JPS5923714B2 - 積層シ−トの製法 - Google Patents
積層シ−トの製法Info
- Publication number
- JPS5923714B2 JPS5923714B2 JP55117931A JP11793180A JPS5923714B2 JP S5923714 B2 JPS5923714 B2 JP S5923714B2 JP 55117931 A JP55117931 A JP 55117931A JP 11793180 A JP11793180 A JP 11793180A JP S5923714 B2 JPS5923714 B2 JP S5923714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin film
- holes
- sheet
- molten synthetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通気性もしくは通水性が必要とされる用途に適
用される積層シートの製法に関するもので、青果物包装
袋用資材、芝生保護シート用資材、粉体包装袋用資材、
コンクリート養生シート用資材等として使用され、優れ
た通気性もしくは通水性を有するシートを得るものであ
る。
用される積層シートの製法に関するもので、青果物包装
袋用資材、芝生保護シート用資材、粉体包装袋用資材、
コンクリート養生シート用資材等として使用され、優れ
た通気性もしくは通水性を有するシートを得るものであ
る。
従来、一般に提供されている通気性を必要とする青果物
包装袋用資材としては交点を固着した合成樹脂製の網状
体を適用し袋体としたものが使用されているが、青果物
の表面に網状体の網目の痕跡がつき青果物の商品価値を
低下させてしまう欠点があり、また通気性を必要とする
穀類、豆類等の小粒物包装袋用資材としては、天然繊維
、合成繊維を荒織した織布が使用されているが、目ズレ
による収納物の漏出の欠点があり、あるいは通気性、通
水性を必要とする芝生等の保護シートとしては耐水性を
要求されることより合成樹脂繊維よりなる織布や孔アケ
加工をした合成樹脂シートが使用されているが、織布に
おいては糸ホツレや目ズレ等による損耗等の欠点があり
、有孔シートにおいては、穿孔加工に手数がかかると共
に強度が弱くなる等の欠点があつたが、本発明者は種々
実験研究の結果、通気性もしくは通水性を必要とする用
途に好適な本発明を得たのである。
包装袋用資材としては交点を固着した合成樹脂製の網状
体を適用し袋体としたものが使用されているが、青果物
の表面に網状体の網目の痕跡がつき青果物の商品価値を
低下させてしまう欠点があり、また通気性を必要とする
穀類、豆類等の小粒物包装袋用資材としては、天然繊維
、合成繊維を荒織した織布が使用されているが、目ズレ
による収納物の漏出の欠点があり、あるいは通気性、通
水性を必要とする芝生等の保護シートとしては耐水性を
要求されることより合成樹脂繊維よりなる織布や孔アケ
加工をした合成樹脂シートが使用されているが、織布に
おいては糸ホツレや目ズレ等による損耗等の欠点があり
、有孔シートにおいては、穿孔加工に手数がかかると共
に強度が弱くなる等の欠点があつたが、本発明者は種々
実験研究の結果、通気性もしくは通水性を必要とする用
途に好適な本発明を得たのである。
以下本発明の具体例を図面について説明すると、アゾジ
カルボンアシド、パラトルエンスルフオニルヒドラジツ
ド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン等の発泡剤又
は水分等よりなる発泡物質を0.1〜10重量%添加し
た発泡性を生ずるポリエチレン、ポリプロピレン等の合
成樹脂を押出成膜機2より押出した膜厚10〜100μ
程度の発泡物質を含有する溶融合成樹脂膜4を押出し成
膜すると同時に樹脂内に含有されている発泡物質の発泡
破壊により複数の透孔3を形成して複数の透孔3を有す
る溶融合成樹脂膜4となし、クラフト紙等の厚さ30〜
300μ程度の組体、厚さ20〜500μ程度の合成樹
脂繊維不織布の如き通気性を有するシートもしくはポリ
エチレン、ポリウレタン等の連続気泡の厚さO、2−1
0n程度の合成樹脂発泡体や、天然繊維、合成樹脂繊維
製の厚さ0.1〜3u程度の綿状体や厚さ0.1〜5m
m程度の合成樹脂繊維不織布の如き通水性、通気性を有
するシートまたはポリエチレン、ポリプロピレン、ナイ
ロン等の延伸合成樹脂扁平糸を織成した織布や天然繊維
、合成樹脂繊維からなる糸条を格子状に組んで交点を接
合してなる寒冷紗、スクリム、割繊維不織体等の網状体
の如き引張強度、引裂き強度の大きい通気性、通水性を
有するシートのような通気性および/または通水性を有
する基材シート1の片面もしくは両面に圧着ロール5と
冷却ロール6とによつて圧着積層するものである。
カルボンアシド、パラトルエンスルフオニルヒドラジツ
ド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン等の発泡剤又
は水分等よりなる発泡物質を0.1〜10重量%添加し
た発泡性を生ずるポリエチレン、ポリプロピレン等の合
成樹脂を押出成膜機2より押出した膜厚10〜100μ
程度の発泡物質を含有する溶融合成樹脂膜4を押出し成
膜すると同時に樹脂内に含有されている発泡物質の発泡
破壊により複数の透孔3を形成して複数の透孔3を有す
る溶融合成樹脂膜4となし、クラフト紙等の厚さ30〜
