JPS5933927B2 - パツフア型ガスしや断器 - Google Patents
パツフア型ガスしや断器Info
- Publication number
- JPS5933927B2 JPS5933927B2 JP51098615A JP9861576A JPS5933927B2 JP S5933927 B2 JPS5933927 B2 JP S5933927B2 JP 51098615 A JP51098615 A JP 51098615A JP 9861576 A JP9861576 A JP 9861576A JP S5933927 B2 JPS5933927 B2 JP S5933927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- throat
- insulating nozzle
- arc
- downstream
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/7015—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts
- H01H33/7023—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts characterised by an insulating tubular gas flow enhancing nozzle
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は消弧用ガスを引外し動作中にピストンおよびシ
リンダー装置によって圧縮するバッファ形ガスしゃ断器
に係り、特に可動接触子に設けられる絶縁ノズルを改良
してしゃ断時間の短縮化を計ったバッファ形ガスしゃ断
器に関するものである。
リンダー装置によって圧縮するバッファ形ガスしゃ断器
に係り、特に可動接触子に設けられる絶縁ノズルを改良
してしゃ断時間の短縮化を計ったバッファ形ガスしゃ断
器に関するものである。
近年の系統における高電圧大容量化にともない、しゃ断
器がしゃ断すべき短絡電流は急激に増大し、かつ1点あ
たりの電圧もますます増大の傾向にある。
器がしゃ断すべき短絡電流は急激に増大し、かつ1点あ
たりの電圧もますます増大の傾向にある。
また、系統の安定度からしゃ断時間の短いしゃ断器が要
求されており特に超高圧以上の系統ではしゃ断時間2サ
イクルが普通となっている。
求されており特に超高圧以上の系統ではしゃ断時間2サ
イクルが普通となっている。
一般にガスしゃ断器では、しゃ断動作中に発生したアー
クに対してできるだけ高い圧力および密度の消弧用ガス
を吹付け、このガスがアークの部分を通過した後は、で
きるだけ速やかにアークにさらされたガスを、消弧する
空間から排気することがしゃ断性能をあげる上で重要な
ことである。
クに対してできるだけ高い圧力および密度の消弧用ガス
を吹付け、このガスがアークの部分を通過した後は、で
きるだけ速やかにアークにさらされたガスを、消弧する
空間から排気することがしゃ断性能をあげる上で重要な
ことである。
しかしながら2電圧力形ガスしゃ断器が開極と同時に強
いガス吹付力を得られる結果、わづかなストロークでし
ゃ断可能になるのに対し、バッファ形ガスしゃ断器はし
ゃ断動作時に、自身のシリンダーとピストンによりガス
を圧縮し、この圧縮ガスをアークに吹付けて消弧するも
のであるため、可動接触子部がしゃ断動作を開始してか
らしゃ断可能な位置にくるまでのストロークは2重圧力
式ガスしゃ断器と比較して、通常数倍以上必要となる。
いガス吹付力を得られる結果、わづかなストロークでし
ゃ断可能になるのに対し、バッファ形ガスしゃ断器はし
ゃ断動作時に、自身のシリンダーとピストンによりガス
を圧縮し、この圧縮ガスをアークに吹付けて消弧するも
のであるため、可動接触子部がしゃ断動作を開始してか
らしゃ断可能な位置にくるまでのストロークは2重圧力
式ガスしゃ断器と比較して、通常数倍以上必要となる。
例えば60Hz系において定格しゃ断時間2サイクル(
33,3ms )のバッファ形ガスしゃ断器についてみ
ると、しゃ断器自身に必要なしゃ断可能時間幅は0.5
サイクルのため、電気的な開極指令が与えられてからし
ゃ断可能となり始めるまでの時間は、1.5サイクル以
