JPS5933100B2 - 芳香族コポリアミド成型物の製造法 - Google Patents
芳香族コポリアミド成型物の製造法Info
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- JPS5933100B2 JPS5933100B2 JP3437777A JP3437777A JPS5933100B2 JP S5933100 B2 JPS5933100 B2 JP S5933100B2 JP 3437777 A JP3437777 A JP 3437777A JP 3437777 A JP3437777 A JP 3437777A JP S5933100 B2 JPS5933100 B2 JP S5933100B2
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- Japan
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- aromatic copolyamide
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- producing
- aromatic
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタイヤ、ホース、ベルトなどのゴム補強材や強
力ロープ、強力テープ、強力フィルム、更にはプラスチ
ックス補強材として有用な高強力、高ヤング率、芳香族
コポリアミド成形物の製法に関するものであり、該芳香
族コポリアミド成形物の欠点である耐フィフリル性を改
善することを目的とするものである。
力ロープ、強力テープ、強力フィルム、更にはプラスチ
ックス補強材として有用な高強力、高ヤング率、芳香族
コポリアミド成形物の製法に関するものであり、該芳香
族コポリアミド成形物の欠点である耐フィフリル性を改
善することを目的とするものである。
ポリパラフェニレンテレフタルアミド(PPTA)に代
表される、パラフェニレン基を主鎖中に組み込んだ芳香
族ポリアミド(PPTA系ポリマー)が高強力、高ヤン
グ率の成形品になり易いことは公知であり、(例えば特
公昭47−2489号公報参照)既にタイヤコード、プ
ラスチツクス補強材としての実用化テストが行なわれて
おり、一部の銘柄は商品化されている。
表される、パラフェニレン基を主鎖中に組み込んだ芳香
族ポリアミド(PPTA系ポリマー)が高強力、高ヤン
グ率の成形品になり易いことは公知であり、(例えば特
公昭47−2489号公報参照)既にタイヤコード、プ
ラスチツクス補強材としての実用化テストが行なわれて
おり、一部の銘柄は商品化されている。
PPTA系ポリマー以外にも、主としてパラ骨格、又は
平行軸結合の硬い環を含むポリアミド、剛直な直線性の
よい複素環を含む芳香族ポリアミドからも高強力高ヤン
グ率の成形物が得られることも既知である。
平行軸結合の硬い環を含むポリアミド、剛直な直線性の
よい複素環を含む芳香族ポリアミドからも高強力高ヤン
グ率の成形物が得られることも既知である。
〔例えばBlackW.PrestOnJ●;2Hig
h−MOduluswhOllyOrOmaticfi
bers/′,MarcelDekker,Inc.(
1973)参照〕以下、PPTA系ポリマーとこれらの
ポリマーとを併せて、剛直平行軸結合ポリアミド・ポリ
ヘテロ環類と呼ぶ。これら剛直平行軸結合ポリアミド・
ポリヘテロ環類は特定の溶剤、特に濃硫酸、クロル硫酸
に代表される一部の鉱酸類に高濃度に溶解し、異方性溶
液を与える。
h−MOduluswhOllyOrOmaticfi
bers/′,MarcelDekker,Inc.(
1973)参照〕以下、PPTA系ポリマーとこれらの
ポリマーとを併せて、剛直平行軸結合ポリアミド・ポリ
ヘテロ環類と呼ぶ。これら剛直平行軸結合ポリアミド・
ポリヘテロ環類は特定の溶剤、特に濃硫酸、クロル硫酸
に代表される一部の鉱酸類に高濃度に溶解し、異方性溶
液を与える。
この現象は凝固時の構造の緻密化と高配向化を助け、例
えば100%の硫酸に80℃以上で20wt%まで溶解
したPPTA系の異方性溶液を0.5〜1儂程度の空気
層に押し出し漏斗に流れる水系凝固浴で流下緊張紡糸す
る方法(特開昭47−39458号公程参照)で追加の
熱延伸、熱処理を施すことなく高強力、高ヤング率の繊
維が得られる。しかしながらこのようにして得られた剛
直平行軸結合ポリアミド・ポリヘテロ環類の繊維あるい
はフイルムは屈曲あるいは摩耗により極めてフィフリル
化しやすいという重大な欠点を有している。
えば100%の硫酸に80℃以上で20wt%まで溶解
したPPTA系の異方性溶液を0.5〜1儂程度の空気
層に押し出し漏斗に流れる水系凝固浴で流下緊張紡糸す
る方法(特開昭47−39458号公程参照)で追加の
熱延伸、熱処理を施すことなく高強力、高ヤング率の繊
維が得られる。しかしながらこのようにして得られた剛
