JPS59291B2 - 衝撃押出法による薄肉扁平有底管の成形方法 - Google Patents
衝撃押出法による薄肉扁平有底管の成形方法Info
- Publication number
- JPS59291B2 JPS59291B2 JP15939180A JP15939180A JPS59291B2 JP S59291 B2 JPS59291 B2 JP S59291B2 JP 15939180 A JP15939180 A JP 15939180A JP 15939180 A JP15939180 A JP 15939180A JP S59291 B2 JPS59291 B2 JP S59291B2
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- Japan
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- billet
- recess
- punch
- female
- walled flat
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- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は衝撃押出法(インパクト エクストルージョ
ン)によって薄肉の扁平有底管を成形する方法に関する
。
ン)によって薄肉の扁平有底管を成形する方法に関する
。
周知の様に衝撃押出法で薄肉有底管を成形するには、そ
の管の外形に合った断面の上面が開放した雌型凹所内に
、略々同一断面形状のビレットを入れ、管の内形に合っ
た断面形状のパンチでビレットを上から強圧し、雌型凹
所とパンチの間に生じる管状間隙にビレットを押出すの
である。
の管の外形に合った断面の上面が開放した雌型凹所内に
、略々同一断面形状のビレットを入れ、管の内形に合っ
た断面形状のパンチでビレットを上から強圧し、雌型凹
所とパンチの間に生じる管状間隙にビレットを押出すの
である。
この場合、成形すべき有底管が円形、多角形等比較的に
太ければパンチと雌型凹所は中心が整合しているので、
殆ど問題なく所定の形状の有底管を得ることができ、歩
留りは良好である。
太ければパンチと雌型凹所は中心が整合しているので、
殆ど問題なく所定の形状の有底管を得ることができ、歩
留りは良好である。
しかし、成形すべき有底管が、第1図に示す如く長辺の
長さaに対して短辺の長さbが小さい細幅の扁平な断面
形状であるときは廃肉して長辺に沿う一方の側壁が破れ
たり、所定の高さまで押出せない不良製品が65係以上
も生産され、歩留りは極度に悪い。
長さaに対して短辺の長さbが小さい細幅の扁平な断面
形状であるときは廃肉して長辺に沿う一方の側壁が破れ
たり、所定の高さまで押出せない不良製品が65係以上
も生産され、歩留りは極度に悪い。
本発明者はこの様に歩寵りが悪い原因を追究し、本発明
を開発したのであって、本発明によれば細幅の薄肉扁平
有底管を円形、正多角形等の太い薄肉有底管と同様な歩
留りで成形できると言う画期的な効果を有する。
を開発したのであって、本発明によれば細幅の薄肉扁平
有底管を円形、正多角形等の太い薄肉有底管と同様な歩
留りで成形できると言う画期的な効果を有する。
本発明者が追究して得た薄肉の扁平有底管の成形歩留り
の悪さは、パンチと雌型凹所の中心が整合していても、
雌型凹所中にビレットを収めた場合、どうしても雌型凹
所とビレットの回りに僅少な0.05xi程度隙間が生
じ、パンチで強圧する際にその隙間に基いてビレットは
雌型凹所中で管の幅方向にガタ付いて傾き、傾いた状態
で押出されることに因るものである。
の悪さは、パンチと雌型凹所の中心が整合していても、
雌型凹所中にビレットを収めた場合、どうしても雌型凹
所とビレットの回りに僅少な0.05xi程度隙間が生
じ、パンチで強圧する際にその隙間に基いてビレットは
雌型凹所中で管の幅方向にガタ付いて傾き、傾いた状態
で押出されることに因るものである。
そして、このガタ付きを許すビレットと雌型凹所間の僅
少な隙間はビレットを雌型凹所中に収めるために不可欠
なものであって、これを無くするとビレットは叩込み等
加圧しなければ雌型凹所中に収めることができず、却っ
て生産能率は低下すると共に雌型凹所の損耗は早まり好
ましくない。
少な隙間はビレットを雌型凹所中に収めるために不可欠
なものであって、これを無くするとビレットは叩込み等
加圧しなければ雌型凹所中に収めることができず、却っ
て生産能率は低下すると共に雌型凹所の損耗は早まり好
ましくない。
そこで本発明者はビレットを雌型凹所中に素早く収める
ためにこの僅少な隙間の存在は認め、パンチでビレット
を強圧する際にこの僅少な隙間に基くビレットの主に幅
方向のガタ付きを阻止すればよいと言う結論に達し、そ
のための手段をパンチ先端(下面)とビレットの上面に
施し、成効したのである。
ためにこの僅少な隙間の存在は認め、パンチでビレット
を強圧する際にこの僅少な隙間に基くビレットの主に幅
方向のガタ付きを阻止すればよいと言う結論に達し、そ
のための手段をパンチ先端(下面)とビレットの上面に
施し、成効したのである。
また、有底管の内部に部品を組み込む場合、極めて簡単
な構成により部品を所定位置に安定させることは、従来
