JPS5917624B2 - 同期電動機の適応制御装置 - Google Patents

同期電動機の適応制御装置

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JPS5917624B2
JPS5917624B2 JP50068500A JP6850075A JPS5917624B2 JP S5917624 B2 JPS5917624 B2 JP S5917624B2 JP 50068500 A JP50068500 A JP 50068500A JP 6850075 A JP6850075 A JP 6850075A JP S5917624 B2 JPS5917624 B2 JP S5917624B2
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Description

【発明の詳細な説明】 ro本発明は多相交流同期電動機の適応制御装置に関す
る。
多相交流同期電動機の適応制御装置については本願出願
人が昭和49年2月25田こ出願した昭和49年特許願
第021403号「交流電動機の’5 適応制御装置」
(以下先願という)において開示されている。
先願においては同期電動機と誘導電動機との相互対応を
考え、誘導電動機のすベー周波数f見回期電動機の運転
角θdとを対応させ、電源交j0流電圧の位相角の時間
微分がその周波数flであり、電動機回転子角度位置θ
aの時間微分がその速度f2であることから誘導電動機
のすベー周波数fsを制御する方法およびその制御装置
と類似の制御方法および類似の制御装置により同期電動
j5機の運転角θdを制御して、同期電動機によりフィ
ードバック制御を行なう制御装置を開示した。
しかしながら同期電動機は誘導電動機とは色々な点で異
なつているため、先願において開示した誘導電動機の制
御装置に類似する制限装置は、同j0期電動機の制御装
置としては必ずしも最適のものとは言い得ない欠点があ
る。本発明の目的は上述の欠点を除き同期電動機の適応
制御装置として最適のものを得るに1ある。
j5以下図面について詳細に説明する。
第1図は多相交流同期電動機の等価回路と、そのベクト
ル図を示す。V1、f、はそれぞれ電源電圧、電源周波
りη数、は電機子電流、L,Rは電機子の実効インダク
タンスと実効抵抗、Vdは磁極の回転により誘起される
電圧、θdは運転角、θ1はIとVdとの位相差角であ
る。
電動機の回転数は同期周波数に基準化した数値で表わす
こととし、これをF2とすると定常状態においてはF2
=f1である。
同期電動機のトルクTは であり、ここにKTは比例常数である。
同期電動機のベクトル図には第1図B,c,d,eで示
す4種の場合が存在する。
bは左廻り回転で加速トルクを発生している場合、Cは
左廻り回転で制動トルクを発生している場合、dは右廻
り回転で加速トルクを発生している場合、eは右廻り回
転で制動トルクを発生している場合である。このいずれ
の場合においても回転方向と同一方向のθD,θ1を正
とし回転方向と逆方向のθD,θ1を負とすればであり
、したがつて となる。
ここにである。
同期電動機においてV1とVdとはそれぞれ別に調整す
ることができる。1,f1が一定な場合、界磁電流を調
整してVdを変化し、同期電動機の運転特性を制御する
方法とその装置とは従来からよく知られており、f1が
変化する場合においても本発明の装置と組み合せて目的
に応じた適応匍脚装置を設計することは本発明の装置を
理解した上では、この技術の分野の知識を有する者にと
つては容易であるので本発明の実施例の説明では回転数
F2に比例するVdをVd=Kvf2−Kvflとして
表わすときKが一定の場合に限ることとし、また説明の
便宜のための数値例としてKv2πLImの如く設計し
とした場合について説明する。
ここにImはあらかじめ定める一定の電流値で許容最大
値を考慮して定めるものとする。
またf1に関連して1をどのように制御するかは制御の
目的と電動機の仕様に関連して定めるべき問題である。
