JPS5934302A - 路盤材および路盤工法 - Google Patents
路盤材および路盤工法Info
- Publication number
- JPS5934302A JPS5934302A JP14403682A JP14403682A JPS5934302A JP S5934302 A JPS5934302 A JP S5934302A JP 14403682 A JP14403682 A JP 14403682A JP 14403682 A JP14403682 A JP 14403682A JP S5934302 A JPS5934302 A JP S5934302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- roadbed
- oxidized
- roadbed material
- reduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し、その使用をも包含する。
電気炉製鋼に伴うスラグには、酸化精錬期の終りに排出
される酸化期スラグ(ふつう「酸化スラグ」と略称され
る)と、還元精錬の完了により排出される還元期スラグ
(これも「還元スラグ」と略称される)とがあり、重量
にして、おおよそ7:3の割合で発生する。
される酸化期スラグ(ふつう「酸化スラグ」と略称され
る)と、還元精錬の完了により排出される還元期スラグ
(これも「還元スラグ」と略称される)とがあり、重量
にして、おおよそ7:3の割合で発生する。
従来、酸化スラグは適宜の大きさに破砕して、コノクリ
ートの骨材やアスファルト舗装の路盤材として利用する
ことが試みられ、一応の成功をみていたが、還元スラグ
にはこれといった利用の途がなく、埋立てに使われる程
度であった。
ートの骨材やアスファルト舗装の路盤材として利用する
ことが試みられ、一応の成功をみていたが、還元スラグ
にはこれといった利用の途がなく、埋立てに使われる程
度であった。
還元スラグが利用されない最大の理由は、発生時に、そ
の中に多量に含まれているケイ酸二カル/ラム2CaO
−SIO2 が高温から低温に冷却されると、β相か
らγ相に変態し、変態に伴う体積膨張のため崩壊粉化す
る傾向があり、粉塵が立って取扱いにくいだけでなく、
ある程度の粒径を要求される用途には向けられないとい
うことにある。
の中に多量に含まれているケイ酸二カル/ラム2CaO
−SIO2 が高温から低温に冷却されると、β相か
らγ相に変態し、変態に伴う体積膨張のため崩壊粉化す
る傾向があり、粉塵が立って取扱いにくいだけでなく、
ある程度の粒径を要求される用途には向けられないとい
うことにある。
本発明者らは、酸化スラグだけでなく還元スラグをも含
めた電気炉スラグ全体の利用を意図して研究し、両者を
一定の割合で配合したものが、路盤材として、たとえば
アスファルト舗装の下の路盤に有用であることを見出し
、その最適な使用法を確立して本発明に至った。
めた電気炉スラグ全体の利用を意図して研究し、両者を
一定の割合で配合したものが、路盤材として、たとえば
アスファルト舗装の下の路盤に有用であることを見出し
、その最適な使用法を確立して本発明に至った。
本発明の電気炉スラグを利用した路盤材は、電気炉製鋼
に伴い排出される酸化スラグおよび還元スラグを路盤材
として適当な大きさに破砕し、必要により粒度調整を行
なって、酸化スラグ:還元グラフ= 8 0〜60%:
20〜40%(重量%)の割合で配合してなるものであ
る。
に伴い排出される酸化スラグおよび還元スラグを路盤材
として適当な大きさに破砕し、必要により粒度調整を行
なって、酸化スラグ:還元グラフ= 8 0〜60%:
20〜40%(重量%)の割合で配合してなるものであ
る。
酸化スラグと還元スラグとを種々の割合で配合したもの
、および酸化スラグ単独の破砕物をつき固め、一軸圧縮
強度を測定した結果は、第1図に示すとおりである。
、および酸化スラグ単独の破砕物をつき固め、一軸圧縮
強度を測定した結果は、第1図に示すとおりである。
第1図のグラフにみるとおり、酸化スラグに還元スラグ
を配合したものは、従来試みられた酸化スラグ単独の使
用よりも好成績である。 そして。
を配合したものは、従来試みられた酸化スラグ単独の使
用よりも好成績である。 そして。
両者の配合比は、前記した、酸化スラグ:還元スラグー
80〜60%:20〜40%の範囲が有用であって、と
くに70:30近辺が最適である。 前述のように、酸
化スラグと還元スラグとは、ほぼ7:3の割合で発生す
るので、本発明に従ってこれを路盤材として利用するに
は、発生したスラグをそのまま使えばよいことになシ、
すこぶる好都合である。
80〜60%:20〜40%の範囲が有用であって、と
くに70:30近辺が最適である。 前述のように、酸
化スラグと還元スラグとは、ほぼ7:3の割合で発生す
るので、本発明に従ってこれを路盤材として利用するに
は、発生したスラグをそのまま使えばよいことになシ、
