JPS592395B2 - 厚膜パタ−ンの形成方法 - Google Patents
厚膜パタ−ンの形成方法Info
- Publication number
- JPS592395B2 JPS592395B2 JP53114422A JP11442278A JPS592395B2 JP S592395 B2 JPS592395 B2 JP S592395B2 JP 53114422 A JP53114422 A JP 53114422A JP 11442278 A JP11442278 A JP 11442278A JP S592395 B2 JPS592395 B2 JP S592395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- pattern
- photoresist
- forming
- negative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は厚膜集積回路などに利用される厚膜パターンの
形成方法に関する。
形成方法に関する。
従来、厚膜ペーストによる厚膜パターンの形成方法とし
ては一般にスクリーン印刷が用いられて来た。
ては一般にスクリーン印刷が用いられて来た。
しかし、この方法では100μ程度のパターン寸法が限
度であるため、最近では露光・現像によるパターン形成
方法が提案されている。このような露光・現像によるパ
ターン形成方法は厚膜ペーストにネガ型フォトレジスト
、例えばポリビニル桂皮酸エステル系又は芳香族ビアジ
スト系のレジストを混合したネガ型厚膜ペーストを使用
する。かかるネガ型厚膜ペーストの具体例としては米国
デュポン社の「FODEL」がある。し力化、ネガ型厚
膜ペーストを用いて厚膜パターンを形成する方法には第
1a図、第1b図及び第2a図、第2b図に示すような
欠点があつた。
度であるため、最近では露光・現像によるパターン形成
方法が提案されている。このような露光・現像によるパ
ターン形成方法は厚膜ペーストにネガ型フォトレジスト
、例えばポリビニル桂皮酸エステル系又は芳香族ビアジ
スト系のレジストを混合したネガ型厚膜ペーストを使用
する。かかるネガ型厚膜ペーストの具体例としては米国
デュポン社の「FODEL」がある。し力化、ネガ型厚
膜ペーストを用いて厚膜パターンを形成する方法には第
1a図、第1b図及び第2a図、第2b図に示すような
欠点があつた。
即ち、基材上にネガ型厚膜ペーストからなる例えば厚さ
75μのネガ型感光性厚膜を形成し、黒色部分11の幅
が例えば50μのフォトマスク10を介して露光した場
合、第1a図のように厚膜のため光が下部まで通常とど
かずに、黒色部分11の下側以外に硬化部12の下に未
硬化部13が残る。従つて、これを現像すると第1b図
のように下部がオーバー現像となつてしまう。また、未
硬化部がなくなるように照射時間を長くすれば、第2a
図のように光の乱反射及びまわり込みにより黒色部分1
1の直下の未硬化部分23を残してその下側までも感光
し、硬化してしまう。従つて、これを現像してもフォト
マスク10の黒色部分11に対応した穴を厚膜にあける
ことが出来なくなる。一般的にいつて、厚さが20μ以
上でパターン幅が厚さと同じか又はそれ以上である厚膜
パターンを形成しようとする場合、ネガ型フォトレジス
トを含む厚膜ペーストを使用する限り比較的薄い膜を印
刷し、露光、現像し、焼成するというサイクルを数回く
り返さなければならなかつた。
75μのネガ型感光性厚膜を形成し、黒色部分11の幅
が例えば50μのフォトマスク10を介して露光した場
合、第1a図のように厚膜のため光が下部まで通常とど
かずに、黒色部分11の下側以外に硬化部12の下に未
硬化部13が残る。従つて、これを現像すると第1b図
のように下部がオーバー現像となつてしまう。また、未
硬化部がなくなるように照射時間を長くすれば、第2a
図のように光の乱反射及びまわり込みにより黒色部分1
1の直下の未硬化部分23を残してその下側までも感光
し、硬化してしまう。従つて、これを現像してもフォト
マスク10の黒色部分11に対応した穴を厚膜にあける
ことが出来なくなる。一般的にいつて、厚さが20μ以
上でパターン幅が厚さと同じか又はそれ以上である厚膜
パターンを形成しようとする場合、ネガ型フォトレジス
トを含む厚膜ペーストを使用する限り比較的薄い膜を印
刷し、露光、現像し、焼成するというサイクルを数回く
り返さなければならなかつた。
本発明の目的は上記従来方法の欠点を解決し、簡単な工
程により充分な厚さをもつ厚膜パターンを形成する方法
を提供することである。即ち、本発明の厚膜パターンの
形成方法は厚膜ペーストにポジ型フォトレジストを混合
し、このポジ型厚膜ペーストで基材上に全面に感光性厚
膜を形成する工程;この感光性厚膜上にネガ型フォトレ
ジストを塗布してネガレジスト膜を形成する工程;所定
パターンのマスクを用いて上記ネガレジスト膜を露光し
現像して上記ネガレジスト膜のパターンを形成する工程
;上記ネガレジスト膜パターンを用いて上記感光性厚膜
を露光し現像して上記感光性厚膜のパターンを形成する
工程を具備することを特徴とする。
程により充分な厚さをもつ厚膜パターンを形成する方法
を提供することである。即ち、本発明の厚膜パターンの
形成方法は厚膜ペーストにポジ型フォトレジストを混合
し、このポジ型厚膜ペーストで基材上に全面に感光性厚
膜を形成する工程;この感光性厚膜上にネガ型フォトレ
ジストを塗布してネガレジスト膜を形成する工程;所定
パターンのマスクを用いて上記ネガレジスト膜を露光し
