JPS5930904B2 - 内燃機関の排気ガス再循環装置 - Google Patents

内燃機関の排気ガス再循環装置

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JPS5930904B2
JPS5930904B2 JP53024849A JP2484978A JPS5930904B2 JP S5930904 B2 JPS5930904 B2 JP S5930904B2 JP 53024849 A JP53024849 A JP 53024849A JP 2484978 A JP2484978 A JP 2484978A JP S5930904 B2 JPS5930904 B2 JP S5930904B2
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throttle
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    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52—Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/55—Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
    • F02M26/56—Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)の
低減に効果を発揮する排気ガス再循環装置に関する。
従来の内燃機関の排気管より排気ガスを分流し、吸気管
へ再循環させる排気ガス再循環装置例えば第1図に示す
従来装置では排気管2から吸気管3へ再循環させる流量
いわゆる外部EGRは吸入室気量に対し一定比率にする
ことはできたが、エンジン1の負荷によって制御するこ
とはできなかった。
この従来装置の作動を第1図を用いて簡単に説明すると
、スロットル弁4の開度で決定され内燃機関1に吸入さ
れる空気は気化器5で燃料と混合して内燃機関1で燃焼
されて排気管2より排気ガスとして大気中に放出される
。
この際排気管2には排気ガス量(近似的には吸入空気量
に比例)に関係した排気圧力PExが生じている。
22は通路面積Aの絞りであり、この絞り22と弁座2
3とで小さな圧力室24を形成している。
この圧力室24の圧力をモジュレータ7に圧力管32で
導ひいている。
また8は制御弁であり、弁体83を弁座23側にスプリ
ング84で押圧している。
このような状態で圧力室24に排気圧力PExがくると
この圧力は圧力管32を通りモジュレータ7に導びかれ
る。
この時モジュレータ7のダイヤフラム71はスプリング
72により下側に押されているが、この排気圧力PEx
によりダイヤフラム71はスプリング72を押して上側
に動き、これ故ダイヤフラム71に設けられた弁体73
は圧力管31の分岐管31aと当接する為大気導入ロア
7および分岐管31aを介して圧力管31に流入する大
気は少なくなり、制御弁8には圧力管31を介して吸気
管3の吸気負圧が大気に希釈されることなく導ひかれる
。
この為ダイヤフラム82はこの負圧によりスプリング8
4に打ち勝って上側に動くため弁体83は弁座23から
離れて通路を開く。
これ故圧力室24の圧力は小さくなり、モジュレータ7
のダイヤフラム71は逆にスプリング72に押されて下
側に動く。
そして大気導入ロア7よりの大気が分岐管31aより圧
力管31内に入るので匍脚弁8への負圧は小さくなる。
この為制御弁の弁体83は閉じ側に動き、圧力室24内
の圧力を高くする。
このようにして圧力室24内はある圧力Pe(この場合
一定)に保たれる。
(この圧力Peの値は大気圧に近い値に設定される。
)流量係数)となり、再循環量を吸入空気量に比例させ
ることができ、第2図の一点鎖線Aで示すように常に外
部EGR率を一定にすることが可能となる。
しかし実際の排気ガス再循環装置では、この外部EGR
とは別に、内燃機関のシリンダ中に完全に掃気されずに
残る残留ガスもNOxの低減に対しては外部EGRと同
じ効果があり、これ故排気ガス中のNOxを効果的に低
減するには、外部EGRと残留ガス(内部EGRと呼ぶ
)とを同時に考えてそれらを制御する必要がある。
この内部EGRの吸入空気量に対する割合は第3図の実
線Aに示すように吸気管負圧が小さくなる高負荷で低く
