JPS5919784B2 - ダイカスト法 - Google Patents
ダイカスト法Info
- Publication number
- JPS5919784B2 JPS5919784B2 JP11575981A JP11575981A JPS5919784B2 JP S5919784 B2 JPS5919784 B2 JP S5919784B2 JP 11575981 A JP11575981 A JP 11575981A JP 11575981 A JP11575981 A JP 11575981A JP S5919784 B2 JPS5919784 B2 JP S5919784B2
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- Japan
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- heat insulating
- insulating material
- injection sleeve
- die casting
- casting method
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム材を用いたダイカスト法の改良に
関する。
関する。
ダイカスト法において、射出スリーブにアルミニウム溶
湯を注入すると射出スリーブの内壁に接した溶湯が数秒
で凝固を開始する。
湯を注入すると射出スリーブの内壁に接した溶湯が数秒
で凝固を開始する。
従って、射出によってキャビティ内に充填される溶湯は
実際には液相と固相の混合した状態で充填されることに
なる。
実際には液相と固相の混合した状態で充填されることに
なる。
そして、射出スリーブ内の固相が増加すると、製品の外
観が著しく悪くなるだけでなく、射出の際に大きな射出
力を必要とすることになる。
観が著しく悪くなるだけでなく、射出の際に大きな射出
力を必要とすることになる。
そこで、従来では射出スリーブへの注湯から射出までの
タイミングをできるだけ早くするか、或いはアスベスト
材からなる保温材を利用して射出スリーブ内の溶湯の凝
固速度を遅めていた。
タイミングをできるだけ早くするか、或いはアスベスト
材からなる保温材を利用して射出スリーブ内の溶湯の凝
固速度を遅めていた。
しかし乍ら、注湯から射出までのタイミングを早めるに
しても自と限界があり、またアスベスト材からなる保温
材を利用するにしても、 ■ アスベスト材自体に剛性がないので射出スリーブの
形状に合ったものを作るのが難しく、手作業によらなけ
ればならず、量産性がない。
しても自と限界があり、またアスベスト材からなる保温
材を利用するにしても、 ■ アスベスト材自体に剛性がないので射出スリーブの
形状に合ったものを作るのが難しく、手作業によらなけ
ればならず、量産性がない。
従って実際にはエツケルト型などの縦型マシンにしか利
用されていない。
用されていない。
■ アスベスト材が湿気を吸収して鋳造時にガス発生に
よる品質欠陥を招く惧れがある。
よる品質欠陥を招く惧れがある。
従って使用に際しては必らず乾燥予熱が必要となる。
■ 射出後、アスベスト材が射出スリーブ内に残留して
いる溶湯と結合してしまうので、溶湯との分離が非常に
困難である。
いる溶湯と結合してしまうので、溶湯との分離が非常に
困難である。
従って、射出スリーブ内に残留した溶湯を再使用する場
合にはアスベスト材が不純物として混入してしまう。
合にはアスベスト材が不純物として混入してしまう。
■ アスベスト材の微粉が人体に悪い影響を与える。
等々の不便欠点かある。本発明はこの様な従来法の不便
欠点に鑑み、射出スリーブ内の溶湯が射出スリーブ内面
に直接接触しないようにして溶湯の凝固速度を遅らせ、
小さな射出力で外観の優れたダイカスト製品が得られ、
しかもアスベスト材からなる保温材を使用した場合の不
便欠点を全て解消し得ると共に、エツケルト型のような
縦型だけでなく横型のダイカストマシンにも適用できる
ダイカスト法を提供せんとするものである。
欠点に鑑み、射出スリーブ内の溶湯が射出スリーブ内面
に直接接触しないようにして溶湯の凝固速度を遅らせ、
小さな射出力で外観の優れたダイカスト製品が得られ、
しかもアスベスト材からなる保温材を使用した場合の不
便欠点を全て解消し得ると共に、エツケルト型のような
縦型だけでなく横型のダイカストマシンにも適用できる
ダイカスト法を提供せんとするものである。
以下、本発明実施の一例を図面に基づいて説明すれば、
第1図は横型ダイカストマシンの射出スリーブ部分を示
したもので、射出スリーブ1が金型2に対して水平方向
に設けられている。
第1図は横型ダイカストマシンの射出スリーブ部分を示
