JPS593272Y2 - 熱遮蔽装置 - Google Patents
熱遮蔽装置Info
- Publication number
- JPS593272Y2 JPS593272Y2 JP702178U JP702178U JPS593272Y2 JP S593272 Y2 JPS593272 Y2 JP S593272Y2 JP 702178 U JP702178 U JP 702178U JP 702178 U JP702178 U JP 702178U JP S593272 Y2 JPS593272 Y2 JP S593272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- shielding device
- buried
- heat shielding
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はウィックのない、複数のヒートパイプを地中の
熱放散に利用する場合の装置に関し、詳しくは、地中布
設の電カケープルが他の発熱埋設体近傍を通過する場合
において、その発熱埋設体から電カケープルの方向に流
れる熱を遮蔽する装置に関する。
熱放散に利用する場合の装置に関し、詳しくは、地中布
設の電カケープルが他の発熱埋設体近傍を通過する場合
において、その発熱埋設体から電カケープルの方向に流
れる熱を遮蔽する装置に関する。
地中に布設して使用される電カケープルの近傍に蒸気配
管等の発熱埋設体がある場合、この発熱埋設体から生ず
る熱によってケーブルの温度が上昇し、その分だけケー
ブルの電流容量が低減される。
管等の発熱埋設体がある場合、この発熱埋設体から生ず
る熱によってケーブルの温度が上昇し、その分だけケー
ブルの電流容量が低減される。
一方、この様な特殊の場合に限らず、単に熱放散の悪い
場所に布設された電カケープルの発生熱をヒートパイプ
を用いて遠方に放散させる事は既に考えられている。
場所に布設された電カケープルの発生熱をヒートパイプ
を用いて遠方に放散させる事は既に考えられている。
この様な場合は可能な限り熱を放散させる事でよいが、
前記の様に他の発熱埋設体がある場合にはそこからの発
生熱を漏れなく他所に放散させる事が好ましく、単に従
来のヒートパイプ(ウィック付)に応用するには以下の
様な問題がある。
前記の様に他の発熱埋設体がある場合にはそこからの発
生熱を漏れなく他所に放散させる事が好ましく、単に従
来のヒートパイプ(ウィック付)に応用するには以下の
様な問題がある。
(イ)ヒートパイプの表面積は小さいので、多数のヒー
トパイプを使用する必要があり、従って高価になる。
トパイプを使用する必要があり、従って高価になる。
(ロ)ある間隙をおいてヒートパイプを埋設したのでは
発熱埋設体から発生する熱の一部は漏洩してケーブルに
到達する。
発熱埋設体から発生する熱の一部は漏洩してケーブルに
到達する。
(ハ)ケーブルに影響のない程度の遠方で熱放散させる
必要があり、従って長いヒートパイプが必要である長尺
のウィック付ヒートパイプは入手し難く、また高価であ
る。
必要があり、従って長いヒートパイプが必要である長尺
のウィック付ヒートパイプは入手し難く、また高価であ
る。
本考案はウィックのないヒートパイプ即ち単なる金属管
を多数用い、これ等を金属板に固着せしめて表面積の増
大をはかり、かつこの金属板を複数連結して長尺の、か
つ運搬容易な熱遮蔽装置を提供するものである。
を多数用い、これ等を金属板に固着せしめて表面積の増
大をはかり、かつこの金属板を複数連結して長尺の、か
つ運搬容易な熱遮蔽装置を提供するものである。
第1図は本考案に係る熱遮蔽装置を構成する熱伝達素子
の一例を示す斜視図で、多数の金属管1を並行させ、金
属板2に固着する。
の一例を示す斜視図で、多数の金属管1を並行させ、金
属板2に固着する。
金属管及び金属板としては熱伝達のよい材質が好ましい
が、土中に埋設して長期間使用するので、腐食しにくい
材質を選ぶ事が最も肝要であり、具体的には銅、或はス
テンレス鋼がよい。
が、土中に埋設して長期間使用するので、腐食しにくい
材質を選ぶ事が最も肝要であり、具体的には銅、或はス
テンレス鋼がよい。
また固着方法は半田付でもよいが、銀鑞付(銅の場合)
又は溶接(ステンレス)とか或は金属管と金属板に凹凸
を設けて噛み合わせる等の方法が好ましい。
又は溶接(ステンレス)とか或は金属管と金属板に凹凸
を設けて噛み合わせる等の方法が好ましい。
また金属管の寸法及び本数等は予じめ実験等で熱伝達特
