンとして、約30
倍発泡のポリウレタンフォームにアスフア10 ルトを
含浸させたものが提案されているが、該発泡含浸タイプ
でもナットでの締め付け時のアスファルトの流れ出しを
防止できず、また圧縮後の復元性においても冬場のアス
ファルトが固化する時期においては十分なものといえな
いという問題が15ある。
倍発泡のポリウレタンフォームにアスフア10 ルトを
含浸させたものが提案されているが、該発泡含浸タイプ
でもナットでの締め付け時のアスファルトの流れ出しを
防止できず、また圧縮後の復元性においても冬場のアス
ファルトが固化する時期においては十分なものといえな
いという問題が15ある。
この発明のパッキンは、電機々器、建築物、車輌などに
螺着されるボルト(チャンネルボルトなどの建築用ボル
トを含む。
螺着されるボルト(チャンネルボルトなどの建築用ボル
トを含む。
)ネジ(タツピングネジなどの建築用ネジを含む。)な
どに用いられ、防水、防錆あるいはナツトの弛み防止な
どの特性を発揮することによつて特徴づけられる。より
具体的には、この発明のパツキンは、発泡素材としてエ
チレン、α−オレフインおよび非共役二重結合を有する
環状または非環状ポリエンからなる共重合物単独又は該
共重合物を主体とするゴム類と撥水性および粘着性のあ
る軟化物質および/または樹脂と発泡剤と再生ゴムとを
必須成分とする混和物を用いること、該混和物を2〜7
倍に発泡せしめること、発泡体は前記ゴム類と軟化物質
および/または樹脂とによつて気泡壁組織が構成され且
つ独立気泡組織が少なくとも55%(体積比)にされて
いること、50%圧縮後の復元率損失が30%以下であ
ること、50%圧縮時のトルク圧が10k9・?以下で
あることおよび50%圧縮時の膨出率が15%以上であ
ることなどによつて特徴づけられ、このような機能は通
常の含浸パツキンでは得られにくいものである。
どに用いられ、防水、防錆あるいはナツトの弛み防止な
どの特性を発揮することによつて特徴づけられる。より
具体的には、この発明のパツキンは、発泡素材としてエ
チレン、α−オレフインおよび非共役二重結合を有する
環状または非環状ポリエンからなる共重合物単独又は該
共重合物を主体とするゴム類と撥水性および粘着性のあ
る軟化物質および/または樹脂と発泡剤と再生ゴムとを
必須成分とする混和物を用いること、該混和物を2〜7
倍に発泡せしめること、発泡体は前記ゴム類と軟化物質
および/または樹脂とによつて気泡壁組織が構成され且
つ独立気泡組織が少なくとも55%(体積比)にされて
いること、50%圧縮後の復元率損失が30%以下であ
ること、50%圧縮時のトルク圧が10k9・?以下で
あることおよび50%圧縮時の膨出率が15%以上であ
ることなどによつて特徴づけられ、このような機能は通
常の含浸パツキンでは得られにくいものである。
更にこの発明のパツキンは、耐薬品性(特に耐アルカリ
性)、耐候性にすぐれることなどによつても特徴づけら
れる。この発明をさらに具体的に説明すると、エチレン
、α−オレフインおよび非共役二重結合を有する環状ま
たは非環状ポリエンからなる共重合物単独又は該共重合
物を主体とするゴム類と撥水性および粘着性のある軟化
物質および/または樹脂と発泡剤と再生ゴムとを必須成
分とする混和物を発泡加硫することにより2〜7倍の発
泡倍率に発泡せしめた板状発泡体からなるパツキンであ
り、該パツキンは少なくとも55%(体積比)の独立気
泡を有する前記ゴム類と軟化物質および/または樹脂類
とからなる気泡壁組織と次記A.BおよびCの物性値と
を持つものであることを特徴とするパツキンを提供する
ものである。
性)、耐候性にすぐれることなどによつても特徴づけら
れる。この発明をさらに具体的に説明すると、エチレン
、α−オレフインおよび非共役二重結合を有する環状ま
たは非環状ポリエンからなる共重合物単独又は該共重合
物を主体とするゴム類と撥水性および粘着性のある軟化
物質および/または樹脂と発泡剤と再生ゴムとを必須成
分とする混和物を発泡加硫することにより2〜7倍の発
泡倍率に発泡せしめた板状発泡体からなるパツキンであ
り、該パツキンは少なくとも55%(体積比)の独立気
