JPS5921381B2 - Al溶融浴用シンクロ−ル - Google Patents
Al溶融浴用シンクロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5921381B2 JPS5921381B2 JP14933875A JP14933875A JPS5921381B2 JP S5921381 B2 JPS5921381 B2 JP S5921381B2 JP 14933875 A JP14933875 A JP 14933875A JP 14933875 A JP14933875 A JP 14933875A JP S5921381 B2 JPS5921381 B2 JP S5921381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- molten
- molten bath
- sink roll
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はAl溶融浴中で使用され、溶融Alに対し優れ
たml性を有するシンクロールに関する。
たml性を有するシンクロールに関する。
従来、鋼板に溶融Al鍍金を施すためのAl鍍金装置の
Al溶融液中で使用されるシンクロールはその材質とし
てタグタイル鋳鉄が用いられている。この場合、Zn等
に比べ鋼材を激しく侵食する溶融Al■、中ではその寿
命が非常に短く、故に頻繁に交換しなければならず、著
しく生産性を低下させるという欠点を有していた。尤も
高合金鋼を使用すれば寿命を延長することはできるが、
非常に高価であつてやはり経済的不利はまぬがれず現状
では高合金鋼は用いられていない。
Al溶融液中で使用されるシンクロールはその材質とし
てタグタイル鋳鉄が用いられている。この場合、Zn等
に比べ鋼材を激しく侵食する溶融Al■、中ではその寿
命が非常に短く、故に頻繁に交換しなければならず、著
しく生産性を低下させるという欠点を有していた。尤も
高合金鋼を使用すれば寿命を延長することはできるが、
非常に高価であつてやはり経済的不利はまぬがれず現状
では高合金鋼は用いられていない。
本発明は以上のような実情のもとに、安価でかつAl溶
融浴に対して優れた耐性を有するシンクロールを提供せ
んとするものであり、その特徴とするところは、Al溶
融浴中で使用されるシンクロールであつて、その化学組
成が重量%でC■2.5〜4.0%、Si:1.0〜3
.0%、Cr:0.2〜3.0%、残部実質的にFeか
らなる点にある。
融浴に対して優れた耐性を有するシンクロールを提供せ
んとするものであり、その特徴とするところは、Al溶
融浴中で使用されるシンクロールであつて、その化学組
成が重量%でC■2.5〜4.0%、Si:1.0〜3
.0%、Cr:0.2〜3.0%、残部実質的にFeか
らなる点にある。
以下、本発明について説明する。先ず、本発明に係るシ
ンクロールの材質の成分限定理由を述べる。
ンクロールの材質の成分限定理由を述べる。
本材質は、鋳造性や加工性を低下させることなく、溶融
Alに対し優れた耐性を有する安価な合金である点に特
徴を有するもので、C:2.5〜4.0% Cは鋳造性、強度、靭性に影響する元素であり、2.5
%以下では鋳造性が悪く、4.0%以上では組織が粗く
なり材質を脆化させることから2.5〜4.0%と限定
したのである。
Alに対し優れた耐性を有する安価な合金である点に特
徴を有するもので、C:2.5〜4.0% Cは鋳造性、強度、靭性に影響する元素であり、2.5
%以下では鋳造性が悪く、4.0%以上では組織が粗く
なり材質を脆化させることから2.5〜4.0%と限定
したのである。
Si:1.0〜3.0%
Siも前記Cと同様鋳造性、強度、靭性に影響する元素
であり、1%以下では鋳造性が悪く、3.0%以上では
脆化が著しくなることから1.0〜3.0%としたので
ある。
であり、1%以下では鋳造性が悪く、3.0%以上では
脆化が著しくなることから1.0〜3.0%としたので
ある。
C「:0.2〜3.0%
Crは溶融Afl、に対する耐性付与のために重要な元
素であり、0.2%以下では必要な耐性が得られず、一
方3.0%以上とするとセメントタイトが発生して加工
が困難となるのであつて、従つて0.2〜3.0%と限
定したのである。
素であり、0.2%以下では必要な耐性が得られず、一
方3.0%以上とするとセメントタイトが発生して加工
が困難となるのであつて、従つて0.2〜3.0%と限
定したのである。
なお残部はFe及び通常含有される不純物からなるもの
である。
である。
下表は本発明に適用する特定組成の合金を比較材と共に
Al溶融浴中に浸漬して侵食試験を行つた結果を示した
もので、本発明実施例は一応Cr量によつて区別した。
Al溶融浴中に浸漬して侵食試験を行つた結果を示した
もので、本発明実施例は一応Cr量によつて区別した。
上表から明らかなように本発明に適用する合金は普通鋳
鉄、タグタール鋳鉄に比し、溶融Alに対する耐性1ま
極めて優れたものになつている。
鉄、タグタール鋳鉄に比し、溶融Alに対する耐性1ま
極めて優れたものになつている。
たとえばタグタール鋳鉄が50時間で侵食される量は、
1.5%Crを含む本発明合金では150時間で侵食さ
れる量にほぼ等しい結果がでているのである。本発明の
シンクロールは、上記述べた通り溶融Alに対し、優れ
た耐性を有する合金により鋳造され、所定のロール形状
に加工されて得られる。
1.5%Crを含む本発明合金では150時間で侵食さ
れる量にほぼ等しい結果がでているのである。本発明の
シンクロールは、上記述べた通り溶融Alに対し、優れ
た耐性を有する合金により鋳造され、所定のロール形状
に加工されて得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Al溶融浴中で使用されるシンクロールであつて、
その化学組成が重量%で、C:2.5〜4.0% Si:1.0〜3.0% Cr:0.2〜3.0% 残部実質的にFeからなることを特徴とするAl溶融浴
用シンクロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14933875A JPS5921381B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | Al溶融浴用シンクロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14933875A JPS5921381B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | Al溶融浴用シンクロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5272319A JPS5272319A (en) | 1977-06-16 |
| JPS5921381B2 true JPS5921381B2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=15472910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14933875A Expired JPS5921381B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | Al溶融浴用シンクロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921381B2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-12 JP JP14933875A patent/JPS5921381B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5272319A (en) | 1977-06-16 |
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