JPS5929127B2 - 直流ソレノイド - Google Patents

直流ソレノイド

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JPS5929127B2
JPS5929127B2 JP55112005A JP11200580A JPS5929127B2 JP S5929127 B2 JPS5929127 B2 JP S5929127B2 JP 55112005 A JP55112005 A JP 55112005A JP 11200580 A JP11200580 A JP 11200580A JP S5929127 B2 JPS5929127 B2 JP S5929127B2
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JP
Japan
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plunger
magnetic flux
force
yoke
solenoid
Prior art date
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Expired
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JP55112005A
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JPS5736818A (ja
Inventor
尚孝 神谷
一郎 渡辺
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KAMYA DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
KAMYA DENSHI KOGYO KK
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Publication date
Application filed by KAMYA DENSHI KOGYO KK filed Critical KAMYA DENSHI KOGYO KK
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00—Magnets
    • H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607—Armatures entering the winding
    • H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00—Magnets
    • H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/121—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
    • H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、スプリング等の外部の復帰力を要する事な
く、ソレノイド自体の内部磁力によつてプランジャを復
帰させることとした直流ソレノイドに関する。
永久磁石を用いてプランジャを吸引保持する構造の直流
ソレノイドは既に広く用いられている。
単安定ソレノイドと呼ぶ。磁石の磁力によりプランジャ
を後退位置に保持するので、常時コイルに通電する必要
がない。
電力費を節減する上で効果がある。プランジャを前方へ
常時、スプリングカ功1張つており、復帰力はスプリン
グの弾性力より生ずる。5 励磁コイルには、瞬時的な
電流を加えるだけで2状態間を遷移させる事ができる。
励磁コイルヘ通電して、永久磁石の作る磁束を増強し或
は打消す事により、吸引、復帰動作を行う。このように
、スプリングを用いるのは、永久磁10石が無く、単な
るコイルとプランジャのみからなる従前の直流ソレノイ
ドが、必ずスプリングを復帰用に備えていたからであろ
う。
最も単純な直流ソレノイドに永久磁石を附加して、自己
保持型のソレノイドを作成した時にも、スプリングがひ
き15続き利用された。しかし、スプリングを付加する
