JPS59190376A - 鋼線材の直接熱処理・表面処理方法 - Google Patents
鋼線材の直接熱処理・表面処理方法Info
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- JPS59190376A JPS59190376A JP6508983A JP6508983A JPS59190376A JP S59190376 A JPS59190376 A JP S59190376A JP 6508983 A JP6508983 A JP 6508983A JP 6508983 A JP6508983 A JP 6508983A JP S59190376 A JPS59190376 A JP S59190376A
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Landscapes
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、熱間圧延された高温状態にある鋼線材を調整
冷却によシ直接熱処理全施した後、爾後の伸線加工等に
必要な表面処理を連続的に施す方法に関するものである
。
冷却によシ直接熱処理全施した後、爾後の伸線加工等に
必要な表面処理を連続的に施す方法に関するものである
。
(背景技術)
鋼線材(以下、単に線材と称す)の直接熱処理方法とし
ては、従来より種々提案され、例えばステルモア法(特
公昭42−]り463号)、水又は水溶液浸漬法(特公
昭45−8586号、特公昭46−8089号)などが
ある。
ては、従来より種々提案され、例えばステルモア法(特
公昭42−]り463号)、水又は水溶液浸漬法(特公
昭45−8586号、特公昭46−8089号)などが
ある。
一般に熱間圧延され、又は熱間圧延後直接熱処理された
線材は、一旦常温まで冷却されてから伸線加工場又は伸
線(加工)メーカーに出荷される。
線材は、一旦常温まで冷却されてから伸線加工場又は伸
線(加工)メーカーに出荷される。
このコイルには防錆上表面にスケールが付着しているの
で、伸線に先立ちこれを酸洗し、燐酸塩皮膜処理などの
潤滑処理を施した後、伸線等の加工に供する。
で、伸線に先立ちこれを酸洗し、燐酸塩皮膜処理などの
潤滑処理を施した後、伸線等の加工に供する。
これらの処理のうち、酸洗等は廃酸、排水処理問題があ
り、伸線メーカーでは機械的脱スケール法等を採用する
傾向にあるが、潤滑剤の付着性から言って酸洗は捨てが
たい利点を有して居るので、依然として脱スケールの主
流となっている。
り、伸線メーカーでは機械的脱スケール法等を採用する
傾向にあるが、潤滑剤の付着性から言って酸洗は捨てが
たい利点を有して居るので、依然として脱スケールの主
流となっている。
又従来、線材を表面にスケールのみを付着したまま保管
するだめ、錆び易く、これを除去するのに余計な酸を必
要とし、公害を助長したり、表面状況を劣化する問題が
あった。
するだめ、錆び易く、これを除去するのに余計な酸を必
要とし、公害を助長したり、表面状況を劣化する問題が
あった。
(発明の開示)
本発明は、上述の問題点を一挙に解決するため成された
もので、鋼線材を直接熱処理後、引続き特殊な方法で酸
洗処理、潤滑処理、防錆処理などを連続的に施すことに
より、圧延直後のスケールの少ない状態で酸洗すること
による省エネルギー、省資源を計り、公害発生源の分散
を防止すると共に、表面処理の結果、線材の保管中発錆
も防止しうる鋼線材の直接熱処理・表面処理方法を提供
せんとするものである。
もので、鋼線材を直接熱処理後、引続き特殊な方法で酸
洗処理、潤滑処理、防錆処理などを連続的に施すことに
より、圧延直後のスケールの少ない状態で酸洗すること
による省エネルギー、省資源を計り、公害発生源の分散
を防止すると共に、表面処理の結果、線材の保管中発錆
も防止しうる鋼線材の直接熱処理・表面処理方法を提供
せんとするものである。
本発明は、熱間圧延された高温の鋼線材をルーξレ
