JPS5934176B2 - 生理活性ペプチドの製造法 - Google Patents

生理活性ペプチドの製造法

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JPS5934176B2
JPS5934176B2 JP51087227A JP8722776A JPS5934176B2 JP S5934176 B2 JPS5934176 B2 JP S5934176B2 JP 51087227 A JP51087227 A JP 51087227A JP 8722776 A JP8722776 A JP 8722776A JP S5934176 B2 JPS5934176 B2 JP S5934176B2
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俊平 榊原
淳二 江村
忠則 森川
裕夫 井村
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TANPAKUSHITSU KENKYU SHOREIKAI
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生理活性ペプチドの合成法に関する。
人間および動物の下垂体の成長機能を抑制する因子とし
てソマトスタチン( SOmatOstatin)なる
ペプチドホルモンの存在が知られている。このソマトス
タチンは他に血糖を低下させる作用があることから近年
糖尿病の治療薬としての期待がもたれている。
しかしながら作用時間が短い点、あるいはまた出血傾向
などの血液障害が起こる等の副作用の問題が提起されて
おり、このアミノ酸配例が明らかにされると〔P.Br
azeauetal,.Sciencel79巻77頁
(1973年)〕、上記問題点の解決を目的として各種
近似化合物の合成研究がなされるようになつた。 ★1
本発明者等は、ソマトスタチンのN末端アラニン1、
グリシン2は活性発現に必須でないこと、また分子中の
2個のシステインによるジスルフイド結合は活性発現に
必須でないのみならず、化学的に極めて不安定である等
の点に着目し、ソマトスタチンの構造変換につき独自に
研究を続けた結果、C末端のシステインを下記式のL=
α−アミノスベリン酸に置き代え、このω位カルボキシ
ル基をリジン4 と縮合せしめて環状構造となした次式
で表わされ。
ペプチド(以下L−Asu型ソマトスタチンという)が
、実験動物に対する成長ホルモン分泌抑制作用に関し天
然型ソマトスタチンの活性と同等以上の生物活性を有し
、しかも化学的に安定性が高く、生体内において長い作
用時間を有する期待のされるものであることを知つた。
本発明はこれらの知見にもとづいて完成されたものであ
る。一方、最近DL−Asu型ソマトスタチンが公表さ
れたが〔J.Am.Chem.SOc.982367(
1976)、1976年4月14日発行〕、同報告によ
れば、DL−Asu型ソマトスタチンの成長ホルモン分
泌抑制能は天然型ソマトスタチンの半分の活性しか示さ
ない。
すなわち、同報告においては光学不活性なDL−α−ア
ミノスベリン酸を原料として用いるため、目的物質にお
いても対応するDL−α−アミノスベリン酸を構成アミ
ノ酸とする生物学的活性の低いものが得られるにすぎな
い。また同報告によれば、DL−Asu型ソマトスタチ
ンの合成法として、DL−α−アミノスベリス酸をN末
端とするペプチドをアジド法による環化反応に付するも
のであるが、本発明方法によればL−α=アミノスベリ
ン酸をC末端とするペプチドを環化反応に付するもので
あるため、技術的容易な活性エステル法による環化が可
能であり、かつ目的とする生物学的高活性のL −As
u型ソマトスタチンを高純度かつ高収率で製造すること
ができる。
次に本発明方法について詳細に説明する。
本発明方法においては、まず式 (式中、xl およびX2はアミノ保護基を示し、yは
水酸基の保護基を示す)で表わされるテトラペプチドの