泡を有する前記ゴム類と軟化物質および/または樹脂類
とからなる気泡壁組織と次記A.BおよびCの物性値と
を持つものであることを特徴とするパツキンを提供する
ものである。
A:50%圧縮後の復元率損失が30%以下。
B:50%圧縮時のトルク圧が10k9・?以下。C:
50%圧縮時の膨出率が15%以上。この発明のパツキ
ンの発泡素材となる混和物は、好ましくはエチレン、α
−オレフインおよび非共役二重結合を有する環状または
非環状ポリエンからなる共重合物単独又は該共重合物を
主体とするゴム類と該ゴム類より過剰(重量比)の撥水
性および粘着性のある軟化物質および/または樹脂類と
発泡剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、再生ゴム
を含む充填剤、着色剤、老化防止剤などの公知の配合剤
とを常法により混和して作られるが、以下に詳述する配
合割合からも明らかなように、該混和物は適度なゴム弾
性を有するムー[ヨ■■ ースト状である。
50%圧縮時の膨出率が15%以上。この発明のパツキ
ンの発泡素材となる混和物は、好ましくはエチレン、α
−オレフインおよび非共役二重結合を有する環状または
非環状ポリエンからなる共重合物単独又は該共重合物を
主体とするゴム類と該ゴム類より過剰(重量比)の撥水
性および粘着性のある軟化物質および/または樹脂類と
発泡剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、再生ゴム
を含む充填剤、着色剤、老化防止剤などの公知の配合剤
とを常法により混和して作られるが、以下に詳述する配
合割合からも明らかなように、該混和物は適度なゴム弾
性を有するムー[ヨ■■ ースト状である。
前記混和物を製造するのに用いられるゴム類としては、
エチレン、α−オレフインおよび非共役二重結合を有す
る環状または非環状からなる共重合物(以下EPDMと
いう)が用いられる。しかしてパツキンを圧縮変形しそ
の状態で長期間弱い間接光(薄陽)が当るところの防水
材料として用いる場合は、ゴム類として耐候性に優れ且
つ老化によるストレスクラツクの入りにくいEPDM単
独あるいは全ゴム成分中少なくとも30重量%以上EP
DMを含むブチルゴムの如きゴム成分との混合物が好適
で、圧縮変形によるストレスに抗してクラツクを抑制す
る効果はEPDM以外では得られない特性である。EP
DMについて詳述すると、EPDMはエチレン、プロピ
レンもしくはブテン−1および以下に列挙するポリエン
モノマ一からなるターポリマ一であり、該ポリエンモノ
マ一としては、シンクロペンタジエン、1・5−シクロ
オクタジエン、1・1−シクロオクタジエン、1・6−
シクロドデカジエン、1・7ーシクロドデカジエン、1
・5・9−シクロドデカトリエン、1・4−シクロヘプ
タジエン、1・4−シクロヘキサジエン、ノルボルナジ
エン、メチレンノルボルネン、2−メチルペンタジエン
−1・4、1・5−ヘキサジエン、1・6−ヘプタジエ
ン、メチルーテトラヒドロインデン、1・4−ヘキサジ
エンなどである。各モノマーの共重合割合は好ましくは
エチレンが30乃至80モル%、ポリエンが0.1〜2
0モル%で残りがα−オレフインとなるようなターポリ
マ一でムー[メ[粘度MLl+4(100℃)40〜90
のものがパツキンに良好な機械的強度が得られるので好
ましいものである。前記ゴム類に添加される撥水性およ
び粘着性のある軟化物質および/または樹脂類は、パツ
キンの発泡素材となる混和物を粘稠(ムー[メ[粘度ML
l+4(100℃)2〜15、好ましくは4〜10)な
柔いペースト状に調整する働きをするものである。該混
和物のムー[メ[粘度は、混和物を板状に成形して発泡加
硫したパツキンが適度に柔軟で、しかも圧縮変形後防水
材料として十分な回復性を有する素因となるものである
。かかる素因を作る軟化物質としては、スピンドル油、
マシン油、シリンダー油などの潤滑油、パラフイン系プ
ロセスオイル、芳香族系プロセスオイル、石油アスフア
ルト系プロセスオイルなどのプロセスオイル、流動パラ
