JPS5934467B2 - 薄板製造装置 - Google Patents
薄板製造装置Info
- Publication number
- JPS5934467B2 JPS5934467B2 JP54063868A JP6386879A JPS5934467B2 JP S5934467 B2 JPS5934467 B2 JP S5934467B2 JP 54063868 A JP54063868 A JP 54063868A JP 6386879 A JP6386879 A JP 6386879A JP S5934467 B2 JPS5934467 B2 JP S5934467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- drum
- winding
- winding drum
- manufacturing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0611—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a single casting wheel, e.g. for casting amorphous metal strips or wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/005—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶融金属を注出ノズルから回転ドラム表面に
注出し、回転ドラム表面で冷却、凝固して薄板を製造す
る薄板製造装置に関する。
注出し、回転ドラム表面で冷却、凝固して薄板を製造す
る薄板製造装置に関する。
このような薄板製造装置においては、製造される薄板の
材料特性を優れたものにするために、適当な運転制御に
よって、薄板の厚みを20〜100μとすると共に、そ
の製造速度を20〜30m/secに設定している。
材料特性を優れたものにするために、適当な運転制御に
よって、薄板の厚みを20〜100μとすると共に、そ
の製造速度を20〜30m/secに設定している。
したがって、このような薄板製造装置においては、厚み
の薄い薄板が回転ドラムから高速状態で連続的に放出さ
れており、従来、このような薄板の処理には異常な労力
を必要とするという問題点がある。
の薄い薄板が回転ドラムから高速状態で連続的に放出さ
れており、従来、このような薄板の処理には異常な労力
を必要とするという問題点がある。
即ち、巻取るべき薄板は、通常1300℃以上の高温か
ら100〜300℃程度まで、回転ドラム上で冷却され
る。
ら100〜300℃程度まで、回転ドラム上で冷却され
る。
このように薄板は急激に冷却されるので、薄板の幅、長
手方向に一様な温度を得るように冷却することは困難で
10〜50°C程度の温度誤差を有することが多く特に
薄板の縁端では温度が低い。
手方向に一様な温度を得るように冷却することは困難で
10〜50°C程度の温度誤差を有することが多く特に
薄板の縁端では温度が低い。
従って、回転ドラムからこのような薄板が放出されると
、前記温度差により、板厚が20〜100μのように極
めて薄いので耳波状の形状不良を呈し、巻取りが困難に
なる。
、前記温度差により、板厚が20〜100μのように極
めて薄いので耳波状の形状不良を呈し、巻取りが困難に
なる。
また、仮に均一な冷却が可能となったとしても、回転ド
ラムから薄板が大気中に放出されると、この放出速度は
20〜30 m 1m1nと速く、かつ薄板は極めて薄
く軽いので、大気の空気抵抗により、激しく踊り、定ま
った通路を通過させることが困難である。
ラムから薄板が大気中に放出されると、この放出速度は
20〜30 m 1m1nと速く、かつ薄板は極めて薄
く軽いので、大気の空気抵抗により、激しく踊り、定ま
った通路を通過させることが困難である。
本発明の目的は、回転ドラムかり離間した直後の高速状
態で製造された薄板を、温度低下や空気抵抗による形状
の変形を生じさせることなく良好な形状を維持したまま
、確実かつ連続的に巻取ることが可能な薄板製造装置を
提供することにある。
態で製造された薄板を、温度低下や空気抵抗による形状
の変形を生じさせることなく良好な形状を維持したまま
、確実かつ連続的に巻取ることが可能な薄板製造装置を
提供することにある。
本発明の特徴とするところは、溶融金属を注出ノズルか
ら回転ドラム表面に注出し、回転ドラム表面で冷却、凝
揃して薄板を形成すると共に、この薄板を吸着する吸着
