JPS59217487A - ベニヤ単板の含有水分除去方法及び装置 - Google Patents
ベニヤ単板の含有水分除去方法及び装置Info
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- JPS59217487A JPS59217487A JP9135183A JP9135183A JPS59217487A JP S59217487 A JPS59217487 A JP S59217487A JP 9135183 A JP9135183 A JP 9135183A JP 9135183 A JP9135183 A JP 9135183A JP S59217487 A JPS59217487 A JP S59217487A
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベニヤ単板における木材組織(主に導管及び
仮導管)内に存在する含有水分を機械的に除去するベニ
ヤ単板の含有水分除去方法及びその装置に関する。
仮導管)内に存在する含有水分を機械的に除去するベニ
ヤ単板の含有水分除去方法及びその装置に関する。
従来、べこヤ単板(以下単板という)の含有水分を蒸発
乾燥でなく機械的に除去する技術に関しては、本出願人
の出願に係る特開昭48−’49995号はじめ種々の
発明が提案されている。しかしこれらの発明は、いずれ
も単板を圧縮変形させることにより含有水分を搾り出す
ものであって、ドライヤーによる蒸発乾燥に比べれば極
めて少ないエネルギーで以て而も短時間に処理できる利
点を有するも、単板の圧縮変形によるW板の塑性変形や
破損を招く欠点を有していた。即ち、除去する水分の量
を増やす為には単板の圧縮変形の割合も回持に増大させ
る必要があり、結局は木材組織に過度の負荷がかかり、
製品化された合板の品質を大幅に低下させることにつな
がるのである。従つて、実際には変形の割合をそれ程大
きくすることができず、故に、除去し得る水分量も満足
できるものにはなり得なかった。
乾燥でなく機械的に除去する技術に関しては、本出願人
の出願に係る特開昭48−’49995号はじめ種々の
発明が提案されている。しかしこれらの発明は、いずれ
も単板を圧縮変形させることにより含有水分を搾り出す
ものであって、ドライヤーによる蒸発乾燥に比べれば極
めて少ないエネルギーで以て而も短時間に処理できる利
点を有するも、単板の圧縮変形によるW板の塑性変形や
破損を招く欠点を有していた。即ち、除去する水分の量
を増やす為には単板の圧縮変形の割合も回持に増大させ
る必要があり、結局は木材組織に過度の負荷がかかり、
製品化された合板の品質を大幅に低下させることにつな
がるのである。従つて、実際には変形の割合をそれ程大
きくすることができず、故に、除去し得る水分量も満足
できるものにはなり得なかった。
人発明は係る品欠陥を克服すべ〈発明されたもので、そ
の第1番目の発明は、圧縮気体の圧力を利用し、而も通
常木材組織たる導管がベニヤレースで切削された単板の
表裏両板目面に開口すべく斜めに位置していること(第
9図の導管q参照)にMLIして、搬送中の単板におけ
る少なくともいずれか一方の板目面に圧縮気体を吹き付
けることによって、前記木材組織内の含有水分を除去す
ることを特徴とする。
の第1番目の発明は、圧縮気体の圧力を利用し、而も通
常木材組織たる導管がベニヤレースで切削された単板の
表裏両板目面に開口すべく斜めに位置していること(第
9図の導管q参照)にMLIして、搬送中の単板におけ
る少なくともいずれか一方の板目面に圧縮気体を吹き付
けることによって、前記木材組織内の含有水分を除去す
ることを特徴とする。
次に本発明の第2番目、第34目の発明は、前記第1番
目の含有水分除去装置を実施する装置に関するもので、
第2番目rし発デは、搬送中の単板におけるいずれ汐)
一方の二目面に圧縮気体を吹き伺けるベニヤ単板の含有
水分除去装置、即ち、単板の搬送機構と、搬送方向を横