フイン、ワセリン、オゾケライト、セレシン、ギルソナ
イト、ミネラルラバ一などのパラフイン、コールタール
ピツチなどのコールタール、ヒマシ油、綿実油、アマニ
油、ナタネ油、大豆油、パーム油、アン油、落下生油、
木ロウなどの脂肪族系樹脂油、密ロウ、カルナウバロウ
、ラノリンなどのロウ、その他ポリブテン、液状ポリイ
ソブチレンなどが好適に用いられる。
エチレン、α−オレフインおよび非共役二重結合を有す
る環状または非環状からなる共重合物(以下EPDMと
いう)が用いられる。しかしてパツキンを圧縮変形しそ
の状態で長期間弱い間接光(薄陽)が当るところの防水
材料として用いる場合は、ゴム類として耐候性に優れ且
つ老化によるストレスクラツクの入りにくいEPDM単
独あるいは全ゴム成分中少なくとも30重量%以上EP
DMを含むブチルゴムの如きゴム成分との混合物が好適
で、圧縮変形によるストレスに抗してクラツクを抑制す
る効果はEPDM以外では得られない特性である。EP
DMについて詳述すると、EPDMはエチレン、プロピ
レンもしくはブテン−1および以下に列挙するポリエン
モノマ一からなるターポリマ一であり、該ポリエンモノ
マ一としては、シンクロペンタジエン、1・5−シクロ
オクタジエン、1・1−シクロオクタジエン、1・6−
シクロドデカジエン、1・7ーシクロドデカジエン、1
・5・9−シクロドデカトリエン、1・4−シクロヘプ
タジエン、1・4−シクロヘキサジエン、ノルボルナジ
エン、メチレンノルボルネン、2−メチルペンタジエン
−1・4、1・5−ヘキサジエン、1・6−ヘプタジエ
ン、メチルーテトラヒドロインデン、1・4−ヘキサジ
エンなどである。各モノマーの共重合割合は好ましくは
エチレンが30乃至80モル%、ポリエンが0.1〜2
0モル%で残りがα−オレフインとなるようなターポリ
マ一でムー[メ[粘度MLl+4(100℃)40〜90
のものがパツキンに良好な機械的強度が得られるので好
ましいものである。前記ゴム類に添加される撥水性およ
び粘着性のある軟化物質および/または樹脂類は、パツ
キンの発泡素材となる混和物を粘稠(ムー[メ[粘度ML
l+4(100℃)2〜15、好ましくは4〜10)な
柔いペースト状に調整する働きをするものである。該混
和物のムー[メ[粘度は、混和物を板状に成形して発泡加
硫したパツキンが適度に柔軟で、しかも圧縮変形後防水
材料として十分な回復性を有する素因となるものである
。かかる素因を作る軟化物質としては、スピンドル油、
マシン油、シリンダー油などの潤滑油、パラフイン系プ
ロセスオイル、芳香族系プロセスオイル、石油アスフア
ルト系プロセスオイルなどのプロセスオイル、流動パラ
フイン、ワセリン、オゾケライト、セレシン、ギルソナ
イト、ミネラルラバ一などのパラフイン、コールタール
ピツチなどのコールタール、ヒマシ油、綿実油、アマニ
油、ナタネ油、大豆油、パーム油、アン油、落下生油、
木ロウなどの脂肪族系樹脂油、密ロウ、カルナウバロウ
、ラノリンなどのロウ、その他ポリブテン、液状ポリイ
ソブチレンなどが好適に用いられる。
また樹脂としては、アスフアルト、アスフアルトピツチ
などの瀝青物、フエノール樹脂、キシレン樹脂、クマロ
ン樹脂、石油樹脂、アタクチツクポリプロピレンなどが
好適に用いられる。そしてかかる軟化物質および/また
は樹脂類は、好ましくはゴム類100重量部に対して1
05乃至350重量部、より好ましくは120乃至25
0重量部添加され、この発明の目的とするパツキンの発
泡素材のベース材料が作られる。
などの瀝青物、フエノール樹脂、キシレン樹脂、クマロ
ン樹脂、石油樹脂、アタクチツクポリプロピレンなどが
好適に用いられる。そしてかかる軟化物質および/また
は樹脂類は、好ましくはゴム類100重量部に対して1
05乃至350重量部、より好ましくは120乃至25
0重量部添加され、この発明の目的とするパツキンの発
泡素材のベース材料が作られる。
軟化物質および/または樹脂類が105重量部以下では
、この発明の目的とする特定の物性値を有するパツキン
が得られず、しかも使用時パツキンを少なくとも50%
圧縮しても十分な防水、防錆およびナツトの弛み防止な