ヒドラジドと式 (式中、yは前記と同じ意味を示し、Zはカルボニル基
と一緒に保護されたカルボキシル基を示す)で表わされ
るトリペプチドを縮合させた後、N末★端アミノ酸のア
ミノ保護基を脱離して式 (式中、X2、yおよびZは前記と同じ意味を示す)で
表わされるヘプタペプチドを製造し、このへプタペプチ
ドと式 (式中、xlおよびX2は前記と同じ意味を示す)で表
わされるテトラペプチドのヒドラジドを縮合させ、この
縮合物のC末端L−α−アミノスベリン酸のω位カルボ
キシル基の活性エステル化およびN末端L−リジンのア
ミノ保護基の脱離工程を経た後、環化反応に付し、つい
で保護基を脱離せしめて式 で表わされる生理活性ペプチド、すなわちL−Asu型
ソマトスタチンまたはその塩を製造するものである。
本発明方法において、構成単位とする上記のトリおよび
テトラペプチドは、構成アミノ酸を活性エステル法、カ
ルボジイミド法、酸無水物法等の常法手段に従つて順次
縮合することにより得られる。
本発明方法において、アミノ基、カルボキシル基あるい
は水酸基の保護に関しては、ペプチド化学の領域におけ
る周知慣用の手段により適宜保護基の選択および着脱を
することができる。
そしてアミノ保護基としては、例えばホルミル基、トリ
フルオロアセチル基、プタロール基等のアシル基、ベン
ジル基、ジフエニルメチル基、トリフエニルメチル基等
のアラルキル基、メンジルオキシカルボニル基、o−ブ
ロモベンジルオキシカルボニル基、o−クロロベンジル
オキシカルボニル基等の置換ベンジルオキシカルボニル
基、t−ブトキシカルボニル基、ジイソプロピルメトキ
シカルボニル基等の脂肪族オキシカルボニル基等を挙げ
ることができる。
ただし、アミノ保護基の選択に際し、リジンの側鎖アミ
ノ基とα−アミノ基の保護基は各々異なる手段で脱離で
きるものを相互に選択して用いなければならないことは
言うまでもない。つぎにカルボキシル基の保護は、主と
してエステル化により行われるが、アミド形成等によつ
ても保護される。
例えばメタノール、エタノール、t=ブタノール等のア
ルカノール、ベンジルアルコール、p−ニトロベンジル
アルコール、ベンズヒドリルアルコール等のアルカノー
ル、2・4・6−トリクロルフエノール、p−ニトロフ
エノール等のフエノール類、あるいはチオフエノール、
p−ニトロチオフエノール等のチオフエノール類により
エステル化して保護することができる。また水酸基の保
護は例えばエステル化またはエーテル化によつて保護す
ることができる。このエステル化に適する基としては、
例えばアセチル基等のアルカノイル基、ベンゾイル基等
のアロイル基、ベンジルオキシカルボニル基、エチルオ
キシカルボニル基等の炭酸から誘導される基が挙げられ
る。またエーテル化に適する基としては、例えばベンジ
ル基、テトラヒドロピラニル基、t−ブチル基等が挙げ
られる。しかしながら、これら水酸基は必ずしも保護す
る必要はない。本発明方法において、構成単位とする側
鎖アミノ基の保護されたテトラペプチドのヒドラジドと
遊離のα−アミノ基を有する他のペプチドの縮合は公知
のアジドカツプリング法により行われる。
すなわち、例えばテトラペプチドのヒドラジドを亜硝酸
t−ブチルまたはイソアミルエステル等の有機亜硝酸エ
ステルと反応させて対応するアジドとし、これを他のペ
ブチドの遊離アミノ基と低温で攪拌下に縮合させること
により行われる。本発明方法において、L−α−アミノ
スベリン酸のω位カルボキシル基とN末端L−リジンの
αアミノ基との縮合による環化は活性エステル法により
行われる。この場合、ω位カルボキシル基の活性エステ
ル化は常法により例えばこれをシアノメチルエステル、
チオフエニルエステル、pニトロチオフエニルエステル
、p−メタンスルホニルフエニルエステル、p−ニトロ
フエニルエステル、2・4−ジニトロフエニルエステル
、2・4・5:トリクロロフエニルエステル等とするこ
とにより行われる。つぎに本発明方法において、L−α
