JPS5922738Y2 - 金属線鎧装ケ−ブルの引留支持部 - Google Patents
金属線鎧装ケ−ブルの引留支持部Info
- Publication number
- JPS5922738Y2 JPS5922738Y2 JP18276878U JP18276878U JPS5922738Y2 JP S5922738 Y2 JPS5922738 Y2 JP S5922738Y2 JP 18276878 U JP18276878 U JP 18276878U JP 18276878 U JP18276878 U JP 18276878U JP S5922738 Y2 JPS5922738 Y2 JP S5922738Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal wire
- metal
- cable
- case
- exposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金属線鎧装ケーブルの引留支持部の改良に関す
るものである。
るものである。
金属線鎧装ケーブルを鉄塔或は立坑等に引留めする場合
、従来は第1図に示す二゛とく、ケーブル10(7)鎧
装線20を、断面楔形の金属環30の周りに折り返し、
鎧装線20の折り返し端をバインド線40によりバイン
ドし、楔受金属環50と楔押金属環60とを固定ポル)
70により締付け、しかも、上記楔受金属環50には
上部保護ケース80及び下部保護ケース90をケーブル
軸方向に突設し、これらケース端を防水テープ100に
より密封処理してなる引留装置により引留めている。
、従来は第1図に示す二゛とく、ケーブル10(7)鎧
装線20を、断面楔形の金属環30の周りに折り返し、
鎧装線20の折り返し端をバインド線40によりバイン
ドし、楔受金属環50と楔押金属環60とを固定ポル)
70により締付け、しかも、上記楔受金属環50には
上部保護ケース80及び下部保護ケース90をケーブル
軸方向に突設し、これらケース端を防水テープ100に
より密封処理してなる引留装置により引留めている。
しかしながら、この引留装置は複雑形状を呈した付属品
が多く装置自体が高価となるばかりか引留装置加工作業
が甚だ厄介という難点があった。
が多く装置自体が高価となるばかりか引留装置加工作業
が甚だ厄介という難点があった。
本考案に係る金属線鎧装ケーブルの引留支持部は、上述
の点に鑑み引留作業を簡易化し得るものであり、引留め
すべき金属線鎧装ケーブルの防食層が剥離されて金属線
鎧装が部分的に露出され、該露出金属線の所要本数は切
断され、しかも、その切断金属線とケーブルコアとの間
には楔体が嵌着され、前記金属線鎧装の露出部分並びに
楔体はケース状のケーブル引留用金具で包囲され、上記
ケース状金具内には硬化性樹脂が充填されケース状金具
と金属線鎧装の露出部分並びに楔体とが強固に一体化さ
れていることを特徴とする。
の点に鑑み引留作業を簡易化し得るものであり、引留め
すべき金属線鎧装ケーブルの防食層が剥離されて金属線
鎧装が部分的に露出され、該露出金属線の所要本数は切
断され、しかも、その切断金属線とケーブルコアとの間
には楔体が嵌着され、前記金属線鎧装の露出部分並びに
楔体はケース状のケーブル引留用金具で包囲され、上記
ケース状金具内には硬化性樹脂が充填されケース状金具
と金属線鎧装の露出部分並びに楔体とが強固に一体化さ
れていることを特徴とする。
以下、本考案を図面に示す実施例により説明する。
第2図及び第3図において、1は多本数の鉄線、鋼線等
の金属線で鎧装された金属線鎧装ケーブルであり、ケー
ブル中間において防食層(ポリエチレン或はビニル層)
2が剥離され金属線鎧装3が部分的に露出されている。
の金属線で鎧装された金属線鎧装ケーブルであり、ケー
ブル中間において防食層(ポリエチレン或はビニル層)
2が剥離され金属線鎧装3が部分的に露出されている。
この露出金属線3の内、所要本数は切断され上方側金属
線31と下方側金属線32とに分離されている。
線31と下方側金属線32とに分離されている。
33は切断しない露出金属線であり、ボンド線として流
用する。
用する。
なお、ボンド線を別途設ける場合には、露出金属線3の
全本数を中断しても勿論差し支えない。
全本数を中断しても勿論差し支えない。
5は例えば金属、硬質プラスチック、木材等よりなる楔
体であり、該楔体5は上記下方側金属線32とケーブル
コア4との間に嵌着され、バインド線6で検定されてい
る。
体であり、該楔体5は上記下方側金属線32とケーブル
コア4との間に嵌着され、バインド線6で検定されてい
る。
この楔体5はケーブルコア4の周上の一部を覆う楔片或
はその全周を覆う二つ割れ筒状楔体の何れで構成しても
