JPS647492Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647492Y2 JPS647492Y2 JP20114383U JP20114383U JPS647492Y2 JP S647492 Y2 JPS647492 Y2 JP S647492Y2 JP 20114383 U JP20114383 U JP 20114383U JP 20114383 U JP20114383 U JP 20114383U JP S647492 Y2 JPS647492 Y2 JP S647492Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- thread
- pulley
- flywheel
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、レコードプレーヤにおける糸ドラ
イブ方式のターンテーブル駆動装置に関するもの
である。
イブ方式のターンテーブル駆動装置に関するもの
である。
レコードプレーヤの駆動方式としては、リムド
ライブ方式、ベルトドライブ方式およびダイレク
トドライブ方式の三種類の方式が知られている。
このうち、ベルトドライブ方式は、モータに連結
されたキヤツプスタンとターンテーブルとの間に
ゴムベルトまたは糸を張設して動力を伝達するも
ので、最も古典的な形式であるが、この方式の特
徴は、リムドライブやダイレクトドライブに比べ
て、構造が簡単であるとともに、ベルトや糸自身
の柔らかさによる振動の遮断性を有しているた
め、高いSN比が得られる点にあり、現在におい
ては、主として重量級のターンテーブルを有する
高級レコードプレーヤに採用されている。
ライブ方式、ベルトドライブ方式およびダイレク
トドライブ方式の三種類の方式が知られている。
このうち、ベルトドライブ方式は、モータに連結
されたキヤツプスタンとターンテーブルとの間に
ゴムベルトまたは糸を張設して動力を伝達するも
ので、最も古典的な形式であるが、この方式の特
徴は、リムドライブやダイレクトドライブに比べ
て、構造が簡単であるとともに、ベルトや糸自身
の柔らかさによる振動の遮断性を有しているた
め、高いSN比が得られる点にあり、現在におい
ては、主として重量級のターンテーブルを有する
高級レコードプレーヤに採用されている。
ところで、モータを回転させると例えばコギン
グ等に起因する振動が発生するため、その対策を
構ずる必要がある。ベルトドライブ方式は、上述
の如く他の方式に比べて、モータの回転に起因す
る振動がターンテーブルに対して伝達される度合
が少ないが、さらにその振動の伝達を少なくする
ため、第1図および第2図に示すようにフライホ
イールを用いて全体の慣性質量を増すようにして
いる。すなわち、第1図に示されている従来例に
おいては、ターンテーブル2は第1の糸(ベル
ト)3を介してモータの駆動プーリ1により回転
駆動されるのであるが、この場合、ターンテーブ
ル2には第2の糸5を介してフライホイール4が
連結されている。これによれば、確かに慣性質量
は増大するが、これに伴なつて、特にモータ起動
時に第1の糸3がスリツプし易くなり定常回転に
至るまでには時間がかかるという欠点がある。一
方、第2図によれば、駆動プーリ1とターンテー
ブル2との間に直接糸かけするのではなく、まず
駆動プーリ1とフライホイール4とを第1の糸3
にて連結し、次にフライホイール4とターンテー
ブル2との間に第2の糸5を張設するようにして
いる。したがつて、モータの回転運動は一度フラ
イホイール4に伝達され、このフライホイール4
に貯えられた回転トルクがターンテーブル2に伝
達されるため、前例と同様に慣性質量は増大する
が、駆動プーリ1とターンテーブル2との間に2
本の糸3,5が介在することになり、コギング等
に起因する脈動を若干減衰し得たとしても、減衰
し切れない脈動の振動モードが複雑になり、これ
によつて生じる再生音への悪影響を見逃がすこと
はできない。また、前例と同様に伝達部位におけ
るスリツプの問題も解決されることなく残されて
いる。
グ等に起因する振動が発生するため、その対策を
構ずる必要がある。ベルトドライブ方式は、上述
の如く他の方式に比べて、モータの回転に起因す
る振動がターンテーブルに対して伝達される度合
が少ないが、さらにその振動の伝達を少なくする
ため、第1図および第2図に示すようにフライホ
イールを用いて全体の慣性質量を増すようにして
いる。すなわち、第1図に示されている従来例に
おいては、ターンテーブル2は第1の糸(ベル
ト)3を介してモータの駆動プーリ1により回転
駆動されるのであるが、この場合、ターンテーブ
ル2には第2の糸5を介してフライホイール4が
連結されている。これによれば、確かに慣性質量
は増大するが、これに伴なつて、特にモータ起動
時に第1の糸3がスリツプし易くなり定常回転に
至るまでには時間がかかるという欠点がある。一
方、第2図によれば、駆動プーリ1とターンテー
ブル2との間に直接糸かけするのではなく、まず
駆動プーリ1とフライホイール4とを第1の糸3
にて連結し、次にフライホイール4とターンテー
ブル2との間に第2の糸5を張設するようにして
いる。したがつて、モータの回転運動は一度フラ
イホイール4に伝達され、このフライホイール4
に貯えられた回転トルクがターンテーブル2に伝
達されるため、前例と同様に慣性質量は増大する