たとえば速度F2が小となるほどTを大とし直流直巻電
動機に類似したトルク速度特性を得る目的に対してはI
を充分大となし得るような電動機の設計とし、V1をf
1に関係なく一定とし、したがつてF,が低下すればI
が増加するように制御すればよろしく、更にそのような
目的に対してはf1が低下してもVdが小さくならいよ
うVd−KvflにおけるKを制御することもできる。
この明細書では説明の便宜のため ▼l▲l晶▼晶v乙−〜?GVJl愚−1♂′の式に従
つてV1を制御する場合について説明する。
式(3)のVd,lにそれぞれ式(5)、式(6)を代
入ししたがつてT=Oを与えるθdの値θDOはであり
、またとなる。
V1を式(6)に従つて制御し、Vdを式(5)の如く
設計することは説明の便宜のために設定した一つの数値
例であり、したがつて式(3Y,式(7)、式(8)も
また説明のための一つの例であつて、本発明の装置がこ
の数値例に限定されるものでないことは申すまでもない
が、便宜のため以下の記述においては上述の数値例に限
定して説明を進める。
この分野の技術の知識を有する者にとつては上述の数値
例に対する説明を理解することによつてV1を他の数式
に従つて制御し、Vdを他の設計とした場合にもこれに
応じて本発明の装置を設計することは容易であるから、
その説明は省略する。
以下この明細書で説明の便宜のため数値例を用いるとき
は(数値例)と記載する。式(4)からφを算出し、式
(4)、式(7)からφ−θDOとθDOを算出してグ
ラフに示すと第2図の如くなる。
式(7)、式(8)から理解できるようにθDOを中心
としてθdを変化すればθdの変化が小さな範囲におい
てはTはOを中心としてθdの変化に比例して変化する
。この明細書ではθd−θDOを運転角偏移値と言い、
θDOを運転角中心値と言うことにする。フイードバツ
ク制御の制御動作信号によつて運転角偏移値を制御し、
運転角偏移値からの運転角の値を算出し、この値の運転
角を生ずるように電源交流電圧の位相を制御することが
発明の装置の原理である。フイードバツク制御における
指令位置をθC1制御量である現在位置をθaとすれば
位置誤差はθc−θaであり、一般の場合制御動作信号
は速度フイードバツクを含めてとするが、誤差に関連す
る他の数式により制御動作信号を定める場合もある〇こ
の明細書で「誤差に関連して定められる制御動作信号」
と言う場合はEが式(9)により定められる場合、式(
9)においてG2=Oの特別の場合、およびEが速度フ
イードバツク以外の適宜なフイードバツク項を有する場
合を総称する。
Eによりθd−θDOを制御し、Tがθd−θ山に比例
する範囲で、その比例常数をKsとすればP〜−ー一ご
S−Cノ[−一S−1となる。
ここにJは電動機とその負荷を含む回転系の総合慣性能
率、円ま摩擦係数であり、pは微分演算子を表わす。第
2図からも理解できるように2πFlL>>Rの領域で
はθDO−0であり、運転角偏移値がすなわち運転角の
値となる。
微小な速度における運転は短い過渡的時間とし、電動機
を停止するか、いずれかの方向に加速するよう制御でき
ればフイードバツク制御の目的を達することができるの
で、そのような場合には運転角中心値を考慮することな
くフイードバツク制御の制御動作信号Eによつて運転角
を制御すればよい。この明細書では運転角中心値を考慮
した設計について説明するが、この発明の範囲には運転
角中心値を考慝しない設計を含むものであることは申す
までもなく、したがつて「運転角偏移値信号から得られ
る運転角の値と言う場合には運転角偏移値信号そのもの
を運転角の値とする場合をも含むものと理解すべきであ
る。運転角θdは色々な条件によつて制限される。
その一つはVl,Vdの制御と関連してImによる制限
である。たとえばVd,Vlがそれぞれ式(5)および
(6)に従つて変化する場合θd=π/3(60度)の
とき電機子電流1はI=mとなり、θd〉π/3のとき
I>ImとなるのでImがIの許容し得る最大値の場合
