JPS5924721A - 光学的異方性をもつ熔融物を生成するポリエステル共重合体 - Google Patents

光学的異方性をもつ熔融物を生成するポリエステル共重合体

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JPS5924721A
JPS5924721A JP58125630A JP12563083A JPS5924721A JP S5924721 A JPS5924721 A JP S5924721A JP 58125630 A JP58125630 A JP 58125630A JP 12563083 A JP12563083 A JP 12563083A JP S5924721 A JPS5924721 A JP S5924721A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/605Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds the hydroxy and carboxylic groups being bound to aromatic rings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/78Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from copolycondensation products
    • D01F6/84Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from copolycondensation products from copolyesters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(a)4−ヒドロキシ安息香酸、ヒドロキノン
、テレフタル酸、及び4−ヒドロキシ−または4−カル
ボキシ−3′(4″−ヒドロキシベンソイル)ベンゾフ
ェノンまたは(b)ヒドロキノン、テレフタル酸、及び
4−ヒドロキシ−または4−カルボキシ−3’(4”−
ヒドロキシベンソイル)ベンゾフェノンからつくられる
或種の繊維生成可能、熔融紡糸可能な全部芳香族からな
るポリエステル共重合体に関する。これらのポリエステ
ル共重合体は破断時伸びが大きくモジュラスの高いフィ
ラメントをつくるのに有用である。
また押出成形及び射出成形、並びに強靭なフィルトの製
造に有用である。
当業界においては、光学的な異方性をもつ熔融物をつく
り得る芳香族のポリエステルは公知である。これらの共
重合体は高モジュラス、低破断時伸びの性質をもつ熱処
理された繊維をつくるのに使用されてきた。これらの特
性はタイヤ・コード及び駆動ベルトの場合特に有用であ
る。他方高モジュラス、高破断時伸びの性質の組合せが
有利であるような例えば不織布または繊維/プラスチッ
クス複合体に対する用途も存在する。この場合、モジュ
ラスが140dN/tex以上で伸びか約9%以上の異
方性をもった繊維生成可能、熔融紡糸可能なポリエステ
ルを製造することが価値のある目標となる。
ジケトジオールから誘導される単位を含む異方性をもっ
た熔融重合体は米国特許第4,226,970号及び4
,269,965号に記載されているが、これらの特許
には所望の高モジュラス、高破断時伸びの組合せをもっ
たものは記載されていない。それは構造の相違が原因で
あると思われる。
本発明によれは、光学的異方性を示し、実質的に(a)
I、II、III及びIVの単位から成るか、または(
b)I、II及びIIIの単位から成り、ここに該単位
は構造式 但し式中、Xは水素、ハロゲン(好ましくはクロロ−)
または低級アルキル(好ましくはメチル)、またはアリ
ール(好ましくはフェニル)から成る群から選ばれ、Y
は酸素及びカルボニルから成る群から選ばれる、 を右し、ここに単位I、II、III及びIVから実質
