JPS5930752B2 - テツキンゾクヒヨウメンオデンキエイドウヒフクスル ヒフクヨク - Google Patents

テツキンゾクヒヨウメンオデンキエイドウヒフクスル ヒフクヨク

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JPS5930752B2
JPS5930752B2 JP14379075A JP14379075A JPS5930752B2 JP S5930752 B2 JPS5930752 B2 JP S5930752B2 JP 14379075 A JP14379075 A JP 14379075A JP 14379075 A JP14379075 A JP 14379075A JP S5930752 B2 JPS5930752 B2 JP S5930752B2
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coating
coating bath
metal
bath
parts
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シユトラウス ウド
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BASF Farben und Fasern AG
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/44Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
    • C09D5/4488Cathodic paints
    • C09D5/4492Cathodic paints containing special additives, e.g. grinding agents

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカチオン性フィルム形成剤の塩の水溶液および
(または)水性分散液を含む、金属表面を電気泳動被覆
するための被覆浴に関する。
さらに本発明は被覆の付着力を改善し、被覆された金属
表面の耐食性を保証するため、電気泳動による被覆浴の
製造およびこの浴を被覆の製造のために使用することに
関する。一般に導電性素材とくに鉄その他の金属は非電
気泳動または電気泳動被覆の前に前処理が行われる。
この前処理は多くは被覆する表面に十分な耐食性を仲介
し、析出する被覆に十分な付着力を与える目的のための
複雑な多段法である。一般に鉄の表面には前処理として
リン酸亜鉛、リン酸亜鉛カルシウムまたはリン酸鉄によ
るリン酸塩処理が行われる。種々のリン酸塩処理法の制
御が複雑なため、このような前処理は円滑に行われず、
リン酸塩層の重量および組織などの激しい変動を伴う。
最適の作業条件に関しては層を形成する物質および促進
剤の濃度、温度ならびにpH値が基準となるけれど、こ
れらは大きい費用によらなければ1定に保持することが
できない。他の可能な前処理法たとえばクロム酸塩処理
はさらに達成しうる防食および付着力に関する正確な予
測が困難である。
浸漬リン酸塩処理の場合、素材の浸透しにくい部分もリ
ン酸塩処理溶液によつてぬらされるので、このような位
置の層形成も可能であるけれど、この方法の場合急激な
凹所部分による異種イオンの連行がとくに大きく、その
ため引続く電気浸漬浴はそれによつて汚染され、被覆の
著しい品質低下が生ずる。
スプレーリン酸塩処理法の場合、到達しにくい位置、た
とえば中空空間に方法の種類によつてはまつたく、また
はほとんどフィルムが形成されをよい 本発明の目的は常用の前処理による前記欠点を除去し、
電気浸漬被覆の防食作用を低下することなく場合により
リン酸塩による前処理をまつたく行わずに済ますことで
ある。
カチオン住フィルム形成剤の塩の水溶液および(または
)水性分散液をベースとする鉄金属表面を電気泳動被覆
