JPS592359B2 - 使用済燃料輸送容器 - Google Patents
使用済燃料輸送容器Info
- Publication number
- JPS592359B2 JPS592359B2 JP53117743A JP11774378A JPS592359B2 JP S592359 B2 JPS592359 B2 JP S592359B2 JP 53117743 A JP53117743 A JP 53117743A JP 11774378 A JP11774378 A JP 11774378A JP S592359 B2 JPS592359 B2 JP S592359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- cylindrical body
- spent fuel
- transport container
- central axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は使用済燃料輸送容器に係り、特に該容器の冷却
用フィン構造に関する。
用フィン構造に関する。
従来、使用されていた使用済燃料輸送容器は添付第1図
に示す如く、横置きの円筒体1と、円筒体1の外周に該
円筒体の中心軸2に直角に半径方向に設けられた複数個
の環状フィン3とを有して成るものであって、円筒体1
は一端部に蓋4が設けられ、かつ円筒体1の他端部およ
び蓋4はショックアブソーバ−5によって被覆されてい
る。
に示す如く、横置きの円筒体1と、円筒体1の外周に該
円筒体の中心軸2に直角に半径方向に設けられた複数個
の環状フィン3とを有して成るものであって、円筒体1
は一端部に蓋4が設けられ、かつ円筒体1の他端部およ
び蓋4はショックアブソーバ−5によって被覆されてい
る。
第2図A、Bは環状フィン3の装着状況を示すそれぞれ
部分側面図および正面図であり、第3図はこれらの環状
フィン3を示す部分拡大斜視図である。
部分側面図および正面図であり、第3図はこれらの環状
フィン3を示す部分拡大斜視図である。
すなわち、従来の使用済燃料輸送容器は、これを自然冷
却にて輸送するために、容器内部に保有する熱量と日射
入熱量を除去するために多数個の環状フィン3を円筒体
1の外周に設け、伝熱面積を増加して、環境温度38℃
にて該容器の表面最大温度て82℃以下と規定された法
規上の制限を満足するように設計されていた。
却にて輸送するために、容器内部に保有する熱量と日射
入熱量を除去するために多数個の環状フィン3を円筒体
1の外周に設け、伝熱面積を増加して、環境温度38℃
にて該容器の表面最大温度て82℃以下と規定された法
規上の制限を満足するように設計されていた。
しかし、第1図〜第3図に示された従来の使用済燃料輸
送容器は外周の温度分布が不均一になり、最上部および
その近傍が特に高温になるという問題、があった。
送容器は外周の温度分布が不均一になり、最上部および
その近傍が特に高温になるという問題、があった。
本発明の目的は、使用済燃料輸送容器の従来の前記欠点
を解消して、自然冷却時における容器の周方向の温度分
布の偏差をなくし、有効な熱解除を行い得る使用済燃料
輸送容器を提供しようとするものである。
を解消して、自然冷却時における容器の周方向の温度分
布の偏差をなくし、有効な熱解除を行い得る使用済燃料
輸送容器を提供しようとするものである。
本発明に係る使用済燃料輸送容器は、円筒体の上半部外
周に環状フィンに対して直角な一対の板状部材を設け、
円筒体の周囲を上昇する空気主流が最上部およびその近
傍に至ることを防止し、さらに板状部材を円筒体中心軸
を通る鉛直面について対称に配置するとともに両板状部
材がなす角度を20度〜180度として板状部材の効果
を高めたものである。
周に環状フィンに対して直角な一対の板状部材を設け、
円筒体の周囲を上昇する空気主流が最上部およびその近
傍に至ることを防止し、さらに板状部材を円筒体中心軸
を通る鉛直面について対称に配置するとともに両板状部
材がなす角度を20度〜180度として板状部材の効果
を高めたものである。
すなわち、本発明者は従来の使用済燃料輸送容器が、第
4図に示す如き上部から周方向に±30度の範囲が高温
度になる原因を追求した結果、内部の使用済燃料より発
生される熱流速が矢印Pにて示す如く均一に外周に向う
が、容器外の空気の主流は環状フィン3間を円筒体1の
外周に沿って流れていくうちに熱量を吸収して温度が上
昇し、円筒体1の上部から周方向±30度の範囲から流
出する際の空気流湯度が高くなり、その結果円筒体上部
の表面温度が曲部的に高くなることが判明した。
4図に示す如き上部から周方向に±30度の範囲が高温
度になる原因を追求した結果、内部の使用済燃料より発
生される熱流速が矢印Pにて示す如く均一に外周に向う
が、容器外の空気の主流は環状フィン3間を円筒体1の
外周に沿って流れていくうちに熱量を吸収して温度が上
昇し、円筒体1の上部から周方向±30度の範囲から流
出する際の空気流湯度が高くなり、その結果円筒体上部
の表面温度が曲部的に高くなることが判明した。
そこで本発明者は、第5図Aの側面図、第5図Bの正面
図および第6図の斜視図にて示す如く、円筒体1の上半
部外川風環状フィン3に対して直角な一対の板状部材6
を設け、この板状部材6によって、円筒体1の周囲を上
昇する空気主流を中途でさえぎって、加熱された空気が
最上部およびその近傍に到達することを防止している。
