JPS5923982B2 - 熱可塑性樹脂製バンドの製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂製バンドの製造方法Info
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- JPS5923982B2 JPS5923982B2 JP8020577A JP8020577A JPS5923982B2 JP S5923982 B2 JPS5923982 B2 JP S5923982B2 JP 8020577 A JP8020577 A JP 8020577A JP 8020577 A JP8020577 A JP 8020577A JP S5923982 B2 JPS5923982 B2 JP S5923982B2
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- thermoplastic resin
- rolling
- extrudates
- roll
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Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂製バンドの製造方法に関するもの
である。
である。
従来、たとえば梱包用の熱可塑性樹脂バンドは、熱可塑
性樹脂が押出機により帯状に押出され、帯状押出物がそ
の長さ方向に延伸されて製造されている。
性樹脂が押出機により帯状に押出され、帯状押出物がそ
の長さ方向に延伸されて製造されている。
しかしながら、かかるバンドは単にその長さ方向のみの
一軸延伸であるため、幅方向の強度が実質的に減少し、
バンドにねじれ、曲げ、たわみ等の力がかかるとその長
さ方向に沿つて縦割れが生じる欠点がある。
一軸延伸であるため、幅方向の強度が実質的に減少し、
バンドにねじれ、曲げ、たわみ等の力がかかるとその長
さ方向に沿つて縦割れが生じる欠点がある。
又、この縦割れを防止するために上述の帯状押出物の表
面にエンボスを施し、その長さ方向の分子配向を機械的
に乱したバンドの製造方法があるが、かかる方法もその
割れ防止効果が不充分であると共に、エンボスのために
バンドの縁がのこ刃状になるので荷造りの際等に手を切
つたりする危険性がある。本発明はかかる従来の欠点に
鑑み鋭意研究の結果、上述の欠点を解消した熱可塑性樹
脂製バンドの製造方法を完成したのである。
面にエンボスを施し、その長さ方向の分子配向を機械的
に乱したバンドの製造方法があるが、かかる方法もその
割れ防止効果が不充分であると共に、エンボスのために
バンドの縁がのこ刃状になるので荷造りの際等に手を切
つたりする危険性がある。本発明はかかる従来の欠点に
鑑み鋭意研究の結果、上述の欠点を解消した熱可塑性樹
脂製バンドの製造方法を完成したのである。
以下図面を参照しながら本発明方法の一実施例について
述べる。
述べる。
押出機1の先端に取着された金型11から溶融状態の結
晶性熱可塑性樹脂を押出して棒状の押出物21を作製す
る。
晶性熱可塑性樹脂を押出して棒状の押出物21を作製す
る。
その際、金型11は複数の吐出口12、12・・・が一
列に開口されており、複数の棒状の押出物21、21・
・・を押出す。次いで棒状の押出物21、21・・を冷
却槽3内に導いて該熱可塑性樹脂の軟化温度以下に急冷
固化する。冷却槽3は通常水槽を使用する。更に、押出
物21、21・・・を冷却槽3から取り出し、熱ロール
、蒸気、赤外線ヒーター等の加熱装置4で予熱する。こ
の予熱温度は該熱可塑性樹脂の軟化温度以上溶融温度以
下の範囲であればよい。
列に開口されており、複数の棒状の押出物21、21・
・・を押出す。次いで棒状の押出物21、21・・を冷
却槽3内に導いて該熱可塑性樹脂の軟化温度以下に急冷
固化する。冷却槽3は通常水槽を使用する。更に、押出
物21、21・・・を冷却槽3から取り出し、熱ロール
、蒸気、赤外線ヒーター等の加熱装置4で予熱する。こ
の予熱温度は該熱可塑性樹脂の軟化温度以上溶融温度以
下の範囲であればよい。
又、押出物21、21・・・は圧延、延伸される際に水
分を含んでいると圧延ロール5でスリップしやすく、圧
延、延伸が円滑にできないので加熱装置4を通過する際
に無水状態になるようになされている。次いで押出物2
1、21・・・を圧延ロール5に導いて幅方向に帯状に
圧延すると共に隣接する押出物21、21同志を圧着一
体化し、さらに圧延ロール5の周速が圧延ロール51<
圧延ロール52<圧延ロール53<圧延ロール54の順
に大きくしてあるために長さ方向に漸次延伸される。し
たがつて押出物2はその長さ方向及び幅方向に延伸され
ることにより、二軸方向に分子が配向される。なお、圧
延ロール5は第1図に示すような形状だけでなく、第4
図に示す如く圧延ロール51〈圧延ロール52〈圧延ロ
ール53〈圧延ロール54の順に周速を大きくした上下