的に成るポリエステル共重合体は単位Iを約10〜15
モル%、単位IIを約10〜20モル%、単位IIIを
約10〜15モル%、単位IVを約50〜70モル%含
み、単位I、I及びIIIから実質的に成るポリエステ
ル共重合体は単位Iを約40〜45モル%、単位IIを
約40〜50モル%、単位IIIを約10〜15モル%
含んでいる繊維生成可能な分子量をもつ熔融紡糸可能な
ポリエステル共重合体が提供される。夫々の場合、ポリ
エステル共重合体中のジオキシ単位の数はジカルボニル
単位の数に実質的に等しい。
本発明の好適なポリエステル共重合体の一つの群は単位
I、II、III及びIVから実質的に成り、単位Iの
Xは水素または塩素である。本発明の他の好適なポリエ
ステル共重合体は単位I、II及びIIIから実質的に
成り、単位IのXは塩素またフェニルである。これらの
ポリエステルからつくられた熔融紡糸、熱強化されたフ
ィラメント、並びにフィルム、及びこれらのポリエステ
ルの成形品または押出品も本発明の中に包含される。
本発明のポリエステル共重合体の単位Iは1,4−ジオ
キシフェニレン、低級アルキル−、ハロ−、またはアリ
ール−1,4−ジオキシフェニレンである。好適な低級
アルキル及びアリール基の例はメチル及びフェニル基で
ある。単位IIはテレフタロイル基である、単位III
ははオキシ−1,4−フェニレン−カルポニル−1,3
−フェニレン−カルボニル−1,4−フェニレン−オキ
シ基またはオキシ−1,4−フェニレン−カルボニル−
1,3−フェニル−力ルポニル−1,4−フェニレン−
カルボニル基である。単位IVはp−オキシベンゾイル
である。
ポリエステル共重合体中のジオキシ単位の数はジカルボ
ニル単位の数に実質的に等しい。ここでモル%は存在す
る単位全部、即ち[I+II+III+IV]のモル数
を基にして計算される。
単位Iの適当な原料としてはヒドロキノンまたは対応す
る置換ヒドロキノンが含まれる。この原料は一般にジア
セテートの形で用いられる。テレフタル酸が単位IIの
適当な原料であり、モノアセテートの形のII−ヒトロ
キシ安息香酸は単位IVをつくるのに有用である。また
4−ヒドロキシ−3′((4″−ヒドロキシベンゾイル
)ベンゾフェノンのジアセテートまたは4−カルボキシ
−3′(4″−ヒドロキシベンゾイル)ベンゾフェノン
のモノアセテートを用い単位IIIをつくることができ
る。
アメリカ化学会誌(J.Am.Chem.Soc.)6
0巻、2283〜2285頁(1938年10月号)に
は4−ヒドロキシ−3’(4”−ヒドロキシベンゾイル
)ベンゾフェノンの製造法が記載されている。4−カル
ボキシ−3′(4″ーヒドロキシベンゾイル)ペンツフ
ェノンのモノアセテートは次のようにしてつくられる。
3(4’−ヒトロギンベンゾイル)安息香酸97.0g
(0.40モル)を、200gのHF及び95.0G(
1.40モル)のBF3の混合物中において、1lのハ
スタロイ(R)(Hstally)C振盪管中に入れ、
30℃で18時間撹拌しながら37.0g(0.40モ
ル)のトルエンと縮合させる。反応混合物を氷上に注ぎ
、生成物を集め、水洗し、水中に懸濁させ,アンモニア
水でpH7〜8になるまで中和し、再び補集し、乾燥し
、エタノール/水(1/1容)から再結晶し、濾過し,
水で稀釈して3(4”−ヒドロキシベンゾイル)4′−
メチルベンゾフェノンを得る。融点175.5〜176
℃、C21H16O3に対する計算値:C79.7%;
H5.10%、検出値:C79.6%;H5.10%。
3(4″−ヒドロキシベンゾイル)4′−メチルベンゾ
フェノン(79.0g、0.25モル)を、53g(0
.53モル)のクロム酸無水物(CrO3)で酢酸(5
00ml)、濃H2SO4(1.5g)及び酢酸無水物
(170g、1.75モル)の混合物中において、撹拌
機、温度計、冷却器及び成分添加口を備えたフラスコに
入れて酸化する。CrO31以外のすべての成分を加え
、混合物を一晩撹拌し、次に60℃で再び一晩撹拌し、