図および第6図の斜視図にて示す如く、円筒体1の上半
部外川風環状フィン3に対して直角な一対の板状部材6
を設け、この板状部材6によって、円筒体1の周囲を上
昇する空気主流を中途でさえぎって、加熱された空気が
最上部およびその近傍に到達することを防止している。
円筒体1の周囲の温度分布を均一化するためには、中心
軸2を通る鉛直面について対称に板状部材6を配置する
べきであり、また両板状部材6のなす角度θを、20度
〜180度にしたときに効果が高いことが実験的に判明
している。
軸2を通る鉛直面について対称に板状部材6を配置する
べきであり、また両板状部材6のなす角度θを、20度
〜180度にしたときに効果が高いことが実験的に判明
している。
而して板状部材6の高さは環状フィン3の高さよりもや
や低い方がよい。
や低い方がよい。
この板状部材6の設置により円筒体1の下部から環状フ
ィン30間を通って上昇して来る空気流が上部に集中す
ることなく、板状部材6に誘導されて外方に向けられて
散逸するので円筒体10表面周方向温度が均一化される
。
ィン30間を通って上昇して来る空気流が上部に集中す
ることなく、板状部材6に誘導されて外方に向けられて
散逸するので円筒体10表面周方向温度が均一化される
。
なお、板状部材6は円筒体の伝熱面積の拡大には余り寄
与しないので、環状フィン3を含む円筒体1の外部表面
の除染のために取外し自在の構造にすることも可能であ
る。
与しないので、環状フィン3を含む円筒体1の外部表面
の除染のために取外し自在の構造にすることも可能であ
る。
実施例
実際の使用済燃料輸送容器を軸方向に3/89に縮尺し
たモデルを作製した。
たモデルを作製した。
その寸法は次のとおりである。
円筒体1の外径 1665m環状フィン
3の高さ 290聰環状フインのピンチ
40簡環状フインの肉厚
7.5mm円筒体1の内部収容物の熱量 2.
54KWこの構造の容器モデルにおいて、板状部材6を
設けないときの環状フィンの先端から8rrvnの位置
での温度を測定した。
3の高さ 290聰環状フインのピンチ
40簡環状フインの肉厚
7.5mm円筒体1の内部収容物の熱量 2.
54KWこの構造の容器モデルにおいて、板状部材6を
設けないときの環状フィンの先端から8rrvnの位置
での温度を測定した。
このときの室温は34℃、測定点最下部の温度は22.
6℃であり、最上部からの測定点の円周角α(第5図B
参照)と、(測定点湯度/最下部温度)との関係は第7
図のA曲線のとおりであった。
6℃であり、最上部からの測定点の円周角α(第5図B
参照)と、(測定点湯度/最下部温度)との関係は第7
図のA曲線のとおりであった。
すなわち、円筒体1の最上部において最下部温度22.
6の約2倍に温度が上昇することが判明した。
6の約2倍に温度が上昇することが判明した。
次に本発明による板状部材6を板状部材6のなす角度が
120度となるように高さ240+MLとして設置し、
室温17.6℃、最下部温度38.5℃として周方向の
環状フィン3の先端より8℃MLの同一位置にて測定し
た結果は第7図の8曲線に示すとおりである。
120度となるように高さ240+MLとして設置し、
室温17.6℃、最下部温度38.5℃として周方向の
環状フィン3の先端より8℃MLの同一位置にて測定し
た結果は第7図の8曲線に示すとおりである。
次に比較例としてα=45度、135度の、中心軸2を
通る鉛直面について非対称の位置に高さを同一の240
rrvnとして板状部材を設置して、室温12℃、最下
部温度35℃の時、同様に周方向の環状フィンの先端よ
り89の位置で計測した結果は第7図のC曲線に示すと
おりである。
通る鉛直面について非対称の位置に高さを同一の240
rrvnとして板状部材を設置して、室温12℃、最下
部温度35℃の時、同様に周方向の環状フィンの先端よ
り89の位置で計測した結果は第7図のC曲線に示すと
おりである。
第7図に示した計測結果より明らかな如く、本発明によ
る8曲線では円筒体の最上部においても最下部温度の1
,4倍のみの温度上昇にて周方向の温度差の極めて少い
結果を示している。
る8曲線では円筒体の最上部においても最下部温度の1
,4倍のみの温度上昇にて周方向の温度差の極めて少い
結果を示している。
これに対し、比較例のC曲線では途中の最上部より45
度近傍において1.5倍余の温度上昇を示しているがこ
れはα=45度、135度の、中心軸2を通る鉛直線に
ついて非対称の位置に設けた角度不適当に基づくもので
あり、従来例のA曲線の最上部温度が最下部温度の約2
倍に達したのは板状部材6の欠除によることは明らかで
ある。
度近傍において1.5倍余の温度上昇を示しているがこ
れはα=45度、135度の、中心軸2を通る鉛直線に
ついて非対称の位置に設けた角度不適当に基づくもので
あり、従来例のA曲線の最上部温度が最下部温度の約2
倍に達したのは板状部材6の欠除によることは明らかで
ある。
以上の実施例のほか数多くの実験を行った結果以下の事
実が判明している。
実が判明している。
1)板状部材6は、円筒体1の上半部において中心軸2
を含む鉛直面について対称に配置すべきである。
を含む鉛直面について対称に配置すべきである。
11)両板状部材6のなす角度を20度〜180度とす
べきであり、この範囲を外れたときにはほとんど効果が
ない。
べきであり、この範囲を外れたときにはほとんど効果が
ない。
111)板状部材6の高さを環フィン3の高さよりも小
