JPS5919456B2 - 回転トランス装置 - Google Patents
回転トランス装置Info
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- JPS5919456B2 JPS5919456B2 JP53028154A JP2815478A JPS5919456B2 JP S5919456 B2 JPS5919456 B2 JP S5919456B2 JP 53028154 A JP53028154 A JP 53028154A JP 2815478 A JP2815478 A JP 2815478A JP S5919456 B2 JPS5919456 B2 JP S5919456B2
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- ferrite core
- rotating
- ring
- ferrite
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転側から固定側へ、あるいは逆に固定側か
ら回転側へ非接触にて電気信号を伝達するための回転ト
ランス装置に関し、特にビデオテJ−プレコーダの回転
磁気ヘッドからの電気信号あるいは回転磁気ヘツドヘの
電気信号の伝受を行なわすのに有効なものである。
ら回転側へ非接触にて電気信号を伝達するための回転ト
ランス装置に関し、特にビデオテJ−プレコーダの回転
磁気ヘッドからの電気信号あるいは回転磁気ヘツドヘの
電気信号の伝受を行なわすのに有効なものである。
従来の例えばビデオテープレコーダの回転磁気ヘッドに
対する信号の伝受に使用される回転トラ1 ンス(ロー
タリートランス)装置は、対向する磁心としてフェライ
ト系の磁性材料が使用されており、その材料の特性上か
ら通常は接着剤によつて、回転側および固定側の各磁心
をローターおよびステータにそれぞれ取付けていた。
対する信号の伝受に使用される回転トラ1 ンス(ロー
タリートランス)装置は、対向する磁心としてフェライ
ト系の磁性材料が使用されており、その材料の特性上か
ら通常は接着剤によつて、回転側および固定側の各磁心
をローターおよびステータにそれぞれ取付けていた。
しかしながら、接着剤による取付けは、作業が煩雑であ
ること、交換が不可能に近いこと、さらには回転側と固
定側の対向面の面振れ精度がばらつきやすい等の種々の
問題があつた。
ること、交換が不可能に近いこと、さらには回転側と固
定側の対向面の面振れ精度がばらつきやすい等の種々の
問題があつた。
本発明は、ねじによる固定構造を巧みに採用して上述の
従来例の問題を解決するようにしたものである。
従来例の問題を解決するようにしたものである。
以下、本発明をビデオテープレコーダの回転磁気ヘツド
信号伝受用とした例でもつて図面とともに説明する。第
1図は本発明を組込んだ2回転磁気ヘツド式シリンダー
の側断面図である。
信号伝受用とした例でもつて図面とともに説明する。第
1図は本発明を組込んだ2回転磁気ヘツド式シリンダー
の側断面図である。
同図において、1および2は回転磁気ヘツドシリンダ一
を構成すべく上下に配された回転シリンダーと固定シリ
ンダーであり、前記回転シリンダー1は固定シリンダー
2の内部中心にボールベアリング3によつて回転自在に
支承された回転軸4に鍔部5aおよびボス部5bを有す
る回転体5を介して、ねじ6によつて取付けられている
。7aおよび7bは前記回転シリンダー1の下面部にベ
ース8a,8bをそれぞれ介して、ねじ9a,9bで固
定された第1および第2の回転磁気ヘツドである810
および11は本発明に係る回転トランス装置を構成する
回転側フエライトコアおよび固定側フエライトコアであ
る。
を構成すべく上下に配された回転シリンダーと固定シリ
ンダーであり、前記回転シリンダー1は固定シリンダー
2の内部中心にボールベアリング3によつて回転自在に
支承された回転軸4に鍔部5aおよびボス部5bを有す
る回転体5を介して、ねじ6によつて取付けられている
。7aおよび7bは前記回転シリンダー1の下面部にベ
ース8a,8bをそれぞれ介して、ねじ9a,9bで固
定された第1および第2の回転磁気ヘツドである810
および11は本発明に係る回転トランス装置を構成する
回転側フエライトコアおよび固定側フエライトコアであ
