JPS5917367B2 - 超音波流量計 - Google Patents
超音波流量計Info
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- JPS5917367B2 JPS5917367B2 JP53143003A JP14300378A JPS5917367B2 JP S5917367 B2 JPS5917367 B2 JP S5917367B2 JP 53143003 A JP53143003 A JP 53143003A JP 14300378 A JP14300378 A JP 14300378A JP S5917367 B2 JPS5917367 B2 JP S5917367B2
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波流量計に係り、特に超音波の送信子およ
び受信子を配管外壁に取付け、超音波を用いて配管内を
流れる流体の流量を測定する超音波流量計に関する。
び受信子を配管外壁に取付け、超音波を用いて配管内を
流れる流体の流量を測定する超音波流量計に関する。
30超音波流量計としては、従来より種々の方式のもの
が知られているが、最も一般的なものは、超音波が流体
中を伝播する際、流体が静止している場合と運動してい
る場合とで見かけ上の伝播速度が異なるという原理を利
用した超音波流量計であ35る。
が知られているが、最も一般的なものは、超音波が流体
中を伝播する際、流体が静止している場合と運動してい
る場合とで見かけ上の伝播速度が異なるという原理を利
用した超音波流量計であ35る。
特に、超音波の送信または受信を行なうトランスジュー
サを配管外壁に取付ける型の超音波流量計は、既設配管
に何ら加工を施すことなく流量)7一測定を行ない得る
という特徴がある。
サを配管外壁に取付ける型の超音波流量計は、既設配管
に何ら加工を施すことなく流量)7一測定を行ない得る
という特徴がある。
かかる配管外壁取付型の超音波流量計は、トランスジユ
ーサ間の超音波パルスの伝播時間または超音波パルスの
周波数を検出して配管内を流れる流体の流量を測定する
ものであり、いずれの場合にも極めて微少な時間測定が
必要である。ところが、従来の超音波流量計においては
、設計時に配管の肉厚や電気回路の特性を定数として製
作するために、配管内壁が流体の摩擦や腐食によつて減
肉したり、逆に腐食生成物や固着物のために増厚した場
合、あるいは電気回路の経年変化や温度の影響による特
性変化があつた場合等に、測定誤差が発生するという問
題がある。
ーサ間の超音波パルスの伝播時間または超音波パルスの
周波数を検出して配管内を流れる流体の流量を測定する
ものであり、いずれの場合にも極めて微少な時間測定が
必要である。ところが、従来の超音波流量計においては
、設計時に配管の肉厚や電気回路の特性を定数として製
作するために、配管内壁が流体の摩擦や腐食によつて減
肉したり、逆に腐食生成物や固着物のために増厚した場
合、あるいは電気回路の経年変化や温度の影響による特
性変化があつた場合等に、測定誤差が発生するという問
題がある。
また、超音波の伝播速度は温度に依存して変化するため
、流体の温度によつても測定誤差が発生するという欠点
もある。従つて、本発明の目的は上記従来技術の欠点を
なくし、配管肉厚の経年変化、電気回路の特性変化、配
管材質および流体中の超音波伝播速度の温度変化等にか
かわらず、流体の流量を精度良く測定できる超音波流量
計を提供するにある。
、流体の温度によつても測定誤差が発生するという欠点
もある。従つて、本発明の目的は上記従来技術の欠点を
なくし、配管肉厚の経年変化、電気回路の特性変化、配
管材質および流体中の超音波伝播速度の温度変化等にか
かわらず、流体の流量を精度良く測定できる超音波流量
計を提供するにある。
本発明の超音波流量計を説明するに先立つて、超音波流
量計の測定原理を第1図の説明図に従つて説明する。
量計の測定原理を第1図の説明図に従つて説明する。
同図中、10は配管、11,12はトランスジユーサで
、配管10にトランスジユーサ11,12を取付けた状
態を示すものである。なお、断面で示される配管10は
内径Dおよび肉厚dを有する。また、前記トランスジユ
ーサ11,12は超音波の送信および受信を行なう素子
である。かかる構成に於いて、前記トランスジユーサ1
1,12間で送受信される超音波の伝播経路13は配管
の軸方向に対し、配管材質中で角度ψ,流体中で角度θ
を有しているものとする。
、配管10にトランスジユーサ11,12を取付けた状
態を示すものである。なお、断面で示される配管10は
内径Dおよび肉厚dを有する。また、前記トランスジユ
ーサ11,12は超音波の送信および受信を行なう素子
である。かかる構成に於いて、前記トランスジユーサ1
1,12間で送受信される超音波の伝播経路13は配管
の軸方向に対し、配管材質中で角度ψ,流体中で角度θ
を有しているものとする。
いま、流体中の超音波速度をC。
、流体の速度をVとすると、前記トランスジユーサ11
から送信され前記トランスジユーサ12で受信される超
音波伝播速度C1は、流体の流れ方向であるためで表わ
される。一方、前記トランスジユーサ12から送信され
前記トランスジユーサ11で受信される超音波の伝播速
度C2は、流体の流れ方向と逆方向であるため、で表わ
される。
から送信され前記トランスジユーサ12で受信される超
音波伝播速度C1は、流体の流れ方向であるためで表わ
される。一方、前記トランスジユーサ12から送信され
前記トランスジユーサ11で受信される超音波の伝播速
度C2は、流体の流れ方向と逆方向であるため、で表わ
される。
ところで、超音波の伝播経路13のうち、流体を横切つ
ている部分の長さlはで表わされる。従つて、前記トラ
ンスジユーサ11から送信された超音波が前記トランス
ジユーサ12で受信されるまでの時間t1および逆に前
記トランスジユーサ12から送信された超音波が前記ト
ランスジユーサ11で受信されるまでの時間T2は、超