が、駆動プーリ1とターンテーブル2との間に2
本の糸3,5が介在することになり、コギング等
に起因する脈動を若干減衰し得たとしても、減衰
し切れない脈動の振動モードが複雑になり、これ
によつて生じる再生音への悪影響を見逃がすこと
はできない。また、前例と同様に伝達部位におけ
るスリツプの問題も解決されることなく残されて
いる。
この考案は、上記従来例の問題に鑑みなされた
もので、その目的は、コギング等に起因する振動
をより効果的に減衰し得るとともに、スリツプ等
を生ずることなくモータの回転トルクをターンテ
ーブルに有効に伝達することができるレコードプ
レーヤにおけるターンテーブル駆動装置を提供す
ることにある。
もので、その目的は、コギング等に起因する振動
をより効果的に減衰し得るとともに、スリツプ等
を生ずることなくモータの回転トルクをターンテ
ーブルに有効に伝達することができるレコードプ
レーヤにおけるターンテーブル駆動装置を提供す
ることにある。
以下、この考案を添付図面に示されている一実
施例を参照しながら詳細に説明する。
施例を参照しながら詳細に説明する。
第3図にはこの考案が適用されたレコードプレ
ーヤの概略的な平面図が示されており、第4図は
その側面図、第5図は同装置の斜視図である。こ
のレコードプレーヤは、モータ10の回転軸先端
に同軸的に取付けられた駆動プーリ11と、軸受
12によつて回転自在に軸支されたフライホイー
ル15と、このフライホイール15の回転軸13
の上端に設けられた中間プーリ14と、ターンテ
ーブル16とを備えており、これらの駆動プーリ
11,11、中間プーリ14およびターンテーブ
ル16間には一本の糸17が張設されている。第
6図イと同図ロには上記したプーリ11と中間プ
ーリ14の側面図がそれぞれ示されており、これ
によると、駆動プーリ11と中間プーリ14の
各々には、それぞれ3つの糸掛け溝18,19が
設けられている。なお、この実施例においては、
各糸掛け溝18および19はそれぞれ同径であ
る。また、この駆動プーリ11と中間プーリ14
とはほぼ同水準にあり、かつ、ターンテーブル1
6ともほぼ同水準におかれている。
ーヤの概略的な平面図が示されており、第4図は
その側面図、第5図は同装置の斜視図である。こ
のレコードプレーヤは、モータ10の回転軸先端
に同軸的に取付けられた駆動プーリ11と、軸受
12によつて回転自在に軸支されたフライホイー
ル15と、このフライホイール15の回転軸13
の上端に設けられた中間プーリ14と、ターンテ
ーブル16とを備えており、これらの駆動プーリ
11,11、中間プーリ14およびターンテーブ
ル16間には一本の糸17が張設されている。第
6図イと同図ロには上記したプーリ11と中間プ
ーリ14の側面図がそれぞれ示されており、これ
によると、駆動プーリ11と中間プーリ14の
各々には、それぞれ3つの糸掛け溝18,19が
設けられている。なお、この実施例においては、
各糸掛け溝18および19はそれぞれ同径であ
る。また、この駆動プーリ11と中間プーリ14
とはほぼ同水準にあり、かつ、ターンテーブル1
6ともほぼ同水準におかれている。
糸17は、駆動プーリ11と中間プーリ14に
3回張設され、さらにターンテーブル16の側面
に掛けられて一つのループを形成している。実際
に糸17を張設するには、例えばターンテーブル
16の外周から駆動プーリ11の最上段の溝A、
中間プーリ14の最上段の溝a、駆動プーリ11
の中段の溝B、中間プーリ14の中段の溝b、駆
動プーリ11の最下段の溝C、中間プーリ14の
最下段の溝cを経てターンテーブル16の外周に
戻るループ、すなわち、 ターンテーブル16の外周→溝A→溝a→溝
B→溝b→溝C→溝c→ターンテーブル16の外
周に戻るか、逆に、ターンテーブル16の外周
→溝C→溝c→溝B→溝b→溝A→溝a→ターン
テーブル16の外周に至る順で糸17を掛けて適
当なテンシヨンを付与した状態でその両端を結
ぶ。なお、この実施例では、駆動プーリ11およ
び中間プーリ14の各々に3段の溝を設けている
が、少なくとも2段以上設けられていればよい。
また、ターンテーブル16の外周に2重以上に糸
17を掛けてループを形成することもできる。こ
の場合には、さらに糸17の滑りを防ぐことがで
きるとともに、トルクの伝達効率も良くなる。一
方、モータ10とフライホイール15の相対位置
を調整できるようにして糸17の張力を適当に選
ぶようにしてもよい。
3回張設され、さらにターンテーブル16の側面
に掛けられて一つのループを形成している。実際
に糸17を張設するには、例えばターンテーブル
16の外周から駆動プーリ11の最上段の溝A、
中間プーリ14の最上段の溝a、駆動プーリ11
の中段の溝B、中間プーリ14の中段の溝b、駆
動プーリ11の最下段の溝C、中間プーリ14の
最下段の溝cを経てターンテーブル16の外周に
戻るループ、すなわち、 ターンテーブル16の外周→溝A→溝a→溝
B→溝b→溝C→溝c→ターンテーブル16の外
周に戻るか、逆に、ターンテーブル16の外周
→溝C→溝c→溝B→溝b→溝A→溝a→ターン
テーブル16の外周に至る順で糸17を掛けて適
当なテンシヨンを付与した状態でその両端を結
ぶ。なお、この実施例では、駆動プーリ11およ
び中間プーリ14の各々に3段の溝を設けている
が、少なくとも2段以上設けられていればよい。
また、ターンテーブル16の外周に2重以上に糸
17を掛けてループを形成することもできる。こ
の場合には、さらに糸17の滑りを防ぐことがで
