JPS5927348Y2 - 船尾部内にエンジンをそなえた船舶 - Google Patents
船尾部内にエンジンをそなえた船舶Info
- Publication number
- JPS5927348Y2 JPS5927348Y2 JP1980088608U JP8860880U JPS5927348Y2 JP S5927348 Y2 JPS5927348 Y2 JP S5927348Y2 JP 1980088608 U JP1980088608 U JP 1980088608U JP 8860880 U JP8860880 U JP 8860880U JP S5927348 Y2 JPS5927348 Y2 JP S5927348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stern
- engine
- ship
- protrusion
- outer plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、船尾部内にエンジンをそなえた船舶に関する
。
。
一般に、船尾部内にエンジンをそなえた船舶では、第1
図に実線で示すように、彎曲した船尾部外板面1と干渉
しない限度で、エンジン2をできるだけ後方へ寄せるよ
うに設置して、エンジン2の前方における船内貨物収容
スペースを広くすることが行なわれている。
図に実線で示すように、彎曲した船尾部外板面1と干渉
しない限度で、エンジン2をできるだけ後方へ寄せるよ
うに設置して、エンジン2の前方における船内貨物収容
スペースを広くすることが行なわれている。
ところで、上記エンジン2を点線図示2′のごとく更に
後方へ移して、その前方における貨物収容スペースを拡
げようとする場合、船尾部外板面は、点線図示1のごと
く、全体として滑らかな曲面を呈するように膨ら捷せる
というのが従来の手段となっている。
後方へ移して、その前方における貨物収容スペースを拡
げようとする場合、船尾部外板面は、点線図示1のごと
く、全体として滑らかな曲面を呈するように膨ら捷せる
というのが従来の手段となっている。
しかしながら、このように滑らかに膨ら捷された船尾部
外板面1′は、船体中心線3に対して太きな角度をもつ
ことになり、このような船型では推進性能や操縦性能の
低下をきたすという問題点がある。
外板面1′は、船体中心線3に対して太きな角度をもつ
ことになり、このような船型では推進性能や操縦性能の
低下をきたすという問題点がある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、船舶の推進性能および操縦性能をあ1り悪化させ
ることなくエンジンを極力後方へ移せるようにして、積
荷容積の増大をはかった船舶を提供することを目的とす
る。
ので、船舶の推進性能および操縦性能をあ1り悪化させ
ることなくエンジンを極力後方へ移せるようにして、積
荷容積の増大をはかった船舶を提供することを目的とす
る。
このため本考案の船舶は、彎曲した船尾部外板面の内方
にエンジンを収容すべく、同エンジンの側部後端の角部
に対向する船尾部外板面が、局部的に外方へ膨出した突
起部を形成されていることを特徴としている。
にエンジンを収容すべく、同エンジンの側部後端の角部
に対向する船尾部外板面が、局部的に外方へ膨出した突
起部を形成されていることを特徴としている。
以下、図面により本考案の実施例について説明すると、
第2,3図は本考案の第1実施例としての船舶を示すも
ので、第2図はその正面線図、第3図は第2図の■−■
矢視断面図である。
第2,3図は本考案の第1実施例としての船舶を示すも
ので、第2図はその正面線図、第3図は第2図の■−■
矢視断面図である。
第2,3図に示すように、彎曲した船尾部外板面1の内
方にエンジン2′が設置されてむり、このエンジン2′
の側部後端の角部に対向する船尾部外板面1が、局部的
に外方へ膨出した突起部10を形成されている。
方にエンジン2′が設置されてむり、このエンジン2′
の側部後端の角部に対向する船尾部外板面1が、局部的
に外方へ膨出した突起部10を形成されている。
したがって、エンジンlが従来の場合(第1図の符号2
参照)に比べて後方へ移されているにも拘らず、船尾部
外板面1は突起部10を除いて大部分が船体中心線3に
対し大きい角度をとらなくてすみ、これにより推進性能
や操縦性能の低下が局部的な突起部10の影響だけにと
ど捷ることになる。
参照)に比べて後方へ移されているにも拘らず、船尾部
外板面1は突起部10を除いて大部分が船体中心線3に
対し大きい角度をとらなくてすみ、これにより推進性能
や操縦性能の低下が局部的な突起部10の影響だけにと
ど捷ることになる。
すなわち、この性能の低下は、前述の第1図にふ・ける
点線図示の船尾部外板面1に比へて小幅にとど寸り、他
方にむいてエンジングの前方にむける船内貨物スペース
の増大は大幅なものとなる利点がある。
点線図示の船尾部外板面1に比へて小幅にとど寸り、他
方にむいてエンジングの前方にむける船内貨物スペース
の増大は大幅なものとなる利点がある。
第4,5図は本考案の第2実施例としての船舶を示すも
ので、第4図はその正面線図、第5図は第4図のV−■
矢視断面図である。
ので、第4図はその正面線図、第5図は第4図のV−■
矢視断面図である。
この第2実施例の場合も、彎曲した船尾部外板面1の内
方に釦いて、エンジン2′が極力後方へ寄せて配置され
ており、このエンジン2′の側部後端の角部に対向する
船尾部外板面1が、局部的に外方へ膨出した突起部20
を形成されている。
方に釦いて、エンジン2′が極力後方へ寄せて配置され
ており、このエンジン2′の側部後端の角部に対向する
船尾部外板面1が、局部的に外方へ膨出した突起部20
を形成されている。
しかし、この第2実施例にむける船尾部外板面の突起部
20は、第1実施例の場合の突起部10よりもやや丸味
を増して隣接する船尾部外板面1へのつながりが滑らか
になっている。
20は、第1実施例の場合の突起部10よりもやや丸味
を増して隣接する船尾部外板面1へのつながりが滑らか
になっている。
したがって第1実施例に比べて第2実施例の場合の方が
船尾部がやや肥大化しているが、第1図の点線図示1の
ごとく肥大化した船尾部に比べると第4,5図に示す本
考案の第2実施例の方がはるかに肥大化の程度は少なく