プ形成装置によシらせん状コイル形成し、該コイルを移
送しながら調整冷却して所定の熱処理を施しだ後、引続
き前記コイルのリングをフックコンベアのフックに吊持
した状態で前記コイルをほぼ水平方向に移送しながら、
脱スケールのための酸洗処理、潤滑処理および防錆処理
のうちより選ばれた1種以上の処理を連続的に施した後
、集束して線材コイルとすることを特徴とする鋼線材の
直接熱処理・表面処理方法である。
送しながら調整冷却して所定の熱処理を施しだ後、引続
き前記コイルのリングをフックコンベアのフックに吊持
した状態で前記コイルをほぼ水平方向に移送しながら、
脱スケールのための酸洗処理、潤滑処理および防錆処理
のうちより選ばれた1種以上の処理を連続的に施した後
、集束して線材コイルとすることを特徴とする鋼線材の
直接熱処理・表面処理方法である。
本発明において鋼線材とは、炭素鋼又はこれにNi 、
Cr、 V、 Mo、 W等の合金元素の少量を添加
した合金鋼よシ熱間圧延された線材で、爾後伸線加工等
により鋼線に加工されるものである。
Cr、 V、 Mo、 W等の合金元素の少量を添加
した合金鋼よシ熱間圧延された線材で、爾後伸線加工等
により鋼線に加工されるものである。
本発明において、コイルを移送しながら調節冷却する所
定の熱処理は、熱間圧延された高温(例、800〜10
00°C)にある線材を移送しながら、パーライト変態
を起こさせるような冷却速度に調節して冷却し、伸線加
工性を向上させるもので、必要によシ高温からパーライ
ト変態に対して適冷にならぬ温度付近(例、約600°
C以上)まで冷却する予備冷却を施し、結晶粒の成長抑
制による微細化によシ靭性を向上する熱処理を付加して
も良い。
定の熱処理は、熱間圧延された高温(例、800〜10
00°C)にある線材を移送しながら、パーライト変態
を起こさせるような冷却速度に調節して冷却し、伸線加
工性を向上させるもので、必要によシ高温からパーライ
ト変態に対して適冷にならぬ温度付近(例、約600°
C以上)まで冷却する予備冷却を施し、結晶粒の成長抑
制による微細化によシ靭性を向上する熱処理を付加して
も良い。
この所定の熱処理の方法は、特に制限はなく、移送され
るコイルの形状は、例えばコイルをほぼ一定のピッチを
もった非同心円状の水平リング状に展開した形でコンベ
アに載せて移送されるもの、ピッチを開いた垂直リング
状でコンベアに載せて移送されるもの、後述するような
水平フックコンベアのフックにコイルのリングを吊シ下
けられた状態で移送するものなどのいずれでも良く、冷
媒としては、水又は水溶液、その他の液体、流動層、衝
風等のいずれでも良い。この場合、爾後の加工(表面処
理)に適する方式で行なうことが望捷しく、移送状態と
しては、非同心円状の水平リング状、又はフックにかけ
たリング状が次のフックコンベアへ移るのに容易な姿で
アシ、又冷却法としては、スケールの生成が少なく、爾
後の酸洗を容易にするようなものが望ましく、この点か
らは空冷法よりも温水又は温水溶液中冷却法の方が好ま
しい。
るコイルの形状は、例えばコイルをほぼ一定のピッチを
もった非同心円状の水平リング状に展開した形でコンベ
アに載せて移送されるもの、ピッチを開いた垂直リング
状でコンベアに載せて移送されるもの、後述するような
水平フックコンベアのフックにコイルのリングを吊シ下
けられた状態で移送するものなどのいずれでも良く、冷
媒としては、水又は水溶液、その他の液体、流動層、衝
風等のいずれでも良い。この場合、爾後の加工(表面処
理)に適する方式で行なうことが望捷しく、移送状態と
しては、非同心円状の水平リング状、又はフックにかけ
たリング状が次のフックコンベアへ移るのに容易な姿で
アシ、又冷却法としては、スケールの生成が少なく、爾
後の酸洗を容易にするようなものが望ましく、この点か
らは空冷法よりも温水又は温水溶液中冷却法の方が好ま
しい。
一以下、本発明を図面を用いて実施例によシ説明する。
第1図は本発明方法の実施例を説明するだめの縦断面図