直平行軸結合ポリアミド・ポリヘテロ環類の繊維あるい
はフイルムは屈曲あるいは摩耗により極めてフィフリル
化しやすいという重大な欠点を有している。
しかもこれらの繊維あるいはフイルムは弛緩あるいは緊
張熱処理lこよつて耐フィフリル性が改善されないばか
りでなく、結晶化の進行、伸度の低下等を伴なつてかえ
つて耐フィフリル性が低下する傾向を示す。本発明者ら
の内の或るものは上記剛直平行軸結合ポリアミド・ポリ
ヘテロ環類の高強力、高ヤング率の性質を保持したまま
重合、紡糸及び溶剤回収工程における種々の困難さ、問
題点を解決する一つの方法としてある種の半柔軟性、非
平行軸結合を有する単量体を共重合することにより、重
合溶液からそのまま通常の乾式、湿式あるいは半乾半湿
成形でき、ある特定条件を満足する高温・高倍率の延伸
を付与する事により高強力、高ヤノグ率成形品が得られ
る事を見出した。
張熱処理lこよつて耐フィフリル性が改善されないばか
りでなく、結晶化の進行、伸度の低下等を伴なつてかえ
つて耐フィフリル性が低下する傾向を示す。本発明者ら
の内の或るものは上記剛直平行軸結合ポリアミド・ポリ
ヘテロ環類の高強力、高ヤング率の性質を保持したまま
重合、紡糸及び溶剤回収工程における種々の困難さ、問
題点を解決する一つの方法としてある種の半柔軟性、非
平行軸結合を有する単量体を共重合することにより、重
合溶液からそのまま通常の乾式、湿式あるいは半乾半湿
成形でき、ある特定条件を満足する高温・高倍率の延伸
を付与する事により高強力、高ヤノグ率成形品が得られ
る事を見出した。
(特開昭51一136916号公報、特願昭51−10
6812号)しかしながら耐フィフリル性についてはあ
る程度の改善は認められたものの充分とは言えなかつた
。本発明者らは、これら芳香族コポリアミド成形物の耐
フィフリル性を改善すべく鋭意研究した結果、ある特定
条件を満足する結晶化度、結晶配向度を有する芳香族コ
ポリアミド成形物においては、ある特定条件を満足する
熱処理により強度・ヤング率を低下させる事なく、耐フ
ィフリル性を大巾に改善しうる事を見出し、本発明に到
達した。
6812号)しかしながら耐フィフリル性についてはあ
る程度の改善は認められたものの充分とは言えなかつた
。本発明者らは、これら芳香族コポリアミド成形物の耐
フィフリル性を改善すべく鋭意研究した結果、ある特定
条件を満足する結晶化度、結晶配向度を有する芳香族コ
ポリアミド成形物においては、ある特定条件を満足する
熱処理により強度・ヤング率を低下させる事なく、耐フ
ィフリル性を大巾に改善しうる事を見出し、本発明に到
達した。
即ち本発明は、(1) 一般式
−〈○>−x−く:)−(ただし−x−は−C−から選
ばれる)で示される基であり、85〜60モル%は結合
鎖が共に共軸又は平行軸方向に伸びている芳香族性炭素
環残基、芳香族性複素環残基及び/又はこれらの組み合
せからなる。
ばれる)で示される基であり、85〜60モル%は結合
鎖が共に共軸又は平行軸方向に伸びている芳香族性炭素
環残基、芳香族性複素環残基及び/又はこれらの組み合
せからなる。
Rは水素原子及び/又は炭素数2以下のアルキル基であ
る。〕で表わされる繰り返し単位からなる芳香族ポリア
ミドのX線回折より求めた結晶配向度が89%以上、の
成形物を下記式〔ただし、Tmqは該芳香族コポリアミ
ドの擬融点を示す。
る。〕で表わされる繰り返し単位からなる芳香族ポリア
ミドのX線回折より求めた結晶配向度が89%以上、の
成形物を下記式〔ただし、Tmqは該芳香族コポリアミ
ドの擬融点を示す。
〕を満足する温度T(1)で熱処理することを特徴とす
るフィフリル化しにくい芳香族コポリアミド成形物の製
造法である。
るフィフリル化しにくい芳香族コポリアミド成形物の製
造法である。
本発明方法において一般式中Rは水素原子、メチル基、
エチル基から選ばれるがアルキル基の水素原子に対する
比率が大きくなると、溶液の安定性が増し、より高濃度
の重合体溶液から紡糸できるという利点がある一方、重
合体の結晶性が低下し、かつ好適延伸条件の範囲が小さ
くなるという不利が生ずる。
エチル基から選ばれるがアルキル基の水素原子に対する
比率が大きくなると、溶液の安定性が増し、より高濃度
の重合体溶液から紡糸できるという利点がある一方、重
合体の結晶性が低下し、かつ好適延伸条件の範囲が小さ
くなるという不利が生ずる。
この観点からアルキル基の水素原子に対する比率(モル
比)は1/1以千特ζ1/3以下であることが好ましい
。特に最高の性能が要求される場合には、Rのすべてが
水素原子であることが好ましい。また式中、−X−は−
0−,− S−,− SO2−一CH2−,−C−か
ら選ばれるが、この残基の屈I「曲性が熱延伸性に寄与
するようであり、−O−あるいは− S −,VfにX
のすべてが−0−であるのが最も好ましい゜一般式中A
rの85〜60モル%は結合鎖が共に共軸方向又は平行
軸方向に伸びている芳香族性炭素環残基、芳香族性複素
環残基及びこれらの組み合せから選ばれる。
比)は1/1以千特ζ1/3以下であることが好ましい