内でなくてはならない。
33,3ms )のバッファ形ガスしゃ断器についてみ
ると、しゃ断器自身に必要なしゃ断可能時間幅は0.5
サイクルのため、電気的な開極指令が与えられてからし
ゃ断可能となり始めるまでの時間は、1.5サイクル以
内でなくてはならない。
この1.5サイクルの時間は、開極指令を与えてから、
アーク接触子が離れるまでの開極時間と開極後しゃ断可
能となり始める最短アーク時間の和であるが、バッファ
形ガスしゃ断器では前述のようにストロークが長くなる
ため、前記開極時間を1サイクル(約17rnS )
を前記最短アーク時間を0.5サイクル(約8.3m5
)以内にすることが非常に難しく、わずか2〜3mSの
時間を短縮するためにも、強力な操作機構により、開極
速度を上げて、電気的な開極指令を与えてからしゃ断可
能となり始めるまでの時間を全体的に短かくするという
方法に頼らざるを得なかった。
アーク接触子が離れるまでの開極時間と開極後しゃ断可
能となり始める最短アーク時間の和であるが、バッファ
形ガスしゃ断器では前述のようにストロークが長くなる
ため、前記開極時間を1サイクル(約17rnS )
を前記最短アーク時間を0.5サイクル(約8.3m5
)以内にすることが非常に難しく、わずか2〜3mSの
時間を短縮するためにも、強力な操作機構により、開極
速度を上げて、電気的な開極指令を与えてからしゃ断可
能となり始めるまでの時間を全体的に短かくするという
方法に頼らざるを得なかった。
第1図は従来のバッファ形ガスしゃ断器の断面を示す例
である。
である。
上半分は投入状態を、下半分はしゃ断状態を示す。
1は固定接触子、2は絶縁ノズル、3は可動接触子、4
は可動シリンダー、5は固定ピストンである。
は可動シリンダー、5は固定ピストンである。
第2図に、第1図における絶縁ノズルの夫々異なる従来
使用されてきた形状を示す。
使用されてきた形状を示す。
しゃ断動作時におけるガスの流れはいずれも矢印で示す
ように右方から左方へと移動する。
ように右方から左方へと移動する。
この場合ガスの流れは絶縁ノズル2のスロート7部を通
過した後。
過した後。
第2図adeのようにスロート部から絶縁ノズルの下流
側の先端までを長く延ばした場合と、第2図すやCのよ
うにスロート部より下流に絶縁ノズルが無いかあるいは
あったとしても短かいものとではその作用が異なってい
た。
側の先端までを長く延ばした場合と、第2図すやCのよ
うにスロート部より下流に絶縁ノズルが無いかあるいは
あったとしても短かいものとではその作用が異なってい
た。
即ちこれを第3図に従って説明する。
第3図aは第2図aの構造をもった従来の絶縁ノズル第
3図すに第2図すの構造をもった絶縁ノズルのしゃ所動
作中の作用例をそれぞれ示す。
3図すに第2図すの構造をもった絶縁ノズルのしゃ所動
作中の作用例をそれぞれ示す。
バッファ形ガスしゃ断器がしゃ断動作を行ない図示して
ない右方のシリンダーよりアーク6に消弧性ガスを吹付
ける場合、第3図aにおいては、絶縁ノズル2のスロー
ト7部と絶縁ノズル2の下流側先端の間が直線状となっ
ているので、固定接触子1の先端とスロート部7の間の
断面積を必要以上に大きくせず、圧力や密度の低下を押
えることができるかわりにしゃ断動作時にスロート7部
が固定接触子1の先端を通過した直後においては固定接
触子1の先端からすぐ後の下流部の断面積を大きくする
ことができないため、ガスの排気効果が悪くしゃ断でき
ない場合があった。
ない右方のシリンダーよりアーク6に消弧性ガスを吹付
ける場合、第3図aにおいては、絶縁ノズル2のスロー
ト7部と絶縁ノズル2の下流側先端の間が直線状となっ
ているので、固定接触子1の先端とスロート部7の間の
断面積を必要以上に大きくせず、圧力や密度の低下を押
えることができるかわりにしゃ断動作時にスロート7部
が固定接触子1の先端を通過した直後においては固定接
触子1の先端からすぐ後の下流部の断面積を大きくする
ことができないため、ガスの排気効果が悪くしゃ断でき
ない場合があった。
すなわち絶縁ノズル2のスロート7の断面積は、流体力
学的に下流側におけるほぼ全体のガス流を決定する意味
を持っているがしゃ断動作時に上記スロート7が固定接
触子先端部を通り過ぎた直後は、固定接触子側の流路断
面積の最もせまい部分は、上記スロート7ではなく、固
定接触子1の先端部吉絶縁ノズル2内壁との隙間部分と
