JPS5936229Y2 - ミシンの駆動機構 - Google Patents
ミシンの駆動機構Info
- Publication number
- JPS5936229Y2 JPS5936229Y2 JP10751575U JP10751575U JPS5936229Y2 JP S5936229 Y2 JPS5936229 Y2 JP S5936229Y2 JP 10751575 U JP10751575 U JP 10751575U JP 10751575 U JP10751575 U JP 10751575U JP S5936229 Y2 JPS5936229 Y2 JP S5936229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- belt
- sewing machine
- drive mechanism
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、ミシンの駆動機構の改良に関するものである。
従来、ミシンは一対の駆動側(モーター軸側)プーリと
従動側(ミシン主軸側)プーリとの間に■形ベルト又は
歯付ベルト等の各種のベルトが懸架されモーターからの
動力をミシンに伝達し、ミシンの駆動が行われている。
従動側(ミシン主軸側)プーリとの間に■形ベルト又は
歯付ベルト等の各種のベルトが懸架されモーターからの
動力をミシンに伝達し、ミシンの駆動が行われている。
しかし、第2図に示す如く、V形ベルトを使用する駆動
機構に於いては、ベルト1が嵌入されるV溝プーリ2,
2′と当該■形ベルト1の間のスリップが比較的大きく
伝達効率の悪い欠点がある。
機構に於いては、ベルト1が嵌入されるV溝プーリ2,
2′と当該■形ベルト1の間のスリップが比較的大きく
伝達効率の悪い欠点がある。
又、第1図に示す如く、タイミングベルト (歯付ベル
ト3)を使用して駆動する機構に於いては、ベルト4の
歯車がプーリ5.5′の歯と噛み合う伝導方式であるか
ら、通常の使用ではスジリップ率は皆無であるが、ベル
トの張りが弱い場合に歯飛び(ジャンピング)を生しる
場合が多く、又運転走行中に騒音が高い欠点がある。
ト3)を使用して駆動する機構に於いては、ベルト4の
歯車がプーリ5.5′の歯と噛み合う伝導方式であるか
ら、通常の使用ではスジリップ率は皆無であるが、ベル
トの張りが弱い場合に歯飛び(ジャンピング)を生しる
場合が多く、又運転走行中に騒音が高い欠点がある。
此の騒音は、通常の摩擦伝導に於ける騒音原因
1 ベルトとプーリとの摩擦による。
2 ベルトの弦振動による。
3 ブーり自身の振動による。
騒音以外に、
4 プーリの歯頂部とベルトの歯溝部が噛み合い初期に
衝突することに基因する。
衝突することに基因する。
5 噛み合い又は、噛み外れ時にベルトとプーリの間に
はさまれた流体(一般には空気)の吐出又は吸込みに基
因する騒音が付加することによるものであると考えられ
る。
はさまれた流体(一般には空気)の吐出又は吸込みに基
因する騒音が付加することによるものであると考えられ
る。
本案は上記欠点を解決することを目的とするものであっ
て、具体的にはミシン機械の駆動手段として歯付ベルト
5を使用し、駆動側モーター軸に歯付きプーリ6と従動
側主軸に平形プーリ7の組み合せを用いることを特徴と
するものであって、上記構成により従来の■形ベルト駆
動(Vプーリ、■ベルトの組合せ)に比較して伝達効率
を向上せしめ、且つタイミングベルト駆動(歯付プーリ
、歯付ベルトの組み合せ)の場合に比較して運転中の騒
音を大巾に低下させ、静粛な運転を可能ならしめたもの
である。
て、具体的にはミシン機械の駆動手段として歯付ベルト
5を使用し、駆動側モーター軸に歯付きプーリ6と従動
側主軸に平形プーリ7の組み合せを用いることを特徴と
するものであって、上記構成により従来の■形ベルト駆
動(Vプーリ、■ベルトの組合せ)に比較して伝達効率
を向上せしめ、且つタイミングベルト駆動(歯付プーリ
、歯付ベルトの組み合せ)の場合に比較して運転中の騒
音を大巾に低下させ、静粛な運転を可能ならしめたもの
である。
以下、本案駆動方式と従来の駆動方式を対比し、本案駆
動方式の優秀性を実験結果により示す。
動方式の優秀性を実験結果により示す。
実験例 1
1 ネオプレンゴム製歯付ベルト
ベルト巾 6mm 218歯
単−ピッチ 2.032mm
プーリ駆動側 24歯 ピッチ径 15.52mm従動
側 94歯 ピッチ径 60.80mm2 ミシン用V
ベルト 工形−450(JIS−B−9034) プーリ駆動側 工形−15,5 従動側 工形−60 3(本案) ネオブレンゴム製歯付ベルトベルト巾 6
mm 218歯 単−ピッチ 2.032mm プーリ駆動側 24歯 ピッチ外径 15.52mm
従動側 外径 60 mm 上記1.2.3の場合について、回転数200〜120
0rpmまで変化させてスリップ率及び騒音を測定した
。
側 94歯 ピッチ径 60.80mm2 ミシン用V
ベルト 工形−450(JIS−B−9034) プーリ駆動側 工形−15,5 従動側 工形−60 3(本案) ネオブレンゴム製歯付ベルトベルト巾 6