一対になつた数組の圧延ロール5を使用してもよい。又
、押出物2の幅は圧延.延伸前後で特に限定しないが、
圧延.延伸後所定幅の数倍になるようにし、後で縦に切
断して複数本に分割してもよい。
分を含んでいると圧延ロール5でスリップしやすく、圧
延、延伸が円滑にできないので加熱装置4を通過する際
に無水状態になるようになされている。次いで押出物2
1、21・・・を圧延ロール5に導いて幅方向に帯状に
圧延すると共に隣接する押出物21、21同志を圧着一
体化し、さらに圧延ロール5の周速が圧延ロール51<
圧延ロール52<圧延ロール53<圧延ロール54の順
に大きくしてあるために長さ方向に漸次延伸される。し
たがつて押出物2はその長さ方向及び幅方向に延伸され
ることにより、二軸方向に分子が配向される。なお、圧
延ロール5は第1図に示すような形状だけでなく、第4
図に示す如く圧延ロール51〈圧延ロール52〈圧延ロ
ール53〈圧延ロール54の順に周速を大きくした上下
一対になつた数組の圧延ロール5を使用してもよい。又
、押出物2の幅は圧延.延伸前後で特に限定しないが、
圧延.延伸後所定幅の数倍になるようにし、後で縦に切
断して複数本に分割してもよい。
なお、押出物2は通常、圧延ロール5を通過する際には
圧延.延伸が速やかにできるように圧延ロール5が加熱
されているのがよい。次いで、押出物2をアニール装置
へ導き、軟化温度以上溶融温度以下に加熱して圧延.延
伸によつて生じる内部歪を除去し、冷却槽7を通過させ
て軟化温度以下に冷却固化した後に引き取りロール8,
8で引き取り、巻取機9により巻取る。なお、圧延.延
伸を終えた後に縁がのこ刃状にならない程度にエンボス
ロールによつて押出物2表面に微小凹凸を入れてもよい
。次に本発明の一実施例について述べる。
圧延.延伸が速やかにできるように圧延ロール5が加熱
されているのがよい。次いで、押出物2をアニール装置
へ導き、軟化温度以上溶融温度以下に加熱して圧延.延
伸によつて生じる内部歪を除去し、冷却槽7を通過させ
て軟化温度以下に冷却固化した後に引き取りロール8,
8で引き取り、巻取機9により巻取る。なお、圧延.延
伸を終えた後に縁がのこ刃状にならない程度にエンボス
ロールによつて押出物2表面に微小凹凸を入れてもよい
。次に本発明の一実施例について述べる。
実施例
結晶性熱可塑性樹脂としてポリプロピレンを用いた。
又、押出機1(スクリユ一径507m、回転数85r.
p.m.)の先端に第2図に示す如き5個の円形(直径
5Tm)の吐出口12,12・・・が一列に開口された
金型11を取着し、該金型11から、押出温度200℃
で上記ポリプロピレンを5本の棒状に押出し、該押出物
21,21・・・を水槽(20℃)で一旦急冷固化した
後、赤外線ヒーターで110℃に予熱した。次いで第4
図に示す如き上下一対のロールが2組設けられた圧延ロ
ール5間に該押出物21,21・・・を導き、最初の圧
延ロール51,52間で幅方向に1.2倍に圧延すると
共に隣接する押出物21,21・・・同志を圧着一体化
し、同時に長さ方向に1.5倍に延伸し、さらに次の圧
延ロール53,54で長さ方向に5倍に延伸した後、赤
外線ヒーターで110℃に加熱し、水槽(20℃)で急
冷固化して厚さ1rfm、幅20鰭のポリプロピレンバ
ンドを得た。このとき、圧延ロール51,52,53,
54及び引き取りロール8,8の周速は第1表の通りで
あつた。
p.m.)の先端に第2図に示す如き5個の円形(直径
5Tm)の吐出口12,12・・・が一列に開口された
金型11を取着し、該金型11から、押出温度200℃
で上記ポリプロピレンを5本の棒状に押出し、該押出物
21,21・・・を水槽(20℃)で一旦急冷固化した
後、赤外線ヒーターで110℃に予熱した。次いで第4
図に示す如き上下一対のロールが2組設けられた圧延ロ
ール5間に該押出物21,21・・・を導き、最初の圧
延ロール51,52間で幅方向に1.2倍に圧延すると
共に隣接する押出物21,21・・・同志を圧着一体化
し、同時に長さ方向に1.5倍に延伸し、さらに次の圧
延ロール53,54で長さ方向に5倍に延伸した後、赤
外線ヒーターで110℃に加熱し、水槽(20℃)で急
冷固化して厚さ1rfm、幅20鰭のポリプロピレンバ
ンドを得た。このとき、圧延ロール51,52,53,
54及び引き取りロール8,8の周速は第1表の通りで
あつた。
このようにして得られたポリプロピレンバンドは長手方
向にねじてもほとんど縦割れが生じず、特に重量物の梱
包用として好適であつた。
向にねじてもほとんど縦割れが生じず、特に重量物の梱
包用として好適であつた。
以上詳述した如く本発明は、樹脂を複数の押出物に分け
て押出成形するので従来の1枚の厚い板状の押出物に比
べて冷却が均一に充分行なわれ、従つて冷却の際の内部
歪がほんんど発生しない。
て押出成形するので従来の1枚の厚い板状の押出物に比
べて冷却が均一に充分行なわれ、従つて冷却の際の内部
歪がほんんど発生しない。
又、押出物を予熱し、続いて、周速が順次大となされた