するための被覆浴において、この浴が被覆浴に溶解する
金属塩からの、カチオンの電解電位列の電位が鉄金属表
面の電位より高い金属イオンおよび(または)過電圧の
ため鉄金属表面で析出しうる金属イオンを付加的に含む
ことを特徴とすることによつて前記欠点を除去しうるこ
とが明らかになつた。
被覆浴の有利な実施方式によれば被覆浴に溶解した金属
塩からの金属イオン濃度は被覆浴に存在するカチオン性
フイルム形成剤に対し1〜2000卿である。
卿は100万分の1部を表わす。本発明の目的は同時に
カチオン性フイルム形成剤の塩の水溶液および(または
)水性分散液をベースとする被覆浴の製法であり、この
浴は被覆浴に溶解ビた金属塩からの、カチオンの電解電
位列の電位が鉄金属表面の電位より高い金属イオンおよ
び(または)過電圧のため鉄金属表面で析出することが
できる金属イオンを付加的に含む。本発明のもう1つの
目的は陰極として接続した鉄金属表面に被覆を製造する
ために本発明の被覆浴を使用し、続いて被覆を硬化する
ことである。この被覆は本発明の被覆浴を使用しながら
電気泳動によつて製造され、その際カチオン性フイルム
形成剤の電気泳動析出の初期に、溶解した金属塩から金
属が電解的に陰極として接続された鉄金属表面に析出す
る。改善された実施方法によれば被覆は被覆する鉄金属
表面を無電流で被覆浴に浸漬し、次にカチオン性フイル
ム形成剤の電気泳動析出を行わせることによつて製造さ
れる。
被覆する鉄金属表面へ電気泳動析出の行われる前に被覆
浴の浴液をスプレーすることもできる。
とくに有利な実施方式によれば被覆は被覆浴中・の付加
的金属イオンの濃度を補助電極として接続した金属陽極
の使用により調節して一定に保持することによつて製造
される。この場合補助陽極は塩の形で被覆浴に含まれて
いる金属と同じ金属から形成される。被覆浴を電流が通
過する間、陰極に析出するのと同量が陽極から溶解する
。本発明により初めて鉄金属素材へ電気泳動析出によつ
て製造された被覆フイルムの耐食性および金属表面への
付着性の信頼しうる改善が達成される。
多くの場合常用のリン酸塩処理を必要とせず、したがつ
てそれに伴う欠陥がなくなる。リン酸処理をしないにも
かかわらず耐食性および付着性が著しく改善される。と
くに公知のように中空空間の内部を十分耐食性にし得な
いスプレーリン酸塩処理の際の欠点は確実に避けられる
。普通リン酸塩処理溶液をまつたく受付けない点溶接継
目も本発明の浴により満足な付着性と防食性をもつて被
覆される。したがつて本発明は著しい技術的進歩を示す
被覆法の著しい簡単化を可能にする。本明細書における
ゞ鉄金属2とは鉄、鋼および他金属との鉄合金たとえば
種々の種類の鋼を表わす。電気泳動によるプラスチツク
樹脂の析出は公知である。
この場合導電性素材は陰極として接続され、この上にカ
チオン性フイルム形成剤が被覆として析出する。非電気
泳動析出と異なりこの場合金属イオンは被覆する金属表
面から溶解しない。電気泳動のため析出する被覆剤は普
通塩基性または両性のホモポリマーおよび(または)コ
ーポリマ一、重縮合物および(または)重付加生成物お
よび(または)上記3種の組合せである。このカチオン
性フイルム形成剤の製造および使用は公知である。
この種の生成物はたとえば西ドイツ特許公報1,276
,260号またはフランス特許明細書第1,313,3
55号、西ドイツ公開特許公報第2,252,536号
および西ドイツ特願第2,320,301号および第2
,357,075号に記載される。一般に電気泳動によ
つて析出しうるすべてのプラスチツク樹脂が適当である
。この種のカチオン活性生成物の塩の水溶液または水懸
濁液の製造も公知である。
これは常用法により普通に製造される。たとえば有機溶
剤中の被覆剤の溶液を適当な有機酸または無機酸との組
合せによつて水に溶解または分散させることが挙げられ
る。一般に溶液または分散液のPH値を1〜9とくに3
〜8.5の値に調節するのが適当である。これは一般に
カチオン活性化合物の塩基当量当り酸成分の酸当量0.