低負荷で高くなるため、従来の装置を用いたのでは全E
GR(外部EGR十内部内部R)の吸入空気量に対する
割合も第3図の一点鎖線Bに示すように高負荷で低く、
低負荷で高くなりこれは中負荷域で実線Cで示す理想E
GR量を得ようとすれば低負荷域ではEGR量が多くな
りすぎてエンジン1の運転状態に悪影響を及ぼすことと
なる。
そこで、本発明者は第3図実線Cで表わされるように、
全ての領域において全EGRの吸入空気に対する割合が
等しくなる理想的なEGR量を得るため、外部EGR率
を第2図の実線Bに示すように高負荷で高く、低負荷で
低くすべく負荷で制御することができる排気ガス再循環
装置を案出した。
しかし、本発明者が実際の自動車に用いる機関1の使用
状態を調べたところ、吸気管負圧はほぼ全部−200m
mHgから−400mmHgより大きい中負荷域および
低負荷域に入り、それよりも吸気管負圧が大気圧に近い
高負荷域ではほとんど使用されていないことが判明した
。
また、機関1が高負荷域に入るときは郊外を高速走行す
るような場合でこの域では機関1には好運転性が要求さ
れる。
そこで、本発明者は自動車が市街走行をする時の機関1
中低負荷域では理想的なEGR量を供給し、機関1の高
負荷域ではEGR量を減らし、機関1の出力増大、燃費
低減を図る排気ガス再循環装置を開発すべくさらに研究
をすすめたところ、スロットル負圧は第4図に示すよう
に機関1が低負荷から中負荷へ移行するに従がい高くな
るが、吸気管負圧が所定の値に達すると今度は逆にスロ
ットル負圧が減少することに注目した。
そしてさらに本発明者がスロットルポート4aの開口位
置とスロットル負圧との関係を調べたところ第5図a−
bに示すようにスロットル負圧がピークに達する点はス
ロットルポート4aの開口位置によって変化することが
確かめられた。
ここで第5図は第4図同様横軸に吸気管負圧を縦軸にス
ロットル負圧をとっており、第5図aはスロットルポー
ト4aがスロットル弁4が13°開いた位置に開口する
場合の負圧特性であり、第5図すはスロットル弁4が1
1°開いた位置に開口した場合の負圧特性である。
本発明はこのような点に基づいて案出されたもので、第
3図の破線りで示すように機関1の中・低負荷時では理
想的なEGR量を供給し、かつ高負荷時にはEGR量を
減らすことができる内燃機関の排気ガス再循環装置を提
供することを目的とするものである。
以下本発明を第6図に示す第1実症例に基いて説明する
。
内燃機関1は排気管2と吸気管3とを備えている。
そして吸気管3の上流にはスロットル弁4が設けられて
おり、さらにこれより上流にはエアクリーナ6からの空
気とガソリンとを混合する気化器5が設けられている。
排気ガス再循環装置20は、再循環通路を形成する再循
環パイプ21および制御弁8を有するもので、再循環パ
イプ21の一端が排気管2に接続され、他端がスロット
ル弁4の下流で吸気管3に接続されている。
また再循環パイプ21には制御弁8と排気管2との間に
絞り22、弁座23があり、この絞り22と弁座23と
で圧力室24が形成されている。
制御弁8は再循環パイプ21の途中に設置され、弁体8
3と弁座23とで可変絞りを形成している。
この制御弁8は、ハウジング86及びその内部に設けた
ダイヤフラム82とで2つのダイヤフラム室85,87
が形成されている。
ハウジング86とダイヤフラム82の上方の面とで形成
される第1のダイヤプラム室85には、一端が吸気管3
に接続された第1の圧力管31を介して圧力制御弁7に
て制御された圧力信号が導ひかれる。
この圧力信号の圧力源としては1.吸気負圧を用いてい
る。
ハウジング86とダイヤフラム82の下方の面とで形成
される第2のダイヤフラム室87には、大気導入口88
より大気が導ひかれている。
弁体83はシャフト81によりダイヤフラム82と連結
されている。
また第1のダイヤプラム室85内にはスプリング84が
設けられており、このスプリング84は弁体83を弁座
23側に押圧するよう作用している。
7は圧力制御部700と負荷制御部750とからなる圧
力制御弁で第7図ないし第9図に示すように樹脂性の第
1ハウジング71・第2ハウジング72・第3ハウジン
グ73により形成される。
圧力制御部700は第1ハウジング71、第2ハウジン
グ72およびこの2つのハウジング71゜72に周辺を
固定されたダイヤフラム701によって2つのダイヤプ
ラム室702,703が形成されており、第1ハウジン
グ71とダイヤフラム701とによって形成される第3