手段を備えた巻取装置で巻取るようにした薄板製造装置
において、前記巻取装置を回転ドラムの表面に面した近
接位置に配置され、該吸着手段が備えられた薄板の巻取
ドラムと、この巻取ドラムへの薄板の巻取進行に伴って
該回転ドラムに対する巻取ドラムの位置が離間する方向
に前記巻取ドラムを移動操作する移動装置によって構成
することにより、高速状態で製造された薄板を良好な形
状を維持したまま、確実かつ連続的に巻取れるようにし
たものである。
ら回転ドラム表面に注出し、回転ドラム表面で冷却、凝
揃して薄板を形成すると共に、この薄板を吸着する吸着
手段を備えた巻取装置で巻取るようにした薄板製造装置
において、前記巻取装置を回転ドラムの表面に面した近
接位置に配置され、該吸着手段が備えられた薄板の巻取
ドラムと、この巻取ドラムへの薄板の巻取進行に伴って
該回転ドラムに対する巻取ドラムの位置が離間する方向
に前記巻取ドラムを移動操作する移動装置によって構成
することにより、高速状態で製造された薄板を良好な形
状を維持したまま、確実かつ連続的に巻取れるようにし
たものである。
つまり、薄板は回転ドラム上では、溶湯状でこのドラム
に注湯されたものが凝着力を有し、薄板内の温度の不均
一分布を有しても、形状は悪化せず、ドラムに密着して
良好な形状となっている。
に注湯されたものが凝着力を有し、薄板内の温度の不均
一分布を有しても、形状は悪化せず、ドラムに密着して
良好な形状となっている。
従ってこの回転ドラム表面の極く僅かの間隙を有して近
接配置される吸着手段を備えた巻取ドラムの表面に、巻
取ドラム表面からの吸着力により薄板を巻取ることから
、薄板を回転ドラムから巻取ドラムまで移動させる距離
は極く僅かなもので、移動過程に於ける温度低下及び空
気抵抗に起因した薄板の形状の乱れが生じることなく巻
取ることが出来るものである。
接配置される吸着手段を備えた巻取ドラムの表面に、巻
取ドラム表面からの吸着力により薄板を巻取ることから
、薄板を回転ドラムから巻取ドラムまで移動させる距離
は極く僅かなもので、移動過程に於ける温度低下及び空
気抵抗に起因した薄板の形状の乱れが生じることなく巻
取ることが出来るものである。
しかも、前記巻取ドラムは移動装置の操作により該巻取
ドラムへの薄板の巻取進行に伴って回転ドラムから離間
するよう移動することから薄板の巻取り径が増加しても
回転ドラム表面から離反して巻取ドラムに巻取られる薄
板の離間距離を常に適正な最小値に保持出来、よって高
速状態で製造される薄板を確実に連続して巻取ることが
可能になるものである。
ドラムへの薄板の巻取進行に伴って回転ドラムから離間
するよう移動することから薄板の巻取り径が増加しても
回転ドラム表面から離反して巻取ドラムに巻取られる薄
板の離間距離を常に適正な最小値に保持出来、よって高
速状態で製造される薄板を確実に連続して巻取ることが
可能になるものである。
次に本発明の一実癩例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明にかかる薄板製造装置の第1実癩例を
示す説明図である。
示す説明図である。
炉11は金属が投入される上方の開口部をカバー12で
おおわれ、外周部はヒータコイル13によって巻回され
、溶融金属14を収容するようになっている。
おおわれ、外周部はヒータコイル13によって巻回され
、溶融金属14を収容するようになっている。
炉11の中央部には、底部側からカバー12の上方にま
で延設される注出パイプ15が配置され、注出パイプ1
5の上端側には開口側に従って口径がしだいに縮径され
る注出ノズル16が配置され、注出ノズル16は押え1
7によって、注出パイプ15と連通した状態でカバー1
2に固定されている。
で延設される注出パイプ15が配置され、注出パイプ1
5の上端側には開口側に従って口径がしだいに縮径され
る注出ノズル16が配置され、注出ノズル16は押え1
7によって、注出パイプ15と連通した状態でカバー1
2に固定されている。
注出ノズル16の上方には、駆動モータ18によって回
転される軸19に固定されているドラム20の下方側の
外周面が対向配置されている。
転される軸19に固定されているドラム20の下方側の
外周面が対向配置されている。
すなわち、炉11内に投入された金属は、ヒータコイル
13の通電によって溶融金属14とされ、注出力として
の炉内圧21の作用によって、注出パイプ15内に押し
込まれ、注出ノズル16からドラム20の表面上に噴出
され、ドラム20の表面上で冷却、凝固されて薄板22
とされる。