すこぶる好都合である。
酸化スラグと還元スラグとを複合使用して好成績が得ら
れる理由は明らかでないが、ひとつは前者が適度に大き
い粒度を有するところ、後者が比較的細粉であって、そ
の間に入9込み、全体として好ましい分布をすることが
あげられ、いまひとつは、還元スラグが酸化スラグより
高い水硬性をもつことにあると考えられる。 天然砕石
との強度を比較するため、修正CBR試験を実施した。
れる理由は明らかでないが、ひとつは前者が適度に大き
い粒度を有するところ、後者が比較的細粉であって、そ
の間に入9込み、全体として好ましい分布をすることが
あげられ、いまひとつは、還元スラグが酸化スラグより
高い水硬性をもつことにあると考えられる。 天然砕石
との強度を比較するため、修正CBR試験を実施した。
結果は良好で、第2図に示すとおりである。 酸化スラ
グおよび還元スラグには若干の遊離石灰が含有されるこ
とが避は難く、これを含んだまま路盤に施工すると、後
にCaO − Ca(OH)2の変化にもとづく体積膨
張が起って、アスファルト舗装であればワレを生じるか
ら、あらかじめ十分に消化しておかなければならない。
グおよび還元スラグには若干の遊離石灰が含有されるこ
とが避は難く、これを含んだまま路盤に施工すると、後
にCaO − Ca(OH)2の変化にもとづく体積膨
張が起って、アスファルト舗装であればワレを生じるか
ら、あらかじめ十分に消化しておかなければならない。
この対策としてエージングを試みだところ、第3図に
示す結果を得た。
示す結果を得た。
スラグの水浸膨張率が、3力月後にはほとんど問題にな
らなくなることから、酸化スラグおよび還元スラグは、
水の作用゛の下に3力月以上おくエージングの後に使用
することが好ましい。 水は、スラグの破砕の直後に放
水すれば足シ、あとは雨水および空一気中の湿分の吸収
により進行する。
らなくなることから、酸化スラグおよび還元スラグは、
水の作用゛の下に3力月以上おくエージングの後に使用
することが好ましい。 水は、スラグの破砕の直後に放
水すれば足シ、あとは雨水および空一気中の湿分の吸収
により進行する。
次に、路盤への施工に際しては、前記した、還元スラグ
がもつ若干の、そしてわずかではあるが酸化スラグも有
する水硬性を活用するため、本発明の路盤材組成物に、
適量の水を与えるべきである。 適切な初期含水率の値
は、スラグの化学組成のほか粒度分布などの条件によっ
ても多少は異なるが、代表的な例についての実験結果を
示せば、第3図のとおりである。 つまり、酸化スラグ
:還元スラグ=80〜60%=20〜40係の配合割合
においては、初期含水率を6〜10Li6の範囲にえら
べば、路盤材(HMS)として必要な一軸圧縮強度’
2 ”9/ c)712を上回る値が得られる。 なお
、図から、70:30の最適配合比の場合は、もつと広
。
がもつ若干の、そしてわずかではあるが酸化スラグも有
する水硬性を活用するため、本発明の路盤材組成物に、
適量の水を与えるべきである。 適切な初期含水率の値
は、スラグの化学組成のほか粒度分布などの条件によっ
ても多少は異なるが、代表的な例についての実験結果を
示せば、第3図のとおりである。 つまり、酸化スラグ
:還元スラグ=80〜60%=20〜40係の配合割合
においては、初期含水率を6〜10Li6の範囲にえら
べば、路盤材(HMS)として必要な一軸圧縮強度’
2 ”9/ c)712を上回る値が得られる。 なお
、図から、70:30の最適配合比の場合は、もつと広
。
い範囲の、初期含水率を採用できること、そして最適の
初期含水率をえらぶことによって、きわめて高い一軸圧
縮強度が得られることがわかる。
初期含水率をえらぶことによって、きわめて高い一軸圧
縮強度が得られることがわかる。
路盤材としての施工は、上記の注意を払えば、そのほか
は慣用の技術に従って実施できる。
は慣用の技術に従って実施できる。
本発明は酸化スラグおよび還元スラグからなる電気炉ス
ラグを発生比率のit完全に利用するものであシ、排出
物の処理と資源の節約との一石二鳥の効果がある。 本
発明の路盤材を得るに必要な工程は、破砕と多少の粒度
調整および混合だけであるから、特別の装置を必要とせ
ず、消費エネルギーもわずかであって、コストはきわめ
て低い。
ラグを発生比率のit完全に利用するものであシ、排出
物の処理と資源の節約との一石二鳥の効果がある。 本
発明の路盤材を得るに必要な工程は、破砕と多少の粒度
調整および混合だけであるから、特別の装置を必要とせ
ず、消費エネルギーもわずかであって、コストはきわめ
て低い。
これを使用した路盤は、通常のアスファルト舗装にとっ
ては十分な強度があり、実用性は高い。
ては十分な強度があり、実用性は高い。
実施例
酸化スラグと還元スラグとを、発生比率のまま、すなわ
ち69%+31%(重量)の割合で使用した。 それぞ
れの化学組成はつぎのとおりである。
ち69%+31%(重量)の割合で使用した。 それぞ