においては困難であった。
な構成により部品を所定位置に安定させることは、従来
においては困難であった。
そこで本発明者は、パンチ先端とビレットの上面に施す
前記手段を活用することにより、極めて簡単な構成によ
って有底管内の所定位置に部品を安定させるようにした
のである。
前記手段を活用することにより、極めて簡単な構成によ
って有底管内の所定位置に部品を安定させるようにした
のである。
即ち、第2図以降に例示した様にパンチ1の先端とビレ
ット2の上面に、少くとも長辺方向に沿った互いにピッ
タリと嵌合する凸条3と凹条4からなる嵌合部5を設け
るのである。
ット2の上面に、少くとも長辺方向に沿った互いにピッ
タリと嵌合する凸条3と凹条4からなる嵌合部5を設け
るのである。
この実施例では凸条3はパンチ1の先端に、四条4はビ
レット2の上面に設けであるが、凹条をパンチの先端、
凸条をビレット2の上面に設けてもよい。
レット2の上面に設けであるが、凹条をパンチの先端、
凸条をビレット2の上面に設けてもよい。
凸条3と凹条4の関係は、パンチ1が雌型凹所6に対し
中心を合わせて降下し、雌型凹所6中に収まっているビ
レット2を強圧する当初に互いに嵌合し、雌型凹所中で
僅少な隙間に基いて幅方向のどちらかの向きに傾いてい
たビレット2を正立させて傾きを無くする、つまり、ビ
レット2の中心2′もパンチと雌型凹所の中心Cに揃え
させる様に定めるのである(第4図)。
中心を合わせて降下し、雌型凹所6中に収まっているビ
レット2を強圧する当初に互いに嵌合し、雌型凹所中で
僅少な隙間に基いて幅方向のどちらかの向きに傾いてい
たビレット2を正立させて傾きを無くする、つまり、ビ
レット2の中心2′もパンチと雌型凹所の中心Cに揃え
させる様に定めるのである(第4図)。
従って、雌型凹所6中でビレット2は、凸条3と凹条4
が嵌合していないときは凹所中で幅方向のどちらかの向
きに傾き、その中心2′は雌型凹所の中心Cに対し僅少
な角度αで交っているが、パンチが下降し、凹凸条4,
3が嵌合すると中心2′は雌型凹所やパンチの中心Cに
一致して正立し、その状態で強圧される。
が嵌合していないときは凹所中で幅方向のどちらかの向
きに傾き、その中心2′は雌型凹所の中心Cに対し僅少
な角度αで交っているが、パンチが下降し、凹凸条4,
3が嵌合すると中心2′は雌型凹所やパンチの中心Cに
一致して正立し、その状態で強圧される。
その結果、ビレットはパンチ1と雌型凹所6間の予定の
管状間隙中を上に押出され、編向に基ずく破れや、押出
高さの不足した不良製品を生産する余地は絶無になる。
管状間隙中を上に押出され、編向に基ずく破れや、押出
高さの不足した不良製品を生産する余地は絶無になる。
尚、パンチの降下最下限位置は成形した有底管7の底7
′の上面に、ビレットの上面に形成してあった凹条4な
いし凸条3が残存する様に定める(第5図)。
′の上面に、ビレットの上面に形成してあった凹条4な
いし凸条3が残存する様に定める(第5図)。
この様にすると、有底管7の底7′が抜けないし、底7
′上面に形成された凹条4ないし凸条3を、その後に組
み込む部品の位置決めとして利用することができる。
′上面に形成された凹条4ないし凸条3を、その後に組
み込む部品の位置決めとして利用することができる。
例えば有底管7の内部所定位置に容器状の部品を組み込
む場合、有底管7の底γに残存する凹条4ないし凸条に
嵌合可能な凸条ないし凹条の位置決め部を上記容器状部
品の底部下面に形成しておき、この位置決め部を有底管
7の凹条ないし凸条に嵌合することにより、容器状部品
を有底管7内の所定位置に安定させることができる。
む場合、有底管7の底γに残存する凹条4ないし凸条に
嵌合可能な凸条ないし凹条の位置決め部を上記容器状部
品の底部下面に形成しておき、この位置決め部を有底管
7の凹条ないし凸条に嵌合することにより、容器状部品
を有底管7内の所定位置に安定させることができる。
特に、射出成形法による合成樹脂の容器状部品を有底管
内に組み込む場合には部品の長さ方向に型抜きのテーパ
ーが付いているので、上記位置決め効果は有効である。
内に組み込む場合には部品の長さ方向に型抜きのテーパ
ーが付いているので、上記位置決め効果は有効である。
そして本発明の効果は、それまで30〜35係の歩留り
であった優良製品が100係の歩留りで得られることか
らも明らかである。
であった優良製品が100係の歩留りで得られることか
らも明らかである。
又、ビレットの上面に形成する凹条ないし凸条は、一般
にビレットは素材から打抜いて作るためその打抜型にパ
ンチ先端にある凸条ないし凹条に合った前述の関係を有
する凸条ないし凹条を備えさせて置けば打抜きと同時に
正確に形成することができる。
にビレットは素材から打抜いて作るためその打抜型にパ
ンチ先端にある凸条ないし凹条に合った前述の関係を有
する凸条ないし凹条を備えさせて置けば打抜きと同時に
正確に形成することができる。
尚、実験はアルミ合金のビレットを用い、嵌合部5は幅
2.5 mm、深さないし高さ1.5mm程度のものと
し、100%の歩留りで扁平有底管を生産することがで
きたが、他の材質のビレットによっても同じ結果が得ら
る。
2.5 mm、深さないし高さ1.5mm程度のものと
