JPS59190663A - 過酸化物活性化物質測定用組成物及び試験具 - Google Patents

過酸化物活性化物質測定用組成物及び試験具

Info

Publication number
JPS59190663A
JPS59190663A JP59065289A JP6528984A JPS59190663A JP S59190663 A JPS59190663 A JP S59190663A JP 59065289 A JP59065289 A JP 59065289A JP 6528984 A JP6528984 A JP 6528984A JP S59190663 A JPS59190663 A JP S59190663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydroperoxide
chlorocumene
test
composition
organic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59065289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0347464B2 (ja
Inventor
メアリ−・ル−・ガンツア−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer Corp
Original Assignee
Miles Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miles Laboratories Inc filed Critical Miles Laboratories Inc
Publication of JPS59190663A publication Critical patent/JPS59190663A/ja
Publication of JPH0347464B2 publication Critical patent/JPH0347464B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/26Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
    • C12Q1/28Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving peroxidase
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/72Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood pigments, e.g. haemoglobin, bilirubin or other porphyrins; involving occult blood
    • G01N33/721Haemoglobin
    • G01N33/725Haemoglobin using peroxidative activity
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10S436/904Oxidation - reduction indicators

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、試験試料中の過酸化物活性化物質測
定用分析試験、並びに特に、高い保存安定性を有する。
かかる測定のための改良試験組成物および試験具に関す
ると共に、該改良組成物および試験具の製造方法および
使用方法に関する。
多くの分析方法が、尿、糞便懸濁液および胃腸内容物の
ような生物学的試料中の過酸化物活性化物質の存在を検
出するために利用することができる。ヘモグロビンおよ
びその誘導体は酵素ペルオキシダーゼと類似した挙動を
するので、それら4iかかる′°過酸化物活性化”物質
の典型例である。
かかる物質はまた、偽ペルオキシダーゼとも呼Ifれて
いる。すなわち、それらは、過酸化物類と、ベンジジン
、O−トリジン、3.3’ 、5,5°−テトラメチル
ベンジジン、2,7−ジアミツフルオレンまたは類似の
物質のような指示薬化合物との間のレドックス反応の触
媒として働き、それによって変色のような検出可能な応
答を生ずるという点で酵素に類似している。したがって
、試験試料中の潜血の存在を測定するための方法のほと
んどは偽ペルオキシダーゼ活性に基づく。
呈色指示薬を過酸化物によって酸化する際の酵素様触媒
作用に基づいた分析試験法が、ここ何年にわたって発展
してきている。これらには、湿式化学法すなわち溶液法
およびいわゆる゛浸漬−読取り°′型試薬含有細片試験
具を用いる方法がある。 前者のうち、典型例は、リチ
ャード・エム拳ヘンリー(Richard M、 He
nry)等、C1inicC11nicalChe P
r1nciples and Techniques 
、第2版、(ハーゲルスタウン、メリーランド:ハーバ
−およびロー(Hagerstown、 Maryla
nd : Harperand Row) 、 IF7
4) 1124−’1125頁に述べられている。この
方法では、氷酢酸(緩衝剤)、ジフェニルアミン(指示
薬)および過酸化水素を用いる。
かかる湿式法は分析上の有用性を立証してきたが、それ
にも拘らず、それらは試薬の安定性が低く感度が適切で
ないというような欠点を有する。
過酸化物活性化物質の測定のための別の方法で、現在多
くの臨床検査技師に好まれているものでは゛浸漬−読取
りパ固相試薬細片試験具を用いる。かかる試験具の典型
的なものは、ヘマスチックス(HEMASTIX@)の
商標名で、マイルス・ラホラトリーズeインコーボレー
テッドのエイムダ0テイビジヨン(AIIIes Di
vision of MilesLaboratori
es、Inc、)より市販されているものである。それ
らは木質的に、プラスチック細片または把手に固着され
た多孔性の紙マトリックスよりなる。このマトリックス
は有機ヒドロペルオキシド、例えば、クメンヒドロペル
オキシドと指示薬化合物の緩衝化混合物で含浸される。
ヘモグロビン、ミオグロビン、赤血球または他の偽ペル
オキシダーゼのような分析対象物を含有する液体中に浸
漬すると、マトリックスに青色が発現し、その強さは試
料中の過酸化物活性化物質の濃度に比例する。かくして
、マトリックスに発現した色を標準カラーチャートと比
較することにより、検査技師は、半定量的に、試料中に
存在する分析対象物の量を測定することができる。
試薬細片を用いる方法は湿式化学法に比べて多くの利点
を有しており、試薬調製も付属装置も必要としないので
遥に使いやすく;また試薬が乾燥した固体状態なので試
薬の相対的安定性が大きく、結果として精度、感度およ
び経済性が改良される。しかしながら、多くの従来の、
現在利用しうる試薬細片試験具は保存寿命が限定される
という重大な欠点がある。すなわち、製造後長期間にわ
たる保存安定性が欠如し、試験具を使用する際、過酸化
物活性化分析対象物の存在に対する反応性が著しく減少
する結果となる。すなわち、試薬細片のような分析具は
、通常、製造直後には使用されず、使用までの保存期間
がまちまちであるために、かつ、従来の試薬細片の製造
と使用との間の期間があまりに長く、反応性が著しく失
われる結果となり、誤った負の試験結果を導くために、
高い保存寿命は著しい長所となりうる:保存寿命が長け
れば長いほど、分析結果の信頼性は高いものとなる。
過酸化物活性化物質、例えば、尿中の潜血またはヘモグ
ロビンを測定するための従来の固相試薬細片試験具では
、通常には、指示薬系として、有機ヒドロペルオキシド
、例えば、クメンヒドロペルオキシドによる、ポリフィ
リンを触奴とするベンジジン系指示薬、例えば、o−)
リジンまたは3.3’、5.5’−テトラメチルベンジ
ジンの酸化を利用する。しかしながら、このような従来
の試験細片は、長い保存期間中または高温での保存中に
反応性を喪失する傾向が特にあることが知られており、
この現象は、細片の1またはそれ以上の試薬成分の蒸発
または化学分解に因るものと信じられている。雰囲気温
度で保存されたこのような従来の試薬細片において、反
応性の実質的低下が観察されるばかりでなく、高温での
保存によって、これらの低下は実質的に強調され、かつ
、低下の割合も加速されるようである。試薬細片中の反