2〜1.5の場合である。電気泳動により析出しうる被
覆剤の場合アニオンとして作用する酸成分としてはほと
んどすべての公知無機および(または)有機酸または酸
誘導体を使用することができる。たとえば塩酸、硫酸、
リン酸、酢酸、ギ酸、クエン酸、乳酸、マレイン酸、フ
タル酸ならびに多くの他の酸またはその無水物もしくは
解離した形で酸として作用する化合物が挙げられる。水
性被覆浴中でカチオン件フイルム形成剤は単独で存在す
るか、またはカチオン性フイルム形成剤との混合物中で
電気泳動析出可能な、他の水に溶解もしくは分散可能の
プラスチツク樹脂との組合せの形で存在する。
この種のものとしてはたとえはアミノ縮合樹脂、フエノ
ール縮合樹脂、エポキシ樹脂、アルキツド樹脂、ポリウ
レタンまたはこれらと他のプラスチツク樹脂の混合物が
適する。これら他の付加的プラスチツク樹脂の重量は一
般に電気泳動析出する被覆剤の塩の重量より大きくない
のが適当である。他の被覆剤に常用のように被覆浴は同
様電気泳動的に析出しうる助剤、たとえば顔料、てん科
、硬化触媒、流動性改善剤、発泡抑制剤、付着改善剤そ
の他を含むことができる。必要に応じて付加的溶剤、た
とえばイソプロパノール、ブタノールのようなアルコー
ルまたはテトラヒドロフラン、脂肪族および(または)
芳香族炭化水素、エステル、エーテル、エーテルエステ
ルその他を被覆浴中の溶解性および分散性改善のために
使用することができる。本発明により被覆浴は被覆浴に
溶解した金属塩からの、カチオンの電解電位列の電位が
鉄金属表面の電位より高い金属イオンおよび(または)
過電圧のため金属表面に析出しうる金属イオンを付加的
に含む。
カチオンの電位列中の金属イオンの電位は公知であり、
たとえばゞウルマンス エンツイークロペデイーデル
テヒニツシエン ヒエミー7(UllmannsEnc
yklOpadiedertechnischenCh
emie)1955年第6巻ウルバン ウント シユワ
ルツエンベルク(UrbanundSchwarzen
berg)版ミユンヘンーベルリン441ページに示さ
れる。
この電位列は公知のように電極電位が上または下にある
電極の電位よりどの程度に貴または卑であるかを示す。
過電圧の印加によつて電位が鉄より卑である金属イオン
を鉄に析出させることもできる。この例は亜鉛イオンで
あり、これは過電圧の形成により鉄金属に析出させるこ
とができる。カチオンの電位列中の電位が鉄の電位より
高く、かつ本発明の被覆浴に適する適当なイオンはたと
えば銅、銀、コバルト、カドミウム、ニツケル、スズ、
アンチモンのイオンである。
被覆浴にイオンを供給するため相当する町溶性金属塩が
被覆浴に爵解される。たとえは町溶性硫酸塩、硝酸塩、
フ酢酸塩、ギ酸塩、乳酸塩、リン酸塩、塩化物その他を
使用することができる。
有効な効果を達成するため本発明に使用する付加的金属
イオンの被覆浴中の濃度は非常に低く保持することがで
きる。
被覆浴中に存在するカチオン性フイルム形成剤の量に対
し1〜2000PI1の濃度ですでに十分である。すな
わちカチオン性フイルム形成剤10009当り、被覆し
た鉄金属板の防食値を著しく改善するため、僅か1〜〜
29の金属イオンを被覆浴に含むことが必要である。被
覆浴中の金属イオンの濃度がもつと高い場合、防食効果
は1〜2000P陣の濃度に比してほとんど改善されな
い。有利な最適の濃度範囲は1〜2000PIXI1の
間である。金属イオンの濃度は相当する金属塩を直接被
覆浴に溶解するか、または金属塩の水溶液を被覆浴に添
加するか、もしくは電気泳動析出するフイルム形成剤の
濃厚液へ直接添加することによつて得られる。電気泳動
析出の間、金属イオンは金属としていつしよに陰極に析
出するので、被覆浴中の金属イオンは減少する。
被覆浴中の金属イオン濃度を1定に保持するためそれゆ
え被覆浴に金属が析出すると同量だけ新たな金属イオン
を塩の形で添加することが必要である。金属イオン濃度
を析出条件に応じて調節し、1定に維持するため本被覆
