JPS5931052Y2 - バンドパスフイルタ - Google Patents
バンドパスフイルタInfo
- Publication number
- JPS5931052Y2 JPS5931052Y2 JP14482878U JP14482878U JPS5931052Y2 JP S5931052 Y2 JPS5931052 Y2 JP S5931052Y2 JP 14482878 U JP14482878 U JP 14482878U JP 14482878 U JP14482878 U JP 14482878U JP S5931052 Y2 JPS5931052 Y2 JP S5931052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency
- characteristic
- slope
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
カラー映像信号から搬送色信号を分離、増幅する帯域増
幅回路は、第1図で示すように単同調のティクオフトラ
ンス(TOT)2、ACCアンプ3、そして複同調のバ
ンドパスフィルタ4で構成される。
幅回路は、第1図で示すように単同調のティクオフトラ
ンス(TOT)2、ACCアンプ3、そして複同調のバ
ンドパスフィルタ4で構成される。
1は映像検波回路で、この検波出力は第2図Aで示すよ
うな周波数特性であるので、特に高域側のスロープ特性
に注目し、トランス2の周波数特性はこのスロープ特性
とは逆の特性となるように選定すると共に(第2図B)
、またフィルタ4では第2図Cで示すような周波数特性
となるように選定することによって、帯域増幅された搬
送色信号Soの総合周波数特性が第2図りのような特性
となるように選定している。
うな周波数特性であるので、特に高域側のスロープ特性
に注目し、トランス2の周波数特性はこのスロープ特性
とは逆の特性となるように選定すると共に(第2図B)
、またフィルタ4では第2図Cで示すような周波数特性
となるように選定することによって、帯域増幅された搬
送色信号Soの総合周波数特性が第2図りのような特性
となるように選定している。
ところで、この従来回路は次のような欠点を有する。
まず、第1に所望とする周波数特性を得るために、トラ
ンス2のほかにフィルタ4を必要とするから、回路構成
が複雑化する。
ンス2のほかにフィルタ4を必要とするから、回路構成
が複雑化する。
第2に、総合周波数特性の調整は、複数の回路素子を調
整しなければならないので、調整が面倒である。
整しなければならないので、調整が面倒である。
第3に、トランス2の周波数特性は第2図Bの如くであ
るから、低域側の減衰量が十分得られない。
るから、低域側の減衰量が十分得られない。
そのため、輝度信号SYの周波数成分が1.79MHz
程度あるときには、この周波数成分の2次高調波成分が
搬送色信号Scの帯域に混入してクロスカラーが生ずる
。
程度あるときには、この周波数成分の2次高調波成分が
搬送色信号Scの帯域に混入してクロスカラーが生ずる
。
このクロスカラーを除去するためには第1図の回路系に
さらにIBME(z程度のトラップ回路を設ける必要が
あり、部品点数の削減を図りえない。
さらにIBME(z程度のトラップ回路を設ける必要が
あり、部品点数の削減を図りえない。
第4に、音声トラップ回路の定数のバラツキなどによっ
て、スロープ特性の傾斜、すなわち減衰量が変動するの
で、そのスロープ特性に合った周波数特性をトランス2
で得られないときには、第2図りで示す総合周波数特性
は3.58MHzを中心にして左右対称な特性とはなら
ず非対称になるから3.58MHz + 500 kH
zでのレスポンスと、3.58MHz −500kHz
でのレスポンスとが相異し、直交歪が発生する。
て、スロープ特性の傾斜、すなわち減衰量が変動するの
で、そのスロープ特性に合った周波数特性をトランス2
で得られないときには、第2図りで示す総合周波数特性
は3.58MHzを中心にして左右対称な特性とはなら
ず非対称になるから3.58MHz + 500 kH
zでのレスポンスと、3.58MHz −500kHz
でのレスポンスとが相異し、直交歪が発生する。
すなわち、復調時に色差信号間のクロストークが生ずる
。
。
