JPS59228201A - 光学素子 - Google Patents

光学素子

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JPS59228201A
JPS59228201A JP59103766A JP10376684A JPS59228201A JP S59228201 A JPS59228201 A JP S59228201A JP 59103766 A JP59103766 A JP 59103766A JP 10376684 A JP10376684 A JP 10376684A JP S59228201 A JPS59228201 A JP S59228201A
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layer
coating
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/34Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions
    • C03C17/3411Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions with at least two coatings of inorganic materials
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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    • C03C17/3411Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions with at least two coatings of inorganic materials
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    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は約700nmから約1700nmまでの波長範
囲に対する非反射被膜が設けられた透明基板を有する光
学素子であって、前記の非反射被膜は、複数個の均質層
より成りこれら均質層の屈折率は順次外方に向けて減少
するようにした上部被膜と、その下側の基部被膜とを有
するようにした光学素子に関するものである。
光学素子は、レンズ或いはファイバの端面のようなファ
イバ通信システムの素子とすることができる。この点で
ファイバとはクラッドを有する光伝達ファイバを意味す
るものである。また光学素子は医学或いは軍事上に使用
する為の赤外線走査システムの素子とすることもできる
英国特許第1.380.793号明細書には可視光の波
長範囲、すなわち約400nmから約800nm まで
の範囲に適した非反射被膜が記載されている。この被膜
はそれぞれ異なる屈折率を有する5つの重畳された均質
層を有しており、各均質層は基準波長をλ。とじた場合
にλ。/4に等しい光学的な厚さを有している。基板上
の第1の層は基板の屈折率よりも大きな屈折率を有して
いる。この第1の層上に堆積された第2の層は第1の層
の屈折率よりも大きな屈折率を有している。これらの2
つの層が基部被膜を構成している。次の3つの層は外方
の方向に向けて順次減少する屈折率を有しており、上部
被膜を構成する。
特に、光フアイバガイドを用いた通信システムにおいて
は、約800nmから約1650nmまでの広い波長範
囲に亘って反射を無くすようにすることが望ましい。そ
の理由は、光通信システムにおいては、基本的な2種類
の光源、ずなち約800nmから約900nmまでの範
囲の波長の光を放出するGaAs型のダイオードレーザ
と、約1l100nから約1650nmまでの範囲の波
長の光を放出するlnP型のダイオードレーザとを用い
ている為である。光通信システムにおける素子の反射率
は0.5%或いはそれよりも小さくするのが好ましい。
本発明の目的は、少なくとも特定の波長範囲に対し適し
ており、光学素子に対し所望の低反射率が得られるよう
にする非反射被膜を提供せんとするにある。本発明によ
る非反射被膜は、反射率を減少せしめる必要がある基板
であって例えば1.45と例えば2.0 との間の任意
の値の屈折率を有する基板にまず最初に基部被膜を被着
することができ、この基部被膜は、アセンブリの屈折率
が非反射上部被膜を容易に構成しうる或いはすでに人手
しうるものとしうるようないくつかの適当な値の1つを
有するようにしうる基部被膜とすることができるという
認識を基に形成するものである。
本発明は、約700nmから約1700nmまでの波長
範囲に対する非反射被膜が設けられた透明基板を有する
光学素子であって、前記の非反射被膜は、複数個の均質
層より成りこれら均質層の屈折率は順次外方に向けて減
少するようにした上部被膜と、その下側の基部被膜とを
有するようにした光学素子において、前記の基部被膜の