法のとくに有利な実施方式により陽極として接続した補
助電極を使用することが提案される。
これは被覆浴中の本発明により使用する金属イオンに相
当する金属よりなる金属陽極である。この場合本質的に
水溶性金属塩を使用する際と同じ効果が達成されるけれ
ど、とくに高価な金属の場合制御された添加の可能性が
与えられる。被覆浴中に必要な金属イオンの濃度を達成
するため一般に入手容易な金属塩が使用され、かつこの
金属塩の金属の原子価は塩が安定な形、たとえば銅は酢
酸銅()、硫酸銅()、硝酸銅();コバルトは硝酸コ
バルト();カドミウムは酢酸カドミウム();亜鉛は
酢酸亜鉛();ニツケルは酢酸ニツケル();スズは塩
化スズ();アンチモンは塩化アンチモン();クロム
は酢酸クロム(In)として存在するように選ばれる。
さらに金属塩の秤量には個々の塩の結晶水含量を考慮し
なけれはならない。カチオンの電解電位列における電位
が鉄金属表面の電位より高い金属イオンの付加的な含有
はフイルム形成剤の電気泳動析出の開始前に溶解した金
属塩から金属が電解的に陰極として接続された鉄金属表
面に析出するように作用する。
必要に応じて被覆する金属表面を最初無電流で被覆浴に
浸漬し、完全な浸漬後に初めて析出電圧を印加するよう
に行うこともできる。
この場合も最初金属表面に金属イオンが析出する。その
変形として1定時間の間被覆液を被覆浴へ還流しながら
、あらかじめ被覆液をスプレーすることもできる。電気
泳動析出の条件(3実地に常用の条件である。
たとえば2〜450ボルトとくに50〜250ボルトの
常用直流電圧およびとくに20〜40℃の温度で0.5
〜5分の時間被覆の析出が行われる。使用するカチオン
性フイルム形成剤の種類に応じて層厚10〜40ミクロ
ンの被覆が得られる。被覆終了後、被覆した鉄金属を被
覆浴から除去し、とくに水洗し、硬化のため5〜180
分80〜250℃の温度に加熱して焼付ける。この場合
温b度が高いほど焼付時間は短縮される。最良の結果は
120〜190℃の焼付温度、40〜15分の焼付時間
で得られる。次に本発明を例により説明する。
ここに部はとくに指示のない限り重量部、%は重量%で
ある。 ニカチオン性フイルム形成剤Aの製造:ホルム
アルデヒドと第2アミンにより変性されたビスフエノー
ル一A樹脂とエポキシ樹脂の反応生成物をベースとする
マンニツヒ縮合生成物である西ドイツ公開特許公報第2
320301号によるカチオン性樹脂を製造する。
ビスフエノールAllOO部(4.8モル)、ジエタノ
ールアミン917.5部(8.7モル)、ジ一2−メト
キシエチルアミン332.5部(2.5モル)およびイ
ソプロバノール375部に20〜25℃で40%ホルマ
リン984部(13.1モノ(ハ)を滴加する。
1時間30℃で撹拌し、次に3時間80℃に加熱する。
弱真空下にイソプロパノールと水を留出する。マンニツ
ヒ縮合生成物が固体含量91%の黄色樹脂状塊の形で得
られる。このマンニツヒ縮合生成物2.542部にパラ
ホルムアルデヒド70部を添加し、9〜10時間70℃
で縮合させる。
固体含量90%の粘ちような塊が得られる。このうちマ
ンニツヒ塩基544部をビスフエノールAとエピクロル
ヒドリンからの市販反応生成物(エポキシ価0.2、。
ヒエマポール″ ChemapOl社のエポキシ樹脂エ
ポキシ1/33)136.5部およびペンタエリトリツ
トとエピクロルヒドリンからの市販反応生成物(エポキ
シ価0.57、BASド社の1エポキシンEpOxin
l62)54.5部とジメチルグリコールエーテル34
部を使用して3時間60℃で反応させる。平均分子量8
60および残留ホルムアルデヒド量0.3%の透明な粘
ちよう樹脂が得られる。
固体は70%である。カチオン性フイルム形成剤Bの製
造: 電気泳動的に析出するフイルム形成剤を西ドイツ公開特
許公報第2252536号により次のように製造する:
ビスフエノールAのポリグリシジルエーテル(エポキシ
当量9101融点96〜104℃、ヒドロキシル価0.