θdはπ/3以内に制限されねばならぬ。また従来一般
に用いられているインバータには電流シンク(Curr
entsink,電流吸収装置)としての動作ができな
いものがあるので、このようなインバータを電源装置と
して用いる場合は第1図C,eのベクトル図に示す方向
の電流を避けるためθdは常に正(電圧の相回転方向と
同方向)としなければならぬ。(すなわち制動トルクを
発生することはできない。)また最大トルクを与えるθ
dの値(θTで表わす)は式(3YからθT=φであり
、θTの運転角で加速トルクを出している同期電動機の
外部負荷が何かの原因で増加し、そのため回転子の速度
が低下して運転角が更に増加すると出力加速トルクは逆
に減少し、回転子の速度は更に低下して不安定現象を起
す。
もしまた制動トルクを発生し得るような電源装置を用い
たと仮定すると最大制動トルクを与えるθdの値(θT
−で表わす)はθT−=φ−πであり、θT−の運転角
で制動トルクを出している同期電動機の外部負荷が何か
の原因で減少し、そのため回転子の速度が増加して運転
角が更に負方向に増加すると出力制動トルクは逆に減少
し、回転子の速度は更に増加して不安定現象を起す。
以上述べたことを考恵して運転角の値を制限する必要が
あるが運転角の値を制限するかわりに便宜上運転角偏移
値を制限してもよい。
この明細書では運転角偏移値信号を制限する実施例につ
いて説明するが「運転角偏移値信号制限装置」と言うと
きは運転角そのものを直接制限する「運転角制限装置」
を含むものと理解すべきである。第3図の斜線範囲はθ
DOの値が第2図に示すものであるときOく(θd−θ
DO)く晋に制限した場合のθdの変化範囲を表わす。
第3図の例ではθd−θDOをf1に関係なく一定の値
に制限する場合を示しているが、運転角制限に関する各
種の条件を考慮して制限値をf1の関数とする場合もあ
る。
この明細書で「あらかじめ定められた制限値]と言うと
きは制限値を周波数の関数として定める場合をも含むも
のとする。またここで言う制限値とは一般の場合は上限
および下限の両方の制限値を意味するものとする。第4
図は本発明の美施例の一を示すプロツク回路図であつて
、受電端12からの商用交流電源が整流器14で整流さ
れ、インバータ16で多相交流に変換されて同期電動機
18を駆動する。同期電動機18の瞬間角度位置θaは
その回転軸に歯車22,24で連結される角度位置検知
装置26,28によつて表示される。角度位置検知装置
26,28としては本実施例においてはいわゆる符号板
(Shaft−Digitizer)と称せられるもの
を用いることを想定し電動機に連結して駆動される負荷
の位置を2進コード(数値例)で出力するものとする。
θAOMSB(最高位の桁のビツト)はθc(7)MS
Bに対応し、θaの下位6ビツト程度(数値例)が電動
機の一回転以下の角度を表わすものとする。位相角発生
装置200にはθcとθaの入力からE−G1(θc−
θa)−G2pOaの計算を行なう制御動作信号発生装
置と、Eの値があらかじめ定められた制限値の上限と下
限との範囲内にあるときはEをθd−θDOとし、Eの
値が制限値の上限より大なるときは制限値の上限をθd
−θDOとし、Eの値が制限値の下限より小なるときは
制限値の下限をθd−θDOとする運転角偏移値信号制
限装置と、θd−θDOの値から、あらかじめ記憶され
ている一θDOの値を減算してθdの値を得て、θp=
θa+θdの演算を行なつて交流電源電圧の瞬間位相角
に対する目標値θpを算出する位相角計算装置とを含む
またこの明細書で電源周波数制御装置と称する場合は第
4図における角度位置検出装置26,28、タイミング
パルス発生装置100、位相角発生装置200、周波数
発生装置300および周波数制御装置34を含む装置を
総称する。
周波数発生装置300と周波数制御装置34とは位相角
発生装置200からの瞬間位相角の値θpを入力して、
インバータ16の発生する交流電源の周波数、相回転方
向が瞬間位相角θpで指示された値になるよう制御する
もので従来公知の制御装置を用いることができる。電圧