切る方向へ一連又は断続的に形成される噴出孔を具備し
た圧縮気体噴出装置と、該圧縮気体噴出装置に連通ずる
気体圧縮機と、前記圧縮気体噴出装置と対向する位置に
備えられ前記圧縮気体を吹き付けられる単板゛を反対側
から支えるベニヤ単板支持部材と、から成るベニヤ単板
の含有水分除去装置、第3″&目の発明は、搬送中のベ
ニヤ単板における表裏両板目面に圧縮空気を吹き付ける
ところのベニヤ単板の含有水分除去装置、即ち、単板の
搬送機構と、搬送路を挟んで対設され且つ搬送方向を横
切る方向へ一連又は断続的に形成する噴出孔を具備した
一対の圧縮気体噴出装置と、該一対の圧縮気体噴出装置
に連通ずる気体圧縮機と、から成るベニヤ単板の含有水
分除去装置である。
目の含有水分除去装置を実施する装置に関するもので、
第2番目rし発デは、搬送中の単板におけるいずれ汐)
一方の二目面に圧縮気体を吹き伺けるベニヤ単板の含有
水分除去装置、即ち、単板の搬送機構と、搬送方向を横
切る方向へ一連又は断続的に形成される噴出孔を具備し
た圧縮気体噴出装置と、該圧縮気体噴出装置に連通ずる
気体圧縮機と、前記圧縮気体噴出装置と対向する位置に
備えられ前記圧縮気体を吹き付けられる単板゛を反対側
から支えるベニヤ単板支持部材と、から成るベニヤ単板
の含有水分除去装置、第3″&目の発明は、搬送中のベ
ニヤ単板における表裏両板目面に圧縮空気を吹き付ける
ところのベニヤ単板の含有水分除去装置、即ち、単板の
搬送機構と、搬送路を挟んで対設され且つ搬送方向を横
切る方向へ一連又は断続的に形成する噴出孔を具備した
一対の圧縮気体噴出装置と、該一対の圧縮気体噴出装置
に連通ずる気体圧縮機と、から成るベニヤ単板の含有水
分除去装置である。
本発明の実施の一例を図面に従って説明すると次の通り
である。
である。
第1図は単板の−・方の板目面(以下板面という)に圧
縮気体としての圧縮空気を吹き付ける単板の含有水分除
去装置の実施例を示すもので、上下一対の搬送ローラ1
.1.1′、1′によって単板Pを繊維方向と同方向へ
搬送する。この搬送ローラによる単板搬送路の下方には
、単板支持部材としての支持ローラ3を回転自在に備え
、更に前記単板搬送路の上方には該支持ローラ3と対向
する位置に箱状の圧縮空気噴出装置2を対設する。
縮気体としての圧縮空気を吹き付ける単板の含有水分除
去装置の実施例を示すもので、上下一対の搬送ローラ1
.1.1′、1′によって単板Pを繊維方向と同方向へ
搬送する。この搬送ローラによる単板搬送路の下方には
、単板支持部材としての支持ローラ3を回転自在に備え
、更に前記単板搬送路の上方には該支持ローラ3と対向
する位置に箱状の圧縮空気噴出装置2を対設する。
該圧縮空気噴出装置2にはニアコンプレッサ4が連通さ
れ、又搬送路側の摺動四には搬送方向と直交する方向へ
開口する圧縮空気の噴出孔2aが穿設されている。該噴
出孔2aは搬送される単板の横幅とほぼ同じ長さのスリ
ット状に形成されているが、その長さは単板幅よりも長
くても短くても差し支えなく、又その形状も開口部が断
続的に配設されているタイプのものでもよい。尚前記噴
出孔2aを図示の如く、支持ローラ3と単板P下面との
接/il!l!部Xよりも搬入側に、即ち噴出孔2aの
搬出側縁部が前記接触部Xの上方へ位置するように、配
回することによって(厳密にいうと接触部Xでは支持ロ
ーラ3の周面が潰れ該接触部Xが搬送方向へ広がるので
、接触部Xの搬入側縁部の上1 方とでもいえよ
うか)、前記接触部Xの搬入側に圧縮空気の逃げ空間を
作ることができ、除去された含有水分を常に搬入側へ押
し出し、再び搬出側の単板内へ浸透することを未然に防
止することができるのである。つまり前記噴出孔2aの
搬出側は、前述の如く支持ローラ3と単板Pとが接触し
ているため塞がった状態にあり、従って除去された含有
水分は圧縮空気と共に逃げ空間のある噴出孔2aよりも
搬入側へ押し出されることになるのである。更に支持ロ
ーラ3は遊転、駆動のいずれでもよいが周面にゴム3a
を被覆すれば、該支持ローラ3のみを以て単板Pの搬送