34)100部をN−メチルピロリドン36Z2部およ
び4−メトキシ−4−メチルペンタノン244.8部に
溶解し、2−4−トルオールジイソシアナート348.
0部と2−エチルヘキサノール260.5部の反応によ
つて製造した1部封鎖されたジイソシアナート517.
0部を添加する。
この混合物を触媒としてジブチルスズジラウラート5滴
添加の後、遊離イソシアナート基が検出されなくなるま
で100℃に加熱する。続いて60℃に冷却し、このバ
ツチにジエチルアミン79.2部を添加する。再び10
0℃に加熱し、この温度を2時間保持する。冷却後固体
含量73.5%の自己架橋性の電気泳動析出可能のポリ
ウレタン樹脂が得られる。カチオン性フイルム形成剤C
の製造: 西ドイツ特許公報第1276260号の例1により電気
泳動析出可能のフイルム形成剤を製造する:溶液重合に
より普通に製造された 5.2まで中和する。
固体含量は約50%である。例 1(比較例).被覆浴
を製造するため電気泳動析出可能のフイルム形成剤A3
85重量部をフイルム形成剤Aの固体に対し2%の酢酸
で中和する。
次によりなる3段ロールで均質化した顔料ペースト22
1部を添加する。
混合物を脱イオン水により固体含量12%に稀釈し、析
出開始前に48時間30℃で撹拌する。
稀釈した被覆浴のPH値は7.9である。この被覆浴を
2部分に分割する。1つの部分に陰極として脱脂した鋼
板(1a)、他の部分を陰極としてリン酸亜鉛処理した
鋼板(1b)を浸漬する。
両方の被覆浴により以下は同様に作業する:陰極の浸漬
後2分間220ボルトの直流電圧で被覆する。
被覆浴は析出の間温度30℃に保持する。次に被覆され
た陰極を被覆浴から取出し、脱イオン水で洗い、空気を
吹付ける。次に板を20分190℃で焼付ける。脱脂し
た鋼板(1a)に焼付けられた被覆は26ミクロンの層
厚を有する。リン酸亜鉛処理した板に焼付けられた被覆
の層厚は16ミクロンである。リン酸亜鉛処理した鋼板
は約29/Trlのリン酸亜鉛層を有した。1aおよび
1bに得られた被覆の耐食値は表1に示される。
例2〜10: 被覆浴Aに添加した金属塩からの金属イオン濃度が被覆
浴中で固体被覆剤に対し100〜500ppmになるよ
うに、種々の量の金属塩を溶解する。
金属塩は次のとおり使用する:電気泳動被覆および焼付
けは例1記載と同様に行われる。
例1と同様に電気泳動被覆はA.脱脂した鋼板 B.約2g/dのリン酸亜鉛層を有するリン酸亜鉛処理
した鋼板に対して行われる。
焼付けた被覆の耐食性はASTM−B−117−64に
よる塩水噴霧試験により決定される。
96時間、168時間および240時間の処理後に得ら
れるサビの厚さは表1および2に総括され、例4〜10
では脱脂鋼板の168時間試験は省略した。
この表から被覆浴に対する金属塩の添加はサビの厚さを
著しく低下し、耐食性が改善されることが明らかである
。多くの場合リン酸塩処理過程を節約することができる
リン酸亜鉛処理板を使用する際、本発明の方法により耐
食性の著しい改善が達成される。例11:下記の被覆浴
を製造する: A.カチオン性フイルム形成剤B(固体含量73.5(
:fl))、280部に触媒としてジブチルスズジラウ
ラート4部を添加し、次に酢酸15部を加える。
B.この混合物Aに混合物A366部、タルク174部
、カーボンブラツク45耶、炭素原子1〜10の脂肪族
脂肪アルコール90部、イソプロきパノール325部よ
りなるロールで均質化した顔料ペースト130部を添加
する。
脱イオン水により普通の方法で固体含量9%に稀釈する
浴のPH値は4.5である。この被覆浴により A.脱脂した鋼板 B.リン酸亜鉛処理した鋼板 を陰極として被覆する。
300ボルトの直流電圧、90秒で析出させる。
浴から取出した後、脱イオン水で洗い、空気で乾燥する
。次に被覆を10分177℃で焼付ける。層厚はaでは
20ミクロン、bでは13ミクロンであつた。フィルム
の硬さは鉛筆硬度4Hである。例2〜10に使用した金
属塩を同じ濃度で添加して陰極析出を行えば、ASTM
−B−117一64による試,験で同様の値が得られる
例12: カチオン性フイルム形成剤C(固体含量50%)300
部に、カチオン性フイルム形成剤C(固体含量50f)
)400部、タルク180部、カーボンブラツク45部
、炭素原子10〜14の脂肪族脂肪アルコール90部お
よびイソプロパノール122部よりなる3段ロールで均
質化した顔料ペースト100部を混合する。
脱イオン水で常用法により固体含量10%に稀釈する。
浴のPH値を塩酸で3.5に調節する。この被覆浴によ
りA.脱脂した鋼板 “B.リン酸亜鉛処理した鋼板 を電気泳動被覆する。
1分間20ボルトの直流電圧で析出させる。
浴から取出した後、脱イオン水で洗い、空気を吹付け.
