JPS5930977Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5930977Y2 JPS5930977Y2 JP11930278U JP11930278U JPS5930977Y2 JP S5930977 Y2 JPS5930977 Y2 JP S5930977Y2 JP 11930278 U JP11930278 U JP 11930278U JP 11930278 U JP11930278 U JP 11930278U JP S5930977 Y2 JPS5930977 Y2 JP S5930977Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- joint
- reflector
- light source
- source tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフィルター付き密閉形照明器具に関する。
一般に、密閉形照明器具においては、ランプの点灯、消
灯に伴い生じる器具内の空気の膨張・収縮により、完全
密閉しないかぎりわずかの間隙がらでも大気中の塵埃が
外気と一緒に器具内に入り込み、反射体の内周反射面や
ランプを汚したり腐食したり器具の光出力を低下させた
りしてしまう問題がある。
灯に伴い生じる器具内の空気の膨張・収縮により、完全
密閉しないかぎりわずかの間隙がらでも大気中の塵埃が
外気と一緒に器具内に入り込み、反射体の内周反射面や
ランプを汚したり腐食したり器具の光出力を低下させた
りしてしまう問題がある。
そこで、従来では第1図に示す如くランプ1をソケット
2を介して取付は得る光源筒3の頂部内にフィルター4
・を配し、その外周面に穿設した小7L5・・・・・・
を介して器具内に流通する外気を該フィルター4により
清浄化するように構成していた。
2を介して取付は得る光源筒3の頂部内にフィルター4
・を配し、その外周面に穿設した小7L5・・・・・・
を介して器具内に流通する外気を該フィルター4により
清浄化するように構成していた。
この為に、従来のものではフィルター4の専用の取付構
造を備える必要があり、その分構成が複雑となっていた
。
造を備える必要があり、その分構成が複雑となっていた
。
また、フィルター4は光源筒3の頂部内と云った取付場
所からして小さなものに限られていたことから、空気が
流通する有効面積が小さく、このために空気抵抗が大で
あって、器具内の空気の膨張・収縮に伴い人出する空気
量に見合った外気がフィルター4を介して侵入できず、
その不足分の外気は光源筒3と反射体6との接合部や反
射体6と透光性カバー7との接合部又はフィルター4の
取付部等の間隙から器具内に含塵状態で侵入してしまう
。
所からして小さなものに限られていたことから、空気が
流通する有効面積が小さく、このために空気抵抗が大で
あって、器具内の空気の膨張・収縮に伴い人出する空気
量に見合った外気がフィルター4を介して侵入できず、
その不足分の外気は光源筒3と反射体6との接合部や反
射体6と透光性カバー7との接合部又はフィルター4の
取付部等の間隙から器具内に含塵状態で侵入してしまう
。
この為に各接合部等は十分に気密性を保持すべく配慮す
る必要があり、これらのことからフィルター付き密閉形
照明器具が高価なものとされていた。
る必要があり、これらのことからフィルター付き密閉形
照明器具が高価なものとされていた。
この考案は上記欠点を除去するためになされたもので、
光源筒と反射体との接合部又は反射体と透光性カバーと
の接合部間にフィルターを介在させることにより、特別
にフィルター専用構造を不必要とし、しかも有効面積の
大きなフィルターの使用を可能となすことから空気抵抗
を小さくして各接合部に十分な気密性を持たせなくても
含塵状態の外気の侵入を防止できて、従来のものより大
幅にコストダウンが図れるものを提供しようとすること
にある。
光源筒と反射体との接合部又は反射体と透光性カバーと
の接合部間にフィルターを介在させることにより、特別
にフィルター専用構造を不必要とし、しかも有効面積の
大きなフィルターの使用を可能となすことから空気抵抗
を小さくして各接合部に十分な気密性を持たせなくても
含塵状態の外気の侵入を防止できて、従来のものより大
幅にコストダウンが図れるものを提供しようとすること