が可能となると共に、前記接触部Xの面積が増え圧縮空
気や含有水分が噴出孔2aの搬出側へ侵入するのを塞ぐ
効果も増大するのである。
れ、又搬送路側の摺動四には搬送方向と直交する方向へ
開口する圧縮空気の噴出孔2aが穿設されている。該噴
出孔2aは搬送される単板の横幅とほぼ同じ長さのスリ
ット状に形成されているが、その長さは単板幅よりも長
くても短くても差し支えなく、又その形状も開口部が断
続的に配設されているタイプのものでもよい。尚前記噴
出孔2aを図示の如く、支持ローラ3と単板P下面との
接/il!l!部Xよりも搬入側に、即ち噴出孔2aの
搬出側縁部が前記接触部Xの上方へ位置するように、配
回することによって(厳密にいうと接触部Xでは支持ロ
ーラ3の周面が潰れ該接触部Xが搬送方向へ広がるので
、接触部Xの搬入側縁部の上1 方とでもいえよ
うか)、前記接触部Xの搬入側に圧縮空気の逃げ空間を
作ることができ、除去された含有水分を常に搬入側へ押
し出し、再び搬出側の単板内へ浸透することを未然に防
止することができるのである。つまり前記噴出孔2aの
搬出側は、前述の如く支持ローラ3と単板Pとが接触し
ているため塞がった状態にあり、従って除去された含有
水分は圧縮空気と共に逃げ空間のある噴出孔2aよりも
搬入側へ押し出されることになるのである。更に支持ロ
ーラ3は遊転、駆動のいずれでもよいが周面にゴム3a
を被覆すれば、該支持ローラ3のみを以て単板Pの搬送
が可能となると共に、前記接触部Xの面積が増え圧縮空
気や含有水分が噴出孔2aの搬出側へ侵入するのを塞ぐ
効果も増大するのである。
次に第2図は、前記第1図における箱状の圧縮空気噴出
装置2に代えて、噴出孔2’aの搬入側に圧縮空気の逃
げ面2”bを形成した箱状の圧縮空気噴出装置2′を備
えた実施例を示している。
装置2に代えて、噴出孔2’aの搬入側に圧縮空気の逃
げ面2”bを形成した箱状の圧縮空気噴出装置2′を備
えた実施例を示している。
この逃げ面2’bは、前記逃げ空間を形成することによ
る効果を一層高めるために設けられるもので、その形状
は、単板の材質や厚み、更には搬送速度や圧縮空気の圧
力等種々の要因によって異なるが、噴出孔2”aの(搬
送方向における)幅を2 m mとした図示実施例の場
合は、緩やかな傾斜面に形成されている。尚この傾斜面
2’bに代えて・ 0.2mm程度の段差即ち噴出孔2
”′aの搬入側の摺動面を搬出側の摺動面よりも0 、
2mm程度高い平担面2゛′bに形成しても同じ効果が
期待できる。(第3図参照) 第4図は、単板支持部材として単板支持台5を用いた場
合の実施例を示している。該実施例においても、噴出孔
2″aの搬入側に圧縮気体の逃げ空間ができるよう圧縮
気体噴出装置2”に逃げ面2’bが形成されているが、
この逃げ空間の効果をより一層高めるため、該単板支持
台5にも同様に逃げ面5bが形成されている。但し、こ
の逃げ面5bは、噴出孔2°bの搬入側縁部ではなく搬
出側縁部から搬入側へ傾斜するよう形成されている。
る効果を一層高めるために設けられるもので、その形状
は、単板の材質や厚み、更には搬送速度や圧縮空気の圧
力等種々の要因によって異なるが、噴出孔2”aの(搬
送方向における)幅を2 m mとした図示実施例の場
合は、緩やかな傾斜面に形成されている。尚この傾斜面
2’bに代えて・ 0.2mm程度の段差即ち噴出孔2
”′aの搬入側の摺動面を搬出側の摺動面よりも0 、
2mm程度高い平担面2゛′bに形成しても同じ効果が
期待できる。(第3図参照) 第4図は、単板支持部材として単板支持台5を用いた場
合の実施例を示している。該実施例においても、噴出孔
2″aの搬入側に圧縮気体の逃げ空間ができるよう圧縮
気体噴出装置2”に逃げ面2’bが形成されているが、
この逃げ空間の効果をより一層高めるため、該単板支持
台5にも同様に逃げ面5bが形成されている。但し、こ
の逃げ面5bは、噴出孔2°bの搬入側縁部ではなく搬
出側縁部から搬入側へ傾斜するよう形成されている。