る。
上記回転側フエライトコア10は、ねじ12と弾性部材
13および平ワツシヤ一14(第5図参照)によつて、
ローターであるところの前記回転体5の鍔部5aの下面
に取付けられている。この回転側フエライトコア10は
第2図乃至第4図に示すように、中心部に前記回転体5
のボス部5bが嵌り合う中心孔15と、その中心孔15
の内壁の相対向する箇所に形成されたねじ挿通用の凹状
切欠部(または円形あるいは惰円形の貫通孔でも可)1
6aと16bと、片面に同心円的に形成された第1およ
び第2のリング状溝17a,17bと、それらの第1お
よび第2のリング状溝17a,17bが形成された面と
同じ面に直径方向に形成された第1および第2の凹溝1
8a,18bと、それらの第1および第2の凹溝18a
,18bと前記円孔15との連通部に形成された切欠部
19a,19bを有する円板状のもので、かつ前記第1
および第2のリング状溝17a,17bの内部には第1
および第2のコイル20a,20bが埋設された状態で
施されている。ここでは各リング状溝に細い導電線を4
ターンづつ巻くことで形成している。上記第1のコイル
20aの両端21a,21bおよび第2のコイル20b
の両端22a,22bは、それぞれ前記第1および第2
の凹溝18a,18bを通して切欠部19a,19bか
ら反対側の面に導出され、かつ合成樹脂製チユーブ23
a,23bによつて絶縁されている。
13および平ワツシヤ一14(第5図参照)によつて、
ローターであるところの前記回転体5の鍔部5aの下面
に取付けられている。この回転側フエライトコア10は
第2図乃至第4図に示すように、中心部に前記回転体5
のボス部5bが嵌り合う中心孔15と、その中心孔15
の内壁の相対向する箇所に形成されたねじ挿通用の凹状
切欠部(または円形あるいは惰円形の貫通孔でも可)1
6aと16bと、片面に同心円的に形成された第1およ
び第2のリング状溝17a,17bと、それらの第1お
よび第2のリング状溝17a,17bが形成された面と
同じ面に直径方向に形成された第1および第2の凹溝1
8a,18bと、それらの第1および第2の凹溝18a
,18bと前記円孔15との連通部に形成された切欠部
19a,19bを有する円板状のもので、かつ前記第1
および第2のリング状溝17a,17bの内部には第1
および第2のコイル20a,20bが埋設された状態で
施されている。ここでは各リング状溝に細い導電線を4
ターンづつ巻くことで形成している。上記第1のコイル
20aの両端21a,21bおよび第2のコイル20b
の両端22a,22bは、それぞれ前記第1および第2
の凹溝18a,18bを通して切欠部19a,19bか
ら反対側の面に導出され、かつ合成樹脂製チユーブ23
a,23bによつて絶縁されている。
なお、前記第1および第2のコイル20a,20bの両
端21a,21bおよび22a,22bは前記第1およ
び第2の回転磁気ヘツド7A,7bにそれぞれ電気的に
接続されていることはいうまでもない。
端21a,21bおよび22a,22bは前記第1およ
び第2の回転磁気ヘツド7A,7bにそれぞれ電気的に
接続されていることはいうまでもない。
また、前記第1および第2の凹溝18a,18bは第2
図に例示するように、切欠部1.6a,16bと重なら
ないように離して設けておく。これは、第1図および第
5図から明らかなように、切欠部16a,16bに固定
用のねじ12を挿通させることから、ねじ12によつて
前記第1および第2のコイル20a,20bの導線が切
断したり、損傷しないようにするためである。一方、前
記固定側フエライトコア11は、ねじ24と弾性部材2
5および平ワツシヤ一26(第9図参照)によつて、ス
テーターであるところの前記固定シリンダー2の底部に
取付けられている〇この固定側フエライトコア11は第
6図、第7図に示すように、中心孔27と、外周部に形
成されたねじ挿通用の凹状切欠部(または円形あるいは
惰円形の貫通孔でも可)28a,28b,28cと、片
面に円心円的に形成された第3および第4のリング状溝
29a,29bと、それらの第3および第4のリング状
溝29a,29bが形成された面と同じ面に半径方向に
形成された第3および第4の凹溝30a,30bと、そ
れらの第3および第4の凹溝30a,30bの間に位置
する周縁部の一部を、ほぼ扇状に切欠することで形成さ