、船尾外板面に沿う流れの剥離による船体抵抗の増加は
小幅なものにすぎない。
船尾部がやや肥大化しているが、第1図の点線図示1の
ごとく肥大化した船尾部に比べると第4,5図に示す本
考案の第2実施例の方がはるかに肥大化の程度は少なく
、船尾外板面に沿う流れの剥離による船体抵抗の増加は
小幅なものにすぎない。
そして、突起部20をもたない場合の船尾部外板面1に
よる原船型についてその変更範囲が第1実施例よりも広
いというマイナス面は、突起部20の形状が滑らかで流
体抵抗が少ないというフラス面で補われることになる。
よる原船型についてその変更範囲が第1実施例よりも広
いというマイナス面は、突起部20の形状が滑らかで流
体抵抗が少ないというフラス面で補われることになる。
本考案の船舶の船尾部外板面1に釦ける局部的な突起部
10.20の形状は、推進性能の優れた原船型の変更範
囲をできるだけ少なくするという第1の条件と、突起部
10.20自体を流体抵抗増加のできるだけ少ない形状
にするという第2の条件とによって規定されるが、原船
型の変更範囲を少なくすれば突起部の曲率が大きくなっ
て流体抵抗の大きい形状になるし、突起部の曲率を小さ
くして滑らかな形状にすれば原船型の変更範囲が広くな
るので、実船への適用に当たってはこの両条件の兼ねあ
いに十分な配慮が必要であり、本考案の第1実施例では
第1の条件にやや重点が置かれ、第2実施例では第2の
条件にやや重点が置かれたとみることができる。
10.20の形状は、推進性能の優れた原船型の変更範
囲をできるだけ少なくするという第1の条件と、突起部
10.20自体を流体抵抗増加のできるだけ少ない形状
にするという第2の条件とによって規定されるが、原船
型の変更範囲を少なくすれば突起部の曲率が大きくなっ
て流体抵抗の大きい形状になるし、突起部の曲率を小さ
くして滑らかな形状にすれば原船型の変更範囲が広くな
るので、実船への適用に当たってはこの両条件の兼ねあ
いに十分な配慮が必要であり、本考案の第1実施例では
第1の条件にやや重点が置かれ、第2実施例では第2の
条件にやや重点が置かれたとみることができる。
このようにして、本考案の船舶によれば、彎曲した船尾
部外板面の内方にエンジンを収容すべく、同エンジンの
側部後端の角部に対向する船尾部外板面が、局部的に外
方−・膨出した突起部を形成されるという簡素な構成で
、船尾部の全面的な肥大化の場合のような大幅な推進性
能の低下を招くことなく、エンジンを極力後方へ移して
、エンジン前方における船内貨物スペースのかなりの増
大をもたらしうるのである。
部外板面の内方にエンジンを収容すべく、同エンジンの
側部後端の角部に対向する船尾部外板面が、局部的に外
方−・膨出した突起部を形成されるという簡素な構成で
、船尾部の全面的な肥大化の場合のような大幅な推進性
能の低下を招くことなく、エンジンを極力後方へ移して
、エンジン前方における船内貨物スペースのかなりの増
大をもたらしうるのである。
第1図は従来の船舶の船尾部を示す平面図であり、第2
,3図は本考案の第1実施例としての船舶の船尾部を示
すもので、第2図はその正面線図、第3図は第2図の■
−■矢視断面図であり、第4゜5図は本考案の第2実施
例としての船舶の船尾部を示すもので、第4図はその正
面線図、第5図は第4図の■−■矢視断面図である。 1、・・・・・船尾部外板面、2′・・・・・・エンジ
ン、3・・・・・・船体中心線、10 、20・・・・
・・突起部。
,3図は本考案の第1実施例としての船舶の船尾部を示
すもので、第2図はその正面線図、第3図は第2図の■
−■矢視断面図であり、第4゜5図は本考案の第2実施
例としての船舶の船尾部を示すもので、第4図はその正
面線図、第5図は第4図の■−■矢視断面図である。 1、・・・・・船尾部外板面、2′・・・・・・エンジ
ン、3・・・・・・船体中心線、10 、20・・・・
・・突起部。
Claims (1)
- 彎曲した船尾部外板面の内方にエンジンを収容すべく、
同エンジンの側部後端の角部に対向する船尾部外板面が
、局部的に外方へ膨出した突起部を形成されていること
を特徴とする、船尾部内にエンジンをそなえた船舶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980088608U JPS5927348Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | 船尾部内にエンジンをそなえた船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980088608U JPS5927348Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | 船尾部内にエンジンをそなえた船舶 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5710988U JPS5710988U (ja) | 1982-01-20 |
| JPS5927348Y2 true JPS5927348Y2 (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=29450683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980088608U Expired JPS5927348Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | 船尾部内にエンジンをそなえた船舶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927348Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50161000A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-26 |
-
1980
- 1980-06-24 JP JP1980088608U patent/JPS5927348Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5710988U (ja) | 1982-01-20 |
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