次に第5図は、前記第1図〜第4図における圧縮気体噴
出装置2.2゛、2”の代りに用いられるところの円周
面に多数の噴出孔が穿設されている中空状の噴出ローラ
6を示す。該噴出ローラ6は、駆動装置(図示せず)に
よって前記支持ローラ3の回転と同調して(単板支持部
材が支持台の場合は搬送ローラの回転と同調して)回転
するよう構成され、周面の噴出孔6aには、外圧(例え
ば単板との接触)が加わった場合にのみ内部の圧縮気体
が噴出すべく噴出孔6aに弁7が設けられている。該弁
7は、第6図の断面図に示されている如く、主に、円筒
状の弁箱7aと弁棒7b、更に該弁棒の先端に取り付け
られたゴムパツキン7C及び該ゴムパツキン7cを弁座
に押圧するスプリング7dとからなり、ローラ周壁の適
宜個所に多数螺合されている。そして単板Pが該噴出ロ
ーラ6と支持ローラ3との間に挿入されると、これらの
弁7、正確には弁棒7bの先端に単板Pの板面が接触し
、弁棒7bがスプリング7dの弾性に抗して内側へ移動
し、ローラ内部の圧縮空気が弁座の間隙から外郭へ噴出
するのである。この際、該圧縮空気の噴出量を安定させ
るため、第7図に示すキャップ8を各弁7に被せること
が望ましい尚第21図〜第5図において、他の構成は第
1図のものと同じであり、第1図のものと同一符号は同
一部分を示すものである。又第1図〜第5図共に、搬送
路の−に方に圧縮気体噴出装置2.2”2′′、6が、
搬送路の下方に単板支持部材3.5がそれぞれ配置され
ているが2両者の位置は搬送路に夕Jし逆の関係であっ
てもよいし、更には、搬送路自体を垂直或は斜めの方向
へとり、その両側へそれぞれの装置を配置してもよいの
である。
出装置2.2゛、2”の代りに用いられるところの円周
面に多数の噴出孔が穿設されている中空状の噴出ローラ
6を示す。該噴出ローラ6は、駆動装置(図示せず)に
よって前記支持ローラ3の回転と同調して(単板支持部
材が支持台の場合は搬送ローラの回転と同調して)回転
するよう構成され、周面の噴出孔6aには、外圧(例え
ば単板との接触)が加わった場合にのみ内部の圧縮気体
が噴出すべく噴出孔6aに弁7が設けられている。該弁
7は、第6図の断面図に示されている如く、主に、円筒
状の弁箱7aと弁棒7b、更に該弁棒の先端に取り付け
られたゴムパツキン7C及び該ゴムパツキン7cを弁座
に押圧するスプリング7dとからなり、ローラ周壁の適
宜個所に多数螺合されている。そして単板Pが該噴出ロ
ーラ6と支持ローラ3との間に挿入されると、これらの
弁7、正確には弁棒7bの先端に単板Pの板面が接触し
、弁棒7bがスプリング7dの弾性に抗して内側へ移動
し、ローラ内部の圧縮空気が弁座の間隙から外郭へ噴出
するのである。この際、該圧縮空気の噴出量を安定させ
るため、第7図に示すキャップ8を各弁7に被せること
が望ましい尚第21図〜第5図において、他の構成は第
1図のものと同じであり、第1図のものと同一符号は同
一部分を示すものである。又第1図〜第5図共に、搬送
路の−に方に圧縮気体噴出装置2.2”2′′、6が、
搬送路の下方に単板支持部材3.5がそれぞれ配置され
ているが2両者の位置は搬送路に夕Jし逆の関係であっ
てもよいし、更には、搬送路自体を垂直或は斜めの方向
へとり、その両側へそれぞれの装置を配置してもよいの
である。
第8図〜第10図は、第3番目の発明の実施例を示すも
ので、搬送中の単板における表裏両板面に圧縮空気を吹
き付けるべく、搬送路を挟んで一対の圧縮空気噴出装置
が対設されている。
ので、搬送中の単板における表裏両板面に圧縮空気を吹
き付けるべく、搬送路を挟んで一対の圧縮空気噴出装置
が対設されている。
tfJ8図は、搬送路側へ噴出孔9aを設けた箱状の圧
縮空気噴出装置9を、単板Pの厚さよりも若干小さ目の
間隔を置いて上下に対設したもので、1 各圧
縮空気噴出装置9.9にはいずれもニアコンプレッサ4
.4が連通されている。該圧縮空気噴出装置9の噴出孔
9aの内側には、該噴出孔9aの開口部よりも大きく、
長さも若干長いウレタンゴム製の棒状体9bを備え、殊