音波の伝播経路13のうちの配管を横切つている部分の
伝播時間をτpとし、計測に用いる電気回路の遅延時間
をτcとすると、各々で表わされる。超音波流量計によ
る流量測定法には、大別して時間差測定法と周流数差測
定法とがあるが、先ず時間差測定法について説明する。
ている部分の長さlはで表わされる。従つて、前記トラ
ンスジユーサ11から送信された超音波が前記トランス
ジユーサ12で受信されるまでの時間t1および逆に前
記トランスジユーサ12から送信された超音波が前記ト
ランスジユーサ11で受信されるまでの時間T2は、超
音波の伝播経路13のうちの配管を横切つている部分の
伝播時間をτpとし、計測に用いる電気回路の遅延時間
をτcとすると、各々で表わされる。超音波流量計によ
る流量測定法には、大別して時間差測定法と周流数差測
定法とがあるが、先ず時間差測定法について説明する。
時間差測定法では、上記(4),(5)式によつて得ら
れる伝播時間の差△tを測定する。時間差△tはC。〉
を用いて近似的になる式で表わされる。
れる伝播時間の差△tを測定する。時間差△tはC。〉
を用いて近似的になる式で表わされる。
従つて、配管内を流れる流体の流量Qは、なる式で表わ
される事となる。
される事となる。
ここに、kは配管内の流速分布によつて決まる補正定数
である。しかし、時間差測定法による流量測定は、上記
(7)式かられかるように、超音波速度C。の項を含ん
でおり、温度変化によつて大きく影響される欠点がある
。次に、周波数差測定法について説明する。
である。しかし、時間差測定法による流量測定は、上記
(7)式かられかるように、超音波速度C。の項を含ん
でおり、温度変化によつて大きく影響される欠点がある
。次に、周波数差測定法について説明する。
周波数差測定法では、上記(4),(5)式によつて得
られる伝播時間を、その逆数である周波数に変換してか
ら周波数差△fを測定する。周波数差△fは、CO〉を
用いて近似的になる式で表わされる。
られる伝播時間を、その逆数である周波数に変換してか
ら周波数差△fを測定する。周波数差△fは、CO〉を
用いて近似的になる式で表わされる。
従つて、流量Qはなる式で表わされる。
ここに、kは(7)式と同じく配管内の流速分布によつ
て決まる補正定数である。この様な周波数差測定法によ
る流量測定においても、上記(9)式かられかるように
超音波速度C。の項を含むが、時間差測定法に比べてC
。の温度変化による影響は極めて小さい。しかし、周波
数差測定においても超音波速度C。の温度変化によつて
若干の影響を受け、また、配管部分の超音波伝播時間τ
pと計測に用いる電気回路の遅延時間τcの影響も受け
る。上記時間差測定法および周波数差測定法のいずれに
おいても、流量Qを演算する(7)および(9)式にお
ける配管内径Dと超音波の伝播回路13の流体内部分が
配管の軸方向となす角度θとは各々定数とみなしている
。
て決まる補正定数である。この様な周波数差測定法によ
る流量測定においても、上記(9)式かられかるように
超音波速度C。の項を含むが、時間差測定法に比べてC
。の温度変化による影響は極めて小さい。しかし、周波
数差測定においても超音波速度C。の温度変化によつて
若干の影響を受け、また、配管部分の超音波伝播時間τ
pと計測に用いる電気回路の遅延時間τcの影響も受け
る。上記時間差測定法および周波数差測定法のいずれに
おいても、流量Qを演算する(7)および(9)式にお
ける配管内径Dと超音波の伝播回路13の流体内部分が
配管の軸方向となす角度θとは各々定数とみなしている
。
ところが、配管の肉厚は経年変化による減肉または固着
物等による増厚等によつて変化する可能性がある。配管
の肉厚が変化すると、上記Dおよびθの値も変化するた
め、(7)または(9)式によつて演算した流量値は誤
差を発生することになる。また、既設配管にトランスジ
ユーサを取付けて流量測定を行なう場合に、配管の肉厚
が不明であると、(7)または(9)式によつて流量を
演算することが不可能となる。これに対して、本発明の
超音波流量計は、超音波速度C。
物等による増厚等によつて変化する可能性がある。配管
の肉厚が変化すると、上記Dおよびθの値も変化するた
め、(7)または(9)式によつて演算した流量値は誤
差を発生することになる。また、既設配管にトランスジ
ユーサを取付けて流量測定を行なう場合に、配管の肉厚
が不明であると、(7)または(9)式によつて流量を
演算することが不可能となる。これに対して、本発明の
超音波流量計は、超音波速度C。
の温度変化の影響を補償すると同時に、配管部分の超音
波伝播時間τpと計測に用いる電気回路の遅延時間τC
1配管肉厚の変化による配管内径Dおよび超音波伝播角
度θの影響を補償する事に依り、正確に流量測定を行う
事を可能ならしめるものであり、上記時間差測定法およ
び周波数差測定法のいずれの場合にも適用できるもので
ある。以下、図面に従つて本発明を更に詳細に説明する
。
波伝播時間τpと計測に用いる電気回路の遅延時間τC
1配管肉厚の変化による配管内径Dおよび超音波伝播角
度θの影響を補償する事に依り、正確に流量測定を行う
事を可能ならしめるものであり、上記時間差測定法およ
び周波数差測定法のいずれの場合にも適用できるもので
ある。以下、図面に従つて本発明を更に詳細に説明する
。
第2図は本発明に係る超音波流量計のトランスジユーサ
取付状態を示す説明図で、配管10の外壁にトランスジ
ユーサ11,12を取付けた状態を示すものである。
取付状態を示す説明図で、配管10の外壁にトランスジ
ユーサ11,12を取付けた状態を示すものである。
同図からも明らかな如く、配管10は外径D。であり、
前記トランスジユーサ11取付位置の肉厚はd1、また
は前記トランスジユーサ12取付位置の肉厚はD2であ
る。ところで、第1図においては、配管肉厚dは一定と
みなしたが、本発明の適用に当つては、配管肉厚d1お
よびD2は必ずしも等しくなくともよい。かかる構成に
於いて、配管内径Dは、 なる式で表わされる。
