JPS592357B2 - 地震計システム - Google Patents
地震計システムInfo
- Publication number
- JPS592357B2 JPS592357B2 JP54122559A JP12255979A JPS592357B2 JP S592357 B2 JPS592357 B2 JP S592357B2 JP 54122559 A JP54122559 A JP 54122559A JP 12255979 A JP12255979 A JP 12255979A JP S592357 B2 JPS592357 B2 JP S592357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismograph
- seismometer
- output
- virtual
- function
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特性を任意に変換できる地震計システムに関す
るものである。
るものである。
通常、地震計はセンサの持つ周波数特性、制動特性によ
ってその記録波形が異って来る。
ってその記録波形が異って来る。
即ち、共振周波数ωおよび制動係数りのセンサを想定し
た場合、その特性は第1図aあるいはbで示すような曲
線となる。
た場合、その特性は第1図aあるいはbで示すような曲
線となる。
ここで、同図aは速度振動計の応答を示すものであり、
制動係数hIJ″−h〉1の場合である。
制動係数hIJ″−h〉1の場合である。
この場合、地震の周波数が特性曲線の領域A内に入る様
にその共振周波数ωを選んだ場合、その振子と地表との
相対運動は地表の振動速度に対応したものとなる。
にその共振周波数ωを選んだ場合、その振子と地表との
相対運動は地表の振動速度に対応したものとなる。
また第1図すは加速度振動計の応答を示すもので、
h<i の場合のものであって、地震周波数が領域B
に入る様に共振周波数ωを選べば地表の変位量に、領域
Cに入る様に選べば地表の振動加速度に対応した相対運
動を行う。
h<i の場合のものであって、地震周波数が領域B
に入る様に共振周波数ωを選べば地表の変位量に、領域
Cに入る様に選べば地表の振動加速度に対応した相対運
動を行う。
また、この振子の相対運動を電気信号に変換する場合、
そのまま出力する形式とその変化量を出力する形式とが
ある。
そのまま出力する形式とその変化量を出力する形式とが
ある。
従って、同一の地震を観測した場合でも、地震計の形式
によって出力される波形は種々まちまちである。
によって出力される波形は種々まちまちである。
複数の観測点のデータを総合してはじめて利用価値を生
ずる地震データであってみれば、各観測点での地震計の
形式は同一であることが望ましいことはいうまでもない
。
ずる地震データであってみれば、各観測点での地震計の
形式は同一であることが望ましいことはいうまでもない
。
また、地震計に於て前記共振周波数ω、制動係数りの選
定を誤ると得られる出力波形が著るしく歪むため、その
選定は厳格に行う必要がでて来る。
定を誤ると得られる出力波形が著るしく歪むため、その
選定は厳格に行う必要がでて来る。
従って、前述の共振周波数ω、制動係数りが随時、任意
の値に選定、変更できる地震計は地震計の理想ともいう
べきものである。
の値に選定、変更できる地震計は地震計の理想ともいう
べきものである。
本発明は仮想地震計という概念を導入することによって
前述の様な理想の地震計システムを提供することを目的
とするものである。
前述の様な理想の地震計システムを提供することを目的
とするものである。
以下実施例に基づいて詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、1
は実地震計、2はn倍器、3は仮想地震計、4は加算器
である。
は実地震計、2はn倍器、3は仮想地震計、4は加算器
である。
ここで、実地震計1は共振周波数ω1 、制動係数h1
なる周波数特性および制動特性を有する現実の地震計で
あって、地表振動の真の加速度波形なyとすると1式で
示す運動方程式に従って出力波形が電気信号として出力
される。
なる周波数特性および制動特性を有する現実の地震計で
あって、地表振動の真の加速度波形なyとすると1式で
示す運動方程式に従って出力波形が電気信号として出力
される。
この場合、実地震計1は振子の振動がそのまま電気信号
に変えられて出力されるものであって、X工が相対変位
に、Xlが相対速度に、石が相対力[速度に対応した出
力波形である。
に変えられて出力されるものであって、X工が相対変位
に、Xlが相対速度に、石が相対力[速度に対応した出
力波形である。
ここで、1式に於げるmは地震計の形式によって定まる
定数である0 この実地震計1の出力は前述の如く種々のものをとるこ
とが可能であるが、本実施例の第1では変位対応のX□
を出力するものを例示している。
定数である0 この実地震計1の出力は前述の如く種々のものをとるこ
とが可能であるが、本実施例の第1では変位対応のX□
を出力するものを例示している。
この信号X0はn倍回路2によって実地震計1と仮想地
震計3の出力の形式によって定められる定数nが掛けあ
わされて仮想地震計3へ入力されるこの定数nは具体的
には両地置針1および3の共振周波数ω□ 、ω2と制
動係数hエ 、h2とによって表現されるものであって
、第1表に各々の場合の定数nを示す。
震計3の出力の形式によって定められる定数nが掛けあ
わされて仮想地震計3へ入力されるこの定数nは具体的
には両地置針1および3の共振周波数ω□ 、ω2と制