−アミノスベリン酸のω位カルボキシル基の活性エステ
ルとN末端L−リジンの遊離アミノ基との縮合による環
化反応は常法に従つて有機塩基の存在下に常温若しくは
加熱により容易に行われる。
かくして得られる環化生成物からアミノ基および水酸基
の保護基の脱離は、使用した保護基の種類により加水分
解、酸分解あるいは還元等の既知手段によつて容易に行
うことができる。かくして生成された環化生成物L−A
su型ソマトスタチンはペプチドの分離精製における常
法手段に従つて、例えば反応混合物より有機溶媒を除去
した残渣をイオン交換樹脂によるクロマトグラフイ一、
分子ふるいクロマトグラフイ一およびこれらの再クロマ
トグラフイ一により分離精製することができる。
本発明によるL−Asu型ソマトスタチンはその?―分
離精製の条件により塩基またはその形で得られる。
次に本発明方法で得られたL−Asu型ソマトスタチン
の実験動物に対する成長ホルモン分泌抑制効果について
述べる。
〔実験方法〕
ウイスタ一系雄ラツト(体重約2007)を用い、ウレ
タン麻酔下にて頚静脈を露出し、一側頚静脈より合成T
RH(ThyrOthrOpinReleasingH
OrmOne) 200n7/100y体重を靜注した
一部のラツトにおいては、TRH投与5分前に合成ソマ
トスタチンを20μy/1007体重皮下に注射した。
全ての薬剤は生理食塩水に溶解し、対照群には生理食塩
水のみを投与した。TRH投与前、5分後、10分後に
他側頚静脈より採血し、血漿を分離した後、血漿ラツト
GH値をラジオイムノアツセイで測定(EndOcri
nOlOgy95l6O8〜16131974年)した
。標準物質としてはNIAMDD−RatGHRP−1
を用いた。(最小検出量1。0n7/ml)。
〔結果〕第1表に示す通り、TRH2OOn7/100
7体重の静注は全てのラツトにおいて血漿GH値を明ら
かに増加させた。
一方合成ソマトスタチン20μ7/1007体重投与後
にTRHを静注した群およびL−Asu型ソマトスタチ
ン20μ7/1007体重投与後にTRHを静注した群
においては血漿GHの有意の増加は認められなかつた。
また合成ソマトスタチン投与群およびL−Asu型ソマ
トスタチン投与群におけるTRH投与後の血漿GHの最
大増加量は各々15.6±8.1n7/ml、97±3
.1ny/ml′(′TRH単独投与群に比して有意に
(p〈0.01)低値であつた。
なお、本明細書中の略記号は次の意味を有する。
また、アミノ酸分析は被検体を6N塩酸(アニソール数
滴添加)で108℃、24時間加水分解し、これを減圧
乾固してアミノ酸分析に供した。
次に実施例を挙げて本発明方法を具体的に説明するが、
本発明はこれにより制限されるものではない。実施例 (1) BOC−Asu−0Hの製造 L−α−アミノスベリン酸3807をジオキサン500
meにとかし、t−ブチルオキシカルボニル−S−4・
6−ジメチルピリミジ一2イルーチオカルボネイトと室
温で24時間反応させる。
ジオキサンを減圧留去後、過剰の試薬をジエチルエーテ
ルで抽出除去する。水層を2N塩酸でPH2〜3とした
後、生成する油状物を酢酸エチルで抽出する。有機層を
十分水洗した後、硫酸ナトリウムで脱水し、濃縮してか
らn−ヘキサンで結晶化し、同溶媒系で再結晶化して上
記目的化合物46.27(収率80%)を得た。(2)
BOC−Asu−0Bz1−DCHAの製造BOC−
Asu−0H26。
07とトリエチルアミン12.6m1をDMF2Oml
l臭化ベンジル17.17を加えて室温で12時間反応
させる。
反応液に過剰の水を加えて生成する油状物を酢酸エチル
で抽出する。有機層を水と5%重曹水でよく洗う。有機
層を5%炭酸ナトリウムで3度抽出することにより目的
物を水層に転溶する。水層を6N塩酸で酸性にすること
により生成する油状物を再び酢酸エチルで抽出し、水で
洗つた後、硫酸ナトリウムで脱水する。酢酸エチル溶液
をエーテルにおきかえてからDCHAを冷却下に滴下し