にある。
以下、この考案の一実施例を第2図乃至第3図に従い説
明する。
明する。
図中11はランプであってソケット12を介して光源筒
13に取付けられている。
13に取付けられている。
その光源筒13は上端閉塞の中空切頭円錐形状のもので
、下部開口縁外周に鍔状に折曲したフランジの如き接合
部13aを一体に有している。
、下部開口縁外周に鍔状に折曲したフランジの如き接合
部13aを一体に有している。
この接合部13aに対し後述するフィルター14を介在
する如くして反射体150基端側(図示上方)接合部1
5aがねに16により止着されている。
する如くして反射体150基端側(図示上方)接合部1
5aがねに16により止着されている。
即ち、この反射体15は先端側(図示下方)を大径に拡
開する中空筒状のもので、その先端側開口縁内周に上記
光源筒13と接合部13aと対応するフランジ状接合部
15aを有し、その両者の接合部13 a 、15 a
を相対向させてその間にフィルター14を介在した状態
でねじ16にて止着することにより、該反射体15が光
源筒13に対して同軸線的に且つランプ11の外周を包
囲する状態で取付は保持されている。
開する中空筒状のもので、その先端側開口縁内周に上記
光源筒13と接合部13aと対応するフランジ状接合部
15aを有し、その両者の接合部13 a 、15 a
を相対向させてその間にフィルター14を介在した状態
でねじ16にて止着することにより、該反射体15が光
源筒13に対して同軸線的に且つランプ11の外周を包
囲する状態で取付は保持されている。
なお、反射体15は内周面が反射面となっていてランプ
11から出た光を全て先端方に向けるべく反射するもの
であり、またその反射体15の先端側開口縁外周には断
面コ字形状の接合部15bが一体に形成され、その接合
部14bに周縁部を嵌合する如くしてガラス板等の透光
性カバー17が該反射体15の先端開口部全体を閉成す
るよう取付けられ、これにて器具全体が密閉形となって
いる。
11から出た光を全て先端方に向けるべく反射するもの
であり、またその反射体15の先端側開口縁外周には断
面コ字形状の接合部15bが一体に形成され、その接合
部14bに周縁部を嵌合する如くしてガラス板等の透光
性カバー17が該反射体15の先端開口部全体を閉成す
るよう取付けられ、これにて器具全体が密閉形となって
いる。
ここで、上記光源筒13の接合部13aと反射体15の
接合部15aとの間に介在されたフィルター14につい
て述べると、このフィルター14は第3図に示すリング
状をしていて、しかも上記接合部13 a 、15 a
相互間に適合した大きさ即ち、外径が180mm、幅が
5mm、厚さが5mm程度の寸法とされて、その外周面
から内周面に向かって外気が流通できる有効面積が第1
図に示す従来の例えば直径20〜3Q mm程度の小さ
な円板状フィルター4よりも確実に4〜9倍程度の大き
いものとなっている。
接合部15aとの間に介在されたフィルター14につい
て述べると、このフィルター14は第3図に示すリング
状をしていて、しかも上記接合部13 a 、15 a
相互間に適合した大きさ即ち、外径が180mm、幅が
5mm、厚さが5mm程度の寸法とされて、その外周面
から内周面に向かって外気が流通できる有効面積が第1
図に示す従来の例えば直径20〜3Q mm程度の小さ
な円板状フィルター4よりも確実に4〜9倍程度の大き
いものとなっている。
また、上記リング状フィルター14は上記同接合部13
a 、15 a間に対して一般の板状パツキンを取付
けるのと同様に非常に簡単に介在できて、何ら専用の取
付構造やフィルターユニットを全く必要とせずに同接合
部13 a 、152間にその両者を接合するためのね
じ16により止着されている。
a 、15 a間に対して一般の板状パツキンを取付
けるのと同様に非常に簡単に介在できて、何ら専用の取
付構造やフィルターユニットを全く必要とせずに同接合
部13 a 、152間にその両者を接合するためのね
じ16により止着されている。
なお、そのフィルター14は活性炭等を圧縮成形して得
た硬質のものの場合は扁平につぶれることがないが、ス
ポンジや繊維製の軟質のものの場合は同接合部13 a
、151間に介在する際に適当なスペーサ等を設けて
おくとよい。
た硬質のものの場合は扁平につぶれることがないが、ス