信号発生装置30は位相角発生装置200から周波数信
号f1を入力して式(6)の近似計算を行ない、周波数
f1に対応する電圧信号V,を出力する。
電圧制御装置32は電圧信号V1を入力して整流器14
の電圧を制御し、インバータ16の出力電圧がV1に相
当する電圧値になるよう制御する。
タイミングパルス発生装置100は位相角発生装置20
0、周波数発生装置300、電圧信号発生装置30に対
し必要なゲート信号、クロツクパルス等を供給する。タ
イミングパルス発生装置100のプロツク回路図とその
出力波形を第5図に示す。
クロツクパルス発生器110は524,288Hz(数
値例)のクロツクパルスPcを発生し、カウンタ112
で1/16(数値例)に分周して32,768Hz(数
値例)のパルスP1を出力し、これを更にカウンタ11
4で1/1,024(数値例)に分周してその最初の3
2,768Hzの1周期G32波形をアンドゲート11
8から出力する。カウンタ112にはデコーダ116が
接続され、カウンタ112の0〜15の16種の計数位
相のうちO〜9の10種(数値例)の計数位相をそれぞ
れG゜O〜G9のゲート波形として出力する。
波形図にはG2〜G9のゲート波形を省略してある。ア
ンドゲート120および122で波形G32に含まれる
ゲート波形GOおよびglをとりだしてこれをそれぞれ
ゲート波形G3O−0,g30−1とする。第6図に位
相角発生装置200のプロツク回路図を示す。
第6図の加算器(減算回路を含む)210、θaレジス
タ212,f1レジスタ214,θpレジスタ216,
Eレジスタ218およびθdレジスタ220等は並列入
出力型のものとし、それぞれ必要なビツト数、たとえば
6ないし24ビツト(数値例)数のビツトに対応する入
力端子および出力端子を有するものであるが、第6図で
は図面を簡単にするためそのうちの1ビツトの回路だけ
を示す。また加算器210および各レジスタに対するク
ロツクパルスの回路は示してない。加算器、レジスタ等
は電子計算器の分野においては極めてありふれた回路で
あるから第6図のごとく省略して表わしても容易に理解
できるであろう。ゲート波形G32−1の時点でθaの
値がゲート228を経てθaレジスタ212に入る。こ
のθaの値はそれから約1/32秒遅れたゲート波形G
32−0の時点でゲート254を経てf1レジスタ21
4へ入力される。次に来るゲート波形G32−1の時点
で加算器210の被加数入力端子Aにはゲート246を
経てθaの値が入力され、加数端子Bにはf1レジスタ
214の出力がゲート236を経て入力され、加算器2
10の加減算切換信号入力端子Scにはゲート230,
258を経て減算信号が加えられ、加算器210の出力
端子Σはゲート256を経てf1レジスタ214の入力
端子に接続されているのでゲート波形G32−1中のク
ロツクパルスによつてf1レジスタ214には現在のθ
aの値から、1/32秒前にθaレジスタ212へ入力
しておいてG32−0でf1レジスタ214に入力した
θaの値を減じた数値が入る。この数値はF2に相当す
るものでf1=F2であるからf1レジスタ214の内
容はゲート波形G32−0の間とゲート波形G32一1
の間とを除きf1を表わす。またf1の値は1/32秒
に1回G3O−0とG3O−1のゲ゛一ト波形の間で更
新される。同様にGOのゲート波形でゲート262を経
てEレジスタ218にθCが入力され、G2のゲート波
形でEレジスタ218の内容はθc−θaとなり、G3
のゲート波形でf1が減算されてE=G1(θc−θa
)−G2flとなる0G1とG2kの比を2 (kは整
数)に選べばf1レジスタ214の並列ビツトをk桁ず
らして加算するだけで常数乗算を行うことができる。
第6図の実施例ではこのようにして乗算回路を省略した
設計例を示してあるが、G,とG2の定数乗算を行なう
乗算回路を付加することもまた容易である。f1レジス
タ214の内容とEレジスタ218の内容は正または負
になる。
θaの増加方向を仮に左廻りにとればf1レジスタ21
