JPS5924546B2 - 電界効果型半導体スイツチング素子 - Google Patents

電界効果型半導体スイツチング素子

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JPS5924546B2
JPS5924546B2 JP6795377A JP6795377A JPS5924546B2 JP S5924546 B2 JPS5924546 B2 JP S5924546B2 JP 6795377 A JP6795377 A JP 6795377A JP 6795377 A JP6795377 A JP 6795377A JP S5924546 B2 JPS5924546 B2 JP S5924546B2
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JP
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layer
gate
semiconductor layer
semiconductor
cathode
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JP6795377A
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淳一 小泉
義雄 寺沢
健治 宮田
三郎 及川
康弘 望月
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電界効果型半導体スイッチング素子に係り、特
にそのゲート構造に関する。
現在までに提案されている縦形電界効果型半導体スイッ
チング素子として、しま状あるいは格子状のゲート層を
半導体基板に埋込んだいわゆる埋込ゲート型素子、およ
び半導体基板表面からゲート層とカソード層を交互に一
定の間隔で選択的に形成したいわゆる表面ゲート型素子
がある。
第1図はこのような埋込みゲート型電界効果スイッチン
グ素子の従来例の一例を示し、第2図は表面ゲート型電
界効果スイッチング素子の従来例の一例を示す。これら
の図において、1はn型シリコン基板、2は基板1の1
主表面に隣接して形成されたp型のアノード層、3はp
型のゲート層、4は高不純物濃度を有するn型のカツー
ド層、5は主電流の通過するチヤンネル部であり、チヤ
ンネル部を含んでこれらの素子の縦方向にPnn+型の
ダイオードが形成されている。またアノード層2、ゲー
ト層3およびカソード層4には、それぞれアノード電極
12、ゲート電極13およびカソード電極14が形成さ
れている。これらの素子のアノードが正、カソードが負
となる電圧をそれぞれアノード電極12及びカソード電
極14に印加すると、主電流はチヤンネル部5を含むP
nn+のダイオード領域を流れる。
この状態をオン状態と称する。一方、カソードに対して
ゲート電圧が負となる電圧をゲート電極13に印加する
と、ゲートとカソード間のPn接合は逆方向にバイアス
され、チヤンネル部5に空間電荷層が拡がる。
ゲート3に印加される負電圧が十分大きいとチヤンネル
部5が空間電荷層によりピンチオフして、ダイオード領
域の電流通路を遮断する。この状態をオフ状態と称する
。以上のような電界効果素子は、ゲートとカソード間の
逆方向バイアス電圧を制御することによつて、オン、オ
フの2つの定常状態を持つスイツチとして動作する。
これらの素子が持つべき重要な特性としては、(1)ス
イツチング時間(特にオン状態からオフ状態へ移るスイ
ツチング時間)が短かいこと。
(2)オフ状態におけるアノードとカソード間の順方向
バイアス電圧(VAK)と、オフ状態を保持するために
必要なゲートとカソード間の逆方向バイアス電圧(VG
K)の比、すなわち電圧ゲイン(AK/VGK)が大き
く、半導体スイツチとしてすぐれていることがある。(
1)のスイツチング時間を短かくするには、オン状態で
チヤンネル部5に蓄積された過剰少数キヤリアを、ゲー
ト層3を通して速やかに引き出すことが必要である。
このためにはゲート層3の抵抗をできるだけ小さくする
必要があり、そのためにはゲート層3の不純物濃度を高
くすることが重要である。(2)の電圧ゲインを向上さ
せるには、チャンネル部5のピンチオフ電圧を下げるこ
と、すなわちチヤンネルの幅を狭くすることが重要であ
る。
以上のような観点から従来例を検討すると、第1図で示
した、従来の埋込みゲート型素子では、チヤンネル部5
を狭く形成することができるので、電圧ゲインは大きい
。しかし、埋込みゲートはその構造上、ゲート電極まで
の距離が比較的大きく、ゲートの長さ方向の抵抗が増大
するのに加えて現状の製造技術では、埋込みゲート層3
の不純物濃度を高くするのは困難である。このためゲー
ト層3の抵抗が大きくなつて、チャンネル部5の蓄積キ
ヤリアの引き出しが弱くなり、スイツチング時間を短か
くできず、大きな電流を遮断できないという欠点がある