ポンジや繊維製の軟質のものの場合は同接合部13 a
、151間に介在する際に適当なスペーサ等を設けて
おくとよい。
而して、この考案の作用について述べる。
その前にフィルターの空気抵抗と器具の密閉性との関係
を説明すると、フィルターに空気が流出入する時に空気
抵抗が生じ、その時の空気抵抗の大きさは空気の流出入
する方向のフィルター厚dに比例し有効面積Sに反比例
する。
を説明すると、フィルターに空気が流出入する時に空気
抵抗が生じ、その時の空気抵抗の大きさは空気の流出入
する方向のフィルター厚dに比例し有効面積Sに反比例
する。
ここでフィルターの空気抵抗が大きいと空気の流出入が
さまたげられることから、器具の各接合部の密閉性が良
くない場合はその各接合部のわずかな間隙から空気が流
出入し、これによって大気中の塵埃が外気と一緒に器具
内に侵入して前述した様な問題が生じてしまうこととな
る。
さまたげられることから、器具の各接合部の密閉性が良
くない場合はその各接合部のわずかな間隙から空気が流
出入し、これによって大気中の塵埃が外気と一緒に器具
内に侵入して前述した様な問題が生じてしまうこととな
る。
つまり、フィルターの空気抵抗をRfとし、器具の各接
合部の間隙の空気抵抗をRとすれば、フィルターの空気
の通りやすさはRf(R+Rf)に比例し、各接合部間
隙ではR,/(R+R,)に比例する。
合部の間隙の空気抵抗をRとすれば、フィルターの空気
の通りやすさはRf(R+Rf)に比例し、各接合部間
隙ではR,/(R+R,)に比例する。
即ち、R7とRとの大小関係で大気中の塵埃が器具内に
入ったり入らなかったりする。
入ったり入らなかったりする。
そこで、この考案の上記実施例によるリング状の大径な
フィルター14においては、その空気抵抗R7はフィル
ター厚さdと有効面積SでおきかえればRf(X: d
/ Sであり、その厚さdは従来のものと変らないと
して見た場合、有効面積Sは従来のものより4〜9倍大
きいことから、空気抵抗Rfは従来のものより1/4〜
1/9と減少する。
フィルター14においては、その空気抵抗R7はフィル
ター厚さdと有効面積SでおきかえればRf(X: d
/ Sであり、その厚さdは従来のものと変らないと
して見た場合、有効面積Sは従来のものより4〜9倍大
きいことから、空気抵抗Rfは従来のものより1/4〜
1/9と減少する。
すなわち、このことはフィルター14の空気の通りにく
さが1/4〜1/9と減り、逆に器具の各接合部間隙で
は4〜9倍空気が通りにくくなる。
さが1/4〜1/9と減り、逆に器具の各接合部間隙で
は4〜9倍空気が通りにくくなる。
従って、上記実施例では器具の各接合部即ち反射体15
と透光性カバー17との接合部等の密閉性が4〜9倍向
上する。
と透光性カバー17との接合部等の密閉性が4〜9倍向
上する。
或いは同接合部の密閉性を1〜4〜1/9に低下させて
も従来品と同等の密閉性が得られることとなる。
も従来品と同等の密閉性が得られることとなる。
言いかえれば各接合部に費やす構造が簡素化でき、コス
トの低減が図れる。
トの低減が図れる。
なお、この考案のものでは上記実施例のみに限定される
ことなく、例えばフィルター14をもつと大径なものと
して反射体15と透光性カバー17との接合部間に介在
して構成してもよい。
ことなく、例えばフィルター14をもつと大径なものと
して反射体15と透光性カバー17との接合部間に介在
して構成してもよい。
また、リング状フィルター14が大径のあまり有効面積
が必要以上に大き過ぎる等の場合は第5図に示す如□く
フィルター14′と通気性をもたないゴム製パツキン1
8とを部分的に組合せてリング状に構成して用いても可
である。
が必要以上に大き過ぎる等の場合は第5図に示す如□く
フィルター14′と通気性をもたないゴム製パツキン1
8とを部分的に組合せてリング状に構成して用いても可
である。
更には第6図及び第7図a、bに示す如く、リング状の
フィルター14”’の外周を凹凸化したり、リング状の
フィルター14“の外周面をくの字状に加工したりして
、その有効面積をより増大させるようにしてもよい。
フィルター14”’の外周を凹凸化したり、リング状の
フィルター14“の外周面をくの字状に加工したりして
、その有効面積をより増大させるようにしてもよい。
この考案は以上詳述した如く、密閉型照明器具において
光源筒と反射体との接合部又は反射体と透光性カバーと