る。次に被覆を20分1700Cで焼付ける。層厚はa
で22ミクロン、bで16ミクロンであつた。例2〜1
0に使用した金属塩を同じ濃度で添加して電気泳動析出
を行わせる場合、ASTM−B一117−64による試
験で同様の値が得られる。
前記の例から本発明により被覆浴に使用する金属塩によ
り得られる結果は使用するカチオン性フイルム形成剤の
種類に関係しないことが明らかである。例13: 西ドイツ特願P2357O75(特願 2320301.2の追加)により次のとおりカチオン
性被覆浴を製造する:保護ガスとしてチツ素を使用して
ビスフエノ一ルA375.O部(1.65モノレ)にジ
エタノーノげミン260.0部(2.48モル)、ジ一
n−ブチルアミン215.0部(1.67モル)および
イソプロパノール200部、イソブタノール中の24%
ホルムアルデヒド溶液533部(4.25モル)を20
〜25℃で滴下する。
このバツチを30分30℃で撹拌し、次に3時間80℃
に加熱する。次にペンタエリトリツトとエピクロルヒド
リンからなる市販の反応生成物(エポキシ価0.57、
BASF社のエポキシン162)150.0部およびビ
スフエノールAとエピクロルヒドリンからなる市販の反
応生成物(エポキシ価0.2、ヒエマポール社のエポキ
シ1/33)375部(これらはいつしよにしてエポキ
シ基1.61モル当量に相当する)を添加し、このバツ
チを5時間70℃に保持し、アセチレンジ尿素−ホルム
アルデヒド縮合生成物(BASF社の商標゛プラスチゲ
ンPlastigen)170部を添加撹拌する。
固体含量673%の透明樹脂が得られる。平均分子量は
1000〜1300である。上記カチオン性被覆剤89
1.09および酢酸2.49でプロトン供与した被覆剤
178.09、タルク125.0f!、カーボンブラツ
ク14.39よりなる顔料ペースト180.09に酢酸
119を添加し、完全脱塩水により約12%の被覆浴6
tに稀釈する。
浴のPH値は30℃で8.5である。浴を溶剤除去のた
め3日間3『Cに保持した後、鋼の陽極(表面積200
(1771)を使用して同じ大きさの陰極に接続した脱
脂鋼板1を250ボルトの電圧で浴へ浸漬し、2分間被
覆する。次に陽極を340dのコバルト金属陽極と交換
し、さらに24枚の鋼板を相前後に前記のように被覆す
る。この析出後、浴は溶解した(錯体化した)形のコバ
ルト40ppmを含む。分散液の変化はガラス板に流し
て見ても認められない。鋼板1および23,24枚目の
鋼板を200℃で20分焼付けた後ASTM塩水噴霧試
験を行つた。腐食結果 次に本発明の要旨および実施態様を列記する:1.カチ
オン性フイルム形成剤の塩の水溶液および(または)水
性分散液をベースとする鉄金属表面を電気泳動により被
覆する被覆浴において、被覆浴がこの浴に溶解した金属
塩からの、カチオンの電解電位列の電位が鉄金属表面の
電位より高い金属イオンまたは過電圧により鉄金属表面
に析出しうる金属イオンを付加的に含むことを特徴とす
る鉄金属表面を電気泳動被覆する被覆浴。
)..被覆浴に溶解した金属塩からの金属イオン濃度が
被覆浴中に存在するカチオン性フイルム形成剤に対し1
〜2000ppmである上記1項の被覆浴。
{.付加的金属イオンとして銅、コバルト、カドミウム
、ニツケル、スズ、アンチモンまたは亜鉛イオンを含む
上記1〜2項の被覆浴。
4,カチオン性フイルム形成剤が縮合フエノール、ヒド
ロキシアルキル基を有する第2アミンおよびホルムアル
デヒドからのマンニツヒ塩基とエポキシ樹脂の反応生成
物である上記1項の被覆浴。
5.カチオン性フイルム形成剤がエポキシ樹脂とジイソ