よい。
はその全周を覆う二つ割れ筒状楔体の何れで構成しても
よい。
7は上記金属線鎧装3の露出部9並ひに楔体を包囲する
ケース状のケーブル引留用金具であり、該ケース状金具
4は例えば非磁性体のアルミ合金鋳物等から製作され、
ケーブル引留個所に応じて一体もの又は二つ割れのもの
(図示は一体もの)が適宜選択使用される。
ケース状のケーブル引留用金具であり、該ケース状金具
4は例えば非磁性体のアルミ合金鋳物等から製作され、
ケーブル引留個所に応じて一体もの又は二つ割れのもの
(図示は一体もの)が適宜選択使用される。
8は上記ケース状金具4内に充填、硬化されたエポキシ
樹脂等の硬化性樹脂であり、該樹脂体8により露出金属
線鎧装3とケース状金具7とは強固な一体的結合をなし
得る。
樹脂等の硬化性樹脂であり、該樹脂体8により露出金属
線鎧装3とケース状金具7とは強固な一体的結合をなし
得る。
この場合、露出金属線鎧装3における下方側金属線32
には、該金属線32とケーブルコア4との間に嵌着した
楔体5の存在により凸起部321が形成されており、こ
の凸起部321が樹脂体8内に喰い込む状態でもって結
合されるため、その結合力は極めて強固なものとなる。
には、該金属線32とケーブルコア4との間に嵌着した
楔体5の存在により凸起部321が形成されており、こ
の凸起部321が樹脂体8内に喰い込む状態でもって結
合されるため、その結合力は極めて強固なものとなる。
上記ケース状金具7の上端71は硬化性樹脂注入口とし
て用いられ、その内径は防食層2との間に硬化性樹脂8
をスムースに充填し得るに充分な間隙を生じる内径とさ
れている。
て用いられ、その内径は防食層2との間に硬化性樹脂8
をスムースに充填し得るに充分な間隙を生じる内径とさ
れている。
ケース状金具7の下端72は硬化性樹脂8をより強固に
係止すべく下方向に縮径するテーパー形状とされ、その
先端は防食層2の外径と同等若しくはこれよりやや大な
る内径とされている。
係止すべく下方向に縮径するテーパー形状とされ、その
先端は防食層2の外径と同等若しくはこれよりやや大な
る内径とされている。
また、金具7の外周面には引留支持用のボルト挿通孔7
4を備えた耳部73が突設されており、この耳部73を
鉄塔等に固定されたブラケットAにボルト締着すること
により金属線鎧装3は強固に0留めされ得る。
4を備えた耳部73が突設されており、この耳部73を
鉄塔等に固定されたブラケットAにボルト締着すること
により金属線鎧装3は強固に0留めされ得る。
9は前記露出部下端における防食層2と金属線鎧装3と
の間に設けた硬化性樹脂侵入防止用シール材、11は金
具下端72と防食層2との間に巻回した防水用シールテ
ープ、12は金具上端71と防食層2との間に巻回した
防水用シールテープであり、シール材9及びシールテー
プ11は樹脂充填前に、シールテープ12は樹脂充填完
了後に施されること言うまでもない。
の間に設けた硬化性樹脂侵入防止用シール材、11は金
具下端72と防食層2との間に巻回した防水用シールテ
ープ、12は金具上端71と防食層2との間に巻回した
防水用シールテープであり、シール材9及びシールテー
プ11は樹脂充填前に、シールテープ12は樹脂充填完
了後に施されること言うまでもない。
なお、上記実施例では金属線鎧装ケーブル−条の引留支
持に関して説明したか、本考案においては複数条を一括
して引留支持する場合にも可能なこと勿論である。
持に関して説明したか、本考案においては複数条を一括
して引留支持する場合にも可能なこと勿論である。
また、上記実施例はケーブル中間に適用したものについ
て述べたが、本考案引留支持部は勿論ケーブル上端にも
適用でき、この場合、上方側金属線31は省略されるこ
とか゛ある。
て述べたが、本考案引留支持部は勿論ケーブル上端にも
適用でき、この場合、上方側金属線31は省略されるこ
とか゛ある。
本考案に係る金属線鎧装ケーブルの引留支持部は上述し
た通り、ケーブル引留個所において金属線鎧装を部分的
に露出させ、この露出金属線の所要本数を切断して、そ
の切断金属線とケーブルコアとの間に楔体を嵌着し、上
記露出部分をケース状金具で包囲すると共に該ケース状
金具内に硬化性樹脂を充填、硬化せしめた構成であり、
露出金属線鎧装とケース状金具とが硬化性樹脂により強
固に一体化されるため金属線鎧装を充分強固に引留め得
る。
た通り、ケーブル引留個所において金属線鎧装を部分的
に露出させ、この露出金属線の所要本数を切断して、そ
の切断金属線とケーブルコアとの間に楔体を嵌着し、上
記露出部分をケース状金具で包囲すると共に該ケース状
金具内に硬化性樹脂を充填、硬化せしめた構成であり、
露出金属線鎧装とケース状金具とが硬化性樹脂により強