きるとともに、トルクの伝達効率も良くなる。一
方、モータ10とフライホイール15の相対位置
を調整できるようにして糸17の張力を適当に選
ぶようにしてもよい。
上述の如く、駆動プーリ11と中間プーリ14
の間の糸掛けを多重掛けに構成すると、各プーリ
11,14の各溝18,19において糸17と各
溝18,19間の摩擦力が増大し、モータ10の
回転トルクが有効に糸17に伝達され、フライホ
イール15とターンテーブル16が一本の糸17
により同一系で駆動されるため、振動モードが複
雑化することはない。また、フライホイール15
を同一系内に取り込むことにより慣性質量が増大
するためコギング等による脈動より効果的に緩和
することができる。なお、この明細書では糸なる
語を用いているが、これはベルトと同義である。
の間の糸掛けを多重掛けに構成すると、各プーリ
11,14の各溝18,19において糸17と各
溝18,19間の摩擦力が増大し、モータ10の
回転トルクが有効に糸17に伝達され、フライホ
イール15とターンテーブル16が一本の糸17
により同一系で駆動されるため、振動モードが複
雑化することはない。また、フライホイール15
を同一系内に取り込むことにより慣性質量が増大
するためコギング等による脈動より効果的に緩和
することができる。なお、この明細書では糸なる
語を用いているが、これはベルトと同義である。
上記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、良好なトルク伝動が図れるとと
もに、モータからの振動の悪影響を回避でき、極
めて原音に忠実なレコード再生が期待できる。
の考案によれば、良好なトルク伝動が図れるとと
もに、モータからの振動の悪影響を回避でき、極
めて原音に忠実なレコード再生が期待できる。
第1図および第2図は従来のベルトドライブ方
式を示す平面図、第3図はこの考案に係るターン
テーブル駆動装置が適用されたレコードプレーヤ
の概略的な平面図、第4図はその側面図、第5図
はその斜視図、第6図イ,ロはそれぞれ駆動プー
リ、中間プーリの一部側面図である。 図中、11は駆動プーリ、12は軸受、13は
フライホイールの回転軸、14は中間プーリ、1
5はフライホイール、16はターンテーブル、1
7は糸、18,19は溝である。
式を示す平面図、第3図はこの考案に係るターン
テーブル駆動装置が適用されたレコードプレーヤ
の概略的な平面図、第4図はその側面図、第5図
はその斜視図、第6図イ,ロはそれぞれ駆動プー
リ、中間プーリの一部側面図である。 図中、11は駆動プーリ、12は軸受、13は
フライホイールの回転軸、14は中間プーリ、1
5はフライホイール、16はターンテーブル、1
7は糸、18,19は溝である。
Claims (1)
- モータの回転軸に取付られた駆動プーリと、フ
ライホイールに同軸的に設けられた中間プーリ
と、レコード盤を載置するターンテーブルとの
各々の間に糸を張設し、該糸を介して前記ターン
テーブルを前記モータにより回転駆動する装置に
おいて、前記駆動プーリと中間プーリの外周面に
それぞれ複数の糸掛け溝を形成し、前記ターンテ
ーブル側面と前記糸掛け溝とに一本の糸を多重に
掛けまわし、前記モータより前記ターンテーブル
とフライホイールとを駆動することを特徴とする
レコードプレーヤにおけるターンテーブル駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20114383U JPS60106257U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | レコ−ドプレ−ヤにおけるタ−ンテ−ブル駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20114383U JPS60106257U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | レコ−ドプレ−ヤにおけるタ−ンテ−ブル駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106257U JPS60106257U (ja) | 1985-07-19 |
| JPS647492Y2 true JPS647492Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=30762651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20114383U Granted JPS60106257U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | レコ−ドプレ−ヤにおけるタ−ンテ−ブル駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106257U (ja) |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP20114383U patent/JPS60106257U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106257U (ja) | 1985-07-19 |
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