シアナートの反応生成物である上記1項の被覆浴。
6.カチオン性フィルム形成剤が 1) 1つのビニル基を支持するチツ素原子を1つのヘ
テロ原子とする1〜3個のヘテロ原子を含む5〜6員の
ヘテロ環を有する少なくとも1つの単環式または2環式
化合物3〜50重量%、2)少なくとも1つのアミド、
アルキルアミド、(メト)アクリル酸のオキシアルキル
アミドおよび(または)オキサアルキルアミド3〜30
重量%、3)少なくとも1つの(メト)アクリル酸のア
ルキルエステルおよび(または)少なくとも1つの(ア
ルキル)ビニルベンゾール20〜94重量%ならびに場
合により付加的に4)少なくとも1つの他のエチレン性
不飽和コーモノマ一30重量%以下が重合したコーポリ
マ一である上記1項の被覆剤。
7.カチオン性フイルム形成剤の塩の水溶液および(ま
たは)水性分散液をベースとする鉄金属表面を電気泳動
被覆する被覆浴の製法において、被覆浴に付加的に、こ
の浴に溶解した金属塩からの、カチオンの電解電位列の
電位が鉄金属表面の電位より高い金属イオンまたは過電
圧により鉄金属表面に析出しうる金属イオンを含ませる
被覆浴の製法。
8.被覆浴に溶解した金属塩からの金属イオンを被覆浴
に存在するカチオン性フイルム形成剤の量に対し1〜2
000ppm含ませる上記7項の方法。
9.被覆浴に付加的金属イオンとして銅、コバルト、カ
ドミウム、ニツケル、スズ、アンチモンまたは亜鉛イオ
ンを含ませる上記7〜8項の方法。
10.カチオン性フイルム形成剤が縮合フエノール、ヒ
ドロキシアルキル基を支持する第2アミンおよびホルム
アルデヒドからのマンニツヒ塩基とエポキシ樹脂の反応
生成物である上記7〜9項の方法。
11.カチオン性フイルム形成剤がエポキシ樹脂とジイ
ソシアナートの反応生成物である上記7〜9項の方法。
12.カチオン性フイルム形成剤が 1) 1つのビニル基を支持するチツ素原子を1つのヘ
テロ原子とするヘテロ原子1〜3個を含む5〜6員のヘ
テロ環を有する少なくとも1つの単環式または2環式化
合物3〜50重量%、2)少なくとも1つのアミド、ア
ルキルアミド、(メト)アクリル酸のオキシアルキルア
ミドおよび(または)オキサアルキルアミド3〜30重
量%、3)少なくとも1つの(メト)アクリル酸のアル
キルエステルおよび(または)少なくとも1つの(アル
キル)ビニルベンゾール20〜94重量%ならびに場合
により付加的に4)少なくとも1つの他のエチレン性不
飽和コーモノマ一30重量%以下が重合したコーポリマ
一である上記7〜9項の方法。
13.陰極として接続された鉄金属表面へ電気泳動およ
び引続く被覆の焼付けによつて被覆を製造するため、カ
チオン性フイルム形成剤の塩の水溶液および(または)
水性分散液をベースとする被覆浴を使用するに当り、被
覆浴が付加的に、被覆浴に溶解した金属塩からの、カチ
オンの電解電位列の電位が鉄金属表面の電位より高い金
属イオンおよび(または)過電圧により鉄金属表面に析
出しうる金属イオンを含む被覆浴の使用。
14.覆浴が被覆浴に存在するカチオン性フイルム形成
剤の量に対し溶解した金属塩から1〜2000ppmの
金属イオンを含む上記13項による使用。
15.被覆浴が付加的金属イオンとして銅、コバルト、
カドミウム、ニツケル、スズ、アンチモンまたは亜鉛イ
オンを含む上記13〜14項の使用。
16.カチオン性フイルム形成剤が縮合フエノール、ヒ
ドロキシアルキル基を支持する第2アミンおよびホルム
アルデヒドから得られるマンニツヒ塩基とエポキシ樹脂
の反応生成物である上記113〜15項の使用。
17.カチオン性フイルム形成剤がエポキシ樹脂とジイ
ソシアナートの反応生成物である上記13〜15項の使