上面における実効屈折率を少なくとも2.5 とし、こ
の基部被膜は基板の位置における屈折率が基板の屈折率
に等しい傾斜屈折率層を有するようにしたことを特徴と
する。
基部被膜の上面における実効屈折率は基板と基部被膜と
を有するアセンブリの屈折率として定義される。
傾斜屈折率層は、屈折率が特定の値、上記の場合基板の
屈折率からより一層高い或いはより一層低い値まで徐々
に変化する不均質材料の層として定義される。このよう
な層は例えば、相対的に高い屈折率を有する材料と相対
的に低い屈折率を有する材料との2種類の材料を、連続
的に変化するこれら材料の混合比で同時に真空堆積する
ことにより得ることができる。
本発明は、基部被膜の上面における実効屈折率を増大せ
しめると、全被膜の反射率を減少せしめることができ、
しかも反射率が低い波長範囲を広げることかできるとい
う事実および700nmから1700nmまでの赤外線
領域に対しては可視光範囲に対して得られる材料の屈折
率よりも可成り高い屈折率を有する真空堆積材料を得る
ことができるという事実を確かめ、かかる認識を基に成
したものである。
本発明には主たる2つの実施例がある。本発明による非
反射被膜の主たる第1の実施例では、前記の基部被膜は
単一の傾斜屈折率層を有し、この単一の傾斜屈折率層は
この層の上面で少なくとも2.5の屈折率を有し、前記
の上部被膜は3つの均質層を有し、各均質層は基準波長
を2゜とした際にλo/4 に等しい光学的厚さを有す
ることを特徴とする。
基準波長は関連の領域を表わす波長である。上述した被
膜の場合、基準波長は]OOOnmである。
米国特許第3.804.491 号明細書には、基板上
の屈折率に等しい値から外方に向けて徐々に増大する屈
折率を有する層が堆積されている非反射被膜が記載され
ていることに注意する必要がある。しかしこの被膜は可
視光波長範囲に対するものであり、近赤外線領域に対す
るものではない。更にこの米国特許明細書によれば、層
の屈折率を好ましくは2よりも小さくすべきであるとな
っている。
更にこの米国特許明細書では、屈折率が増大している層
上に2つの層が堆積されており、これら2つの層のうち
の一方の層はλ。/4の光学的厚さを有し、他方の層は
a 、/2の光学的厚さを有しており、−力木発明によ
る非反射被膜の主たる第1の実施例では異なる屈折率の
3つの層が傾斜屈折率層上に堆積されており、これら3
つの層の各々はλ。/4に等しい光学的厚さを有してい
る。
前記の主たる第1の実施例の好適な変形例では、傾斜屈
折率層の上面における実効屈折率を少なくとも3.5 
とし、この傾斜屈折率層は混合物Si  および513
N4; Si、 5J3N4  および5102 :GaPおよ
びGaN ; GaP、 GaNおよびGa2O3: PhSおよびZnS ; PbS、 ZnSおよびB−Na−AI−K  ガラス
のうちの1つの混合物を有することを特徴とする。
本発明による非反射被膜の主たる第2の実施例では、前
記の基部被膜は、屈折率が基板の屈折率の値よりも低い
値まで外方に向けて減少する第1の傾斜屈折率層と、屈
折率が外方に向けて減少する少なくとも2つの均質層と
を具えており、上部被膜は3つの層を有しており、これ
ら3つの層の各々は基準波長をλ。とじた際にλO/4
 に等しい光学的厚さを有することを特徴とする。
第2および第3層の効果は、基部被膜の上面における実
効屈折率が少なくとも2.5 となるということである
公開されているドイツ連邦共和国特許出願第2、341
359 号明細書には、3つの群の層を具える非反射被
膜が記載されており、これら群のうち基板側から見て第
1の群の層は減少する屈折率を有し、第2の群の層は増
大する屈折率を有し、第3の群の層は減少する屈折率を
有していることに注意する必要がある。しかし、この非
反射被膜は可視光の波長範囲に対するものではなく、こ
れらの層のいずれも2よりも大きな屈折率を有していな
い。更にこの被膜は傾斜屈折率層を有していない。
以下図面につき本発明を説明する。
本発明を適正に理解する為に、非反射被膜に対し新たに
発現した理論の主要点を説明する。この理論は、特定の
基板に対する屈折率に非反射被膜が得られる多数の値の
1つを与えた場合に、各種のガラスに対する適当な非反
射被膜を決定する因難な仕事を可成り簡単にしうるとい
う認識を用いたものである。
3層非反射被膜を用い、そのすべての層が基準波長の4
分の1の光学的厚さを有するものとする。
文献”Journal of the 0ptical
 5ociety ofAmerica”51.Jul
y 1961.  pp、714−8の”Infrar
edfilters of Anti−reflect
ed Si、Ge、InAs andI n S b 
”と題する部分から、fi、Xn3:  n22  −
−−−−−  (1)n22= no  X ns −
−−−(2)の場合、特定の波長に対する前述したよう
な被膜に対する反射率は零であるということが知られて
いる。ここにnI+ n2+ n3+ ns およびn
Oは第1図に示すように、それぞれ層12層21層3.