れた切欠部40を有する円板状のもので、かつ前記第3
および第4のリング状溝29a,29bの内部には第3
および第4のコイル31a,31bが埋設された状態で
施されている。
図に例示するように、切欠部1.6a,16bと重なら
ないように離して設けておく。これは、第1図および第
5図から明らかなように、切欠部16a,16bに固定
用のねじ12を挿通させることから、ねじ12によつて
前記第1および第2のコイル20a,20bの導線が切
断したり、損傷しないようにするためである。一方、前
記固定側フエライトコア11は、ねじ24と弾性部材2
5および平ワツシヤ一26(第9図参照)によつて、ス
テーターであるところの前記固定シリンダー2の底部に
取付けられている〇この固定側フエライトコア11は第
6図、第7図に示すように、中心孔27と、外周部に形
成されたねじ挿通用の凹状切欠部(または円形あるいは
惰円形の貫通孔でも可)28a,28b,28cと、片
面に円心円的に形成された第3および第4のリング状溝
29a,29bと、それらの第3および第4のリング状
溝29a,29bが形成された面と同じ面に半径方向に
形成された第3および第4の凹溝30a,30bと、そ
れらの第3および第4の凹溝30a,30bの間に位置
する周縁部の一部を、ほぼ扇状に切欠することで形成さ
れた切欠部40を有する円板状のもので、かつ前記第3
および第4のリング状溝29a,29bの内部には第3
および第4のコイル31a,31bが埋設された状態で
施されている。
ここでは各リング状溝29a,29bに細い導電線を7
ターンづつ巻くことで形成している。上記第3のコイル
31aの両端32a,32bおよび第4のコイル31b
の両端33a,33bは、それぞれ前記第3および第4
の凹溝30a,30bを通して、それらの外周端側近く
まで案内され、前記切欠部40の箇所に、第6図に鎖線
で示すごとく接着剤で接合される略扇形状の端子板34
(第8図参照)に形成された半円形状の切欠部35a,
35bから導出され、上記端子板34に印刷配線技術で
形成されたランド36a,36b,37a,37bにそ
れぞれ半田付けにて接続される。なお、第8図に明示す
る上記端子板34に形成された孔38a,38b,39
a,39bは、図示していないが、固定シリンダー2に
設けた外部回路接続用ターミナルのピンにそれぞれ挿入
されて半田付けされるようになつており、このために、
すなわち上記ターミナルのピンの前記孔38a,38b
,39a,39bに対する挿入を許すべく前記切欠部4
0が形成されている。なお、前記回転側フエライトコア
10および固定側フエライトコア11の固定に使用され
る弾性部材13,25は樹脂、ゴムまたは金属性のバネ
部材のいずれであつても良い。
ターンづつ巻くことで形成している。上記第3のコイル
31aの両端32a,32bおよび第4のコイル31b
の両端33a,33bは、それぞれ前記第3および第4
の凹溝30a,30bを通して、それらの外周端側近く
まで案内され、前記切欠部40の箇所に、第6図に鎖線
で示すごとく接着剤で接合される略扇形状の端子板34
(第8図参照)に形成された半円形状の切欠部35a,
35bから導出され、上記端子板34に印刷配線技術で
形成されたランド36a,36b,37a,37bにそ
れぞれ半田付けにて接続される。なお、第8図に明示す
る上記端子板34に形成された孔38a,38b,39
a,39bは、図示していないが、固定シリンダー2に
設けた外部回路接続用ターミナルのピンにそれぞれ挿入
されて半田付けされるようになつており、このために、
すなわち上記ターミナルのピンの前記孔38a,38b
,39a,39bに対する挿入を許すべく前記切欠部4
0が形成されている。なお、前記回転側フエライトコア
10および固定側フエライトコア11の固定に使用され
る弾性部材13,25は樹脂、ゴムまたは金属性のバネ
部材のいずれであつても良い。
要は、ねじ12,24の締結によつてフエライトコア1
0,11に割れや、ひびを生じさせることがなく、しか
も締結のゆるみを生じさせないものであれば良い。本実
施例においては締結トルクは約3kg・?に管理してい
る。第5図に例示するごとく、前記弾性部材13は一部
切欠きが設けられた形状を成し、また、第9図に例示す
るごとく、前記弾性部材25は切欠きのないリング状の