。特に最高の性能が要求される場合には、Rのすべてが
水素原子であることが好ましい。また式中、−X−は−
0−,− S−,− SO2−一CH2−,−C−か
ら選ばれるが、この残基の屈I「曲性が熱延伸性に寄与
するようであり、−O−あるいは− S −,VfにX
のすべてが−0−であるのが最も好ましい゜一般式中A
rの85〜60モル%は結合鎖が共に共軸方向又は平行
軸方向に伸びている芳香族性炭素環残基、芳香族性複素
環残基及びこれらの組み合せから選ばれる。
例えば次のようなものが好ましく用いられる。また、完
全に共軸ではないが、最大間隔を表わす環原子によつて
結合される芳香族性複素環残基、:例えばも同様に本発
明方法が適用される。
全に共軸ではないが、最大間隔を表わす環原子によつて
結合される芳香族性複素環残基、:例えばも同様に本発
明方法が適用される。
しかりながら、重合の容易さ、原料コストの観点から一
般式中Arの85〜60モル%のすべてがパラフェニレ
ン基である重合体が最も好ましく用いられる。
般式中Arの85〜60モル%のすべてがパラフェニレ
ン基である重合体が最も好ましく用いられる。
本発明方法の芳香族コポリアミド成形物は具体的には次
のようにして得られる。
のようにして得られる。
(1)重合体溶液の調製
重合方法としては種々の公知の方法を採用しうるが、例
えば、ジアミンとジ酸クロライドを非プロトン性有機極
性溶媒中で溶液重合させる方法が好ましく用いられる。
えば、ジアミンとジ酸クロライドを非プロトン性有機極
性溶媒中で溶液重合させる方法が好ましく用いられる。
例えば、パラフエニレンジアミン〔H2N→○HNH2
〕、3,4’−ジアミノジフエニルエーテル 及びテレフタル酸ジクロリド を所 定のモル数(それぞれAモル、Bモル、Cモルとする)
だけ計量し、N−メチル−2−ピロリドン中で重合せし
め、しかる後反応により発生する塩酸を中和剤(例えば
CaO,CaOH等)で中和し、重合体溶液を得る。
〕、3,4’−ジアミノジフエニルエーテル 及びテレフタル酸ジクロリド を所 定のモル数(それぞれAモル、Bモル、Cモルとする)
だけ計量し、N−メチル−2−ピロリドン中で重合せし
め、しかる後反応により発生する塩酸を中和剤(例えば
CaO,CaOH等)で中和し、重合体溶液を得る。
該溶液は重合体の濃度及び重合度を適当に調節する事に
より、そのまま紡糸原液とする事ができる。ここで骨格
を有する成 分、この場合は3,4Lジアミノフエニルエーテルのモ
ル分率〔 − XIOO%〕がΔ−!− P↓ρ 15モル%未満の時は、ポリマーはポリパラフエニレン
テレフタルアミドに近い挙動を示し、有機溶剤に安定に
溶解し得ず、また成形物の耐フィフリル性は本発明の熱
処理によつても改善されない。
より、そのまま紡糸原液とする事ができる。ここで骨格
を有する成 分、この場合は3,4Lジアミノフエニルエーテルのモ
ル分率〔 − XIOO%〕がΔ−!− P↓ρ 15モル%未満の時は、ポリマーはポリパラフエニレン
テレフタルアミドに近い挙動を示し、有機溶剤に安定に
溶解し得ず、また成形物の耐フィフリル性は本発明の熱
処理によつても改善されない。
また40モル%を越えるようになると、剛直性が失なわ
れ、好ましい力学特性を有する成形物を得る事が困難と
なるばかりでなく、熱処理によつて力学特性が著しく低
下する。(2)紡糸及び延伸このようにして得られた紡
糸原液は通常の湿式成形、乾式成形、半乾半湿成形等の
方法により脱溶媒され、更に熱延伸を施す事により所定
の物性値を有する成形物が得られる。
れ、好ましい力学特性を有する成形物を得る事が困難と
なるばかりでなく、熱処理によつて力学特性が著しく低
下する。(2)紡糸及び延伸このようにして得られた紡
糸原液は通常の湿式成形、乾式成形、半乾半湿成形等の
方法により脱溶媒され、更に熱延伸を施す事により所定
の物性値を有する成形物が得られる。
例えば、重合体溶液がアミド系溶剤の場合、湿式成形の
凝固浴としてはハロゲン化金属塩水溶液、重合体の組成
によつては、アミド系溶剤一水系の凝固浴が失透の少な
い好ましい凝固成形物を与える。このようにして得られ
た成形物は充分な水洗を施し、乾燥した後、該重合体の
擬融点(Tmq)以上の桶度で一般に7倍以上の延伸倍
率で延伸することによつて、結晶配向度が89%以上で
ある、高強力、高ヤング率の成形品となる。
凝固浴としてはハロゲン化金属塩水溶液、重合体の組成
によつては、アミド系溶剤一水系の凝固浴が失透の少な
い好ましい凝固成形物を与える。このようにして得られ
た成形物は充分な水洗を施し、乾燥した後、該重合体の
擬融点(Tmq)以上の桶度で一般に7倍以上の延伸倍
率で延伸することによつて、結晶配向度が89%以上で
ある、高強力、高ヤング率の成形品となる。
(3)熱処理
このようにして得られた成形物は(剛直平行軸結合ポリ
アミド・ポリヘテロ環重合体より得られた、これと同等
の強度・初期ヤング率を有する成形物に比較すれば、良
好な耐フィフリル性を有するが)、耐フィフリル性が良
好でないという欠点を有する。