ながら加えて中和する。ついで生成する結晶を沢取して
ジエチルエーテルで十分洗う。このものをメタノール−
ジエチルエーテルから再結晶化することにより上記目的
化合物10.0y(収率20%)を得た。3) BOC
−Ser(Bzl)−Asu−0Bz1・CHAの製造
BOC−Asu−0Bz1−DCHA9.O7を酢酸エ
チルに懸濁して1N硫酸で分液してDCHAを除去する
有機層を水洗後、硫酸ナトリウムで脱水して濃縮するこ
とにより油状物を得る。このものをTFA2Omlにと
かして室温で45分間処理する。過剰のTFAを減圧で
留去後、生成する油状物をDMF2Omlにとかし、ト
リエチルアミンで中和する。0℃に冷却しながらBOC
−Ser(Bzl)−0SU7.57とHOBTl7を
加える。
反応液をO℃で4時間、そして室温で20時間攪拌しな
がら放置する。
ジメチルプロパンジアミン1m1を反応液に加えて過中
活性エステルを不活性化した後に酢酸エチル200m1
を加えてひきつづき有機層を1N塩酸、水、5%重曹水
、水の順によく洗う。
硫酸ナトリウムで有機層を脱水し、濃縮した後ジエチル
エーテルにとかす。エーテル層にCHAを滴下しながら
加えて中和する。生成した結晶を沢取し、エーテルで洗
う。このものを酢酸エチル−n−ヘキサンの溶媒系で再
結晶することにより、上記目的化合物6.8y(収率6
5%)を得た。CHA3.67を酢酸エチル100m1
に懸濁して1N塩酸で分液することによりCHAを除去
する。
有機層を水洗後、硫酸ナトリウムで脱水して濃縮するこ
とにより油状物を得る。このものをTFA3Omlにと
かし室温で45分間処理する。過剰のTFAを減圧で留
去後、生成する油状物をCMF2Omlにとかし、トリ
エチルアミンで中和する。O℃に冷却しながらBOCT
hr(Bzl)−0SU3,5yとHOBTO.57を
加える。
反応液を0℃で2時間、室温で20時間撹拌しながら放
置する。ジメチルプロパンジアミン1m1を反応液に加
えて過剰の活性エステルを不活性化した後に酢酸エチル
100m1を加えて有機層を1N塩酸、水、5%重曹水
、水の順に洗う。硫酸ナトリウムで有機層を脱水して濃
縮した後、ジエチルエーテルにとかす。工ーテル層にC
HAを滴下しながら加えて中和する。生成した結晶を沢
取してエーテルで洗う。このものを酢酸エチル−n−ヘ
キサンの溶媒系で再結晶することにより上記目的化合物
3.67(収率87%)を得た。200m1にとかし、
O〜−5℃に2時間、室温に18時間攪拌しながら放置
する。
反応液の塩化メチレンを酢酸エチルにおきかえた後、1
N塩酸水、5%重曹、水で順次洗い、硫酸マグネシウム
で脱水する。有機層を濃縮してn−ヘキサンで結晶化す
ることにより、上記目的化合物39,0y(収率81%
)を得た。をTFAにとかして室温で45分間処理する
過剰のTFAを減圧で留去後、n−ヘキサンを加えて残
渣を沈澱させる。沈澱物を沢取し、NaOH上デシケー
タ一中で減圧乾燥する。このものをDMF3Omlにと
かし、トリエチルアミン4.2m1で中和した後、0℃
に冷却しながらBOC−LysCCbz(0−Cl)〕
−0NP247を加えてO℃で1時間、室温で72時間
反応させる。ジメチルプロパンジアミン1m1を加えて
過剰の活性化エステルを不活性化した後、酢酸エチル2
00m1を加えて1N塩酸、水、5%重曹水、水で順次
洗い、硫酸マグネシウムで脱水する。有機層を減圧で濃
縮後n−ヘキサンで結晶化させる。このものをメタノー
ル−ジエチルエーテルの溶媒系で再結晶することにより
上記目的化合物17.07(収率73%)を得た。Ph
e−0EtをTFA5Omlにとかし、室温で45分間
処理する。減圧で過剰のTFAを留去後、残渣をエーテ
ルを加えることにより沈澱としておとす。沈澱物を▲取
し、NaOH上デシケータ一中で減圧乾燥する。このも
のをDMF5Omlにとかし、トリエチルアミン4.2
m1で中和した後、O℃に冷却しながらBOCTrp−
0NP16.67とHOBTl7を加えて反応させる。