フェノール基のアセチル化を完了させる。CrO3は約
10gづつ加え、時々冷却して温度を50℃に保つ。さ
らに200mlの酢酸を加え、周囲温度で一晩撹拌した
後、氷と水で反応混合物を稀釈して全容積が2lになる
ようにし、撹拌し、生成物を集め、水洗し乾燥する。2
回酢酸から再結晶し融点241〜242℃の4−カルボ
キシ−3′(4”−アセトキシベンゾイル)ベンゾフェ
ノンを75%の収率で得た。C23H16O6に対する
計算値:C71.1%;H4.15%、検出値:C71
.3%;H4.31%。
反応原料は一般にポリニステル共重合体に望まれる単位
のモル比に相当する割合で混合されるが、揮発性の高い
ヒドロキノンまたは置換ヒドロキノンは下記実施例に示
すように、モル的(%)に過剰に使用することが好まし
い。
前述の米国特許第4,118,372号に、特に下記実
施例に示されているように、通常の重合法を使用するこ
とができる。一般に単重合体混合物を250mlの三つ
口フラスコまたは重合管に入れ、ウッドの金属浴または
他の適当な加熱媒体中で窒素雰囲気下において撹拌しな
がら約250℃から330〜380℃に加熱する。繊維
生成可能の分子量が得られるまで、全部で最大0.5〜
1時間、必要に応じも少し長く重合を続ける。通常真空
をかけて高分子量の最終生成物が得られるようにする。
本発明のポリエステル共重合体は米国特許第4,118
,372号記載のように光学的な異方性を示す。
フィラメントの製造 本発明のポリエステル共重合体は実質的な解重合を起す
ことなく通常の熔融紡糸法により紡糸してフィラメント
にすることができる。下記実施例においては、空気また
は窒素の急冷雰囲気の中に熔融紡糸してフィラメントを
つくり、下記実施例に示した巻取速度で集める。熔融物
の吸引速度を調節し、表記の巻取速度において下記表に
示す近似的な線速度(D)が得られるようにする。
本明細書において[紡糸したままの繊維」という言葉は
押出して通常の巻取りを行った後、延伸も熱処理もしな
かった繊維を意味する。
熱処理及び用途 補集した後、未延伸(紡糸したままの)のモノフィラメ
ントの試料をルイス(Luise)の米国特許第4,1
83,895号記載のように炉の中において実質的に弛
緩した条件で熱処理する。温度を上昇させる段階におい
て加熱は窒素を流しながら行う。
典型的には室温から200℃まで2時間で温度を上げ、
次に7時間かけて304℃にし、最後に次の7〜16時
間304℃に保つ。最終温度は通常最高温度であり、破
断時伸びを最高にし高モジュラスを得るためには重要で
ある。
フィラメントの流動温度は熱履歴と分子量の関数である
。熱処理中の結晶化及び分子量の増加はフィラメントの
流動温度を上昇させ、もとの重合体の流動温度よりも高
い温度で熱処理を行うことができる。高破断時伸び、高
モジュラスを得るのに最適な最高温度はもとの流動温度
に近いかそれより高いことが必要であり、もとの流動温
度より高いことが好ましい。分子量が高いと高破断時伸
びを得るのに有利である。また紡糸伸張因子が高いこと
も高破断時伸び(オリフィスの直径と紡糸時のテックス
から決定)を得るのに有利である。
本発明の熱処理した繊維はロープまたは不織布のような
種々の用途に使用できるが、破壊する前に多量のエネル
ギーを吸収するようなプラスチックス複合体の補強に最
も有用に使用できる。
試験法 固有粘度(ηinh)は分子量の目安であり式ηinh
=(lnηrel)/C から計算される。但し式中ηrelは相対粘度でああり
、Cは溶媒1dl当りの重合体のg数で表わした濃度で
ある。相対粘度は30℃において毛細管粘度計中の溶媒
の流下時間に対する重合体溶液の流下時間の比である。
使用する溶媒は7.5%のトリフルオロ酢酸/17.5
%の塩化メチレン/12.5%のジクロロテトラフルオ
ロアセトン水和物/12.5%のパークロロエチレン/
50%のp−クロロフェノール(すべての割合は容積に
よる)の混合物である。濃度は溶媒1dl当り重合体0