どの諸効果を発揮し得ず、また350重量部以上では作
られたパツキンに腰がなく取吸いにくく、作業上好まし
くない。前記ベース材料には、次記の配合剤(前記ゴム
類100重量部に対して100〜500重量部)が適量
添加され、発泡素材となる混和物が作られる。配合剤の
具体例としては、例えば、 (イ)発泡剤として、例えば重炭酸ナトリウム、重炭酸
カルシユウムの如き無機系、N−N/−ジニトロソ・ペ
ンタメチレン・テトラミン、N−N′一ジメチル一N−
N/−ジニトロソ・テレフタルマミドの如きニトロソ化
合物、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、ジアゾアミノベンゼンの如きアゾ化合物、その他
スルホニル・ヒドラジド系など、(ロ)加硫剤として、
例えば硫黄、酸化マグネシユウム、亜鉛華、p−キノン
ジオキシム系など、(ハ)加硫促進剤として、例えばテ
トラメチルチウラム・モノスルフイド、テトラメチルチ
ウラム・ジスルフイドの如きチウラム系、その他グアニ
ジン系、チアゾール系、チオエリア系、ジチオカルバメ
ート系など、(ニ)加硫促進助剤として、例えばステア
リン酸、ラウリン酸など、((1)充填剤として、例え
ば炭酸カルシユウム、クレー、タルク、アスベスト、再
生ゴム、セラツク、ガラス繊維、木粉、繊維くずなど、
(へ)その他着色剤、老化防止剤など、 このようにゴム類と添加された軟化物質および/または
樹脂類と配合剤とを混和したゴム弾性を有する粘稠な混
和物からは、例えば離型性コンベアー上に厚さ0.1〜
20〜の板状に成形され、発泡倍率が2〜7倍好ましく
は3〜4倍となるように通常120〜200℃−で10
〜60分間加熱発泡加硫され、体積中の独立気泡が少な
くとも55%好ましくは少なくとも65%である発泡組
織構造と、50%圧縮(条件、圧縮時間72時間、標準
型ウエザーメータ一照射、サンプル形状、外径22〜X
内径5.5〜×厚み5.8♂)して24時間(20℃×
65%)放置後の復元率損失が30%以下、好ましくは
14%以下で、50%圧縮時(条件、20℃X65%R
.H.圧縮速度10〜/Sec.サンプル形状 外径2
.2〜×内径5.5〜X厚み5.8〜)のトルク圧が1
0k9・?以下、好ましくは8kg・?以下で、50%
圧縮時(測定条件はトルク圧に準する)の膨出率が15
%以上、好ましくは20%以上の物性を持つパツキン素
材が作られる。
、この発明の目的とする特定の物性値を有するパツキン
が得られず、しかも使用時パツキンを少なくとも50%
圧縮しても十分な防水、防錆およびナツトの弛み防止な
どの諸効果を発揮し得ず、また350重量部以上では作
られたパツキンに腰がなく取吸いにくく、作業上好まし
くない。前記ベース材料には、次記の配合剤(前記ゴム
類100重量部に対して100〜500重量部)が適量
添加され、発泡素材となる混和物が作られる。配合剤の
具体例としては、例えば、 (イ)発泡剤として、例えば重炭酸ナトリウム、重炭酸
カルシユウムの如き無機系、N−N/−ジニトロソ・ペ
ンタメチレン・テトラミン、N−N′一ジメチル一N−
N/−ジニトロソ・テレフタルマミドの如きニトロソ化
合物、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、ジアゾアミノベンゼンの如きアゾ化合物、その他
スルホニル・ヒドラジド系など、(ロ)加硫剤として、
例えば硫黄、酸化マグネシユウム、亜鉛華、p−キノン
ジオキシム系など、(ハ)加硫促進剤として、例えばテ
トラメチルチウラム・モノスルフイド、テトラメチルチ
ウラム・ジスルフイドの如きチウラム系、その他グアニ
ジン系、チアゾール系、チオエリア系、ジチオカルバメ
ート系など、(ニ)加硫促進助剤として、例えばステア
リン酸、ラウリン酸など、((1)充填剤として、例え
ば炭酸カルシユウム、クレー、タルク、アスベスト、再
生ゴム、セラツク、ガラス繊維、木粉、繊維くずなど、
(へ)その他着色剤、老化防止剤など、 このようにゴム類と添加された軟化物質および/または
樹脂類と配合剤とを混和したゴム弾性を有する粘稠な混
和物からは、例えば離型性コンベアー上に厚さ0.1〜