応性の低下についての説明として可能なものは次のもの
である:(1)試薬組成物の主成分が分解または蒸発し
て、成分濃度が適切な反応性を維持するのに必要な最低
濃度以下に落ちる;お゛よび(2)細片中の2またはそ
れ以上の成分が有害的に相互反応して、反応性のないま
たは妨害性のある1またはそれ以上の新しい種を生成す
る。
試薬組成物、およびそれから製造される過酸化物活性化
物質測定用の固相細片試験具の反応性を安定化する試み
は種々のアプローチをたどってきている。例えば、アダ
ムス・ジュニア (Adams 。
Jr、)等の米国特許第3,092,483号は体液中
の潜血を検出するだめの改良試験組成物および試験具を
開示している。この組成物は、コロイド物質製の微球形
状の泡中にカプセル化またはトラップ化された有機ヒド
ロペルオキシド、有機ヒドロペルオキシドからの酸素の
移動を受容してヘモグロビンの補欠分子族の触媒作用に
より誘起される呈色応答を生ずることのできる指示薬ま
たは色素前駆体、および試験される物質のpHを4から
6.5の範囲に維持するための緩衝剤よりなる。この特
許は、ヒドロペルオキシドをカプセル化またはトラップ
化するために用いるコロイド物質、例えば、ポリビニル
アルコール、ゼラチン、アラビアゴムまたはカルボキシ
ビニルポリマーにより、該組成物より製造された試験具
の好ましい実施態様での反応性を、75°Cで300時
間の保存後でさえも安定化することができ、それに対し
てヒドロペルオキシドのカプセル化なしに製造した同様
の試験具は50℃で24時間後には反応性が低下するこ
とを開示している。
安定化された試験組成物および試験具の別の開示として
は、アダムス台ジュニア(Adams、 J r 、 
)等の米国特許第3,252,702号のアプローチが
あり、そこでは、用いられた有機ヒドロペルオキシドが
コロイド物質、例えば、ジアルデヒド多糖類で固定する
ことによって硬化されたゼラチンのようなコロイド状物
質中にカプセル化されている。このようにカプセル化さ
れたヒドロペルオキシド、適切な指示薬および緩衝剤を
含有するかかる組成物は、種々の悪影響のある温度条件
のもとで高い安定性を示すといわれている。
かかる試薬細片試験具の安定化についての、更に別に開
示された試みとしては、Cem1calAbstrac
ts 85巻、186頁(197B)の詳説があり、こ
れは、0−トリジンおよびフェニルイソプロピルヒドロ
ペルオキシドを含有する試薬細片を製造するための2段
階−浸漬法について述べている。この開示は、指示薬(
Onリジン・2 HC:L)およびポリビニルビはリド
ンのエタノール溶液を調製することを報告している。こ
の溶液に少量の界面活性剤および十分な量のクエン酸塩
緩衝剤を添加して、pHを3.7とし、その後エチル・
セルロースを含浸せしめたろ紙細片をこの溶液に浸漬し
乾燥した。
この含浸ろ紙を、次に、エタノール−トルエン混合物中
に溶解した1、4−ジアザビシクロ[2,2,2]−オ
クタン、フェニルイソプロピルヒドロペルオキシドおよ
びポリビニルピロリドンを含有する第2溶液中に浸漬し
た。この作業の目的はビシクロオクタン誘導体およびポ
リビニルピロリドンの使用により、ペルオキシドおよび
指示薬の組合せを安定化することであった。
同様の方法が米国特許第3,853,471号に開示さ
れている。この特許は、その置換アミド基が主にN−モ
ルホリン基であるリン酸アミド類またはホスホン酸アミ
ド類の使用を開示している。
安定化試薬組成物への別のアプローチとしては、クメン
ヒドロペルオキシドおよび指示薬と共に、種々の稀釈副
化合物、例えば、ジメチルスルホンおよびN、N−ジメ
チルホルムアミドの混合物を用いる米国特許第4,07
1,31?号;同第4,071,318号(ホウ酸エス
テル類の使用);および同第4.071,321号(稀
釈剤およびホウ酸エステル類の両者の使用)がある。
これらの一般概念にとっての重要な別の参考文献として
は、触媒および酸化剤として用いられる有機ヒドロペル
オキシド類の安定化に向けられている米国特許第3.2
313.850号がある。この参考文献は有機過酸化物
と共に一級、二級または三級アミン塩を使用することを
開示しており、固相試薬細片試験具の安定性の問題には
向けられていない。
湿式化学法と比べて固相試薬細片試験具固有の分析上の
利点、およびかかる細片試験具の反応性の安定化につい
ての従来技術における先に例示した利点にも拘らず、後
者の安定特性は、特に、過酸化物活性化物質の測定用試
験具の場合には、なお、更なる改良を必要としている。
現在の技術水準の、過酸化物活性化物質測定用固相組成
物および試験具の性質は湿式化学法および安定性向上技
法を全く含まないものより大幅に高められているが、そ
れにも拘らず、もしも化学的物質の添加、カプセル化に
よる試薬の隔離、またはかかる組成物および試験具の、
同様の比較的複雑かつ高価な処理を必要とせずに、長期
の保存中、より安定にすることができ、かつ、かかる保
存後も過酸化物活性化分析対象物に対して、より高い感
度を持たせることができれば、著しく有利なものとなる
であろう。例えば、従来、固相試験組成物および試験具
に用いられた公知の有機ヒドロペルオキシドにとっての
適切な直接的代替物、および長期の保存中、これら組成
物および試験具の試薬系をより安定にすることができる
代替物を提供することができれば当業界において大幅な
進歩となるであろう。
従来用いられるヒドロペルオキシド類としては、例えば
、クメンヒドロペルオキシド、t−ブチルヒドロペルオ
キシド、ジイソプロビルベンゼンヒドロペルオキド、2
,5−ジメチル−ヘキサン−2,5−ジヒドロペルオキ
シドおよびバラメタンヒドロペルオキシドが挙げられる
。しかしながら、かかる化合物にとっての適切な代替物
は、従来用いられる指示薬系の存在下で過酸化物活性化
物質(分析対象物)とのレドックス反応に同様に関与し
て変色または試験組成物による光吸収量または光反射量
の変化のような検出可能な応答を生ずることができるば
かりでなく、典型的に用いられる従来のヒドロペルオキ
シド類のそれに匹敵する程度にかかる反応性を示さねば
ならない。
過酸化物活性化物質測定用の従来の固相試薬組成物およ
び細片試験具の、保存安定性または”保存寿命”の欠如
をもたらす、反応性の低下がしばしば観察されるが、こ
れは試薬細片中に用いられる有機ヒドロペルオキシドの
喪失および/または化学分解に主に起因するものと現在
仮定されている。かかる喪失または分解は、例えば、ヒ
ドロペルオキシドの分解または蒸発、または他の細片成
分との化学相互反応から起こることがあるだろう。しか
しながら、分解、または悪影響を与える相互反応に起因
する崩壊が、はとんどの反応性低下の理由であろう。か
かる分解を引起す機構は現在解明されていない。
かかる試薬系に、ある置換クメンヒドロペルオキシド類
を有利に包含させることによって、現在の技術水準であ
る、慣用の過酸化物活性化物質測定用の試薬系を実質的
に改良し、かつ、かかる慣用系の前述の安定性について
の問題を大幅に克服することができることが現在発見さ
れており、かつ本発明はこの発見に基づくものである。
本発明によれば、従来技術において通常に用いられる、
有機ヒドロペルオキシド類の代りに、置換クメンヒドロ
ペルオキシドが用いられ、試薬、化学添加物等の隔離の
ような技法を用いる安定化組成物と比較すると、経済性
および信頼性が高められる結果となる。
過酸化物活性化物質測定用の従来の試薬系は、一般に、
有機ヒドロペルオキシドおよびo−トルイジンまたは3
−.3’ 、5,5°−テトラメチルベンジジンのよう
なレドックス指示薬よりなる。過酸化物活性化分析対象
物は、酵素ペルオキシダーゼに似た挙動をするので指示
薬および有機ヒドロペルオキシドの間の反応において、
触媒として働くか、さもなければ反応に関与して、呈色
し、その強度が分析対象物の濃度を示唆するものである
。かかる従来の分析試薬系とは異なり、本発明によれば
、試験試料中の過酸化物活性化物質を測定するための改
良分析組成物が提供される。該組成物は、有機ヒドロペ
ルオキシド、並びに該有機ヒドロペルオキシドおよび過
酸化物活性化物質の存在下で検出可能な応答を提供する
ことができる指示薬より成り、ここで該有機ヒドロペル
オキシドは、式: (式中、置換基x1、X2およびX3のいずれか1つは
炭素原子数1−6の低級アルキル基、C1、Br、 I
 、 NO2もしくはカルボキシル基;または置換基X
、、X2およびX3のいずれか2つ(同一でも異なって