前記トランスジユーサ11取付位置の肉厚はd1、また
は前記トランスジユーサ12取付位置の肉厚はD2であ
る。ところで、第1図においては、配管肉厚dは一定と
みなしたが、本発明の適用に当つては、配管肉厚d1お
よびD2は必ずしも等しくなくともよい。かかる構成に
於いて、配管内径Dは、 なる式で表わされる。
なお、超音波伝播経路13のうち、流体中の部分および
配管中の部分が配管の軸方向となす角度は、各々θ,ψ
である。このとき、配管の軸方向に沿つた前記トランス
ジユーサ11および12間の取付け長さLは、なる式に
依つて表わされる。
配管中の部分が配管の軸方向となす角度は、各々θ,ψ
である。このとき、配管の軸方向に沿つた前記トランス
ジユーサ11および12間の取付け長さLは、なる式に
依つて表わされる。
また、角度ψおよびθの間には、配管材質および流体の
音響的インピーダンスによつて定まる定数nを介して、
なる式に示す関係がある。
音響的インピーダンスによつて定まる定数nを介して、
なる式に示す関係がある。
ここに、α2)式を用いて(11)式を書き直すと、な
る式が得られる。
る式が得られる。
ところで、上記(13)式のうち、L,DOおよびnは
トランスジユーサ11および12の取付け長さ、配管外
径および定数で既知の値であるため、配管の肉厚d1お
よびD2を測定すれば上記(13)式の関係から角度θ
は一義的に決まる。また、配管中の超音波伝播時間τp
は、配管中の超音波速度Cpを用いて、なる式で表わす
事が出来る。
トランスジユーサ11および12の取付け長さ、配管外
径および定数で既知の値であるため、配管の肉厚d1お
よびD2を測定すれば上記(13)式の関係から角度θ
は一義的に決まる。また、配管中の超音波伝播時間τp
は、配管中の超音波速度Cpを用いて、なる式で表わす
事が出来る。
ここで、(12)式で定義される定数nを用いて上記(
14)式を書き直すと、が得られる。従つて、配管肉厚
d1およびD2を測定し、上記(13)式によつて角度
θが定まれば、配管中の超音波伝播時間τpは上記(1
5)式によつて得られる。上記電気回路の遅延時間τc
は実際に計測に用いている電気回路について直接測定す
る必要がある。第3図は本発明の一実施例に係る超音波
流量計のプロツク構成図を示すもので、特に時間差測定
法に依る場合を例示するものである。
14)式を書き直すと、が得られる。従つて、配管肉厚
d1およびD2を測定し、上記(13)式によつて角度
θが定まれば、配管中の超音波伝播時間τpは上記(1
5)式によつて得られる。上記電気回路の遅延時間τc
は実際に計測に用いている電気回路について直接測定す
る必要がある。第3図は本発明の一実施例に係る超音波
流量計のプロツク構成図を示すもので、特に時間差測定
法に依る場合を例示するものである。
同図中、30は時間差測定回路、31,32,35,3
6,37,38,42,43,45,46,48,49
,52は信号線、33,34は切換スイツチ、39,4
0は厚み測定回路、41はタイマ、44,47は演算器
、50は流量指示計、51は温度計をそれぞれ示すもの
である。かかる構成に於いて、配管10に取付けられた
トランスジユーサ11,12は、各々信号線31,32
、切換スイツチ33,34、信号線35,36を介して
時間差測定回路30に接続されている。
6,37,38,42,43,45,46,48,49
,52は信号線、33,34は切換スイツチ、39,4
0は厚み測定回路、41はタイマ、44,47は演算器
、50は流量指示計、51は温度計をそれぞれ示すもの
である。かかる構成に於いて、配管10に取付けられた
トランスジユーサ11,12は、各々信号線31,32
、切換スイツチ33,34、信号線35,36を介して
時間差測定回路30に接続されている。
また前記切換スイツチ33,34からは、信号線37,
38を介して厚み測定回路39,40にも接続されてい
る。前記切換スイツチ33および34は連動しており、
タイマ41より信号線42を介して入力される信号によ
つて切換動作を行なう。一方、前記タイマ41の出力信
号は、信号線42の分岐により、前記時間差測定回路3
0、前記厚み測定回路39,40にも接続されている。
前記時間差測定回路30の出力信号は、信号線43を介
して演算器44に接続されている。前記厚み測定回路3
9,40の出力信号は各々信号線45,46を介して演
算器47に接続され、さらに前記演算器47の出力信号
は信号線48を介して前記演算器44に接続されている
。更に、前記演算器44の出力信号は、信号線49を介
して流量指示計50に接続されている。また前記配管1
0には温度計51が取付けられ、信号線52を介して接
続されている。次に、第3図に示される超音波流量計の
動作について説明する。
38を介して厚み測定回路39,40にも接続されてい
る。前記切換スイツチ33および34は連動しており、
タイマ41より信号線42を介して入力される信号によ
つて切換動作を行なう。一方、前記タイマ41の出力信
号は、信号線42の分岐により、前記時間差測定回路3
0、前記厚み測定回路39,40にも接続されている。
前記時間差測定回路30の出力信号は、信号線43を介
して演算器44に接続されている。前記厚み測定回路3
9,40の出力信号は各々信号線45,46を介して演
算器47に接続され、さらに前記演算器47の出力信号
は信号線48を介して前記演算器44に接続されている
。更に、前記演算器44の出力信号は、信号線49を介
して流量指示計50に接続されている。また前記配管1
0には温度計51が取付けられ、信号線52を介して接
続されている。次に、第3図に示される超音波流量計の
動作について説明する。
前記時間差測定回路30は、前記トランスジユーサ11
および12間の超音波伝播時間を測定し、上記(6)式
に示される時間差△tを測定する回路である。
および12間の超音波伝播時間を測定し、上記(6)式
に示される時間差△tを測定する回路である。
この時間差測定回路30には、従来の時間差測定法超音
波流量計を用いてもよい。前記厚み測定回路39,40