には、それだけの工数を余分に必要とする。
もしも、ヨークの中にスプリングを収納するのならば、
ヨーク内の有効容積が減少し、コイル等のスペースが制
限され20る。もしもヨークの外側にスプリングを取着
けるとすれば、プランジャ、プッシュロッドを長く延長
しなければならず、嵩だかいものになつた。ソレノイド
の小型化を阻むものである。さらに、スプリングは繰返
し伸縮動作により疲25労する。
折損することもある。スプリングは変位量と弾性力は正
比例する。
プランジャが固定鉄心に吸引保持されている時に、スプ
リング変位量が最大であるから、弾性力も最大である。
n 従つて永久磁石の吸引力は、負荷を引張るのに必要
な力とスプリングの弾性力の和を越えるよう設定しなけ
ればならなかつた。
本発明はこれらの欠点を解決するものである。
スプリングを必要とせず、磁力そのものよりプラ35
ンジヤを復帰させる事ができる。永久磁石と、励磁コイ
ルを組合わせて、スプリングカを借りずにプランジャを
進退させる直流ソレノイドは既に存在する。
いわゆる双安定自己保持型ソレノイドである。これは、
中間に永久磁石、この前後に等しい寸法の2つの励磁コ
イルを設けたものである。
前位置と後位置の2つの安定な状態にプランジヤは停止
しうる。状態を変えるには、プランジヤの停止している
方の励磁コイルに永久磁石の磁束と反対方向の磁束を生
ずるよう瞬間的に通電する。双安定ソレノイドは、永久
磁石を中心として前後に全く対称である。したがつて保
持力も前、後方向に等しい。さらに、プランジヤの前後
に固定鉄心を設けて、プランジヤの運動範囲を規制し、
あわせて保持力を高揚している。双安定ソレノイドは、
このようにスプリングカなしに前後方向へプランジヤを
運動させる事ができる。
しかし、多くの場合、ソレノイドに要求される運動特性
は、前後で対称である必要がない。
前後の保持力が等して事はあまり要求されない。多くの
場合吸引時の保持力は数Kgと大きいが、復帰時にプラ
ンジヤに加わる力は1/10〜1/100程度ですむ。
この為スプリング復帰式のソレノイドが広く用いられて
きたわけである。さらに、双安定型ソレノイドのように
、前後に固定鉄心を設けると、プランジヤが抜けなくな
る。
ゴミ、小砂が入つてプランジヤの摺動特性を劣化させた
場合、これを除く事ができない。さらに、ソレノイドに
要求されるストロークは数uと短いものが多い。
双安定型ソレノイドの場合、ストロークは、励磁コイル
の厚みより少し小さいだけである。ストロークを励磁コ
イルの厚みより著しく小さくすれば、反対側の磁路の磁
気抵抗が減少し、保持力が減殺されるからである。この
ため、双安定型ソレノイドは小型のものが多い。寸法が
限定されると、永久磁石は、小さくても強力な磁界を生
ずる稀土類金属製としなければならない。これはフエラ
イト系磁石に比して著しく、高価である。本発明は、前
記単安定型ソレノイド、双安定型ソレノイドのいずれと
も異り、これらの欠点を克服するものである。
本発明の直流ソレノイドは、永久磁石の後方に励磁コイ
ル、前方にスペーサを隔てて磁性体のフロントヨークを
設け、磁性体のヨークで全体を包囲したものである。
永久磁石からプランジヤ、フロントヨークへと連続する
新たな磁路がプランジヤの復帰力を加える。
以下、実施例を示す図面によつて、詳細に本発明の構成
、作用及び効果を説明する。
第1図は本発明の実施例に係る直流ソレノイドの復帰時
の縦断面図である。
第2図は吸引持の縦断面図を示す。ヨーク1は磁性体の
金属で、十文字型に抜いたものの4辺を折曲げ、断面が
コの字型のケースにする。
永久磁石2は、ヨーク1の前方に4個、同極が対向する
よう固定してある。
ブランジヤ3は磁性体の丸棒で、ヨークの中心を軸方向
に動くことができる。
固定鉄心4は、ヨーク1の後方中心部に固定された磁性
体である。
プランジヤ3と同一軸線上にあり、プランジヤを吸引す
る。ストツパ一としての役目も持つている。励磁コイル
5は、永久磁石2のすぐ後方に、ヨークの後端面との間
に設けられる。
巻線は1系統又は2系統いずれでもよい。ガイドパイプ
6は真鍮等の非磁製金属又はポリテトラフルオルエチレ
ン(PTFE)等摺動特性のすぐれた合成樹脂で作られ
る。
これは、プランジヤ3を前後進退可能に保持する。永久
磁石2のさらに前方には、スペーサ7を隔てて、磁性体