20〜の板状に成形され、発泡倍率が2〜7倍好ましく
は3〜4倍となるように通常120〜200℃−で10
〜60分間加熱発泡加硫され、体積中の独立気泡が少な
くとも55%好ましくは少なくとも65%である発泡組
織構造と、50%圧縮(条件、圧縮時間72時間、標準
型ウエザーメータ一照射、サンプル形状、外径22〜X
内径5.5〜×厚み5.8♂)して24時間(20℃×
65%)放置後の復元率損失が30%以下、好ましくは
14%以下で、50%圧縮時(条件、20℃X65%R
.H.圧縮速度10〜/Sec.サンプル形状 外径2
.2〜×内径5.5〜X厚み5.8〜)のトルク圧が1
0k9・?以下、好ましくは8kg・?以下で、50%
圧縮時(測定条件はトルク圧に準する)の膨出率が15
%以上、好ましくは20%以上の物性を持つパツキン素
材が作られる。
なお復元率損失は下式にて求めた。
A:サンプルの原形厚
B:圧縮解除後20′C,X65%R.H.X24時間
経過後のサンプル厚。
経過後のサンプル厚。
また膨出率とは、前述のパツキン素材を例えば外径5〜
100′、内径2〜50〜の中心孔を持つドーナツ状に
打抜き加工などした孔付きパツキンに、前述の条件で圧
縮変形を加えたときのパツキンの中心孔側への膨出度合
を指称するものであつて、膨出率は下式にて求めた。
100′、内径2〜50〜の中心孔を持つドーナツ状に
打抜き加工などした孔付きパツキンに、前述の条件で圧
縮変形を加えたときのパツキンの中心孔側への膨出度合
を指称するものであつて、膨出率は下式にて求めた。
A1 :サンプルの原形孔径
B1 :50%圧縮後のサンプルの孔径
この発明を図面を用いて具体的に説明する。
第1図、第2図はこの発明の形状の実例を示すもので、
この実例においてその形状は通常知られるドーナツ状で
あつて、中心孔2を有するパツキン1である。第3図〜
第6図は、この発明に係るパツキン1の使用例を示す概
略図である。
この実例においてその形状は通常知られるドーナツ状で
あつて、中心孔2を有するパツキン1である。第3図〜
第6図は、この発明に係るパツキン1の使用例を示す概
略図である。
第3図は大型クーラ一の外壁パネルHl,H2の重ね合
わせ接合部を図示している。図中Yはネジである。第4
図はカーテンウォールジョイント部への使用例であつて
、パツキン1はジヨイントカバ一Zによつて押圧固定さ
れている。第5図はプラスチツク、金属などによつて構
成される波板H3,H4の重ね合わせ接合部への使用例
であつて、チヤンネルボルトY1にて固定されている。
第6図は屋根V波板取付け部への使用例であつて、パツ
キン1は波板H3,H4間に介在され、ボル、トY2に
て挟着されている。第7図は、前述のパツキン素材をテ
ープ状に切断して、冷蔵庫パネルのフランジ部H5,H
6にそのフランジ部の長さ方向に沿つて挟着した場合の
パツキン17の使用例を示している。
わせ接合部を図示している。図中Yはネジである。第4
図はカーテンウォールジョイント部への使用例であつて
、パツキン1はジヨイントカバ一Zによつて押圧固定さ
れている。第5図はプラスチツク、金属などによつて構
成される波板H3,H4の重ね合わせ接合部への使用例
であつて、チヤンネルボルトY1にて固定されている。
第6図は屋根V波板取付け部への使用例であつて、パツ
キン1は波板H3,H4間に介在され、ボル、トY2に
て挟着されている。第7図は、前述のパツキン素材をテ
ープ状に切断して、冷蔵庫パネルのフランジ部H5,H
6にそのフランジ部の長さ方向に沿つて挟着した場合の
パツキン17の使用例を示している。
この発明のパツキンは、気泡壁組織がゴム類と軟化物質
および/または樹脂とによつて構成されているので、密
着性および柔軟性に優れ、例えばボルトに挿通して座金
を介してナツトで小さいトルク圧で締め付けることによ
り気泡壁相互が密着して良好な防水性を発揮するもので
ある。
および/または樹脂とによつて構成されているので、密
着性および柔軟性に優れ、例えばボルトに挿通して座金
を介してナツトで小さいトルク圧で締め付けることによ
り気泡壁相互が密着して良好な防水性を発揮するもので
