JPS59210295A - 細長い中間部を有する陶磁器の製法 - Google Patents
細長い中間部を有する陶磁器の製法Info
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- JPS59210295A JPS59210295A JP8479183A JP8479183A JPS59210295A JP S59210295 A JPS59210295 A JP S59210295A JP 8479183 A JP8479183 A JP 8479183A JP 8479183 A JP8479183 A JP 8479183A JP S59210295 A JPS59210295 A JP S59210295A
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Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイングラス等のように中間部の細長い陶磁器
の製法に関する。
の製法に関する。
近年、生活の多様化2個性化にともない、陶磁器もガラ
ス器などと同様の形状やデザインのものを要求される事
も少くない。
ス器などと同様の形状やデザインのものを要求される事
も少くない。
特に第1図や第2図のようなワイングラスや鶴首の花瓶
など、中間部の細長い陶磁器が製造出来れば、その美し
さはガラス器とは異なった優美さを有するものであり、
工芸品としての価値も高い。
など、中間部の細長い陶磁器が製造出来れば、その美し
さはガラス器とは異なった優美さを有するものであり、
工芸品としての価値も高い。
ところが陶磁器はガラス器とはその製法が全く異なるた
め、従来より何度となくその製法が試みられてはいるが
、満足な陶磁器を得ることは出来なかった。
め、従来より何度となくその製法が試みられてはいるが
、満足な陶磁器を得ることは出来なかった。
すなわち陶磁器は通常粘土類に細かく粉砕された珪石や
長石類に水を配合してよく練り合せて陶土とし、ついで
該陶土をロクロや鋳込形などにより所望の形状に成形後
乾燥し、成形品の水分をほぼ除去した後、窯に入れて8
00〜900℃程度の温度で素焼きし、ついで給付、釉
掛の工程を経て再び窯に入れて1200〜1400℃程
度の高温で8〜12時間程度本焼きし、さらに上絵付後
再度窯に入れ300〜400℃程度の温度で上絵焼付を
行なうことにより製造される。しかし、本焼時に成形さ
れた陶土が熱により軟化し、中間部の細長い成形品は、
該部分が上記の自重によって湾曲してしまうことがあっ
た。
長石類に水を配合してよく練り合せて陶土とし、ついで
該陶土をロクロや鋳込形などにより所望の形状に成形後
乾燥し、成形品の水分をほぼ除去した後、窯に入れて8
00〜900℃程度の温度で素焼きし、ついで給付、釉
掛の工程を経て再び窯に入れて1200〜1400℃程
度の高温で8〜12時間程度本焼きし、さらに上絵付後
再度窯に入れ300〜400℃程度の温度で上絵焼付を
行なうことにより製造される。しかし、本焼時に成形さ
れた陶土が熱により軟化し、中間部の細長い成形品は、
該部分が上記の自重によって湾曲してしまうことがあっ
た。
従来かかる湾曲を防止するため、中間部の基部に孔を開
け、開孔に針金を通して素焼成形品をさかさ状態に吊支
し、これによって自重による湾曲を防止したものがある
。しかし、かかる方法によって得られる製品は必然的に
孔を有することになり、美感上問題があり、また、強度
の劣化をもたらしていた。
け、開孔に針金を通して素焼成形品をさかさ状態に吊支
し、これによって自重による湾曲を防止したものがある
。しかし、かかる方法によって得られる製品は必然的に
孔を有することになり、美感上問題があり、また、強度
の劣化をもたらしていた。
本発明は上記従来技術の有する欠点を解決しようとする
ものであり、その目的は、湾曲等を生ずることなく、か
つ十分な強度を有する中間部の細長い陶磁器を安価に製
造することができる方法を提供することを目的とする。
ものであり、その目的は、湾曲等を生ずることなく、か
つ十分な強度を有する中間部の細長い陶磁器を安価に製
造することができる方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、素焼後の細長い
中間部を有する成形品を、その底部を環状支持具にてさ
かさ状態に支持し、その後本焼して陶磁器とし、これに
よって中間部に孔を開けることなく焼成時成形品の自重
による湾曲を完全に防止する構成としている。
中間部を有する成形品を、その底部を環状支持具にてさ
かさ状態に支持し、その後本焼して陶磁器とし、これに
よって中間部に孔を開けることなく焼成時成形品の自重
による湾曲を完全に防止する構成としている。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例を示す図面とともに詳述する。
第3図(A)〜(E)は本発明の方法により製造された
ワイングラス形陶磁器の略工程で、(A)は成形及び素
焼後、(B)は本焼焼成中、(C)は本焼焼成後、(D