アミド・ポリヘテロ環重合体より得られた、これと同等
の強度・初期ヤング率を有する成形物に比較すれば、良
好な耐フィフリル性を有するが)、耐フィフリル性が良
好でないという欠点を有する。
この欠点は次に示すような熱処理によつて、強度・初期
ヤング率といつた物性をそこなう事なく大巾に改善され
る。即ち、該成形物に後述の測定法により得られた擬融
点Tmqに対し、Tmq−15≦T≦Tmq十潰を満足
する温度T(4)において定長あるいは緊張処理を施す
。処理方法としてはどのような方法でもよいが、例えば
繊維の場合、単糸間の融着を防止するためには熱板等の
接触型加熱よりも送りローラから加熱された中空パイプ
に導き、しかる後に引き取りローラーを経て巻き取ると
いつた非接触かつ連続的な方法が好ましく用いられる。
この際、成形物の着色あるいは若干の強度の低下を防ぐ
ため、中空パイプ中に不活性気体(例えば窒素ガス)を
流してもよい。熱処理時間は該成形物の温度が所定の温
度に達する程度であれば充分であり、特に長時間の処理
は必要としないが、工程管理上0.1秒乃至60分の程
度が望ましい。熱処理温度が(Tmq−15)℃以下の
場合には、熱処理の効果は充分でなく、また(Tmq+
30)℃以上では耐フィフリル性向上の効果はあるが、
強度あるいは初期ヤング率の低下が著しく好ましくない
。
ヤング率といつた物性をそこなう事なく大巾に改善され
る。即ち、該成形物に後述の測定法により得られた擬融
点Tmqに対し、Tmq−15≦T≦Tmq十潰を満足
する温度T(4)において定長あるいは緊張処理を施す
。処理方法としてはどのような方法でもよいが、例えば
繊維の場合、単糸間の融着を防止するためには熱板等の
接触型加熱よりも送りローラから加熱された中空パイプ
に導き、しかる後に引き取りローラーを経て巻き取ると
いつた非接触かつ連続的な方法が好ましく用いられる。
この際、成形物の着色あるいは若干の強度の低下を防ぐ
ため、中空パイプ中に不活性気体(例えば窒素ガス)を
流してもよい。熱処理時間は該成形物の温度が所定の温
度に達する程度であれば充分であり、特に長時間の処理
は必要としないが、工程管理上0.1秒乃至60分の程
度が望ましい。熱処理温度が(Tmq−15)℃以下の
場合には、熱処理の効果は充分でなく、また(Tmq+
30)℃以上では耐フィフリル性向上の効果はあるが、
強度あるいは初期ヤング率の低下が著しく好ましくない
。
なお、熱処理に供する成形物は、X線回折より求めた結
晶配向度が89%以上であることが必要であり、結晶化
度は75%以上が好ましい。
晶配向度が89%以上であることが必要であり、結晶化
度は75%以上が好ましい。
成形物の結晶配向度が89%未満では、該熱処理により
、配向の緩和によると思われる強度あるいは初期ヤング
率の低下が起り、所期の目的を達成できない。このよう
にして得られた熱処理成形物について、繊維の場合は0
.19/Delフイルムの場合は10kg/Mdの張力
の下に直角のステンレススチールのエツジに50回摺動
擦過せしめた後の試料の状態を観察する事により、耐フ
ィフリル性の改良の度合が明確に把握される。
、配向の緩和によると思われる強度あるいは初期ヤング
率の低下が起り、所期の目的を達成できない。このよう
にして得られた熱処理成形物について、繊維の場合は0
.19/Delフイルムの場合は10kg/Mdの張力
の下に直角のステンレススチールのエツジに50回摺動
擦過せしめた後の試料の状態を観察する事により、耐フ
ィフリル性の改良の度合が明確に把握される。
次に本文及び実施例中に示される各パラメターの測定法
を述べる。
を述べる。
なお、2機械方向2という意味は成形物の延伸軸方向を
意味し、特にことわらない限り一軸延伸の延伸方向であ
る。機械方向の配向度の測定法 理学電機(株)製のX線発生装置(Cat../F64
O32A2)、広角回折計及び計数回路ユニツトを使用
し、試料台としては、方位角方向に測定ができる繊維回
転試料台を取りつける。
意味し、特にことわらない限り一軸延伸の延伸方向であ
る。機械方向の配向度の測定法 理学電機(株)製のX線発生装置(Cat../F64
O32A2)、広角回折計及び計数回路ユニツトを使用
し、試料台としては、方位角方向に測定ができる繊維回
転試料台を取りつける。
試料は約2.29/Cmの幅密度になるように4.5C
TL長のホルダーに装着する。赤道線上で最大のピーク
を有する20値を保つたまま方位角方向に繊維を回転し
て配向回折強度曲線を得る。ベースラインを見い出すこ
とは容易であり、このベースラインに頂点から下した垂
線の中点からベースラインに平行な直線を引きピークの
肩との交点を求める。この交点の作る線分の長さ(半価
幅)をH(度)とすると配向度fは次式で求められる。
1Q八一U (′〜bノ この方法は一般の高分子X線回折の本に紹介されている
。
TL長のホルダーに装着する。赤道線上で最大のピーク
を有する20値を保つたまま方位角方向に繊維を回転し
て配向回折強度曲線を得る。ベースラインを見い出すこ