4の内容が負になることは右廻りの回転を意味し、その
場合はEレジスタ218の内容の正負を反転する。すな
わちEの正負をF,の方向によつて修正しEを比較器2
24によつて制限値と比較しEが制限値以内にあるとき
はG4のゲート波形でEをθd−θDOの値としてθd
レジスタ220に入力し、Eが制限値の上限θ より大
なるときはθ を、KkEが制限値の下限(第3図の数
値例ではO)より小なるときは下限の制限値をθd−θ
DOの値としてG4のゲート波形でθdレジスタ220
に入力する。
すなわち比較器224を含む回路によつて運転角偏移値
信号制限装置を構成しθd−θDOの値が制限値以内と
なる。制限値の下限がOであり上限θ が21(jはk
整数)の場合は比較器224の回路は極めて簡単なもの
になるし、然らざる場合においても比較器224の回路
にはありふれた回路を用いることができるので詳細の説
明を省略する。
符号222で示す論理回路はF,レジスタの出力を入力
として一θDOの値を出力する。
論理回路222は第2図のθDOとF,との関係を比較
的忠実に記憶している固定記憶装置(以下ROMと言う
)であつてもよく、あるいはこの関係を簡単化して旦F
,l〉? のとき一θDO=0,1f11く−27r.
1t 一のとき一θDO二π/2とする程度のもので0.あつ
てもよい。
G5ゲート波形でθdレジスタ220の内容θd−θD
Oから一θDOを減算してθdとする。
同時にθ レジスタ216にはゲート264を経pてθ
aを入力する。
G6ゲート波形でθpレジスタ216にθdレジスタ2
20の内容θdが加えられθp=θa+θdとなる。
このθpの値が交流電源電圧の瞬間位相角に対する目標
値である。3相交流(数値例)では更にゲート波形G7
とゲート波形G8のときROM226から固定値2π/
3を加えθp+2π/3とθp+4π/3を出力するこ
とができる。
F,レジスタ214の内容が負のときは第1図のベクト
ルについて定めたとおりθdの方向を逆にしθp=θa
−θdとせねばならぬ。
したがつてゲート波形G6のときゲート271,273
,258を経て減算信号が与えられる。またその場合は
3相の相回転方向も逆になるのでゲート波形G7,g8
のときも減算信号が入力され、θP,θp−2π/3,
θp−4π/3が順次出力されるO第3図の数値例で示
したようにθd−θDOの下限値をOに制限するときは
制動トルクを発生し得ないので、たとえばFV(4)の
ときE〈0となつたような場合はθd=0とし発生トル
クを零にしてF,を減少してゆきF,を0とした上でf
1の負方向へ加速トルクを加えるような制御となる。
インバータ16と周波数制御装置34とを含む従来の可
変周波数交流電源装置には、発生しようとする交流周波
数の特定位相点(単数または複数)においてトリガパル
スを入力して発生交流の位相と周波数とを制御するよう
設計されたものがある。このような場合に適した周波数
発生装置300のプロツク回路図を第7図に示す。第7
図の実施例では発生しようとする交流の一周期内にπ/
3(60度)間隔に1本(数値例)のトリガパルスを出
力されるように設計されており、位相角発生装置200
の出力線274からθP,θp+2π/3,θp+4π
/3を示す6ビツトの2進数(数値例)を入力し、ゲー
ト362,364,368によつてOおよびπの位相を
選出し、更にゲート370ないし380によつて3相の
それぞれOおよびπの位相に分離するものである。
周波数発生装置300の他の設計例ではθP,θp+2
π/3,θp+4π/3を示すデジタル数を入力してR
OMまたは論理回路を用いSlnOP,sin(θp+
2π/3),Sin(θp+4π/3)を示すデジタル
数に変換し、これを更にDA変換して、発生しようとす
る交流電源電圧と同一周波数同一位相の交流電圧波形を
形成することができる。
最も簡単な場合、同期電動機を第8図に示すごとき矩形
波電圧で駆動することもでき、この場合はθpからSl
nOpを得る論理回路とSlnOpをアナログ電圧に変