ある。
しかも圧縮範囲の幅が大きく且つ50%圧縮時の膨出率
が高いので、適度な圧縮によつてボルト周囲にパツキン
が密着し、良好な防水性が得られる。また50%圧縮後
の復元率損失が小さい即ち復元性に優れているために、
ナツト(座金を介して)はパツキンの復元力によつて常
時押圧されているので、例えばパツキンの取り付け物品
がクーラ一の如く振動発生源たるモーターを内蔵するも
のであつても、ナツトが弛むことがないものである。以
下この発明の実施例を示す。文中部とあるのは重量部を
示す。実施例 1 配合物組成 上記配合物をバンバリーミキサ一(80℃±10℃で7
±2分間)で素練りし、さらにミキシングロール(60
℃±10℃で7±2分間)で混練して、ムー[メ[粘度M
Ll+4(100℃)17〜25の粘稠な混和物を得る
。
が高いので、適度な圧縮によつてボルト周囲にパツキン
が密着し、良好な防水性が得られる。また50%圧縮後
の復元率損失が小さい即ち復元性に優れているために、
ナツト(座金を介して)はパツキンの復元力によつて常
時押圧されているので、例えばパツキンの取り付け物品
がクーラ一の如く振動発生源たるモーターを内蔵するも
のであつても、ナツトが弛むことがないものである。以
下この発明の実施例を示す。文中部とあるのは重量部を
示す。実施例 1 配合物組成 上記配合物をバンバリーミキサ一(80℃±10℃で7
±2分間)で素練りし、さらにミキシングロール(60
℃±10℃で7±2分間)で混練して、ムー[メ[粘度M
Ll+4(100℃)17〜25の粘稠な混和物を得る
。
次に該混和物をゴム用押出機にてシート状(4〜×55
0〜×600〜)に成形し、これを加熱炉(170℃)
に60分間入れて加硫発泡し、6%×810へX75O
′の板状のパツキン素材を得た。
0〜×600〜)に成形し、これを加熱炉(170℃)
に60分間入れて加硫発泡し、6%×810へX75O
′の板状のパツキン素材を得た。
この素材は発泡倍率が約3倍、独立気泡率は全体積の6
6%であつた。
6%であつた。
次にこの素材を第1図の形状に示す如く内径5.5〜、
外径22〜のドーナツ板状に打抜き試験用のパツキンを
得た。その物性および特性は第1表に示す。
外径22〜のドーナツ板状に打抜き試験用のパツキンを
得た。その物性および特性は第1表に示す。
実施例 2〜4
パツキンの製法は実施例1に準する。
比較例3は約30倍のポリウレタンフオームに、アスフ
アルト100部、石油系樹脂20部、灯油100部の混
和物を1d当り0.27となるように含浸したものであ
る。
アルト100部、石油系樹脂20部、灯油100部の混
和物を1d当り0.27となるように含浸したものであ
る。
上記実施例からも明らかなようにこの発明のパツキンは
、パツキンをナツトで締め付けても軟化物質および/ま
たは樹脂の流出がなく、感温性が低いので作業温度条件
によつてパツキン効果および装着作業性が左右されない
という顕著な効果を有する。
、パツキンをナツトで締め付けても軟化物質および/ま
たは樹脂の流出がなく、感温性が低いので作業温度条件
によつてパツキン効果および装着作業性が左右されない
という顕著な効果を有する。
しかもトルク圧が低いのでパツキンの装着が容易で4る
と共に物品の基体面を損傷することなく、また膨出率が
高いのでボルト回りの防水性に優れ、さらに復元率損失
が小さいので物品の振動を長期間に亘つて吸収し、ナツ
トの弛みを良好に防止するという格別の効果を有する。
と共に物品の基体面を損傷することなく、また膨出率が
高いのでボルト回りの防水性に優れ、さらに復元率損失
が小さいので物品の振動を長期間に亘つて吸収し、ナツ
トの弛みを良好に防止するという格別の効果を有する。
第1図はこの発明のパツキンの実例を示す斜視図、第2
図は第1図をI−『線で切断し矢印方向からみた断面図
、第3図〜第7図はこの発明のパツキンの使用例を示す
概略図である。 1・・・・・・パツキン、2・・・・・・中心孔、Y,
Yl,Y2・・・・・・ボルト。
図は第1図をI−『線で切断し矢印方向からみた断面図
、第3図〜第7図はこの発明のパツキンの使用例を示す