は、各々前記トランスジユーサ11,12から送信され
た超音波が配管内壁で反射されて再び前記トランスジユ
ーサ11,12に戻つてくるまでの時間または位相差を
測定することにより、前記トランスジユーサ11,12
取付位置における配管肉厚d1およびD2を測定し、各
々信号線45,46に出力する回路である。
波流量計を用いてもよい。前記厚み測定回路39,40
は、各々前記トランスジユーサ11,12から送信され
た超音波が配管内壁で反射されて再び前記トランスジユ
ーサ11,12に戻つてくるまでの時間または位相差を
測定することにより、前記トランスジユーサ11,12
取付位置における配管肉厚d1およびD2を測定し、各
々信号線45,46に出力する回路である。
なお、前記厚み測定回路39,40には、前記温度計5
1からの温度信号が入力されており、配管10の壁部の
超音波伝播速度の温度変化による影響を補正している。
ちなみに、前記厚み測定回路39,40としては、従来
の超音波厚み計を用いてもよい。前記タイマ41は、厚
み測定指令の同期信号を発する回路で、前記厚み測定指
令信号がないときには、前記切換スイツチ33,34を
各々前記信号線35,36側に切換えて前記時間差測定
回路30に前記時間差△tの測定を行なわせ、前記厚み
測定回路39,40には測定を行なわせない。
1からの温度信号が入力されており、配管10の壁部の
超音波伝播速度の温度変化による影響を補正している。
ちなみに、前記厚み測定回路39,40としては、従来
の超音波厚み計を用いてもよい。前記タイマ41は、厚
み測定指令の同期信号を発する回路で、前記厚み測定指
令信号がないときには、前記切換スイツチ33,34を
各々前記信号線35,36側に切換えて前記時間差測定
回路30に前記時間差△tの測定を行なわせ、前記厚み
測定回路39,40には測定を行なわせない。
逆に、前記厚み測定指令信号があるときには、前記切換
スイツチ33,34を各々前記信号線37,38側に切
換えて、前記厚み測定回路39,40に各々配管肉厚D
l,d2の測定を行なわせ、前記時間差測定回路30の
測定を中断させる。前記演算器47は、前記厚み測定回
路39,40によつて測定された配管肉厚Dl,d2を
入力し、上記(11式の関係を用いて配管内径Dを、上
記(13)式の関係を用いて第2図に示す超音波伝播経
路13の角度θを演算して信号線48に出力する回路で
ある。
スイツチ33,34を各々前記信号線37,38側に切
換えて、前記厚み測定回路39,40に各々配管肉厚D
l,d2の測定を行なわせ、前記時間差測定回路30の
測定を中断させる。前記演算器47は、前記厚み測定回
路39,40によつて測定された配管肉厚Dl,d2を
入力し、上記(11式の関係を用いて配管内径Dを、上
記(13)式の関係を用いて第2図に示す超音波伝播経
路13の角度θを演算して信号線48に出力する回路で
ある。
前記演算器47は前記配管内径Dを(10)式によつて
演算する加減演算器と、前記超音波伝播経路13の角度
θを(13)式によつて演算する関数発生器とから構成
される。前記関数発生器は、前記厚み測定回路39,4
0からの出力信号の和(d1+D2)を入力して角度θ
を出力する関数形を内蔵した演算器であつても、また、
与えられた(d1+D2)の値を定数として上記(13
)式による代数方程式を作り、ニユートン法や収束法に
よつて上記代数方程式を解くようなプログラムを内蔵し
た、いわゆるマイクロプロセツサを利用した演算器であ
つてもよい。前記演算器44は、上記時間差測定回路3
0から出力される時間差△tの信号と、前記演算器47
から出力される配管内径Dの信号および前記超音波伝播
回路13の角度θの信号とを入力して、上記(7)式の
関係を用いて流量Qの値を演算して出力する回路である
。
演算する加減演算器と、前記超音波伝播経路13の角度
θを(13)式によつて演算する関数発生器とから構成
される。前記関数発生器は、前記厚み測定回路39,4
0からの出力信号の和(d1+D2)を入力して角度θ
を出力する関数形を内蔵した演算器であつても、また、
与えられた(d1+D2)の値を定数として上記(13
)式による代数方程式を作り、ニユートン法や収束法に
よつて上記代数方程式を解くようなプログラムを内蔵し
た、いわゆるマイクロプロセツサを利用した演算器であ
つてもよい。前記演算器44は、上記時間差測定回路3
0から出力される時間差△tの信号と、前記演算器47
から出力される配管内径Dの信号および前記超音波伝播
回路13の角度θの信号とを入力して、上記(7)式の
関係を用いて流量Qの値を演算して出力する回路である
。
前記演算器44には、前記温度計51からの温度信号が
入力されており、流体中の超音波伝播速度C。の温度変
化による影響を補正している。ここに、流体が蒸留水で
ある場合の温度と超音波伝播速度との関係を第4図の特
性図に示す。
入力されており、流体中の超音波伝播速度C。の温度変
化による影響を補正している。ここに、流体が蒸留水で
ある場合の温度と超音波伝播速度との関係を第4図の特
性図に示す。
流体が蒸留水である場合には、第4図に示す関係を用い
ることにより、温度を測定すれば基準温度における超音
波伝播速度に補正できる。蒸留水以外の場合にも、温度
と超音波伝播速度との関係をあらかじめ知ることにより
、同様に補正する事が可能である。前記流量指示計50
は、前記演算器44の出力信号を受けて流体の流量値Q
を表示する回路である。
ることにより、温度を測定すれば基準温度における超音
波伝播速度に補正できる。蒸留水以外の場合にも、温度
と超音波伝播速度との関係をあらかじめ知ることにより
、同様に補正する事が可能である。前記流量指示計50
は、前記演算器44の出力信号を受けて流体の流量値Q
を表示する回路である。
前記流量指示計50は、通常の工業計器として使用され
る指示計器であつても、またデイジタル表示器であつて
もよい。また、前記演算器44から前記信号線49を介
して出力される流量値Qの信号は、単に前記流量指示計