の接合部間にフィルターを介在させて構成したから、そ
のフィルターの専用取付構造を特に必要とせず、しかも
有効面積の大きなフィルターの使用が可能で、フィルタ
ーの空気抵抗を小さくでき、これにて各接合部に十分な
気密性を持たせなくても大気中の塵埃の器具内への侵入
を防止することができ、このため各接合部の密閉性を大
幅に向上させたり、或いは各接合部の密閉性に費やす構
造を簡素化してコストを大幅に低減したりすることがで
きるようになるものである。
光源筒と反射体との接合部又は反射体と透光性カバーと
の接合部間にフィルターを介在させて構成したから、そ
のフィルターの専用取付構造を特に必要とせず、しかも
有効面積の大きなフィルターの使用が可能で、フィルタ
ーの空気抵抗を小さくでき、これにて各接合部に十分な
気密性を持たせなくても大気中の塵埃の器具内への侵入
を防止することができ、このため各接合部の密閉性を大
幅に向上させたり、或いは各接合部の密閉性に費やす構
造を簡素化してコストを大幅に低減したりすることがで
きるようになるものである。
第1図は従来例を示す概略的側面図、第2図はこの考案
の一実施例を示す概略的断面図、第3図は第2図のA部
拡大断面図、第4図は第2図のリング状フィルターの斜
視図、第5図はフィルターの変形例を示す斜視図、第6
図はフィルターの他の変形例を示す斜視図、第7図a、
l)はフィルターの更に他の変形例を示す斜視図及び一
部所面図である。 11・・・・・・ランプ、12・・・・・・ソケット、
13・・・・・・光源筒、14、14’、 14”、
14”′・・・・・・フィルター、15・・・・・・反
射体、16・・・・・・ねじ、17・・・・・・透光性
カバー、18・・・・・・パツキン、13 a 、 1
5 a 、 15 b−=接合部。
の一実施例を示す概略的断面図、第3図は第2図のA部
拡大断面図、第4図は第2図のリング状フィルターの斜
視図、第5図はフィルターの変形例を示す斜視図、第6
図はフィルターの他の変形例を示す斜視図、第7図a、
l)はフィルターの更に他の変形例を示す斜視図及び一
部所面図である。 11・・・・・・ランプ、12・・・・・・ソケット、
13・・・・・・光源筒、14、14’、 14”、
14”′・・・・・・フィルター、15・・・・・・反
射体、16・・・・・・ねじ、17・・・・・・透光性
カバー、18・・・・・・パツキン、13 a 、 1
5 a 、 15 b−=接合部。
Claims (1)
- ランプを取付は得る光源筒と、光源筒に基端側を接合す
ることによりランプを包囲する反射体と、反射体の先端
開口部に接合する透光性カバーとからなる密閉形のもの
において、光源筒と反射体との接合部間又は反射体と透
光性カバーとの接合部間にフィルターを介在せしめて構
成したことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11930278U JPS5930977Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11930278U JPS5930977Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5535776U JPS5535776U (ja) | 1980-03-07 |
| JPS5930977Y2 true JPS5930977Y2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=29074445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11930278U Expired JPS5930977Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930977Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP11930278U patent/JPS5930977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5535776U (ja) | 1980-03-07 |
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