とは容易であり、このベースラインに頂点から下した垂
線の中点からベースラインに平行な直線を引きピークの
肩との交点を求める。この交点の作る線分の長さ(半価
幅)をH(度)とすると配向度fは次式で求められる。
1Q八一U (′〜bノ この方法は一般の高分子X線回折の本に紹介されている
。
なお詳細な測定条件は下記の通りである。
結晶化度
装置は上記X線発生装置、広角回折計、計数回路及び繊
維回転試料台を使用し、試料巾密度も同様とする。
維回転試料台を使用し、試料巾密度も同様とする。
試料を垂直面内に回転しながら半径方向に回折計を掃引
して、ランダムに繊維が配向した場合の総回折曲線をと
る。次に子午方向の回折チヤートを重ねて非晶部分に寄
因する反射を求め 之る。子午方向の結晶部に寄因する
ピークを除外すれば、きれいな非晶部分の反射によるベ
ース曲線が得られる。さらに空気による散乱曲線を求め
る。10ら〈20〈400の範囲の下記のC,T,Aを
求めて結晶化度Xcrを計算する。
して、ランダムに繊維が配向した場合の総回折曲線をと
る。次に子午方向の回折チヤートを重ねて非晶部分に寄
因する反射を求め 之る。子午方向の結晶部に寄因する
ピークを除外すれば、きれいな非晶部分の反射によるベ
ース曲線が得られる。さらに空気による散乱曲線を求め
る。10ら〈20〈400の範囲の下記のC,T,Aを
求めて結晶化度Xcrを計算する。
C=(総回折曲線)と(非晶部分の反射によるベース曲
線)が囲む面積T−(総回折曲線)と(高さ零の線)が
囲む面積A=(空気散乱曲線)と(高さ零の線)が囲む
面積但し、Kは高分子の種類による補正係数であるが、
本発明ポリマー群に於てはK=12とする。
線)が囲む面積T−(総回折曲線)と(高さ零の線)が
囲む面積A=(空気散乱曲線)と(高さ零の線)が囲む
面積但し、Kは高分子の種類による補正係数であるが、
本発明ポリマー群に於てはK=12とする。
なおその値の測定条件は次の様である。溶媒を洗い流し
た後の含水ポリマーを100℃真空下で3時間乾燥し、
97.5%濃度硫酸に0.59/dlの濃度で溶解する
。
た後の含水ポリマーを100℃真空下で3時間乾燥し、
97.5%濃度硫酸に0.59/dlの濃度で溶解する
。
一定のオストワルド型粘度管での濃硫酸のみの流下時間
(TO)を計り、次に0.59/D2の溶液の流下時間
(t)を計り、次式により1.V.を算出する。但し、
この場合C=0.5f!/dlである。
(TO)を計り、次に0.59/D2の溶液の流下時間
(t)を計り、次式により1.V.を算出する。但し、
この場合C=0.5f!/dlである。
擬融点Tmq本発明に用いるポリマー群に真のTmが存
在するか否かははつきりしない。
在するか否かははつきりしない。
これらのポリマー群はコポリマーであるから当然広い融
点範囲を示し、正確なTmを決定することは出来ないと
考えられる。しかしながらこれらポリマー群の融解開始
温度はフローテスター、DTAにより観察することが出
来る。ここで、窒素気流中におけるDTAの10℃/分
の昇温速度のとき検知される融解開始温度(ベースライ
ンと吸熱ピークの勾配との交点における温度)をTmq
(擬融解点)と定義する。Tmqになると100kg/
へ以上の押出圧の下に、直径1n以上、流路101以下
のノズルからポリマーが流出する。しかし同時に架橋化
が進行して流出は中断される。Tmqの決定はDTAと
フローテスターの併用により確実に行なわれる。DTA
の吸熱ピーク開始温度とフローテスターの流出開始温度
はほぼ一致する。あるいは高温でのX線回折図をとるこ
とにより、結晶相の減少を観察してTmqを決定するこ
とも出来る。本発明に用いるポリマー群のうちランダム
に近いコポリマーは400℃から500℃の間にTmq
を有することが見い出された。以下実施例により本発明
の効果を示す。
点範囲を示し、正確なTmを決定することは出来ないと
考えられる。しかしながらこれらポリマー群の融解開始
温度はフローテスター、DTAにより観察することが出
来る。ここで、窒素気流中におけるDTAの10℃/分
の昇温速度のとき検知される融解開始温度(ベースライ
ンと吸熱ピークの勾配との交点における温度)をTmq
(擬融解点)と定義する。Tmqになると100kg/
へ以上の押出圧の下に、直径1n以上、流路101以下
のノズルからポリマーが流出する。しかし同時に架橋化
が進行して流出は中断される。Tmqの決定はDTAと
フローテスターの併用により確実に行なわれる。DTA
の吸熱ピーク開始温度とフローテスターの流出開始温度
はほぼ一致する。あるいは高温でのX線回折図をとるこ
とにより、結晶相の減少を観察してTmqを決定するこ
とも出来る。本発明に用いるポリマー群のうちランダム
に近いコポリマーは400℃から500℃の間にTmq
を有することが見い出された。以下実施例により本発明
の効果を示す。
なお実施例中De,S,E,Yはそれぞれデニール、強
度(9/De)、伸度%、初期ヤング率(9/De)を
表わす。また重合体の一般式中のArに占める一乙○′
