JPS59215705A - 油入電気機器用タンク - Google Patents

油入電気機器用タンク

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Publication number
JPS59215705A
JPS59215705A JP8922683A JP8922683A JPS59215705A JP S59215705 A JPS59215705 A JP S59215705A JP 8922683 A JP8922683 A JP 8922683A JP 8922683 A JP8922683 A JP 8922683A JP S59215705 A JPS59215705 A JP S59215705A
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JP
Japan
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tank
oil
corrugated heat
heat sink
support
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Application number
JP8922683A
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English (en)
Inventor
Takayuki Yamazaki
山崎 孝行
Koichi Nakamura
公一 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59215705A publication Critical patent/JPS59215705A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/025Constructional details relating to cooling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transformer Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は油入電気機器、主として
500 kVA以上の比較的大容量の油入自冷゛式変圧
器に適した波形放熱板を用いたタンク構造に関する。
〔発明の背景〕 第1図は従来の一般的な波形放熱板付
タンクを用いた油入自冷式変圧器の正面図、第2図はそ
のタンク胴体部の横断面図、第3図はタンク隅部の断面
拡大図である。
第1図〜第3図に示すタンク1は、タンクカバー4を取
付けるための7ランジが設けられた上部枠体5とタンク
底板が取付けられた下部枠体6の各側辺間に上下端部が
溶接によって閉じられた多数のひれ状張出部3を有する
波形放熱板2を張って胴体部を構成したもので、胴体部
の各隅部7は波形放熱板2を直角に折曲げるか、または
波形放熱板2の端と端を溶接により接合して構成されて
いる。
このような波形放熱板を用いたタンク構造は波形放熱板
のすぐれた冷却効果により油量を節約して機器を小形軽
量化できる利点を有しているが、その適用範囲は変圧器
の容量でいえば500 kVA程度までであり、より大
容量の機器に適用する場合には、次に述べる理由から波
形放熱板のひれ状張出部の高さや枚数に制約を受け、小
形軽量化に限界があった。
すなわち、この種のタンクは電気機器本体の冷却および
絶縁のため内部に絶縁油を封入し、さらに用途によって
は圧力調整用の空間を設けて密閉されるため、機器の使
用時タンク胴体部には絶縁油のヘッドによる静圧力と温
度上昇に伴う内部空気の体積膨張による動圧力が働く。
第3図にはこれらの内圧によって従来のタンクにおける
波形放熱板のひれ状張出部が変形した状態を2点鎖線で
示している。この変形は、隣り同士のひれ状張出部3の
向い合った側の腹部3aには点Aを中心にしてδ1のよ
うに対称的に現われ、その変形量は比較的小さい。しか
し、隅部7の近くに位置するひれ状張出部3の隅部7側
に面した腹部3bにはδ2のようにδ1よりも大きな変
形が生じる。たとえば、板厚t= 1,2mm 、張出
部の高さく波高) h=315mm、張出部の幅(波幅
) b= 10.4 mm 。
張出部の間隔(ピッチ) tl = 37.5 mm、
 、  隅部7から最寄の張出部までの距離L2 = 
50 mm 、張出部の上下方向の長さA3 = 15