したもので、射出スリーブ1が金型2に対して水平方向
に設けられている。
また第2図はエツケルト型ダイカストマシンの概要を示
したもので、射出スリーブ1が金型2に対して縦方向に
設けられ、横型及び縦型とも射出スリーブ1内には、溶
湯aをキャビティへ射出するピストン3が枢密嵌合され
る。
したもので、射出スリーブ1が金型2に対して縦方向に
設けられ、横型及び縦型とも射出スリーブ1内には、溶
湯aをキャビティへ射出するピストン3が枢密嵌合され
る。
而して、射出スリーブ1内にアルミ箔よりなる保温材4
を装填して射出スリーブ1内面と保温材4外面との間に
空気断熱層9を形成せしめ、保温材4内部に湯口5から
アルミニウム溶湯aを供給し射出するものである。
を装填して射出スリーブ1内面と保温材4外面との間に
空気断熱層9を形成せしめ、保温材4内部に湯口5から
アルミニウム溶湯aを供給し射出するものである。
保温材4は0.1〜1.0罷程の薄いアルミ箔を使用し
、射出スリーブ1の内面長手方向に沿った樋形状又は筒
形状に形成すると共に、その断面形状を多角形状に形成
して、射出スリーブ1内面と保温材4外面との間に空気
断熱層aを形成するものである。
、射出スリーブ1の内面長手方向に沿った樋形状又は筒
形状に形成すると共に、その断面形状を多角形状に形成
して、射出スリーブ1内面と保温材4外面との間に空気
断熱層aを形成するものである。
即ち、アルミ箔よりなる保温材4は射出スリーブ1の内
径に合わせて断面多角形をした筒形状または樋形状に形
成すると共に、射出スリーブ1の長さとほぼ同じ長さに
形成し、第1図に示す如き横型マシンに筒形状の保温材
4を設置する場合には射出スリーブ1の湯口5と対応す
る部分に開ロアを形成せしめ、また第3図の如きエツケ
ルト型ダイカストマシンの場合には更にピストン3と当
接する部分に側壁部8を形成して一方端を閉じた断面多
角形の筒形状に形成するものである。
径に合わせて断面多角形をした筒形状または樋形状に形
成すると共に、射出スリーブ1の長さとほぼ同じ長さに
形成し、第1図に示す如き横型マシンに筒形状の保温材
4を設置する場合には射出スリーブ1の湯口5と対応す
る部分に開ロアを形成せしめ、また第3図の如きエツケ
ルト型ダイカストマシンの場合には更にピストン3と当
接する部分に側壁部8を形成して一方端を閉じた断面多
角形の筒形状に形成するものである。
また、射出スリーブ1内に注入された溶湯aと射出スリ
ーブ1内面との間に空気断熱層9を形成する為に保温材
4に凹凸6を形成してもよい。
ーブ1内面との間に空気断熱層9を形成する為に保温材
4に凹凸6を形成してもよい。
この凹凸6は図示例の如く射出スリーブ1の長手方向に
沿った線状に形成するだけでなく、円周方向に沿った線
状すなわち蛇腹状に形成するも、或いは独立した点状に
凹凸や小突起を形成するも任意である。
沿った線状に形成するだけでなく、円周方向に沿った線
状すなわち蛇腹状に形成するも、或いは独立した点状に
凹凸や小突起を形成するも任意である。
尚、これらの凹凸は保温材4の形状を多角形筒形状に形
成した場合には必ずしも必要としないものである。
成した場合には必ずしも必要としないものである。
而して、該保温材を射出スリーブ1の開口端部10方か
ら射出スリーブ1内に装填し、然る後湯口5からアルミ
ニウム溶湯aを保温材4内部に注湯しピストン3で射出
する。
ら射出スリーブ1内に装填し、然る後湯口5からアルミ
ニウム溶湯aを保温材4内部に注湯しピストン3で射出
する。
すると、保温材4は容易に押し潰されて射出スリーブ1
内に残留した溶湯と一所になり、溶湯が凝固した後取り
出す。
内に残留した溶湯と一所になり、溶湯が凝固した後取り
出す。
本発明は斯様に、射出スリーブ内にアルミ箔よりなる保
温材を装填して射出スリーブ内面と保温材外面との間に
空気断熱層を形成せしめ、保温材内部にアルミニウム溶
湯を供給して射出するようにしたので、以下の効果を期
待し得る。
温材を装填して射出スリーブ内面と保温材外面との間に
空気断熱層を形成せしめ、保温材内部にアルミニウム溶
湯を供給して射出するようにしたので、以下の効果を期
待し得る。
■ 射出スリーブ内に注入された溶湯と射出スリーブ内
面との間に空気断熱層が形成され、射出スリーブ内の溶
湯が射出スリーブ内面に直接接触しないので、溶湯の凝
固速度を遅らせることが出来、よって小さな射出力で外
観の優れたダイカスト製品が得られる。
面との間に空気断熱層が形成され、射出スリーブ内の溶
湯が射出スリーブ内面に直接接触しないので、溶湯の凝
固速度を遅らせることが出来、よって小さな射出力で外
観の優れたダイカスト製品が得られる。
■ アルミ箔自体に剛性があるので、射出スリーブへの
装填が容易であると共に、射出スリーブの形状に合った