である。図において、仕上圧延機(図示せず)を出た高
温の鋼線材Wは、必要に応じ急冷され、ピンチローラI
を通ってレイイングコーン2によシ所定のリング径のら
せん状コイルCに成形されて傾斜した移送部を有するコ
ンベア3上に自然落下する。このコンベア3は、コイル
clはぼ一定のピッチを持った非同心円状の水平リング
状に展開した形で移送するもので、この間にコイルCは
適当な調整冷却を受け、高温のオーステナイト組織から
微細なパイライト組織に変えられ、伸線加工性が向上す
る。
である。図において、仕上圧延機(図示せず)を出た高
温の鋼線材Wは、必要に応じ急冷され、ピンチローラI
を通ってレイイングコーン2によシ所定のリング径のら
せん状コイルCに成形されて傾斜した移送部を有するコ
ンベア3上に自然落下する。このコンベア3は、コイル
clはぼ一定のピッチを持った非同心円状の水平リング
状に展開した形で移送するもので、この間にコイルCは
適当な調整冷却を受け、高温のオーステナイト組織から
微細なパイライト組織に変えられ、伸線加工性が向上す
る。
図ではコンベア3が冷却水槽4内に設けられ、冷却水槽
4内には、例えば界面活性剤(例、ポリビニールアルコ
ール等)を添加した温水溶液5が収容され、コンベア3
上のコイルCが温水溶液5中に浸漬されるようになって
いる。
4内には、例えば界面活性剤(例、ポリビニールアルコ
ール等)を添加した温水溶液5が収容され、コンベア3
上のコイルCが温水溶液5中に浸漬されるようになって
いる。
なおこの熱処理は図に示した方式に限定されるものでは
なく、前述の直接熱処理法のいずれの方式であっても良
い。
なく、前述の直接熱処理法のいずれの方式であっても良
い。
傾斜したコンベア3に続いて、コイルCは水平のコンベ
ア6上に移される。水平のコンベア6に続いて腕の長い
フック7を有するフックコンベア8が設置されており、
コンベア6上に展開した形のコイルCのリングが順次フ
ック7に引掛けられて垂直状に吊り下げられ、コンベア
8の回転によシ、水平移送部9で水平方向に移送される
。この場合、コンベア6上のコイルCの水平リングのピ
ッチをフック7に掛は易いように移送中に揃えることは
好ましいことであり、これによりフック7への吊り下げ
が極めて容易になる。
ア6上に移される。水平のコンベア6に続いて腕の長い
フック7を有するフックコンベア8が設置されており、
コンベア6上に展開した形のコイルCのリングが順次フ
ック7に引掛けられて垂直状に吊り下げられ、コンベア
8の回転によシ、水平移送部9で水平方向に移送される
。この場合、コンベア6上のコイルCの水平リングのピ
ッチをフック7に掛は易いように移送中に揃えることは
好ましいことであり、これによりフック7への吊り下げ
が極めて容易になる。
フックコンベア8の水平移送部9の下方には表面処理槽
10が設置され、移動するフック7より下のコイルCを
処理槽10内の処理液中に浸漬するようになっている。
10が設置され、移動するフック7より下のコイルCを
処理槽10内の処理液中に浸漬するようになっている。
表面処理槽IOは、脱スケールのためめ酸洗処理、潤滑
処理および防錆処理のうちよシ選ばれた1種る。第2図
は表面処理槽が3個の処理槽よ構成る例を示す図で、1
1は酸洗処理槽、12は潤滑処理槽、13は防錆処理槽
であり、コイルCは水平移送部9′。
処理および防錆処理のうちよシ選ばれた1種る。第2図
は表面処理槽が3個の処理槽よ構成る例を示す図で、1
1は酸洗処理槽、12は潤滑処理槽、13は防錆処理槽
であり、コイルCは水平移送部9′。
9J、9/を有するフックコンベア14によシこれらの
処理槽に順次浸漬されて表面処理を受ける。
処理槽に順次浸漬されて表面処理を受ける。
酸洗処理には塩酸又は硫酸が用いられ、潤滑処理は表面
に潤滑皮膜を形成させるもので、石灰石鹸処理、ボラッ
クス処理、燐酸塩などの化成皮膜処理又はこれらの組合
せ等が用いられ、防錆処理は保管中の発錆を防ぐもので
、ワックス等の塗布が行なわれる。これらの処理は液中
