JPS593404B2 - 珪酸アルカリを製造する方法 - Google Patents

珪酸アルカリを製造する方法

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JPS593404B2
JPS593404B2 JP18379080A JP18379080A JPS593404B2 JP S593404 B2 JPS593404 B2 JP S593404B2 JP 18379080 A JP18379080 A JP 18379080A JP 18379080 A JP18379080 A JP 18379080A JP S593404 B2 JPS593404 B2 JP S593404B2
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JP
Japan
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silica
silica stone
alkali
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alkali silicate
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JP18379080A
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JPS57111230A (en
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友安 石田
強 野田
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DOKAI CHEMICAL IND
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DOKAI CHEMICAL IND
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は珪酸アルカリを製造する方法、特に珪石と苛性
アルカリとを湿式法はより反応せしめて珪酸アルカリを
製造する場合、珪曹比(Si02/Na20)を高くせ
しめる方法に係るものである。
珪酸ソーダ等の珪酸アルカリは、その製造方法として乾
式法と湿式法に大別される。
そして何れの場合においても原料として珪石及び苛性ア
ルカリが用いられるが、乾式法においてはこれら原料に
直接火焔を吹きつけて原料を溶融反応せしめる手段が採
られており、この方法は湿式法に比較して反応性も高く
、又珪曹比を高くし易い利点がある反面、大量の熱量を
要し、近年各方面の重大関心事となっている省エネルギ
ーの観点からは好ましい方法とは言い難い。
これに対し、湿式法は乾式法より少ないエネルギーで珪
酸ア′ルカリを得ることが出来るが、乾式法に比して1
段の反応では珪曹比がいく分低い傾向にある。
本発明者はかかる点に鑑み、珪石と苛性アルカリとの反
応率を向上せしめ、以って珪曹比を高くし得る手段を見
出すことを目的として種々研究、検討した結果、反応に
供される珪石を、反応性を向上せしめる為に所定粒径に
粉砕せしめるに当り、苛性アルカリの存在下に粉砕を実
施せしめることにより、前記目的を達成し得ることを見
出した。
かくして本発明は、珪石と苛性アルカリとをオートクレ
ーブにより蒸解せしめて珪酸アルカリを得るに当り、原
料となる珪石を加熱することなく予め苛性アルカリ水溶
液の存在下に粒径1〜500μに粉砕せしめておくこと
を特徴とする珪酸アルカリの製造方法を提供するにある
本発明において、用いられる珪石に特に制限はないが、
例えばα−石石英中α−クリストバライト晶等の本来反
応しにくい結晶質の珪石が特に適している。
又、珪石を粉砕するに当って用いられる苛性アルカリは
、後にオートクレーブ中で反応せしめるに必要な量を用
いてもよく、又それより少なく用いることも出来るか、
粉砕効率及び反応性の向上の為には反応に必要な量の全
量を用いる方が効果的である。
珪石が粉砕される粒径としては、オートクレーブ中での
反応率及び珪曹比を有効に向上せしめる為、はぼ1〜5
00μ程度、好ましくは1〜80μ程度に粉砕せしめる
のが適当である。
かかる粉砕を実施せしめるには、例えはボールミ、振動
ミル、コロイドミル等の粉砕機を用いることが出来る。
又、粉砕に供される苛性アルカリの濃度は、あまり濃す
ぎたり、固体状であると、珪石全体に苛性アルカリが行
きわたらず、本発明の所期の目的が達成し得なくなる。
この為、濃度は通常5〜50重量係程度の水溶液を用い
るのが適当である。
本発明方法を採用すると何故に反応率が向上するかにつ
いての理由は必ずしも明確でないが、予め粉砕された珪
石に対し、苛性アルカリをまぶしつけたものに比較する
と本発明方法の方が反応率の向上が見られる処からする
と、粉砕品中に存在する珪石微粉と苛性アルカリとが粉
砕過程で混合し、かかる混合物が粒状珪石の表面に十分
貼着し、これがオートクレーブ中での蒸解反応に際し、
珪石と苛性アルカリとの反応を促進するものと思われる
かくして本発明において所定粒径に粉砕された珪石は、
苛性アルカリと共に、更には必要に応じて苛性アルカリ
を追加せしめてオートクレーブに導入され、蒸解される
蒸解は、圧力3〜30kFi/cr/l、温度130〜
240℃にて1〜10時間程度を採用するのが適当であ
る。
かかる条件を逸脱する場合には、十分な反応率が得られ
なかったり、最早やそれ以上の効果を期待し得す、単に
エネルギーの浪費となるのみなので好ましくない。
そしてこれら範囲のうち、圧力8〜20kg/cm、温
度170〜220℃にて1〜5時間を採用する場合には
、最も効率的に最も高い反応率を期待し得るので特に好
ましい。
本発明方法を採用すると、原料として用いられる珪石と
苛性アルカリ(Na20換算)の使用割合は珪石のSi
O2分10分車00重量部Na2010から最大33.
2重量部が採用され、かくして得られる珪酸アルカリの
珪曹比は2.8の高きに及び又反応率も93係と高(す
ることが可能となる。
勿論、前記より更に高い珪曹比を有する珪酸アルカリを
得たい場合には、例えは副生シリカ、シリカゲル等無定
形ケイ酸、クリストバル石、オパール石等の反応性の珪
酸原料を更に所定量用い、常法に従って反応せしめれば
よい。
本発明に用いられる苛性アルカリとしては、通常苛性ソ
ーダであるが、その他苛性カリ等のアルカリ金属の水酸
化物である。
次に本発明を実施例により説明する。
平均粒径80〜100叫のα−石英晶を有する結晶珪石
2.4 kgを、488重量部苛性ソーダ2.07kg
と共に容積14.6Aのボールミルに導入し、回転数5
Or−p、m、温度30〜50℃で5時間粉砕を行ない
、平均粒径40〜100μの珪石を得た。
これを前記苛性ソーダと共にオートクレーブに入れ、圧
力18kg/cnt、温度206℃にて3時間蒸解せし
めた。
反応生成物をJISK−1408の分析法に従って分析
した処、S i02 / N a 20−2.8の珪酸
ソーダが得られ、その反応率は原料珪石に対し、93%
であった。
尚、比較の為、同じ珪石を乾式粉砕し、前記と同様な粒
径のみを取り出し、前記と同量の苛性ソーダを用い、同
様に反応せしめた処、その珪曹比は2.4と低く、又反
応率も80%と低かった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 珪石と苛性アルカリとをオートクレーブにより蒸解
    せしめて珪酸アルカリを得るに当り、原料となる珪石を
    加熱することなく予め苛性アルカリ水溶液の存在下に粒
    径1〜500μに粉砕せしめておくことを特徴とする珪
    酸アルカリを製造する方法。 2 粉砕に用いられる苛性アルカリの量は、珪石の5i
    02分100重量部に対しNa2010〜33.2重量
    部である特許請求の範囲1の方法。
JP18379080A 1980-12-26 1980-12-26 珪酸アルカリを製造する方法 Expired JPS593404B2 (ja)

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JPS57111230A JPS57111230A (en) 1982-07-10
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