そこで、この考案はこのような帯域増幅回路に適用して
好適なバンドパスフィルタを提案するもので、特に簡単
な回路構成で上述の諸欠点を一掃しつるようにしたもの
である。
好適なバンドパスフィルタを提案するもので、特に簡単
な回路構成で上述の諸欠点を一掃しつるようにしたもの
である。
すなわち、この考案に係るバンドパスフィルタは、第1
のインダクタンス素子とコンデンサよりなる第1の共振
回路が信号伝送路に対し並列に接続されると共に、この
信号伝送路に対し直列接続された一対のコンデンサとこ
れらコンデンサの接航中点と上記第1のインダクタンス
素子の間に接続された第2のインダクタンス素子とで第
2の共振回路が構成され、これら第1及び第2の共振回
路による総合の周波数特性は検波出力のスロープ特性と
は逆の周波数特性となるように選定されている。
のインダクタンス素子とコンデンサよりなる第1の共振
回路が信号伝送路に対し並列に接続されると共に、この
信号伝送路に対し直列接続された一対のコンデンサとこ
れらコンデンサの接航中点と上記第1のインダクタンス
素子の間に接続された第2のインダクタンス素子とで第
2の共振回路が構成され、これら第1及び第2の共振回
路による総合の周波数特性は検波出力のスロープ特性と
は逆の周波数特性となるように選定されている。
帯域増幅回路は第3図で示すように所定の周波数特性に
選定されたバンドパスフィルタ5とACC回路3とで構
成され、そしてこのフィルタ5はACC回路3の増幅歪
による周波数特性への影響をなくすため、特にACC回
路3の前段に設けられる。
選定されたバンドパスフィルタ5とACC回路3とで構
成され、そしてこのフィルタ5はACC回路3の増幅歪
による周波数特性への影響をなくすため、特にACC回
路3の前段に設けられる。
バンドパスフィルタ5の一例を第4図に示す。
この実施例は後述するように第2のインダクタンス素子
を第1のインダクタンス素子の一部で兼用した場合で、
トランスが利用される。
を第1のインダクタンス素子の一部で兼用した場合で、
トランスが利用される。
すなわち、信号伝送路lに対しトランス10が並列接続
されると共に、入力端に第2の共振回路20が、出力側
に第1の共厳回路30が接続される。
されると共に、入力端に第2の共振回路20が、出力側
に第1の共厳回路30が接続される。
第2の共振回路20は図のように伝送路lに対し直列接
続された一対のコンデンサ21.22を有し、その接続
中点qとトランス10のタップpが直結される。
続された一対のコンデンサ21.22を有し、その接続
中点qとトランス10のタップpが直結される。
一方、第1の共振回路30はトランス10と並列にコン
デンサ31が接続されて構成される。
デンサ31が接続されて構成される。
4L 42はダンピング抵抗器を示す。
トランス10は第6図に示すように第1のコイル10a
と第2のコイル10bとがスロット別に巻装されたもの
で、そして両者は逆巻きされて、相互インダクタンスm
がプラスとなるように設定される。
と第2のコイル10bとがスロット別に巻装されたもの
で、そして両者は逆巻きされて、相互インダクタンスm
がプラスとなるように設定される。
第5図は第4図の等価回路であり、この場合の相互コン
ダクタンスmが第2の共振回路30におけるインダクタ
ンス(第2のインダクタンス素子)となる。
ダクタンスmが第2の共振回路30におけるインダクタ
ンス(第2のインダクタンス素子)となる。
なお、Llはコイル10aの、L2はコイル10bのイ
ンダクタンスである。
ンダクタンスである。
12は調整コアを示す。
バンドパスフィルタ4をこめように構成したときの周波
数特性を第1図に示す。
数特性を第1図に示す。
この特性は上述したように検波出力のスロープ特性とは
逆特性であり、この周波数特性となるように第1及び第
2の共振回路20.30の定数やダンピング抵抗が選定
されるものである。
逆特性であり、この周波数特性となるように第1及び第
2の共振回路20.30の定数やダンピング抵抗が選定
されるものである。
ここで、スロープ特性の傾きは3.58MF(zより低
域側では4dB程度のレベル差であるのに対し、高域側
では8.0〜13.0 d B程度のごとくバラツキが
ある。
域側では4dB程度のレベル差であるのに対し、高域側
では8.0〜13.0 d B程度のごとくバラツキが