なるため。
学的に下流側におけるほぼ全体のガス流を決定する意味
を持っているがしゃ断動作時に上記スロート7が固定接
触子先端部を通り過ぎた直後は、固定接触子側の流路断
面積の最もせまい部分は、上記スロート7ではなく、固
定接触子1の先端部吉絶縁ノズル2内壁との隙間部分と
なるため。
充分なガスの吹付は、上記スロートの断面積より上記隙
間部分の断面積が大となるまで待たねばならず、さらに
実質的にガスの流れがスムーズに行なわれるためには、
上記隙間部分の断面積が、上記スロート断面積の2倍程
度は必要なことから、しゃ断可能な最短アーク時間が長
くなり、前述のような0.5サイクル以下にすることは
できず、その結果、しゃ断時間を短かくすることができ
ないという欠点があった。
間部分の断面積が大となるまで待たねばならず、さらに
実質的にガスの流れがスムーズに行なわれるためには、
上記隙間部分の断面積が、上記スロート断面積の2倍程
度は必要なことから、しゃ断可能な最短アーク時間が長
くなり、前述のような0.5サイクル以下にすることは
できず、その結果、しゃ断時間を短かくすることができ
ないという欠点があった。
この場合第2図dのように。ノズル下流側先端部にガス
の流路断面積が一定となる部分があったとしてもその作
用においては上記説明と同様の欠点があることは明白で
ある。
の流路断面積が一定となる部分があったとしてもその作
用においては上記説明と同様の欠点があることは明白で
ある。
また、第2図eのようにノズル内面をノズル下流側先端
部とスロート部先端とを結ぶ接線で形成される面よりも
中心から見て外側に凸にして下流側断面積を第2図aや
dよりも増大したとしても、その内面形状が非常に滑ら
かな連続曲線となっていルタめ、スロート部直後の下流
側断面積はそれほど大きくとることができず前述と同様
の欠点があった。
部とスロート部先端とを結ぶ接線で形成される面よりも
中心から見て外側に凸にして下流側断面積を第2図aや
dよりも増大したとしても、その内面形状が非常に滑ら
かな連続曲線となっていルタめ、スロート部直後の下流
側断面積はそれほど大きくとることができず前述と同様
の欠点があった。
一方策3図すにおいては、絶縁ノズル2のスロート部7
より下流側において自由空間となり断面積が急激に増加
するため、ガスの排気効果は第3図aに比し良いものの
、絶縁ノズル2のスロート部7と固定接触子1間に存在
するアークに対して吹付けられるガスの圧力や密度が低
下しそれがためにしゃ断性能を上げることができないと
いう欠点があった。
より下流側において自由空間となり断面積が急激に増加
するため、ガスの排気効果は第3図aに比し良いものの
、絶縁ノズル2のスロート部7と固定接触子1間に存在
するアークに対して吹付けられるガスの圧力や密度が低
下しそれがためにしゃ断性能を上げることができないと
いう欠点があった。
またスロート2より下流側にまでノズルが形成されてい
てもスロート部から下流側先端部までの長さがスロート
の直径より短かいものでは、前述と同様に下流側のガス
流における圧力や密度の低下を充分に防ぐことができず
、実質的にスロート部より下流側の絶縁ノズルが無いも
のと同じであった。
てもスロート部から下流側先端部までの長さがスロート
の直径より短かいものでは、前述と同様に下流側のガス
流における圧力や密度の低下を充分に防ぐことができず
、実質的にスロート部より下流側の絶縁ノズルが無いも
のと同じであった。
本発明の目的は絶縁ノズルのスロート部を境として、ガ
スの上流側および下流側ともに絶縁物で作られた絶縁ノ
ズルの主として下流側内面を改良してアークのついてい
る空間には高い圧力および密度の消弧性ガスを吹き付け
、又アークの部分を通りすぎたガスに対しては速やかな
排気を行なうことを可能にしてしゃ断性能の向上並びに
しゃ断時間の短絡を計るようにしたバッファ形ガスしゃ
断器を提供することにある。
スの上流側および下流側ともに絶縁物で作られた絶縁ノ
ズルの主として下流側内面を改良してアークのついてい
る空間には高い圧力および密度の消弧性ガスを吹き付け
、又アークの部分を通りすぎたガスに対しては速やかな
排気を行なうことを可能にしてしゃ断性能の向上並びに
しゃ断時間の短絡を計るようにしたバッファ形ガスしゃ
断器を提供することにある。
本発明の絶縁ノズル原理を第4図に示す。