。また第2図で示した従来の表面ゲート型素子では、ゲ
ート層3は通常拡散法によつて形成されるために不純物
濃度を十分高くできるので、チヤンネル部5の蓄積キヤ
リアの引き出しが容易になり、スイツチング時間を短か
くできる。
しかし表面ゲート型の素子では、表面ゲート層3の不純
物濃度を高くし、かつ、チヤンネル部5をピンチオフす
るのに十分な大きなゲート電圧をゲートとカソード間に
印加すると、空乏層は主としてカソード層4に近い方の
チヤンネル部5内に広がり、ゲートとカソード間の逆方
向耐電圧を得にくくなる。
これを改善するためにゲート層3とカソード層4をある
程度隔てて形成すればよいが、そうするとチヤンネル部
5の幅が広くなつて、電圧ゲインが低下するという欠点
が生ずる。本発明の目的は、以上で述べた従来素子の欠
点を除去し、スイツチング時間が短かく、かつ電圧ゲイ
ンの高い電界効果型スイツチング素子を提供することに
ある。
上記の目的を達成する本発明スイツチング素子の特徴と
するところは、カソード層の側方を実質的に包囲するよ
うに形成されるゲート層の不純物濃度を、カソード層に
隣接する部分より内部の方が高くなるようにした点にあ
る。
以下図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第3図で31はn型のシリコン基板、32はp型のアノ
ード層、33はp型のゲート層、34は基板31よりも
高不純物濃度でn型のカソード層、35はゲート層3で
囲まれたチヤンネル部、36はゲート層でのコンタクト
を良好にするための高不純物濃度でp型のゲートコンタ
クト層、37はアノード層でのコンタクトを良好にする
ための高不純物濃度でp型のアノードコンタクト層であ
る。また39はアノード電極、40はゲート電極、41
はカソード電極である。第4図の、第3図におけるA−
A断面での不純物濃度分布を示した図でわかるようにゲ
ート層3の表面近傍の不純物濃度をゲート層3の内部よ
りも低くしてある。
本発明にかかるスイツチング゜素子の形成にあたり、ゲ
ート層33の不純物濃度が表面近傍よりも基板31側で
高くできるならば、いかなる手段、いかなる不純物を用
いて形成しても良い。そのための一手段としては、ゲー
ト層羽の深さをカソード層34よりも深くし、かつゲー
ト層33とカソード層34とを直接隣接するか或いは一
部重なるようにし、隣接部分或いは重なつた部分近傍に
おけるゲート層33の不純物濃度をカソード層34の導
電型を決める不純物の影響によつて減少する方法が使用
できる。次に上記の不純物濃度分布を持つゲート層3の
形成に、アルミニウムの選択拡散法を用いた場合の素子
製作プロセスを第5図によつて説明する。
(イ)まずn型のシリコン基板51の表面にアルミニウ
ム層52を真空蒸着し、ホトエツチ法によつて不必要な
アルミニウムを除去する。(ロ)950℃で約1時間熱
処理して、浅いp型層53を形成し、表面に形成された
アルミニウムとシリコンの合金層を王水等により除去す
る。(ハ)室温の水を酸素ガスでバブルしたガス雰囲気
で、1250℃の熱処理を約8時間行い、p型層の引き
伸ばし拡散をする。このとき、基板51の表面近くのア
ルミニウムは、引き伸ばし拡散中に生じるシリコン酸化
膜中に拡散し、この表面近くのアルミニウム濃度は10
14〜1016cm−3に低下する。また第4図で示し
たようにゲート層33の内部における濃度は充分に高く
でき、ゲート層33の横抵抗は小さくできる。(ニ)ア
ノード層32およびゲート層35の電極コンタクトを良
好にするため、p型の不純物、例えばボロンを高濃度に
拡散してp+層54を形成する。(ホ)ゲート層に囲ま
れたチヤンネル部55の表面に、n型の不純物、例えば
リンを高濃度に拡散してn+のカソード層56を形成す
る。(へ)最後にp+層54およびn+カソード層56
表面に良導電性の金属、例えばアルミニウムを真空蒸着
して電極57を形成する。以上のプロセスで製造した素
子のゲートとカソード間に逆方向電圧を印加したときの
空間電荷層は、第3図中の38で示したように、表面近
くでは主にゲート層33側に拡がり、カソード層34の
下側では主にn基板31側へ拡がる。
すなわちカソード層34への空間電荷層38の拡がりは
少ないので、ゲート層33とカソード層34は接してい
てもよく、ゲートとカソード間の逆方向耐電圧を低下す
ることなく、チヤンネル部35を狭くできる。また前述
したように、ゲート層33の横抵抗を小さくできる。し
たがつて上記実施例によれば、スイツチング時間が短か
く、かつ電圧ゲインの高い縦形電界効果型半導体スイツ
チを得ることができる。
また、上記実施例においてゲート層33を形成するには
アルミニウムの酸化雰囲気中での拡散法を用いたが、ア
ルミニウムのかわりにガリウムを用いても同様の効果が
達成できる。
このように、本発明スイツチング素子を製作するのに拡
散法のみを用いることは素子の製造工程を簡単にし、歩
留を向上させる効果がある第6図は采発明の他の実施例
を示す。