ダイヤプラム室702は圧力導入部704を介して第2
の圧力管32に連通し圧力室24内の圧力が導かれ、ま
た第2ハウジング72とダイヤフラム701とによって
形成される第4ダイヤフラム室703は一端がスロット
ルポート4aに接続された第3の圧力管33に圧力導入
部705を介してスロットル負圧が導かれ、連結通路7
13を介して後述する第5ダイヤフラム室751の圧力
が導かれる。
また第2ハウジング72は第1の圧力管31の一部をな
しており、この第1の管力管より分岐した分岐管31a
が第4ダイヤフラム室703のダイヤフラム中央部に当
接する位置に開口するという構成にしであるため、分岐
管31aを介して第4ダイヤフラム室703内の圧力が
第1の圧力管31にブリードされ制御弁8への圧力信号
の値が制御される。
706は第3ダイヤフラム室702の圧力導入部704
に設けられた絞り、707は第4ダイヤフラム703の
圧力導入部705に設けられた絞りである。
709,710はダイヤフラム701を保持する上・下
プレート、711はダイヤフラムのストッパである。
712は第4ダイヤフラム室703内に設置されたスプ
リングで、上プレート709を介してダイヤフラム70
1を図中下方へ押圧するものである。
34は第1の圧力管31の分岐管31a分岐位置よりス
ロットル弁4側に設けられた絞りである。
なお、本明細書でいう「スロットル負圧」とは第16図
に示すようにスロットル弁4の全閉位置よりも上流側に
位置し、かつスロットル弁4が吸気管3断面方向より所
定開度(Xo)開いたときにスロットル弁4下流になる
位置に設けられたスロットルポー)4aに生ずる負圧で
、第4図に示すようにスロットル弁4が全閉の時には大
気圧で、また機関1の回転数により異なった負圧となり
、その変化も機関1の回転数が高くなるにつれて高負圧
になり、かつ機関が低負荷から中負荷域になるに従い、
即ち吸気管負圧が小さくなるに従い高負圧になり、吸気
管負圧が所定値に達すると逆に吸気管負圧の減少に伴な
い減少するものをいう。
そして前述したようにスロットルポート4a開口位置に
より、スロットル負圧を最大にする吸気負圧の値が変わ
るため本発明ではスロットルボート4a開口位置をスロ
ットル弁4が11°から35°まで開いた点とした。
負荷制御部750には、第2ハウジング12゜第3ハウ
ジング73およびこの2つのハウジングγ2,73に周
辺を固定されたダイヤフラム751によって2つのダイ
ヤフラム室752.753が形成されており、第2ハウ
ジング72とダイヤフラム751によって形成される第
5のダイヤフラム室752には大気導入部754が設け
てあり大気が導入され、また第5のダイヤフラム室75
2内のダイヤプラムと対向する位置には前述した連結通
路713が開口しており、第4のダイヤフラム室γ03
と第5のダイヤフラム室752とを連通しており、大気
導入部754より導入した大気を第4のダイヤフラム室
703へ伝えることができるようになっている。
756は第5のダイヤフラム室752内に配設されたエ
アフィルタで連結通路713を介して第4のダイヤフラ
ム室702へ導入される大気から塵等を除くものである
。
757はこのエアフィルタ756を固定するためのプレ
ートである。
758はシャフト759を介してダイヤフラムγ51に
固定された弁体で、連結通路713開ロ部と当接して可
変絞りを形成するものである。
また第3ハウジング73とダイヤフラム751とによっ
て形成される第6ダイヤフラム室753には、第4の圧
力管35に連通ずる圧力導入部760が開口しており、
第4の圧力管35は第1の圧力管31の圧力制御弁7よ
り吸気管3側に合流しているため、第1の圧力管31お
よび第4の圧力管35を介して吸気管負圧が第6ダイヤ
フラム753に導入されることになる。
761は第6ダイヤフラム室753内に配設されたスプ
リングでダイヤフラム751を弁体758が連結通路7
13側に移動すべく付勢するものである。
762はこのスプリング761の設定圧調整用のネジで
ある。
なおスプリング761の設定圧はスロットル負圧が最大
になる点での吸気管負圧に設定しであるため、即ち機関
1の最頻領域より高負荷時の吸気管負圧に設定しである
ため、圧力導入部760より導入される吸気管負圧が−
200mrnHgないし一400mmHgに達すると弁
体γ58が開側に移動し、連結通路713より大気を第
4ダイヤフラム室703へ導入するようにしておく。
780は第4ダイヤフラム式703と第5ダイヤフラム