浸漬、スプレー処理又はその組合せ等のいずれで行なっ
ても良い。
に潤滑皮膜を形成させるもので、石灰石鹸処理、ボラッ
クス処理、燐酸塩などの化成皮膜処理又はこれらの組合
せ等が用いられ、防錆処理は保管中の発錆を防ぐもので
、ワックス等の塗布が行なわれる。これらの処理は液中
浸漬、スプレー処理又はその組合せ等のいずれで行なっ
ても良い。
又各処理種間に、必要に応じて洗滌装置を設けて洗滌工
程をはさんでも良い。
程をはさんでも良い。
このように、コイルCはフックに吊シ下げられ、各リン
グが分離された状態で処理液に接触するので、全面に亘
って均一な表面処理が成される。
グが分離された状態で処理液に接触するので、全面に亘
って均一な表面処理が成される。
なお、フックコンベア8,14の移送部9,9′は、各
処理槽中にコイルCが浸漬し易いように横方向、即ちほ
ぼ水平又は若干傾斜した方向に移送するものであれば良
い。
処理槽中にコイルCが浸漬し易いように横方向、即ちほ
ぼ水平又は若干傾斜した方向に移送するものであれば良
い。
又フックコンベア8,14のフック7は、コイルCの各
リングを1点で支えるものでも良いが、コイルCの各リ
ングを適当な間隔をあけた少なくとも2つの支点で支え
得るように構成すると、吊り下げ中のリングの水平面内
での回転が防止され、又リング形状の変形を抑えること
ができる。
リングを1点で支えるものでも良いが、コイルCの各リ
ングを適当な間隔をあけた少なくとも2つの支点で支え
得るように構成すると、吊り下げ中のリングの水平面内
での回転が防止され、又リング形状の変形を抑えること
ができる。
又1個のフック7に吊るすコイルCのリング数は、数巻
以内であれば、フック部の受は面を適当(例えば受は面
が移送部において水平な直線状になるようにし、その受
は面にリングが嵌まるような適当数の切溝を設ける)に
すれば、リングがこの受は面上で分離し、均一な処理に
悪影響を与えない。
以内であれば、フック部の受は面を適当(例えば受は面
が移送部において水平な直線状になるようにし、その受
は面にリングが嵌まるような適当数の切溝を設ける)に
すれば、リングがこの受は面上で分離し、均一な処理に
悪影響を与えない。
かような表面処理を受けだコイルCは、搬出用の傾斜コ
ンベア15上に移されて槽から搬出され、必要により、
金属石鹸、ワックス等の潤滑や防錆の補助となるものを
塗布され、乾燥させられた後、公知の方法で集束装置1
6に集束される。なお搬出装置は他の形式のものであっ
ても良く、又集束後コイルはバインドしても良いが、キ
ャリヤ取シでも良い。
ンベア15上に移されて槽から搬出され、必要により、
金属石鹸、ワックス等の潤滑や防錆の補助となるものを
塗布され、乾燥させられた後、公知の方法で集束装置1
6に集束される。なお搬出装置は他の形式のものであっ
ても良く、又集束後コイルはバインドしても良いが、キ
ャリヤ取シでも良い。
上述のように連続的に表面処理を施すと、直接熱処理後
のスケールが薄く、酸洗性の良好な状態で酸洗いされる
ので、使用薬品が少なく、かつ短時間で容易に酸洗いさ
れ、又表面処理に入る線材の温度を高くし得るので、酸
洗処理、潤滑処理等に従来必要とされていた液の加熱の
必要がなく、又線材自身の昇温時間も不要で、省エネル
ギー、省資源上有利である。このように熱処理後酸洗、
潤滑処理、防錆処理を施した線材は、保管中発錆が殆ん
ど起らず、防錆力を有し、そのまま次の加工、例えば伸
線に供することができる。
のスケールが薄く、酸洗性の良好な状態で酸洗いされる
ので、使用薬品が少なく、かつ短時間で容易に酸洗いさ
れ、又表面処理に入る線材の温度を高くし得るので、酸
洗処理、潤滑処理等に従来必要とされていた液の加熱の
必要がなく、又線材自身の昇温時間も不要で、省エネル
ギー、省資源上有利である。このように熱処理後酸洗、
潤滑処理、防錆処理を施した線材は、保管中発錆が殆ん
ど起らず、防錆力を有し、そのまま次の加工、例えば伸
線に供することができる。
(実施例)
SWRH82B鋼(JIS規格品、CO,8] 96.