ものを作るのが容易で、機械による量産が可能となり、
安価に提供できる。
装填が容易であると共に、射出スリーブの形状に合った
ものを作るのが容易で、機械による量産が可能となり、
安価に提供できる。
■ 湿気等を吸収することがないので、ダイカスト製品
に品質欠陥を招く惧れは全くない。
に品質欠陥を招く惧れは全くない。
■ 射出後、保温材が射出スリーブ内に残留している溶
湯と結合しても、保温材は溶湯と同質材料なので返り材
としてそのまま再溶解再使用しても問題ない。
湯と結合しても、保温材は溶湯と同質材料なので返り材
としてそのまま再溶解再使用しても問題ない。
■ 縦型マシンにも横型マシンにも適用できる。
■ 公害等の心配が全くない。
よって、所期の目的を達成し得る。
図面は本発明ダイカスト法に係るダイカストマシンの概
要を示し、第1図は横型ダイカストマシンの断面図、第
2図は2−2線断面図、第3図は縦型ダイカストマシン
の断面図である。 図中、1は射出スリーブ、2は金型、3はピストン、4
は保温材、5は湯口、6は凹凸、7は開口、8は側壁部
、9は空気断熱層、10は開口端部、aは溶湯である。
要を示し、第1図は横型ダイカストマシンの断面図、第
2図は2−2線断面図、第3図は縦型ダイカストマシン
の断面図である。 図中、1は射出スリーブ、2は金型、3はピストン、4
は保温材、5は湯口、6は凹凸、7は開口、8は側壁部
、9は空気断熱層、10は開口端部、aは溶湯である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 射出スリーブ内にアルミ箔よりなる保温材を装填し
て射出スリーブ内面と保温材外面との間に空気断熱層を
形成せしめ、保温材内部にアルミニウム溶湯を供給し射
出するようにした事を特徴とするダイカスト法。 2 保温材が断面多角形をした樋形状又は筒形状である
特許請求の範囲第1項記載のダイカスト法。 3 保温材が一方端を閉じ且つ断面多角形をした樋形状
又は筒形状である特許請求の範囲第1項記載のダイカス
ト法。 4 保温材に凹凸を形成して射出スリーブ内面と保温材
外面との間に空気断熱層を形成せしめるようにした特許
請求の範囲第1項記載のダイカスト法0 5 保温材の凹凸が線状に形成された特許請求の範囲第
4項記載のダイカスト法。 6 保温材の凹凸が独立した点状に形成された特許請求
の範囲第4項記載のダイカスト法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11575981A JPS5919784B2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | ダイカスト法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11575981A JPS5919784B2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | ダイカスト法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816765A JPS5816765A (ja) | 1983-01-31 |
| JPS5919784B2 true JPS5919784B2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=14670337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11575981A Expired JPS5919784B2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | ダイカスト法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919784B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3890863C2 (ja) * | 1987-10-07 | 1993-07-15 | Hitachi Metals, Ltd., Tokio/Tokyo, Jp |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11575981A patent/JPS5919784B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5816765A (ja) | 1983-01-31 |
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