.5gの濃度である。
重合体は重合体の流動温度で特性付けられるが、これは
重合体か熔融して流動性を示し、熔融物から繊維が引け
るようになる最低の温度を意味する。フィラメントの流
動温度は米国特許第4,183,895号第11欄記載
の方法により決定される。
モノフィラメントの引張特性は70°F(21,2℃)
、相対湿度65%で応力−歪解析記録計を使用し、AS
TM 2101第3部(1980)の方法によって測定
した。ゲージ長は1.0インチ(2.54cm)、伸長
速度は10%/分であった。結果はD/T/E/Mまた
はT/E/Mとして記載する。ここでDはtex単位の
線密度、TはdN/tex単位の破断強度、Eは初期長
さに対する増加%ととして表わした破断時伸ひ、Mはd
N/tex単位の初期引張モジュラスである。線密度は
通常熱処理によって実質的に変化することはないから、
紡糸したままの繊維に対してだけ報告する。5本のフィ
ラメント試料に対する平均の引張特性を報告した。
実施例 すべての実施例について同じ方法を使用した。
下記に報告された結果は得られるものの代表的な結果で
あり、表記の反応原料を含むすべての実験に対する結果
を包含するものではない。この反応系に対する不慣れ、
不純な反応原料の使用、不適当な熱処理条件などによっ
て、伸び及びモジュラスが低くなるような異なった結果
が得られる。
下記実施例においては、ジヒドロシキシフェノールのジ
アセテート及びヒドロキシ酸のモノアセテートを使用し
た。テレフタル酸はエステルまたは他の誘導体としてで
はなく、そのまま使用した。
また下記実施例においては、重合反応原料またはその官
能基的な同等物、並びに該原料によって与えられる反復
単位を記載するのに次のような記号を使用する。
HQ   − ヒドロキノン CHQ  − クロロヒドロキノン PHQ  − フェニルヒドロキノン TPA  − テレフタル酸 HBA  − 4−ヒドロキシ安息香酸DKDH − 
4−ヒドロキシ−3′(4″−  ヒドロキシベンゾイ
ル)ベンゾフェノンDKHA − 4−カルボキシ−3
′(4″−  ヒドロキシベンゾイル)ベンゾフェノン
単量体成分はは最終重合体に望まれるモル比と実質的に
同じモル比で加えたが、アセチル化ジヒドロキシフェノ
ルは一般に過剰に(通常4〜7%)用いた。得られた重
合体は例えば CHQ・Tぱ・DKDH・Hば(10/20/10/6
0)のように記載されるが、これはクロロ−1,4−ジ
オキシフェニレン単位(クロロジヒドロキノンから誘導
される)10モル%、テレフタロイル単位(テレフタル
酸から誘導される)20モル%、等からこの重合体がで
きていることを意味している。(過剰のジアセテートは
この%の中には含まれない。) 三ツ口フラスコまたは重合管に(1)気密性の樹脂ブツ
シングを通って延びたガラス性の撹拌機、(2)窒素入
口、及び(3)副生物の酢酸を補集するフラスコに取り
付けられた水冷または空冷の冷却器へと至る短いカラム
を取り付ける。冷却器の端に真空をかけるためのアッタ
チメントを取り付ける。電気的に加熱するウッドの金属
浴、または垂直に取り付けられた沸騰液体蒸気浴を用い
て加熱を行う。実質的にずべての酢酸が発生しつくすま
で、窒素を常圧で流し、撹拌しなから温度を上昇させつ
つ反応混合物を加熱する。次に真空をかけ、圧力を徐々
に大気圧から1mmHgまで減少させて加熱し、これを
熔融紡糸に満足な結果を与えると思われる粘度が得られ
るまで続ける。冷却し固化された重合体を粉砕し、その
一部を成形して円筒形の棒にし、これを熔融紡糸に使用
した。
実施例1 組成CHQ/TPA/DKDH/HBA(10/20/
10/60)をもつポリエステル共重合体からちくられ
たフィラメント前記の方法で三ツ口フラスコの中で下記
成分を加熱することによりポリエステルをつくった。
81.0g  4−アセトキシ安息査酸 (.450モ
ル)18.0g  クロロヒドロキノンジアセテート 
       (.0787モル)(7%過剰)30.