ものとしており、いずれの形状にするかは任意である。
0,11に割れや、ひびを生じさせることがなく、しか
も締結のゆるみを生じさせないものであれば良い。本実
施例においては締結トルクは約3kg・?に管理してい
る。第5図に例示するごとく、前記弾性部材13は一部
切欠きが設けられた形状を成し、また、第9図に例示す
るごとく、前記弾性部材25は切欠きのないリング状の
ものとしており、いずれの形状にするかは任意である。
なお、回転磁気ヘツド信号の伝受効率を低下させないた
めには、前記回転側フエライトコア10、固定側フエラ
イトコア11の取付けに使用するねじ12,24、弾性
部材13,25ならびに平ワツシヤ一14,26は非磁
性材料のものとすることが望ましい。
めには、前記回転側フエライトコア10、固定側フエラ
イトコア11の取付けに使用するねじ12,24、弾性
部材13,25ならびに平ワツシヤ一14,26は非磁
性材料のものとすることが望ましい。
さらに、回転側フエライトコア10に形成された第1の
リング状溝17aと固定側フエライトコア11に形成さ
れた第3のリング状溝29aとは半径が等しく、または
、ほぼ等しくされ、同様に回転側フエライトコア10に
形成された第2のリング状溝17bと固定側フエライト
コア11に形成された第4のリング状溝29bとは半径
が等しく、または、ほぼ等しくされている。
リング状溝17aと固定側フエライトコア11に形成さ
れた第3のリング状溝29aとは半径が等しく、または
、ほぼ等しくされ、同様に回転側フエライトコア10に
形成された第2のリング状溝17bと固定側フエライト
コア11に形成された第4のリング状溝29bとは半径
が等しく、または、ほぼ等しくされている。
従つて、第1図に示すごとく、両フエライトコア10,
11を上下方向に小間隙あけて対向配設した場合には、
上記第1のリング状溝17aと第3のリング状溝29a
1ならびに上記第2のリング状溝17bと第4のリング
状溝29bとは、それぞれ対向することになる。従つて
、第1のコイル20aと第3のコイル31a1および第
2のコイル20bと第4のコイル31bもそれぞれ対向
することになる。さらに、回転側フエライトコア10お
よび固定側フエライトコア11を前述のごとくして回転
体5および固定シリンダー2に取付けた場合、回転側フ
エライトコア10の取付けに使用したねじ12の頭部ま
たは、それと弾性部材13、あるいは、それらと平ワツ
シヤ一14は前記固定側フエライトコア11の中心孔2
7の内部に、その固定側フエライトコア11とは非接触
の状態で位置し、また、固定側フエライトコア11の取
付けに使用したねじ24の頭部または、それと弾性部材
25、あるいは、それらと平ワツシヤ一26は前記回転
側フエライトコア10の外側に、それとは非接触の状態
で位置するごとく各回転側ならびに固定側フエライトコ
ア10,11の大きさ、形状が設定されている。本実施
例においては第1図から明らかなように、回転側フエラ
イトコア10の中心孔15の直径をD1、回転側フエラ
イトコア10の外径をD2、固定側フエライトコア11
の中心孔27の直径をD3、そして固定側フエライトコ
ア11の外径をD4とした場合に、D1〈D3〈〈D4
なる関係に設定している。もちろん端子板34について
も前記回転側フエライトコア10の外側に、それと非接
触となるごとく位置せられている。なお、回転トランス
としての特性は、回転側フエライトコア10の外周部か
ら固定側フエライトコア11の内周部までの間の対向面
積により、ほぼ決定されるが、本実施例においては回転
側と固定側のフエライトコアの内外径が異なるので、若
干の周辺効果を考慮してリング状溝17a,17b,2
9a,29bの位置を決定する必要がある。また、回転
側および固定側のフエライトコア10,11をねじ12
,24で止める場合に、それらのねじ12,24の頭部
がフエライトコア11,10に接触して回転シリンダー
1の回転に支障を与えないようにするために、各フエラ
イトコア10,11のねじによる締結部に、ねじの頭部
の高さ以上の藻さをもつ座ぐり部等を設けることも考え
られるが、これは、フエライトコアは圧縮成形および焼
成時に厚さが不均一な場合に歪を生じやすく、ねじによ
る締付けの際に割れや、ひびが発生しやすいので好まし
くない。また、ねじによる締付け面は研摩された面の方