概略図である。 1・・・・・・パツキン、2・・・・・・中心孔、Y,
Yl,Y2・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレン、α−オレフィンおよび非共役二重結合を
有する環状または非環状ポリエンからなる共重合物単独
または該共重合物を少なくとも30重量%含むゴム類と
撥水性および粘着性のある軟化物質および/または樹脂
と発泡剤と再生ゴムとを必須成分とする混和物を発泡加
硫することにより2〜7倍の発泡倍率に発泡せしめた板
状発泡体からなるパッキンであり、該パッキンは少なく
とも55%(体積比)の独立気泡を有する前記ゴム類と
軟化物質および/または樹脂類とからなる気泡壁組織と
次記A、BおよびCの物性値とを持つものであることを
特徴とするパッキン。 A:50%圧縮後の復元損失が30%以下。 B:50%圧縮時のトルク圧が10kg・cm以下。C
:50%圧縮時の膨出率が15%以上。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52103088A JPS5914492B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | パツキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52103088A JPS5914492B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | パツキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5436451A JPS5436451A (en) | 1979-03-17 |
| JPS5914492B2 true JPS5914492B2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=14344870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52103088A Expired JPS5914492B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | パツキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914492B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190974A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-08 | Horikawa Jiro | 加硫ゴムパツキン |
| KR100483839B1 (ko) * | 2004-10-26 | 2005-04-20 | (주)기하동문기술사건축사사무소 | 공동 주택 수직 구조물의 수직도 계측 시스템 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832961A (ja) * | 1971-09-02 | 1973-05-04 | ||
| JPS5226541B2 (ja) * | 1973-07-19 | 1977-07-14 | ||
| JPS5722941B2 (ja) * | 1973-08-07 | 1982-05-15 | ||
| JPS5117267A (en) * | 1974-08-03 | 1976-02-12 | Sumitomo Chemical Co | Hatsuhotaino seizohoho |
-
1977
- 1977-08-26 JP JP52103088A patent/JPS5914492B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5436451A (en) | 1979-03-17 |
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