いてもよい)は、炭素原子数1−8の低級アルキル基、
CI、 Br、I 、NO2もしくはカルボキシル基で
ある)を有する置換クメンヒドロペルオキシドである。
好ましい置換クメンヒドロペルオキシド類はp−クロロ
クメンヒドロペルオキシドおよびp−ブロモクメンヒド
ロペルオキシドであり;最も好ましいものはp−クロロ
クメンヒドロペルオキシドである。
本発明はまた過酸化物活性化物質を測定するための改良
分析試験具をも提供する。好ましい実施態様においては
、該試験具は本発明の改良組成物を包含せしめた担体マ
トリックスよりなる。置換クメンヒドロペルオキシドと
、組成物中に用いられる他のほぼ慣用的な成分との組合
せの総体的効果によって、該組成物の反応性を、特に雰
囲気温度および高温の双方での長期にわたる保存におい
て、著しく安定させることができ、かつ従来の組成物お
よび試験具と比較して、有利に高められた°°保存寿命
″をもたらすと同時に、試験試料中の過酸化物活性化分
析対象物の存在に対する優れた感度をもたらすというこ
とが信じられている。
すなわち、かかる分析対象物の正確な検出を可能にする
、組成物中の酸化剤としての機能の点で、本発明の置換
クメンヒドロペルオキシド類は、この目的のために従来
普通に用いられる公知のヒドロペルオキシド類と実質的
に同一の特性を示すことが判明している。
更に、本発明の分析具の使用法並びにその製造法が提供
される。好ましい実施態様においては、本発明の試験具
は分析下の液体試験試料中にそれを浸漬し、そこに生じ
た変色のような応答を観察することにより用いられる。
好ましくは、本発明試験具の製造法は、担体マトリック
ス、例えば、多孔性の紙に組成物成分の溶液または懸濁
液を包含せしめることよりなる。
本発明の開発の際、従来公知の方法論にたよらずに、従
来の試薬組成物および試験具の前述の安定性に関する問
題を克服するよう試みることが決定された。この目的の
ために、一連の置換ベンジル型ヒドロペルオキシド類を
、はぼ従来の有機化学法により先ず合成した。合成され
た化合物は、ヒドロペルオキシド官能基上に安定化効果
を付与することができると思われる芳香族環上の置換基
を示唆しており、もし試薬の不安定性が、化学的分解、
またはヒドロペルオキシドと他の試薬との慈影響を与え
る相互反応に起因するならば、電子吸引基の脱安定化効
果が試薬の不安定性の問題を克服するのであろうと現在
信じられている。
したがって、本発明の試験組成物および試験具において
使用するのに適切だと決定された置換クメンヒドロペル
オキシド類としては、 一般式: ) 1式中、置換基×1、x2およびx3のいずれか1つは
炭素原子数1−6の低級アルキル基、CI、Br、 I
 、NO,、もしくはカルボキシル基;または置換基x
1、X2および×3のいずれか2つ(同一でも異なって
いてもよい)は、炭素原子数1−6の低級アルキル基、
C1,Fir、I 、 NO2もしくはカルボキシル基
である)を有する七ノーおよびジー置換クメンヒドロペ
ルオキシド類、およびそれらの混合物が挙げられる。す
なわち、本発明によれば、適切な置換クメンヒドロペル
オキシド類としては、例えば、p−クロロクメンヒドロ
ペルオキシド、p−ブロモクメンヒドロペルオキシド、
p−ニトロクメンヒドロペルオキシド、p−カルボキシ
クメンヒドロペルオキシド、3,4−ジクロロクメンヒ
ドロペルオキシド、m−クロロクメンヒドロペルオキシ
ド、0−クロロクメンヒドロペルオキシド、m−イソプ
ロピルクメンヒドロペルオキシド、0−メチルクメンヒ
ドロペルオキシド、p−メチルクメンヒドロペルオキシ
ドと共に種々の割合のこれらの混合物を挙げることがで
きる。更に、p−クロロクメンヒドロペルオキシドおよ
びp−ブロモクメンヒドロペルオキシドが本発明では好
ましく、p−クロロクメンヒドロペルオキシドが最も好
ましいが、上に構造式を定義したようなすべてのかかる
化合物は本発明に用い6るのに適切であることを認識す
べきである。かくして、特定の置換クメンヒドロペルオ
キシド、またはそれら化合物の混合物の選択は、この開
示を教示された普通の当業者の手腕内の通常の選択に任
される事柄である。
本発明に用いられる適切な置換クメンヒドロペルオキシ
ドは、市販されてもおり、またほぼ慣用の有機合成技法
を用いて市販材料から通常の技術者により容易に合成す
ることもできる。例えば、後述の実施例に示したような
、p−クロロ、p−ブロモおよび3,4−ジクロロ基を
有する置換クメンヒドロペルオキシド類は、ニー・マエ
ルッ力−(A。
Maerucker)、Org、Reactions、
14巻 270頁(1985)、エ  ス  ・   
ト  リ  ペ  ッ  ト  (S、Trippet
t)、Quart、Rev。
(London) 、 17巻406頁(19H)、シ
ー−マーベル(C,Marvel) 、アールΦアL/
 7 (R,AIIen)およびシー・オーバーバーガ
ー(C,Ova、rberger)、’  J、Am。
Chem、5oc−68巻、 1088頁(184B)
、および他の周知の有機化学文献に記載されているよう
な方法を用いて相当するアセトフェノン類より合成する
ことができる。例えば、p−クロロアセトフェノンを、
0℃の乾燥テトラヒドロフラン中の、トリフェニルメチ
ルホスホニウムプロミドおよびn−ブチルリチウム/ヘ
キサンより合成されたメチレントリフェニルホスホラン
と反応させると、ろ過による精製、溶媒除去、および減
圧蒸留後、p−クロロ−α−メチルスチレンを生成する
。エタノール中の酸化プラチナを用いて二置換二重結合
の水素化が、塩素置換基の水素添加分解を起さずに行な
うことができる。ろ過による精製、溶媒除去、および減
圧蒸留によりp−クロロクメンヒドロペルオキシドが生
成する。実質的に同一の、はぼ慣用の経路をとると、P
−ブロモ−および3,4−ジクロロクメンヒドロペルオ
キシド型を、例えば、本発明において用いるのに適切な
他の千ノーおよびジー置換クメンヒドロペルオキシド類
と同様に合成することができる。
本発明の組成物および試験具に用いられる置換クメンヒ
ドロペルオキシドの量は、決定的に重要なことではなく
、当業者の通常の選択に任される事柄である。すなわち
、この分析試験(分析)が、分析対象物についてのスク
リーニング用に計画されているか、または半定量分析用
もしくは定量分析用に計画されているかの要因次第で、
特定の分析情況において要求される程度に、組成物また
は試験具を、過酸化物活性化分析対象物の存在に対して
反応させるのに必要な化学反応および化学変化を可能に
するに十分な量を選択する。か力)る量は、例えば、米
国特許第3,092,1378号、第3.092,48
3号および他の同様の開示のそれのように、従来公知の
半定量的調製物に用いられるクメンヒドロペルオキシド
のような、従来のヒドロペルオキシドの量と実質的に同
じでよく、これらの開示を、ヒドロペルオキシドの好ま
しい濃度範囲についての参考にすることもできる。した
がって、前述の有利性を達成するために、本発明の組成
物および試験具においては、任意の場合に、試験の機能
および感度に大きな影響を与えることなしに、従来の調
製物中の公知のヒドロペルオキシドを直接に、しかも選
択的な量を用しλて代替しうることを認識すべきである
先に示したように、適切な置換クメンヒドロペルオキシ
ドによって改良された本発明の試験組成物は、該置換ク
メンヒドロペルオキシドおよび過酸化物活性化物質の存
在下で、目視による力1、または器具手段によって検出
可能な、変色また4±他の応答のような検出可能な応答
を生ずること力(できる指示薬化合物を、更に少くとも
1つ含む。適切な指示薬としては、いわゆる”ベンジジ
ン系“化合物、例えば、ベンジジン、0−トリジン、3
.3°、5.5’−テトラ−(低級アルキル)ベンジジ
ン、2.7−ジアミツフルオレンまたは種々の比でこれ
らを混合したものが挙げられる。”低級アルキル”は、
メチル、エチル、n−プロピルおよびイソプロピル、並
びに種々のブチル、ペンチルおよびヘキシル異性体をは
じめとする、1力ζら6の炭素原子を有するアルキル基
を意味する。他の適切な指示薬としては、0−トルイジ
ン、p−トルイジン、〇−フェニレンジアミン、N、N
“−ジメチル−p−フェニレンジアミン、 N、N’−
ジエチル−p−フェニレンジアミン、p−アニシジン、
ジ−アニシジン、0−クレゾール、m−クレゾール、p
−クレゾール、アルファーナフトール、ベーターナフト
ール、カテコール、グアヤコール、ピロガロール、また
