JPS5925877Y2 - 転炉の炉内圧力測定装置 - Google Patents
転炉の炉内圧力測定装置Info
- Publication number
- JPS5925877Y2 JPS5925877Y2 JP8409079U JP8409079U JPS5925877Y2 JP S5925877 Y2 JPS5925877 Y2 JP S5925877Y2 JP 8409079 U JP8409079 U JP 8409079U JP 8409079 U JP8409079 U JP 8409079U JP S5925877 Y2 JPS5925877 Y2 JP S5925877Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- measuring device
- blowing
- pressure measuring
- slopping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、転炉吹錬中の炉口より溶滓が外部に飛散す
ること(以下スロッピングと称す)を防止するための炉
内圧力測定装置に関する。
ること(以下スロッピングと称す)を防止するための炉
内圧力測定装置に関する。
転炉の吹錬操業において、吹錬中にスロッピングが発生
した際、通常このスロッピングを防止するために、吹錬
ランスの酸素供給量を減少させたり、吹錬ランスを下げ
、溶滓に当る面積を少なくさせるなどの吹錬設備の調整
を行なってスロッピングを抑制するようにしているが、
吹錬中におけるスロッピングの検知方法は、従来、転炉
の炉口よりマイクロ波を溶滓面に当て、溶滓面の絶対レ
ベルを測定する方法や転炉の炉口周辺にマイクロフォン
を設置して、スロッピング発生時の音響変化によりスロ
ッピングの発生を検知する判定方法が提案されているが
、マイクロ波を利用した際は粉塵による透過度の低下あ
るいは熱によるセンサーの損傷が生じるために、又音響
変化を利用した際は転炉周辺及び外部の影響を受けやす
いために、スロッピング発生の判定が困難であった。
した際、通常このスロッピングを防止するために、吹錬
ランスの酸素供給量を減少させたり、吹錬ランスを下げ
、溶滓に当る面積を少なくさせるなどの吹錬設備の調整
を行なってスロッピングを抑制するようにしているが、
吹錬中におけるスロッピングの検知方法は、従来、転炉
の炉口よりマイクロ波を溶滓面に当て、溶滓面の絶対レ
ベルを測定する方法や転炉の炉口周辺にマイクロフォン
を設置して、スロッピング発生時の音響変化によりスロ
ッピングの発生を検知する判定方法が提案されているが
、マイクロ波を利用した際は粉塵による透過度の低下あ
るいは熱によるセンサーの損傷が生じるために、又音響
変化を利用した際は転炉周辺及び外部の影響を受けやす
いために、スロッピング発生の判定が困難であった。
このため、現状では目視によりスロッピングの発生を検
知するようにしている。
知するようにしている。
しかし、目視によるスロッピングの検知方法では、その
スロッピング防止のための吹錬設備の調整が遅れ、スロ
ッピングの発生を直ちに抑制できず、歩留りが低下し、
かつ吹錬操業に支障をきたしていた。
スロッピング防止のための吹錬設備の調整が遅れ、スロ
ッピングの発生を直ちに抑制できず、歩留りが低下し、
かつ吹錬操業に支障をきたしていた。
考案者は、種々実験した結果、吹錬中の炉内圧力とスロ
ッピングの発生とが比例関係にあることを既に知得して
おり、この関係から吹錬中の炉内圧力を検知して吹錬設
備の調整を行なうことにより、スロッピングの発生を未
然に防止し得ることを認めた。
ッピングの発生とが比例関係にあることを既に知得して
おり、この関係から吹錬中の炉内圧力を検知して吹錬設
備の調整を行なうことにより、スロッピングの発生を未
然に防止し得ることを認めた。
この考案は、上記の見解に基づいてなされたもので、以
下その一実施例を図面について説明する。
下その一実施例を図面について説明する。
第1図及び第2図に示すように、転炉出鋼孔7のフラン
ジ端面に当接し得る外筒の開口端内周面に断面り型の筒
体8を固着して形成した凹状のリング溝9にロックウー
ルなどのシール材1を充填し、上記外筒の基端部端面を
閉塞して設けたプローブ台2の内面中央部に、出鋼孔挿
入用の長尺筒体のプローブ3を突設し、上記プローブ台
2の外面中央部にプローブアーム10を固着してプロー
ブ台2を支持するプローブ台車4を、出鋼孔7に向けて
進退装置5に連結し、上記プローブ3の基端部を一部穿
設して接続した炉内圧力取り出し管11とダイヤフラム
式圧力計などの圧力測定装置6との間を耐熱ホースなど
の導管12を介して配管接続したものである。
ジ端面に当接し得る外筒の開口端内周面に断面り型の筒
体8を固着して形成した凹状のリング溝9にロックウー
ルなどのシール材1を充填し、上記外筒の基端部端面を