基板およびこれらを取り囲む媒質の屈折率であり、この
媒質は一般に口。=1の空気である。前記の式(1)お
よび(2)から次式(3)が寿られる。
nl Xn3”  n2X  7s    −−−(3
)ns およびnlを特定の値にした場合、nsを02
の特定の値に対応させて種々の値に段階的に変えること
ができる。
既知のように、反射率1曲線における反射率の最小値の
側方には二次極小値が続いている。nsの絶対値および
n2の対応する値を変えることにより、二次極小値を中
央の最小値の方向に偏移させることができ、またこれら
の極小値の値を比較的広い範囲の波長に亘って低反射率
が得られるように減少せしめることができる。n2およ
びnsの対応する値を12,4および口。、■として示
し、次式(4)を成立させることができる。
fi、Xn31+!1=n2111  X  j;V;
うこ]置  −−−−−<4)上記の有界条件は可能な
唯一つのものではなく、この目的の為の最良のものでも
ない。一般に、全波長範囲に亘って最小の反射率を有す
る広帯域非反射被膜の方が1つの特定の波長で反射率が
零である非反射被膜よりも多くの必要性がある。この広
帯域非反射被膜を得る為には、条件(4)を無視する必
要がある。
反射率Rを波長の関数として示す反射率曲線R=f(λ
)をできるだけ平坦とする為には、口、。
n21.およびnlを一定に維持して口。、□ を変化
させる必要がある。この値を039.とする。このよう
にすると、条件(3)および(1)は nl XrL+、r=CH(n2.m x  g)  
−−−−(5)nl  Xn++ r=d  ・ (n
z+m  )2          −−−−  (6
)となる。ここに、Cおよびdは定数である。
上述したところでは口、およびnlを定数であると仮定
したが、このことは、これら屈折率の実際の値が反射率
Rの最終値に影響を及ぼさないということを意味するも
のではない。反射率曲線1?=f(、’!>  をでき
るだけ低く且つ平坦にする上述した方法を用いた際に、
n、を一定にし、例えば口、= 1.38として屈折率
口、を変えた場合には、反射率曲線の平坦部分の幅はn
S に著しく依存するということが分った。第2図は、
nS の値を1,5゜2.0.2.5,3.0および3
.5 とした場合の一群の反射率曲線を示す。!iWい
たことに、この第2図は、口、が増大すると反射率Rが
減少し、反射率が低くなっている波長範囲の幅が増大す
るということを示している。また第2図はn5=3.5
に対し最良の結果が得られていることを明瞭に示してい
る。
第3図は、基板の屈折率を一定値(ns =3.5)と
し、最上側の被膜層の屈折率n1を種々の値にした場合
の一群の反射率曲線を示す。n、を種々の値にした場合
、中間の層の屈折率n2およびn3は以下の値とするこ
とができる。
n+=1.32        n2=2,12   
     n3=3.t。
n+=1.38       1’12・2.21  
     ロ、=3.15n+=1.42      
 n2=2.27       口、・3.17n+=
1.46        n2=2..34     
   口3=3.20驚いたことに、第3図はnlが減
少するにつれて′反射率曲線が低く且つ広くなることを
示している。
このことは、可能な限り最大の口、を可能な限り最小の
n、と組合せた場合に非反射被膜の反射率曲線ができる
だけ低くなり、これらの低い値は可能な限り最大に広い
範囲の波長に対して得られるということを意味している
実際には、n」すなわち最上側の層の屈折率を固定とす
るのが好ましいことを確かめた。この層は1.38の屈
折率を有するMgF *から造るのが好ましい。
このようにすることにより、口。およびn2の最適値を
ns の関数として計算することができる。これらの計
算の結果を第4図に示す。この第4図から明らかなよう
に、屈折率をそれぞれ n、=3.1 n2=2.2 n、=IJ8 とし、すべての光学的厚さをλ。/4とした3つの層で
基板を被覆した場合に、広い範囲の波長に亘って屈折率
ns・3,5を有する基板に対し最適な非反射特性を得