ある。
このバラツキは上述したように音声トラップ回路の定数
のバラツキによるものであって、このバラツキに応じて
高域側の傾きを変更する必要がある。
のバラツキによるものであって、このバラツキに応じて
高域側の傾きを変更する必要がある。
高域側の傾きは主として第1の共振回路30の共振周波
数、相互コンダクタンスm及びダンピング抵抗器42の
瞳によって定まるから、これらの値を変更すれば、例え
ば1点鎖線45′で示すように任意の傾きをもった周波
数特性を得ることができる。
数、相互コンダクタンスm及びダンピング抵抗器42の
瞳によって定まるから、これらの値を変更すれば、例え
ば1点鎖線45′で示すように任意の傾きをもった周波
数特性を得ることができる。
しかし、この場合トランス10のコイル10a、10b
を第6図で示したようにスロット別に巻装しない場合に
は、曲線45全体が変化してしまうので、B−C間の傾
きの変化につれB点での傾きもB−A間の傾きも変化し
てしまい、スロープ特性に合った曲線45をもつ周波数
特性が得られない。
を第6図で示したようにスロット別に巻装しない場合に
は、曲線45全体が変化してしまうので、B−C間の傾
きの変化につれB点での傾きもB−A間の傾きも変化し
てしまい、スロープ特性に合った曲線45をもつ周波数
特性が得られない。
ところが、この考案のようにスロット別にコイル10a
、10bを巻装すれば、B点における傾き及びB−A間
の傾きはいずれも殆んど変化せず、B−C間の傾きだけ
を変化させることができる。
、10bを巻装すれば、B点における傾き及びB−A間
の傾きはいずれも殆んど変化せず、B−C間の傾きだけ
を変化させることができる。
なお、この例では第2の共振回路20はトラップ回路と
して動作する。
して動作する。
すなわち、第1の共振回路30だけでは第1図の破線4
6で示すようにクロスカラーのもととなる周波数帯域(
1,8〜2.5MHz )は十分に減衰されてないので
、この帯域を減衰させる必要がある。
6で示すようにクロスカラーのもととなる周波数帯域(
1,8〜2.5MHz )は十分に減衰されてないので
、この帯域を減衰させる必要がある。
そのために、共振回路20が設けられているが、この例
ではトラップ周波数を1.8MHzより高い、例えば2
.5MHz程度に選んである。
ではトラップ周波数を1.8MHzより高い、例えば2
.5MHz程度に選んである。
こうすることによって、クロスカラーのもととなる周波
数成分を十分に減衰できると共に、3.58ME(zの
低減側の傾きをも上述のトラップ特性によって若干補正
できるようにしている。
数成分を十分に減衰できると共に、3.58ME(zの
低減側の傾きをも上述のトラップ特性によって若干補正
できるようにしている。
なお、共振回路30の共振周波数を変更してもトラップ
周波数に対する影響は殆んどない。
周波数に対する影響は殆んどない。
第4図の実施例はトランス10の相互コンダクタンスm
を利用して第2のインダクタンス素子を構成したが、第
8図のようにコイル10cを別に設けCもよい。
を利用して第2のインダクタンス素子を構成したが、第
8図のようにコイル10cを別に設けCもよい。
第9図は普通のトランス50を使用した場合で、1次、
2次コイル50a、50bを夫々の共振用のインダクタ
ンス素子として利用すればよく、この場合には1次コイ
ル50aにタップを設け、これを接続中点qを接続すれ
ばよい。
2次コイル50a、50bを夫々の共振用のインダクタ
ンス素子として利用すればよく、この場合には1次コイ
ル50aにタップを設け、これを接続中点qを接続すれ
ばよい。
1次コイル50aは第6図のように巻装する。
第10図のようにコイル10dを設けても差支えない。
以上説明したようにこの考案によれば、1個のバンドパ
スフィルタ4を設けるだけで、従来回路のもつ諸欠点を
一掃できるから、実用に供し頗る便利である。
スフィルタ4を設けるだけで、従来回路のもつ諸欠点を
一掃できるから、実用に供し頗る便利である。
すなわち、スロープ特性と全く逆の周波数特性をフィル
タ4だけで得ることができるから帯域特性補正用フィル
タを必要とせず、それだけ回路構成を簡略化でき、第1
の共振回路30等の比較的少ない素子を調整するだけで
総合的な周波数特性の補正が可能になり、またトラップ