しゃ断時におけるガスの流れは右方から左方となる。
絶縁ノズル2はガス流路中間部にスロート部7を突き出
させ、この絶縁ノズル2の前記スロート部7を境として
しゃ断時のガス下流側となる内面に、スロート部直後に
おいては、中心軸とほぼ直角となる形状部2aを設け、
該形状部2aより下流側内壁部においては、下流側に向
って断面積が拡大していくほぼ直線となる形状部2bを
設け、かつこれら直角形状部と直線形状部とを曲線によ
り連続させた形状部2cを設ける。
させ、この絶縁ノズル2の前記スロート部7を境として
しゃ断時のガス下流側となる内面に、スロート部直後に
おいては、中心軸とほぼ直角となる形状部2aを設け、
該形状部2aより下流側内壁部においては、下流側に向
って断面積が拡大していくほぼ直線となる形状部2bを
設け、かつこれら直角形状部と直線形状部とを曲線によ
り連続させた形状部2cを設ける。
またノズル2のスロート部7から下流側先端部までの長
さは、少なくともスロート部7の直径よりも長くするよ
うな構造とする。
さは、少なくともスロート部7の直径よりも長くするよ
うな構造とする。
ここでスロート部の直径とは、突出するスロートの最内
径部における中心点を通る直線距離を意味する。
径部における中心点を通る直線距離を意味する。
またスロート部から下流側先端部までの長さは、前記ス
ロート部直径の中心点から、絶縁ノズル先端部に位置す
る部分までのびる距離をいう。
ロート部直径の中心点から、絶縁ノズル先端部に位置す
る部分までのびる距離をいう。
本発明の絶縁ノズルを用いたバッファ形ガスしゃ断器の
しゃ所動作中における作用を第5図に示す。
しゃ所動作中における作用を第5図に示す。
20がガス下流側であり21が上流側を示す。本発明の
絶縁ノズル2を用いたバッファ形ガスしゃ断器がしゃ断
動作を行ない第7図に示すように。
絶縁ノズル2を用いたバッファ形ガスしゃ断器がしゃ断
動作を行ない第7図に示すように。
シリンダー4の移動よりシリンダー4内の消弧性ガスを
ピストン5で圧縮しアーク6に消弧性ガスを吹付ける場
合、第5図のスロート部7より下流に存在する絶縁ノズ
ル2がその圧力および密度の急激な低下を押え、かつ絶
縁ノズルスロート部直後に中心軸と直角方向に広がる形
状部2aが存在するため、しゃ断動作時に絶縁ノズルス
ロート7部が固定接触子1の先端部を通過した直後にお
いて、該スロート部直後のガスの下流側の断面積を充分
に大きくすることができる。
ピストン5で圧縮しアーク6に消弧性ガスを吹付ける場
合、第5図のスロート部7より下流に存在する絶縁ノズ
ル2がその圧力および密度の急激な低下を押え、かつ絶
縁ノズルスロート部直後に中心軸と直角方向に広がる形
状部2aが存在するため、しゃ断動作時に絶縁ノズルス
ロート7部が固定接触子1の先端部を通過した直後にお
いて、該スロート部直後のガスの下流側の断面積を充分
に大きくすることができる。
このため、アーク6にさらされたカスを速やかに排気す
ることが可能となるため、しゃ断時間を短かくすること
ができ、しゃ断性能の優れたバッファ形ガスしゃ断器を
提供することができる。
ることが可能となるため、しゃ断時間を短かくすること
ができ、しゃ断性能の優れたバッファ形ガスしゃ断器を
提供することができる。
この効果を詳しく説明するため、固定接触子側のガス流
における最小排気断面積の変化を、従来例である第3図
aと1本発明の実施例である第5図について比較したも
のを第8図に示す。
における最小排気断面積の変化を、従来例である第3図
aと1本発明の実施例である第5図について比較したも
のを第8図に示す。
横軸は、固定接触子1の外周部と絶縁ノズル2のスロー
ト7の内壁との隙間が、しゃ断動作の際に増大し始める
位置を零としてそれ以後のストロークを示したものであ
る。
ト7の内壁との隙間が、しゃ断動作の際に増大し始める
位置を零としてそれ以後のストロークを示したものであ
る。
一方縦軸は、絶縁ノズル2のスロート7より下流側にお
ける固定接触子先端部からみた最少排気断面積である。
ける固定接触子先端部からみた最少排気断面積である。
従来例と本発明実施例を比較するため、絶縁ノズル2の
スロート7と固定接触子1の断面積比が同一になるよう
にした。
スロート7と固定接触子1の断面積比が同一になるよう
にした。
ストロークの単位は、絶縁ノズル2のスロート径を1.
