JPS5933018B2 - 高融点物質のマイクロカプセル製造方法とその製造装置 - Google Patents
高融点物質のマイクロカプセル製造方法とその製造装置Info
- Publication number
- JPS5933018B2 JPS5933018B2 JP3356080A JP3356080A JPS5933018B2 JP S5933018 B2 JPS5933018 B2 JP S5933018B2 JP 3356080 A JP3356080 A JP 3356080A JP 3356080 A JP3356080 A JP 3356080A JP S5933018 B2 JPS5933018 B2 JP S5933018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling liquid
- melting point
- manufacturing
- refluxing
- nozzle
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/04—Making microcapsules or microballoons by physical processes, e.g. drying, spraying
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高融点物質のマイクロカプセル製造方法及びそ
の装置に関するものである。
の装置に関するものである。
従来のカプセル製造装置では高融点物質の場合、粒径を
2mmΦ以下にすることは困難であつた。
2mmΦ以下にすることは困難であつた。
その理由は高融点物質のジェットが急速に冷却されるた
め、ジェットの切れが悪くなつて均一な微小カプセルが
得られないからである。それ故、ジェットの冷却時間が
問題であつてこれを自由に調節できれば高融点物質のカ
プセル化は可能となることが判明した。本発明の目的と
するところは、この高融点物質のマイクロカプセルを得
る方法及びその製造装置を提供するにある。
め、ジェットの切れが悪くなつて均一な微小カプセルが
得られないからである。それ故、ジェットの冷却時間が
問題であつてこれを自由に調節できれば高融点物質のカ
プセル化は可能となることが判明した。本発明の目的と
するところは、この高融点物質のマイクロカプセルを得
る方法及びその製造装置を提供するにある。
本発明に係る製造装置を用(・ると高融点物質のジェッ
トが急速に冷却されることがなくなるので、ジェットが
切れる以前に固化する現象が完全に改善された。
トが急速に冷却されることがなくなるので、ジェットが
切れる以前に固化する現象が完全に改善された。
本発明は微小のカプセルだけでなく粒径のや大きいカプ
セルの製造にも充分に応用できるものである。
セルの製造にも充分に応用できるものである。
又本発明は従来のマイクロカプセル製造法で得られるカ
プセルのもつ欠点であるところの皮膜の厚いこと、皮膜
が水に溶けないこと又方法として有機溶媒を使用しなけ
れば出来ないと(・う点更に食品分野への応用の困難性
と(・うような諸点を一挙に改善することに大きな役割
りを果し得たものである。本発明の要旨は特許請求の範
囲に記載せる如く、還流する冷却液中に二重ノズルの先
端よりカプセル充填物質、及び被膜物質を押し出して継
目なしカプセルを製造する場合において、二重ノズルか
・ ら押し出されるカプセル充填物質、及び被膜物質の
ジェット流が還流冷却液a中に押し出される以前に、該
還流冷却液aよりも高(・温度に設定された他の冷却液
bを該ジニット流の周囲に接触せしめ、さらにこれらの
カプセル充填物質、被膜物質及び冷却液bを一体となつ
たジニット流10として還流冷却液a中に押し出し成形
することを特徴としており、またその装置は、従来の還
流する冷却液中に二重ノズルの先端よりカプセル充填物
質、及び被膜物質を押し出して継目なしカプセルを製造
する装置にお〜・て、還流冷却液の還流パイプより分岐
せしめたもう一つのパイプの途上に、冷却液bを貯蔵す
るタンク3を設けると共に、該タンク3から定量ポンプ
6を介して延びるパイプ19の先端部を三重ノズル7に
おける最も外側のノズルJヨ黷Rに開口せしめて構成され
るものである。
プセルのもつ欠点であるところの皮膜の厚いこと、皮膜
が水に溶けないこと又方法として有機溶媒を使用しなけ
れば出来ないと(・う点更に食品分野への応用の困難性
と(・うような諸点を一挙に改善することに大きな役割
りを果し得たものである。本発明の要旨は特許請求の範