13の通電によって溶融金属14とされ、注出力として
の炉内圧21の作用によって、注出パイプ15内に押し
込まれ、注出ノズル16からドラム20の表面上に噴出
され、ドラム20の表面上で冷却、凝固されて薄板22
とされる。
次に、このようにして製造される薄板22の厚み精度に
関係する因子としての炉内圧21、ドラム20の周速、
溶融金属14の温度、注出ノズル16とドラム20との
間隙の制御方法について説明する。
関係する因子としての炉内圧21、ドラム20の周速、
溶融金属14の温度、注出ノズル16とドラム20との
間隙の制御方法について説明する。
炉内圧21は、薄板22に接触可能にドラム20に対向
して配置される接触ローラ23の移動量によって薄板2
2の厚みを検出する厚み検出センサ24、カバー12に
内装され炉内圧21を検出する炉内圧検出センサ25、
炉内圧21の適正値を設定する圧力設定器26の各出力
値が伝達される圧力制御盤27の制御量にもとづいて即
応的な制御をなされる。
して配置される接触ローラ23の移動量によって薄板2
2の厚みを検出する厚み検出センサ24、カバー12に
内装され炉内圧21を検出する炉内圧検出センサ25、
炉内圧21の適正値を設定する圧力設定器26の各出力
値が伝達される圧力制御盤27の制御量にもとづいて即
応的な制御をなされる。
すなわち、圧力制御盤27の制御量に基づき、油圧ポン
プ28及びタンク29からなる油圧源によって、サーボ
バルブ30を介して油圧シリンダ31を作動させる。
プ28及びタンク29からなる油圧源によって、サーボ
バルブ30を介して油圧シリンダ31を作動させる。
油圧シリンダ31の作動は、ピストンロッド32を介し
て、架台33に配設されている気圧シリンダ34のシリ
ンダ室34Aの容積を変化させる。
て、架台33に配設されている気圧シリンダ34のシリ
ンダ室34Aの容積を変化させる。
気圧シリンダ34は炉11の上部空間に連通しているた
め、シリンダ室34Aの変化は炉内圧21を即応的に制
御する。
め、シリンダ室34Aの変化は炉内圧21を即応的に制
御する。
なお、ピストンロッド32とフレーム35との間にはゴ
ムはね36が、ピストンロッド32の移動方向に介装さ
れ、この制御系における即応性が向上されている。
ムはね36が、ピストンロッド32の移動方向に介装さ
れ、この制御系における即応性が向上されている。
なお、ピストンロッド32に連結されている気圧シリン
ダ位置検出センサ37、炉内圧検出センサ25の各制御
指令は、加圧ポンプ38、真空ポンプ39が接続されて
いるバルブ40に伝達され、溶融金属14の注出ノズル
16からの注出にともなう注出ヘッドの増加及び炉内圧
21の低下に対して、炉11の空間部に圧力流体を補充
し、炉内圧21を制御可能としている。
ダ位置検出センサ37、炉内圧検出センサ25の各制御
指令は、加圧ポンプ38、真空ポンプ39が接続されて
いるバルブ40に伝達され、溶融金属14の注出ノズル
16からの注出にともなう注出ヘッドの増加及び炉内圧
21の低下に対して、炉11の空間部に圧力流体を補充
し、炉内圧21を制御可能としている。
なお、バルブ40の配管系には絞り41が配設され、気
圧シリンダ34の動作に対し、バルブ40の受ける影響
度を軽減化するようになっている。
圧シリンダ34の動作に対し、バルブ40の受ける影響
度を軽減化するようになっている。
ドラム20の周速は、厚み検出センサ24、速度検出セ
ンサ42、速度設定器43の各出力値を速度制御盤44
に伝達し、速度制御盤44の制御指令にもとづき駆動モ
ータ18の回転数を調整することによって制御される。
ンサ42、速度設定器43の各出力値を速度制御盤44
に伝達し、速度制御盤44の制御指令にもとづき駆動モ
ータ18の回転数を調整することによって制御される。
炉11内の溶融金属14の温度は、温度検出センサ45
、温度設定器46の各出力値を温度制御盤47に伝達し
、温度制御盤47の制御指令によってコイル電源部48
を制御し、ヒークコイル13に通電される電流値を調整
することによって制御される。
、温度設定器46の各出力値を温度制御盤47に伝達し
、温度制御盤47の制御指令によってコイル電源部48
を制御し、ヒークコイル13に通電される電流値を調整
することによって制御される。
なお、この溶融金属14の温度制御においても、厚み検
出センサ24の出力値を温度制御盤47に伝達し、薄板
22の厚み検出値にもとづき、薄板22の板厚におよぼ
す温度制御を直接的に行うようにしてもよい。
出センサ24の出力値を温度制御盤47に伝達し、薄板
22の厚み検出値にもとづき、薄板22の板厚におよぼ