)は仕上、(E)は製品を示している。すなわち第3図
(A)は陶土を用いてワイングラス状に形成しその後素
焼した成形品(1)を示し、同成形品+1.)は底部(
la) 、中間部(lb)及びカップ部(1c)とより
なり、底部(1a)にはささえ部+2)があらかじめ一
体内に形成されており、これは底部(1a)の一部を形
成するものである。
ワイングラス形陶磁器の略工程で、(A)は成形及び素
焼後、(B)は本焼焼成中、(C)は本焼焼成後、(D
)は仕上、(E)は製品を示している。すなわち第3図
(A)は陶土を用いてワイングラス状に形成しその後素
焼した成形品(1)を示し、同成形品+1.)は底部(
la) 、中間部(lb)及びカップ部(1c)とより
なり、底部(1a)にはささえ部+2)があらかじめ一
体内に形成されており、これは底部(1a)の一部を形
成するものである。
なお陶土は製造しようとする陶磁器の種類9例えば陶器
、磁器など、あるいは用途例えば食卓用装飾用、土木建
築用、理化学用さらには産地によってその組成が異なる
ので特定することは出来ないが、粘土質に陶石、珪石、
長石などの微粉砕を配合し、水を加えてよく練り合せた
ものである。
、磁器など、あるいは用途例えば食卓用装飾用、土木建
築用、理化学用さらには産地によってその組成が異なる
ので特定することは出来ないが、粘土質に陶石、珪石、
長石などの微粉砕を配合し、水を加えてよく練り合せた
ものである。
陶土の成形方法に関しても特に限定する必要はなく、手
捻り、埋型、鋳込み、ロクロ形成などいずれの方法を用
いることも出来る。
捻り、埋型、鋳込み、ロクロ形成などいずれの方法を用
いることも出来る。
ささえ部(2)は図のように截頭円錐形の断面形状とす
るのが好ましい。その理由としては第3図(B)に示す
ように成形品(1)を同様な截頭円錐形断面形状を有す
る環状支持具(3)によって逆さに吊すように保持して
焼成した場合、ささえ部(2)に加わる成形品(11の
重量が均等になり、かつその軸線を自重によって絶えず
鉛直線上にもたらすことができるからである。また焼成
中に多少ささえ部(2)の体積が収縮してもかかる軸線
位置を保持できるからである。環状支持具(3)は平面
から見ると第5図の様にドーナツ形で、かつ略中央部か
らは実線で示す様に2分割され、成形品+11のささえ
部(2)に嵌合させる時に2分割された環状支持具(3
)を接合して使用すると便利である。なお環状支持具(
3)の材質としては焼成時の熱にも容易に変形しない物
でなくてはならないため、耐火レンガなどを用いると良
い。また(4)は環状支持具(3)を取付ける棚である
。
るのが好ましい。その理由としては第3図(B)に示す
ように成形品(1)を同様な截頭円錐形断面形状を有す
る環状支持具(3)によって逆さに吊すように保持して
焼成した場合、ささえ部(2)に加わる成形品(11の
重量が均等になり、かつその軸線を自重によって絶えず
鉛直線上にもたらすことができるからである。また焼成
中に多少ささえ部(2)の体積が収縮してもかかる軸線
位置を保持できるからである。環状支持具(3)は平面
から見ると第5図の様にドーナツ形で、かつ略中央部か
らは実線で示す様に2分割され、成形品+11のささえ
部(2)に嵌合させる時に2分割された環状支持具(3
)を接合して使用すると便利である。なお環状支持具(
3)の材質としては焼成時の熱にも容易に変形しない物
でなくてはならないため、耐火レンガなどを用いると良
い。また(4)は環状支持具(3)を取付ける棚である
。
第3図(C)に示す焼成された成形品(1)は第3図(
D)の工程においてささえ部(2)を実線の様に切除す
る。切除の方法としては通常ダイアモンドカッターを用
いると容易にかつ美しくささえ部(2)を切除でき、こ
れによって第3図(E)に示す様な陶磁器製品(5)が
完成する。
D)の工程においてささえ部(2)を実線の様に切除す
る。切除の方法としては通常ダイアモンドカッターを用
いると容易にかつ美しくささえ部(2)を切除でき、こ
れによって第3図(E)に示す様な陶磁器製品(5)が
完成する。
なお、上記焼成作業において、成形品fl)はそのささ
え部(2)を環状支持具(3)にて支持したが、これに
限られるものではなく、成形品の底部(1a)自体を直
接環状支持具(3)にて支持してもよい。この場合はさ
さえ部(2)を不要となすことができ、たとえば第6図
に示す形態にて保持することになる。
え部(2)を環状支持具(3)にて支持したが、これに
限られるものではなく、成形品の底部(1a)自体を直
接環状支持具(3)にて支持してもよい。この場合はさ
さえ部(2)を不要となすことができ、たとえば第6図
に示す形態にて保持することになる。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明の方法により陶土の成形品を焼成する
と (1)従来では焼成時湾曲していた細長い中間部を有す
る陶磁器をかかる湾曲を生ずることなく、安価にかつ強
度を落すことなく製造できる。
と (1)従来では焼成時湾曲していた細長い中間部を有す