はへテロ環式アジン系のもの、例えば、ビス−(N−エ
チル−キノール−2−オン)−アジンまたは(N−メチ
ルベンツチアゾール−2−オン)−(1−エチル−3−
フエニルー5−メストリアゾール−2−オン)−アジン
がある。しかしながら、指示薬として最も好ましいもの
は、3,3″、5.5’−テトラメチルベンジジンであ
る。
好しい実施態様においては、本発明の改良試験組成物を
担体マトリックス上に包含するか、または担体マトリッ
クスに包含せしめて、固相”浸漬−読取り”試験具を製
造する。かかる本発明の試験具は、試験組成物の溶液を
吸収剤マトリックス材に含浸させ、ついで、含浸マトリ
ックスを乾燥して、微細かつ均一な組成物成分の混合物
をこのようにマトリックス内に包含させることを含む種
々の公知の方法により製造することができる。
用いることができる適切な担体マトリックスとしては1
紙、セルロース4木、合成樹脂フリース、ガラス繊維紙
、ポリプロピレン・フェルト、不織布または織布等を挙
げることができる。担体マトリックスとして、本発明に
用いるのに最も適切で好ましいものは、ろ紙のような多
孔性の紙である。しかしながら、担体マトリックスとし
て用いるのに適切な材料の選択は当業者の通常の選択に
任される事柄であり、マトリックスは種々の物理的形態
をとることができ、それらのすべては本発明の範囲内の
ものとされることを認識すべきである。試験具の製造の
最も好ましい方法は、組成物成分が共に溶液または懸濁
液に混合され、この溶液にマトリックスを含浸または浸
漬し、ついで。
取出し乾燥を行なう、1工程方法でマトリックスを含浸
することである。乾燥された含浸マトリックスは次に、
両面粘着テープのような適切な手段により、例えば、長
方形のプラスチック細片よりなる担体部材の一端に固着
させることができ、細片の他端は使いやすくするために
把手として働く。
試験反応に積極的に関与する前述の試験組成物成分の外
に、用いられた指示薬を分散させるための溶媒、増粘剤
、湿潤剤、緩衝剤、乳化剤および他の周知のアジュバン
トのような更なる成分もまた本発明の試験組成物および
試験具に含有させることができる。すなわち、例えば、
増粘剤としては、ゼラチン、アルギン、カラゲーン、カ
ゼイン、アルブミン、メチルセルロース、ポリビニルピ
ロリドン等のような種々の材料を用いることができる。
湿潤剤としては、ラウリル硫酸ナトリウムを用いるのが
好ましいが、スルホコハク酸ジオクチルナトリウムまた
はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムのような長い
鎖状有機硫酸塩またはスルホン酸塩のいずれもまた用い
ることができる。緩衝系としては、酒石酸塩、リン酸塩
、フタル酸塩、クエン酸塩、酢酸塩、またはコハク酸塩
緩衝剤を用いることができる。組成物は約5.5から7
.0のPH値に緩衝化されることが好ましい。乳化剤と
しては、ポリビニルアルコール、アラビアゴム、カルボ
キシビニルポリマー等を用いることができる。指示薬を
懸濁するのに有用な有機溶媒としては、ジメチルホルム
アミド、クロロホルム、二塩化エチレン、ベンゼン、酢
酸エチル等のほとんどの非反応性、蒸発性溶媒を挙げる
ことができる。
使用に際し、試験具の含浸マトリックスは試料液体また
は試験されるべき物質の液体懸濁液中に浸漬し、ついで
、直ちに、引上げることができる。過酸化物活性化物質
が存在する場合は、試験組成物を試料と接触させると、
正の検出可能な応答、例えば、呈色反応を生じる。次に
、呈色応答を予め検量された標準色と比較して、試料中
に含まれる過酸化物活性化物質についての定量的評価を
行なうことができる。非溶血赤血球細胞のような非処理
過酸化物活性化物質は、通常無色のマトリックス上に点
もしくは斑点状の色として現われる。溶血赤血球細胞は
過酸化物質を活性化してマトリックスを一様に着色する
であろう。目視比較に加えて、種々の器具を用いること
もでき、それにより人間の眼による、色の主観的測定を
排除することにより、試験の精度を高めることができる
本発明の試験具は、溶液中ばかりでなく又糞便、胃腸内
容物等のような固相または半固相物質中の過酸化物活性
化物質の測定にもまた用いることができることを認識す
べきである。すなわち、例えば、固相または半固相物質
の薄層を試験具の担体マトリックスに塗布し、変色のよ
うな検出可能な応答をマトリックス甲で観察することが
できる。
改良された本発明の試験組成物および試験具は、従来の
試験組成物および試験具より、安定性が高いという点ば
かりではなく、また感度が高いという点で有利であるこ
とが見出されている。
好ましい実施態様においては1本発明の試験組成物は1
デシリツトル当たり0.015 ミリグラム(mg/d
i)の低濃度の尿中ヘモグロビンを検出することができ
ることが判明しており、これは1:i、000,000
の血液稀釈に相当する。この高感度は、予期しない長所
であり、少なくとも、過酸化物活性化物質のための多く
の従来の技術水準の試験の感度に匹敵する。
」二連のように、本発明の組成物を種々の方法で適切な
担体マトリックスに包含せしめて、試験具を製造するこ
とができる。例えば、水、およびジメチルホルムアミド
、アセトン、エタノールまたはそれらの混合物のような
他の適切な溶媒の混合物に、成分を溶解または懸濁させ
ることができる。次に、かかる溶液または懸濁液をろ紙
担体マトリックスを含浸するのに用い□ることができる
担体マトリックスは、組成物中に浸漬するかもしくは、
例えば、ドクター・ブレードで組成物を塗布するか、イ
ンキとしての組成物を包含せしめることができるが、そ
の場合、試薬はマトリックス上に印刷される。
現在好まれている方法は、組成物成分の溶液または懸濁
液をろ紙に含浸することであり、好ましい溶媒は蒸留水
または脱イオン水および/またはジメチルホルムアミド
頁DMF)である。かかる含浸は、1枚のろ紙を溶液ま
たは懸濁液に浸漬し、ついで空気炉中でろ紙を乾燥する
ことにより達成することができる。試験具を完成させる
ために、次に、乾燥ろ紙を一辺約0.6センチメードル
(cm)の正方形に裁断し、これを約0.6!1001
1のポリスチレン・フィルム細片の一端に貼付する。貼
付は、スリー・エム・カンパニー(3% Compan
y)より市販されているような、両面接着剤テープを使
用して達成される。
本発明の試験具の別の製造方法は、組成物成分のいくつ
かを含む水溶液をろ紙マトリックスに含浸させ、ついで
、置換クメンヒドロペルオキシドおよび指示薬を含有す
る有機第二溶液をマトリックスに含浸させる。すなわち
、この”二段階−浸漬”法においては、ろ紙を、第一溶
液で含浸し、乾燥し、ヒドロペルオキシドおよび指示薬
の第二溶液で再び含浸し、ついで二度目の乾燥を行う。
本発明の試験具の最も好ましい製造方法は、試薬(ヒド
ロペルオキシドおよび指示薬以外の)、緩衝剤、湿潤剤
等からなる組成物成分を含む第一水溶液を調製し、次に
、ヒドロペルオキシドおよび指示薬試薬をすべての残り
の成分と共に含む第二有機溶液を調製し、それに続いて
、二つの溶液を混合し、混合物にろ紙を浸漬し、乾燥さ
せることである。試験具はそこで上述のように完成され
る。
実施例 次の実施例は、本発明の概念および有利性を更に立証す
るために用意された。実施例は1本発明の試験具をいか
に製造し、いかに使用するかを説明することを意図して
おり、その範囲を制限するものとして理解すべきもので
はない。更に、本発明の好ましい実施例において用いら
れる置換クメンヒドロペルオキシドのための2はぼ慣用
の有機合成法が実施例に詳述されているが、これもまた
、単に説明のためであることを認識されたい。
普通の当業者は、これらについての教示および前述の参
考例を考慮すれば、かかる化合物を合成するための種々
の方法と同時に本発明に用いるための他の適切な置換ク
メンヒドロペルオキシド類を使用することができるであ
ろう。ここで表わされるすべての百分率(パーセント)
は、特に断わらない限り重量パーセントであり、水素化
および酸化以外のすべての反応はアルゴン雰囲気下で行
なわれた。
実」1倒」: p−クロロクメンヒドロペルオキシドを
包含する試験組成物および試験具 a、−クロローα−メチルス レンの 乾燥テトラヒドロフラン(THF) (ナトリウム/ベ
ンゾフェノンより蒸留したもの)500 ミリリットル
(1)中のトリフェニルメチルホスホニウムプロミド(
71,4グラム(g)、200  ミリモル(mmol
e))のスラリーに、ヘキサン中の1.55モル濃度(