す温度制御を直接的に行うようにしてもよい。
注出ノズル16とドラム20との間隙は、ギャップ検出
センサ49及びギャップ設定器50の各出力値をギャッ
プ制御盤51に伝達し、ギャップ制御盤51の制御指令
によって、油圧シリンダ52を動作し、炉11を支持し
ている基台53を上下動することによって制御される。
センサ49及びギャップ設定器50の各出力値をギャッ
プ制御盤51に伝達し、ギャップ制御盤51の制御指令
によって、油圧シリンダ52を動作し、炉11を支持し
ている基台53を上下動することによって制御される。
なお、この注出ノズル16とドラム20との間隙制御に
おいても、厚み検出センサ24の出力値をギャップ制御
盤51に伝達し、薄板22ρ板厚検出値に基づき、ギャ
ップ値が薄板22の板厚に及ぼす影響を直接的に制御す
るようにしてもよい。
おいても、厚み検出センサ24の出力値をギャップ制御
盤51に伝達し、薄板22ρ板厚検出値に基づき、ギャ
ップ値が薄板22の板厚に及ぼす影響を直接的に制御す
るようにしてもよい。
さらに、ドラム20の外周面に対向する任意位置には温
度検出センサ54が配置され、温度検出センサ54の検
出値に基づきドラム20の外部から図示されない送風フ
ァンによって冷却空気等を吹きつけ、ドラム20の温度
を制御している。
度検出センサ54が配置され、温度検出センサ54の検
出値に基づきドラム20の外部から図示されない送風フ
ァンによって冷却空気等を吹きつけ、ドラム20の温度
を制御している。
このドラム20の温度制御により、薄板22の材料特性
が調整可能となっている。
が調整可能となっている。
このようにして、厚み精度及び材料特性を調整された薄
板22は、20〜100μの薄い状態で且つ20〜30
m /Se(/7)高速状態でドラム20から放出さ
れたのち、以下に述べる巻取り手段によってコイル状に
巻取られるようになっている。
板22は、20〜100μの薄い状態で且つ20〜30
m /Se(/7)高速状態でドラム20から放出さ
れたのち、以下に述べる巻取り手段によってコイル状に
巻取られるようになっている。
すなわち、第2図に拡大して示されるように、ブラケッ
ト55にはL型状の揺動アーム56が揺動可能に支持さ
れ、揺動アーム56の一端側に回転可能に支持されてい
る回転軸57には巻取りドラム58が固定されている。
ト55にはL型状の揺動アーム56が揺動可能に支持さ
れ、揺動アーム56の一端側に回転可能に支持されてい
る回転軸57には巻取りドラム58が固定されている。
巻取りドラム58の外周面には磁石59が配置され、磁
石59の外周面は薄いカバーリング60で包囲されると
共に、磁石59の両側部は巻取りドラム58の両側面に
固定されるキャップ61によって拘束保持されている。
石59の外周面は薄いカバーリング60で包囲されると
共に、磁石59の両側部は巻取りドラム58の両側面に
固定されるキャップ61によって拘束保持されている。
この巻取りドラム58は、薄板22を冷却、凝固してい
るドラム20の薄板22放出部に接触可能な状態に配置
されている。
るドラム20の薄板22放出部に接触可能な状態に配置
されている。
巻取りドラム58の回転軸57は、自在継手62、連結
軸63を介して巻取りモータ64に連結されている。
軸63を介して巻取りモータ64に連結されている。
すなわち、巻取りドラム58は、巻取りモータ64の駆
動によって回転されると共に、磁石59の電磁吸引力の
作用下で、薄板22の先端部を吸引してその巻取を開始
するようになっている。
動によって回転されると共に、磁石59の電磁吸引力の
作用下で、薄板22の先端部を吸引してその巻取を開始
するようになっている。
揺動アーム56の片端側は、、ブラケット65にトラニ
オン支持されている抑圧シリンダ66のピストンロンド
先端部が連結されている。
オン支持されている抑圧シリンダ66のピストンロンド
先端部が連結されている。
この押圧シリンダ66は、巻取りドラム58をドラム2
0側に押し込むと共に。
0側に押し込むと共に。
巻取りドラム58に薄板22が巻取られ。
その巻取り径が増加するに従い、そのピストンロンドを
後退させて、巻取りドラム58をドラム20から離間す
る方向に揺動アーム56を揺動可能に保持している。
後退させて、巻取りドラム58をドラム20から離間す
る方向に揺動アーム56を揺動可能に保持している。
巻取りモータ64は、ドラム20の加減速に応じて巻取
りドラム58の回転数を調整する加減速補償器67、ト
ルク設定器68、巻取りモータ64の電流値を検出する
電流検出センサ69の各検出値が伝達されるトルク制御