が、割れや、ひびの発生をなくすうえで好ましく、従つ
て、本実施例のごとく、ねじ止めを行なう面と、コイル
挿入面とを同面となるようにすることは非常に有効であ
る。もちろん本発明は必要に応じて、10を固定側とし
、11を回転側とすることができること、さらにはリン
グ状溝や、その中に施すコイルの数を任意に設定し得る
ことはいうまでもない。以上の説明から明らかなように
本発明の回転トランス装置は、回転側フエライトコアお
よび固定側フエライトコアを、それぞれねじでローター
部およびステーター部に取付けるようにしているため、
前述の従来例のように接着剤を使用した場合と比較して
、組立作業が簡単で交換も容易に可能であり、しかも回
転側と固定側のフエライトコアの対向面の面振れ精度を
向上させることができる〇さらに、ねじ止めに際して弾
性部材を介して締付けること、コイル挿入側からねじ止
めすること、フエライトコアの厚さを均一にできること
などから、フエライトコアへのねじの締付けによつて割
れや、ひびが発生しにくく、非常に信頼性のある回転ト
ランス装置を実現できる。さらにコイルの線処理を行な
わす端子板を固定側フエライトコアに取付けることによ
り、外部回路との接続が容易となる等、数々の特長を有
する。
11を上下方向に小間隙あけて対向配設した場合には、
上記第1のリング状溝17aと第3のリング状溝29a
1ならびに上記第2のリング状溝17bと第4のリング
状溝29bとは、それぞれ対向することになる。従つて
、第1のコイル20aと第3のコイル31a1および第
2のコイル20bと第4のコイル31bもそれぞれ対向
することになる。さらに、回転側フエライトコア10お
よび固定側フエライトコア11を前述のごとくして回転
体5および固定シリンダー2に取付けた場合、回転側フ
エライトコア10の取付けに使用したねじ12の頭部ま
たは、それと弾性部材13、あるいは、それらと平ワツ
シヤ一14は前記固定側フエライトコア11の中心孔2
7の内部に、その固定側フエライトコア11とは非接触
の状態で位置し、また、固定側フエライトコア11の取
付けに使用したねじ24の頭部または、それと弾性部材
25、あるいは、それらと平ワツシヤ一26は前記回転
側フエライトコア10の外側に、それとは非接触の状態
で位置するごとく各回転側ならびに固定側フエライトコ
ア10,11の大きさ、形状が設定されている。本実施
例においては第1図から明らかなように、回転側フエラ
イトコア10の中心孔15の直径をD1、回転側フエラ
イトコア10の外径をD2、固定側フエライトコア11
の中心孔27の直径をD3、そして固定側フエライトコ
ア11の外径をD4とした場合に、D1〈D3〈〈D4
なる関係に設定している。もちろん端子板34について
も前記回転側フエライトコア10の外側に、それと非接
触となるごとく位置せられている。なお、回転トランス
としての特性は、回転側フエライトコア10の外周部か
ら固定側フエライトコア11の内周部までの間の対向面
積により、ほぼ決定されるが、本実施例においては回転
側と固定側のフエライトコアの内外径が異なるので、若
干の周辺効果を考慮してリング状溝17a,17b,2
9a,29bの位置を決定する必要がある。また、回転
側および固定側のフエライトコア10,11をねじ12
,24で止める場合に、それらのねじ12,24の頭部
がフエライトコア11,10に接触して回転シリンダー
1の回転に支障を与えないようにするために、各フエラ
イトコア10,11のねじによる締結部に、ねじの頭部
の高さ以上の藻さをもつ座ぐり部等を設けることも考え
られるが、これは、フエライトコアは圧縮成形および焼
成時に厚さが不均一な場合に歪を生じやすく、ねじによ
る締付けの際に割れや、ひびが発生しやすいので好まし
くない。また、ねじによる締付け面は研摩された面の方
が、割れや、ひびの発生をなくすうえで好ましく、従つ
て、本実施例のごとく、ねじ止めを行なう面と、コイル
挿入面とを同面となるようにすることは非常に有効であ
る。もちろん本発明は必要に応じて、10を固定側とし
、11を回転側とすることができること、さらにはリン
グ状溝や、その中に施すコイルの数を任意に設定し得る
ことはいうまでもない。以上の説明から明らかなように
本発明の回転トランス装置は、回転側フエライトコアお