N)のn−ブチルリチウム129m1(200+smo
le)を徐々に滴加した。反応混合物を−lO℃で30
分間撹拌し、その後、乾燥THFIO(1ml中の4−
クロロアセトフェノン30.92g(200mmole
)の溶液を徐々に滴加した。次に、反応混合物を一10
℃で1時間撹拌し、雰囲気温度(約23℃)まで徐々に
昇温し、次いで撹拌を一晩続けた。反応混合物をその後
ろ過し、次いで常圧で蒸留することにより溶媒を除去し
た。水流アスピレータを用いて蒸留すると、沸点(bp
)82−88℃のp−クロロ−α−メチルスチレン 1
8.5g(54,2%収率)を生成した。
b、−クロロクメン パール(Paar)水素添加器を用いて、P−クロロ−
α−メチルスチレン (15,7g、204■ole)
、酸化プラチナ20ミリグラム(mg)、および無水エ
タノール201の混合物を、先ず3.0kg/cm2(
42psi)の初期水素圧力で、約8時間振とうした。
この操作中に水素添加器・タンクに0.Hkg/cm2
(14psi)の水素を更に添加した。次に、反応混合
物をろ過し、ついで常圧で注意深く蒸留することにより
溶媒を除去した。得られた残査物質を水流アスピレータ
の減圧下で蒸留して、p−クロロクメン(bp 89−
74’C) 12.[19g(74%収率) ヲ生t、
Lり。
C1−クロロクメンヒドロペルオキシドp−りtff 
C7クメ7 (H,90g、239+imole) 、
ステアリン酸285mg(1mmole) 、炭酸ナト
リウム2.58g(24,1mmo le) 、および
85℃の蒸留水1801の混合物に、ベンゾイルペルオ
キシド38mgを添加した。次に、酸素ガスを反応混合
物に48時間通気し、反応混合物を冷却し、水150m
 lを添加し、ついで生成物をペンタン100a+ 1
ずつで3回抽出した。有機抽出物をろ過し、ついで溶媒
を真空除去した。この濃縮物質を冷(25パーセント)
水酸化ナトリウム溶液75m1に注意深く添加し、2時
間放置した。次に、この物質を予め冷却したろ過器でろ
過し、ついでこノ固体をペンタン50m1ずつで3回洗
浄した。ろ過ケークを真空中で乾燥し、水に懸濁させ、
ついでp)l値が8になるまで混合物中に炭酸ガスを通
気した。次に、反応混合物をペンタン10hlずつで3
回抽出し、ついで溶媒を真空除去した。ペンタンよりこ
の物質を再結晶すると、融点 (mp)32−33.5
℃のp−クロロクメンヒドロペルオキシド1.52g(
2,9%収率)を生成した。生成物のヨウ素滴定による
と、この物質は約88パーセント純度のp−クロロクメ
ンヒドロペルオキシドであることを示した。
d・       よび    = 次の成分を、列挙した順に混合することにより第一溶液
を調製した: 25 ml  の蒸留水 3.34g  のホウ酸トリエタノールアミン;0.4
に攻0.5g  のラウリル硫酸ナトリウム; 1.(
H家0.034gのエチレンジアミン四酢酸ついで、次
のものを混合することにより第二溶液を調製した: 25m1  のジメチルホルムアミド 0.2mlの6−メドキシキノリン; 0.4%攻ベン
ジジン; 0.03M末 0.05gのオレンジG 染料 求:混合溶液中の成分の最終濃度 第一溶液を第二溶液と十分に混合して、P−クロロクメ
ンヒドロペルオキシド約0.2M濃度の、本発明による
試験組成物を調製した。
前述の組成物から試験具を製造するために、1枚の実験
室用ろ紙シート[(ワットマン・スリーエムエム(Wh
atman 3MM)]を混合溶液ニ1JHitL、口
紙を取出し、空気炉中105℃で約8分乾燥することに
より、ろ紙に組成物を含浸′せしめた。0.6センチメ
ートル(cm)平方の乾燥含浸紙を裁断し、約0.8 
X 10cmのポリスチレンフィルム細片の一端に、−
片の両面接着剤テープ[スリーエム・カンパ、=、 −
(3% CompaB)] を用いて貼付した。
種々の濃度のヘモグロビンを含有する尿試料中で、上述
のようにして製造された本発明の試験具の試験を行なう
と、ヘモグロビン濃度に半定量的に対応するレベルの、
目視で認識されうる呈色を生じた。
LLf!in: p−ブロモクメンヒドロペルオキシド
を包含する試験組成物および試験具 a、−ブロモーα−メチルスチレンの 0°Cの乾燥T)IF 500 ml中のトリフェニル
メチルホスホニウムプロミド(”/1.4 g 、20
0 mmole )のスラリーに、ヘキサン中の1.4
4Mのn−ブチルリチウム135m1(200+u+o
le)を徐々に滴加した。反応混合物を0℃で30分間
撹拌し、ついで、乾燥THF100m1中のp−ブロモ
アセトフェノン39.8g (200mmole)の溶
液を徐々に滴加した。反応混合物を雰囲気温度まで徐々
に昇温するにまかせ、その後撹拌を一晩続けた。撹拌反
応混合物を次にろ過し、次いで常圧で注意深く蒸留する
ことにより溶媒を除去した。得られた残査をヘキサンで
希釈し、ろ過し、ついで蒸留によりヘキサンを除去した
。残渣物質を水流アスピレータによる減圧下で蒸留して
、bp 95−98℃のp−ブロモ−α−メチルスチレ
ン23.2g(58,3%収率)を生成した。
b、−ブロモクメンの パール(Paar)水素添加器を用いて、p−ブロモ−
α〜メチルスチレン23.2g量(118mmole)
 、酸化プラチナ約100 ff1g、および無水エタ
ノール150m1を先ず3.5kg/cm2(50ps
i)の初期水素圧力で、4時間振とうした。次に、この
物質をセライト・プラク(celita plug)を
介してろ過し、ついで常圧で蒸留することにより溶媒を
除去した。得られた残査物質を水流アスピレータによる
減圧下で蒸留して、 bp 88−92℃(7)p−ブ
O% l) メ718.Illg(80,42収率)を
生成した。
C9−ブロモクメンヒドロペルオキシドp−ブロモクメ
ン(18,9g、!115 mmole)、ステアリン
H115,8mg(0,408mmole ) 、炭酸
ナトリウム1.04g(10,8mmole) 、およ
び84℃の蒸留水80 mlの混合物に、ベンゾイルペ
ルオキシド15mgを添加した。反応混合物に48時間
酸素を通気し、その後反応混合物を冷却し、水15hl
で希釈し、ついで生成物をペンタン100m lずつで
3回抽出した。合わせた有機抽出物をセライト・プラグ
を介してろ過し、ついで溶媒を真空除去した。この濃縮
物質を冷水酸化ナトリウム(2!J)溶液251に注意
深く添加し、2時間放置し、次に予め冷却したろ過器で
ろ過した。このろ過ケークをペンタンで洗浄し、ついで
洗浄固体物質を水に懸濁させた。ついでpH値が8にな
るまで溶液中に炭酸ガスを通気した。
次に、反応混合物をペンタン50vlずつで4回抽出し
、ついで溶媒を真空除去した。ペンタンより再結晶して
、mp 42−42.5℃のp−ブロモクメンヒドロペ
ルオキシド1.31g(5,95%収率)が生成した。
ヨウ素滴定によると、この生成物は実質的に純粋なp−
ブロモクメンヒドロペルオキシドであることを示した。
d・      よび   の8 p−クロロクメンヒドロペルオキシドの代りに、上述の
ようにして生成したp−ブロモクメンヒドロペルオキシ
ド(1,38g)を用いて、約0.2Mのp−ブロモク
メンヒドロペルオキシド濃度の組成物を調製した外は実
質的に前出の実施例Iに述べたように、本発明によって
、試験組成物を調製した。該組成物よりの試験具の製造
方法は実質的に実施例工に述べたようであり、該試験具
の試験もまた先に述べたように、種々の濃度のヘモグロ
ビンを含有する尿試料中において行われた。実施例工の
ように、試料中のヘモグロビンの濃度レベルに相当する
レベルの、目視で認識されうる呈色を生じた。
’IUMJ!LM : p−ニトロクメンヒドロペルオ
キシドを包含する試験組成物および試験具 a、−二トローα−ブロモクメンの 四塩化炭素70m1中にp−ニトロクメン(コロンビア
・ケミカルズ(Colu+*bia Chemical
g)より入手18.8g+40tsmoIeを含む溶液
に、N−ブロモスクシンイミドf1.83g(44mm
o le)および 2,2′−アソ゛ビス−(2−メチ
ルプロピオニトリル)4011gを添加した。
反応混合物を4時間還流し、その後、冷却、ろ過し、つ
いで溶媒を真空除去して、p−ニトロ−α−ブロモクメ
ン8.4g (87,2$収率)を生成した。
b、−ニトロクメンヒドロペルオキシドの乾燥エーテル
10m1中のp−ニトロ−α−ブロモクメン(2,43
g、、10 amole)、および0℃に冷却した80