75g 4−ヒドロキシ−3′(4″−ヒドロキシベン
ゾ         イル)ペンゾフェノンジアセテー
ト        (.0764モル) 24.9g  テレフタル酸 (.150モル)下記混
合物においてクロロヒドロキノンは揮発性が高く蒸留し
去る傾向があるので、すべての必要な過剰量はこれを通
して与えらなければならないと仮定する。フラスコを3
2分間200〜330℃に加熱する。次に345℃にお
いて15分間真空をかける。得られた重合体は270℃
で軟化し、300℃の熔融物から繊維を引くことができ
た。固有粘度は1.46,シェフゲン(Schaefg
en)の米国特許第4,118,372号記載の熱光学
試験方で測定された重合体の流動温度は278℃であっ
た。
オリフィスの直径0.23mm、長さ1.60mmの5
穴紡糸口金を用い、セル温度を304℃、紡糸口金温度
を305℃、巻取速度を914m/分[1000ypm
]にして重合体を紡糸した。
紡糸したままのフィラメントの性質、及び種々の最高温
度で窒素雰囲気中で熱処理した糸の性質を第1表に示す
最高304℃に加熱した糸は高破断時延び(14.4%
)と高モジュラス(183dN/tex)をもっていた
第1表 本実施例の重合体は熔融押出してフィルムにするか、ま
たは熱及び圧力をかけて種々の成形品に成形することが
できる。
実施例2 高固有粘度の実施例1の重合体を用いた反復試験同じ成
分を用い実施例1の重合を繰返した。フラスコを30分
間200〜330℃に加熱した。
次に真空をかけ345℃で53分間加熱を続けた。固有
粘度は2.07で実施例1に比べて高い。
オリフィスの直径0.36mm、長さ0.23mmの5
穴紡糸口金を用い、セル温度を367℃、紡糸口金温度
を371℃、巻取速度を183m/分にして重合体を紡
糸した。
紡糸したままのフィラメントの性質を第2表に示す。種
々の最高処理温度で熱処理した後の性質も示されている
。290〜310℃の範囲の最高温度で熱処理したすべ
ての場合において破断時伸びは9%以上であった。これ
らのフィラメントに対する初期モジュラスは144〜2
12dN/texであった。
第2表 実施例3 組成HQ/TPA/DKDH/HBA(10/20/1
0/60)をもつポリエステル共重合体からつくられた
フィラメント重合管中において前記の方法で下記成分を
加熱することによりポリエステルをつくった。
21.6g 4−アセトキシ安息香酸 (.120モル
)8.2g 4−ヒドロキシ3′(4″−ヒドロキシベ
ンゾイ     ル)ベンゾフェノンジアセテート  
   (.2004モル) 4.07g ヒドロキノンジアセテート     (.
0210モル)(7.1%過剰)6.64g テレフタ
ル酸 (.0400モル)重合管を44分間284〜3
46℃に加熱する。さらに40分間346〜360℃で
真空をかける。354℃において熔融物から繊維を引く
ことかできた。固有粘度は1.43であり、重合体は熔
融物中で光学的な異方性を示す。
オリフィスの直径0.23mmの1穴紡糸口金を用い、
セル温度を358℃、巻取速度を549m/分にして重
合体を紡糸した。紡糸したまま及び熱処理後の性質を第
3表に示す。実施例1及び2のクロロヒドロキノンの代
りにヒドロキノンを用いたこの重合体は高破断時伸び及
び高モジュラスをもった熱処理繊維を与える。
第3表 実施例4 組成PHQ/Tぱ/DKDH(40/50/10)をも
つポリエステル共重合体からつくられたフィラメント 重合管中に下記成分を装入した。
22.5g フェニルヒドロキノンジアセテート   
   (.0832モル)(4.5%過剰)8.2g 
4−ヒドロキシ−3′(4”−ヒドロキシベンゾ   
  イル)ペンゾフェノンジアセテート      (
.0204モル) 16.6g テレフタル酸 (.100モル)重合管を
28分間210〜350℃に加熱する。さらに7分間3
50℃で真空をかける。330℃において熔融物から繊
維を引くことかできた。固有粘度は1.20であった。
オリフィスの直径0.23mmの紡糸口金を用い、紡糸
口金温度を260℃、巻取速度を549m/分にして重
合体を熔融紡糸しモノフイラメントをつくった。得られ
たフィラメントの性質は最高熱処理温度によって変化す
る。最高の破断時伸び(11,4%)は第4表に示すよ
うに最高熱処理温度277℃で得られた。熱処理温度が
277℃より高くても低くてもこの値より低い値の繊維
か得られる。
第4表 実施例5 組成CHQ/TPA/DKHA/HBA/(14/14
/12/60)をもつポリエステル共重合体からつくら
れたフィラメント重合管中において窒素を流しながら下
記成分を加熱撹拌した。
5.65g 4−カルボキシ−3’(4″−ヒドロキシ
ベンゾ        イル)ベンゾフェノンアセテー
ト        (.0145モル) 4.03g クロロヒドロキノンジアセテート    
    (.0178モル)(4.8%過剰)2.79
g テレフタル酸 (.0168モル)12.90g 
4−ヒドロキシ安息香酸アセテート        (
.0716モル) 重合管を60分間200〜350℃に加熱する。さらに
5分間350で真空をかけ、加熱を続ける。重合体の固
有粘度は1.91であり、重合体は熔融物中で光学的な
異方性を示す。
成形した棒を308℃に加熱し、オリフィスの直径0.