24 mmの波形放熱板を用いたタンクに0.1 kg
/cm”の内圧が加わった時、δx=10mm。
δz=20mmの変形が観測された。このひれ状張出部
の変形は内圧の上昇とともに大となり、ついには材料の
弾性限界をこえて永久変形を生じるに至る。したがって
、このようなδ1.δ2の変形量が異なるタンク構造に
おいては、δ2の値によりて許容内圧等を定めなければ
ならない。
このように隅部近くにあるひれ状張出部3の変形量がδ
2〉δ1となる理由は次のように説明することができる
。第4図に示すように、波形放熱板2の各部に単位面積
当りpの内圧が加わった場合、ひれ状張出部3の腹部3
a、3bにはM=p−a(a :受圧面積)の力が作用
する。隣り同士のひれ状張出部3の向い合った腹部3a
に作用す・る力Mの中心点Aの周りのモーメントを考え
る”と、これらの向い合った腹部3aに作用する力のモ
ーメントは相手側の腹部3aに対し力Mを減殺する方向
の力を及ぼす。このため、向い合った腹部3aに生じる
変形量δ1は対称で比較的小さい値となるが、隅部7に
近いひれ状張出部3の隅部7側に面した腹部3bには上
記のような向い合った腹部3aからの力の作用がなく、
Mに対抗する力は腹部3bがら隅部7までの波形放熱板
の受圧面に加わる力Nのみであるため、M)Nでつり合
わず、その結果δ2〉δ1になるものと考えられる。こ
の傾向は張出部の高さhと幅すの比が大きい程著しい。
隅部7から最寄の張出部までの距離t2を張出部の高さ
hと同程度まで大きくすればδ2中δ1となるが、その
tこめには張出部3の枚数を減らし、放熱面積を犠牲に
しなくてはならない。
このように従来の波形放熱板を用いた油入電気機器用タ
ンクにおいては、波形放熱板のひれ状張出部の高さや枚
数に制約があるため、中身の大きさに比べて発生熱損失
の大きい中、大容量機器(−例で示すと油入自冷式変圧
器では750 kVA以上)では、必要冷却面積を確保
するためにひれ状張出部の長さt3を長くし、さらに冷
却」二必要な場合は第2図に示すタンク本体の寸法xs
Yを太き(して波形放熱板の取付スペースをふやさなけ
ればならず、結果的にタンクの寸法、重量が増加して経
済的設計が困難となる。
また、第1図〜第3図に示す従来の波形放熱板を用いた
油入電気機器用タンクでは、機器の輸送時や据付時に上
部枠体5に設けた吊耳部8にロープを掛けて吊上げたり
、下部枠体6の下にジヤツキ受部(図示せず)を設けて
ジヤツキによる押上げ、あるいはコロ引きを行なう場合
があるが、機器の容量が大きくなると、機器の吊上げ、
コロ引き、あるいはジヤツキによる押上げ時に機器自体
の重量によってタンク胴体部の波形放熱板3の溶接部に
過大な応力が加わり、油漏れの原因になる溶接ビードの
破壊が生じやすく、このようなタンク全体の強度面から
も大容量機器への適用は困難である。
その対策として本発明者等が前に提案した特願゛昭56
−103747号の発明では、第5図〜第8図に示すよ
うにタンク胴体部の各隅部に、上部枠体5と下部枠体6
の各側辺部より外側にあって下端がタンク1のベース部
材9に固定されたL字形断面を有する支柱10を配置し
、この゛支柱1oに上部枠体5および下部枠体6を上下
継ぎ板部11.12を介して連結すると共に、上部枠体
5と下部枠体6の各側辺間に張った波形放熱板2.2′
のひれ状張出部3.3′とほぼ平行に折曲げた側辺部2
゜、2εを前記支柱10の互に直角な二側面と上下継ぎ
板部11.12に”重ね、各側辺部2゜、2るの端縁を
支柱1oと上下継ぎ部11.12に溶接1./てタンク
1を構成することにより、油路13を通じて波形放熱板
2.2′の各側辺部2c、23に加わるタンク内圧で各
側辺部2c、2cと向い合ったひれ状張出部3.3′の
腹部2b、2らに加わるタンク内圧に対抗するモーメン
トを生じさせて、第3図に示したようなひれ状張出部3
.3′の非対称歪(δ1(δ2)をな(し、ひれ状張出
部の高さhに対する強度上の制約を緩和して、タンクの
小形軽量化を可能にした。さらにこの従来例では、前記
支柱10に吊耳部14やコロ引き用引手穴15を設け、
ベース部材9の支柱固定部の下にジヤツキ受部16を設
けることにより、機器の吊上げ、コロ引きやジヤツキに
よる押上げ時に波形放熱機の溶接部に加わる応力の低減
を図っているが、第7図に示すように支柱10の一辺に
設けた吊耳部14にシャックル17を掛けて吊上げた場
合、ロープ18にはタンク重心Gを通る垂直線に向って
矢印aの方向に張力が加わるため、シャックル17およ