752とを常時連通ずるバイパス通路である。
上記構成よりなる本発明装置の作動を次に説明する。
機関1の運転時には負荷制御部750に形成された第6
ダイヤフラム室753に第1の圧力管31および第4の
圧力管35を介して吸気管負圧が導入され、この吸気管
負圧が機関1の中・低負荷域ではスプリング761の設
定圧より太きいため、ダイヤフラム751はスプリング
761に抗して図中上方へ移動しこれにともない弁体7
58も連結通路713を開くように移動する。
その結果連結通路713の開口面積は吸気管負圧に応じ
て制御されることとなる。
そしてこの開口面積は、吸気管負圧が大きいときには大
きく、その負圧が小さい時には小さくなる為、大気導入
ロア54、第5のダイヤフラム室752連結通路713
を介し第4のダイヤフラム室703にブリードされる大
気量は連結通路713の開口面積で決定されることとな
り、従って第4ダイヤフラム室703内“の圧力は第1
0図のBで示される特性となり吸気管負圧が太きいつま
り軽負荷の時には小さく、吸気管負圧が小さいつまり高
負荷の時には大きく、また機関1の回転数が高くなるほ
ど大きくなる。
故に圧力室24の圧力(re)も負荷が増加するに従っ
てまた回転数が高くなるに従って大きな負圧かられかる
ように、再循環通路を通る排気ガス量(QEGR)は負
荷および回転数が増加するにともなって増加し、外部E
GR率は高負荷で高く、軽負荷で低くなり、また外部E
GR率は回転数に関係なく負荷のみに関連して変化して
、第2図実線Bの理想制御が可能となる。
つまり、圧力室24の圧力Peが負荷のみに関連して変
化するものであれば、負荷が一定で機関1の回転数が変
化すると圧力Peは一定で排気圧力PExのみが変化し
、同一負荷での外部EGR率が変動することになる。
そこで、負荷のみでなく回転数の変化に応じても圧力P
eを変化させることにより、同一負荷の時には回転数に
関係なく常に一定の外部EGR率となすことができ、従
って機関1の回転数に関係なく第3図の実線Cに示すよ
うな特性を得ることができる。
次に機関1が高負荷域に入り、吸気管負圧がスプリング
761の設定圧以下になると、連結通路713は閉じら
れることになり、第4のダイヤフラム室703へは第3
の圧力管33を介して導入されるスロットル負圧とバイ
パス通路780を介して導入される大気圧だけになり、
そして、バイパス通路は第3の圧力管33に比して狭い
ので第4ダイヤフラム室内の圧力特性はスロットル負圧
の特性と比例するものとなる。
また、スロットル負圧はスプリング761の設定圧に対
応する吸気管負圧で最大となるようにスロットルポート
4a開口位置を決めているため、連結通路が閉じた後さ
らに高負荷になってもスロットル負圧は減少することと
なる。
従って第4ダイヤフラム室103内の圧力は第10図の
Aで示される特性となり、その結果外部EGR量は機関
1中・低負荷時とは逆に負荷が増大するに従がい減少す
ることになる。
また、本発明装置で第4ダイヤフラム室703と第5ダ
イヤフラム室752とを常時連通ずるバイパス通路は次
のような作動を果す。
即ち、本発明装置では機関1の高負荷時には連結通路7
13を閉じるべくスプリング761の設定圧が決められ
ているため、例えば吸気管負圧が−200mmHgのと
きに弁体758が連結通路713を閉じるとすれば、第
4ダイヤフラム室703へはスロットル負圧のみが導入
されることとなり、このスロットル負圧は第11図に示
すように負圧ピーク点Aをすぎた後は傾きθで吸気管負
圧の減少に伴ないスロットル負圧も減少してくる。
ここで第12図は本発明装置が案出される前段階で本発
明者が案出したものであるが、この第12図図示装置の
ようにバイパス通路780が設けていないと、第4ダイ
ヤフラム室703内の圧力はそのままスロットル負圧の
値となり、さらに圧力室24の圧力は第4ダイヤフラム
室703の圧力とほぼ等しくなるため上述した式QEG
R通路713が閉じた後はスロットル負圧の減少割合に
応じた量となる。
しかしこのスロットル負圧の減少割合(第11図の傾き
θ)は機関1により異なるため、同一仕様の圧力制御弁
7で要求されるEGR量の異なるエンジンに対応するこ
とはできない。
本発明装置ではこのバイパス通路780を設けているた
め、連結通路713が閉じられた後でも第4ダイヤフラ
ム室703内へはスロットル負圧の他に大気導入部75
4からの大気がバイパス通路γ80を介して導入させる
ことになるため、第4ダイヤフラム室703内の負圧の