のフロントヨーク8が設けられる。
フロントヨーク8はヨーク1の前端に6かしめ7によつ
て固着される。スペーサはベーク板など非磁性素材より
成る。
厚みは所望のストロークによつて決定する。非磁性のプ
ツシユロツド9の先端は雄螺条10となつており、プラ
ンジヤ後端の雌螺穴11に螺着される。プツシユロツド
は固定鉄心4の鉄心穴12を貫く。これはプランジヤを
抜取る場合に有用である。固定鉄心4、プランジヤ3の
対向面は円錐状の傾斜面14,15となつている。
ストロークを長くするためである。第1図の復帰時の配
置に於て、永久磁石2から出た磁束は、プランジヤ3、
フロントヨーク8を通り、ヨーク1から永久磁石へ戻る
。
前方に生ずる短い磁路を磁束が周回する。プランジヤ3
の前端とフロントヨーク8の内側面16とは最小距離で
対向すると最もマツクヅウエルエネルギ一が小さい。図
示した状態は、これに対応している。つまりこの状態は
安定である。永久磁石の磁束の一部は後方へ迂回し、固
定鉄心4から空隙17を経てプランジヤ3、を貫く。
しかし、これは僅かである。空隙の磁気按抗が大きいか
らである。空隙17の長さ、つまり、プランジヤの前進
量をxとする。
第1図の状態からプランジヤを押し戻してゆくと、最初
前向きの反作用力が現われる。
より押こんでゆくと、力の方向が変り、プランジヤは吸
引される方向の力が加わる。第2図の状態はこうして吸
引された状態(x=0)を示す。
吸引力は強大である。永久磁石の磁束はプランジヤ3、
固定鉄心4、ヨーク1をまわる。磁束の殆んどが傾斜面
14,15を横切り、これがプランジヤを後方へ吸引す
る力を生ずる。一方、フロントヨーク8と、プランジヤ
3前端の間には空隙18ができるから、磁束はここで遮
断される。このように第1図、第2図のいずれひ安定な
状態であるが、安定性の程度は全く異なる。
第3図はプランジヤの変位xと、この時にプランジヤの
受ける後向きの推力Fとの関係例を示すグラフである。
横軸は鰭、縦軸はグラム(9)を単位とする。吸引時の
推力、すなわち吸引保持力は32209で極めて大きい
。
1WILはなれると、これが225gに激減する。
1.411程度で推力の方向が逆転し、前方への推力と
なる。
前方推力は小さい。
411で最小値−210gをとる。
X=611で推力はOとなる。
実際には、前方推力が或る程度残つている位置でプラン
ジヤを止めるため、ストツパ一(図示せず)を設けるの
が良い。
この例では、従つてストロークが3〜4uのソレノイド
として使用できる。以上がソレノイドの静特性である。
復帰時の推力が小さい事は、スプリング式の単安定ソレ
ノイドと似ている。吸引時の保持力が大きい点でも共通
する。従つて、本発明のソレノイドは、従来の自已保持
型単安定ソレノイドに置換して使用できる。次に動特性
であるが、プランジヤを吸引するためには、励磁コイル
に通電し、励磁コイルを囲む磁路に新たな磁束を発生さ
せる。
これは、永久磁石が前方に形成しているフロントヨーク
を巡る磁束Φfを打消し、逆に固定鉄心を巡る新たな磁
束1rを生ずる。第4図は、遷移の始まる瞬間のソレノ
イド内の磁束の状態を図式的に示す。
パルス電流を加える事により生じた起磁力により、新た
な磁束F′rがヨーク1内を前方に流れるが、これは、
永久磁石2を通るFr,と、フロントヨークを通るVr
2とに分れる。
フロントヨーク流F′R,は永久磁石による磁束Φfを
打消し、プランジヤ3とフロントヨークの間の引力を消
滅させる。
Fr=Fr,+F2(1》 であるが、ソレノイドの作る全磁束Frが、プランジヤ
と固定鉄心4の間の空隙17を通過する。
空隙を通る磁束の2乗に比例するマツクズウェル応力が
生じるから、プランジヤは固定鉄心に引き寄せられる。
吸引時の磁束F′rは或る程度大きくなくてはならない
。
空隙の磁気抵抗が大きいので、大きい起磁力(アンペア
ターン)が要求される。つまり、比較的大電流が必要だ
ということである。復帰時はこれと全く逆になる。
プランジヤは固定鉄心4に吸引されているから、永久磁
石、プランジヤ、固定鉄心、ヨークを巡る静磁束Φgが
あり、これがプランジヤを強力に自己保持してい≦。第
5図は復帰時の磁束分配を示す略図である。励磁コイル
にはさき程とは反対方向に通電する。これにより、ヨー
ク内を後方へ、プランジヤ内を前方へ巡回する新たな磁
束Vqが生ずる。一部は永久磁石2を磁化と反対方向に