50に表示するだけでなく、流量値Qを用いた種々の演
算やFbl脚の目的に使用することも可能である事は勿
論である。
る指示計器であつても、またデイジタル表示器であつて
もよい。また、前記演算器44から前記信号線49を介
して出力される流量値Qの信号は、単に前記流量指示計
50に表示するだけでなく、流量値Qを用いた種々の演
算やFbl脚の目的に使用することも可能である事は勿
論である。
第5図は本発明の他の実施例に係る超音波流量計のプロ
ツク構成図を示すもので、特に周波数差測定法超音波流
量計を例示するものである。
ツク構成図を示すもので、特に周波数差測定法超音波流
量計を例示するものである。
同図中62,65,68,70,74,75,79は切
換スイツチ、63,66,67,69,71,72,7
3,76,78,80,81,83,85,87,91
,92,94,95,97,102,104,106は
信号線、77はトランシーバ、82は加減算カウンタ、
84は積算カウンタ、86,88,96は演算器をそれ
ぞれ示すものである。かかる構成に於いて、配管10に
取付けられたトランスジユーサ11,12は、各々信号
線31,32、切換スイツチ62,65、信号線63,
66、切換スイツチ68,70、信号線69,71を順
次介して、切換スイツチ74,75に接続されている。
換スイツチ、63,66,67,69,71,72,7
3,76,78,80,81,83,85,87,91
,92,94,95,97,102,104,106は
信号線、77はトランシーバ、82は加減算カウンタ、
84は積算カウンタ、86,88,96は演算器をそれ
ぞれ示すものである。かかる構成に於いて、配管10に
取付けられたトランスジユーサ11,12は、各々信号
線31,32、切換スイツチ62,65、信号線63,
66、切換スイツチ68,70、信号線69,71を順
次介して、切換スイツチ74,75に接続されている。
前記切換スイツチ74,75は連動していて、タイマ4
1より信号線102を介して入力される切換指令信号1
がないとき各々信号線76,78に、逆に前記切換指令
信号1があるとき各々前記信号線78,76に切換えて
接続される。前記切換スイツチ62,65は連動してお
り、タイマ41より信号線104を介して入力される切
換指令信号がないときは各々前記信号線31,32側に
、また前記切換指令信号があるときは各々短絡信号線6
7側に切換えて接続される。さらに、前記切換スイツチ
68,70は連動していて、タイマ41より信号線10
6を介して入力される切換指令信号がないときは各々前
記信号線69,71側に、また前記切換指令信号がある
ときは各々信号線72,73を介して厚み測定回路39
,40側に切換えて接続される。前記信号線76は、ト
ランシーバJモVの入力側に接続される。
1より信号線102を介して入力される切換指令信号1
がないとき各々信号線76,78に、逆に前記切換指令
信号1があるとき各々前記信号線78,76に切換えて
接続される。前記切換スイツチ62,65は連動してお
り、タイマ41より信号線104を介して入力される切
換指令信号がないときは各々前記信号線31,32側に
、また前記切換指令信号があるときは各々短絡信号線6
7側に切換えて接続される。さらに、前記切換スイツチ
68,70は連動していて、タイマ41より信号線10
6を介して入力される切換指令信号がないときは各々前
記信号線69,71側に、また前記切換指令信号がある
ときは各々信号線72,73を介して厚み測定回路39
,40側に切換えて接続される。前記信号線76は、ト
ランシーバJモVの入力側に接続される。
さらに、前記トランシーバJモVの出力側には、前記信号
線78が接続され、前記切換スイツチ74,75に接続
されるとともに、分岐して切換スイツチ79にも接続さ
れている。前記切換スイツチ79は、タイマ41より信
号線104を分岐して入力される切換指令信号がないと
きは、信号線80を介して加減算カウンタ82側に、切
換指令信号があるときは、信号線81を介して積算カウ
ンタ84側に切換えて接続される。一方、前記加減算カ
ウンタ82には、前記タイマ41の切換指令信号1が前
記信号線102を分岐して入力され、出力側は信号線8
3を介して演算器88に接続されている。また、前記積
算カウンタ84の出力側は信号線85を介して演算器8
6に接続され、さらに前記演算器86の出力は信号線8
7を介して前記演算器88に接続されている。また、前
記厚み測定回路39,40は各々信号線91,92を介
して演算器47に接続されるどともに、前記信号線91
,92の分岐を介して演算器96に接続されている。
線78が接続され、前記切換スイツチ74,75に接続
されるとともに、分岐して切換スイツチ79にも接続さ
れている。前記切換スイツチ79は、タイマ41より信
号線104を分岐して入力される切換指令信号がないと
きは、信号線80を介して加減算カウンタ82側に、切
換指令信号があるときは、信号線81を介して積算カウ
ンタ84側に切換えて接続される。一方、前記加減算カ
ウンタ82には、前記タイマ41の切換指令信号1が前
記信号線102を分岐して入力され、出力側は信号線8
3を介して演算器88に接続されている。また、前記積
算カウンタ84の出力側は信号線85を介して演算器8
6に接続され、さらに前記演算器86の出力は信号線8
7を介して前記演算器88に接続されている。また、前
記厚み測定回路39,40は各々信号線91,92を介
して演算器47に接続されるどともに、前記信号線91
,92の分岐を介して演算器96に接続されている。
前記演算器47の出力信号は、信号線94および95を
介して前記演算器88に接続されるとともに、前記信号
線95の分岐を介して演算器96にも接続される。前記
演算器96の出力は、信号線97を介して前記演算器8
8に接続される。さらに、前記演算器88の出力信号は
、信号線49を介して流量指示計50に接続される。
介して前記演算器88に接続されるとともに、前記信号
線95の分岐を介して演算器96にも接続される。前記