囲に記載せる如く、還流する冷却液中に二重ノズルの先
端よりカプセル充填物質、及び被膜物質を押し出して継
目なしカプセルを製造する場合において、二重ノズルか
・ ら押し出されるカプセル充填物質、及び被膜物質の
ジェット流が還流冷却液a中に押し出される以前に、該
還流冷却液aよりも高(・温度に設定された他の冷却液
bを該ジニット流の周囲に接触せしめ、さらにこれらの
カプセル充填物質、被膜物質及び冷却液bを一体となつ
たジニット流10として還流冷却液a中に押し出し成形
することを特徴としており、またその装置は、従来の還
流する冷却液中に二重ノズルの先端よりカプセル充填物
質、及び被膜物質を押し出して継目なしカプセルを製造
する装置にお〜・て、還流冷却液の還流パイプより分岐
せしめたもう一つのパイプの途上に、冷却液bを貯蔵す
るタンク3を設けると共に、該タンク3から定量ポンプ
6を介して延びるパイプ19の先端部を三重ノズル7に
おける最も外側のノズルJヨ黷Rに開口せしめて構成され
るものである。
次に添付図面によつて、本発明に係る高融点物質のカプ
セル製造装置につき以下詳細に説明する。図にお(・て
1はカプセルの皮膜物質を入れるタンクで、ここから出
る液送パイプは、このタンク1より定量ポンプ4を介し
て図に示す三重ノズル7の中筒ノズルJヨ黷Pとなつてお
り、又2はカプセル充填物質を入れるタンクで、定量ポ
ンプ5を介して図に示す三重ノズル7の中心のノズルJ
ヨ黷Qを形成し又3は冷却液bを入れるタンクで、この
タンク3から出て℃・る液送パイプ19は定量ポンプ6
を介して三重ノズル7の最外側のノズル73内に開口せ
しめられている。そして、この三重ノズル7の先端部は
、冷却器8内に設けてある造粒筒9の頂部に向かつて下
向きに臨ましめてある。次にこの造粒筒9の底部は造粒
筒9内で球状となつたカプセルを搬出する回収管11に
接続されており、その先端部は分離板12を備えたセパ
レーター13上に開口されて(・る。そしてセパレータ
ー13の底部からは還流パイプ14がのびて循環ポンプ
15を経て熱交換器17内に入り、この熱交換器17に
接続されて℃・る冷却液送パイプ18は、冷却器8の下
方に開口せしめられて℃・る。ここで本装置の特徴とす
る構成は、セパレーター13の底部に接続される還流パ
イプ14は循環ポンプ15に至るべく分岐されたパイプ
を過ぎてその前方で14−1と(・うパイプと定量ポン
プ16を介して設定温度にした還流冷却液bを貯蔵する
ところのタンク3に接続されて(・る点である。次に上
記の如き構成からなる製造装置を用いて高融点物質のマ
イクロカプセルを製造する方法を1実施例で説明すると
本例においてはカプセル充填物質としてパームロウ(M
p86は)、カプセル皮膜物質としてゼラチン20%、
精製水80%の混合液又還流冷却液A,bも共に流動パ
ラフインを使用した。常法に従い、従来の如きカプセル
製造の工程にお〜゛て、ノズルから押し出されるジニッ
ト流が還流冷却液a中に押し出される以前に還流冷却液
aよりも高い温度に設定してお(・た還流冷却液bを充
填物質と皮膜物質のタンク1及び2に通じて(・るノズ
ルの周囲に流してジニットの流れと接触させ、カプセル
充填物質、被膜物質及び冷却液bを一体となつたジニッ
ト流10として造粒筒9内に押し出すことによつて、バ
ームロウの如き高融点の物質も容易にマイクロカプセル
化することができる。
セル製造装置につき以下詳細に説明する。図にお(・て
1はカプセルの皮膜物質を入れるタンクで、ここから出
る液送パイプは、このタンク1より定量ポンプ4を介し
て図に示す三重ノズル7の中筒ノズルJヨ黷Pとなつてお
り、又2はカプセル充填物質を入れるタンクで、定量ポ
ンプ5を介して図に示す三重ノズル7の中心のノズルJ
ヨ黷Qを形成し又3は冷却液bを入れるタンクで、この
タンク3から出て℃・る液送パイプ19は定量ポンプ6
を介して三重ノズル7の最外側のノズル73内に開口せ
しめられている。そして、この三重ノズル7の先端部は
、冷却器8内に設けてある造粒筒9の頂部に向かつて下
向きに臨ましめてある。次にこの造粒筒9の底部は造粒
筒9内で球状となつたカプセルを搬出する回収管11に
接続されており、その先端部は分離板12を備えたセパ
レーター13上に開口されて(・る。そしてセパレータ
ー13の底部からは還流パイプ14がのびて循環ポンプ
15を経て熱交換器17内に入り、この熱交換器17に
接続されて℃・る冷却液送パイプ18は、冷却器8の下
方に開口せしめられて℃・る。ここで本装置の特徴とす
る構成は、セパレーター13の底部に接続される還流パ
イプ14は循環ポンプ15に至るべく分岐されたパイプ
を過ぎてその前方で14−1と(・うパイプと定量ポン