動係数hエ 、h2とによって表現されるものであって
、第1表に各々の場合の定数nを示す。
仮想地震計3は例えばマイクロ・コンピュータを用いて
地震計をシュミレートする装置であって、その共振周波
数ω2 、制動係ih2は所望の値を定数としてマイク
ロ・コンピュータ等に入力するだけで、極めて容易に任
意な値を設定できるようになっている。
地震計をシュミレートする装置であって、その共振周波
数ω2 、制動係ih2は所望の値を定数としてマイク
ロ・コンピュータ等に入力するだけで、極めて容易に任
意な値を設定できるようになっている。
この仮想地震計3に於ては
入力されたnX1に基づいて2式で示される運動方程式
を解き、変位出力X21速度出力丈2 、加速度出力″
y:2を出力する。
を解き、変位出力X21速度出力丈2 、加速度出力″
y:2を出力する。
ここで、第2の例として、実地震計1が、振子の相対運
動の変化分を電気信号に変換するものである場合、例え
ば振子の相対運動の1同機分量が電気変換されて出力さ
れる電磁誘導を用いるものである場合、振子の相対運動
が地盤の変位に比例するものであっても、出力は地盤の
速度に比例するものとなる。
動の変化分を電気信号に変換するものである場合、例え
ば振子の相対運動の1同機分量が電気変換されて出力さ
れる電磁誘導を用いるものである場合、振子の相対運動
が地盤の変位に比例するものであっても、出力は地盤の
速度に比例するものとなる。
振子の相対運動が地盤の変位を積分したものに比例する
ようにはできないから、その出力形式は速度対応のもの
と加速度対応のものは存在するが、変位対応のものは存
在しない。
ようにはできないから、その出力形式は速度対応のもの
と加速度対応のものは存在するが、変位対応のものは存
在しない。
このとき、仮想地震計3には、入力として実地震計1の
出力崎をn倍回路2でn倍したnA1が与えられ、3式
で示される運動方程式を解くことになる0 ここで、3式の右辺は2式の右辺と同形であるが、入力
の−i1が速度に対応するものであるため、得られるX
2は速度に対応し、X2は加速度に対応する。
出力崎をn倍回路2でn倍したnA1が与えられ、3式
で示される運動方程式を解くことになる0 ここで、3式の右辺は2式の右辺と同形であるが、入力
の−i1が速度に対応するものであるため、得られるX
2は速度に対応し、X2は加速度に対応する。
従って、変位に対応するf x 2 d tなる出力も
必要となる。
必要となる。
またこの場合のn倍回路2に於ける定数nは第2表に示
す値となる。
す値となる。
この仮想地震計3の各出力は加算器4に送られ、所定の
定数が州算された上で加算されて出力信号Xとして出力
される。
定数が州算された上で加算されて出力信号Xとして出力
される。
この加算器4内で行われる演算を数式で表わすと4式あ
るいは5式となる。
るいは5式となる。
この式4式は実地震計1が振子の相対運動をそのまま電
気信号に変換する形式である第1の例の場合に用いる演
算式であり、5式は実地震計1が振子の相対運動の変化
分を電気信号に変換する形式である第2の例の場合に用
いる演算式である。
気信号に変換する形式である第1の例の場合に用いる演
算式であり、5式は実地震計1が振子の相対運動の変化
分を電気信号に変換する形式である第2の例の場合に用
いる演算式である。
従って、この加算器4には予じめ測定されている実地震
計1の共振周波数ω、および制動係数h□がその演算に
必要な定数として予め入力されている。
計1の共振周波数ω、および制動係数h□がその演算に
必要な定数として予め入力されている。
またn倍回路2に於ける定数nは第1の例の場合は第1
表に示す値を用い、第2の例の場合は第2表に示す値を
用いる。
表に示す値を用い、第2の例の場合は第2表に示す値を
用いる。
加算器4の出力Xは、第2図に示す系全体を1個の地震
計システムとした場合に、これに入力される地表振動の
真の加速度波形yに対してこれから出力される出力波形
である。
計システムとした場合に、これに入力される地表振動の
真の加速度波形yに対してこれから出力される出力波形
である。
すなわち、1式の計H−”Tlf、−−め4子スジ
2式から
これら(5の3)、(5の4)、(5の5)式を(5の
2)式に代入すると 2式の場合の第1の例に用いる演算式4を考慮づると(
5の6)式は となる。
2)式に代入すると 2式の場合の第1の例に用いる演算式4を考慮づると(
5の6)式は となる。
また、3式から
(6の2)、(6の31.(6の4)式を(6の2)式
に代入すると 3式の場合の第2の例に用いる演算式5を考慮すると(
6の5)式は となる。
に代入すると 3式の場合の第2の例に用いる演算式5を考慮すると(
6の5)式は となる。
6式からもわかる様に、この地震計システムの特性は仮
想地震計3に設定した共振周波数ω2.制動係数h2に
よってのみ支配され、実地震計1の共振周波数ω□ 、
制動係数h0には無関係なものとなる。
想地震計3に設定した共振周波数ω2.制動係数h2に
よってのみ支配され、実地震計1の共振周波数ω□ 、
制動係数h0には無関係なものとなる。
即ち、第2図に示す地震計システムに於ては、その特性
を任意に選定することが可能となる。
を任意に選定することが可能となる。
以上詳細に説明した如く、本発明によれば、使用してい
る実地震計の形式に対応して定数nを適当に選定するこ
とでこの地震計システムの出力形式を任意に選定するこ
とができ、さらに、この地震計システムの特性を決定付
ける共振周波数および制動係数は前述の如く簡単に設定
、変更できるものであるから、随時最適な値を選定する
ことで真の地表振動の周波数に応じて出力波形の歪を極