反応液をO℃で2時間、室温で48時間攪拌放置する。
反応液にクロロホルム200m1を加えて飽和炭酸ナト
リウム、水、1N塩酸、水の順によく洗い、硫酸マグネ
シウムで脱水する。有機溶媒を留去後、クロロホルムジ
エチルエーテルの溶媒系で結晶化することにより、上記
目的化合物287(収率96%)を得た。Me0H(−
2:1)混液20m1にとかし、室温で抱水ヒドラジン
(80%)5m1と5時間反応させる。
生成した沈澱を酢酸エチルに懸濁して沢取し、同溶媒で
繰り返し洗う。このものをDMF−酢酸エチルの溶媒系
で再結晶して上記目的化合物4.37(収率86%)を
得た。0Bz1−CHA4.47を酢酸エチル100m
eに懸濁して1N塩酸50m1で分液することによりC
HAを除去する。
有機層を水で十分洗つた後に硫酸ナトリウムで脱水後、
減圧濃縮する。TFA2Omlにとかし、室温で45分
間処理する。減圧下過剰のTFAを留去し、生成した油
状物をDMF5mlにとかし、トリエチルアミンで中和
してから−10℃に冷却してHThr(Bzl)−Se
r(Bzl)−Asu−0Bz1のDMF溶液を得る。
DMFl5mlにとかし、−15℃以下で4N塩酸/ジ
オキサン6.2m1を加える。
これに−15℃で激しく攪拌しながらイソアミルニトリ
ツト0.84m1を加えて10分間反応させる。これに
前記で得たDMF溶液を加え、トリエチルアミンで中和
した後、−10℃で48時間、5℃で48時間縮合反応
を行う。゛反応液に多量の水を加え、生ずる沈澱を▲取
する。この沈澱物を酢酸エチルに懸濁、煮沸し、不溶性
物質を沢取する。これをクロロホルム−n−ヘキサン、
次いでエタノールリジエチルエーテルの溶媒系でそれぞ
れ再沈澱させて上記目的化合物5.1f(収率57.9
%)を得た。0Et−HCl22.9yをクロロホルム
150m1にとかし、−10℃に冷却しながらWSCl
84mlを加える。
反応液を−10℃で2時間続いて室温で15時間攪拌し
ながら放置する。次いで減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル
200m1にとかし、1N塩酸、水、5%重曹水、水の
順に洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水後、再び減圧濃縮し
、残渣にn−ヘキサンを加え、生ずる不定形沈澱物を採
取、同溶媒系で再沈澱して上記目的化合物377(収率
84%)を得た。35m1にとかし、室温で35分間処
理した後、過剰のTFAを減圧で留去する。
残渣にエーテルを加え、生ずる沈澱を沢取し、NaOH
土デシケータ一中で減圧乾燥する。このものをDMF2
5mlにとかし、トリエチルアミン2.8m1で中和し
た後、0℃に冷却しながらBOC一Asn−0NP10
.67と1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1yを加え
る。
反応液をO℃で2時間室温で20時間攪拌する。反応混
液に大量の水を加え、生成する沈澱物を沢取し、水とジ
エチルエーテルで洗浄した後、メタノール−ジエチルエ
ーテルから結晶化し、更にメタノール単独で再結晶して
上記目的化合物8.0y(収率73%)を得た。をTF
A25mlにとかし、室温で35分間処理した後、過剰
のTFAを減圧留去する。
残渣にジエチルエーテルを加え、生ずる沈澱を沢取し、
NaOH上デシケータ一中で減圧乾燥する。これをDM
F2Omlにとかし、トリエチルアミン1,4m1で中
和後、0℃に冷却しながらBOCLysCCbz(0−
C1)〕−0NP77と1ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル0.57を加える。反応液をO℃2時間、ひきつづき
室温で20時間反応させた後、反応液に大量の水を加え
、生成する沈澱を沢取し、水、ジエチルエーテルでよく
洗浄後、メタノールで結晶化して上記目的化合物7.0
7(収率86%)を得た。Phe−Phe−0Et5.