通る磁束Fqlとなる。残りは空隙18を越えフロント
ヨークに流れる磁束V/′Q,となる。全磁束Vqは、
永久磁石が予め形成していた磁束Vgを打消す。
プランジヤと固定鉄心間の引力が消える。Fq=F′q
1+Fq,(2) であるが、Vq2は、プランジヤをフロントヨ一ク8へ
と吸引する作用がある。
プランジヤと固定鉄心間の引力が消え、フロントヨーク
とプランジヤの間に引力が生ずるので、プランジヤは前
進する。
こうして第1図の復帰状態となるわけである。復帰の為
の電流は、吸引の為の電流より小さい。
最初の状態の磁気抵抗が小さく、起磁力が少なくてすむ
からである。吸引動作と復帰動作には著しい非対称性が
みられる。
吸引時の電流が、復帰時の電流より大きいという事だけ
ではない。許容される範囲も異なる。前述の説明から、
吸引動作時の磁束の打消しの条件はVr2−Φr
(3) である事になる。
しかし、この条件は厳格ではない。励磁コイルに加える
電圧が過度であつて、起磁力が高すぎ、Fr2〉Fr(
4) となる場合でも、差支えなく作動する。
このように励磁コイルの起磁力による磁束が、永久磁石
が予め形成した磁束を越える場合を、仮に超過打消しと
呼ぶ。吸引時(第4図)は、プランジヤを固定鉄心へ引
張る力は全磁束?Frにより、プランジヤをフロントヨ
ークに引戻す力は一部磁束Fr2になる。
フロントヨークとプランジヤは、側面で対向し、プラン
ジヤと固定銖心は端面で対向する。同一磁束がフロント
ヨーク、プランジヤ、固定鉄心を貫いたとしても、プラ
ンジヤ・固定鉄心間の引力の方が大きい。吸引時は、フ
ロントヨークを通る磁束(Fr2Φr)よりも必ず大き
い磁束?Frがプランジヤと固定鉄心の間を通過する。
Fr>Vr,〉(v/′R2−Φr) (5)だからで
ある。
もちろん、吸引の始めに、フロントヨークとプランジヤ
は近く、プランジヤと固定鉄心は遠い。
従つて、もしも同一磁束がこれらの部材の組を貫いても
、近い部材の引力が大きい筈である。しかし、これは大
きな差ではない。第6図に示すように、同一円筒内に3
つの磁性体A,B,Cを置き、軸方向に一定の磁束がA
,B,Cを貫いているとする。
A−B間の引力と、B−C間の引力は、Bが、A,Cを
見込む立体角Ω1,Ω,の比に比例する。プランジヤと
固定鉄心の間の立体角は、空隙17が短いので2πより
何倍も小さくはない。
従つて、吸引時は、超過打消しがあつても、プランジヤ
は固定鉄心へと引寄せられる。超過分の磁束で、フロン
トヨークがプランジヤを引戻す力は極めて弱いからであ
る。しかし、第5図の復帰時には、超過打消しの場合、
やや難しい問題を生ずる。
磁束の打消しの条件は Fq=Φg (6)である。
しかも、フロントヨークがプランジヤを引戻す力は磁束
?Fq,による。超過打消しがあると ?Fq〉Φg (7)であるが、
(Vq−Φg)の磁束は固定鉄心とプランジヤの間の吸
引力を生ずる。
この吸引力より、フロントヨークの吸引力が優越しなけ
れば復帰動作がおころらない。さらに、フロントヨーク
とプランジヤは離れており、プランジヤと固定鉄心は接
触している。
同一の磁束量が3部材を通つても、プランジヤ・固定鉄
心の間の引力の方が大きい。如何程大きいかは、傾斜面
14,15の角度、吸引時のプランジヤ前端とフロント
ヨークの距離など幾何学的条件に依存する。この比をm
とする。これは1〜10程度であろう。さらに、全磁束
?Fqの内、1/nだけVq2になつたとする。
nは永久磁石のヒステリシスカーブの微係数、フロント
ヨークの透磁率などによる。nは1に近い値で2を越え
ることはない、と考えられる。2部材の間に働く引力は
、これを通過する磁束の2乗に比例するから、プランジ
ヤ・固定鉄心間の引力を、超過打消し分(?Fq−Φg
)の2乗として(Fq−Φg)2 (8) と書くとすれば、プランジヤ・フロントヨーク間引力は
Vql (一)2− (9) nm と書ける。
復帰動作の可能な条件は(9)〉(8)として求めるこ
とができる。これらから、励磁コイルによる復帰の為の
磁束Fqはの間にある事が必要である。
このように、復帰時の励磁コイルの電流は狭い範囲に限
定されることがわかる。
しかし、この範囲は0ではなく必ず存在することも分る
。励磁コイルの直流抵抗は決つているから、印加電圧が
ある範囲内に限定されるという事である。スプリングで