0とし、最少排気断面積の単位は、前記絶縁ノズル2の
スロート7の断面積を1.0とした。
0とし、最少排気断面積の単位は、前記絶縁ノズル2の
スロート7の断面積を1.0とした。
Aは従来例、Bは本発明の実施例である。
第8図から明らかなように、従来例Aは、絶縁ノズル2
のスロート部7と同一の断面積になるのに0.73,2
倍になるのに1.2のストロークを要しているのに対し
て、本発明Bは各々、0.3と0.55Lか要していな
い。
のスロート部7と同一の断面積になるのに0.73,2
倍になるのに1.2のストロークを要しているのに対し
て、本発明Bは各々、0.3と0.55Lか要していな
い。
例えば絶縁ノズルスロートの直径を35mmと仮定し、
しゃ断器の開極速度を8m/sとすると、本発明による
Bによれば、最少排気断面積が絶縁ノズル2のスロート
断面積の2倍になるのが従来例Aより2.8mSも早い
。
しゃ断器の開極速度を8m/sとすると、本発明による
Bによれば、最少排気断面積が絶縁ノズル2のスロート
断面積の2倍になるのが従来例Aより2.8mSも早い
。
本発明の実施例並びに従来例の第3図aのノズルを組み
こんで第7図の構成としたしゃ断器のしゃ断性能の検証
を行なった16回の端子短絡故障しゃ断試験結果の例を
第9図に示す。
こんで第7図の構成としたしゃ断器のしゃ断性能の検証
を行なった16回の端子短絡故障しゃ断試験結果の例を
第9図に示す。
ここで○はしゃ断成功を、また×はしゃ断失敗を示して
いる。
いる。
従来例Aでは、開極後のしゃ断可能となる最短アーク時
間が0.7サイクルであるのに対し、本発明Bでは、0
.4サイクルまで短縮できることが判明し1本発明の優
れていることが立証できた。
間が0.7サイクルであるのに対し、本発明Bでは、0
.4サイクルまで短縮できることが判明し1本発明の優
れていることが立証できた。
すなわち前述の2サイクルしゃ断器にとって必要なしゃ
断可能となる最短アーク時間0.5サイクル以内という
条件を満たしている。
断可能となる最短アーク時間0.5サイクル以内という
条件を満たしている。
第6図に本発明を応用した絶縁ノズルの形状例を示す。
aは本発明の基本形、bはしゃ断時におけるスロート直
後の下流部において、中心軸とほぼ直角をなす形状部の
直角部分の長さを最少にした例、Cはaの形状に、スロ
ート部より上流側の内壁のうちスロート直前の上流側の
面を中心軸とほぼ直角にしたものに代えた例を示す。
後の下流部において、中心軸とほぼ直角をなす形状部の
直角部分の長さを最少にした例、Cはaの形状に、スロ
ート部より上流側の内壁のうちスロート直前の上流側の
面を中心軸とほぼ直角にしたものに代えた例を示す。
第7図は前述したように本発明の絶縁ノズルを組込んだ
バッファ形ガスしゃ断器の実施例を示す。
バッファ形ガスしゃ断器の実施例を示す。
この図で上半分は投入状態、下半分はしゃ断状態である
。
。
以上説明したように本発明によれば、絶縁ノズル形状を
特に絶縁ノズル中間部内面に突出するスロート部のガス
下流側の内面に中心軸とほぼ直角となる形状部を設け、
るとともに、前記絶縁ノズルのスロート部から下流側先
端部までの長さを、少なくとも前記スロート部の直径よ
りも長くしたことによって、アークにさらされたガスを
速やかに排気でき、かつガスの急激な圧力低下を起さな
いためしゃ断性能が優れ、かつしゃ断時間の短かいバッ
ファ形ガスしゃ断器を提供できる。
特に絶縁ノズル中間部内面に突出するスロート部のガス
下流側の内面に中心軸とほぼ直角となる形状部を設け、
るとともに、前記絶縁ノズルのスロート部から下流側先
端部までの長さを、少なくとも前記スロート部の直径よ
りも長くしたことによって、アークにさらされたガスを
速やかに排気でき、かつガスの急激な圧力低下を起さな
いためしゃ断性能が優れ、かつしゃ断時間の短かいバッ
ファ形ガスしゃ断器を提供できる。
第1図は従来のバッファ形ガスしゃ断器を示す説明図、
第2図abcd及びeは夫々従来の絶縁ノズル形状の異
なる実施例を示す断面図、第3図は従来の絶縁ノズルの
作用を説明する図、第4図は本発明の詳細な説明する絶
縁ノズルの断面図、第5図は本発明の詳細な説明する図
、第6図abCは本発明の夫々異なる絶縁ノズル形状を
示す断面図、第7図は本発明の実施例を示す説明図、第
8図及び第9図は本発明の効果を従来構造と比較して示
す説明図である。 1・・・・・・固定接触子、2・・・・・・絶縁ノズル