換するDA変換回路は極めて簡単となり第9図に示すご
とき回路となる。すなわち位相角発生装置200の出力
線274から′まθpを表わすビツトのうちπを表わす
1ビツトだけをゲート310,312,314を経て出
力すれば第9図の波形図に示すパルス波形となりこれが
第8図の電圧波形に相当する。第4図に示す電圧可変の
整流器14とその電圧制御装置32、周波数可変のイン
バータ16とその周波数制御装置34にはそれぞれ従来
から公知の装置を使うことができるので説明を省略する
また電圧信号発生装置30については先願において詳細
に説明してあるのでここでは説明を省略する。以上の説
明によつて、第4図に示す制御装置を用い同期電動機1
8を駆動して電動機に連結された負荷の位置θaを指令
位置θCに追従させるフイードバツク制御装置を構成し
得ることが理解できるであらう。
次に微少速度における精密な制御と電動機停止角度位置
の精密な制御を必要とする場合はSinOp,sin(
θp+2π/3),Sin(θp+4π/3)に精密に
比例する電流を同期電動機の各相巻線に流すことが必要
である。
従来公知のインバータ装置においては低い周波数におい
て位相角θpが与えられたときSlnOpに精密に比例
する瞬間電圧値を有する交流電圧を発生することは困難
であつた。
本発明の周波数発生装置300を用いるときは第10図
の如く構成することによつて極めて低い周波数において
もSinOp,sln(θp+2π/3),Sln(θ
p+4π/3)にそれぞれ精密に比例する電圧を発生す
ることができる。第10図においては第4図におけるイ
ンバータ16を省略し、3組の整流器14U,14V,
14Wの出力をそれぞれ同期電動機18の各相巻線に与
える。3組の整流器14U,14,14Wはそれぞれ電
圧制御装置32U,32,32Wによつて制御されて可
変直流電圧を発生し、その可変範囲は電圧の正負両側に
わたるものとする。
第10図において第4図と同一の符号で表わしたものは
同一の装置である。また説明を要しない装置は省略して
ある。位相角発生装置200の出力線274からθP,
θp+2π/3,θp+4π/3を表わす2進デジタル
数がROM33Oに入力され、ROM33OからSln
Op,sin(θp+2π/3),Sin(θp+4π
/3)を表わす2進デジタル数が出力され、そのうちS
inOpを表わす信号はゲート341−346を経て電
圧制御装置32Uに、Sln(θp+2π/3)を表わ
す信号はゲート351−356を経て電圧制御装置32
Vに、Sln(θp+4π/3)を表わす信号はゲート
361−366を経て電圧制御装置32Wにそれぞれ入
力される。他方、電圧信号発生装置30からの電圧信号
1はそれぞれの電圧制御装置32U,32V,32Wに
与えられていて、整流器14U,14V,14Wの発生
電圧はそれぞれ1sin0p,1sin(θp+27C
/3),1S1n(θp+4π/3)に制御される。
第10図においてROM33Oの入力を極度にに簡単に
して第9図の実施例の如くπを表わす1ビツトだけとし
、したがつてROM33Oの出力を正負を表わす1ビツ
トだけとし、整流器14U,14V,14Wの出力電圧
はこのビツトの存否によつて極性が切換えられるだけの
制御としても第10図の構成で作動することは申すまで
もなく、この場合はf1が比較的大きな領域においても
整流器14U,14,14Wの動作をこの制御に従わせ
ることができる。もしまた第10図の受電端12に加へ
る電源が商用交流電源(50Hz,60Hz)でなく、
充分に高い周波数の電源である場合はf1が比較的大き
な領域においても整流器の発生電圧をSlnfpに精密
に比例するよう制御することが容易となる。
本発明に関する上述の説明は位置制御について行なつた
が、位置の時間に関する微分値が速度であることから、
速度制御は位置制御と等価であると見做すことができる
。したがつてこの明細書において「位置制御]と言うと
きは速度制御をも含むものと理解すべきである。すなわ
ち速度Fcが指令されるときは第4図または第10図の