図恥の番号は第3図と同一である。この実施例での素子
は、力ソー丁層3475周辺輛をゲート層33の上端部
にくいこむように形成したものである。この場合7?―
◆―?1−′1でも、前述したように、ゲート層33の
表面近傍の不純・物濃度が内部よりも低いので、ゲート
とカソード間の逆方向耐電圧の低下はない。
さらに第6図のような構造では、チヤンネル部35を含
むp+Pnn+型のダイオード領域の他に、カソード層
34がゲート層33の上端部にくいこんだ部分を含んで
p+Pnpn+型のサイリスタ領域となり、この領域も
主電流通路となるので、前実施例で示した効果の他にオ
ン状態での通電面積が増加し、同一通電量において順方
向電圧降下およびターンオフタイムが小さくなるという
利点がある。
第6図に示す構造の素子は、第5図に示す製造工程にお
いてn+型カソード層56の拡散パターンを第5図ホに
おけるよりも広げ、同層56の周辺部がp型ゲート層に
重な゜るようにすることで製造され得る。以上述べたよ
うに、本発明によれば、エピタキシヤル成長技術を用い
ないで、ゲート層の横抵抗を大きくすることなく表面近
傍の不純物濃度が下げてあるので、縦形電界効果半導体
スイツチング素子のスイツチング時間を短かく、順方向
電圧降下を低くかつ電圧ゲインを大きくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の埋込みゲート型の電界効果スイツチング
素子の一例を示す図、第2図は従来の表面ゲート型の電
界効果スイツチング素子の一例を示す図、第3図は本発
明による電界効果型スイツチング素子の一実施例を示す
図、第4図は第3図に示す実施例素子のA−N部分にお
ける不純物濃度分布を示す図、第5図は、第3図で示し
た素子の製作プロセスの概略を示す図、第6図は本発明
による他の実施例を示す図である。 31・・・シリコン基板、32・・・アノード層、33
・・・ゲート層、34・・・カソード層、35、・・・
チヤンネル部、36・・・ゲートコンタクト層、37・
・・アノードコンタク層、39・・・アノード電極、4
0・・・ゲート電極、41・・・カソード電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方導電型の第1の半導体層と、 第1の半導体層の一方面に隣接し第1の半導体層との間
    にpn接合を形成する他方導電型の第2の半導体層と、
    第2の半導体層の第1の半導体層とは反対側の表面に隣
    接して第2の半導体層内に形成され、第2の半導体層よ
    り高い不純物濃度を有する他方導電型の少なくとも1個
    の第1の半導体領域と、第2の半導体層の第1の半導体
    層とは反対側の表面に隣接して第2の半導体層内に形成
    され、かつ、第1の半導体領域の側方を実質的に包囲す
    ると共に第1の半導体領域より第1の半導体層に延びて
    おり、第2の半導体層との間にpn接合を形成する一方
    導電型の少なくとも1個の第2の半導体領域と、第1の
    半導体層の他方面、第1の半導体領域露出面及び第2の
    半導体領域露出面にそれぞれ形成された第1、第2及び
    第3の電極と、を具備し、第2の半導体領域の不純物濃
    度は第1の半導体領域に接する部分より内部の方が高い
    ことを特徴とする電界効果型半導体スイッチング素子。 2 第2の半導体領域が第1の半導体領域にその周縁部
    及び周辺下方部において接していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電界効果型半導体スイッチン
    グ素子。 3 第2の半導体領域の導電型を決める不純物がアルミ
    ニウムである特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    電界効果型スイッチング素子。 4 第2の半導体領域の導電型を決める不純物がガリウ
    ムである特許請求の範囲第1項または第2項記載の電界
    効果型スイッチング素子。
JP6795377A 1977-06-10 1977-06-10 電界効果型半導体スイツチング素子 Expired JPS5924546B2 (ja)

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JPS543481A JPS543481A (en) 1979-01-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6298041A (ja) * 1985-10-21 1987-05-07 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器の減衰力発生部構造
JPS6452913U (ja) * 1987-09-30 1989-03-31

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