、計・・・・・可動接触子、4・・・・・・可動シリン
ダー、5・・・・・・固定ピストン、6・・・・・・ア
ーク、7・・・・・・スロート部。
第2図abcd及びeは夫々従来の絶縁ノズル形状の異
なる実施例を示す断面図、第3図は従来の絶縁ノズルの
作用を説明する図、第4図は本発明の詳細な説明する絶
縁ノズルの断面図、第5図は本発明の詳細な説明する図
、第6図abCは本発明の夫々異なる絶縁ノズル形状を
示す断面図、第7図は本発明の実施例を示す説明図、第
8図及び第9図は本発明の効果を従来構造と比較して示
す説明図である。 1・・・・・・固定接触子、2・・・・・・絶縁ノズル
、計・・・・・可動接触子、4・・・・・・可動シリン
ダー、5・・・・・・固定ピストン、6・・・・・・ア
ーク、7・・・・・・スロート部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可動接触子のしゃ断動作により可動シリンダー内の
消弧性ガスを圧縮してこのガスを固定接触子との間に生
ずるアークに絶縁ノズルにより案内して吹付けるように
し、前記絶縁ノズルのガス流路中間部にスロート部を突
出するとともにこのスロート部からガス下流側先端部ま
での長さを、スロート部の直径よりも長くして設けて成
り、この絶縁ノズルの前記スロート部を境としてしゃ断
時のガス下流側となる内面は、スロート部直後において
は中心軸とほぼ直角となる形状部を設け、この形状部よ
り下流側内壁部においては、下流側に向ってガス流路断
面積が拡大していくほぼ直線の形状部を設け、これら直
角形状部と直線形状部とを曲線により連続させた形状部
を設けたバッファ形ガスしゃ断器。 2 スロート部のしゃ断時における上流側直前部が中心
軸と直角の形状部を持っている絶縁ノズル構成の特許請
求の範囲第1項記載のバッファ形ガスしゃ断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51098615A JPS5933927B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | パツフア型ガスしや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51098615A JPS5933927B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | パツフア型ガスしや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5324566A JPS5324566A (en) | 1978-03-07 |
| JPS5933927B2 true JPS5933927B2 (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=14224471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51098615A Expired JPS5933927B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | パツフア型ガスしや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933927B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057169B2 (ja) * | 1978-05-15 | 1985-12-13 | 株式会社日立製作所 | パツフア式ガスしや断器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50100067U (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-19 |
-
1976
- 1976-08-20 JP JP51098615A patent/JPS5933927B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5324566A (en) | 1978-03-07 |
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