し、100%の歩留りで扁平有底管を生産することがで
きたが、他の材質のビレットによっても同じ結果が得ら
る。
又、生産する扁平有底管は第1図の左側の様に長辺に沿
う側壁が互いに平行なものであることに限定されず、第
1図右側の様に、両方の側壁が外方に軽く彎曲して張出
したもの、或いは逆に凹んだものでよい。
う側壁が互いに平行なものであることに限定されず、第
1図右側の様に、両方の側壁が外方に軽く彎曲して張出
したもの、或いは逆に凹んだものでよい。
更に嵌合部5は図示の如く長辺の略々全長に設ける以外
、十字形成いは倒キ字形に設けてもよい。
、十字形成いは倒キ字形に設けてもよい。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
によって成形する扁平有底管の二種類の斜面図、第2図
はパンチとビレット及びその両者に設けた凸条と凹条か
らなる嵌合部の関係を説明する平面図、第3図はパンチ
が降下を開始した直後の状態の一部を断面にした正面図
、第4図は嵌合部が嵌合した状態の同様な正面図、第5
図はパンチが最下限位置に降下した状態の同様な正面図
で、図中、1はパンチ、2はビレット、3は凸条、4は
凹条、6は雌型凹所を示す。
によって成形する扁平有底管の二種類の斜面図、第2図
はパンチとビレット及びその両者に設けた凸条と凹条か
らなる嵌合部の関係を説明する平面図、第3図はパンチ
が降下を開始した直後の状態の一部を断面にした正面図
、第4図は嵌合部が嵌合した状態の同様な正面図、第5
図はパンチが最下限位置に降下した状態の同様な正面図
で、図中、1はパンチ、2はビレット、3は凸条、4は
凹条、6は雌型凹所を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 成形すべき有底管の外形に合った断面形状の雌形凹
所中にこれより僅かに外形が小さいビレットを収め、成
形すべき有底管の内形に合った断面形状のパンチを中心
を雌形凹所の中心に合わせて凹所中に降下させ、パンチ
でビレットを強圧して薄肉扁平有底管を成形する衝撃押
出法による薄肉扁平有底管の成形方法において、ビレッ
トの外形と雌型凹所内形の僅少な寸法差に基く雌型凹所
内でのビレットの傾きを積圧するためにパンチの先端と
ビレットの上面の間に互いに嵌合する凸条と凹条とから
なる嵌合部を設け、パンチがビレットを強圧する際、こ
れに先立って上記嵌合部を嵌合し、ビレットを雌型凹所
中で正立させることを特徴とする衝撃押出法による薄肉
扁平有底管の成形方法。 2、特許請求の範囲1の成形方法において、パンチの降
下最下限位置はビレット上面に形成されている嵌合部の
一方が成形された管の底の上面に残存する様に定めた衝
撃押出法による薄肉扁平有底管の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15939180A JPS59291B2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 衝撃押出法による薄肉扁平有底管の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15939180A JPS59291B2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 衝撃押出法による薄肉扁平有底管の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5785613A JPS5785613A (en) | 1982-05-28 |
| JPS59291B2 true JPS59291B2 (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=15692754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15939180A Expired JPS59291B2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 衝撃押出法による薄肉扁平有底管の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59291B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108125A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-13 | Machiyama Seisakusho:Kk | スプレ−缶の成形方法 |
| JP2570177B2 (ja) * | 1994-06-07 | 1997-01-08 | 井関農機株式会社 | 苗植付装置 |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP15939180A patent/JPS59291B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5785613A (en) | 1982-05-28 |
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