演算器96の出力は、信号線97を介して前記演算器8
8に接続される。さらに、前記演算器88の出力信号は
、信号線49を介して流量指示計50に接続される。
なお、前記配管10に取付けられた温度計51の出力信
号は、信号線52を介して前記演算器88および前記厚
み測定回路39,40に接続される。次に、第5図に示
される超音波流量計の動作について説明する。前記トラ
ンシーバJモVは、前記信号線76から入力されるパルス
信号を増幅して、前記信号線78に出力する回路である
。
号は、信号線52を介して前記演算器88および前記厚
み測定回路39,40に接続される。次に、第5図に示
される超音波流量計の動作について説明する。前記トラ
ンシーバJモVは、前記信号線76から入力されるパルス
信号を増幅して、前記信号線78に出力する回路である
。
前記トランシーバJモVの作用により、前記タイマ41の
切換指令信号11切換指令信号、および切換指令信号が
ないときには、前記トランシーバJモVから信号線78,
71,66,32を経由したパルス信号が前記トランス
ジユーサ12より超音波として送信され、トランスジユ
ーサ11で受信された後、信号線31,63,69,7
6を経由して再び前記トランシーバJモVに戻る閉ループ
を形成する。このとき、前記閉ループは電気回路の遅延
時間およびトランスジユーサ12からトランスジユーサ
11への超音波伝播時間によつて定まる周波数で発振す
る。なお、前記タイマ41は、一定周期で切換指令信号
11切換指令信号、切換指令信号を各々出力し、上記各
信号により、各々下記動作が行なわれる事となる。
切換指令信号11切換指令信号、および切換指令信号が
ないときには、前記トランシーバJモVから信号線78,
71,66,32を経由したパルス信号が前記トランス
ジユーサ12より超音波として送信され、トランスジユ
ーサ11で受信された後、信号線31,63,69,7
6を経由して再び前記トランシーバJモVに戻る閉ループ
を形成する。このとき、前記閉ループは電気回路の遅延
時間およびトランスジユーサ12からトランスジユーサ
11への超音波伝播時間によつて定まる周波数で発振す
る。なお、前記タイマ41は、一定周期で切換指令信号
11切換指令信号、切換指令信号を各々出力し、上記各
信号により、各々下記動作が行なわれる事となる。
前記タイマ41の切換指令信号1があるときには、前記
トランシーバJモVから信号線78,69,63,31を
経由したパルス信号がトランスジユーサ11より送信さ
れ、トランスジユーサ12で受信された後、前記信号線
32,66,71,76を経由して再び前記トランシー
バJモVに戻る閉ループを形成し、電気回路の遅延時間と
トランスジユーサ11からトランスジユーサ12への超
音波伝播時間とによつて定まる周波数で発振する。
トランシーバJモVから信号線78,69,63,31を
経由したパルス信号がトランスジユーサ11より送信さ
れ、トランスジユーサ12で受信された後、前記信号線
32,66,71,76を経由して再び前記トランシー
バJモVに戻る閉ループを形成し、電気回路の遅延時間と
トランスジユーサ11からトランスジユーサ12への超
音波伝播時間とによつて定まる周波数で発振する。
切換指令信号1がある時とない時に得られる2種の発振
周波数は、前記信号線78から切換スイツチ79、信号
線80を介して前記加減算カウンタに入力され、前記タ
イマ41の切換指令信号1があるときに加算を、前記切
換指令信号1がないときに減算を行なわせる。この結果
、前記加減算カウンタ82によつて、上記(8)式に示
す周波数差Δfが信号線83に出力される。次に、前記
タイマ41から切換指令信号山が出力されると、前記切
換スイツチ62,65,79は、各々信号線67側およ
び81側に切換わる。
周波数は、前記信号線78から切換スイツチ79、信号
線80を介して前記加減算カウンタに入力され、前記タ
イマ41の切換指令信号1があるときに加算を、前記切
換指令信号1がないときに減算を行なわせる。この結果
、前記加減算カウンタ82によつて、上記(8)式に示
す周波数差Δfが信号線83に出力される。次に、前記
タイマ41から切換指令信号山が出力されると、前記切
換スイツチ62,65,79は、各々信号線67側およ
び81側に切換わる。
このとき、前記トランシーバJモVの作用により、トラン
シーバJモVから信号線78,71,66,67,63,
69,76を経由して再びトランシーバJモVに戻る閉ル
ープに、電気回路の遅延時間によつて定まる周波数の発
振が起こる。この周波数を前記積算カウンタ84でカウ
ントし、演算器86で逆数を演算することにより、信号
線87には前記電気回路の遅延時間τcが出力される。
次に、上記タイマ41の切換指令信号が出力されると、
前記切換スイツチ68,70が各々信号線72,73側
に切換えられる。前記信号線72,73が接続されてい
る厚み測定回路39,40は、各々トランスジユーサ1
1,12から送信された超音波が配管内壁で反射されて
再び前記トランスジユーサ11,12に戻つてくるまで
の時間または位相差を測定することにより、前記トラン
スジユーサ11,12の取付位置における配管肉厚d1
およびD2を測定し、各々信号線91,92に出力する
回路である。前記厚み測定回路39,40には、前記温
度計51からの温度信号が入力されており、配管壁部の
超音波伝播速度の温度変化による影響を補正している。
ところで、かかる厚み測定回路としては、従来の超音波
厚み計を用いてもよい。演算器47は、前記厚み測定回
路39,40によつて出力された配管肉厚Dl,d2を
入力し、(10)式の関係を用いて配管内径Dを、また
(13)式の関係を用いて第2図に示す超音波伝播経路
13の角度θをそれぞれ演算して信号線94,95に出
力する。
シーバJモVから信号線78,71,66,67,63,
69,76を経由して再びトランシーバJモVに戻る閉ル
ープに、電気回路の遅延時間によつて定まる周波数の発
振が起こる。この周波数を前記積算カウンタ84でカウ