よび固定側フエライトコアを、それぞれねじでローター
部およびステーター部に取付けるようにしているため、
前述の従来例のように接着剤を使用した場合と比較して
、組立作業が簡単で交換も容易に可能であり、しかも回
転側と固定側のフエライトコアの対向面の面振れ精度を
向上させることができる〇さらに、ねじ止めに際して弾
性部材を介して締付けること、コイル挿入側からねじ止
めすること、フエライトコアの厚さを均一にできること
などから、フエライトコアへのねじの締付けによつて割
れや、ひびが発生しにくく、非常に信頼性のある回転ト
ランス装置を実現できる。さらにコイルの線処理を行な
わす端子板を固定側フエライトコアに取付けることによ
り、外部回路との接続が容易となる等、数々の特長を有
する。
第1図は本発明を応用したビデオテープレコーダ用2回
転磁気ヘツド式シリンダーの側断面図、第2図は本発明
の一実施例における回転側フエライトコア部の下面図、
第3図はその右側面図、第4図は第2図のA−A線断面
図、第5図は上記回転側フエライトコアの取付構造を説
明するための要部分解斜視図、第6図は同実施例におけ
る固定側フエライトコア部の土面図、第7図は第6図の
B−B線断面図、第8図は同実施例で使用する端子板の
上面図、第9図は上記固定側フエライトコアの取付構造
を説明するための要部分解斜視図である。 1・・・・・・回転シリンダー、2・・・・・・固定シ
リンダー、4・・・・・・回転軸、5・・・・・・回転
体、10・・・・・・回転側フエライトコア、11・・
・・・・固定側フエライトコア、12,24・・・・・
・ねじ、13,25・・・・・・弾性部材、15,27
・・・・・・中心孔、16a,16b,28a,28b
,28c・・・・・・切欠部、17a,17b,29a
,29b・・・・・・リング状溝、18a,18b,3
0a,30b・・・・・・凹溝、20a,20b,31
a,31b・・・・・・コイル、34・・・・・・端子
板、36a,36b,37a,37b・・・・・・ラン
ド、40・・・・・・切欠部。
転磁気ヘツド式シリンダーの側断面図、第2図は本発明
の一実施例における回転側フエライトコア部の下面図、
第3図はその右側面図、第4図は第2図のA−A線断面
図、第5図は上記回転側フエライトコアの取付構造を説
明するための要部分解斜視図、第6図は同実施例におけ
る固定側フエライトコア部の土面図、第7図は第6図の
B−B線断面図、第8図は同実施例で使用する端子板の
上面図、第9図は上記固定側フエライトコアの取付構造
を説明するための要部分解斜視図である。 1・・・・・・回転シリンダー、2・・・・・・固定シ
リンダー、4・・・・・・回転軸、5・・・・・・回転
体、10・・・・・・回転側フエライトコア、11・・
・・・・固定側フエライトコア、12,24・・・・・
・ねじ、13,25・・・・・・弾性部材、15,27
・・・・・・中心孔、16a,16b,28a,28b
,28c・・・・・・切欠部、17a,17b,29a
,29b・・・・・・リング状溝、18a,18b,3
0a,30b・・・・・・凹溝、20a,20b,31
a,31b・・・・・・コイル、34・・・・・・端子
板、36a,36b,37a,37b・・・・・・ラン
ド、40・・・・・・切欠部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ一方の主平面に所要数のリング状溝が形成
され、かつ、前記リング状溝の中にコイルが施された平
板状の第1のフェライトコアと第2のフェライトコアを
具備し、前記第1および第2のフェライトコアを、前記
各リング状溝もしくは前記各コイルが所要間隙あけて対
向するごとく配設すると共に、一方のフェライトコアを
ローター部に、他方のフェライトコアをステーター部に
取付けるように構成された回転トランス装置であつて、
前記第1および第2のフェライトコアに、それぞれ固定
ねじ挿通用の切欠部もしくは孔を設け、それらの切欠部
もしくは孔に固定ねじを挿通して前記第1および第2の
フェライトコアを前記ローター部およびステーター部に
着脱可能に取付けるように構成するとともに、前記第1
および第2のフェライトコアは、前記第1のフェライト
コアの中心孔の直径をD_1、前記第1のフェライトコ
アの外径をD_2、前記第2のフェライトコアの中心孔
の直径をD_3、前記第2のフェライトコアの外径をD