現像して上記ネガレジスト膜のパターンを形成する工程
;上記ネガレジスト膜パターンを用いて上記感光性厚膜
を露光し現像して上記感光性厚膜のパターンを形成する
工程を具備することを特徴とする。
ポジ型フオトレジストとしては石炭酸ホルマリン樹脂に
キノン・ジアザイド類の分子をスルホン基を介して結合
したレジストなどがあるが、これに限定されず全ての市
販のポジ型フオトレジストを使用できる。
キノン・ジアザイド類の分子をスルホン基を介して結合
したレジストなどがあるが、これに限定されず全ての市
販のポジ型フオトレジストを使用できる。
厚膜ペーストとポジ型フオトレジストの混合割合は重要
ではないが、厚膜ペーストの100重量部当りポジ型フ
オトレジストを3〜40重量部混合するのが好ましい。
次に本発明方法の具体例を第3a図ないし第3f図に基
づいて説明する〇厚膜ペーストとポジ型フオトレジスト
との混合物であるポジ型厚膜ペーストをスクリーン印刷
、スピンコート、ローラーコートなどにより基板上に塗
布し、例えば9『C〜100℃で加熱してシンナ一分を
蒸発させると共にフオトレジストを硬化させ、例えば厚
さ75μの感光性厚膜42を形成する。
ではないが、厚膜ペーストの100重量部当りポジ型フ
オトレジストを3〜40重量部混合するのが好ましい。
次に本発明方法の具体例を第3a図ないし第3f図に基
づいて説明する〇厚膜ペーストとポジ型フオトレジスト
との混合物であるポジ型厚膜ペーストをスクリーン印刷
、スピンコート、ローラーコートなどにより基板上に塗
布し、例えば9『C〜100℃で加熱してシンナ一分を
蒸発させると共にフオトレジストを硬化させ、例えば厚
さ75μの感光性厚膜42を形成する。
この状態の感光性厚膜は現像液に浸漬しても分解除去さ
れない。感光性厚膜42上に通常のネガ型フオトレジス
ト43を塗布する。
れない。感光性厚膜42上に通常のネガ型フオトレジス
ト43を塗布する。
このネガ型フオトレジスト43には紫外線を透過しにく
い赤色又は黄色の染料、紫外線を受けて紫外線を吸収し
やすくなる物質を混入することが出来る。第3a図のよ
うに、フオトマスク40をのせて紫外線で露光すればフ
オトマスク40の黒色部分41の下側のネガ型フオトレ
ジストが未硬化部分44として残り、他の部分は硬化フ
オトレジストとなる。ネガ型フオトレジスト用現像液、
例えばキシレン系現像液で現像すると第3b図のように
未硬化部分44が除かれ硬化フオトレジスト45が残る
。ネガ型フオトレジスト用現像液はポジ型フオトレジス
トを含む感光性厚膜42には影響を与えない。硬化フオ
トレジスト45、特に上記染料又は紫外線を吸収する物
質を含む硬化フオトレジスト、は紫外線を透過しないの
でフオトマスクとして作用する。従つて、そのまま露光
すれば開口部のみが感光して、第3c図のように分解膜
部分46が形成される。これを現?して分解膜部分46
を除き、第3d図のように感光性厚膜42中に穴部47
を形成する。硬化フオトレジスト45が多少の紫外線を
透過したとしても、硬化フオトレジスト45があるため
その下側の感光性厚膜42は現像時に除去されることは
ない。また、感光性厚膜が比較的うすい場合はl回の露
光、現像により所望のパターンが形成されることもある
。1回の露光、現像では不十分の場合には、第3e図の
ように再び露光して新たな分解膜部分48が上記穴部4
7の下側に形成される。
い赤色又は黄色の染料、紫外線を受けて紫外線を吸収し
やすくなる物質を混入することが出来る。第3a図のよ
うに、フオトマスク40をのせて紫外線で露光すればフ
オトマスク40の黒色部分41の下側のネガ型フオトレ
ジストが未硬化部分44として残り、他の部分は硬化フ
オトレジストとなる。ネガ型フオトレジスト用現像液、
例えばキシレン系現像液で現像すると第3b図のように
未硬化部分44が除かれ硬化フオトレジスト45が残る
。ネガ型フオトレジスト用現像液はポジ型フオトレジス
トを含む感光性厚膜42には影響を与えない。硬化フオ
トレジスト45、特に上記染料又は紫外線を吸収する物
質を含む硬化フオトレジスト、は紫外線を透過しないの
でフオトマスクとして作用する。従つて、そのまま露光
すれば開口部のみが感光して、第3c図のように分解膜
部分46が形成される。これを現?して分解膜部分46
を除き、第3d図のように感光性厚膜42中に穴部47
を形成する。硬化フオトレジスト45が多少の紫外線を
透過したとしても、硬化フオトレジスト45があるため
その下側の感光性厚膜42は現像時に除去されることは
ない。また、感光性厚膜が比較的うすい場合はl回の露
光、現像により所望のパターンが形成されることもある
。1回の露光、現像では不十分の場合には、第3e図の
ように再び露光して新たな分解膜部分48が上記穴部4
7の下側に形成される。
再び現像して貫通した穴部49が形成される。残つてい
る硬化フオトレジスト45及びポジ型フオトレジストは
焼成又はプラズマ灰化により消滅し、第3f図のパター
ン化された厚膜50が得られる。上述したように本発明
によれば、ポジ型レジストを含有する感光性厚膜上にネ
ガ型フオトレジスト膜パターンを形成した後、露光およ
び現像を実施して感光性厚膜のパターンを形成している
。
る硬化フオトレジスト45及びポジ型フオトレジストは
焼成又はプラズマ灰化により消滅し、第3f図のパター
ン化された厚膜50が得られる。上述したように本発明
によれば、ポジ型レジストを含有する感光性厚膜上にネ
ガ型フオトレジスト膜パターンを形成した後、露光およ
び現像を実施して感光性厚膜のパターンを形成している
。
したがつてフオトマスクのマスク今せ作業はネガ型フオ