駕過酸化水素41の混合物に乾燥エーテル201中にト
リフルオロ酢酸銀2.40g(10+i+5ole)を
含む溶液を滴加した。反応混合物を0℃で30分間撹拌
し、セライト・プラグを介してろ過し、ついでろ液を水
501ずつで4回洗浄した。溶媒を真空除去し、−70
℃に冷却すると、p−ニトロクメンヒドロペルオキシド
1.58g(80,8%収率)が固化した。ヨウ素滴定
によると、この生成物は約り18%純度であることを示
した。
C0よび    ・ p−クロロクメンヒドロペルオキシドの代りに、上述の
ようにして生成したp−ニトロクメンヒドロペルオキシ
ド(1,23g)を用いて、約0.2Mのp−ニトロク
メンヒドロペルオキシド濃度の組成物を調製した外は実
質的に実施例工に述べたようにして、本発明による試験
組成物を調製した。該組成物よりの試験具の製造方法は
実質的に実施例Iに述べたようであり、該試験具の試験
もまた先に述べたように、種々の濃度のヘモグロビンを
含有する尿試刺中において行われた。実施例Iのように
、試料中のヘモグロビンの濃度レベルに相当するレベル
の、目視で認識されうる呈色を生じた。
支り監」: 3 、4−ジクロロクメンヒドロペルオキ
シドを包含する試験組成物および試験具 a、34−ジクロローα−メチルスチレンの0℃の乾燥
THF 500 ml中のトリフェニルメチルホスホニ
ウムプロミド(71,4g 、200 mmole )
のスラリーに、ヘキサン中の1.44にのn−ブチルリ
チウム135ml(200mmole)を徐々に消却し
た。反応混合物を0℃で1時間撹拌し、その後、乾燥T
HF100ml中の3,4−ジクロロアセトフェノン3
7.8g (200mmole)の溶液を徐々に消却し
た。反応混合物を0°Cで1時間撹拌しその後、乾燥T
HF100+al中の3,4−ジクロロアセト7xノン
37.8g(200mmole)の溶液を徐々に消却し
た。次に、反応混合物を環境温度まで徐々に昇温しなが
ら一晩撹拌した。得られた反応混合物を常温でろ過し、
次いで常圧で蒸留することにより溶媒を除去した。得ら
れた残香を減圧 (約10mmHg)蒸留して、bp 
97−102℃ノ3,4−ジクI:1 ロー a−) 
fルス−f−レン21.9g(58,8%収率)を生成
した。
b、34−ジクロロクメン パール(Paar)水素添加器を用いて、3,4−ジク
ロロ−α−メチルスチL/ ン(21,8g、 118
+amole) 、酸化プラチナ約100 lag、お
よび無水エタノール125m1を3.5kg/cm2(
50psi)の初期水素圧力で4時間振とうした。次に
、反応物質をセライトを介してろ過し、ついで常圧で蒸
留することにより溶媒を除去した。得られた残香物質を
減圧蒸留して、bp 123−128℃(7) 3.4
−シクロ* りl 719.8gl’15%収率)を生
成した。
0.34−ジクロロ−α−ブロモクメンの3.4−ジク
ロロクメン(1,89g、10 mmole)、N−ブ
ロモスクシンイミド(1,f15g、11++mole
) 、 2.2°−アゾビス(2−メチルプロピオニト
リル)約40Bおよび四塩化炭素501の溶液を4時間
還流し、次に一晩放置した。反応混合物をセライトを介
してろ過し、ついで溶媒を真空除去した。残香にペンタ
ン(50ml)を活性炭と共に添加し、反応物を再びセ
ライトを介してろ過した。溶媒を真空除去して、3.4
−ジクロロ−α−ブロモクメン2.28g(85,5%
収率)を生成した。
d、34−ジクロロ メンヒドロペルオキシドの或 3.4−ジクロロ−α−ブロモクメン (2,28g、
8.55mmole ) 、 90%過酸化水素3.5
1および0℃の乾燥エーテル15m1の混合物に、エー
テル10m1中のトリフルオロ酢酸銀2.05g(8,
55+amole)の溶液を消却した。反応混合物を0
℃で30分間撹拌し、次いでセライトを介してろ過した
。次にろ液を水50+++1ずつで4回、飽和炭酸水素
ナトリウム501ずつで2回、更に再び水501で洗浄
した。次に、溶媒を真空除去して、3,4−ジクロロク
メンヒドロペルオキシド1.50g (88X収率)を
生成した。ヨウ素滴定によると、この生成物は80.5
%純度の3,4−ジクロロクメンヒドロペルオキシドで
あることを示した。
e・−よび   の。
p−クロロクメンヒドロペルオキシドの代りに、上述の
ようにして生成した3、4−ジクロロクメンヒドロペル
オキシド(1,4f1g)を用いて、約0.2Mの3.
4−ジクロロクメンヒドロペルオキシド濃度の組成物を
調製した外は実質的に実施例I(前出)に述べたように
して、本発明による試験組成物を調製した。該組成物よ
りの試験具の製造方法は実質的に実施例■に述べたよう
であり、該試験具の試験もまた先に述べたように、種々
の濃度のヘモグロビンを含有する尿試料中において行わ
れた。実施例工のように、試料中のヘモグロビンの濃度
レベルに相当するレベルの、目視で認識されうる呈色を
生じた。
えL丘ス1 前出の実施例に述べたようにして、本発明によって製造
された試験具の、雰囲気温度および高温状態での保存安
定性すなわち”保存寿命”を測定するために一連の試験
が行なわれた。
本発明による、試験組成物およ゛びそれから製造される
試験具を実施例Iに述べたようにして製造し、更に、実
A例Iの試験具と実質的には同一であるが、p−クロロ
クメンヒドロペルオキシドの代りにクメンヒドロペルオ
キシド(2ml、0.2M 11)を含有する対照試験
具を製造した。製造に引続き、空気炉中50℃および7
0℃で1週間保存することによって、試験具の促進試験
を行なった。70℃における1週間の保存は、雰囲気温
度においては約1年の保存に相当すると考えられた。次
に、−組の促進試験に付した細片を、過酸化物活性化物
質が負であることが分っている尿試料に浸漬し、他の一
組を種々の量のヒト全血を添加した尿試料に浸漬した。
呈色(すなわち尿試料中のヘモグロビンについての検出
能)についての試験具の目視試験の結果を次表に示す。
試験具の目視による色の読取りを、種々の量の血液を含
む尿試料と、従来のヘモグロビン試験具の反応により生
じる色に相当するカラーブロックを含有するカラーチャ
ートに対応する標準溶液表示(standard so
lutiondesignations、5SD)に当
てはめた。試験具を先ず製造後直ちに雰囲気温度で試験
し、次いで前述の促進試験期間後試験した;各試料で試
験した試験具についての、SSD単位で表わされた変化
を次に算出した。
実施例工において述べたようにして、本発明によって製
造した、別の試験具とともにP−クロロクメンヒドロペ
ルオキシドの代りにクメンヒドロペルオキシドを含有し
た対照試験具を、試験具申の呈色ヲマクベス (Mac
beth)比色計[フルモルガン・カンパ= −(Ko
llmorgan Company)より市販]として
知られる計器を用いて計器によって監視した外は、ヘモ
グロビンを含有する尿試料において先に述べたようにし
て試験した。この計器は、マイクロプロセッサにより制
御された、可視範囲内の反射率スペクトルの高速測定に
適した走査反射率スペクトロメータである。マクベス 
(Macbeth)比色計での試薬細片試験具の性能測
定は、同−細片中の呈色の目視観察と比較して1次の長
所を有する: l) 光源および試料の周囲の他の条件が一定である; 2) 目視観察では検出主体(すなわち、観察者の眼)
が個人個人により変化し、同一人物でも日によって変化
するのに対し、検出主体の特性が一定である;および 3) 計器測定は目視観察が行なうより、データのより
正確な定量を可能にし、結果について、より客観的な比
較ができる。
マクベス (Macbeth)比色計により得られたデ
ータを有意に算定するために、それを用いての試験結果
はB本単位で表わされた。これらの単位は三次元カラー
空間における負度/青度値の計器基準尺度である。マク
ベス (Macbeth)比色計により得られた任意の
反射率(色)値からのB零値を得るために、ディー・ビ
ー・シャットおよびジー・つ゛イスゼック(口、B、J
udd and G、Wyszecki)、Co1ar
 in Business 、 5cience an
d Industry[ジョン争ワイリー〇アラド拳す
ンス(JohnWiley and 5ons ) 、
 = ニーヨーク 111175]に記載されている方
法を用いて相関式を作成する。促進試験に4=Jされな
い、すなわち実質的に十分反応性を有すると考えられる
、本発明によらない従来の試験具は、ヘモグロビン0.