ントし、演算器86で逆数を演算することにより、信号
線87には前記電気回路の遅延時間τcが出力される。
次に、上記タイマ41の切換指令信号が出力されると、
前記切換スイツチ68,70が各々信号線72,73側
に切換えられる。前記信号線72,73が接続されてい
る厚み測定回路39,40は、各々トランスジユーサ1
1,12から送信された超音波が配管内壁で反射されて
再び前記トランスジユーサ11,12に戻つてくるまで
の時間または位相差を測定することにより、前記トラン
スジユーサ11,12の取付位置における配管肉厚d1
およびD2を測定し、各々信号線91,92に出力する
回路である。前記厚み測定回路39,40には、前記温
度計51からの温度信号が入力されており、配管壁部の
超音波伝播速度の温度変化による影響を補正している。
ところで、かかる厚み測定回路としては、従来の超音波
厚み計を用いてもよい。演算器47は、前記厚み測定回
路39,40によつて出力された配管肉厚Dl,d2を
入力し、(10)式の関係を用いて配管内径Dを、また
(13)式の関係を用いて第2図に示す超音波伝播経路
13の角度θをそれぞれ演算して信号線94,95に出
力する。
ところで、前記演算器47は、前記配管内径Dを(11
式によつて演算する加減演算器と、前記超音波伝播経路
13の角度θをα3)式によつて演算する関数発生器と
から構成されるものである。また、演算器96は、前記
厚み測定回路39,40から出力される配管肉厚Dl,
d2と、前記演算器47から信号線95を介して出力さ
れる超音波伝播経路13の角度θとを入力して(15)
式に示す関係を用いて配管壁部の超音波伝播時間τpを
演算して出力する回路である。
式によつて演算する加減演算器と、前記超音波伝播経路
13の角度θをα3)式によつて演算する関数発生器と
から構成されるものである。また、演算器96は、前記
厚み測定回路39,40から出力される配管肉厚Dl,
d2と、前記演算器47から信号線95を介して出力さ
れる超音波伝播経路13の角度θとを入力して(15)
式に示す関係を用いて配管壁部の超音波伝播時間τpを
演算して出力する回路である。
なお、05)式は超音波伝播速度C。の項を含み、温度
による影響を受けるが、流量値Qを演算する(9)式に
おいて、COの項は相殺されるため、前記演算器におい
て特に温度補正を行なう必要はない。次に、演算器88
は、前記加減算カウンタ82から出力される周波数差Δ
fと、前記演算器86から出力される電気回路の遅延時
間τcと、前記演算器47から出力される配管内径Dと
超音波伝播経路13の角度θと、前記演算器96から出
力される配管壁部の超音波伝播時間τpとを各々入力さ
れ、(9)式に示す関係を用いて配管内部を流れる流体
の流量Qを演算して出力するものである。
による影響を受けるが、流量値Qを演算する(9)式に
おいて、COの項は相殺されるため、前記演算器におい
て特に温度補正を行なう必要はない。次に、演算器88
は、前記加減算カウンタ82から出力される周波数差Δ
fと、前記演算器86から出力される電気回路の遅延時
間τcと、前記演算器47から出力される配管内径Dと
超音波伝播経路13の角度θと、前記演算器96から出
力される配管壁部の超音波伝播時間τpとを各々入力さ
れ、(9)式に示す関係を用いて配管内部を流れる流体
の流量Qを演算して出力するものである。
なお、前記演算器88には、前記温度計51の出力信号
が入力されていて、(9)式の超音波伝播速度COの項
の温度変化分を補正する。ちなみに、前記演算器88の
行なう温度補正の作用は、第3図に示す演算器44の場
合と全く同一であり、流体が蒸留水である場合には、第
4図に示す関係を用いて補正を行なう。流量指示計50
は、前記演算器88の出力信号を受けて、流体の流量値
Qを表示する回路である。
が入力されていて、(9)式の超音波伝播速度COの項
の温度変化分を補正する。ちなみに、前記演算器88の
行なう温度補正の作用は、第3図に示す演算器44の場
合と全く同一であり、流体が蒸留水である場合には、第
4図に示す関係を用いて補正を行なう。流量指示計50
は、前記演算器88の出力信号を受けて、流体の流量値
Qを表示する回路である。
なお、前記流量指示計50としては、通常の工業計器と
して使用される指示計器であつても、またデイジタル表
示器であつてもよい事は前にも述べた通りである。また
、前記演算器88から信号線49を介して出力される流
量値Qの信号は、単に前記流量指示計50に表示するだ
けでなく、流量値Qを用いた種々の演算や制御の目的に
使用することが可能である事は第3図に示した実施例と
同様である。
して使用される指示計器であつても、またデイジタル表
示器であつてもよい事は前にも述べた通りである。また
、前記演算器88から信号線49を介して出力される流
量値Qの信号は、単に前記流量指示計50に表示するだ
けでなく、流量値Qを用いた種々の演算や制御の目的に
使用することが可能である事は第3図に示した実施例と
同様である。
以上述べた如く、本発明に依れば、トランスジユーサを
取付ける配管の肉厚が不明の場合および肉厚に経年変化
があつた場合や、温度が変化して超音波伝播速度が変化
した場合、並びに電気回路の特性変化が流量測定に影響
を与える場合等に、各々補正を行なうことにより長期に
わたつて精密に流体の流量を測定することを可能ならし
めた新規の超音波流量計を得る事が出来るものである。
取付ける配管の肉厚が不明の場合および肉厚に経年変化
があつた場合や、温度が変化して超音波伝播速度が変化
した場合、並びに電気回路の特性変化が流量測定に影響
を与える場合等に、各々補正を行なうことにより長期に
わたつて精密に流体の流量を測定することを可能ならし
めた新規の超音波流量計を得る事が出来るものである。
第1図は超音波流量計の測定原理の説明図、第2図は本
発明に係る超音波流量計のトランスジユーサ取付状態を
示す説明図、第3図は本発明の一実施例に係る超音波流
量計のプロツク構成図、第4図は蒸留水に於ける温度対