プ16を介して設定温度にした還流冷却液bを貯蔵する
ところのタンク3に接続されて(・る点である。次に上
記の如き構成からなる製造装置を用いて高融点物質のマ
イクロカプセルを製造する方法を1実施例で説明すると
本例においてはカプセル充填物質としてパームロウ(M
p86は)、カプセル皮膜物質としてゼラチン20%、
精製水80%の混合液又還流冷却液A,bも共に流動パ
ラフインを使用した。常法に従い、従来の如きカプセル
製造の工程にお〜゛て、ノズルから押し出されるジニッ
ト流が還流冷却液a中に押し出される以前に還流冷却液
aよりも高い温度に設定してお(・た還流冷却液bを充
填物質と皮膜物質のタンク1及び2に通じて(・るノズ
ルの周囲に流してジニットの流れと接触させ、カプセル
充填物質、被膜物質及び冷却液bを一体となつたジニッ
ト流10として造粒筒9内に押し出すことによつて、バ
ームロウの如き高融点の物質も容易にマイクロカプセル
化することができる。
高融点(MplOO℃)の油状物質のマイクロカプセル
化による利点を次に列挙する。
化による利点を次に列挙する。
(イ)1酸敗又は水分等の影響による劣化を防止できる
。
。
2分割使用を容易にする。
3カプセルに携帯性をもたすことが可能となつた。
4包装充填の簡易化を計ることが可能である。
以上の4点にお℃・て大きな利点効果が期待できる。(
ロ)このような利点を有する高融点物質のマイクロカプ
セルの製造は本装置によつて容易に可能となつた。
ロ)このような利点を有する高融点物質のマイクロカプ
セルの製造は本装置によつて容易に可能となつた。
(ハ)本発明に係る方法で行うと核物質の冷却時間が延
長されジニットの切れが良くなり粒径の揃つた高融点物
質のマイクロカプセルが得られる。
長されジニットの切れが良くなり粒径の揃つた高融点物
質のマイクロカプセルが得られる。
(ニ)三重ノズル方式なので、ノズルが冷却されすぎて
核物質がノズルの先端につまると℃・うような現象が全
くなくなつた。
核物質がノズルの先端につまると℃・うような現象が全
くなくなつた。
図に示すものは本発明に係る高融点物質のマイクロカプ
セル化の製造装置の簡略化した説明図である。 1・・・・・・皮膜物質を入れるタンク、2・・・・・
・カプセル充填物質を入れるタンク、3・・・・・・第
2冷却液を入れるタンク、4,5,6・・・・・・定量
ポンプ、7・・・・・・同心三重ノズル、8・・・・・
・冷却器、9・・・・・・造粒筒、10・・・・・・ジ
ニット流、11・・・・・・カプセル回収管、12・・
・・・・セパレーター 13・・・・・・冷却液回収器
、14・・・・・・還流パイプ、15・・−・・・循環
ポンプ、16・・・・・・定量ポンプ、17・・・・・
・熱交換器、18,19・・・・・・冷却液送パイプ、
a・・・・・・冷却液、b・・・・・・温度を設定せる
冷却液。
セル化の製造装置の簡略化した説明図である。 1・・・・・・皮膜物質を入れるタンク、2・・・・・
・カプセル充填物質を入れるタンク、3・・・・・・第
2冷却液を入れるタンク、4,5,6・・・・・・定量
ポンプ、7・・・・・・同心三重ノズル、8・・・・・
・冷却器、9・・・・・・造粒筒、10・・・・・・ジ
ニット流、11・・・・・・カプセル回収管、12・・
・・・・セパレーター 13・・・・・・冷却液回収器
、14・・・・・・還流パイプ、15・・−・・・循環
ポンプ、16・・・・・・定量ポンプ、17・・・・・
・熱交換器、18,19・・・・・・冷却液送パイプ、
a・・・・・・冷却液、b・・・・・・温度を設定せる
冷却液。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 還流する冷却液中に二重ノズルの先端よりカプセル
充填物質、及び被膜物質を押し出して継目なしカプセル
を製造する方法において、二重ノズルから押し出される
カプセル充填物質、及び被膜物質のジェット流が還流冷
却液a中に押し出される以前に、該還流冷却液aよりも
高い温度に設定された他の冷却液bを該ジェット流の周
囲に接触せしめ、さらにこれらのカプセル充填物質、被
膜物質及び冷却液bを一体となつたジェット流10とし
て還流冷却液a中に押し出し成形することを特徴とする
高融点物質のマイクロカプセル製造方法。 2 還流する冷却液中に二重ノズルの先端よりカプセル
充填物質、及び被膜物質を押し出して継目なしカプセル
を製造する装置において、還流冷却液aの還流パイプよ
り分岐せしめたパイプの途上に冷却液bを貯蔵するタン
ク3を設けると共に、該タンク3から定量ポンプ6を介
して延びるパイプ19の先端部が、二重ノズルの更に外