に、下方の圧縮空気噴出装置においては該棒状体9bが
常態でも噴出孔9aを塞ぐようコの字状の弾性支持体9
cを内蔵し、該弾性支持体9cの上に前記棒状体9bを
載置する。(第8図参照) この装置では、圧縮空気及び弾性支持体9cによって棒
状体9bが噴出孔9aに向って圧接され該噴出孔9aが
常に塞がれた状態となっているが、再圧縮空気噴出装置
9.9の間へ単板Pが挿入されると、前記棒状体9bは
搬出側へ押されつつ箱体の中へ押し入れられてしまい、
噴出孔9aと棒状体9bの搬入側との開に間隙ができ、
該間隙から圧縮空気が外部へ噴出することになるのであ
る。
縮空気噴出装置9を、単板Pの厚さよりも若干小さ目の
間隔を置いて上下に対設したもので、1 各圧
縮空気噴出装置9.9にはいずれもニアコンプレッサ4
.4が連通されている。該圧縮空気噴出装置9の噴出孔
9aの内側には、該噴出孔9aの開口部よりも大きく、
長さも若干長いウレタンゴム製の棒状体9bを備え、殊
に、下方の圧縮空気噴出装置においては該棒状体9bが
常態でも噴出孔9aを塞ぐようコの字状の弾性支持体9
cを内蔵し、該弾性支持体9cの上に前記棒状体9bを
載置する。(第8図参照) この装置では、圧縮空気及び弾性支持体9cによって棒
状体9bが噴出孔9aに向って圧接され該噴出孔9aが
常に塞がれた状態となっているが、再圧縮空気噴出装置
9.9の間へ単板Pが挿入されると、前記棒状体9bは
搬出側へ押されつつ箱体の中へ押し入れられてしまい、
噴出孔9aと棒状体9bの搬入側との開に間隙ができ、
該間隙から圧縮空気が外部へ噴出することになるのであ
る。
次に第10図は、一対の圧縮空気噴出装置として前記回
転自在な噴出ローラ6(第5図及び第6図参照)を上下
に対設したもので、単板の搬送手段をも兼ね備えた含有
水分除去装置であるといえる。尚該噴出ローラ6の内部
m造は前述の通りであるからここでは省略する。
転自在な噴出ローラ6(第5図及び第6図参照)を上下
に対設したもので、単板の搬送手段をも兼ね備えた含有
水分除去装置であるといえる。尚該噴出ローラ6の内部
m造は前述の通りであるからここでは省略する。
本発明の装置は以上の様に構成され且つ又次の様に本発
明の方法を実施する。
明の方法を実施する。
即ち、搬送機構によって送られる中板が圧縮気体噴出装
置へ到達すると、噴出孔から単板の板面に圧縮気体が吹
き付けられることになり、その結果圧縮気体は導管、放
射組織等の木材組織内の含有水分に作用し、該含有水分
が単板の板面から除去されるのである。この際、搬送路
のいずれか一力にのみ圧縮気体噴出装置が配置されてい
る含有水分除去装置では、片面ずつ2度挿入することが
望ましく、これを同時に行うためには前記除去装置を2
台配置するか(勿論圧縮気体噴出装置の位置を交互にし
て配置する)、或は一対の圧縮気体噴出装置を備えた含
有水分除去装置を用いればよい。又単板の挿入のし方も
、傾斜している導管の搬出側開口部が位置する板面(例
えば第9図における単板Pの上面)を圧縮気体噴出装置
側へ向け、且つ繊維方向と同方向へ挿入すれば、圧縮気
体によって除去された含有水分が導管内を通って搬入側
へ押しやられ、水分の除去効率がよくなることが確認さ
れているが、一対の圧縮気体噴出装置を備えた含有水分
除去装置の場合には、単板の表裏両板面に圧縮空気が同
時に吹き付けられることになるため、前述のように単板
の板面の状態を確かめる必要がなく、単に繊維方向と同
方向へ挿入するだけで、常に除去された含有水分が搬入
側へ押しやられるので至便である。
置へ到達すると、噴出孔から単板の板面に圧縮気体が吹
き付けられることになり、その結果圧縮気体は導管、放
射組織等の木材組織内の含有水分に作用し、該含有水分
が単板の板面から除去されるのである。この際、搬送路
のいずれか一力にのみ圧縮気体噴出装置が配置されてい
る含有水分除去装置では、片面ずつ2度挿入することが
望ましく、これを同時に行うためには前記除去装置を2
台配置するか(勿論圧縮気体噴出装置の位置を交互にし