とすべきである。
とすべきである。
以上実施例にても明らかな如く、従来の使用済燃料輸送
容器は、内部発熱量と日射入熱量とを熱除去するために
多数個の環状フィンを設けであるにも拘らず最上部およ
びその近傍が上昇空気流によって局部的に法規上の制限
温度を超過する危険があったが、本発明による板状部材
を設置することによって、有効な放熱が行なわれ円筒体
の周方向の温度が均一化され、使用済燃料輸送容器の安
全を確保することができた。
容器は、内部発熱量と日射入熱量とを熱除去するために
多数個の環状フィンを設けであるにも拘らず最上部およ
びその近傍が上昇空気流によって局部的に法規上の制限
温度を超過する危険があったが、本発明による板状部材
を設置することによって、有効な放熱が行なわれ円筒体
の周方向の温度が均一化され、使用済燃料輸送容器の安
全を確保することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の使用済燃料輸送容器の全体を示す部分断
面側面図、第2図A、Bは従来の輸送容器を示す部分図
であって、Aは側面図、Bは正面図である。 第3図は従来の使用済燃料輸送容器の冷却用ナインの取
付状況を示す部分斜視図、第4図は従来の輸送容器にお
ける円筒体内部の熱流束および外周の空気主流を示す説
明図、第5図A。 Bは本発明による使用済燃料輸送容器を示す部分図であ
って、Aは側面図、Bは正面図、第6図は本発明による
容器の板状部材取付状態を示す部分斜視図、第7図は本
発明による容器の円周方向角度と各部計測温度/最下部
温度との関係(8曲線)を従来例(A曲線)および比較
例(C曲線)と対比する温度分布曲線である。 1・・・・・・円筒体、2・・・・・円筒体中心軸、3
・・・・・・環状フィン、6・・・・・・板状部材。
面側面図、第2図A、Bは従来の輸送容器を示す部分図
であって、Aは側面図、Bは正面図である。 第3図は従来の使用済燃料輸送容器の冷却用ナインの取
付状況を示す部分斜視図、第4図は従来の輸送容器にお
ける円筒体内部の熱流束および外周の空気主流を示す説
明図、第5図A。 Bは本発明による使用済燃料輸送容器を示す部分図であ
って、Aは側面図、Bは正面図、第6図は本発明による
容器の板状部材取付状態を示す部分斜視図、第7図は本
発明による容器の円周方向角度と各部計測温度/最下部
温度との関係(8曲線)を従来例(A曲線)および比較
例(C曲線)と対比する温度分布曲線である。 1・・・・・・円筒体、2・・・・・円筒体中心軸、3
・・・・・・環状フィン、6・・・・・・板状部材。
Claims (1)
- 1 中心軸が水平に配置された円筒体と、この円筒体の
外周から前記中心軸に対して直角に突出されかつ前記中
心軸の方向に並列された複数の環状フィンとを備えた使
用済燃料輸送容器において、前記円筒体の上半部の外周
には、前記中心軸を通る鉛直面について対称に配置され
かつ前記環状フィンに対して直角な一対の板状部材が突
設され、両板状部材の成す角度が20度〜180度に設
定されていることを特徴とする使用済燃料輸送容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53117743A JPS592359B2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | 使用済燃料輸送容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53117743A JPS592359B2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | 使用済燃料輸送容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5543485A JPS5543485A (en) | 1980-03-27 |
| JPS592359B2 true JPS592359B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14719197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53117743A Expired JPS592359B2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | 使用済燃料輸送容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592359B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3026248C2 (de) * | 1980-07-11 | 1984-05-10 | Transnuklear Gmbh, 6450 Hanau | Transport- und/oder Lagerbehälter für radioaktive Stoffe |
-
1978
- 1978-09-22 JP JP53117743A patent/JPS592359B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5543485A (en) | 1980-03-27 |
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