び吊耳部14が矢印すの方向の横曲げ力を受け、荷役の
安定性が十分でなかったり、支柱10と波形放熱板2′
の溶接部に局部的に過大な応力が加わって油漏れの原因
となる溶接部の破壊を招きやすく、これを避けるために
材料の使用量が多(なる等、好ましくない点があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、大容量機器に対して
も波形放熱板による小形軽量化の効果を十分発揮できる
と共に、荷役の安定性の確保や吊上げ時の曲げモーメン
トによる溶接・部の破壊防止についてもさらに改善され
た油入電気機器用タンクを提供することにある。
〔発明の概要〕 上記目的を達成するため本発明では、
タンク胴体部の各隅部に設ける支柱として、横断面の少
な(とも一部にタンク重心を含む垂直面とほぼ同一面に
なるように形成された斜辺部を有するものを用い、この
支柱を上部枠体と下部枠体の側辺より外側に下端をタン
クのベース部材に固定して配置し、この支柱に前記両枠
体のうち少なくとも上部枠体を連結すると共に、前記両
枠体の各側辺間に張った波形放熱板の外側に折曲げた各
側辺部をそれぞれに対向する前記支柱の各側面に沿わせ
、端縁部を油密に接合してタンクを構成し、前記支社の
斜辺部の上部に吊耳部を設けたものである。
〔発明の実施例〕 次に、本発明の一実施例を第9図〜
第15図によって説明する。
第15図に詳しく示したようにタンク21の枠組は・、
上部枠体22、下部枠体23、支柱24およびベース部
材25を主体として構成されている。
上部枠体22はL形部材を長辺と短辺からなる枠形に組
立てタンクカバーの取付座となるフランジ223と後記
波形放熱板の取付部となる側辺22bを形成したもので
、その各隅部には支柱24との連結部となる上部継ぎ板
部26が短辺側り形部材の延長部によって形成されてい
る。
下部枠体23はり形に折曲げられた長辺方向の底板27
と、短辺方向の側辺となる側板28とで箱形に形成され
、側板28の延長部によって支柱24との連結部となる
下部継ぎ板部29が形成されている。この下部枠体23
は、タンクの長辺方向と短辺方向に枠形に組合わされた
コ字形鋼30.31と、このコ字形鋼31に底板27を
連結する継ぎ板32、コ字形鋼30に対する補強材33
等で構成されたベース部材25の上に溶接等によって強
固に取付けられている。
横断面が鈍角をはさむ長短二辺243.24bで形成さ
れた支柱24は、その短辺24b側の端部を上部枠体2
2と下部枠体23の継ぎ板部26.29に突合わせ溶接
によって接合され、その下端はベース部材25に設けら
れたジヤツキ受部34の、上に溶接によって固定されて
いる。この支柱24は、長辺部(以下、斜辺l部という
)24aがタンク重心Gを含む垂直面とほぼ同一面にな
るようにタンク胴体部の各隅部に相当する位置にそれぞ
れ配置される(第9図〜第11図参照)。
このように構成したタンク枠組の周囲四面に波形放熱板
35.36を張りタンク胴体部を構成する。
波形放熱板35.36は薄鋼板を波形に曲げ成形し、波
山部の上下端を閉じて溶接により密封して作られた多数
のひれ状張出部37.38を有し、左右両端にはタンク
胴体部の各隅部に位置する上下継ぎ板部26.29と支
柱24の各側面に沿うように外側に折曲げられた側辺部
39.4oを有している。
第9図〜第11図に示すように四面中二面の波形放熱板
35は上下枠体22.23の長辺の長さXにほぼ等しい
横幅を有しており、その上下端は上部枠体122の長辺
側の側辺22bと下部枠体23の長辺側の側辺を形成す
る底板27にそれぞれ溶接によって油密・に接合され、
左右側辺部39は上下継ぎ板部26.29の一側面と支
柱24の短辺24bおよび斜辺部24aの一側面に沿わ
せ、三方の端縁を上下継ぎ板部26.2g!と支柱24
に溶接によって油密に接合しである。
他の二面の波形放熱板36は上下枠体22.23の短辺
の長さyに上下継ぎ板部26.29の長さtを加えた長
さy′にほぼ等しい横幅を有しており、その上下端は上
部枠体22の短辺側の側辺22b、下部枠体23の短辺
側の側辺を形成する側板28、上下継ぎ板部26.29
の他の一側面および支柱24の短辺24b側の他の一側
面にそれぞれ溶接によって油密に接合され、左右側辺部
40は支柱24の斜辺部24aの他の一側面に沿わせ、
三方の端縁を支柱24に溶接によって油密に接合しであ
る。斜辺部24aの両側には波形放熱板35.36のひ
れ状張出部37.38との間に外方に開いた広いスペー
スがあるので、側辺部39°、40の溶接は容易である