構成にFcを時間積分してθCを算出する積分装置を付
加すればθa=θCの如く制御されF2=Fcとなる。
また本発明の適応制御装置をプログラム制御に用いるこ
とも容易である。
0cの値の時間に対する関係をプログラムしてこれをR
OMに入力しておき、第4図または第10図の構成にこ
のROMとその読み出し装置とを付加すればθCは自動
的に読み出されθa=θCの制脚が行なわれ、θaの時
間に対する関係があらかじめプログラムされたとおりに
なる。
以上の説明によつて明らかなように本発明によつて同期
電動機の精功なフイードバツク制御およびプログラム制
御の目的に使用することのできる適応制御装置が得られ
る。
また本発明の精神から逸脱することなく種々の変形が考
えられることは申すまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は多相交流同期電動機の等価回路図とそのベクル
図、第2図は同期電動機の運転角中心値と周波数との関
係の一例を示すグラフ、第3図は同期電動機の運転角制
限値の一例を示すグラフ、第4図は本発明の実施例の一
を示すプロツク回路図、第5図は第4図に示す装置に用
いられるタイミングパルス発生装置100のプロツク回
路図とその出力波形図、第6図は第4図に示す装置に用
いられる位相角発生装置200のプロツク回路図、第7
図は第4図に示す装置に用いられる周波数発生装置30
0の一実施例を示すプロツク回路図、第8図は3相交流
電圧の波形の一例を示す波形図、第9図は周波数発生装
置300の他の一実施例を示すプロツク回路図とその出
力波形図、第10図は本発明の実施例の一を示すプロツ
ク回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可変周波数の多相交流を発生する電源装置と、前記
    電源装置から電力を供給される同期電動機と、前記電源
    装置の周波数および相回転方向を制御する電源周波数制
    御装置とを有し、前記同期電動機の速度を制御して位置
    制御を行なうフィードバック制御装置において、前記電
    源周波数制御装置は誤差に関連して定められる制御動作
    信号を発生する制御動作信号発生装置と、前記制御動作
    信号があらかじめ定められた制限値の上限と下限との範
    囲内にあるときは前記制御動作信号を運転角偏移値信号
    として出力し、前記制御動作信号が前記制限値の上限よ
    り大なるときは前記制限値の上限を、前記制御動作信号
    が前記制限値の下限より小なるときは前記制限値の下限
    をそれぞれ前記運転角偏移値信号として出力する運転角
    偏移値信号制限装置と、前記電動機の瞬間角度位置を検
    知する角度位置検知装置と、前記検知された瞬間角度位
    置に前記運転角偏移値信号から得られる運転角の値を加
    算して交流電圧の瞬間位相角信号を合成する位相角計算
    装置とを備えたことを特徴とする同期電動機の適応制御
    装置。 2 可変周波数の多相交流を発生する前記電源装置は前
    記多相交流の各相にそれぞれ1組の整流器を有し、前記
    電源周波数制御装置はさらに前記瞬間位相角信号に対応
    する瞬間振幅信号を前記多相交流の各相について発生す
    る装置を有し、前記各相の整流器の出力電圧の大きさお
    よびその極性の瞬間値は前記多相交流の各相についての
    それぞれの前記瞬間振幅信号によつて制御されることを
    特徴とする特許請求の範囲の1に記載の同期電動機の適
    応制御装置。
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US05/693,262 US4051419A (en) 1975-06-09 1976-06-04 Control system of an alternating-current motor

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