側を取り囲むノズル7−3に開口せしめられていること
を特徴とする高融点物質のマイクロカプセル製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356080A JPS5933018B2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | 高融点物質のマイクロカプセル製造方法とその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356080A JPS5933018B2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | 高融点物質のマイクロカプセル製造方法とその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56130219A JPS56130219A (en) | 1981-10-13 |
| JPS5933018B2 true JPS5933018B2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=12389928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356080A Expired JPS5933018B2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | 高融点物質のマイクロカプセル製造方法とその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933018B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018190432A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2020-05-14 | 富士カプセル株式会社 | ソフトカプセル集合体の製造方法及びソフトカプセル集合体 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE398448T1 (de) * | 1993-09-28 | 2008-07-15 | Scherer Gmbh R P | Herstellung von weichgelatinekapseln |
| WO2006096571A2 (en) | 2005-03-04 | 2006-09-14 | President And Fellows Of Harvard College | Method and apparatus for forming multiple emulsions |
| WO2011028764A2 (en) | 2009-09-02 | 2011-03-10 | President And Fellows Of Harvard College | Multiple emulsions created using jetting and other techniques |
| BR112013029729A2 (pt) | 2011-05-23 | 2017-01-24 | Basf Se | controle de emulsões, incluindo emulsões múltiplas |
| CN103764265A (zh) | 2011-07-06 | 2014-04-30 | 哈佛学院院长等 | 多重乳剂和用于配制多重乳剂的技术 |
| JP6091679B1 (ja) * | 2016-03-29 | 2017-03-08 | 株式会社松風 | 液滴生成装置 |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3356080A patent/JPS5933018B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018190432A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2020-05-14 | 富士カプセル株式会社 | ソフトカプセル集合体の製造方法及びソフトカプセル集合体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56130219A (en) | 1981-10-13 |
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