。第12図はこのようにして構成されたタンク胴体部の
第9図A−A線に沿った断面図、第13図は第12図C
−C線、第12図C−C線に沿った断面図で、41a、
41.1)は波形放熱板35.36と上下枠体22.2
3の溶接部、41c 、41aは波形放熱板35.36
と支柱24の溶接、部を示・している。
第12図、第13図に見られるように上記構成によれば
、タンク胴体部の各隅部に上下継ぎ板部26.29と支
柱24によって三方を囲まれ、波形放熱板35の側辺部
39と上下継ぎ板部26.29の長さtに相当する波形
放熱板36の延長部によって両側を覆われた油道42が
形成され、この油道42を通ってタンク内の油が波形放
熱板36の延長部に形成されたひれ状張出部38内およ
び波形放熱板35.36の各側辺部39.40と支柱2
4との間に形成された隙間に第12図の矢印で示すよう
に流入する。
このため、第1図〜第3図に示す従来形タンクと同じ外
形寸法で波形放熱板36の延長部に相当する分だけ放熱
面積が増加し、従来形タンクが有していたタンク隅部の
デッドスペースを放熱面として有効に利用できる。
一方、このタンク21が温度上昇に伴う油の膨張1等に
よる内圧を受けた場合、第4図に示したMに相当する力
が支柱24と油道42に面した波形放熱板35.36の
側辺部39.4oにも加わるため、その方のモーメント
により側辺部39.4oと向い合ったひれ状張出部37
.38の腹部37b 、 38bにMに対抗スル力が働
く。その結果、側辺部39.4oとこれに向い合ったひ
れ状張出部の腹部37b 、 38bにはほぼ対称的な
変形(ふ(らみ)が生じ、その変形量δ2はひれ状張出
部同士の向い合った腹部37a、383に生じる変形量
δ1に近くなり、側辺部39.4oがない場合に生じて
いた非対称歪(δ1(δ2)を著しく改善することがで
きる。これにより、従来のようにタンク隅部に面したひ
れ状張出部の腹部が強度的に弱点となることが避けられ
、強度的に調和のとれたタンクが得られる。これはひれ
状張出部の高さhに対する強度面からの制約を少なくし
、大容量機器に適用した場合のタンクの小形軽量化を可
能′とする。
第1図〜第3図に示す従来形タンクと本実施例によるタ
ンクを三相2000 kVA油入変圧器に適用した場合
の寸法、重量の比較例を次表に示す。
次に、タンク21の吊耳部について説明する。
第9図、第10図および第15図に示すようにタンク2
1の四隅に配置された支柱24の上部には吊耳部43が
設けられている。この吊耳部43は波形放熱板35.3
6より上方に延びた支柱24の斜辺部24aにシャック
ル装着用の穴(切欠でもよい)44を設けて構成されて
おり、第14図に示すようにこの吊耳部43にシャック
ル17を装着して機器の吊上げを行なうのであるが、前
述したように支柱24は上下枠体22°、23および°
ベース部材25と共に強固なタンク枠組を構成している
ので、第1図〜第3図に示す従来形タンクのように吊上
げ時に機器の重量が波形放熱板35.36の溶接部に加
わることはない。また、第5図〜第8図に示す従来例と
異なり、この吊耳部43はタンク重心Gを含む垂直面と
ほぼ同一面上にある支柱24の斜辺部24aに設けられ
ているので、第11図、第14図の矢印aで示す吊ロー
プ18の張力によってシャックル17や吊耳部43に横
曲げ力が加わることがない。このため、吊耳部43の周
辺に十分なスペースが確保されていることと相まって安
2“定した荷役が行なえ、また吊耳部43が受ける横曲
げ力によって波形放熱板35.36と支柱24の溶接部
に油漏れの原因になる溶接ビードの割れ等が発生する恐
れもな(なり、支柱24の板厚を薄くして軽量化を図る
ことができる。吊耳部43は四隅や支柱のうち少な(と
も対称位置にある2個所に設ければよい。
第1図〜第3図に示すように上部枠体5に吊耳部8を設
けた従来形タンクでは吊耳部8へのロープ掛けのため上
部枠体5の高さmを大きくとる必1要があったが、上記
のように支柱24を利用して吊耳部43を設ければ、上
部枠体22の高さmをより小さくできる(m寸法の一例
を示すと、従来110mm程度必要としたのが、本実施
例では5Qmm程度でよい)。この結果、タンク高さが
低くなると共に、タンク内圧による上部枠体22の側辺
部22bの変形が少なくなり、上部枠体22と波形放熱
板35.36の溶接部に生じる応力をより小さく押えて
タンク耐圧強度を高めることができる。。
ベース部材25の支柱固定部の下に設けられたジヤツキ
受部34は機器をジヤツキにより押上げる時に使用し、