Mn 0.69%)をIommfに圧延し、第2図に
示す表面処理装置を用いて第1図に示す本発明方法に↓
シ、直接熱処理−表面処理を行ない、線材コイルを作成
した。
Mn 0.69%)をIommfに圧延し、第2図に
示す表面処理装置を用いて第1図に示す本発明方法に↓
シ、直接熱処理−表面処理を行ない、線材コイルを作成
した。
熱間圧延速度は20m/秒で、冷却水槽4にはポリビニ
ールアルコール0.1%を添加した水溶液の沸点の湯を
用いた。又酸洗処理は60°Cの20%HCβ溶液を用
い、潤滑処理は燐酸亜鉛系の処理液を用いて燐酸塩皮膜
処理を行ない、防錆処理としてワックス′f:塗布した
。酸洗に必要な時間は僅か5秒程度でありながら、支障
のない燐酸塩皮膜を得ることができた。
ールアルコール0.1%を添加した水溶液の沸点の湯を
用いた。又酸洗処理は60°Cの20%HCβ溶液を用
い、潤滑処理は燐酸亜鉛系の処理液を用いて燐酸塩皮膜
処理を行ない、防錆処理としてワックス′f:塗布した
。酸洗に必要な時間は僅か5秒程度でありながら、支障
のない燐酸塩皮膜を得ることができた。
得られた線材の引張強さは平均116 Kg/mrJで
あシ、倉庫内で15日間保管後、そのi!ま連続伸線機
にかけて4 mm jまで伸線した結果、伸線中側等支
障なく、表面肌の良好な鋼線が得られた。
あシ、倉庫内で15日間保管後、そのi!ま連続伸線機
にかけて4 mm jまで伸線した結果、伸線中側等支
障なく、表面肌の良好な鋼線が得られた。
(発明の効果)
上述のように構成された本発明の鋼線材の直接熱処理・
表面処理方法は次のような効果がある。
表面処理方法は次のような効果がある。
(イ)熱間圧延された高温の鋼線材をループ形成装置に
よシらせん状コイルに形成し、該コイルに所定の熱処理
を施した後、引続き前記コイルのリングをフックコンベ
アのフックに吊持した状態で前記コイルをほぼ水平方向
に移送しながら、脱スケールのための酸洗処理、潤滑処
理および防錆処理のうちより選ばれた1種以上の処理を
連続的に施すため、フックに吊持されたコイルが殆んど
分離されたリングの形で表面処理液と接触して、全面に
亘って均一に、容易に処理されるので、圧延と同時に、
熱処理済みで、かつ潤滑処理済みで、しかも保管に対し
防錆力を有し、そのまま次の加工、例えば伸線に供し得
る線材を製造することができ、能である。
よシらせん状コイルに形成し、該コイルに所定の熱処理
を施した後、引続き前記コイルのリングをフックコンベ
アのフックに吊持した状態で前記コイルをほぼ水平方向
に移送しながら、脱スケールのための酸洗処理、潤滑処
理および防錆処理のうちより選ばれた1種以上の処理を
連続的に施すため、フックに吊持されたコイルが殆んど
分離されたリングの形で表面処理液と接触して、全面に
亘って均一に、容易に処理されるので、圧延と同時に、
熱処理済みで、かつ潤滑処理済みで、しかも保管に対し
防錆力を有し、そのまま次の加工、例えば伸線に供し得
る線材を製造することができ、能である。
(ロ) 線材の圧延直後でスケールが最も少なく、発錆
が無く、シかも適当な温度を保っている時に酸洗される
ため、使用薬品が少なくてすみ、短時間ですむので、省
資源、省エネルギー上有利である。
が無く、シかも適当な温度を保っている時に酸洗される
ため、使用薬品が少なくてすみ、短時間ですむので、省
資源、省エネルギー上有利である。
(ハ)酸洗処理、潤滑処理に入る前の線材の温度を処理
液温度に合せうるので、処理液の加熱の必要がなく、省
エネルギーが可能である。
液温度に合せうるので、処理液の加熱の必要がなく、省
エネルギーが可能である。
に) 圧延メーカーがまとめて酸洗などの処理を行ない
、伸線メーカーでの」二記処理が不要となるので、公害
発生源の分散が防止され、公害が少なくなる。
、伸線メーカーでの」二記処理が不要となるので、公害
発生源の分散が防止され、公害が少なくなる。
(ホ)処理された線材は、保管中発錆が殆んど起こらな
いので、表面肌が劣化せず、鋼線の表面品質を向」ニす
る。
いので、表面肌が劣化せず、鋼線の表面品質を向」ニす
る。
第1図および第2図はそれぞれ本発明方法の実施例を説
明するための縦断面図で、第1図は直接熱処理と表面処
理を示す図、第2図は表面処理を示す図である。 l・・・ピンチローラ、2・ レイイングコーン、a、
6゜15・・コンベア、4・冷却水槽、5・温水溶液
、7−・フック、8.14 フックコンベア、9,9