閉塞して設けたプローブ台2の内面中央部に、出鋼孔挿
入用の長尺筒体のプローブ3を突設し、上記プローブ台
2の外面中央部にプローブアーム10を固着してプロー
ブ台2を支持するプローブ台車4を、出鋼孔7に向けて
進退装置5に連結し、上記プローブ3の基端部を一部穿
設して接続した炉内圧力取り出し管11とダイヤフラム
式圧力計などの圧力測定装置6との間を耐熱ホースなど
の導管12を介して配管接続したものである。
上記進退装置5は、転炉出鋼孔7に向けて遠近する2点
間の位置に、プーリ支持柱13を架台14に垂設し、こ
のプーリ支持柱13.13の下端にそれぞれ前部と後部
のチェーンブー1115□、15□を取り付け、かつこ
のプーリ支持柱13.13間にレール16を横設し、こ
のレール16にプローブ台車4を係合させ、上記前部と
後部のチェーンプーリ15□。
間の位置に、プーリ支持柱13を架台14に垂設し、こ
のプーリ支持柱13.13の下端にそれぞれ前部と後部
のチェーンブー1115□、15□を取り付け、かつこ
のプーリ支持柱13.13間にレール16を横設し、こ
のレール16にプローブ台車4を係合させ、上記前部と
後部のチェーンプーリ15□。
15□間にかけ渡された進退用チェーン17の前後端部
を、プローブ台車4の前後面に固着して設ける。
を、プローブ台車4の前後面に固着して設ける。
さらに、上記後部のプーリ支持柱13近傍の架台14に
垂設したモータ18の駆動用チェーン19を、後部のチ
ェーンプーリ15□にかけ渡して設け、このモータ18
の起動により、駆動用チェーン19と連動する進退用チ
ェーン17を作動させて、プローブ台車4をレール16
に沿って前後進させる機構をなし、この際プローブ台車
4を両式させて停止させたときに、プローブ3が出鋼(
し7内に臨むように進退装置5の高さ位置を設定する。
垂設したモータ18の駆動用チェーン19を、後部のチ
ェーンプーリ15□にかけ渡して設け、このモータ18
の起動により、駆動用チェーン19と連動する進退用チ
ェーン17を作動させて、プローブ台車4をレール16
に沿って前後進させる機構をなし、この際プローブ台車
4を両式させて停止させたときに、プローブ3が出鋼(
し7内に臨むように進退装置5の高さ位置を設定する。
20はプローブ台車の前進位置検出用のリミットスイッ
チ、21は同じく後退位置検出用のリミットスイッチ、
22は制御盤で、23はその配線を示す。
チ、21は同じく後退位置検出用のリミットスイッチ、
22は制御盤で、23はその配線を示す。
又、上記導管12は、プローブ台車4の進退移動に支障
のないように、適当な手段で配管し、この導管12を経
て炉内圧力は圧力測定装置6に伝達され、ここで測定さ
れた炉内圧力値は直ちに圧力表示装置24にて表わされ
る。
のないように、適当な手段で配管し、この導管12を経
て炉内圧力は圧力測定装置6に伝達され、ここで測定さ
れた炉内圧力値は直ちに圧力表示装置24にて表わされ
る。
なお、25は防熱板、26は転炉、27は吹錬ランスを
示す。
示す。
今、上記装置を用いて吹錬中の炉内圧力を測定する際、
制御盤22の始動指示により進退装置5を起動させて、
プローブ台車4を前進させる。
制御盤22の始動指示により進退装置5を起動させて、
プローブ台車4を前進させる。
そして、プローブ台車4が前進位置検出用のリミットス
イッチ20と接触すると同時に停止信号が進退装置5に
発せられ、プローブ台車4は停止する。
イッチ20と接触すると同時に停止信号が進退装置5に
発せられ、プローブ台車4は停止する。
この停止位置でプローブ台車4に設けられたリング溝9
のシール材1は、出鋼孔7のフランジ端面に当接した密
着状態となり、出鋼孔7内からの炉内ガスの漏洩が防止
される。
のシール材1は、出鋼孔7のフランジ端面に当接した密
着状態となり、出鋼孔7内からの炉内ガスの漏洩が防止
される。
そして、これと同時に出鋼孔7のおよそ中程(約400
mm)までプローブ3は挿入された状態となり、炉内
圧力はこのプローブ3内を通り、続いて、炉内圧力取り
出し管11と導管12を経て圧力測定装置6まで伝達さ
れ、ここで測定された後、圧力測定装置24で表示され
、この値に応じて、作業者が吹錬設備に調整指示を与え
るものである。
mm)までプローブ3は挿入された状態となり、炉内
圧力はこのプローブ3内を通り、続いて、炉内圧力取り
出し管11と導管12を経て圧力測定装置6まで伝達さ
れ、ここで測定された後、圧力測定装置24で表示され
、この値に応じて、作業者が吹錬設備に調整指示を与え
るものである。
したがって、吹錬中は上記装置により連続的に炉内圧力
を測定し、炉内圧力が上昇した際にスロッピング抑制の
ための吹錬設備の調整を行なう。
を測定し、炉内圧力が上昇した際にスロッピング抑制の
ための吹錬設備の調整を行なう。
そして、吹錬後は制御盤22の後退指示により進退装置
5を起動させてプローブ台車4を後退させ、このプロー