300μ程度の組体、厚さ20〜500μ程度の合成樹
脂繊維不織布の如き通気性を有するシートもしくはポリ
エチレン、ポリウレタン等の連続気泡の厚さO、2−1
0n程度の合成樹脂発泡体や、天然繊維、合成樹脂繊維
製の厚さ0.1〜3u程度の綿状体や厚さ0.1〜5m
m程度の合成樹脂繊維不織布の如き通水性、通気性を有
するシートまたはポリエチレン、ポリプロピレン、ナイ
ロン等の延伸合成樹脂扁平糸を織成した織布や天然繊維
、合成樹脂繊維からなる糸条を格子状に組んで交点を接
合してなる寒冷紗、スクリム、割繊維不織体等の網状体
の如き引張強度、引裂き強度の大きい通気性、通水性を
有するシートのような通気性および/または通水性を有
する基材シート1の片面もしくは両面に圧着ロール5と
冷却ロール6とによつて圧着積層するものである。
尚、発泡物質含有する押出された溶融合成樹脂膜4は押
出成膜機2より樹脂温度200〜300℃程度で押出さ
れると、樹脂内に含有され、すでに分解状態となつて存
在している発泡物質は外圧より解放され、急激に発泡し
発泡破壊を生じ、該樹脂膜4に複数透孔3を形成し、透
孔3が点在した溶融合成樹脂膜4となり、基材シート1
と共に圧着ロール5と冷却ロール6とを有する圧着装置
に導入して基材シー口と該樹脂膜4とを圧着積送するこ
とにより積層シート7となすもので、このとき溶融合成
樹脂膜4は冷却されて複数の透孔3を有する膜体として
基材シート1の表面に成層されるものであり、複数透孔
3の合計面積を多くするには発泡物質の添加量を多くす
ればよく、また個々の透孔3の面積を大きくより円形状
にするには該合成樹脂膜4の押出速度、移送速度を遅く
すればよいものである。発泡物質の添加量は0.1〜1
0重量?であるが0.1重量?以下であると、複数の透
孔3の形成が困難となり、10重量%以上であると樹脂
成膜が困難となるものである。また/該合成樹脂膜4は
着色剤の添加より適宜の着色をすることができるもので
ある。本発明は発泡物質を含有する合成樹脂を押出成膜
機より溶融合成樹脂膜として押出し成膜すると同時に発
泡物質の発泡破壊により前記溶融合成樹脂膜に複数の透
孔を形成すると共に該複数の透孔を有する溶融合成樹脂
膜を、通気性および/または通水性を有する基材シート
の少なくとも片面に圧着積層することにより、溶融合成
樹脂膜4を成膜する工程と該膜4に発泡破壊による複数
の透孔3を形成する工程と溶融合成樹脂膜4を基材シー
ト1に圧着積層する工程とを殆んど同時に連続して行な
うものであり、品質の安定した積層シートを安価に多量
生産できるものである。
出成膜機2より樹脂温度200〜300℃程度で押出さ
れると、樹脂内に含有され、すでに分解状態となつて存
在している発泡物質は外圧より解放され、急激に発泡し
発泡破壊を生じ、該樹脂膜4に複数透孔3を形成し、透
孔3が点在した溶融合成樹脂膜4となり、基材シート1
と共に圧着ロール5と冷却ロール6とを有する圧着装置
に導入して基材シー口と該樹脂膜4とを圧着積送するこ
とにより積層シート7となすもので、このとき溶融合成
樹脂膜4は冷却されて複数の透孔3を有する膜体として
基材シート1の表面に成層されるものであり、複数透孔
3の合計面積を多くするには発泡物質の添加量を多くす
ればよく、また個々の透孔3の面積を大きくより円形状
にするには該合成樹脂膜4の押出速度、移送速度を遅く
すればよいものである。発泡物質の添加量は0.1〜1
0重量?であるが0.1重量?以下であると、複数の透
孔3の形成が困難となり、10重量%以上であると樹脂
成膜が困難となるものである。また/該合成樹脂膜4は
着色剤の添加より適宜の着色をすることができるもので
ある。本発明は発泡物質を含有する合成樹脂を押出成膜
機より溶融合成樹脂膜として押出し成膜すると同時に発
泡物質の発泡破壊により前記溶融合成樹脂膜に複数の透
孔を形成すると共に該複数の透孔を有する溶融合成樹脂
膜を、通気性および/または通水性を有する基材シート
の少なくとも片面に圧着積層することにより、溶融合成
樹脂膜4を成膜する工程と該膜4に発泡破壊による複数
の透孔3を形成する工程と溶融合成樹脂膜4を基材シー
ト1に圧着積層する工程とを殆んど同時に連続して行な
うものであり、品質の安定した積層シートを安価に多量
生産できるものである。
また本発明に係る積層シート7は通気性および/または
通水性を有する基材シート1に複数の透孔3を有する溶
融合成樹脂膜4を圧着積層したものであるから、基材シ
ート1の通気性および/または通水性は全く阻害されず
、しかも基材シート1と溶融合成樹脂膜4とは強固に接
着積層され使用中に剥離することのないものであると共
に基材シート1として比較的強度の小さい紙体、合成樹
脂発泡シート、綿状シートを適用した場合でも接着積層
されている溶融合成樹脂膜4によつて補強され強度に優
れた積層シート7となるものであり、斯る積層シート7
を適宜縫製して使用するに当つて、紙体を基材シー口と
して適用した粉体用包装袋とすると、複数の透孔3を通
気路として袋体表面からの通気性を有するので粉体充填
時に粉体挿入口よりの粉体の逆流噴出を防止することが
でき、また網状体を基材シート1として適用した野菜、
果実用包装袋とすると、通気性を有するので、野菜、果
実の呼吸を防げず鮮度を保持し得られ、しかも合成樹脂
膜4の存在により透孔3以外の部分は防水性を有し、防
湿効果を高めることができると共に青果物表面への網目
の痕跡形成の防止ができまた、織布を基材シート1とし