吸気管負圧に対する減少割合は第11図のθ′となりバ
イパス通路を設けないものに比べゆるやかなものにする
ことができる。
そしてこの第4ダイヤフラム室703内の負圧の減少割
合θ′はバイパス通路780の開口面積を広くすればゆ
るやかになるため、このバイパス通路780の開口面積
を調節するだけで同一仕様の圧力制御弁7で機関1の種
類にかかわらず各々の機関1に応じた最適な外部EGR
量の減少割合を確保することができる。
また、上記実症例において圧力室24を形成する絞り2
2および弁座23の開口面積を、絞り22の開口面積A
1の方が弁座23の開口面積A2より狭いものであるよ
うにすれば、即ちA1〈A2とすれば、以下の理由によ
り、圧力室24内の圧力Peが負圧側にかなり高い値と
なるまで制御可能となる。
即ち、圧力室24内の圧力Peは圧力室24に流入する
再循環ガス量Q1と圧力室24から流出する再循環ガス
量Q2とによって決まり、Ql・C2は各々次の式で求
められる。
なお、C1・C2は各々絞り22および弁座23の流量
係数、Pvは負荷制御された負荷値で第4ダイヤフラム
室703内E二磨値と近似している。
こζで、圧力室24内 人する再循環ガス量Q1・
C2は等しくなるためめ上式を C1A1−に1.C2A2−に2 としてPeで整理すると、 となる。
なお、C1とC2は供に正の定数であり、かつ、C1と
C2とは互に似かよった数値であるため、A1〈A2と
すればに1〈K2となる。
ここで排気圧力PEXは正圧であるため、A1〉A2と
すればKFPEXが幻l Pv lに比べて大きくなり
、Peを負荷値に制御可能な領域は狭くなり、逆にA1
〈A2とすればPeを負圧値に制御できる領域は広くす
ることができるということが上記式よりわかる。
従って圧力室24内の圧力はかなり高い負圧値まで制御
可能となり、内燃機関1の中負荷域で、スロットル負圧
が最大となり、第4ダイヤフラム室703内の負圧値が
かなり高くなっても(例えば第10図において機関の回
転数が200 Orpm吸気管負圧が−180mmHg
では第4ダイヤフラム室703内の負圧値は一120m
mHgとなる)定圧室24内の圧力Peは第4ダイヤフ
ラム室703内の圧力に近似した負圧値に追従すること
ができる。
なお、本発明装置は上述した第1実症例に限定されるべ
きものではなく、他に様々な悪用が考えられる。
第13図に示す第2の尖細例について説明すると、圧力
信号の圧力源として、スロットル弁4の全閉位置よりも
上流でかつスロットルポート4aよりも下流に設けた第
2スロツトルポート4bの圧力を用いている。
この第2スロツトルポート4bに発生する負圧も回転数
に応じて変化するが、スロットルポート4aの負圧(第
4図)よりも全体的に高負王となる。
また、アイドリング時には、スロットル弁4よりも上流
に位置することおよび回転数が低いことにより、第2ス
ロツトルポート4bの圧力は大気圧に近い低負圧(−数
10mmHg )となる。
従って、通常は高負圧によって制御弁8を確実に作動さ
せることができ、またアイドリング時は低負圧であるた
め制御弁8のスプリング84によってその弁体83を付
勢して再循環通路を閉じることができる。
また上述した尖細例では圧力制御弁7に圧力制御部70
0と負荷制御部750という2つの機能を持つ部分を一
体に形成していたが、これは第14図に示す第3実施例
のように別体にしても同様な機能が得られることはいう
までもない。
また、上述した実癩例では、第3の圧力管33は圧力制
御弁7の第4ダイヤフラム室703に開口してスロット
ル負圧を第4ダイヤプラム室704へ導入するようにし
ていたが、この第3の圧力管は第15図に示す第4の尖
細のように連結通路713に開口させるようにしても、
第4ダイヤフラム室704ヘスロツトル負圧を導入する
ことができ、上記実癩例と同様の効果が得られる。
また、上述した実癩例では弁力制御弁7の第1ないし第
3ハウジング71,72.73は樹脂製としていたが、
このハウジング71,72,73の材料として鉄、アル
ミニウム、銅系の金属を用いても上記尖細例と同様の制
御性が得られるということは自明である。
以上述べたように本発明は、内燃機関の吸入空気量とほ
ぼ比例関係となる排気圧力を利用して排気ガス再循環量
を吸入空気量に比例させる装置を基本として、排気ガス
再循環量をさらに負荷制御(負荷の高い時にEGR率を
高く、負荷の低い時にEGR率を低く)シている為、外
部EGRと内部EGRとを考えた場合の外部EGRを自