ることができる。屈折率n3=3.1を有する層はA]
Sb或いは無定形のSb2S3 或いはSiとSi3N
、  との混合物から造る。屈折率n2=2.2を有す
る層は組成NbJs、 T+N、 Ta205+ 5b
203 の1つを有するように、することができる。屈
折率n、=1.38 を有する層はMgF2を以て構成
しうる。
一般に、屈折率n、=1.38を有する最上側の層に対
して、層2および3の屈折率と基板屈折率n5との間に
直線関係があるということができ、この直線関係を第4
図に示す。
可視光の光学装置に用いる種類のガラスは約1.45〜
約2.0 の範囲内の屈折率を有する。光学素子が光フ
アイバ通信システムにおける光学素子のように比較的大
きな開口数を有するようにしだ場合には、この目的の為
に用りする種類の力゛ラスカ<Lヒ較的大きな屈折率を
有するようにする必要力(ある。
3層を有する前述した非反射被膜を、1,45および2
.0間の値としうる屈折率nM を有する力゛ラスより
成る光学素子に用いるようにする為(こ、本発明によれ
ばこれらの素子上に基g1膜を1佳積させ、屈折率を所
望の値n、、、例えばn5・3.5(こ高めるようにす
る。基部被膜に対しては、屈折率を広く、例えば1.3
0から3.00まで、また赤外線光学装置の場合4.0
 までも変えられる全範囲の多結晶材ヰ斗力(得られる
という事実を用いてしする。
第5図は本発明による非反射被lI菓の−(PIを示し
、その基部被膜は単一の層Vを有し、この層(よ、その
屈折率n9 が基板側における値n8 力1ら上面f1
1.l+における値n、まで連続的に増大する(頃企1
屈(l?率層とする。n8 の最も一般的i1直(ま1
.85であり、nlは一般に1.38である。前述した
よう(ご、ns Iまできるだけ高く、いかなる場合審
こも2,5よりも高く、好ましくは約3.5 よりも高
くする必要力(ある。
この場合+12およびn3の値は第4図力1ら見17)
出湯−ことができる。第5図における括弧内の値は本例
における屈折率の値の一例を示ず。層1,2および3の
ずべての各光学的厚さはn−t−λ。/4であり、tは
幾何学的な厚さである。傾斜屈折率層の厚さは重要では
ない。この層中の屈折率を変化させるのは、2つの個別
の材料源からの同時の真空堆積により得ることができる
。この場合、第1材料源からは屈折率n。を有する材料
を放出させ、第2材料源からは屈折率ns を有する材
料を放出させる必要がある。
第5図における1頃斜屈折率層Vのような高屈折率を有
する単一の層はあるものに使用した場合に過剰な分散を
呈するおそれがある。本発明によれば、まず最初に値n
8 から低い値n、に減少する屈折率を有する傾斜屈折
率層を基板上に堆積することにより、分散率の低い非反
射被膜を得ることができる。次に、第6図に示すように
傾斜屈折率層上に例えば2つの層5および4を堆積させ
ることにより、基板と傾斜屈折率層との合計の実効屈折
率を高める。層4は層5よりも高い屈折率を有する。層
4上には3層上部被膜を堆積する。この3層上部被膜を
堆積する前に、2つの均質な層の代わりに、屈折率を順
次高めた3つ以上の均質な、層を傾斜屈折率層■に被着
することができる。
第6図では本例の屈折率の一例を括弧内に示しである。
傾斜屈折率層の上面の屈折率は石英ガラスの屈折率に等
しいn、 =1.47 にするか或いは真空堆積ガラス
(ショットナンバー8329)  の屈折率に相当する
n、 =1.52 とすることができる。この場合も傾
斜屈折率層は2つの材料源からの同時真空堆積により被
着する。冷却した基板の場合には、第1材料源にn、 
=1.83を有するyb2o3 を入れ、第2材料源に
nt、 =1.52を有するCeF3か或いはn、・l
、47 を有する5iD2を入れることができる。
真空堆積を加熱基板上に行う場合には、第1材料源に例
えばn、 =]、83 を有するDy2O3を入れ、第
2材料源にはnL =1.52を有するパ ショトナン
バー 8329 ” のようなり−Na−A1−に真空
堆積ガラスか或いはnl”1.47 を有する石英ガラ
スを入れることができる。被膜の層1〜5はMgF2.