て配置する)、或は一対の圧縮気体噴出装置を備えた含
有水分除去装置を用いればよい。又単板の挿入のし方も
、傾斜している導管の搬出側開口部が位置する板面(例
えば第9図における単板Pの上面)を圧縮気体噴出装置
側へ向け、且つ繊維方向と同方向へ挿入すれば、圧縮気
体によって除去された含有水分が導管内を通って搬入側
へ押しやられ、水分の除去効率がよくなることが確認さ
れているが、一対の圧縮気体噴出装置を備えた含有水分
除去装置の場合には、単板の表裏両板面に圧縮空気が同
時に吹き付けられることになるため、前述のように単板
の板面の状態を確かめる必要がなく、単に繊維方向と同
方向へ挿入するだけで、常に除去された含有水分が搬入
側へ押しやられるので至便である。
因に、$8図に示した装置で、厚さが3mm、初期含水
率150%のカラマツ材が70%程の含水率となった。
率150%のカラマツ材が70%程の含水率となった。
更に、噴出させる気体も単なる空気のみならず熱風又は
水蒸気とすれば、木材組織内の樹脂分をも熱による溶融
で単板の外へ押し出してしまい、単板を接着する際の接
着不良の問題も一挙に解決されるのである。又同様に、
防腐剤等薬品を混入した空気或−は水蒸気、更には防腐
剤等薬品自体の蒸気を吹き付ければ、再処理の必要はな
くなり至便である。尚圧縮気体の気圧は高ければ高い程
効率が上がるが、通常3 k g / c m” (
大気圧を1k g / c m2 にした場合)前後
が実用的な限界であることが実験によって確認されてい
る。
水蒸気とすれば、木材組織内の樹脂分をも熱による溶融
で単板の外へ押し出してしまい、単板を接着する際の接
着不良の問題も一挙に解決されるのである。又同様に、
防腐剤等薬品を混入した空気或−は水蒸気、更には防腐
剤等薬品自体の蒸気を吹き付ければ、再処理の必要はな
くなり至便である。尚圧縮気体の気圧は高ければ高い程
効率が上がるが、通常3 k g / c m” (
大気圧を1k g / c m2 にした場合)前後
が実用的な限界であることが実験によって確認されてい
る。
次に本発明の応用面について説明すると、本発明に係る
含有水分の除去を行う以前に挿入する単板の板面に傷(
小割れ)伺は処理を行うことが考えられる。この傷付は
処理がなされた単板は、該傷から単板内部の木材組織へ
圧縮空気が供給され、より効果的な水分除去が達成され
る。尚これらの傷は、ガンギロール、刃物、針等を用い
てなされるが、単板の表裏へ貫通する傷であってはなら
ない。又前記逃げ空間の形成にみられるように、噴出孔
の搬入側と搬出側との圧力を変え、即ち搬入側の圧力を
搬出側の圧力よりも低くして除去された水分の移動を効
果的に行うことが試みられているが、この圧力差を減圧
装置を用いることにより、強制的に行うことも可能であ
る。
含有水分の除去を行う以前に挿入する単板の板面に傷(
小割れ)伺は処理を行うことが考えられる。この傷付は
処理がなされた単板は、該傷から単板内部の木材組織へ
圧縮空気が供給され、より効果的な水分除去が達成され
る。尚これらの傷は、ガンギロール、刃物、針等を用い
てなされるが、単板の表裏へ貫通する傷であってはなら
ない。又前記逃げ空間の形成にみられるように、噴出孔
の搬入側と搬出側との圧力を変え、即ち搬入側の圧力を
搬出側の圧力よりも低くして除去された水分の移動を効
果的に行うことが試みられているが、この圧力差を減圧
装置を用いることにより、強制的に行うことも可能であ
る。
本発明は以」二のように、ベニヤレースによって1
切削されるほとんどの単板において、その導管は根
面に対し傾斜しており而もその導管は必ず表裏両板面に
開口してい゛る事実に着目し、該導管内に存在する水分
を吹き飛ばして乾燥させようとする思想に基づくもので
あって、熱等による蒸発乾燥とは根本的に相違している
のである。依って大量の水分を低カロリーで除去するこ
とができ、面もそれに必要な設備も小型化でき合板製造
工程における合理化、省力化に寄与すること多大である
。
切削されるほとんどの単板において、その導管は根