れの化学組成はつぎのとおりである。
酸化スラグ 還元スラグ
CaO41,849,4
SiOz 20,2 28.2AA
2034.7 11.8 FeO22,80,8 Mり0 3.67、6 Mn5 5.9 0.2S
O,090,26 酸化スラグと、還元スラグのうち若干の塊状のものとを
破砕し、ふるい分けて、最大径25咽までとした。 累
積粒度分布は下記のとおりであって、併記したMS−2
5粒度規格をみたしている。
2034.7 11.8 FeO22,80,8 Mり0 3.67、6 Mn5 5.9 0.2S
O,090,26 酸化スラグと、還元スラグのうち若干の塊状のものとを
破砕し、ふるい分けて、最大径25咽までとした。 累
積粒度分布は下記のとおりであって、併記したMS−2
5粒度規格をみたしている。
25m 100 95−10020
90.0 13 74.6 55−8510
66.8 5 52.3 30−652.5
39.3 20−50】、2咽
30.6 0.6 21.1 0.4 19.0
10−300.3 17.0 0.15 10.9 0.074 6.4
2−10上記の路盤材について、JISA5015によ
る一軸圧縮強度試験を実施した。 その結果はつぎのと
おりであった。
90.0 13 74.6 55−8510
66.8 5 52.3 30−652.5
39.3 20−50】、2咽
30.6 0.6 21.1 0.4 19.0
10−300.3 17.0 0.15 10.9 0.074 6.4
2−10上記の路盤材について、JISA5015によ
る一軸圧縮強度試験を実施した。 その結果はつぎのと
おりであった。
最適含水比 7.1%
一軸圧縮強度 15 kg/Cm2丑だ、アスファ
ルト舗装要綱にもとづく修正CBR試験を実施しだ。
その結果はつぎのとおりである。
ルト舗装要綱にもとづく修正CBR試験を実施しだ。
その結果はつぎのとおりである。
最適含水比 6.2係
最大乾燥密度 2840に’J/Cm3修正CBR値
114.0係
114.0係
第1図は、電気炉スラグを路盤材として使用しだときの
、スラグ組成と一軸圧縮強度との関係をあられすグラフ
である。 第2図は、スラグ組成と修CBR値の関係をあられすグ
ラフである。 第3図は、電気炉スラグの水浸膨張率がエージングによ
り低下する状況を示すグラフである。 第4図は、本発明の路盤材を使用する際の、初期含水比
が一軸圧縮強度に与える影響を示すグラフである。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 同 日本舗道株式会社 同 丸太工業株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 才1図 牙8図 オ 4v!J 翁癩倉丞也(°/、) 手続補正書 昭和57年9月24日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第144036号 2、発明の名称 路盤材および路盤工法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 愛知県名古屋市南区星崎町字繰出66番地名称
(371)大同特殊鋼株式会社 (ほか2名)
4、代理人〒104 住所 東京都中央区築地二丁目15番14号明細書の
発明の詳細な説明の欄J3よび末尾の出願人名6、補正
の内容 (1〉 明細書第9頁下から4行目の最大乾燥密度の値
” 2840 ”を、r2.840Jと訂正する。
、スラグ組成と一軸圧縮強度との関係をあられすグラフ
である。 第2図は、スラグ組成と修CBR値の関係をあられすグ
ラフである。 第3図は、電気炉スラグの水浸膨張率がエージングによ
り低下する状況を示すグラフである。 第4図は、本発明の路盤材を使用する際の、初期含水比
が一軸圧縮強度に与える影響を示すグラフである。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 同 日本舗道株式会社 同 丸太工業株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 才1図 牙8図 オ 4v!J 翁癩倉丞也(°/、) 手続補正書 昭和57年9月24日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第144036号 2、発明の名称 路盤材および路盤工法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 愛知県名古屋市南区星崎町字繰出66番地名称
(371)大同特殊鋼株式会社 (ほか2名)
4、代理人〒104 住所 東京都中央区築地二丁目15番14号明細書の
発明の詳細な説明の欄J3よび末尾の出願人名6、補正
の内容 (1〉 明細書第9頁下から4行目の最大乾燥密度の値
” 2840 ”を、r2.840Jと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 電気炉製鋼に伴い排出される酸化スラグおよ