固に一体化されるため金属線鎧装を充分強固に引留め得
る。
しかも、露出金属線鎧装における切断金属線とケーブル
コアとの間に楔体を嵌着して、上記切断金属線に凸起部
を形威し、該凸起部が硬化性樹脂体内に喰い込む如く構
成したため、引留力を倍加し得、より一層強固な引留め
が可能となる。
コアとの間に楔体を嵌着して、上記切断金属線に凸起部
を形威し、該凸起部が硬化性樹脂体内に喰い込む如く構
成したため、引留力を倍加し得、より一層強固な引留め
が可能となる。
従って、本考案によれば、従来例とは異なり楔形金属環
、楔受金属環、楔押え金属環等の複雑形状を呈した付属
品を用いることなしに金属線鎧装を頗る簡単な構造、作
業でもって、しかも強固に引留支持することができ、実
用的且つ経済的な効果多大である。
、楔受金属環、楔押え金属環等の複雑形状を呈した付属
品を用いることなしに金属線鎧装を頗る簡単な構造、作
業でもって、しかも強固に引留支持することができ、実
用的且つ経済的な効果多大である。
また、本考案に係る引留支持部は予め工場加工しておく
ことができ、従って、現場加工が省略され得、作業の単
純化高所作業の安全化並びに品質向上を図ることができ
るという利点もある。
ことができ、従って、現場加工が省略され得、作業の単
純化高所作業の安全化並びに品質向上を図ることができ
るという利点もある。
第1図は従来の金属線鎧装ケーブルの引留装置を示す一
部欠截正面図、第2図は本考案に係る金属線鎧装ケーブ
ルの引留支持部の一実施例を示す縦断面図、第3図は第
2図のIII −III線矢視図である。 図において、1は金属線鎧装ケーブル、2は防食層、3
は金属線鎧装、4はケーブルコア、5は楔体、6はバイ
ンド線、7はケース状のケーブル引留用金具、8は硬化
性樹脂である。
部欠截正面図、第2図は本考案に係る金属線鎧装ケーブ
ルの引留支持部の一実施例を示す縦断面図、第3図は第
2図のIII −III線矢視図である。 図において、1は金属線鎧装ケーブル、2は防食層、3
は金属線鎧装、4はケーブルコア、5は楔体、6はバイ
ンド線、7はケース状のケーブル引留用金具、8は硬化
性樹脂である。
Claims (1)
- 引留めすべき金属線鎧装ケーブルの防食層が剥離されて
金属線鎧装が部分的に露出され、該露出金属線の所要本
数は切断され、しかも、その切断金属線のケーブルコア
との間には楔体が嵌着され、前記金属線鎧装の露出部分
並びに楔体はケース状のケーブル引留用金具で包囲され
、上記ケース状金具内には硬化性樹脂が充填されケース
状金具と金属線鎧装の露出部分並びに楔体とが強固に一
体化されていることを特徴とする金属線鎧装ケーブルの
引留支持部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18276878U JPS5922738Y2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 金属線鎧装ケ−ブルの引留支持部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18276878U JPS5922738Y2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 金属線鎧装ケ−ブルの引留支持部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55100429U JPS55100429U (ja) | 1980-07-12 |
| JPS5922738Y2 true JPS5922738Y2 (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=29194434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18276878U Expired JPS5922738Y2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 金属線鎧装ケ−ブルの引留支持部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922738Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-29 JP JP18276878U patent/JPS5922738Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55100429U (ja) | 1980-07-12 |
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