復帰させる従来の直流ソレノイドに比して、そのような
限定条件が課せられるが、復帰、吸引動作ともに、その
他の点ではほぼ等しい。
本発明のソレノイドは、スプリングを不要とするから、
スプリング取付けの作業を省くことができる。
スプリングをヨーク内に収納するものに比し、励磁コイ
ル、磁石の占める容積を大きくすることができる。この
ため、同一体積のソレノイドであれば保持力、吸引力の
優れたものを作ることができる。ストロークは第5図の
前方の空隙18の長さによつてきまる。
これは吸引時にプランジヤ前端が永久磁石よりどれだけ
突出しているかe1スペーサの厚みは如何程かdによる
。ストロークsはほぼ s=d−EOl)に等しい
。
ストロークを大きくとると、プランジヤを駆動する電力
が大きくなる。
双安定ソレノイドの場合、ストロークは励磁コイルの厚
みよりあまり小さくできないから、ソレノイド全体が小
さくなつてしまつた。これでも十分な保持力が要求され
るから、強力な稀土類金属系の永久磁石を用いることが
多かつた。本発明は双安定型と異り、励磁コイルはひと
つしか要らない。
またストロークがコイルの厚みにより限定されない。さ
らに、双安定型のものはプランジヤを抜取る事ができな
い。本発明の直流ソレノイドは、プランジヤを簡単に抜
取る事ができる。取替えも自在である。本発明のソレノ
イドは、従来の単安定、双安定自己保持型ソレノイドよ
りも、これらの点で優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る直流ソレノイドの復帰状
態の縦断面図。 第2図は吸引状態の縦断面図。第3図は吸引位置からの
プランジヤの変位xと、プランジヤの受ける推力Fとの
関係を示すグラフ。第4図は吸引作動時の磁束分配を示
す略図。第5図は復帰作動時の磁束分配を示す略図。第
6図は円筒内の3つの磁性体を同一磁束が貫くときの引
力の大きさを示す説明図。1・・・・・・ヨーク、2・
・・・・・永久磁石、3・・・・・・プランジヤ、4・
・・・・・固定鉄心、5・・・・・・励磁コイル、6・
・・・・・ガイドパイプ、7・・・・・・スペーサ、8
・・・・・・フロントヨーク、9・・・・・・プツシユ
ロツド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁性体のヨーク1と、ヨーク1の中で前方に設けら
    れ同極の対向する永久磁石2と、永久磁石2の後方に設
    けられる励磁コイル5と、ヨーク中央に進退可能に設け
    られた磁性体のプランジャ3と、永久磁石2の前方にこ
    れと離して設けられプランジャを通す内側面16を穿つ
    た磁性体のフロントヨーク8とよりなり、吸引状態に於
    てプランジャ3の前端が、フロントヨーク8より後方に
    離隔しているようにした事を特徴とする直流ソレノイド
    。
JP55112005A 1980-08-13 1980-08-13 直流ソレノイド Expired JPS5929127B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55112005A JPS5929127B2 (ja) 1980-08-13 1980-08-13 直流ソレノイド

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JP55112005A JPS5929127B2 (ja) 1980-08-13 1980-08-13 直流ソレノイド

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JPS5736818A JPS5736818A (ja) 1982-02-27
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JP55112005A Expired JPS5929127B2 (ja) 1980-08-13 1980-08-13 直流ソレノイド

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JPS5736818A (ja) 1982-02-27

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