盤70の制御指令により、そのトルクが適正値に制御さ
れ、巻取り時の薄板22に作用する張力を一定状態とし
ている。
りドラム58の回転数を調整する加減速補償器67、ト
ルク設定器68、巻取りモータ64の電流値を検出する
電流検出センサ69の各検出値が伝達されるトルク制御
盤70の制御指令により、そのトルクが適正値に制御さ
れ、巻取り時の薄板22に作用する張力を一定状態とし
ている。
上記実癩例によれば、ドラム20の表面上に溶融金属1
4を注出する注出ノズル16を上向き方向に開口するよ
うにしたので、溶融金属14の非注出時に、注出ノズル
16からの溶融金属14の漏出防止することの特別手段
を必要としない。
4を注出する注出ノズル16を上向き方向に開口するよ
うにしたので、溶融金属14の非注出時に、注出ノズル
16からの溶融金属14の漏出防止することの特別手段
を必要としない。
したがってまた、溶融金属14の非注出時における炉内
圧21を真空化する必要がないので、非注出時から注出
時に至る際に炉内圧21が適正圧力状態に達するまでの
時間遅れを短かく設定することができる。
圧21を真空化する必要がないので、非注出時から注出
時に至る際に炉内圧21が適正圧力状態に達するまでの
時間遅れを短かく設定することができる。
また、注出ノズル16の開口部に部分的なつまり等を生
ずるおそれもなく、溶融金属14は注出ノズル16の開
口部幅方向に均一に注出可能となり、常に安定した薄板
22の生産を確保することが可能となる。
ずるおそれもなく、溶融金属14は注出ノズル16の開
口部幅方向に均一に注出可能となり、常に安定した薄板
22の生産を確保することが可能となる。
また、上記実症例においては、炉内圧21、ドラム20
の周速、炉11内の溶融金属14の温度注出ノズル16
ドラム20吉の間隙等を制菌して薄板22を生産するよ
うにしたので、薄板22の厚み制度を良好な状態に確保
することができる。
の周速、炉11内の溶融金属14の温度注出ノズル16
ドラム20吉の間隙等を制菌して薄板22を生産するよ
うにしたので、薄板22の厚み制度を良好な状態に確保
することができる。
また、ドラム20の温度も調整可能となっていることか
ら、薄板22の材料特性も良好な状態に調整可能となる
。
ら、薄板22の材料特性も良好な状態に調整可能となる
。
更にまた、上記実症例においては、ドラム20において
連続的に冷却、凝固されて製造される薄板22を連続的
に処理する巻取り手段を備えるようにしたので、ドラム
20において冷却、凝固して得られた薄板22を連続的
にコイル状に巻取り処理可能となる。
連続的に冷却、凝固されて製造される薄板22を連続的
に処理する巻取り手段を備えるようにしたので、ドラム
20において冷却、凝固して得られた薄板22を連続的
にコイル状に巻取り処理可能となる。
なお、巻取り手段を形成する巻取りドラム58には磁石
59からなる吸着手段を備えるようにしたので、薄板2
2の先端側が確実に捕捉されると共に、最初の巻取り段
階で適度な巻締め力を与えることが可能となり、高速で
製造される薄板22を円滑に巻取り開始可能となる。
59からなる吸着手段を備えるようにしたので、薄板2
2の先端側が確実に捕捉されると共に、最初の巻取り段
階で適度な巻締め力を与えることが可能となり、高速で
製造される薄板22を円滑に巻取り開始可能となる。
また、巻取りドラム58は、押圧シリンダ66の作用に
よって常にドラム20側に押し込み状態とされており、
巻取りドラム58に巻取られる薄板22はドラム20の
外周面に接触していることから、巻取りドラム58とド
ラム20の周速の同調が確実となり、20〜100μの
薄い薄板22の巻取り作用においては、両者の速度差に
基づき薄板22に張力を及ぼすことがなく、薄板22の
破断事故が防止される。
よって常にドラム20側に押し込み状態とされており、
巻取りドラム58に巻取られる薄板22はドラム20の
外周面に接触していることから、巻取りドラム58とド
ラム20の周速の同調が確実となり、20〜100μの
薄い薄板22の巻取り作用においては、両者の速度差に
基づき薄板22に張力を及ぼすことがなく、薄板22の
破断事故が防止される。
なお、巻取りドラム58を駆動する巻取りモータ64の
トルクが制御可能となっているので、これによっても、
巻取り時の薄板22の張力状態を一定状態としてその破
断事故を防止することが可能となっている。
トルクが制御可能となっているので、これによっても、
巻取り時の薄板22の張力状態を一定状態としてその破
断事故を防止することが可能となっている。