て適用した穀類用包装袋とすると、通気性は阻害される
ことなく、しかも目ズレも防止できるので、収納穀類の
漏出も防止できるものであり、さらに斯る積層シート7
の基材シート1として織布を適用したコンクリート養生
用シート体、芝生保護用シート体としたときは通水性、
強度に優え、複数の透孔3を有する合成樹脂膜4は耐水
性を有し、散水等による水との接触によるも基材シート
1との接着強度低下や接着層間剥離もなく、しかも目ズ
レも防止でき、長期に亘つて良好な状態で使用し得られ
るものである。
通水性を有する基材シート1に複数の透孔3を有する溶
融合成樹脂膜4を圧着積層したものであるから、基材シ
ート1の通気性および/または通水性は全く阻害されず
、しかも基材シート1と溶融合成樹脂膜4とは強固に接
着積層され使用中に剥離することのないものであると共
に基材シート1として比較的強度の小さい紙体、合成樹
脂発泡シート、綿状シートを適用した場合でも接着積層
されている溶融合成樹脂膜4によつて補強され強度に優
れた積層シート7となるものであり、斯る積層シート7
を適宜縫製して使用するに当つて、紙体を基材シー口と
して適用した粉体用包装袋とすると、複数の透孔3を通
気路として袋体表面からの通気性を有するので粉体充填
時に粉体挿入口よりの粉体の逆流噴出を防止することが
でき、また網状体を基材シート1として適用した野菜、
果実用包装袋とすると、通気性を有するので、野菜、果
実の呼吸を防げず鮮度を保持し得られ、しかも合成樹脂
膜4の存在により透孔3以外の部分は防水性を有し、防
湿効果を高めることができると共に青果物表面への網目
の痕跡形成の防止ができまた、織布を基材シート1とし
て適用した穀類用包装袋とすると、通気性は阻害される
ことなく、しかも目ズレも防止できるので、収納穀類の
漏出も防止できるものであり、さらに斯る積層シート7
の基材シート1として織布を適用したコンクリート養生
用シート体、芝生保護用シート体としたときは通水性、
強度に優え、複数の透孔3を有する合成樹脂膜4は耐水
性を有し、散水等による水との接触によるも基材シート
1との接着強度低下や接着層間剥離もなく、しかも目ズ
レも防止でき、長期に亘つて良好な状態で使用し得られ
るものである。
第1図は製造装置の説明図、第2図は拡大部分斜視図、
第3図は他の実施例の拡大部分斜視図である。 1・..・・・基材シート、2・・・・・・押出成膜機
、3・・・・・・透孔、4・・・・・・溶融合成樹脂膜
。
第3図は他の実施例の拡大部分斜視図である。 1・..・・・基材シート、2・・・・・・押出成膜機
、3・・・・・・透孔、4・・・・・・溶融合成樹脂膜
。
Claims (1)
- 1 発泡物質を含有する合成樹脂を押出成膜機より溶融
合成樹脂膜として押出し成膜すると同時に発泡物質の発
泡破壊により前記溶融合成樹脂膜に複数の透孔を形成す
ると共に該複数の透孔を有する溶融合成樹脂膜を、通気
性および/または通水性を有する基材シートの少なくと
も片面に圧着積層することを特徴とする積層シートの製
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55117931A JPS5923714B2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 | 積層シ−トの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55117931A JPS5923714B2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 | 積層シ−トの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5689547A JPS5689547A (en) | 1981-07-20 |
| JPS5923714B2 true JPS5923714B2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=14723742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55117931A Expired JPS5923714B2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 | 積層シ−トの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923714B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959330U (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | 斉藤 晃正 | 通気性防水部材 |
| JPS59164729U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-05 | 三共生興株式会社 | 防虫クツシヨン材 |
-
1980
- 1980-08-27 JP JP55117931A patent/JPS5923714B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5689547A (en) | 1981-07-20 |
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