面に対し傾斜しており而もその導管は必ず表裏両板面に
開口してい゛る事実に着目し、該導管内に存在する水分
を吹き飛ばして乾燥させようとする思想に基づくもので
あって、熱等による蒸発乾燥とは根本的に相違している
のである。依って大量の水分を低カロリーで除去するこ
とができ、面もそれに必要な設備も小型化でき合板製造
工程における合理化、省力化に寄与すること多大である
。
第1図〜第5図、第8図及び第10図は本発明に係る単
板の含有水分除去装置の実施例を示すもので、第1図〜
第4図は箱状の圧縮空気噴出装置のみを断面とした含有
水分除去装置の一部切り欠き正面図、第5図は噴出ロー
ラを備えた含有水分除去装置の斜視図、第6図は噴出ロ
ーラの周壁に螺合した弁の説明図、第7図は該弁に被せ
るキャップの斜視図、第8図は対設した一対の箱状圧縮
空気噴出装置のみを断面とした含有水分除去装置一部切
り欠き正面図、第9図は第8図における噴出孔の、一部
拡大図、第10図は一対の噴出ローラを備えた含有水分
除去装置の斜視図である。
板の含有水分除去装置の実施例を示すもので、第1図〜
第4図は箱状の圧縮空気噴出装置のみを断面とした含有
水分除去装置の一部切り欠き正面図、第5図は噴出ロー
ラを備えた含有水分除去装置の斜視図、第6図は噴出ロ
ーラの周壁に螺合した弁の説明図、第7図は該弁に被せ
るキャップの斜視図、第8図は対設した一対の箱状圧縮
空気噴出装置のみを断面とした含有水分除去装置一部切
り欠き正面図、第9図は第8図における噴出孔の、一部
拡大図、第10図は一対の噴出ローラを備えた含有水分
除去装置の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 搬送中のベニヤ単板における少なくともいずれか一
方の板目面に圧l1it気体を吹き付けることによって
、ベニヤ単板における木材組織内の含有水分を除去する
ことを特徴とするベニヤ単板の含有水分除去方法。 2 iii+記圧縮気体が熱風又は水芯気であるとこ
。 ろの特許請求の範囲第1項記載のベニヤ単板の含有水分
除去方法。 3 前記圧縮気体の圧力が3 k g / c m2
以上であるところの特許請求の範囲第1g又は第2項
記載のベニヤ単板の含有水分除去方法。 4 ベニヤ単板め搬送機構と、搬送中のベニヤQi &
におけるいずれか一方の板目面に圧縮気体を吹き付ける
べく搬送方向を横切る方向へ一連又は1tlr続的に形
成される噴出孔を具備した圧縮気体噴出装置と、該圧縮
気体噴出装置に連通する気体圧縮機と、前記圧縮気体噴
出装置と対向する位置に備えられ前記圧縮気体を吹き付
けられるベニヤ単板を反対側から支えるベニヤ単板支持
部材と、から成るベニヤ単板の含有水分除去装置。 5 前記圧縮気体噴出装置が、円周面に多数の噴出孔を
穿設し且つ外圧によって内部の圧縮気体が噴出すべく前
記噴出孔に弁を設けた回転自在の中空ローラであるとこ
ろの特許請求の範囲第4項記載のベニヤ単板の含有水分
除去装置。 6 前記圧縮気体噴出装置が、前記噴出孔の搬入側に圧
縮気体の逃げ面を且つ搬出側に平担面を備えた箱体であ
るところの特許請求の範囲第4項記載のベニヤ単板の含
有水分除去装置。 7 前記ベニヤ単板支持部材が、回転自在な支持ローラ
であるところの特許請求の範囲ffJ4項又は第5項又
は第6項記載のベニヤ単板の含有水分除去装置。 8 前記ベニヤ単板支持部材が、前記噴出孔の搬入側に
圧縮気体の逃げ面を且つ搬出側に平担面を備えたベニヤ
単板支持台であるところの特許請求の範囲第4項又は第
5項又は第6項記載のベニヤ単板の含有水分除去装置。 9 べこヤ単板の搬送機構と、搬送中のベニヤ単板にお
ける表裏両板目面に圧縮気体を吹き付けるべく搬送路を
挟んで対設され且つ搬送方向を横切る方向へ一連又は断
続的に形成する噴出孔を具備した一対の圧縮気体噴出装
置と、該一対の圧縮気体噴出装置に連通ずる気体圧縮機
とから成るべこヤ単板の含有水分除去装置。 10 前記一対の圧縮気体噴出装置が、円澗面に多数の