第3図は、本発明に係る薄板製造装置の第2実施例の要
部を示す説明図である。
部を示す説明図である。
この第2実症例において、前記第1実晦例におけると異
なる部分は、巻取りドラム58の吸着手段を真空吸引力
によって形成した点にある。
なる部分は、巻取りドラム58の吸着手段を真空吸引力
によって形成した点にある。
すなわち、巻取りドラム58の内部には真空室71が形
成され、巻取りドラム58の円筒部には真空室71と外
周表面とを連通ずる多数の吸着孔部72が配設されてい
る。
成され、巻取りドラム58の円筒部には真空室71と外
周表面とを連通ずる多数の吸着孔部72が配設されてい
る。
また、巻取りドラム58が固定されている回転軸57に
は、真空室71と回転軸57端面とを連通する連通孔部
73が設けられ、回転軸57の端面側に開口する連通孔
部73には回転継手74を介して真空配管75の一端側
が連結され、真空配管75の片端側は真空ポンプ76に
連結されている。
は、真空室71と回転軸57端面とを連通する連通孔部
73が設けられ、回転軸57の端面側に開口する連通孔
部73には回転継手74を介して真空配管75の一端側
が連結され、真空配管75の片端側は真空ポンプ76に
連結されている。
すなわち、上記第2実姉例によれば、ドラム20で冷却
、凝固されて放出される薄板22の先端側を、真空ポン
プ76の駆動によって吸着孔部72から付与される真空
吸引力で捕捉して、巻取りドラム58の表面に巻取りを
開始することが可能となる。
、凝固されて放出される薄板22の先端側を、真空ポン
プ76の駆動によって吸着孔部72から付与される真空
吸引力で捕捉して、巻取りドラム58の表面に巻取りを
開始することが可能となる。
なお、真空ポンプ76の運転は、薄板22を先端部が巻
取りドラム58に到着した時点で開始し、薄板22が適
度の巻締め力を与えられる最初の数巻段階で停止すれば
良い。
取りドラム58に到着した時点で開始し、薄板22が適
度の巻締め力を与えられる最初の数巻段階で停止すれば
良い。
このような真空吸引力に基づく吸着手段を備える巻取り
ドラム58によれば、電磁力によっては吸引されない材
質の薄板22をも連続的に巻取り可能となる。
ドラム58によれば、電磁力によっては吸引されない材
質の薄板22をも連続的に巻取り可能となる。
なお、上記各実症例においては、巻取りドラム58を揺
動アーム56によって支持し、ドラム20から揺動させ
て離間する場合について説明したが、巻取りドラムは揺
動アームを介することなく直接的に往復方向に支持し、
ドラムから直線方向に離間させるようにしても良いこと
は勿論である。
動アーム56によって支持し、ドラム20から揺動させ
て離間する場合について説明したが、巻取りドラムは揺
動アームを介することなく直接的に往復方向に支持し、
ドラムから直線方向に離間させるようにしても良いこと
は勿論である。
以上の説明から明らかなように、本発明では溶融金属を
薄板に凝固形成するための回転ドラムの表面に面した近
接位置に配置された薄板の吸着手段を有する巻取ドラム
と、この巻取ドラムへの薄板の巻取進行に伴って該回転
ドラムに対する巻取ドラムの位置を離間するように巻取
ドラムを移動させる移動装置とによって巻取装置を構成
したことから、回転ドラムから離間した直後の高速状態
で製造された薄板を温度机下や空気抵抗による変形を生
じることなく良好な形状を維持したまま、確実かつ連続
的に巻取ることが可能な薄板製造装置が実現出来、よっ
て形状の良い薄板の連続的な製造が可能になるという効
果を奏するものである。
薄板に凝固形成するための回転ドラムの表面に面した近
接位置に配置された薄板の吸着手段を有する巻取ドラム
と、この巻取ドラムへの薄板の巻取進行に伴って該回転
ドラムに対する巻取ドラムの位置を離間するように巻取
ドラムを移動させる移動装置とによって巻取装置を構成
したことから、回転ドラムから離間した直後の高速状態
で製造された薄板を温度机下や空気抵抗による変形を生
じることなく良好な形状を維持したまま、確実かつ連続
的に巻取ることが可能な薄板製造装置が実現出来、よっ
て形状の良い薄板の連続的な製造が可能になるという効
果を奏するものである。
第1図は本発明に係る薄板製造装置の第1実焔例を示す
一部を断面とした全体構成図、第2図は第1図の要部を
拡大して示す一部を断面とした正面図、第3図は同第2
実施例を示す一部を断面とした要部正面図である。 14・・・・・・溶融金属、16・・・・・・注出ノズ
ル、20・・・・・・ドラム、22・・・・・・薄板、