>−x−〈ク〉〈骨格の比率をモル%で表わし、Xフア
′ンイjして表示する。参考例 1本参考例では、パラ
フエニレンジアミン、3,4/−ジアミノジフエニルエ
ーテル、及びテレフノ タル酸ジクロリドの重合から得
られる重合体(DDPE−Xと略称する)の重合につい
て述べる。
度(9/De)、伸度%、初期ヤング率(9/De)を
表わす。また重合体の一般式中のArに占める一乙○′
>−x−〈ク〉〈骨格の比率をモル%で表わし、Xフア
′ンイjして表示する。参考例 1本参考例では、パラ
フエニレンジアミン、3,4/−ジアミノジフエニルエ
ーテル、及びテレフノ タル酸ジクロリドの重合から得
られる重合体(DDPE−Xと略称する)の重合につい
て述べる。
100m1の円錐台形フラスコに水分率100PP01
以下の70m1(7)NMPを投入し、パラフエニレン
; ジアミン(1)、3,4/−ジアミノジフエニルエ
ーテル(2)を所定重量ほど精秤し、窒素気流下でNM
Pに溶解する。
以下の70m1(7)NMPを投入し、パラフエニレン
; ジアミン(1)、3,4/−ジアミノジフエニルエ
ーテル(2)を所定重量ほど精秤し、窒素気流下でNM
Pに溶解する。
室温(約2『C)に保持された該溶液をスリーワンモー
タに連結したスクリユ一で激しく撹拌(約800rpm
)しつつ、30メツシユよりり細かい粉末状のテレフタ
ル酸ジクロリド(3)をジアミンに対して等モル添加す
る。約1時間ほど激しく撹拌しておくと粘稠な未中和ド
ープが得られる。この段階で酸化カルシウムを、発生し
た塩化水素に対して99.7%当量加えて、必要ならば
さらに塩化カルシウムを加えて3時間以上撹拌するとD
DPE−7.5以外は安定なドープが得られた。得られ
たドープの一部をブレンダ一で撹拌しながら水で凝固さ
せ、充分に洗浄、乾燥をほどこし、液体窒素温度に冷却
して粉砕し、30メツシユのふるいを通して得た細かい
粉末をTmqの測定に供した。Tmqは示差熱分析(D
TA)に於て、10℃Ai?昇温して、窒素中における
融解吸熱ピークが立ち上る温度でもつて示してある。T
9はドープにガラスひもを浸漬し、ガラスひもに付着し
ているドープを150℃で30分間乾燥し、一夜室温の
メタノールに浸漬した後、真空乾燥機(1300C)で
ほぼ絶乾し、試料を300℃で10分ほど熱処理してか
ら徐冷したものをTBAによつて観察した。力学主分散
のピークの立上りをTlとした。(昇温速度3℃/分)
なお300℃の熱処理を行なうことにより、100℃付
近から生じる、ベンゼン環に寄因する副分散の主分散へ
のオーバーラツプを少なく出来る。DDPE−Xを作成
する際の各モノマーの仕込ク量と、測定したT′,Tm
qを表1に示す。X=50に於てはTmq参考例 2 参考例1で用意したDDPE−15,−20,−25,
−35,−40,−50のドープを用いて注射器型押出
し機を用いて湿式紡糸を行なつた。
タに連結したスクリユ一で激しく撹拌(約800rpm
)しつつ、30メツシユよりり細かい粉末状のテレフタ
ル酸ジクロリド(3)をジアミンに対して等モル添加す
る。約1時間ほど激しく撹拌しておくと粘稠な未中和ド
ープが得られる。この段階で酸化カルシウムを、発生し
た塩化水素に対して99.7%当量加えて、必要ならば
さらに塩化カルシウムを加えて3時間以上撹拌するとD
DPE−7.5以外は安定なドープが得られた。得られ
たドープの一部をブレンダ一で撹拌しながら水で凝固さ
せ、充分に洗浄、乾燥をほどこし、液体窒素温度に冷却
して粉砕し、30メツシユのふるいを通して得た細かい
粉末をTmqの測定に供した。Tmqは示差熱分析(D
TA)に於て、10℃Ai?昇温して、窒素中における
融解吸熱ピークが立ち上る温度でもつて示してある。T
9はドープにガラスひもを浸漬し、ガラスひもに付着し
ているドープを150℃で30分間乾燥し、一夜室温の
メタノールに浸漬した後、真空乾燥機(1300C)で
ほぼ絶乾し、試料を300℃で10分ほど熱処理してか
ら徐冷したものをTBAによつて観察した。力学主分散
のピークの立上りをTlとした。(昇温速度3℃/分)
なお300℃の熱処理を行なうことにより、100℃付
近から生じる、ベンゼン環に寄因する副分散の主分散へ
のオーバーラツプを少なく出来る。DDPE−Xを作成
する際の各モノマーの仕込ク量と、測定したT′,Tm
qを表1に示す。X=50に於てはTmq参考例 2 参考例1で用意したDDPE−15,−20,−25,
−35,−40,−50のドープを用いて注射器型押出
し機を用いて湿式紡糸を行なつた。
吐出条件及び凝固条件を(表2)に示す。凝固し、巻上
げた糸は引き続き3m/分の速度で70℃×2m及び9
5℃×8mの水洗工程に入れた。
げた糸は引き続き3m/分の速度で70℃×2m及び9
5℃×8mの水洗工程に入れた。
さらに1100CX2.5m1ついで240結CX2.
5mの乾燥をローラーで行ない、DDPEのそれぞれの
組成の実施例1で測定したT9,Tmを基準にして設定
した温度で、最大延伸倍率の0.8倍で延伸してから巻