トレジストパターンの形成用に一回実施されるのみであ
る。しかしネガ型フオトレジスト膜パターンを形成する
ことなく、フオトマスクを上記感光性厚膜上に直接のせ
て露光および現像を実施して厚膜パターンを形成する場
合にはフオトマスク合せ作業は2回必要となる。なぜな
ら、例えば第3d図の穴部47を形成するために最初の
マスク合せを必要とし、そして第3f図の穴部49を形
成するために2回目のマスク合せが必要となるからであ
る。即ち、本発明によれば簡単な工程によつて充分な厚
さを有する厚膜パターンを形成することができる。
トレジストパターンの形成用に一回実施されるのみであ
る。しかしネガ型フオトレジスト膜パターンを形成する
ことなく、フオトマスクを上記感光性厚膜上に直接のせ
て露光および現像を実施して厚膜パターンを形成する場
合にはフオトマスク合せ作業は2回必要となる。なぜな
ら、例えば第3d図の穴部47を形成するために最初の
マスク合せを必要とし、そして第3f図の穴部49を形
成するために2回目のマスク合せが必要となるからであ
る。即ち、本発明によれば簡単な工程によつて充分な厚
さを有する厚膜パターンを形成することができる。
第1a図、第1b図、及び第2a図、第2b図は従来の
厚膜パターン形成方法の説明のための断面図である。 第3a図〜第3f図は本発明の厚膜パターン形成方法の
具体例を説明するための断面図である。いずれも基材は
省略されている。40・・・・・・フオトマスク、46
,48・・・・・・分解膜部分、42・・・・・・感光
性厚膜。
厚膜パターン形成方法の説明のための断面図である。 第3a図〜第3f図は本発明の厚膜パターン形成方法の
具体例を説明するための断面図である。いずれも基材は
省略されている。40・・・・・・フオトマスク、46
,48・・・・・・分解膜部分、42・・・・・・感光
性厚膜。
Claims (1)
- 1 厚膜ペーストにポジ型フォトレジストを混合し、こ
のポジ型厚膜ペーストで基材上に全面に感光性厚膜を形
成する工報:この感光性厚膜上にネガ型フォトレジスト
を塗布してネガレジスト膜を形成する工程:所定パター
ンのマスクを用いて上記ネガレジスト膜を露光し現像し
て上記ネガレジスト膜のパターンを形成する工程:上記
ネガレジスト膜パターンを用いて上記感光性厚膜を露光
し現像して上記感光性厚膜のパターンを形成する工程を
具備する厚膜パターンの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53114422A JPS592395B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 厚膜パタ−ンの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53114422A JPS592395B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 厚膜パタ−ンの形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5541729A JPS5541729A (en) | 1980-03-24 |
| JPS592395B2 true JPS592395B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14637307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53114422A Expired JPS592395B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 厚膜パタ−ンの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592395B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246780A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-06 | 岩谷株式会社 | 動物活動玩具 |
| WO2020159177A1 (ko) * | 2019-01-30 | 2020-08-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 열전소자 |
-
1978
- 1978-09-18 JP JP53114422A patent/JPS592395B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246780A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-06 | 岩谷株式会社 | 動物活動玩具 |
| WO2020159177A1 (ko) * | 2019-01-30 | 2020-08-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 열전소자 |
| US12035626B2 (en) | 2019-01-30 | 2024-07-09 | Lg Innotek Co., Ltd. | Thermoelectric device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5541729A (en) | 1980-03-24 |
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