用の共振回路20を設けであるので、クロスカラーは発
生せず、そしてスロープ特性に合った周波数特性が得ら
れるので、総合の周波数特性は図示せずも3.58MH
zを中心にして左右対称な特性となるから、色差信号間
のクロストークを除去できるものである。
タ4だけで得ることができるから帯域特性補正用フィル
タを必要とせず、それだけ回路構成を簡略化でき、第1
の共振回路30等の比較的少ない素子を調整するだけで
総合的な周波数特性の補正が可能になり、またトラップ
用の共振回路20を設けであるので、クロスカラーは発
生せず、そしてスロープ特性に合った周波数特性が得ら
れるので、総合の周波数特性は図示せずも3.58MH
zを中心にして左右対称な特性となるから、色差信号間
のクロストークを除去できるものである。
第1図は従来例の系統図、第2図はその周波数特性を示
す図、第3図はこの考案の一例を示す要部の系統図、第
4図はこの考案に係るバンドパスフィルタの接続図、第
5図はその一部等価回路図、第6図はトランスの→りを
示す一部の構成国、第7図はフィルタの周波数特性を示
す曲線図、第8図〜第10図は夫々この考案に適用でき
るバンドパスフィルタの接続図である。 4はバンドパスフィルり、3はACCアンプ、io、s
oはトランス、20,30は共振回路、41.42はダ
ンピング抵抗器である。
す図、第3図はこの考案の一例を示す要部の系統図、第
4図はこの考案に係るバンドパスフィルタの接続図、第
5図はその一部等価回路図、第6図はトランスの→りを
示す一部の構成国、第7図はフィルタの周波数特性を示
す曲線図、第8図〜第10図は夫々この考案に適用でき
るバンドパスフィルタの接続図である。 4はバンドパスフィルり、3はACCアンプ、io、s
oはトランス、20,30は共振回路、41.42はダ
ンピング抵抗器である。
Claims (1)
- 第1のインダクタンス素子とコンデンサよりなる第1の
共振回路が信号伝送路に対し並列に接続されると共に、
この信号伝送路に対し直列接続された一対のコンデンサ
とこれらコンデンサの接続中点と上記第1のインダクタ
ンス素子の間に接続された第2のインダクタンス素子と
で第2の共振回路が構成され、これら第1及び第2の共
振回路による総合の周波数特性は検波出力のスロープ特
性とは逆の周波数特性となるように選定されたバンドパ
スフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14482878U JPS5931052Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | バンドパスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14482878U JPS5931052Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | バンドパスフイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5561322U JPS5561322U (ja) | 1980-04-25 |
| JPS5931052Y2 true JPS5931052Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29123810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14482878U Expired JPS5931052Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | バンドパスフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931052Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP14482878U patent/JPS5931052Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5561322U (ja) | 1980-04-25 |
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