 Nb2O5,CdS、 Nb2O、およびAl2O3
或いはMgT+Osからそれぞれ造る。
加熱基板は例えば300 ℃の温度に加熱した基板であ
る。
1.65および2,08の屈折率をそれぞれ有する層5
および4を被着することにより、屈折率は2.5 まで
高まる。すなわち、基板と、傾斜屈折率層と、層5およ
び4とを有するアセンブリは、実効屈折率n、・2.5
と約18%の反射率とを有する種類のガラスとして作用
する。このアセンブリの反射は3つの均質の層より成る
上部被膜により除去される。
第6図は本例に対する波長の関数としての反射率の変化
をも示す。この第6図から明らかなように、GaAs型
のダイオードレーザが放出する光の800nmから90
0nm までの波長範囲およびlnP型のダイオードレ
ーザが放出する先の110On+y+から1650nm
までの波長範囲では、反射率は0.5%よりも十分低く
なる。
層3の光学的厚さは0.31Ao とし、層1,2゜4
および5の光学的厚さはそれぞれλ。/4とする。
傾斜屈折率層の厚さは重要でない。層1,2.4および
5の光学的厚さは必ずしもλ。/4に正確に等しくする
必要はない。この厚さを変えることにより反射率曲線を
わずかに偏移させることができる。これにより、特定の
波長に対し特別な反射特性を必要とする場合に最適なも
のが得られるようにする。
上部被膜の層の1つに用いるのに極めて適した材料はチ
タン酸鉛(PbT+03)  である。この材料の利点
は、この材料をスピニング或いは浸漬により被着でき、
従って真空法を用いる必要がないということである。こ
の目的の為に、エチレングリコールモノエチルエーテル
中に酢酸鉛とテトライソプロピルオルトチクネートとを
入れた溶液を用いることができる。この溶液の薄厚層は
スピニング或いは浸漬により表面上に形成する。これを
500℃で加熱することにより約2.40の屈折率を有
するチタン酸鉛を得る。このチタン酸鉛は光学的品質の
高い耐傷性の硬質層である。より一層高い温度で加熱し
ても屈折率は一層高くならない。n・2.40の屈折率
は500 ℃の加熱温度ですでにえられる為、チタン酸
鉛は高温度に耐えることのできない物の表面上に堆積す
るのに適している。
スピニング或いは浸漬によっても被着しうる他の適当な
材料は酸化鉄(Pe203)  である。この目的の為
には、エチレングリコールモノエチルエーテルに硝酸第
二鉄(Re (N[]3) 3)を入れた溶液の薄厚層
をスピニング或いは浸漬により表面上に堆積しうる。こ
の層を80℃で乾燥させ、次に例えば500 ℃で加熱
し、これにより2.30〜2.40の屈折率を有するF
eJ3層を得る。これにより肖る屈折率は加熱温度に依
存する。750 ℃で加熱することにより2.40〜2
50の屈折率が得られ、1000℃で加熱することによ
り2.9〜3.00の屈折率が得られる。
本発明は光フアイバ通信システムにおける光学素子、例
えばレンズやファイバ端面の反射率を減少させるのに用
いることができるも、これに限定されるものではない。
上述した非反射被膜は赤外線走査システムの素子にも被
着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3層被膜を有する光学素子に対する基板を示
す線図、 第2図は、基板の屈折率ns を種々の値にし、最上側
の層の屈折率n1を固定値とした場合の波長の関数とし
ての反射率を示す線図、 第3図は、最」二側の層の屈折率nlを種々の値とし、
基板の屈折率n、を固定値とした場合の波長の関数とし
ての反射率を示す線図、 第4図は、基板の屈折率n5 と、最適な非反射被膜を
1号るための中間層の屈折率n2+ n、、および最上
側の層の固定値n、=1.38 との間の関係を示す線
図、 第5図は、本発明による非反射被膜の第1例を示す線図
的説明図、 第6図は、本発明による非反射被膜の第2例と、これに
関連する反射率曲線とを示す線図的説明図である。 1〜5・・・均質層 ■・・・傾斜屈折率層。 手  続  補  正  書 昭和59年 8月 9日 特許庁長官  志  賀    学  殿■、事件の表