性を求めた上、要求に合わせて設定する。
性を求めた上、要求に合わせて設定する。
第2図は前記第1図で示した熱伝達素子を連結した熱遮
蔽装置の側面図で、熱伝達素子2の金属管1aと相対す
る熱伝達素子2′の金属管1a’とを可撓性金属管3a
で接続する。
蔽装置の側面図で、熱伝達素子2の金属管1aと相対す
る熱伝達素子2′の金属管1a’とを可撓性金属管3a
で接続する。
また他の金属管1b乃至1eはそれぞれ可撓性金属管3
b乃至3e(いずれも図面には示されていない)によっ
て金属管1b’乃至1e’に接続される。
b乃至3e(いずれも図面には示されていない)によっ
て金属管1b’乃至1e’に接続される。
金属管1a及び1a′並びに可撓性金属管3aはそれぞ
れ内部で連通し、かつ外部に対しては密封されてなるも
のである。
れ内部で連通し、かつ外部に対しては密封されてなるも
のである。
工場内においてはこの内部を真空脱気処理し、在来のヒ
ートパイプと同様液化ガス、例えば水、フロンガス等を
所定量封入する。
ートパイプと同様液化ガス、例えば水、フロンガス等を
所定量封入する。
他の金属管1b、IC等も同様に処理し、かくして甑遮
蔽装置が完成される。
蔽装置が完成される。
なお第2図には2ケの熱伝達素子を連結した熱遮蔽装置
が示されているが、実際に使う場合には発熱埋設体と電
カケープルの位置関係、それぞれの寸法等を考慮の上所
要寸法の熱遮蔽装置を設計すればよい。
が示されているが、実際に使う場合には発熱埋設体と電
カケープルの位置関係、それぞれの寸法等を考慮の上所
要寸法の熱遮蔽装置を設計すればよい。
第3図は熱遮蔽装置の埋設例(その1)の側面図で、パ
イプ状の発熱埋設体4の下側を電カケープル5が直角に
交叉して布設されている場合、本考案に係る熱遮蔽装置
6は図に示すように発熱埋設体と電カケープルの間に通
し、かつ発熱埋設体を巻くように、そして熱遮蔽装置6
の両端即ち放熱部が上方に来るように埋設される。
イプ状の発熱埋設体4の下側を電カケープル5が直角に
交叉して布設されている場合、本考案に係る熱遮蔽装置
6は図に示すように発熱埋設体と電カケープルの間に通
し、かつ発熱埋設体を巻くように、そして熱遮蔽装置6
の両端即ち放熱部が上方に来るように埋設される。
この様にすれば熱遮蔽装置の受熱部即ち発熱埋設体に近
い部分が最下点に位置し、重力の作用でこの最下点に溜
った液体冷媒は受熱して気化し、上方の放熱部へ移動し
、放熱液化して再び受熱部へと流下する。
い部分が最下点に位置し、重力の作用でこの最下点に溜
った液体冷媒は受熱して気化し、上方の放熱部へ移動し
、放熱液化して再び受熱部へと流下する。
なお第3図では1ケの熱遮蔽装置の場合を示したが別な
方法として同図の装置が中央で即ち最下点で切られた様
に、即ち2ケの熱遮蔽装置を使用してもよい。
方法として同図の装置が中央で即ち最下点で切られた様
に、即ち2ケの熱遮蔽装置を使用してもよい。
第4図は熱遮蔽装置の埋設例(その2)の側面図で、発
熱埋設体4′に対して電カケープル5′がある長さ並行
して布設されている場合、本考案に係る熱遮蔽装置6′
は発熱埋設体4′及び電カケープル5′の中間に立てて
埋設すればよい。
熱埋設体4′に対して電カケープル5′がある長さ並行
して布設されている場合、本考案に係る熱遮蔽装置6′
は発熱埋設体4′及び電カケープル5′の中間に立てて
埋設すればよい。
この様な熱遮蔽装置は使用現場において熱伝達素子を接
続し、冷媒を充填する事も不可能ではないが、外部に対
して金属管等は完全に気密になっている事が必要で、ま
た封入する冷媒の量も目的に応じた所定の値にする事が
必要であり、現実問題として、工場内の管理された場所
で製作する事が得策である。
続し、冷媒を充填する事も不可能ではないが、外部に対
して金属管等は完全に気密になっている事が必要で、ま
た封入する冷媒の量も目的に応じた所定の値にする事が
必要であり、現実問題として、工場内の管理された場所
で製作する事が得策である。
この場合に問題となるのが現地までの運搬方法で、例え
ば長さ10mの現場埋設寸法に合った彎曲した熱遮蔽装
置が作られたにしても、これの運搬は容易でない。
ば長さ10mの現場埋設寸法に合った彎曲した熱遮蔽装
置が作られたにしても、これの運搬は容易でない。
本考案では熱伝達素子に可撓性金属管、例えばひだを全
長にわたり形成せしめた鋼管を使う事によって運搬時に
は折った・む事が可能であり、また現場の埋設寸法が正
確に判明していなくとも、埋設時に自由に曲げる事がで
きる。
長にわたり形成せしめた鋼管を使う事によって運搬時に