58・・・・・・巻取りドラム、59・・・・・・磁石
、66・・・・・・押圧シリンダ、71・・・・・・真
空室、72・・・・・・吸着孔部。
一部を断面とした全体構成図、第2図は第1図の要部を
拡大して示す一部を断面とした正面図、第3図は同第2
実施例を示す一部を断面とした要部正面図である。 14・・・・・・溶融金属、16・・・・・・注出ノズ
ル、20・・・・・・ドラム、22・・・・・・薄板、
58・・・・・・巻取りドラム、59・・・・・・磁石
、66・・・・・・押圧シリンダ、71・・・・・・真
空室、72・・・・・・吸着孔部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融金属を注出ノズルから回転ドラム表面に注出し
、回転ドラム表面で冷却、凝固して薄板を形成すると共
に、この薄板を吸着する吸着手段を備えた巻取装置で巻
取るようにした薄板製造装置において、前記巻取装置を
回転ドラムの表面に面した近接位置に配置され、該吸着
手段が備えられた薄板の巻取ドラムと、 この巻取ドラムへの薄板の巻取進行に伴って該回転ドラ
ムに対する巻取ドラムの位置が離間する方向に前記巻取
ドラムを移動操作する移動装置とから構成したことを特
徴とする薄板製造装置。 2 前記巻取装置の巻取ドラムには該巻取ドラムを回転
1駆動する駆動装置が設けられており、更に前記回転ド
ラムの回転数の変化に応じて該駆動装置の回転数を調節
する制御装置を設けて、巻取装置に巻取られる薄板に作
用する張力を適正値に保持し得るようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の薄板製造装置。 3 薄板の吸着手段は巻取ドラムの外周部に配設された
磁石であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の薄板製造装置。 4 薄板の吸着手段は巻取ドラムの外表面から内部に向
って穿設した吸着孔部及びこの吸着孔部に真空吸引力を
作用させる真空ポンプを有するものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の薄板製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54063868A JPS5934467B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 薄板製造装置 |
| US06/358,614 US4448236A (en) | 1979-05-25 | 1982-03-16 | Apparatus for producing thin metal sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54063868A JPS5934467B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 薄板製造装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP598883A Division JPS58199650A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 薄板製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156646A JPS55156646A (en) | 1980-12-05 |
| JPS5934467B2 true JPS5934467B2 (ja) | 1984-08-22 |
Family
ID=13241707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54063868A Expired JPS5934467B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 薄板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934467B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108655352A (zh) * | 2017-03-29 | 2018-10-16 | 鞍钢股份有限公司 | 一种铁箔的制备方法 |