またベース部材25に設けられた引手穴45.46は機
器のコロ引きを行なう時に使用する。
この構造によれば、ジヤツキによる押上げ時やコロ引き
時にも、吊上げ時と同様に波形放熱板35.。
36の溶接部に過大応力が生じる恐れはない。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではない。
第16図は上下継ぎ板部を介さずに支柱24と上下枠体
22.23を直接連結した変形例を示し、タンク隅部に
波形放熱板36の延長部がない意思外は前記実施例と同
様な効果が得られる。
また、第9図〜第16図ではタンク枠組の溶接工数の低
減と溶接部の信頼性向上のため支柱24を短辺部24b
で上下継ぎ板部26.29または上下枠体2と23に突
合わせ接合しているが、溶接部の信頼性が確保されるな
らば斜辺部24.を上下継ぎ板部または上下枠体に対し
斜めに接合した形でもよい。
支柱24は、図示のようにタンク胴部が四面体である場
合にはその各隅部に配置されるが、タンク胴部を八面体
とした場合には、そのうちのいずれか四隅に配置すれば
十分であり、各隅部に配置する必要はない。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、
タンク内圧により波形放熱板のタンク隅部□に面したひ
れ状張出部に発生する非対称歪を押えてタンク耐圧強度
を高め、ひれ状張出部の高さや枚数に対する強度面から
の制約を少なくして大容量機器に対するタンクの小形軽
量化を可能にすると共に、タンク隅部の支柱を利用して
吊耳部を適切な向きに設けたことにより、吊上げ時にシ
ャ、7クルや吊耳部に横曲げ力が加わることを防いで荷
役の安定性を確保し、かつ横曲げ力により支柱と波形放
熱板の溶接部の破壊を招くような過大な応力が生じる恐
れをなくして油漏れの防止および使用材料の軽量化が図
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は波形放熱板を用いた従来形タンクを有する変圧
器の正面図、第2、図は従・米杉タンクの胴体部横断面
図、第3図はその隅部拡大図、第4図2は従来形タンク
の内圧による変形の説明図、第5図は波形放熱板を用い
たタンクの他の従来例を示す要部正面図、第6図は同平
面図、第7図は吊耳部の使用状態を示す平面図、第8図
はタンク胴体部の隅部横断面図、第9図は本発明による
油入電気機器用タンクの一実施例の正面図、第10図は
同側面図、第11図は同平面図、第12図は第9図A−
A線に沿った要部断面図、第13図は第12図C−C線
および第12図C−C線に沿った要部断面図、第14図
は吊耳部の使用状態を示す平面図、第15図はタンク枠
組と波形放熱板、の一部を示す斜視図、第16図は本発
明の変形例を示すタンク胴体部の隅部横断面図である。 21・・・タンク      22・・・上部枠体23
・・・下部枠体     24・・・支柱243・・支
柱の斜辺部  25・・・ベース部材35.36・・・
波形“放熱板  37.38・・・ひれ状張出部39.
40・・・波形放熱板の側辺部 41a〜41d・・・波形放熱板の溶接部 43・・・
吊耳部代理人弁理士 中村純之助 第1図  オ・2図 矛4図 中5肯 ?12図 十14図 ? 13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部枠体と下部枠体の各側辺間に上下端部が閉じられた
    多数のひれ状張出部を有する波形放熱板を張って胴体部
    を構成した油入電気機器用タンクにおいて、胴体部の隅
    部に、横断面の少なくとも一部にタンク重心を含む垂直
    面とほぼ同一面になるように形成された斜辺部を有して
    下端がタンクのベース部材に固定された支柱を配置し、
    この支柱に前記両枠体のうち少なくとも上部枠体を連結
    してタンク枠組を構成すると共に、前記両枠体の各側辺
    間に張った波形放熱板の外側に折曲げられた各側辺部を
    それぞれに対向する前記支柱の側面1に沿わせて、これ
    ら各側辺部の端縁を前記支柱に油密に接合し、かつ前記
    支柱の斜辺部の上部に吊耳部を設けたことを特徴とする
    油入電気機器用タンク。
JP8922683A 1983-05-23 1983-05-23 油入電気機器用タンク Pending JPS59215705A (ja)

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