は折った・む事が可能であり、また現場の埋設寸法が正
確に判明していなくとも、埋設時に自由に曲げる事がで
きる。
以上の如き、本考案による熱遮蔽装置は次の効果を有す
るものである。
るものである。
(1)熱伝達素子の金属管が可撓性金属管によって接続
されているので彎曲しやすく、従って受熱部が下方に、
放熱部が上方に来るように埋設でき、ウィックなしのヒ
ートパイプが利用できる。
されているので彎曲しやすく、従って受熱部が下方に、
放熱部が上方に来るように埋設でき、ウィックなしのヒ
ートパイプが利用できる。
その結果安価な熱遮蔽装置が得られる。
(2)また上記可撓性金属管の部分を曲げる事により小
さく折った・ぬるので、長尺の熱遮蔽装置でも容易に運
搬でき、また所定の位置に埋設できる。
さく折った・ぬるので、長尺の熱遮蔽装置でも容易に運
搬でき、また所定の位置に埋設できる。
(3)金属管が金属板に固着された構造なのでヒートパ
イプを個別に埋設した場合と比較するとパイプ間を漏洩
する熱の流れは金属板の存在によって殆んどなくなり、
熱遮蔽効果が大きい。
イプを個別に埋設した場合と比較するとパイプ間を漏洩
する熱の流れは金属板の存在によって殆んどなくなり、
熱遮蔽効果が大きい。
(4)また金属板はヒートパイプの表面積を増加させた
場合と同一の効用があるため、効率の高い熱伝達が可能
となる。
場合と同一の効用があるため、効率の高い熱伝達が可能
となる。
(5)熱伝達素子を連結して行けばよいので、長尺の熱
遮蔽装置の製造が可能となる。
遮蔽装置の製造が可能となる。
第1図は熱伝達素子の斜視図、第2図は本考案に係る熱
遮蔽装置の側面図、第3図は熱遮蔽装置の埋設例(その
1)の側面図、第4図は熱遮蔽装置の埋設例(その2)
の側面図。 1・・・・・・金属管、2・・・・・・金属板、3・・
・・・・可撓性金属管、4・・・・・・発熱埋設体、5
・・・・・・電カケープル、6・・・・・・熱遮蔽装置
、GL・・・・・・地面。
遮蔽装置の側面図、第3図は熱遮蔽装置の埋設例(その
1)の側面図、第4図は熱遮蔽装置の埋設例(その2)
の側面図。 1・・・・・・金属管、2・・・・・・金属板、3・・
・・・・可撓性金属管、4・・・・・・発熱埋設体、5
・・・・・・電カケープル、6・・・・・・熱遮蔽装置
、GL・・・・・・地面。
Claims (1)
- 内部に冷媒が封入された複数のヒートパイプを並行させ
て金属板に固着してなる熱伝達素子の複数個を、相隣る
素子の相対するヒートパイプ同志を個々に可撓性金属管
により接続することによって連結したことを特徴とする
熱遮蔽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP702178U JPS593272Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 熱遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP702178U JPS593272Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 熱遮蔽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54113745U JPS54113745U (ja) | 1979-08-10 |
| JPS593272Y2 true JPS593272Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=28814383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP702178U Expired JPS593272Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 熱遮蔽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593272Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-23 JP JP702178U patent/JPS593272Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54113745U (ja) | 1979-08-10 |
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