び還元スラグを路盤材として適当な大きさに破砕し、必
要により粒度調整を行なって、酸化スラグ:還元スラグ
−80〜60%:20〜40チ(重量%)の割合で配合
してなる路盤材。 (2) 還元スラグを水の作用の下に3力月以上おく
エージングの後に使用する特許請求の範囲第1項の路盤
材。 (3) 電気炉製鋼に伴い排出される酸化スラグおよ
び還元スラグを路盤材として適当な大きさに破砕し、必
要によp粒度調整を行なって、酸化スラグ:還元スラグ
−80〜60%:20〜4oチ(重量%)の割合で配合
してなる路盤材を、初期含水比6〜10%の状態で締め
固めることからなる路盤工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14403682A JPS5934302A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 路盤材および路盤工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14403682A JPS5934302A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 路盤材および路盤工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934302A true JPS5934302A (ja) | 1984-02-24 |
| JPH0321682B2 JPH0321682B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=15352822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14403682A Granted JPS5934302A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 路盤材および路盤工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934302A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279267A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Ueno Hiroshi | 薄肉金属の多色印刷方法 |
| JPH01123671A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Maakutetsuku Kk | ドットマーキング方法 |
| JP2015175175A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 日新製鋼株式会社 | 土木材料及びその製造方法 |
| JP2019137583A (ja) * | 2018-02-10 | 2019-08-22 | Jfeスチール株式会社 | 製鋼スラグ路盤材の製造方法 |
| JP2019137584A (ja) * | 2018-02-10 | 2019-08-22 | Jfeスチール株式会社 | 製鋼スラグ路盤材の製造方法 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14403682A patent/JPS5934302A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279267A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Ueno Hiroshi | 薄肉金属の多色印刷方法 |
| JPH01123671A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Maakutetsuku Kk | ドットマーキング方法 |
| JP2015175175A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 日新製鋼株式会社 | 土木材料及びその製造方法 |
| JP2019137583A (ja) * | 2018-02-10 | 2019-08-22 | Jfeスチール株式会社 | 製鋼スラグ路盤材の製造方法 |
| JP2019137584A (ja) * | 2018-02-10 | 2019-08-22 | Jfeスチール株式会社 | 製鋼スラグ路盤材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0321682B2 (ja) | 1991-03-25 |
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