取つた。糸の延伸時の加熱は50c1nのステンレスス
チール製の鏡面仕上げをした熱板で行ない、設定した温
度(中心付近300mの表面温度)は約Tmq+20℃
である。最大延伸倍率は5回の測定値を平均して求めた
。なお延伸の送り速度は3.0m/分である。(表4)
に延伸糸の糸質及び延伸条件を示す。結晶パラメーター
(結晶配向度f及び結晶化度Xcr)実施例 1 参考例2により得られた延伸糸を直径20m1、長さ5
0(XILの筒型電気炉中を走行させる事により熱処理
した。
5mの乾燥をローラーで行ない、DDPEのそれぞれの
組成の実施例1で測定したT9,Tmを基準にして設定
した温度で、最大延伸倍率の0.8倍で延伸してから巻
取つた。糸の延伸時の加熱は50c1nのステンレスス
チール製の鏡面仕上げをした熱板で行ない、設定した温
度(中心付近300mの表面温度)は約Tmq+20℃
である。最大延伸倍率は5回の測定値を平均して求めた
。なお延伸の送り速度は3.0m/分である。(表4)
に延伸糸の糸質及び延伸条件を示す。結晶パラメーター
(結晶配向度f及び結晶化度Xcr)実施例 1 参考例2により得られた延伸糸を直径20m1、長さ5
0(XILの筒型電気炉中を走行させる事により熱処理
した。
熱処理条件及び熱処理系の糸質を次表に示す。このよう
にして得られた熱処理系及び未処理系について0.19
/Deの張力になるように荷重をかけ、直角のステンレ
ススチールのエツジの表面に沿い、かつエツジの線に対
して直角方向に試料をセツトし、この方向に50回往復
摺動擦過せしめ、フィフリルの発生状況を調べた。
にして得られた熱処理系及び未処理系について0.19
/Deの張力になるように荷重をかけ、直角のステンレ
ススチールのエツジの表面に沿い、かつエツジの線に対
して直角方向に試料をセツトし、この方向に50回往復
摺動擦過せしめ、フィフリルの発生状況を調べた。
結果を次表に示す。なお表中の印は次の結果を示す。
◎;ほとんどフィフリルの発生が認められない。
○;顕微鏡により細かいフィフリルの発生が認められる
。Δ:肉眼で細かいフィフリルの発生が認められる。
。Δ:肉眼で細かいフィフリルの発生が認められる。
×;エツジに発生したフィフリルの毛玉ができ、またし
ばしば断糸する。実施例 2 101のステンレス製反応器に7.02のNMPを投入
し(水分率200P員)、パラフエニレンジアミンを8
7,69、3,4′−ジアミノジフエニルエーテルを1
62.1f!窒素気流下で溶解した後、テレフタル酸ジ
クロリド330.09(30メツシユ以上の細かさ)を
すばやく投入し、激しく撹拌した。
ばしば断糸する。実施例 2 101のステンレス製反応器に7.02のNMPを投入
し(水分率200P員)、パラフエニレンジアミンを8
7,69、3,4′−ジアミノジフエニルエーテルを1
62.1f!窒素気流下で溶解した後、テレフタル酸ジ
クロリド330.09(30メツシユ以上の細かさ)を
すばやく投入し、激しく撹拌した。
約3時間後酸化カルシウム90.79を投入し、約5時
間かけて中和反応を終了した。得られたドープは100
℃で96ボアズの落球粘度を有し、1.V.が2,1の
ポリマーを有していることが分つた。ついでこのドープ
を巾1C7rL厚み0.5mmのスリツトより押し出し
、凝固、水洗、乾燥終了後一たん巻取り、500℃(T
mq以上)の表面温度を有する熱板で14倍ほど延伸し
た延伸フイルムは強靭なものであり、F,Xcr,Dの
値も特許請求範囲内にあつた。
間かけて中和反応を終了した。得られたドープは100
℃で96ボアズの落球粘度を有し、1.V.が2,1の
ポリマーを有していることが分つた。ついでこのドープ
を巾1C7rL厚み0.5mmのスリツトより押し出し
、凝固、水洗、乾燥終了後一たん巻取り、500℃(T
mq以上)の表面温度を有する熱板で14倍ほど延伸し
た延伸フイルムは強靭なものであり、F,Xcr,Dの
値も特許請求範囲内にあつた。
このフイルムを0.1kg/MlLの張力で実施例1と
同様の試験でフィフリル化を調べたところ、ステンレス
スチールのエツジ部分にフイルムのフィフリル化によつ
て表面より剥離した微細繊維状物が付着した。
同様の試験でフィフリル化を調べたところ、ステンレス
スチールのエツジ部分にフイルムのフィフリル化によつ
て表面より剥離した微細繊維状物が付着した。
該フイルムを実施例1と同様の装置で460℃、30秒
の熱処理を施し、前記と同様の試験を行なつたところ、
肉眼的にはほとんどフィフリル化が認められなかつた。
実施例 3〜6 参考例1と同様の方法で次表に示す原料及び仕込比で重
合し重合体溶液を得た。
の熱処理を施し、前記と同様の試験を行なつたところ、
肉眼的にはほとんどフィフリル化が認められなかつた。
実施例 3〜6 参考例1と同様の方法で次表に示す原料及び仕込比で重
合し重合体溶液を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕及び/又は ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕〔式中Arの