135mg/diを含む尿試料に浸漬すると、目視可能
の青色を呈する;相関値B*の数値は小さい (約8)
、シかしながら、保存期間を経た従来試験具、さもなけ
れば促進試験に付された従来試験具は、0.135履g
/dlのヘモグロビンを含有する尿中に浸漬すると、反
応性の実質的低下を示して、青色ではなく緑色を呈する
;そのような後者の色は、より高いB零値(約30)と
相関する。したがって、本発明の試験具の相対的安定性
を測定するためには、促進試験条件、例えば、高温での
長期間の保存下で°の時間に対するB木の変化率が小さ
ければ小さい程試験具の安定性が大きいことになる したがって、マクベス比色計による変化率のデータが、
前出の実施例I−IVに述べたようにして本発明によっ
て製造された試験具から得られた。
試験具を70℃で1週間保存して促進試験に付し、つい
でこの促進試験期間直後および試験具の製造直後に、0
.135mg/diのヘモグロビンを含有する尿試料中
に含浸した後、8本の読取りを試験具から得た: 次に
、B*の変化率を算出した。試験具についての反応性の
変化率の平均値を、1週間当すのB*単位で次表に示す
試験具の形式             変化率(B零
/週)クメンヒドロペルオキシド0拒υ       
    24.8Bp−クロロクメンヒドロペルオキシ
ドαi例I)      15.19p−ブロモクメン
ヒドロペルオキシドα麓例■)      11.32
p−ニトロクメンヒドロペルオキシドα施例III) 
     15.543.4−ジクロロクメンヒドロペ
ルオキシドα漢例IV)    22.88先の計器に
よるデータは、クメンヒドロペルオキシドを包含させた
従来の試験具と比較して、置換クメンヒドロペルオキシ
ドを包含させた本発明の試験具は、悪影響のある保存お
よび温度負荷条件下でも、実質的により大きい安定性を
示すことを確証している。更に、有利なことに、本発明
の試験具のこの高い安定性、すなわち”保存寿命”のた
めに、かかる促進試験の後でさえも、この試験具によっ
て、ヘモグロビンの存在を検出しうるが、それに対し、
従来の対照試験具の反応性の低下は比較的速くしかも木
質的であるので、それらの試験具はヘモグロビンに対す
る反応性が著しく低下し、 ”保存寿命”の点で望まし
くないものとなる。
ここに述べた本発明の好ましい実施例における多くの修
正および変更が、本発明の精神および範囲を逸脱するこ
となしに可能であり、かつ、かかる精神および範囲につ
いての制限は特許請求の範囲によってのみ定まることを
認識すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機ヒドロペルオキシド、並びに該有機ヒドロペル
    オキシドおよび過酸化物活性化物質の存在下で検出可能
    な応答をなすことができる指示薬よりなる、試験試料中
    の過酸化物活性化物質測定用組成物において、該有機ヒ
    ドロペルオキシドが、 式: (式中、置換基x1、X2およびx3のいずれか1つは
    炭素原子数1−’Bの低級アルキル基、CI、Br、■
    、N02 もしくはカルボキシル基;または置抄基X、
    、X2および×3のいずれか2つ(同一でも異なってい
    てもよい)は、炭素原子数1−6の低級アルキル基、C
    1、Br、 I 、 NO2もしくはカルボキシル基で
    ある)で示される置換クメンヒドロペルオキシドである
    ことを特徴とする組成物。 2、該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−クロロク
    メンヒドロペルオキシドである特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 3、該置換クメンヒドロペルオキシ下が、P−ブロモク
    メンヒドロペルオキシドである特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 4、該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−クロロク
    メンヒドロペルオキシド、P−ブロモクメンヒドロペル
    オキシド、p−ニトロクメンヒドロペルオキシド、p−
    カルボキシクメンヒドロペルオキシド、3,4−ジクロ
    ロクメンヒドロペルオキシド、rクロロクメンヒドロペ
    ルオキシド、0−クロロクメンヒドロペルオキシド、m
    −インプロピルクメンヒドロペルオキシド、0−メチル
    クメンヒドロペルオキシド、p−メチルクメンヒドロペ
    ルオキシドおよびそれらの混合物からなる群より選択さ
    れたものである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5.該指示薬が、ベンジジン、o−トリジン、3.3’
    、5.5’−テトラ−(低級アルキル)−ベンジジン、
    2.7−ジアミツフルオレンまたはそれらの混合物より
    なる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6、有機ヒドロペルオキシド、並びに該有機ヒドロペル
    オキシドおよび過酸化物活性化物質の存在下で検出可能
    な応答をなすことができる指示薬よりなる、試験試料中
    の過酸化物活性化物質測定用組成物において、該有機ヒ
    ドロペルオキシドか、 式: (式中、置換基x1、X2およびx3のいずれか1つは
    炭素原子数1−6の低級アルキル基、CI、Br、 I
     、 NO2もしくはカルボキシル基:または置換基X
    ]、x2およびX3のいずれか2つ(同一でも異なって
    いてもよい)は、炭素原子数1−6の低級アルキル基、
    C1、Br、 I 、 NO2もしくはカルボキシル基
    である)で示される置換クメンヒドロペルオキシドであ
    る改良組成物を包含せしめた担体マトリックスよりなる
    ことを特徴とする、試験試料中の過酸化物活性化物質の
    存在を測定するための試験具。 7、該置換クメンヒドロペルオキシドが、P−クロロク
    メンヒドロペルオキシドである特許請求の範囲第6項記
    載の試験具。 8、該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−ブロモク
    メンヒドロペルオキシドである特許請求の範囲第6項記
    載の試験具。 8、該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−クロロク
    メンヒドロペルオキシド、p−ブロモクメンヒドロペル
    オキシド、p−ニトロクメンヒドロペルオキシド、p−
    カルボキシクメンヒドロペルオキシド、3.4−ジクロ
    ロクメンヒドロペルオキシド、m−クロロクメンヒドロ
    ペルオキシド、0−クロロクメンヒドロペルオキシド、
    m−イソプロピルクメンヒドロペルオキシド、0−メチ
    ルクメンヒドロペルオキシド、p−メチルクメンヒドロ
    ペルオキシドおよびそれらの混合物からなる群より選択
    されたものである特許請求の範囲第6項記載の試験具。 10、該指示薬が、ベンジジン、0−)リジン、3.3
    °、5.5°−テトラ−(低級アルキル)−ベンジジン
    、2.7−ジアミツフルオレンまたはそれらの混合物よ
    りなる特許請求の範囲第6項記載の試験具。 11、有機ヒドロペルオキシド、並びに該有機ヒドロペ
    ルオキシドおよび過酸化物活性化物質の存在下で検出可
    能な応答を提供することができる指示薬よりなる、試験
    試料中の過酸化物活性化物質測定用組成物において、該
    有機ヒドロペルオキシドが、 式:00H ■ (式中、置換基X1、X2および×3のいずれか1つは
    炭素原子数iffの低級アルキル基、CI、Br、I 
    、 NO2もしくはカルボキシル基;または置換基x1
    、x2およびX3のいずれか2つ(同一でも異なってい
    てもよい)は、炭素原子数1−8の低級アルキル基、C
    1,Br、I 、 NO2もしくはカルボキシル基であ
    る)で示される置換クメンヒドロペルオキシドである改
    良組成物を包含せしめた担体マトリックスよりなる試験
    試料中の過酸化物活性化物質の存在を測定するための試
    験具と、試料を接触させる工程、および試験具申の検出
    可能な応答を観察する工程よりなることを特徴とする試
    験試料中の過酸化物活性化物質の存在を測定するための
    方法。 +2.該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−クロロ
    クメンヒドロペルオキシドである特許請求の範囲第11
    項記載の方法。 13、該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−ブロモ
    クメンヒドロペルオキシドである特許請求の範囲第11
    項記載の方法。 14、該置換クメンヒドロペルオキシドが、p−クロロ
    クメンヒドロペルオキシド、p−ブロモクメンヒドロペ
    ルオキシド、p−ニトロクメンヒドロペルオキシド、p
    −カルボキシクメンヒドロペルオキシド、3.4−ジク
    ロロクメンヒドロペルオキシド、m−クロロクメンヒド
    ロペルオキシド、0−クロロクメンヒドロペルオキシド
    、m−イソプロピルクメンヒドロペルオキシド、0−メ
    チルクメンヒドロペルオキシド、p−メチルクメンヒド
    ロペルオキシドおよびそれらの混合物からなる群より選
    択されたものである特許請求の範囲第11項記載の方法
    。 15、該指示薬が、ベンジジン、o−トリジン、3.3
    °、5.5°−テトラ (低級アルキル)−ベンジジン
    、2,7−ジアミツフルオレンまたはそれらの混合物よ
    りなる特許請求の範囲第11項記載の方法。 16、有機ヒドロペルオキシド、並びに該有機ヒドロペ
    ルオキシドおよび過酸化物活性化物質の存在下で検出可
    能な応答を提供することができる指示薬よりなる、試験
    試料中の過酸化物活性化物質測定用固相組成物において
    、該有機ヒドロペルオキシドが、 式: (式中、置換基X1、X2およびX3のいずれか1つは
    炭素原子数1−6の低級アルキル基、CI、Br、I 
    、 No2もしくはカルボキシル基;または置換基X、
    、X2およびx3のいずれか2つ(同一でも異なってい
    てもよい)は、炭素原子数1−8の低級アルキル基、C
    1,Br、I 、 No2もしくはカルボキシル基であ
    る)で示される置換クメンヒドロペルオキシドである改
    良組成物よりなる溶液を調製する工程; 担体マトリックスを該溶液で湿潤させることにより、該
    溶液を該担体マトリックスに包含せしめる工程;および 該湿潤マトリックスを乾燥して、該マトリックス中に該
    組成物残査を残す工程 よりなることを特徴とする、試験試料中の過酸化物活性
    化物質の存在を測定するための試験具の製造法。 1?、更に、乾燥マトリックスな担体部材に固着する更
    なる工程を含む特許請求の範囲第16項記載の製造法。
JP59065289A 1983-04-04 1984-04-03 過酸化物活性化物質測定用組成物及び試験具 Granted JPS59190663A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US481630 1983-04-04
US06/481,630 US4447542A (en) 1983-04-04 1983-04-04 Analytical test composition, device and method for the determination of peroxidatively active substances

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59190663A true JPS59190663A (ja) 1984-10-29
JPH0347464B2 JPH0347464B2 (ja) 1991-07-19

Family

ID=23912743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59065289A Granted JPS59190663A (ja) 1983-04-04 1984-04-03 過酸化物活性化物質測定用組成物及び試験具

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4447542A (ja)
EP (1) EP0121192B1 (ja)
JP (1) JPS59190663A (ja)
CA (1) CA1209887A (ja)
DE (1) DE3482594D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228065A (ja) * 1986-10-30 1988-09-22 Terumo Corp 試験組成物およびそれを担持した試験具

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956300A (en) 1982-01-05 1990-09-11 Helena Laboratories Corporation Aid for determining the presence of occult blood, method of making the aid, and method of using the aid
US4562043A (en) * 1983-09-09 1985-12-31 Mennen Frederick C Self-contained swab cartridge apparatus for detecting occult blood
US5702913A (en) 1983-12-21 1997-12-30 Helena Laboratories Corporation Chromgen-reagent test system
