JPS591793Y2 - 車両用防音断熱材 - Google Patents

車両用防音断熱材

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Publication number
JPS591793Y2
JPS591793Y2 JP1979139590U JP13959079U JPS591793Y2 JP S591793 Y2 JPS591793 Y2 JP S591793Y2 JP 1979139590 U JP1979139590 U JP 1979139590U JP 13959079 U JP13959079 U JP 13959079U JP S591793 Y2 JPS591793 Y2 JP S591793Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
sound
phenolic resin
vehicles
insulation materials
skin material
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Expired
Application number
JP1979139590U
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English (en)
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JPS5657825U (ja
Inventor
勇夫 林
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Hayashi Telempu Corp
Original Assignee
Hayashi Telempu Corp
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Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用防音材、特に自動車のエンジンルーム内
の吸音を目的とする。
従来より使用されている自動車用防音断熱材は第1図に
示すごとく綿などの天然繊維よりなるフェルトにフェノ
ール樹脂を含浸させた基材1にホットメルトフィルム2
を介して不織布等の表皮材3を重ね合わせて、熱プレス
により成形したものがあり、この場合の表皮材3は防燃
性を持たせるため難燃性の材質にするか、あるいは防燃
剤を塗布したものが必要である。
また他の防音断熱材として、グラスウールにフェノール
樹脂を含浸させた基材1にホットメルトフィルム2を介
して不織布等の表皮材3を重ね合わせて熱プレスにより
成形して用いる方法があるが、この場合グラスウール自
体は不燃性であるがホットメルトフィルムと不織布が燃
えるため、表皮材としては難燃性の材質を用いるか、ま
たは防燃剤を塗布する必要がある。
これらの構成のものはいずれも表皮材に難燃性材料を使
用するかまたは防燃剤を塗布する必要がある。
難燃性不織布は高価であり、他の物性たとえば耐熱性お
よび耐久性等で問題点が多い。
方防燃剤は高価であり、塗布のため工程が増加する。
またグラスウール、フェルト等の基材1と表皮材3との
接着にホットメルトフィルム2を使用するため、通気性
が悪くそのため吸音性特に高音域に悪影響をおよぼすと
ともに成形時の熱伝導が低下し、成形時間が長くなる等
の欠点があった。
本考案の目的はフェノール系樹脂を含浸させた不織布と
グラスウールを重ね合わせて熱プレスにより成形するこ
とにより、上記の欠点を解消した新規な構成の防音材を
提供するにある。
本考案の構成について図面を参照して説明する。
第2図は本考案防音断熱材の説明断面図で、該図は通気
性の不織布5にあらかじめフェノール系の樹脂を含浸さ
せておき、一方フェノール樹脂を含浸させた多孔質で吸
音性を有するグラスウール4を準備し、両者を重ね合わ
せて熱プレスによって成形したものである。
フェノール系樹脂をあらかじめ不織布に含浸させておく
ことにより、フェノール系樹脂が熱プレス時に硬化する
ため、従来のごとくホットメルトフィルムのような特別
な接着剤を使わずにグラスウール基材と不織布表皮材と
の接着が可能となる。
またフェノール樹脂自体が難燃性であるため、不織布に
難燃性の材質を使ったり、防燃剤を塗布する必要がなく
なる。
さらにホットメルトフィルムを使用しないため通気性が
増大し、そのため成形時間が短縮でき、吸音性が向上す
る。
つぎに実施例について説明する。
基材としてフェノール樹脂系バインダーを6%含有する
グラスウール(目付は量0.6 kg/mQを用い、表
皮材としてレーヨン不織布(目付は量30g/m′)に
、レゾール型フェノール樹脂を水中に固形分25%にな
るように分散させた水溶液を100g/m□ (wet
)塗布したものを用いた。
この場合フェノール類としてはレヅルシンアルキルフェ
ノール等の反応性の高いものが好適である。
また塗布量については100g/m”に限定するもので
はなく、所望する表面状態に応じて50〜200g/m
2まで変えることは可能である。
本実施例では上記のグラスウールと表皮材を重ね合わせ
て熱プレスによす成形した。
成形時の型温度は上下型共260°Cで成形時間は30
秒である。
この条件で成形厚さ15 mmのものを中心部まで硬化
させることができた。
この成形時間を従来品と比較すると次の通りである。
本考案品・・・・・・・・・・・・30秒従来品 ・・
・・・・・・・・・・90〜120秒このように本考案
によれば成形時間は1/4〜1/3と大巾に短縮された
。
また本考案品の燃焼性についてFMUSSA、 302
の試験法で難燃性を試験した結果自動車のエンジンルー
ム内に用いる部品として充分な防燃性を有していた。
つぎにこの実施例で作成した試料についての吸音試1@
結果を第3図に示す。
比較例として従来品の試験結果を示した。
このように本考案品は時に高音域での吸音性が優れてい
ることが明らかとなった。
基材としてグラスウールの代りに綿、麻等の植物性繊維
にフェノール系バインダを含浸させたものに上記不織布
にフェノール系樹脂を含浸させて重ね合わせて熱プレス
により成形したものも同様な効果を発揮した。
このように本考案によれば、短時間で高品質のインシュ
レーターフードおよび゛エンジンカバーとして充分な性
能を発揮する防音断熱材を低コストで製作することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の防音材の説明断面図、第2図は本考案防
音材の説明断面図、第3図は本考案品と従来品との比較
吸音試験結果の図である。 1・・・・・・基材、2・・・・・・ホットメルト接着
剤、3・・・・・・表皮材、4・・・・・・基材、5・
・・・・・表皮材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉱物性あるいは植物性繊維にフェノール樹脂を含浸させ
    た多孔質の吸音性基材4と不織布にフェノール樹脂を含
    浸させた通気性表皮材5とを重ね合せて熱プレスにより
    成形したことを特徴とする車両用防音断熱材。
JP1979139590U 1979-10-11 1979-10-11 車両用防音断熱材 Expired JPS591793Y2 (ja)

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JP1979139590U JPS591793Y2 (ja) 1979-10-11 1979-10-11 車両用防音断熱材

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JPS5657825U JPS5657825U (ja) 1981-05-19
JPS591793Y2 true JPS591793Y2 (ja) 1984-01-19

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ID=29370923

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04286638A (ja) * 1991-03-15 1992-10-12 Dainippon Ink & Chem Inc 積層体及びその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644506Y2 (ja) * 1974-05-17 1981-10-19
JPS53138223U (ja) * 1977-04-07 1978-11-01

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