_4とした場合に、D_1<D_3<D_2<D_4な
る関係に設定し、かつ前記第1のフェライトコアの取付
けに関与する固定ねじの頭部を前記第2のフェライトコ
アの中心孔内に、それとは非接触の状態で位置させ、前
記第2のフェライトコアの取付けに関与する固定ねじの
頭部を前記第1のフェライトコアの外側に、それとは非
接触の状態で位置させるように構成されていることを特
徴とする回転トランス装置。 2 固定ねじは、その頭部とフェライトコアとの締付け
面との間に弾性部材を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の回転トランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53028154A JPS5919456B2 (ja) | 1978-03-10 | 1978-03-10 | 回転トランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53028154A JPS5919456B2 (ja) | 1978-03-10 | 1978-03-10 | 回転トランス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54120821A JPS54120821A (en) | 1979-09-19 |
| JPS5919456B2 true JPS5919456B2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=12240831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53028154A Expired JPS5919456B2 (ja) | 1978-03-10 | 1978-03-10 | 回転トランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919456B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309881A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-16 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用障害物検出装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729297Y2 (ja) * | 1979-03-30 | 1982-06-26 | ||
| JPS56164515U (ja) * | 1980-05-12 | 1981-12-07 | ||
| JPS6041023U (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-23 | ティーディーケイ株式会社 | ロ−タリ−トランス用コア |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513950Y2 (ja) * | 1973-11-26 | 1980-03-29 | ||
| JPS5441926Y2 (ja) * | 1973-12-14 | 1979-12-07 | ||
| JPS51113136U (ja) * | 1975-03-11 | 1976-09-13 |
-
1978
- 1978-03-10 JP JP53028154A patent/JPS5919456B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309881A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-16 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用障害物検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54120821A (en) | 1979-09-19 |
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