限まで減少させることも困難なことではなくなり、従っ
て、理想的な地震計システムの提供が可能となる。
る実地震計の形式に対応して定数nを適当に選定するこ
とでこの地震計システムの出力形式を任意に選定するこ
とができ、さらに、この地震計システムの特性を決定付
ける共振周波数および制動係数は前述の如く簡単に設定
、変更できるものであるから、随時最適な値を選定する
ことで真の地表振動の周波数に応じて出力波形の歪を極
限まで減少させることも困難なことではなくなり、従っ
て、理想的な地震計システムの提供が可能となる。
また、第2図の実施例ではn倍回路、仮想地震計および
加算器をバードウェハ的に分離しているが、本発明は特
にこれにこだわるものではなく、実地震計の出力に実地
震計と後述する仮想地震計機能の形式で定まる定数nを
掛算する機能と、任意に選定可能な共振周波数と制動係
数とによって地震計をシュミレートする仮想地震計機能
と、仮想地震計機能から出力される各種振動出力に実地
震計の共振周波数、制動係数から導かれる定数を掛けて
からこれらを加え合せる機能を有するものであれば、全
体として1個のマイクロコンピュータ等で一体にしても
さしつかえない。
加算器をバードウェハ的に分離しているが、本発明は特
にこれにこだわるものではなく、実地震計の出力に実地
震計と後述する仮想地震計機能の形式で定まる定数nを
掛算する機能と、任意に選定可能な共振周波数と制動係
数とによって地震計をシュミレートする仮想地震計機能
と、仮想地震計機能から出力される各種振動出力に実地
震計の共振周波数、制動係数から導かれる定数を掛けて
からこれらを加え合せる機能を有するものであれば、全
体として1個のマイクロコンピュータ等で一体にしても
さしつかえない。
さらに、これらをアナログ回路で実現することも可能で
あることは説明するまでもない。
あることは説明するまでもない。
第1図は地震計の形式を説明するための特性曲線、第2
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・実地震計、2・・・・・・n倍回路、3
・・・・・・仮想地震計、4・・・・・・加算i
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・実地震計、2・・・・・・n倍回路、3
・・・・・・仮想地震計、4・・・・・・加算i
Claims (1)
- 1 地動を検出して電気信号波形に変換する実地震計と
振動波形が電気信号で入力され、任意に設定可能な周波
数特性と匍]動特性を有し、これらに基づいて地震計を
シュミレートする仮想地震計機能と、前記実地震計と仮
想地震計機能の形式、特性によって決定される定数を前
記実地震計の出力に掛けあわせて、これを仮想地震計機
能へ入力する機能と、仮想地震計機能のシュミレート結
果によって出力される各種の出力信号に実地震計の周波
数特性と制動特性から導かれる定数を掛け、これらを加
え合せる機能とを備えた装置とによって構成される地震
計システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54122559A JPS592357B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 地震計システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54122559A JPS592357B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 地震計システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646479A JPS5646479A (en) | 1981-04-27 |
| JPS592357B2 true JPS592357B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14838882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54122559A Expired JPS592357B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 地震計システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592357B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212884A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Tokyo Univ | 制御用の地震動強度検知方法 |
| JPS6212885A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Tokyo Univ | 制御用の地震動強度検知方法 |
| JP2545504B2 (ja) * | 1985-07-10 | 1996-10-23 | 東京大学長 | 制御用の地震動強度検知方法 |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP54122559A patent/JPS592357B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646479A (en) | 1981-04-27 |
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