15〜40モル%は ▲数式、化学式、表等があります▼(ただし−X−は−
O−、−S−、−SO_2−、−CH_2−及び▲数式
、化学式、表等があります▼から選ばれる)で示される
基であり、85〜60モル%は、結合鎖が共に共軸又は
平行軸方向に伸びている芳香族性炭素環残基及び/又は
芳香族性複素環残基である。 Rは水素原子及び/又は炭素数2以下のアルキル基であ
る。〕で表わされる繰り返し単位からなる芳香族コポリ
アミドのX線回折より求めた結晶配向度が89%以上の
成形物を、下記式Tm^q−15≦T≦Tm^q+30 〔ただし、Tm^qは該芳香族コポリアミドの擬融点を
示す。 〕を満足する温度T(℃)で熱処理することを特徴とす
る芳香族コポリアミド成形物の製造法。 2 前記一般式〔 I 〕又は〔II〕中のRがすべて水素
原子である特許請求の範囲第1項記載の芳香族コポリア
ミド成形物の製造法。 3 前記一般式〔 I 〕又は〔II〕中のXがすべて酸素
原子である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の芳香
族コポリアミド成形物の製造法。 4 前記一般式〔 I 〕又は〔II〕中のArの85〜6
0モル%がすべてパラフェニレン基である特許請求の範
囲第1項、第2項又は第3項記載の芳香族コポリアミド
成形物の製造法。 5 熱処理時の張力が該熱処理温度における破断張力の
50%以下である特許請求の範囲第1項〜第4項の何れ
か1項に記載の芳香族コポリアミド成形物の製造法。 6 熱処理を不活性気体中で行う特許請求の範囲第1項
〜第5項の何れか1項に記載の芳香族コポリアミド成形
物の製造法。 7 芳香族コポリアミド成形物が繊維である特許請求の
範囲第1項〜第6項の何れか1項に記載の芳香族コポリ
アミドの成形物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3437777A JPS5933100B2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | 芳香族コポリアミド成型物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3437777A JPS5933100B2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | 芳香族コポリアミド成型物の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53119977A JPS53119977A (en) | 1978-10-19 |
| JPS5933100B2 true JPS5933100B2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=12412469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3437777A Expired JPS5933100B2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | 芳香族コポリアミド成型物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933100B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128738U (ja) * | 1981-02-04 | 1982-08-11 | ||
| JPS57195947A (en) * | 1981-05-26 | 1982-12-01 | Teijin Ltd | Fiber reinforcing v-belt |
| JPS57190551U (ja) * | 1981-05-27 | 1982-12-03 | ||
| EP0678539A3 (de) * | 1994-04-06 | 1997-01-15 | Hoechst Ag | Aromatische Copolyamide, Verfahren zu deren Herstellung, geformte Gebilde und deren Herstellung. |
| JP2006207067A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Teijin Techno Products Ltd | ゴム補強用コード |
-
1977
- 1977-03-30 JP JP3437777A patent/JPS5933100B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53119977A (en) | 1978-10-19 |
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