US5273888A (en) 1984-01-16 1993-12-28 Helena Laboratories Corporation Chemical test kit and method for determining the presence of blood in a specimen and for verifying the effectiveness of the chemicals
US4794079A (en) * 1984-03-27 1988-12-27 Miles Inc. Determination of hydrogen peroxide using fluorogenic dihydroquinolone and dihydrocoumarin indicators
EP0196743A3 (en) * 1985-01-31 1988-10-19 Savyon Diagnostics Ltd. Stable chemical compositions containing chromogenic materials and peroxides, and method for obtaining them
IL74205A (en) * 1985-01-31 1990-01-18 Savyon Diagnostics Ltd Method for carrying out enzyme assays utilizing stable chemical compositions containing hydrogen peroxide and a chromogen
US4863694A (en) * 1985-02-26 1989-09-05 Siemens Aktiengesellschaft Chemically sensitive component
EP0195320B1 (en) * 1985-03-19 1991-06-12 Abbott Laboratories Diagnostic assay using microperoxidase
US4789630A (en) * 1985-10-04 1988-12-06 Cetus Corporation Ionic compounds containing the cationic meriquinone of a benzidine
US4755472A (en) * 1986-01-16 1988-07-05 Miles Inc. Stable composition for the determination of peroxidatively active substances
IL82840A0 (en) * 1986-07-15 1987-12-20 Savyon Diagnostics Ltd Method and compositions for the determination of occult blood
US5081040A (en) 1987-06-29 1992-01-14 Helena Laboratories Corporation Composition and kit for testing for occult blood in human and animal excretions, fluids, or tissue matrixes
US5084395A (en) * 1988-05-25 1992-01-28 Boehringer Mannheim Gmbh Reducible indicator compositions containing pyrogallol derivatives
US4971918A (en) * 1988-05-25 1990-11-20 Boehringer Mannheim Corporation Reducible indicator compositions containing pyrogallol derivatives
US5096813A (en) * 1988-07-18 1992-03-17 Massachusetts Institute Of Technology Visual indicator system
US5196167A (en) 1989-04-04 1993-03-23 Helena Laboratories Corporation Fecal occult blood test product with positive and negative controls
US5217874A (en) 1989-04-04 1993-06-08 Helena Laboratories Corporation Fecal occult blood test product with positive and negative controls
JP3003152B2 (ja) * 1990-03-20 2000-01-24 吉富製薬株式会社 遊離ヘモグロビンの測定法及びそれに用いる遊離ヘモグロビン測定用試薬キット
US5182213A (en) * 1991-03-18 1993-01-26 Miles Inc. Method for detecting the presence of peroxidatively active substance in basic media
US5885789A (en) * 1997-03-20 1999-03-23 Stc Technologies Incorporated Solution-based assay for peroxidatively-active substances in bodily fluids
AU2005238549B2 (en) * 2004-04-30 2009-12-24 Enterix Pty. Limited Device and method for detecting the presence of hemoglobin in a biological sample
EP1844321A1 (en) * 2005-01-25 2007-10-17 System Two Pty Ltd Testing device
JP4656603B2 (ja) * 2005-09-29 2011-03-23 三浦工業株式会社 残留塩素濃度測定用組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713357A (en) * 1980-06-02 1982-01-23 Miles Lab Composition for measuring peroxiding activation material, testing device and method and production thereof

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3012976A (en) * 1959-11-02 1961-12-12 Miles Lab Specific test composition for occult blood
NL277911A (ja) * 1961-05-04
JPS6050188B2 (ja) * 1977-09-29 1985-11-07 三井化学株式会社 ペルオキシドの製造方法
US4169770A (en) * 1978-02-21 1979-10-02 Alcan Research And Development Limited Electroplating aluminum articles
US4251223A (en) * 1979-12-17 1981-02-17 Miles Laboratories, Inc. Sensitizers for peroxidative activity tests
CA1143634A (en) * 1980-06-02 1983-03-29 Alan E. Burkhardt Interference-resistant test device for determining a peroxidately active substance in a test sample and method for preparing it
DE3025372A1 (de) * 1980-07-04 1982-01-28 Behringwerke Ag, 3550 Marburg Mittel zum nachweis peroxidatisch wirksamer substanzen und verwendung von polyvinylmethylacylamid in einem solchen
US4386053A (en) * 1981-08-31 1983-05-31 Terumo Corporation Test piece for detection of occult blood

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713357A (en) * 1980-06-02 1982-01-23 Miles Lab Composition for measuring peroxiding activation material, testing device and method and production thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228065A (ja) * 1986-10-30 1988-09-22 Terumo Corp 試験組成物およびそれを担持した試験具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0347464B2 (ja) 1991-07-19
EP0121192A3 (en) 1988-01-13
EP0121192B1 (en) 1990-06-27
DE3482594D1 (de) 1990-08-02
EP0121192A2 (en) 1984-10-10
US4447542A (en) 1984-05-08
CA1209887A (en) 1986-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59190663A (ja) 過酸化物活性化物質測定用組成物及び試験具
JPH0347708B2 (ja)
US4071317A (en) Test composition and device for determining peroxidatively active substances and process for preparing same
US4071321A (en) Test composition and device for determining peroxidatively active substances
US4755472A (en) Stable composition for the determination of peroxidatively active substances
JPS583679B2 (ja) タイエキチユウノ カサンカセイサヨウブツシツオ ケンシユツスルタメノ シケンヘン
CA1060906A (en) 3,3',5,5'-tetraalkylbenzidines and their use as indicators in diagnostic agents
JP2922003B2 (ja) 過酸化活性物質の検定のための組成物、用具及び方法の改良
US3986833A (en) Test composition, device, and method for the detection of peroxidatively active substances
US4071318A (en) Test composition and device for determining peroxidatively active substances
DK159171B (da) Materiale til detektering af naervaerelsen af et peroxidativt aktivt stof i en testproeve, testmiddel indeholdende materialet samt fremgangsmaade til fremstilling af testmidlet.
JPS6326869B2 (ja)
JPH04213064A (ja) 過酸化活性物質の検定のための組成物、用具及び方法
JPS60178358A (ja) ブドウ糖検出用インキ組成物およびそれを用いて形成された検査体
US4291121A (en) Bilirubin-resistant determination of uric acid and cholesterol
JPS6310775A (ja) 2−ヒドラゾノ−4,6−ジニトロベンズチアゾロン
JPH0225152B2 (ja)
US4132527A (en) Diagnostic compositions, diagnosing instruments, and methods of manufacturing same
US3971702A (en) Diagnostic composition for saccharide determination
CA1098808A (en) Test composition and device for determining peroxidatively active substances
CA1134247A (en) Bilirubin-resistant determination of uric acid
JPS59195157A (ja) 過酸化物活性化物質測定用試験組成物、試験具並びにそれらの使用方法および製造方法
JPH05168497A (ja) エステル分解酵素又は蛋白分解酵素の測定用試薬
US4894472A (en) Dicyanoethylaryl derivatives and process for their preparation
JPS61247967A (ja) ブドウ糖検出用検査体及びその製造方法