67をDMF2Omlとメタノール30m1の混液にと
かし、抱水ヒドラジン(80%)6.6m1を加えて室
温で48時間反応させる。
反応後減圧濃縮し、残渣に大量の水を加え、生じる沈澱
を沢取する。このものをDMF一水より再沈澱させて上
記目的化合物4.17(収率70%)得た。Ser(B
zl)−Asu−0Bz14.87をエタンジチオール
1m1を含むTFA25mlにとかし、室温で45分間
反応させる。
過剰のTFAを留去した後、残渣にジエチルエーテルを
加え、生ずる沈澱を沢取し、ジエチルエーテルで洗浄後
、NaOH上デシケータ一中で減圧乾燥する。これをD
MFlOmlにとかし、トリエチルアミン4.3m1で
中和する。でイソアミルニトリツト0.8m1を攪拌し
ながら加える。
この反応液を−10℃で10分間保持した後、−30℃
に冷却し、トリエチルアミンで中和し、これを前記で得
たDMF溶液に加え、5℃で1時間、5℃で48時間の
縮合反応を行う。反応後、これに大量の水を加え、生ず
る沈澱を沢取し、メタノールで洗浄後、DMFメタノー
ルより再沈澱させて上記目的化合物5.57(収率79
.3%)を得た。乾燥ピリジン50m1にとかし、TF
A−0NP7.07を加え、45℃で3時間攪拌後減圧
にしピリジンを留去し、残渣にジエチルエーテルを加え
、生ずる沈澱を沢取する。
ジエチルエーテ35ルで洗浄後、DMF−ジエチルエー
テルより再沈澱して上記目的化合物5.7y(収率10
0%)を得た。エタンジオール1m1を含むTFA3O
mlにとかし、室温で25分間処理する。
過剰のTFAを減圧留去した残渣をDMF3Omlにと
かし、これをピリジン2,31に50℃で1時間にわた
つて滴下しながら加える。更に同温度で24時間攪拌後
減圧濃縮し、残渣に0.5N塩酸を加え、生成する沈澱
を水およびジエチルエーテルで十分洗う。このものをD
MF−ジエチルエーテルから再沈澱させて上記目的化合
物4.0t(収率77.7%)を得た。墳 RrTT) 0Hの製造 前記06)で得た化合物3.57、アニソール6m1お
よびメチオニン0.7Vを無水フツ化水素60m1にと
かし、0〜2℃で60分間処理し、過剰のフツ化水素留
去後残渣をジエチルエーテルで洗浄し、NaOH上デシ
ケータ一中で乾燥して淡黄色粉末を得た。
これを5%酢酸にとかし、ダウエツクス1×2(3×1
5CTL1酢酸型)に通し、溶出液を凍結乾燥して上記
目的化合物の酢酸塩約2.37を得た。上記で得た粉末
2.0f7の2M酢酸溶液をセフアデツクスLH−20
を充填したカラム(3.5×135C711)上に注入
し、2M酢酸で溶出し、溶出液の活性画分を凍結乾燥す
る。
この粉末の0.1M酢酸溶液をCM−セルロースを充填
したカラム(3.5×30(:Tn)に注入し、0.1
M酢酸水溶液1000m1〜0.5M酢酸アンモニウム
水溶液(PH7.O)1000m1の直線型濃度勾配溶
出を行い、溶出液の活性画分を凍結乾燥する。この粉末
の2M酢酸溶液をセフアデツクスG25を充填したカラ
ムに注入し、2M酢酸で溶出し溶出液の活性画分を凍結
乾燥して上記目的化合物の活性粉末785〜(収率34
%)を得た。
本品は沢紙電気泳動(PH4.8、1500V、60分
)、TLC〔溶媒系:n−ブタノール−酢酸一水( =
4:1:5、上層)Rf= 0.52、溶媒系:n−
ブタノールー酢酸−水一ピリジン( = 30:6:2
4:20)Rf= 0.82〕において単一スポツトを
有する。
〔α〕2T5−41.6す( C = 0.37、1%
酢酸)元素分析〔C73H99Ol7Nl5・ 7H2
0・ 3AC0Hとして〕アミノ酸分析 (※分光学的に測定)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、x^2、yおよびzは前記と同じ意味を示す)
    で表わされるヘプタペプチドを製造し、このヘプタペプ
    チドと式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、x^1およびx^2はアミノ保護基を示し、y
    は水酸基の保護基を示す)で表わされるテトラペプチド
    のヒドラジドと式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、yは前記と同じ意味を示し、Zはカルボニル基
    と一緒に保護されたカルボキシル基を示す)で表わされ
    るトリペプチドを縮合させた後、N末端アミノ酸のアミ
    ノ保護基を脱離して式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、x^1およびx^2は前記と同じ意味を示す)
    で表わされるテトラペプチドのヒドラジドを縮合させ、
    この縮合物のC末端L−α−アミノスベリン酸のω位カ
    ルボキシル基の活性エステル化およびN末端L−リジン
    のアミノ保護基の脱離工程を経た後、環化反応に付し、
    ついで保護基を脱離せしめることを特徴とする式 で表わされる生理活性ペプチドまたはその塩の製造法。
JP51087227A 1976-07-23 1976-07-23 生理活性ペプチドの製造法 Expired JPS5934176B2 (ja)

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