互いに相対した複数対の圧延ロール間を、押出物を加熱
しながら通過させて圧延及び延伸を同時に行うので、押
出物の密度が大となると共に圧延することによつて幅方
向に延伸して強度が向上し、その長さ方向に沿う縦割れ
が防止されたバンドを得ることができる。さらに複数の
棒状の押出物を圧延すると共に圧着一体化するので樹脂
の移動層が大きくなり幅方向の分子の配向が均一に行な
われ、従つて長さ方向及び幅方向の強度が一方に片寄る
ことなくバランスがとれたものとなり、強度むらや厚み
むらが生じがたく、特に重量物の梱包用として好適であ
る。
互いに相対した複数対の圧延ロール間を、押出物を加熱
しながら通過させて圧延及び延伸を同時に行うので、押
出物の密度が大となると共に圧延することによつて幅方
向に延伸して強度が向上し、その長さ方向に沿う縦割れ
が防止されたバンドを得ることができる。さらに複数の
棒状の押出物を圧延すると共に圧着一体化するので樹脂
の移動層が大きくなり幅方向の分子の配向が均一に行な
われ、従つて長さ方向及び幅方向の強度が一方に片寄る
ことなくバランスがとれたものとなり、強度むらや厚み
むらが生じがたく、特に重量物の梱包用として好適であ
る。
さらに 、従来の如く分子配向を機械的に乱すためのエ
ンボス加工が不要となり、エンボスによるのこ刃状のバ
ンド縁部で手を切ることもない。
ンボス加工が不要となり、エンボスによるのこ刃状のバ
ンド縁部で手を切ることもない。
第1図は本発明製造方法の一実施例を示す説明図、第2
図は本発明に使用する金型の形状を示す正面図、第3図
は本発明の予熱から圧延に至る状態を示す説明図、第4
図は本発明に使用する圧延ロールの他の実施例を示す説
明図である。 1・・・押出機、11・・・金型、12・・・吐出口、
2,21・・・押出物、3・・・冷却槽、4・・・加熱
装置、5,51,52,53,54・・・圧延ロール、
6・・・アニール装置、7・・・冷却槽、8・・・引き
取りロール、9・・・巻取機、10・・・案内ロール。
図は本発明に使用する金型の形状を示す正面図、第3図
は本発明の予熱から圧延に至る状態を示す説明図、第4
図は本発明に使用する圧延ロールの他の実施例を示す説
明図である。 1・・・押出機、11・・・金型、12・・・吐出口、
2,21・・・押出物、3・・・冷却槽、4・・・加熱
装置、5,51,52,53,54・・・圧延ロール、
6・・・アニール装置、7・・・冷却槽、8・・・引き
取りロール、9・・・巻取機、10・・・案内ロール。
Claims (1)
- 1 押出機の先端に複数の吐出口を有する金型が取着さ
れており、該吐出口から溶融状態の結晶性熱可塑性樹脂
をそれぞれ棒状に押出し、棒状の押出物をそれぞれ冷却
槽内に導いて一旦急冷固化した後、加熱装置で予熱し、
続いて上記の押出物を、周速が順次大となされた互いに
相対した複数対の圧延ロール間を加熱しながら通過させ
、該圧延ロールの押圧力によつて隣接する押出物同志を
圧着一体化すると共に二軸方向に圧延、延伸することを
特徴とする熱可塑性樹脂製バンドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020577A JPS5923982B2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | 熱可塑性樹脂製バンドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020577A JPS5923982B2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | 熱可塑性樹脂製バンドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5414481A JPS5414481A (en) | 1979-02-02 |
| JPS5923982B2 true JPS5923982B2 (ja) | 1984-06-06 |
Family
ID=13711873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020577A Expired JPS5923982B2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | 熱可塑性樹脂製バンドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923982B2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-04 JP JP8020577A patent/JPS5923982B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5414481A (en) | 1979-02-02 |
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