動車の通常使用領域では理想的に制御でき、効果的なN
Ox低減が可能となる。
また、外部EGR率を負荷制御するための補正圧力信号
の圧力源として機関回転数に応じて値が変化するスロッ
トル負圧を用いているため自動的に回転数補正が行なわ
れ、従って機関回転数の影響を受けることなく常に理想
的な外部EGRの特性を得ることができるという優れた
効果を有し、さらに、自動車が最頻使用領域より高負荷
運転に移ったときは外部EGRを効果的に減少し、機関
の出力増大および燃費低減が図れるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す模式的な構成図、第2図は本発
明装置の作動説明に供する外部EGRの特性図、第3図
は理想的なEGR率を示す説明図、第4図はスロットル
負圧と吸気管負圧との関係を示す説明図、第5図a、b
はスロットル負圧特性とスロットルポートとの関係を示
す説明図、第6図は本発明装置の第1実帷例を示す模式
的な構成図、第7図は第6図図示の圧力制御弁7の具体
的な構成を示す上面図、第8図は第7図の■−■矢視断
面図、第9図は第7図の■−■矢視断面図、第10図は
第6図図示の第4ダイヤフラム室と吸気管負圧との関係
を示す説明図、第11図はスロットル負圧と吸気管負圧
との関係を示す説明図、第12図は本発明装置が案出さ
れる前段階として本発明者が案出した装置の模式的な構
成図、第13図ないし第15図は本発明装置の第2ない
し第4実施例を示す模式的な構成図、第16図は第6図
におけるスロットル弁4付近断面図である。 1・・・・・・内燃機関、2・・・・・・排気管、3・
・・・・・吸気管、4・・・・・・スロットル弁、4a
・・・・・・スロットルポート、7・・・・・・圧力制
御弁、700・・・・・・圧力制御部、750・・・・
・・負荷制御部、780・・・・・・バイパス通路、8
・・・・・・制御弁、21・・・・・・再循環通路を形
成する再循環パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の排気管から分流した排気ガスを吸気管の
    スロットル弁下流に再循環させる再循環通路と、この再
    循環通路を圧力信号に応じて開閉する制御弁と、この制
    御弁に伝達される前記圧力信号を制御する圧力制御弁と
    、前記吸気管のスロットル弁全閉時にスロットル弁より
    上流になり、かつスロットル弁が所定開度に開いたとき
    にはスロットル弁下流になる所に開口するスロットルポ
    ートと、前記再循環通路内の前記制御弁より排気管側に
    形成される圧力室とを備え前記圧力制御弁が、前記スロ
    ットルポートに生ずるスロットル負圧と前記圧力室の圧
    力とにより前記圧力信号を制御する圧力制御部と、前記
    スロットル弁下流の吸気負圧に応じて前記圧力制御部へ
    大気を導入し圧力制御部に導入されるスロットル負圧を
    制御する負荷制御部と、この負荷制御部の大気が導入さ
    れる室と前記圧力制御部のスロットル負圧が伝達される
    室とを常時連通するバイパス通路とからなることを特徴
    とする内燃機関の排気ガス再循環装置。 2 前記スロットルポートが、前記スロットル弁が全閉
    時より11°ないし35°開いた位置に開口することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の排気
    ガス再循環装置。 3 前記負荷制御部が、吸気管負圧が−200mvtH
    gないし−400mwHgの圧力値に達すると前記圧力
    制御部へ導入される大気を遮断することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の内燃機関の排気ガス再循環装
    置。 4 前記圧力制御弁が前記圧力制御部と前記負荷制御部
    とを一体に形成したものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の内燃機関の排気ガス再循環装置。 5 前記圧力制御弁が前記圧力制御部と前記負荷制御部
    とを別体に形成したものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の内燃機関の排気ガス再循環装置。
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