mm 218歯 単−ピッチ 2.032mm プーリ駆動側 24歯 ピッチ外径 15.52mm
従動側 外径 60 mm 上記1.2.3の場合について、回転数200〜120
0rpmまで変化させてスリップ率及び騒音を測定した
。
(測定方法)
1)騒 音ブリュ手ル、グシ[−−/l/ (Brue
l、Kj zr)社製11n マイクロフォンを従動
側プーリから300 mm離れた位置でミシンの方向に
向は精密騒音計に現われた数値を測定した。
l、Kj zr)社製11n マイクロフォンを従動
側プーリから300 mm離れた位置でミシンの方向に
向は精密騒音計に現われた数値を測定した。
2)スリップ率
シバツク社(Shibasoku )のテ゛ジタルスト
ロボ計を用い、駆動側及び従動側の回転数を測定し、次
式より求めた。
ロボ計を用い、駆動側及び従動側の回転数を測定し、次
式より求めた。
一社xn□
スリップ率=(1)X100
oX n
但し、
N:駆動側無負荷時の回転数(rpm)
n:駆動側負荷時の回転数(!1)
No:従動側無負荷時の回転数(lり
no:従動側負荷時の回転数(!l)
(測定結果)
実施例 II
実験例■と同じ仕様の駆動機構1. 2. 3について
、従動プーリの回転数を変化させ実験例Iと同様に騒音
の大きさ、スリップ率及び従動プーリ11000rPの
場合の騒音の周波数分析を行ったその結果は表1〜3に
示す通りである。
、従動プーリの回転数を変化させ実験例Iと同様に騒音
の大きさ、スリップ率及び従動プーリ11000rPの
場合の騒音の周波数分析を行ったその結果は表1〜3に
示す通りである。
尚、周波数分析はブリュエル、グジエール社の周波数分
析器及び高速度レベルレコーダーを用いた。
析器及び高速度レベルレコーダーを用いた。
本案は、上記説明並びにテ゛−夕から明かな如く、歯付
ベルト駆動方式に於いて、特に従動側(ミシン主軸側)
プーリを表面フラットな平形プーリを使用することによ
り、摩擦伝導とした為、静かな運転が可能となり、又駆
動側プーリを歯付プーリを使用することにより、駆動側
に於ける伝達力のロスが発生しない。
ベルト駆動方式に於いて、特に従動側(ミシン主軸側)
プーリを表面フラットな平形プーリを使用することによ
り、摩擦伝導とした為、静かな運転が可能となり、又駆
動側プーリを歯付プーリを使用することにより、駆動側
に於ける伝達力のロスが発生しない。
等、顕著な効果がある。
第1図、第2図は従来公知のミシン駆動機構を示す側面
図及び一部所面図、第3図は本案に係るミシン駆動機構
を示す側面図及び一部所面図、第4図〜第6図は本案ミ
シン駆動機構の効果を示すもので、第4図スリップ率、
第5図騒音の大きさ、第6図は騒音の周波数分析を示す
ものである。
図及び一部所面図、第3図は本案に係るミシン駆動機構
を示す側面図及び一部所面図、第4図〜第6図は本案ミ
シン駆動機構の効果を示すもので、第4図スリップ率、
第5図騒音の大きさ、第6図は騒音の周波数分析を示す
ものである。
Claims (1)
- 一対のプーリと該プーリに懸架されたタイミングベルト
よりなり、上記プーリの周駆動プーリが歯付プーリ、従
動プーリが表面フラットな平形プーリとしたことを特徴
とするミシンベルト駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10751575U JPS5936229Y2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | ミシンの駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10751575U JPS5936229Y2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | ミシンの駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5236550U JPS5236550U (ja) | 1977-03-15 |
| JPS5936229Y2 true JPS5936229Y2 (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=28588746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10751575U Expired JPS5936229Y2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | ミシンの駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936229Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-08-01 JP JP10751575U patent/JPS5936229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5236550U (ja) | 1977-03-15 |
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