ブ台車4が後退位置検出用のリミットスイッチ21と接
触すると同時に停止信号が進退装置5に発せられ、プロ
ーブ台車4は停止し、炉内圧力の測定は完了する。
5を起動させてプローブ台車4を後退させ、このプロー
ブ台車4が後退位置検出用のリミットスイッチ21と接
触すると同時に停止信号が進退装置5に発せられ、プロ
ーブ台車4は停止し、炉内圧力の測定は完了する。
この操作により、スロッピングの発生を防止した吹錬操
業を行なうことができる。
業を行なうことができる。
又、上記炉内圧力の測定時において、出鋼孔7よりの漏
洩はシール材1によって気密に設けられているが、さら
にシール部分に電磁石などを付設してより気密性を高め
ることもできる。
洩はシール材1によって気密に設けられているが、さら
にシール部分に電磁石などを付設してより気密性を高め
ることもできる。
このように、転炉吹錬中における炉内圧力を、一連の測
定装置を用いて出鋼孔内より直接測定するので、外部の
影響を受けず、正確に炉内圧力の経時変化を把握でき、
的確に吹錬設備の調整を行なうことができる。
定装置を用いて出鋼孔内より直接測定するので、外部の
影響を受けず、正確に炉内圧力の経時変化を把握でき、
的確に吹錬設備の調整を行なうことができる。
この考案は上記のごとく、転炉の吹錬中に発生しやすい
スロッピングを未然に防止するために、このスロッピン
グの発生と密接な関係がある炉内圧力を測定する装置を
設けたことにより、炉内の吹錬状態を正確に把握して常
に適正なる吹錬を行なうことができる。
スロッピングを未然に防止するために、このスロッピン
グの発生と密接な関係がある炉内圧力を測定する装置を
設けたことにより、炉内の吹錬状態を正確に把握して常
に適正なる吹錬を行なうことができる。
第1図はこの考案の炉内圧力測定装置の実施態様を示す
概略説明図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1・・・・・・シール材、2・・・・・・ブローフ゛台
、3・・・・・・フ。 ローブ、4・・・・・・プローブ台車、5・・・・・・
進退装置、6・・・・・・圧力測定装置、24・・・・
・・圧力表示装置。
概略説明図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1・・・・・・シール材、2・・・・・・ブローフ゛台
、3・・・・・・フ。 ローブ、4・・・・・・プローブ台車、5・・・・・・
進退装置、6・・・・・・圧力測定装置、24・・・・
・・圧力表示装置。
Claims (1)
- 転炉出鋼孔のフランジ端面に当接する開口端周囲にシー
ル材1を付設したプローブ台2の中央部に、出鋼孔挿入
用の長尺筒体のプローブ3を突設し、これを支持するプ
ローブ台車4を、出鋼孔に向けて進退する進退装置5に
連結し、上記プローブ3を圧力測定装置6に配管接続し
た転炉の炉内圧力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8409079U JPS5925877Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 転炉の炉内圧力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8409079U JPS5925877Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 転炉の炉内圧力測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563258U JPS563258U (ja) | 1981-01-13 |
| JPS5925877Y2 true JPS5925877Y2 (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=29317284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8409079U Expired JPS5925877Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 転炉の炉内圧力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925877Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP8409079U patent/JPS5925877Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563258U (ja) | 1981-01-13 |
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