超音波伝播速度との関係を示す特性図、第5図は本発明
の他の実施例に係る超音波流量計のプロツク構成図であ
る。 10・・・・・・配管、11,12・・・・・・トラン
スジユーサ、30・・・・・・時間差測定回路、41・
・・・・・タイマ、39,40・・・・・・厚み測定回
路、50・・・・・・流量指示計、51・・・・・・温
度計、77・・・・・・トランシーバ、82・・・・・
・加減算カウンタ、84・・・・・・積算カウンタ、4
4,47,86,88,96・・・・・一演算器。
発明に係る超音波流量計のトランスジユーサ取付状態を
示す説明図、第3図は本発明の一実施例に係る超音波流
量計のプロツク構成図、第4図は蒸留水に於ける温度対
超音波伝播速度との関係を示す特性図、第5図は本発明
の他の実施例に係る超音波流量計のプロツク構成図であ
る。 10・・・・・・配管、11,12・・・・・・トラン
スジユーサ、30・・・・・・時間差測定回路、41・
・・・・・タイマ、39,40・・・・・・厚み測定回
路、50・・・・・・流量指示計、51・・・・・・温
度計、77・・・・・・トランシーバ、82・・・・・
・加減算カウンタ、84・・・・・・積算カウンタ、4
4,47,86,88,96・・・・・一演算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 配管外壁に取付けられ、超音波の送信及び受信を行
なうトランスジューサと、前記配管外壁に取付けられた
温度計と、 前記トランスジューサからの電気信号を受けて時間差を
検出する時間差測定回路と、前記トランスジューサから
の電気信号を受けて前記配管の肉厚を検出する厚み測定
回路と、該厚み測定回路からの電気信号を受けて前記配
管の内径及び配管内の流体中における前記トランスジュ
ーサ間の超音波伝播経路の角度を演算する第1の演算器
と、前記時間差測定回路、前記温度計及び前記第1の演
算器からの電気信号を受けて基準温度における前記配管
内の流体中の超音波伝播時間を演算して流体の流速又は
流量を演算する第2の演算器とを備え、超音波が前記配
管の壁部を伝播する時間、及び配管内の流体中の超音波
伝播速度の温度変化を補正することを特徴とする超音波
流量計。 2 配管外壁に取付けられ、超音波の送信及び受信を行
なうトランスジューサと、前記配管外壁に取付けられた
温度計と、 前記トランスジューサにパルス信号を発信するトランシ
ーバと、該トランシーバからのパルス信号を受けて周波
数差を検出する加減算カウンタと、前記トランシーバか
らのパルス信号を受けてこのトランシーバを含む電気回
路の遅延時間によつて定まる周波数を検出する積算カウ
ンタと、該積算カウンタからの電気信号から遅延時間を
演算する第1の演算器と、前記トランスジューサからの
電気信号を受けて前記配管の肉厚を検出する厚み測定回
路と、該厚み測定回路からの電気信号を受けて前記配管
の内径、配管内の流体中における前記トランスジューサ
間の超音波伝播経路の角度及び配管壁部の超音波伝播時
間を演算する第2の演算器と、前記加減算カウンタ、前
記第1、第2の演算器及び前記温度計からの電気信号を
受けて基準温度における前記配管内の流体中における超
音波伝播時間を演算して流体の流速又は流量を演算する
演算器とを備え、超音波が前記配管の壁部を伝播する時
間、配管内の流体中の超音波伝播速度の温度変化及び前
記電気回路の持つ遅延時間を補償することを特徴とする
超音波流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53143003A JPS5917367B2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 超音波流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53143003A JPS5917367B2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 超音波流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569020A JPS5569020A (en) | 1980-05-24 |
| JPS5917367B2 true JPS5917367B2 (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=15328680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53143003A Expired JPS5917367B2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 超音波流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917367B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024516729A (ja) * | 2021-05-05 | 2024-04-16 | ファイア エヌディーティー プロプライエタリー リミテッド | 測定デバイス |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP53143003A patent/JPS5917367B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024516729A (ja) * | 2021-05-05 | 2024-04-16 | ファイア エヌディーティー プロプライエタリー リミテッド | 測定デバイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5569020A (en) | 1980-05-24 |
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