る陶磁器をかかる湾曲を生ずることなく、安価にかつ強
度を落すことなく製造できる。
(2)逆さに吊すささえ部を成形品の底部にあらかしめ
一体的に形成した場合、陶磁器とした後切除するため、
陶磁器の美観は従来の方法で製造した陶磁器と同様に全
くそこなわれることがない。
一体的に形成した場合、陶磁器とした後切除するため、
陶磁器の美観は従来の方法で製造した陶磁器と同様に全
くそこなわれることがない。
(3)焼成設備は従来使用されている設備をそのまま用
いることができ、特に新な設備投資を必要としない。
いることができ、特に新な設備投資を必要としない。
などの優れた効果を有している。
第1図は細長い中間部を有するワイングラスの正面図、
第2図は同様に細長い中間部を有する鶴首の花瓶の正面
図、第3図の(A)〜(E)は本発明の方法により製造
されるワイングラスの略工程図、第4図は環状支持具の
拡大説明図、第5図は同斜視図、第6図はささえ部を有
しないワイングラスの支持状態説明図である。 (1)成形品 (1a)底部 (1b)中間部 (1c)カップ部(2)
ささえ部 (3)環状支持具(4)棚
(5)陶磁器製品特許出願人 久 保 1
) 稔 代理人 手掘 益(ほか2名)
第2図は同様に細長い中間部を有する鶴首の花瓶の正面
図、第3図の(A)〜(E)は本発明の方法により製造
されるワイングラスの略工程図、第4図は環状支持具の
拡大説明図、第5図は同斜視図、第6図はささえ部を有
しないワイングラスの支持状態説明図である。 (1)成形品 (1a)底部 (1b)中間部 (1c)カップ部(2)
ささえ部 (3)環状支持具(4)棚
(5)陶磁器製品特許出願人 久 保 1
) 稔 代理人 手掘 益(ほか2名)
Claims (1)
- 1、 素焼後の成形品を本焼する工程において、細長い
中間部を有する成形品の底部を環状支持部材によってさ
かさ状態に吊支して本焼することを特徴とする細長い中
間部を有する陶磁器の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8479183A JPS59210295A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 細長い中間部を有する陶磁器の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8479183A JPS59210295A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 細長い中間部を有する陶磁器の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59210295A true JPS59210295A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13840520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8479183A Pending JPS59210295A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 細長い中間部を有する陶磁器の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59210295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643079A (en) * | 1987-06-24 | 1989-01-06 | Fukuda Seitoushiyo:Kk | Production of ceramic ware having neck part |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223660A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-26 | 今村 均 | 陶磁器の細足のグラスの製造法 |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP8479183A patent/JPS59210295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223660A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-26 | 今村 均 | 陶磁器の細足のグラスの製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643079A (en) * | 1987-06-24 | 1989-01-06 | Fukuda Seitoushiyo:Kk | Production of ceramic ware having neck part |
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