用。
18.力チオ性フイルム形成剤が 1) 1つのビニル基を支持するチツ素原子を1つのヘ
テロ原子とする1〜3個のヘテロ原子を含む5〜6員の
ヘテロ環を有する少なくとも1つの単環式または2環式
化合物3〜50重量%、2)少なくとも1つのアミド、
アルキルアミド、(メト)アクリル酸のオキシアルキル
アミドおよび(または)オキサアルキルアミド3〜30
重量%、3)少なくとも1つの(メト)アクリル酸のア
ルキルエステルおよび(または)少なくとも1つの(ア
ルキル)ビニルベンゾール20〜94重量%ならびに場
合により付加的に4)少なくとも1つの他のエチレン性
不飽和コーモノマ一30重量%以下が重合したコーポリ
マ一である上記13〜15項の使用。
19.上記1〜3項による被覆浴を使用した電気泳動お
よび引続く析出した被覆の焼付けによつて、陰極として
接続した鉄金属表面に被覆を製造する方法において、被
覆する鉄金属表面を無電流で被覆浴に浸漬し、次に電気
泳動析出を行わせる被覆の製法。
20.上記1〜3項による被覆浴を使用して電気泳動に
より陰極として接続した鉄金属表面へ被覆を製造する方
法において、被覆する鉄金属表面を被覆浴へ浸漬する前
に被覆液をスプレーし、次に被覆浴中で電気泳動析出を
行わせる被覆の製法。
21.上記1〜3項による被覆浴を使用して電気泳動に
より陰極として接続した鉄金属表面に被覆を製造する方
法において、付加的金属イオンの濃度を補助電極として
接続した金属陽極の使用によつて調節し、1定に保持す
る被覆の製法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カチオン性フィルム形成剤の塩の水溶液および(ま
    たは)水性分散液をベースとする鉄金属表面を電気泳動
    被覆する被覆浴において、被覆浴がこの被覆浴に溶解し
    た金属塩からの、カチオンの電解電位列の電位が鉄金属
    表面の電位より高い金属イオンまたは過電圧により鉄金
    属表面に析出しうる金属イオンを付加的に含むことを特
    徴とする鉄金属表面を電気泳動被覆する被覆浴。
JP14379075A 1974-12-05 1975-12-02 テツキンゾクヒヨウメンオデンキエイドウヒフクスル ヒフクヨク Expired JPS5930752B2 (ja)

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AT (1) AT346986B (ja)
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BR (1) BR7507981A (ja)
DE (1) DE2457437B2 (ja)
ES (1) ES443393A1 (ja)
FR (1) FR2293501A1 (ja)
GB (1) GB1469068A (ja)
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DE2457437A1 (de) 1976-06-10
IT1050746B (it) 1981-03-20
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FR2293501A1 (fr) 1976-07-02
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NL186869B (nl) 1990-10-16
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