23mmの紡糸口金を用い、紡糸口金温度を320℃、
巻取速度を549m/分にして重合体を熔融紡糸した。
紡糸したまま及び熱処理後の繊維の性質を第5表に示す
第5表 実施例6 組成CHQ/TPA/DKHA/(43/43/14)
をもつポリエステル共重合体からつくられたフィラメン
ト 重合管中に下記成分を挿入した。
5.49g 4−カルボキシ−3’(4”−ヒドロキシ
ベンゾ       イル)ベンゾフェノンジアセテー
ト       (.0141モル) 10.32g クロロヒドロキノンアセテート    
   (.0451モル)(5%過剰)7.14g テ
レフタル酸 (.0430モル)重合管を65分間21
0〜340℃に加熱する。さらに10分間340℃で真
空をかけ加熱する。得られた繊細の固有粘度は1.32
であった。
この材料を直径0.23mm、長さ1.60mmのオリ
フィスを用い、巻取速度549m/分で340℃におい
て熔融紡糸する。好適な熱処理法は7時間かけて温度を
200℃から268℃に上昇させた後、次に窒素気流雰
囲気中において16時間268℃で加熱する方法である
繊維は次の性質を示した。
+!1出願人 ・イーφアイ舎デュポン・デ・ニモ外1
名 139−

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に(a)I、II、III及びIVの単位か
    ら成るか、または(b)I、II乃びIIIの単位から
    成るポリエステル共重合体であって、該単位は(但し式
    中、Xは水素、ハロゲン、低級アルキル及びアリールか
    ら成る群から選ばれ、Yは酸素及びカルボニルから成る
    群から選ばれる)の構造式を有し、ここに単位I、II
    、III及びIVから実質的に成るポリエステル共重合
    体は単位Iを約10〜15モル%、単位IIを約10〜
    20モル%、単位IIIを約10−15モル%、単位I
    Vを約50〜70モル%含み、そして単位I、II及び
    IIIから実質的に成るポリエステル共重合体は単位I
    を約40〜45モル%、単位IIを約40〜50モル%
    、単位IIIを約10〜15モル%含んでいることを特
    徴とするポリエステル共重合体。
  2. 2.実質的にI、II、III及びIVの単位から成り
    、単位Iは1,4−ジオキシフェニレンまたはクロロ−
    1,4−ジオキシフェニレンである特許請求の範囲第1
    項記載のポリエステル共重合体。
  3. 3.実質的にI、II及びIIIの単位から成り、単位
    Iはクロロ−またはフェニル−1,4−ジオキシフェニ
    レンである特許請求の範囲第1項記載のポリエステル共
    重合体。
  4. 4.単位IIIにおいてYは酸素である特許請求の範囲
    第1項記載のポリエステル共重合体。
  5. 5.単位IIIにおいてYはカルボニルである特許請求
    の範囲第1項記載のポリエステル共重合体。
  6. 6.特許請求の範囲第1項記載のポリエステル共重合体
    の繊維。
  7. 7.破断時伸びが少なくとも9%であり、モジュラスが
    少なくとも140dN/texである特許請求の範囲第
    6項記載の熱処理された繊維。
  8. 8.特許請求の範囲第1項記載のポリエステル共重合体
    のフィルム。
  9. 9.特許請求の範囲第1項記載のポリエステル共重合体
    の成形品または押出品。
JP58125630A 1982-07-15 1983-07-12 光学的異方性をもつ熔融物を生成するポリエステル共重合体 Granted JPS5924721A (ja)

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