示 昭和59年特許願第103766号 2、発明の名称 光  学  素  子 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  エヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン 4、代理人 氏名 (5925)弁理士 杉 村 暁 秀(外1名) 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」、「発明
の詳細な説明」の欄 1、明細書第1頁第3行乃至第5頁第5行間を次のとお
りに訂正する。 [2、特許請求の範囲 1、 約700nmから約1700nmまでの波長範囲
に対する非反射被膜が設けられた透明基板を有する光学
素子であって、前記の非反射被膜は、複数個の均質層よ
り成りこれら均質層の屈折率は順次外方に向けて減少す
るようにした上部被膜と、その下側の基部被膜とを有す
るようにした光学素子において、前記の基部被膜の上面
における実効屈折率を少なくとも2.5とし、この基部
被膜は基板の位置における屈折率が基板の屈折率に等し
い傾斜屈折率層を有するようにしたことを特徴とする光
学素子。 2、特許請求の範囲1記載の光学素子において、前記の
基部被膜は単一の傾斜屈折率層を有し、長をλ。とじた
際にλ。/4に等しい光学的厚さを有することを特徴と
する光学素子。 3、 特許請求の範囲2記載の光学素子において、傾斜
屈折率層の上面における屈折率を少なくとも3.5 と
し、この傾斜屈折率層は混合物S] および513N4
; Si、 Sl、3N4  およびSiO□;GaPおよ
びGaN ; GaP、 GaNおよび[;a203:PbSおよびZ
nS; PbS、 ZnSおよびB−Na−AI−K  ガラス
のうちの1つの混合物を有することを特徴とする光学素
子。 4、 特許請求の範囲3記載の光学素子において、前記
の上部被膜の3つの層の屈折率n l + n 2およ
び口3を以下に記載した値とし、これらの層を形成する
材料をこれらの層の屈折率の下側に記載した材料、すな
わち n、=IJ8    n2=2.2    n3=3.
1MgF2    Nb2O5Al5b TiN    無定形の5b2S3 Ta20s   StとSiJ<  との混合物b2o
3 としたことを特徴とする光学素子。 5、 特許請求の範囲1記載の光学素子において、前記
の基部被膜は、屈折率が基板の屈折率の値よりも低い値
まで外方に向けて減少する第1の傾斜屈折率層と、屈折
率が外方に向けて1込する少なくとも2つの均質層とを
具えており、上部被膜は3つの層を有しており、これら
3つの層の各々は基準波長をλ。とじた際にλ。/4に
+i Ll’等しい光学的厚さを有することを特徴とす
る光学素子。 6、特許請求の範囲5記載の光学素子において、外方か
ら内方に向けて以下の屈折率、組成および光学的厚さ、
すなわち、 n+=1.39    MgF2   0.25   
A 。 n2=2.08    Nb2O5O,25λ。 n3=2.52   1jjS     O,31λ。 n4=2.08    Nb2O50,25λ。 ns”1.65    八1203   0.25  
 λ。 を有する5つの層が傾斜屈折率層上に堆積されているこ
とを特徴とする光学素子。 7、 特許請求の範囲1,2.3および5のいずれか1
つに記載の光学素子において、非反射被膜の層の1つが
約2.4の屈折率を有するチタン酸鉛を以て構成されて
おり、この層は、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル中に酢酸鉛とテトラインプロピレンオルトチクネート
とを入れた溶液中でのスピニング或いは浸漬により、ま
たその後の約500 ℃での加熱により被着されている
ことを特徴とする光学素子。 8、 特許請求の範囲1,2.3および5のいずれか1
つに記載の光学素子において、非反射被膜の層の1つは
酸化鉄(Fe203)を以て構成し、この層は、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル中に硝酸第二鉄を入れ
た溶液中でのスピニング或いは浸漬により、またその後
の加熱により被着されていることを特徴とする光学素子
。」 2、明細書第11頁第6行の「減少」を「増大」に訂正