| CN111872333A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-11-03 | 太原理工大学 | 平面流铸冷却辊热变形监测装置与轴向热凸度控制方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039460B2 (ja) * | 1980-12-01 | 1985-09-06 | 株式会社日立製作所 | 合金薄板の製造方法 |
| JPS57112952A (en) * | 1980-12-01 | 1982-07-14 | Hitachi Ltd | Coiler |
| JPS5823255U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-14 | 新日本製鐵株式会社 | 溶融金属急冷法により製造される磁性薄帯板の巻取用リ−ル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442345A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-04 | Sony Corp | Reeling apparatus |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP54063868A patent/JPS5934467B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108655352A (zh) * | 2017-03-29 | 2018-10-16 | 鞍钢股份有限公司 | 一种铁箔的制备方法 |
| CN111872333A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-11-03 | 太原理工大学 | 平面流铸冷却辊热变形监测装置与轴向热凸度控制方法 |
| CN111872333B (zh) * | 2020-06-30 | 2021-12-21 | 太原理工大学 | 平面流铸冷却辊热变形监测装置与轴向热凸度控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156646A (en) | 1980-12-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6062507A (en) | Vertical winder and method | |
| JPH04226246A (ja) | ウェブ材料の巻取り装置 | |
| US3279718A (en) | Density control apparatus for roll winding machine | |
| JPS6319264B2 (ja) | ||
| US4552313A (en) | Method and apparatus for switching yarn in turret-type winder | |
| JPH0329705B2 (ja) | ||
| JP2000096357A (ja) | 練条機におけるドラフト装置のトップロ―ラに負荷するための装置 | |
| JPH0128649B2 (ja) | ||
| JPS6225461B2 (ja) | ||
| JPH0117785B2 (ja) | ||
| US3709287A (en) | Centrifugal casting machine | |
| JPS58199650A (ja) | 薄板製造方法 | |
| JP2538999B2 (ja) | ダンサロ―ルのバランスシリンダ | |
| JPH07124643A (ja) | 伸線及び巻取装置の速度制御方法 | |
| JPS6139891B2 (ja) | ||
| KR102086136B1 (ko) | 엠보싱 필름 성형장치 | |
| JP3158810B2 (ja) | 鋳造装置 | |
| JPS6319254B2 (ja) | ||
| JPS6059140B2 (ja) | 可撓性シ−ト状タイヤ構成材料の巻付方法およびその装置 | |
| JP2529907Y2 (ja) | リール枠替装置 | |
| JP2563373Y2 (ja) | テープ巻取装置 | |
| CN223890503U (zh) | 一种全自动徽章机 | |
| JP2688150B2 (ja) | 双ドラム薄板連続鋳造法 | |
| JP2530219B2 (ja) | 帯状物乾燥装置 | |
| US4756788A (en) | Inline winder with take-up web |