噴出孔を穿設し且つ外圧によって内部の/f縮気体が噴
出すべく前記噴出孔に弁を設けた一対の回転自在の中空
ローラであるところの特許請求の範囲第8項記載のベニ
ヤ単板の含有水分除去装置。 11 前記一対の圧縮気体噴出装置が、前記噴1
出孔の搬入側に圧縮気体の逃げ面を且つ搬出側に
平担面を備えた一対の箱体であるところの特許請求の範
囲第9項記載のベニヤ単板の含有水分除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135183A JPS59217487A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | ベニヤ単板の含有水分除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135183A JPS59217487A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | ベニヤ単板の含有水分除去方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59217487A true JPS59217487A (ja) | 1984-12-07 |
| JPH05636B2 JPH05636B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=14023976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9135183A Granted JPS59217487A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | ベニヤ単板の含有水分除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59217487A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494157U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-14 | ||
| JPS5680683A (en) * | 1979-12-04 | 1981-07-02 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Drier |
| JPS5680687A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-02 | Hitachi Ltd | Continuous heating furnace |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP9135183A patent/JPS59217487A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494157U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-14 | ||
| JPS5680683A (en) * | 1979-12-04 | 1981-07-02 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Drier |
| JPS5680687A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-02 | Hitachi Ltd | Continuous heating furnace |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05636B2 (ja) | 1993-01-06 |
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