する。 3、同頁第9行の「等しい」を「はぼ等しい」に訂正す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 約700nmから約1700nmまでの波長範囲
    に対する非反射被膜が設けられた透明基板を有する光学
    素子であって、前記の非反射被膜は、複数個の均質層よ
    り成りこれら均質層の屈折率は順次外方に向けて減少す
    るようにした上部被膜と、その下側の基部被膜とを有す
    るようにした光学素子において、前記の基部被膜の上面
    における実効屈折率を少なくとも2.5とし、この基部
    被膜は基板の位置における屈折率が基板の屈折率に等し
    い傾斜屈折率層を有するようにしたことを特徴とする光
    学素子。 2、特許請求の範囲1記載の光学素子において、前記の
    基部被膜は単一の傾斜屈折率層を有し、この単一の傾斜
    屈折率層はこの層の上面で少なくとも2.5の屈折率を
    有し、前記の上部被膜は3つの均質層を有し、各均質層
    は基準波長をλ。とじた際にλ。/4に等しい光学的厚
    さを有することを特徴とする光学素子。 3、 特許請求の範囲2記載の光学素子において、傾斜
    屈折率層の上面における屈折率を少なくとも3.5 と
    し、この傾斜屈折率層は混合物S1  および513N
    4; Sl、 SI3N4  および5I02 :GaPおよ
    びGaN ; GaP、GaN 阻よびGa2O3; PbSおよびZnS; PbS、 lnSおよびB−Na−AI−K  ガラス
    のうちの1つの混合物を有することを特徴とする光学素
    子。 4、 特許請求の範囲3記載の光学素子において、前記
    の上部被膜の3つの層の屈折率n + + n2および
    n3を以下に記載した値とし、これらの層を形成する材
    料をこれらの層の屈折率の下側に記載した材料、すなわ
    ち ロ=1,38   n2=2.2   n3=3.1M
    gF2Nb2O5Al5b TiN    無定形の5b2S3 Ta20s   SiとSi3N4  との混合物S 
    b 203 としたことを特徴とする光学素子。 5、 特許請求の範囲1記載の光学素子において、前記
    の基部被膜は、屈折率が基板の屈折率の値よりも低い値
    まで外方に向けて減少する第1の傾斜屈折率層と、屈折
    率が外方に向けて減少する少なくとも2つの均質層とを
    具えており、上部被膜は3つの層を有しており、これら
    3つの層の各々は基準波長を2゜とじた際にλ、/4 
    に等しい光学的厚さを有することを特徴とする光学素子
    。 6、特許請求の範囲5記載の光学素子において、外方か
    ら内方に向けて以下の屈折率、組成および光学的厚さ、
    すなわち、 n、=1.39    MgF2   0.25  2
    0n2−2.08    Nb2O,0,25/l。 n3=2.52    CdS      O,31λ
    。 n4=2.08    Nl]20s    O,25
    λ。 n5=1.65    Al2O30,25λ。 を有する5つの層が傾斜屈折率層上1ζ堆積されている
    ことを特徴とする光学素子。 7、 特許請求の範囲1,2.3および5のいずれか1
    つに記載の光学素子において、非反射被膜の層の1つが
    約2.4 の屈折率を有するチクン酸鉛を以て構成され
    ており、この層は、エチレングリコールモノエチルエー
    テル中に酢酸鉛とテトライソプロピレンオルトチタネー
    トとを入れた溶液中でのスピニング或いは浸漬により、
    またその後の約500 ℃での加熱により被着されてい
    ることを特徴とする光学素子。 8、 特許請求の範囲1,2.3および5のいずれか1
    つに記載の光学素子において、非反射被膜の層の1つは
    酸化鉄(Fe203)を以て構成し、この層は、エチレ
    ングリコールモノエチルエーテル中に硝酸第二鉄を入れ
    た溶液中でのスピニング或いは浸漬により、またその後
    の加熱により被着されていることを特徴とする光学素子
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