′・・水平移送部、10 表面処理槽、11・・酸洗
処理槽、12・潤滑処理槽、13 防錆処理槽、16
・・・集束装置。 第1図 第2図 ノ4
明するための縦断面図で、第1図は直接熱処理と表面処
理を示す図、第2図は表面処理を示す図である。 l・・・ピンチローラ、2・ レイイングコーン、a、
6゜15・・コンベア、4・冷却水槽、5・温水溶液
、7−・フック、8.14 フックコンベア、9,9
′・・水平移送部、10 表面処理槽、11・・酸洗
処理槽、12・潤滑処理槽、13 防錆処理槽、16
・・・集束装置。 第1図 第2図 ノ4
Claims (3)
- (1) 熱間圧延された高温の鋼線材をループ形成装
置によりらせん状コイルに形成し、該コイルを移送しな
がら調整冷却して所定の熱処理を施した後、引続き前記
コイルのリングをフックコンベアのフックに吊持した状
態で前記コイルをほぼ水平方向に移送しながら、脱スケ
ールのための酸洗処理、潤滑処理および防錆処理のうち
よシ選ばれだ1@以上の処理を連続的に施した後、集束
して線材コイルとすることを特徴とする鋼線材の直接熱
処理・表面処理方法。 - (2)潤滑処理が、石灰石鹸処理、ボラックス処理、化
成皮膜処理又はこれらの組合せである特許請求の範囲第
1項記載の鋼線材の直接熱処理・表面処理方法。 - (3) 酸洗処理1潤滑処理又は防錆処理が、液中浸
漬、スフツー処理又はその組合せにょシ行なわれる特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の鋼線材の直接熱処理
・表面処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6508983A JPS59190376A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 鋼線材の直接熱処理・表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6508983A JPS59190376A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 鋼線材の直接熱処理・表面処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190376A true JPS59190376A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13276852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6508983A Pending JPS59190376A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 鋼線材の直接熱処理・表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190376A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939734A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-13 | ||
| JPS57140834A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method and device for direct heat treatment of steel wire rod |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP6508983A patent/JPS59190376A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939734A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-13 | ||
| JPS57140834A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method and device for direct heat treatment of steel wire rod |
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